プランナーの日常 PLANNER NO NICHIJOU
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ということで、書いたのが下記。すぐにユーチューブをがんがん更新アップするので、文は紛れてしまうのだけれど。。。*****************************丁寧だからといって・・・***************************結構、色々とクレーマーな私。。。先日、東京からの帰りの飛行機では、気流の関係かゴーゴーうるさい時に機長の機内アナウンスが。。滑舌が悪い上に騒音ひどしのため、さっぱり聞こえない。。「あれ?この人、機内の状況と自分の声質が分からない人なのかな?」そもそも乗客を安心させるためにアナウンスしているのに、これじゃあ逆効果でしょ・・・。2回やり直させました。。最後は「女性の方が声が通るから、機長の後にスチュワード?にもう一度やれせれば良い」まで言って、その通りにやってもらい・・・。この間は、本屋にクレーム。買った世界地図帳の1ページが破れていて半分無かった。破れているだけなら交換しないけれど、無いのは困る。裂け具合からみると印刷時のミスだ。で、本屋に。この本屋、出版社からのお取り寄せだと必ず「2週間かかります」という。マニュアルか?と思うのだけれど、大手本屋で相談窓口まで置いているくせに、どうものんきすぎるのではないか???しかし、今回は本に不都合があったのだから、2週間とは言わせないつもりだったのだけれど、持っていったら、「2週間・・・」と始まった。カチーンと来て、「3日でなんとかせい」と主張した。少なくとも4日あれば対応できるハズで、4日で勘弁と言われれば了解するつもりだった。担当窓口ではらちがあかずチーフが出てきて対応した。。すったもんだの後で、結局、次の日には手に入ったのだから、やればできるのだ。飛行機も本屋もやっている人たちはとても丁寧でサービスする気満々、とても良い人に見えるのだけれど、マニュアル通りにやっていれば、それがサービスだと思っているのがイタイ。どっちも頑張って欲しいのだけれどなあ。。
2010年02月17日
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自ら理論を作った人はその限界を弁えている。しかし理論ができあがったあと教科書で勉強した人は、この理論の正しさを信じる。大勢の人が信じれば、やがて理論は外からの干渉を許さない王国を作る。「金融工学」は何をしてきたのか(今野浩・日経プレミアシリーズ)
2010年01月26日
昨日、天気が良かったので撮影にでもいこうかと、西の山の方へ車で向かった。わりと順調に目的地まであと少し・・・の時、車がなにやらガコンガコンと。オートマでドライブに入れてもなんだか前進しないんだ。ずりっ、ずりっっという感じで空回り?ハザードランプをつけて、後続の車をやりすごしてはずり、ずりっと前進する。。。。なんとかスーパーの駐車場へたどり着いたのだけれど、そこは満車・・・。何故かバックは普通に走る。小さな路地へ入り、とりあえずどこかの会社みたいな砂利の駐車場へ止める。。「そこは駄目よ!」となりの二階から、おばあちゃんが怒鳴っている。。。「ギアトラブルで動かないんです」「うそをおつき!今、走ってたでしょ!」「いや、バックは動くのですが・・・」・・・嫌そうに聞く耳持たなそうに怒鳴っていたのだが、理由をなんとか説明すると、嫌そうな顔のまま、とても親切。。。どうもその辺の地主さんらしく、「近くのファミレスの店長に、頼んで止めてもらいな。なんか言われたら私に言われたといいなさい」と。路地をそのままバックで進み、たどり着く。。やれやれ。一晩駐めさせてもらうことに。みんな良い人だ~。今日は、なじみの車屋さんとトラックに乗って回収に。そしたら、ちゃんと動くみたいなんだよね。あの車。むー。とりあえず検査してもらうことに。。。山奥だったらどうなっていたことやら。
2009年10月26日
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一昨日だったかな?テレビで陶磁器(人形)ブランド・リアドロの快進撃みたいなコーナーをやっていた。不況のあおりを受けている陶磁器メーカーの中、2004年くらいからV字回復をみせている秘密に学べ!みたいな。冒頭、リアドロ・ジャパンの社長が「仲間が苦境に立たされているのが辛い。頑張らないと」みたいなコメントを出し、その後、‘現在’の戦略が紹介された。なんこか紹介されていて全部は忘れたけれど、「文化を徹底的に学ぶ~意味や縁起を大事に」「生活の中での具体的な提案」「限定品」みたいなことだったと思う。「私も持っています」みたいなキラーワードとかね。ボクはたまたま2004年くらいに海外インテリア雑誌のリアドロの広告を見て、あれ?ずいぶん格好良いな??彫刻みたいだぞ???と思って、それからずっとウォッチングしていたのだけれど、そういう身からすると物足りないつっこみだった。2004年、思い起こせば、あの頃から試行錯誤だったのかもしれない。その後、外部デザイナーをディレクターとして登用したり、タイアップ広告を積極的に展開するなど新生リアドロの取り組みは結構分かりやすく面白かったし、そんな大きな流れがどう実際の店舗(デパート内)に反映されているのか、お店にもチェックしにいったり・・・。あんまり変化なかったけど、それが既存のファンを大事にしつつということかな・・・とか。なにせ、昔の型で廃盤商品のガイドブック(参考相場価格付き)まで洋書で出ているくらいだから。。リアドロに学ぶべき点は、テレビで言っていたことより他にあるんじゃないかな?番組では冒頭で、マイセン、レノックスという老舗陶磁器ブランドメーカーの破綻の中、唯一頑張り続けているリアドロみたいな感じにもとれるように紹介しちゃっていたけれど、レノックスが前身を含めれば100年以上、マイセンなんか300年くらいの老舗?ところがリアドロはまだ50年くらいということが一番すごいことなんだと思うのだ。歴史がまだまだ浅いのに老舗のイメージをすくなくとも日本では醸し出しているということが・・・。HPを見ると、創業者が山の中に?釜をつくって失敗作を繰り返し・・・・というのがほんの50年前。うーむ。格好良すぎる。実力はあってもなかなかブランド化できない中、リアドロが出店してきた国・エリアやその方法こそ学ぶべきポイントじゃないかなと実は思う。支店の出し方などを見ていると、周縁からせめて故郷に錦を飾った?みたいにも見えるのだが。。さてさて。ボクは新生リアドロの ideaの白 が彫刻的で大好きで、どう売り出してくれるのか楽しみにしているのだが、こちらはちっとも表に出てこない。。やはり彫刻は売れないの?なんて・・。
2009年10月12日
明日から天気悪いみたいだし。定山渓の手前で、ナマケモノとかハリネズミとかと遊びにいこーと思います。
2009年08月22日
駅前の紀伊国屋書店に行ったら、駐車場の階段でクワガタ(メス)を発見・・・。とてもヨロヨロしているので、あわてて連れ帰る。クワガタなんて、小学校以来だ。。。小さいからコクワガタ?ガラスの瓶にハムスターの木チップを引き、ドリンク剤のキャップに砂糖水を染み込ませたティッシュを置き。。。木の枝の代わりにかりんとうを。すぐに木チップの下に潜っていったので、しばらく放っておいたら、死にそうだ。ぴくりともしなくなってしまったぞ。。。慌てて、かりんとうに水をだらだらかけて、無理矢理しがみつかせたら、ちょっぴり舌を出してなめ出した。うーん。どうなる?
2009年08月06日
先週末、某高校のパンフが出来たので、飲み屋さんの女性陣に見せにいった。「卒業アルバムみたいに贅沢な写真使い」とのこと。ママさんに1冊渡してくる。さて、本の叩きを書かなきゃいけないと思っているので、最近慣らし読書中。東電OL殺人事件 佐野眞一:昨日から街場の現代思想 内田樹:一昨日から欲望する脳 茂木健一郎:5日前くらい?透層する建築 伊東豊雄:1年以上前からを再開。あと少し
2009年08月03日
読了。東京のちょっと昔の話?でも、今も?
2009年08月01日
寝てしまった。昨夜のK-1メインイベント戦。10時までは頑張ったのだけれどな・・・。今朝早く、K-1のオフィシャルサイトで結果確認。写真入り、詳しく書いてあって、とても親切だと思った。素晴らしい。
2009年07月14日
一昨日、ブックオフに行って、ブラブラしていたら、「職員室」鎌田敏夫/畑嶺明 日本文芸社 1997年初版 というドラマのシナリオ本が売っていた。学校の現状をいかにエンターテイメント要素を加え、一般に知らしめるか。なんて、考えるために購入。105円。読了。TBS系で放映されていたというけれど、全く見ていなかったので、登場人物を誰が演じていたのか気になりながら読んでいた。読み終わった後、調べてみたら、出演者は浅野温子、仲村トオル、的場浩司、益岡徹、水野美紀、横山めぐみ、野際陽子、他 ほほー、なるほど。
2009年06月27日
格安パックツアーがとれない時期に行くことが決まった。時間掛かっても、正規で安く?フェリーとか?どうせなら会いたい人に会いにいく?あっちの方に行くのなら、どうやっていこうか考え中。東京へ行ってから、夜行でいっちゃおうか。大阪に寄ろうか、神戸にも行きたいところあるけれど、いきなりかな。。。考えているだけで、時刻表とか全然見ていないけれど。うーん。
2009年06月26日
昨日は、「動ける時間ができたら連絡ください」といっておいた仕事先の方から電話が。おー、本当に来たとうれしくなり、二人で喫茶店めぐり。1件目、近代美術館前のかえるの喫茶店。とても洒落ていて、普通ならあまり好きになりそうもないお店なのだけれど、ここは店主の女性がとても良い感じなので、是非、紹介しておきたかった。2件目、西のコミニティカフェ。ここは社会実験的に立ち上げられたものが、そのまま引き継がれ営業されているところ?存在はずっとチェックしていたけれど、行くのは始めて。こちらも、普通ならあまり好きになりそうもないお店なのだけれど、店主の女性とスタッフ、集っているおじさんたちがとても良い感じだった。メッセージノートがあったので、「二軒目で二杯目のコーヒーだけれども なんとも香りテイスティー いい店だ」とかなんとか、イラスト入りで書いておいた。行ってみるものですね。
2009年06月11日
ずっとさぼっているウチに、パソコンを新しく買い換えて、ログインパスワードなど忘れ、放置していたブログ・・・。今日はなぜか自動でログインできました??また、ブログはじめようかなと思いつつ。。。
2009年06月09日
二カ月以上更新しなかったなあ。この間、東京・横浜へいったり、建築家Kとごにょごにょしたり、それなりに色々あったけど。。。ずっと考えていたのは、批評というのは反面ガス抜きになる恐れがあるなんてこと。思ったことも、話さないでいることが、そこからすこしの熟成をもたらすかも。ふーむ。そんなこんなしていたら、この2年いきつけだったママさんのバーが閉店。うーむ。兄貴と大阪の画廊に、愛媛の農園のミカンを送ることにした。
2008年11月30日
昔、札幌で活動をしていた知人から先日とても久しぶりに電話があった。今は道外で活動しているのだけれど、トラブルが発生しその土地では結構問題になっているのだとか。弁護士を紹介して欲しいというので、東京の先輩を教えた。ボクの大好きな先輩です。その後でネットで調べると、幾つかの記事を発見・・・なるほど。。。。先輩にもとても久しぶりに連絡し、「すみませんが、アドバイスどうぞよろしく」とお願いする。さてさて、そんなことをしていたら、千葉の松戸でホットな「関さんの森」問題というのを発見。40年前からの道路計画で里山の一部と江戸時代からの旧家が壊される!というような話。里山を守る派は迂回案を出しているけれど、行政は聞く耳もたないそう。ウーム。ネットで写真など見ると、その里山はとても良い感じ。旧家が財団?に寄付して解放しているそうだ。ウーム。
2008年09月16日
朝6時昼ホーマックにて、アロニア・メラノカルパ 購入。午後1時午後4時よしもとばなな「デッド・エンドの思い出」読了。ばななさんは、伊東豊雄氏の本に感性の部分でちょっと出てきたから読んだ。
2008年08月14日
新聞朝刊のコラム?(朝日でいえば天声人語みたいなやつ)をひたすら作文用紙にうつします。ひたすら「あーめんどくさい」と思いながら、いかにはやくうつすかだけ考えていれば良いです。うつしおえた時に、内容を理解している必要はありません。覚えている必要もありません。大体1日分に30分くらいかかると思います。これを1カ月分くらい、いやいや、しぶしぶ続けると、何故か自然に国語力がアップしているハズ。ある日突然、あ、文章の構造が見えた!と。。ボクの場合は毎年夏休みに1学期の遅刻の回数×3でやらされていました。お前は国語力あるのか?という方に、、大学時代に国語の成績をあげたいという子に、週2回の家庭教師日に、その日の分をうつさせるというのだけやっていました。後は雑談。ボクはなんの準備もなしで、まるで遊んでいるかのような授業。効果に保証はなかったけれど、彼は学期ごとにテストの点が10点ずつあがっていきました。やっぱり、効果あると思っています。
2008年08月13日
民間企業から公的教育分野に進出した人について本を読んでいる。言っている理念は共感できる点もあるのだけれど、実践例になるとどうも違和感がぬぐえない。うーん。。。この人を批評するのなら、もっと本を読み、この人を研究しなければならないのか。。。げんなりする。。民間から公的分野へ・・・という人の全てではないけれど、同様の違和感を感じる人は結構いる。「民間・ビジネスの世界は進んでいるんですよ」・・・本当かな?公的分野が遅れているからといって、その他の分野が進んでいるとは限らない。。この手の人で民間がつくりあげてきた社会、今後の展望への評価・総括をキチンとやっている人っているのかな?これはまた別の人の話だけれど、さっきの人と同じ会社出身の人。編集者時代に転機が訪れたエピソードを熱く語る。「校正ミスに気づき、そのままにしようかとも思ったが、印刷を止めて刷り直し無事期日に発行」真摯な仕事が大事と気づいたそうだ。。。そのままにしようかとも一瞬思ったのなら、その誤字・脱字は大勢に影響なかったハズ。それを関係者やその家族何百人にも影響を与える手段で、刷ったものもゴミにして解決した手法を美談として語るのは、どうなの?ビジネス界とはこうあるべき、こういう人になりましょうというやめた方が良いのでは。。。ボクは昔、スーパーのクーポン券の商品写真を間違えたことがある。・・・120万枚。「うぉい、困ったぞ」スーパーの担当者から連絡があったとき、一瞬クラクラしたけれど、その人が落ち着いて、文字商品と写真商品の両方を店舗で値引きしてくれるように手配してくれた。たいしたトラブルもなく、その件で始末書やバップは一切なしだった。その会社、担当者、ある意味一流だな~と今でも思う。そんなこんなで、印刷物で誤字・脱字を発見すると、「おー、やってるね~、いい世の中だ」と思うボクは駄目だろうか?デジタル化が進んだDTP業界で、人の気配を感じる一つの重要なポイントだとまで思っているんだけれど。。ボクは罫線の均等割機能(コンピュータが自動的に等間隔にしてくれる)も、たまにわざと使わない時がある。人がカリカリつくったんだよと気が付いて欲しくて。。。なんでもカッチリ、完璧にこなすのが良い時と、どうでも良い時があるんじゃないか。その辺を総括しないままのマーケティングからは、真に新しいもの(といっても過去歴史上にヒントは存在したもの)は出てこない。質の悪いビジネスは「いー加減」を認めない。ボクはそう思うんだけれど。。
2008年08月12日
たまにくるビデオ作成などに備えて?制作工程や監督方法なども詳細。スタッフの監督評も面白い。ちょっとしたことでこんなに世界が変わるというの新鮮な驚き。ボクは昔、水着の上に白い紙を置いて同様の効果を得ていたけれど。老舗メーカーの定番商品復活プロジェクトについて。硬直した考えを変える苦労は一読の価値あり。これもある意味、定番商品復活プロジェクト。間に美少女の写真が挟まってなんともいんび。少女の文学シリーズで続くよう。オリンピックだしね。
2008年08月02日
札幌でチラホラ、現代アートのギャラリーが新しく登場してきている。批評性を持った切磋琢磨ができると良いなと思う。狭いまちだと難しいんだよな。。。。
2008年05月16日
還暦を迎えた恩師のお祝い会が昨年秋にあった。泊まりで参加と申し込んでいたけれど、バタバタしていて泊まれなかったので、会の始まる直前に会場へはいったけれど、不参加ですと幹事に告げて参加費だけ払って、あと5分くらいで先生やボクの大好きな先輩も来るよということだったけれど、先生や先輩の顔も見ず、挨拶もせずに帰ってきた。。。「また、縁があるさ」その後、先生への思いをゼミ生が寄せようということになり、原稿依頼がボクのところにも来たが、バタバタしていて締切を守れず・・・。個人的に先生に手紙でも書こうと思っていたけれど、やっぱりズルズルそのままで。。。何かお土産でも持って挨拶に行くしかないなと思って、茶碗を買ったら、自分で使ってしまい。。。まずいな~と、写真立てを買ったけれど、どうもこれでよいのか?と悩み出し、結局これも自分で使ってしまい。。。今日は昼前に少し時間があったので、3度目の正直とばかり、お祝いの品探しに街中の画廊へ。版画でも買おうかと。。とある彫刻家の版画が先生のイメージなのだけれど、予算の関係でとっても悩んでいたら、画廊の方が少しまけてくれるという。恩師のプレゼントに平日の昼間、真剣に版画を選んでいる、鬼気迫るきったない40男に同情とちょっぴり感心?してくれたようだ。とてもありがたかったのでその版画に決め、心底お礼をし、嬉しくなったので、そのままアポも取らずに先生の大学へ行ってみることに。研究室は留守電だったけれど、行ったら何かあるかもしれないし、いなければ出直せば良い。コンコンとノックすると、10分前まで留守電だったけれど、いた。「版画を持ってきました」「お、自分でつくったやつか?」「いや、自分でつくったのを持ってきたかったんですけれど・・・」「この版画はどうやって刷っているんだ?」「ボクに聞いてます・・・?」なんて、2~3年ぶりなのだけれど、昔の感じで話しが出来て、2時間話して、帰ってきた。とても元気をもらいました。
2008年03月05日
勝手なイメージだけれど、昔の銀ブラは庶民がつかの間のリッチ感、華やかさを求めて、ただブラブラ歩いていたんだろうと思っている。買えなくても、憧れや美しいものを見ると幸せになれた・・・なんて、好意的に解釈しすぎだろうか。。。新しい時代のワクワク感なんてのもあったのかな?買えなくても、ブラブラしていて幸せになれる方法はないものか。。若い子は難しいかもしれないけれど、年とったらできるような気もしてる。買わなくても街に参加できるっていうか。そんな街。先月、ある画廊が新聞広告を出していて、ちょっと素敵だった。「当画廊の素敵なポイント」(うろ覚えの記憶だから文面はいーかげん)1)お茶がおいしい。2)美術書籍がおいてあり、眺めて楽しい。3)売りつけない。ボクもたまに行くけれど、このポイントは結構あたっている。平日昼間行くと、店員が奥にいて、ボクが店に入ったことにも気づいていないような・・。盗まれないのか?と思うくらい自由。気づいて出てきても、圧迫感がない。30万~100万円の絵画や彫刻。5万円くらいのリトグラフ。買えないけれど、あ、この前あった作品は売れたんだ、どんな人が買ったんだろうなんて考えるのも楽しい。美術館とは違い、人の影が見え隠れするのがまた。。。同じく、月イチくらいで行く古美術商のお店。興福寺・阿修羅像のレプリカが先日売れていた。前に見てすごい格好良くて、ほじー、買えない~、買えても置き場所ない~と思っていたもの。某ホテルが「おもてなし」の部屋に置くものを相談しにきて、購入していったそう。いいね。その部屋に泊まってみたい(高いだろうから、無理だけれど)。半年ぶりくらいで行った街はずれの画廊では、夭折の画家・三岸好太郎のエピソードを少し聞かせてもらった。ボクがアートに詳しいわけじゃない。好奇心があり、羞恥心がないだけで。三岸好太郎なんて、ついこの間まで文学者だと思ってたと画廊主に告白したくらい。それでも、なんとなく嬉しそうに語ってくれるのってとても楽しいな。買わなくたって、まんじゅうでも持っていけば、行きつけの飲み屋さんか喫茶店感覚で寄れるようになる・・・。そんな可能性のある昼間の場所って、結構あるような気がします。ひそかに狙っているのは、デパートのスーパー・ブランド店。「ほほ~、今年はこんなデザインですか!さすがにデザイナーさん、頑張ったね」なんて、何百万円もするものを全く買わない(買えない)けれど、店員さんと讃え合いたい。案外できるんじゃないかな、みんなができるようになったら素敵だな。
2008年03月01日
札幌の大通にある「さいとうぎゃらりー」(ラ・ガレリア5階)で、“多摩美術大学版画OB展2008”が開催されています。今年は11年目。昨年観た関係で今年DMをいただいていたので、昨日、見に行ってきました。とても良かったです。元々が北海道に良質の版画を紹介したいと始まった展覧会だっただけに、技術に裏打ちされた作品は、観ていてとても安定感がありました。ドーンとした上に、何を伝えようとしているのかな~と考えるのはとても気持ちよい。東京や日本各地の40人くらいの作家が参加しているのですが、作風は様々なのに質的にある一線をみんながクリアーしています。最終日の本日は10時半から午後4時半まで。大通にお出かけの際は是非。来年も楽しみです。
2008年02月03日
日記を全然更新していないので、せめても変なコメントなどを削除しているが、削除するたびに新しいものがくっついてくる。まさにイタチごっこ。削除するということだけでも、更新という扱いになって、どこかに情報が流れていくんだろうな~。なんだかな。
2008年01月24日
バタバタとしてブログをずーっとさぼっていました。作業も遅れ気味(というか遅れている)。昨日、1)松山のNさんから“みかん”のお歳暮が届いた。とてもとても美味しいですよね。うーむ。彼はアトリエをつくって頑張ろうとしているから、なにかそれに類するものを送ろうと思います。カーサ・ブルータスに2つの建築で「松山が熱い」って書いてあったしね。贈り物を考えるのって、結構好きです。今年はバーのママさんからもコーヒーが届いた。うーむ。2)コンペコンペのお手伝いをしたのだけれど、駄目だったみたいと連絡あり。当選も落選も通知が来ないとのこと。それは、ひょっとして?と思いつつ、気にしないで?くださいと伝える。
2007年12月23日
灯油の値上がりで、北海道はだいぶん冬の暖房費節約ムードが(マスコミによると)。家庭によっては一冬で4万円くらい高くなるとか、道庁は15度くらいのところで仕事している部屋もあるとか。。。年金暮らしの方でストーブ代を節約するために、日中はスーパーなどでブラブラする人もいるとか(辛い)。環境に適応するために、色々考えないといけないです。。
2007年11月29日
ボクには好きな人がたくさんいる。どうもならん。。好きな人に好きだ!良いなと思う人にいいね!自然にそういえたらどんなにか良いか。また、自然に言っても50%引きくらいで伝わるのも困る。近頃、「いいね!」と言った方が良い状況が2件。。。その1)大学の恩師(男)恩師が還暦を迎えて、OBの寄稿が幹事から要請あり。。。恩師といっても勉強は不真面目だったので、アカデミックなところは何も受け継ぎなし。。しかし、「いろいろあるんだ」という先生の言葉にボクはどれだけ救われたか。。。なんてことを書くと先生へのラブレターになってしまう。。うーむ。その2)お客さんお客さんが来春出産。とても頑張り屋さんで、ボクは泣かしたこともある。。。おめでとーといいたいけど、どう言えば??酒井駒子の絵本でも送ろうかと思いつく。酒井駒子もボクは好きだ。いわさきちひろの後を継いで欲しい。などと酔っぱらいつつ。。。
2007年11月17日
ちまちまとやっている、アマゾんへの現在のボクのランキング。今までではMTVの布袋アンプラグトライブへのレビューへの反応がとても特徴的。。。レビュアーランキング:10,252全 95 件のレビューを見る (参考になった:124票/合計:219) リストマニア!リスト:2,450ビューすべての"リストマニア!"リストを見る(リスト数:7) (参考になった:4票/合計:4)
2007年11月11日
土はいい。土にまみれていると落ち着く?陶芸でも園芸でもない、遠い子どもの頃の世界。着替えなんて用意しなかった。家にもずかずか上がり込んでいたから砂だらけだったに違いない。あたりまえのように思っていたけれど、とてもとても幸運な経験だったのではないかと思うようになった。これからますます稀少な経験にならないためには・・・・。着替えなしの泥まみれの効用。。着替えはするけれど、オリエンテーリングの泥まみれを推奨しても良いかもしれない。ちょっとした孤独と汗と天然培養土と泥まみれ。体験学習の友人のチラシをつくりながら、んなことを考えていた。
2007年10月29日
昨日、層雲峡の撮影帰りに旭山動物園に寄ってきた。初体験。平日にもかかわらず、観光バスが何台も来ていました。一番感動したのは、駐車場の誘導係の方たち。大げさでない笑顔と的確なゼスチャー、ポイント、ポイントに配置された10人以上がみんなそう。さすがに大混雑を幾度も仕切ってきた方々なのだろうな~と感じさせた。(大混雑の時だったら、ここまではいかないかもしれませんが)いままでに経験した誘導のなかで間違いなくトップです。本当に感心しました。
2007年10月12日
ブック・オフで世界文学全集を2冊かった。210円。ロマン・ロラン「ジャン・クリストフ」。亀倉雄策の装丁と、中に版画の挿絵が入っていたので買っておいたのだけれど、チラッと読んでみたら格好良い。ドーンと理想主義。。。。ロマン・ロランなんて、なんだかチャラチャラした名前でやんの!と、実はバカにして買っていた。。。。どうも本作でノーベル文学賞をとっているそうな。。。知らないということは、新鮮な驚きがまだまだあるということで、とっても嬉しくなりました。。。。
2007年09月13日
「エルメス」(新潮新書)、読了。読みかけだった「京都の平熱 哲学者の都市案内」(鷲田清一・講談社)に戻る。この本は、地図入りで観光では巡り会えない京都を紹介していてとても面白い。まちには奇人がいた方が、若いヤツの境界を示すことになり、若いヤツが「あっち」へいかないためになる。なんて、含蓄あり。それぞれの文頭の歩いている場所を説明する地名部分を飛ばし読めれば、無茶オモロイ。
2007年09月09日
藤田嗣治の本、読了。エルメスの本、読書開始。
2007年09月07日
一昨日夕方から昨日午前1時半まで飲み、午前5時におきてシャワーをアビ、午前7時に家を出た。目的地は層雲峡、往復7時間日帰り・・・。これが悪かったのか、戻ってきたらなんか関節が痛い。あれ?これって風邪の諸症状??熱あるのかな?熱を出すなんてこの十年で2度目くらいなので、なんだかワクワクしつつ昨日は午後9時過ぎには就寝。今日、朝4時におき午前9時までに仕事を三つ片づけて、熱を計ってみる。おお、熱だ!さっそく精神的病人モードに切り替えて、本日は身体を休めることにした。ちなみに、さっき建築家Kに本日の打合せの延期をお願いしたとき、「熱があるんですよ!」「ああ、昨日もそれっぽかったですからね」「すごい熱っぽいんです。久しぶりなんで、風邪かな~なんて、すごくワクワクしているんです」「ああ、それは良いですね」「すごい熱があるって、何度くらいから言うんです?」「39度くらい?」「あ、ボクは37度5分・・・」普段37度を絶対こえないボクは、37度5分でも大熱なのに(笑)。きっと、エアコンが効く車に久しぶりに乗ったので、調節ミスしたんだろうな。気をつけようと思います。
2007年08月30日
最近は彫刻で厳しくもあり優しいものを目指しているとはいえ、結構かわいいの好きである。でもなんでか反応しないものもある。食わず嫌いはいかんいかん・・・と本を読んでいます。でもなんでかイライラする。。。。デザイナーも企業も「やっぱり(女の人は)“かわいい”じゃないと」のオンパレード。そういう企業、商品、デザインの本なのだから、それいう話になるのは当たり前とも思いいつつ。早く読んでしまいたい。。。。
2007年08月22日
久しぶりのブログです。夏ですね。ウチはマンション外壁工事で、とっても見晴らし悪く、風通し悪く、ボクの仕事部屋もあまりノリは良くありません。そんな中、彫刻資料に9800円で購入したFRP製の等身大裸婦彫刻(作者不詳)まで仕事部屋に到着し、ますます混沌な毎日です。なにせ等身大なもので存在感があり、部屋に入る度にボクはびくっとしています。夏といえば、ここ札幌ではPMFやらジャズフェスやら色々あり、週末はすすきの祭りでした。ボクはすすきの祭りの前夜祭の「はしご酒」に妻と初めて参加して来ましたが、スナック→和食小料理屋→シャンパンバー→ニュークラブ 初めての店ばかりで面白かったです。さて、タワーレコードのフリーペーパー「intoxicate」を眺めていたら、映画の紹介が・・・。「スクリーミング・マスターピース」というアイスランドの映画です。東京ではミニシアター系で上映中で、札幌は9月のよう。ちょっとびっくりしたのは、アイスランドの特長。人口30万人の国に、音楽学校が90校、合唱団員6000人、オーケストラは400とか・・・。え、いったいどうなっているのだろう??人口188万人の札幌のまちをジャズで埋め尽くす!なんてイベントの後だけに、気になりました。ここまでいくと真正音楽で埋め尽くされた国?映画は是非見に行かないと、と思いました。
2007年08月05日
「この国の教育のあり方」なんて本、ダ・ヴィンチの特集「片想い文庫」やTokyo graffiti「人間図鑑2007」、Yuiや斉藤和義のCDを聴いたり、クリスタル・ケイの新譜レビューなんかを読んでいたら、突然、やっぱり世の中“恋”だよね、なんて思った。先行き不安なこの世界、若者は希望を持てずに行き詰まっている・・・。そうなのかな?と思っていたら。。。単純かな??好きな人に会いたいって思いで、人は生きていけるんじゃないかな。。。それが男でも、女でも。一人でも生きていけるっていう“強さ”は大切かもしれないけれど、その心の持ちようについては、あまり語られていないような気が。。好きって気持ちは大切だな、大切だって伝えないといけないな。。。ボクはなんだか、そういうのチャラチャラしやがってとか(中高男子校のトラウマ・・)、逃げなんじゃないかとか、避けていた気がする。甘ったるくなる気がして。そんなことを考えていたら、なんだか徹夜になってしまったです。さあ、今日はどうしよう?
2007年07月24日
コメント(6)
昨日、建築家Kと晩飯を食べにいった。この前はじめて行った、朝6時までのロックンロール居酒屋だ。この居酒屋は、ススキノのチョイ悪ヤングのカリスマ?バーを経営しているところのチェーンだそうで、今までの駅前ビジネス街にある店らしからぬノリがある。店の3分の2がボックスイス席で、残りの3分の1はソファー席。ソファー席は、ふぁんでる・みーす?こるびじゅ?など、デザイナーズチェアーのレプリカがずどん。今回は、イス席にしようかとも思ったけれど、お疲れオヤジのボクはやっぱりソファー。ソファー席には他に6人くらいの男性グループがいた。お店の店員の女の子にずっと話しかけていて(うらやましい)、きこえてきたところによると近くのビルで働くコンピューター関係だそう。女の子がそっちで話をしているので、ボクラの席は途中から男の子の店員さんが対応。これまた今風なんだけれど、なんだかとっても真面目な男の子で対応が良い(無茶苦茶ハキハキしている訳ではない)。ボクはこの前美味しかった宝石ライスの宝石抜き(その日は品切れ)を頼んだら、嫌な顔せず厨房にとおしてくれた。素晴らしい。この店、ロックンロールな妖しさはないけれど、リラックスできます。また、いこうっと。
2007年07月19日
ぐだぐだと半月以上ブログをさぼっていました。この間・・・順不同●彫刻教室は2回くらい行き、足のつくりが分かってませんねと言われショックを受ける。●高校のパンフが3校くらいまでいく。先方のつくりたいものをわかりつつ最後まで出さずにいたような気がする。。。。合意点を締切の中でさぐる。。。。。。●一眼レフのデジカメ、ニコンのD40xを買う。大判で使える写真も自分で撮ってやる!と今までの路線変更。本当はあまり好きじゃないけれど。●大雪湖の方へ建築家Kと撮影に行くも、ボクは酒に酔っぱらってほとんど記憶がない。●とある店の“いちご”さんに彫刻ヌードモデルになってもらう。良い人で色々筋肉のことなど解説してくれた。もとテニス部だそう。しかし、緊張してほとんど見れなかった。芸術とススキノ・・・。●「スローフードな日本」を読んでいた。●ススキノの友人バーへ行った。途中、エレベーターで会話したお兄さんについていって、メンパブ初体験。●札幌駅のビジネスビルの地下に朝6時までやっているロックな大型居酒屋を発見した。その時間帯でお客はいるの?と聞くと、先取りでやっているそう。●建築家Kがシンガポールに出張にでかけた。石の上にも三年、ブレイクのきっかけになると良い。●ブックオフで夏目雅子の写真集を250円で買った。●仕事で締切や約束時間に遅れた。●北海道画廊に彫刻をみにいった。●アポ時間に家を出たら、車のバッテリーが上がっていた。タクシーで駅に走ろうとしたら、運転手さんがバッテリーケーブルにつないでくれた。●松山のNさんからニュースレターが届いた。がんばっているみたいで嬉しく思う。「東京ソープオペラ」という写真集を薦めたい。●マンションの外壁大改修中で、家の中に閉じ込められた感じがする。まだまだ色々あるけれど・・・記憶が最近定かじゃない。。。。
2007年07月15日
ボクが中学生の頃だから、もう25年くらい前のこと!ボクが通っていた中学校には敷地内に雑木林があって、「みやばやし」と呼ばれていた。祠みたいのもあったから、なんか由来があったのだろう。校舎からグランドにはこの林を抜けていくのだけれど、秋になると落ち葉をガサガサさせていくのがとっても気持ちよかった。ところが、ある年、急にこの落ち葉を全部回収してしまうことになった。学校でボクが知っている限り唯一反対していたのは、地理の教師。無茶苦茶ふとっていて、社交的にじゃないのに、サッカーが無茶苦茶上手く、生徒を突き放しつつ、実は見ているタイプ・・・要はボク好み。「落ち葉は枯れて林の堆肥になるのに、清掃したら林がダメになる!」この先生、マイペースで、学校の方針に主張するなんてイメージがあまりなかっただけに、その説にいたく感動した。清掃をする側の趣旨は、火事などが起きたら困るからという安全管理の面。火事なんてなかったのに・・・。今にして思えば、これは安全管理にとても神経質になる風潮の始まりの出来事だったのだろう。落ち葉が掃いてあるとキレイ・・・そんな時代は今もまだ尾を引いているような気がする。まちの中がキレイになりすぎて、なんにも落ちていないのが、ボクはちょっと寂しい。人が増えたからしょうがないのもあるけれど、ゴミだって子どもの想像力をかきたてた。空き缶が落ちていたらそこに人がいたんだ!エロ本が落ちていたら、この人はどんな人だったんだろう?なんて想像が膨らんだものです。さすがにこのご時世、人工物がまちにドロップすると問題だけれど、天然物ならどうなんだろう?この前、道路の脇の砂利と雑草部分に、水戸黄門の杖みたいな木の枝を一本横にして置いてみた。天然物の木の枝だけれど、気がつけば、なぜここに?と思う人もいるハズだ。。。。次の日に見に行くと、横になっていた枝が壁に立てかけられていた。誰がなぜ、横になっていた枝を縦にしたんだろう??子どもがやってくれていたら良いなと思う。立てかけられた枝は、ますます何か意味がありそうで・・・今日もそこに立っていた。その場に残る人の履歴っていうんでしょうか。追記)もう一箇所、放置雑草地帯に生えている4本の木の真ん中に、天然物の軟石(バケツ大)を一つ置いてみた。こちらはベンチか碑か、ストーン・サークルのような雰囲気?に見えるハズ。。。。誰も通らないような場所だけれど、もし子どもが発見したら、きっと不思議に思うだろうな~。石の下には、虫が棲めるしね。・・・Tさん、邪魔だったら連絡ください。。
2007年06月28日
ベランダガーデニングなんていうと聞こえが良いけれど、ウチのベランダは雑草&正体不明の植物だけしかないプランター。。。バラのように刺があり、梅のような花が咲く木?黄色い小さな穂みたいな花を咲かせるが、アブラムシだらけになる草。タンポポやらなにやら???まともに名前が分かるのは、ミントのみ。昨年、プランターにミミズを放したので、今年はそれらが無茶苦茶元気良い。そんなことをしていたら、今年はマンションの外壁補修工事の年。。。足場が組まれはじめたので、今日は慌ててベランダを空にした。もしゃもしゃと繁茂しているこれらの植物をリビングに運び込むと、そこだけなんだかジャングルで。。。小さなクモがにょろにょろ歩いているけれど、これは小さな虫退治用にとっておく。プランターの中には元気なミミズも生きてるし。。しばらくは免疫力を高める生活になりそうで、ボクは平気だけれど、これに耐えようという妻はエライナと思う。。
2007年06月21日
先週はトラブルが一件複数回あって、バタバタとした一週間でした。。。。こんなことはいってはいけないかもしれないけれど、トラブルが発生した時の、チームワークって良いなと思います。人間・・・って感じで。イライラするお客さん&ボク&チーム・・・。ホッとするお客さん&ボク&チーム・・・。ドキドキ、ニコニコ、ビクビク、ムッを繰り返しながら、なんとか解決に向かっていくのは素晴らしいな。。。もちろん、トラブルをおこさないようにするのが一番ですけれど。。。そんなことしていたら、これもまた先週、誕生日を迎えてしまった。建築家の新人が50才ならば、あと10年。
2007年05月29日
昨日は夜の9時すぎまで彫塑。今朝は4時すぎに起床し、彫塑をし、ゴミを捨てた。午前8時前には、ダッシュでお客さんの会社のポストに写真データを放り込みに行く。手渡しすると営業にはなるのでしょうが、どうも面倒で・・・こんな習慣になって4年くらいになります。徐々にポストに放り込む頻度を増やしたので、お客さんも慣れてくれたに違いない。。。洗濯をさっきおえ、これからちょっと仕事します。今日は、午後から建築家Kと近代美術館に「空海マンダラ」を観に行きます。その後、アウトドアブランドのおしゃれ最高峰らしい、パタゴニアのショップを覗きに。。。タオルでほっかむりしている場合じゃないぞ。
2007年05月16日
夕方、とてもデカいケーキが食べたくなり、建築家Kを誘い、どこへ行くか考えた。スイーツなぞと洒落たものではない、アメリカンタイプのやつ。しかし、イマドキあんまり見かけないような・・・。ちょっと立ち寄るつもりが、考えているうちに、創成川沿いをどんどん南へ・・・。あんまり離れたところにいくのもなんだと、ススキノの東急インへ行くことにした。地下に駐車し、ステーキ屋さんの美味そうな匂いを我慢して1階へ。そうそう、ここのケーキはでかかった!ベル・エア。ボクが大学でこちらへ来たときには既にあったから、もう20年以上になるのかな??当時、彼女にパフェとケーキが有名だと聞かされた。ちょっとロカビリーなアメリカン内装。「うわー、20年も変わっていないってすごいよね」などと話し、ホワイトモンブランという、生クリームののったケーキを堪能し、古本屋で買ったばかりの佐藤忠良やらラリックやらの写真集を無理矢理、Kに見せていた。この店、男二人でも全然気にならない雰囲気が良いぞ。とても気持ち良い時間だったので、会計の時に店員さんに話しかけた。「ここは長いですよね~」「そうですね。ずっとやっています」「すごいですよね」「ありがとうございます。でも、5月30日で閉店するんです」「ええええ?今日はデカいケーキが食べたくなって、そういえばって来たんですよ」「思い出していただいてありがとうございます」「いえ、ざ、残念です・・・」ラフな感じで個性があって、良い店だったんだけれどな。平均すると20年間、年に一回ちょっとくらいしか行けていなかった・・・なにやら後ろめたい。ボクの誕生日にかこつけて、閉店までにもう一度行こうと思った。
2007年04月26日
年末くらいから、ソニーの10年ものブラウン管テレビの調子が悪かった。顔でも服でも、景色でも主に赤が炎のように横に伸びてしまう。面白がって、そのまま使っていたら、今度は画像が映るまでに時間がかかるようになった。最初は5分くらいだったので、これまた面白がっていたら、あっという間に時間が倍々に。。。この間のK1は楽しみにしていたのに、スイッチを入れてから1時間以上待っても映像が映らない。真っ黒な画面のまま音だけ聴いていても、さすがに試合内容がさっぱりです。気がついたら、映像が映るまで待てずにそのまま寝てしまっていたようで、・・・朝のニュースをやっていた。発射に時間のかかる波動砲みたい。。。「やっぱり、叩いてみるんですかね?」我が家の技術顧問・建築家Kに聞いてみたら、「まあ、そうですね~。それが基本でしょうけれど・・・」と。何回も叩いてみたけれど、一向に良くならない。一応、企画やらデザインやらやっている人間として、さすがにこれはいかんです。川崎和男氏の本にも書いてあった・・・。時代は液晶だ、プラズマだと言っているのに、アンテナを張らないなんて、風上にもおけんか。。。ということで、3日くらい前、リサイクルショップで買ってきた。またまたブラウン管(2003年製)・・・14800円!しかし、我が家では「おお、すぐ映る!炎がない!」と大好評。ブロンズやらガラクタやら変なモノばかり買うからか、車やテレビなど現代生活の定番は中古ばかり・・・うーむ。ボクの中では消耗品だと思っているからかな・・・。
2007年04月09日
夕方、街中の古書店をあさりにいったけれど、あまりピンとこなかった。その帰りにブック・オフ・・・「ドキュメント戦争広告代理店」(高木徹・講談社)『子どもによる子どものための「子ども権利条約」』(小口尚子・福岡鮎美・小学館)「続 深代惇郎の天声人語」(朝日新聞社)「なぜフェミニズムは没落したのか」(荷宮和子・中公新書ラクレ)しめて735円。
2007年04月04日
「多中心の思考」矢萩喜従郎(誠文堂新光社)一年以上前だったかな、建築家Kに「ぶりゅーなりさん、これ読んでくださいよ」と言われて買っていた本。700頁以上もあって、表紙だけでももうなんだか難しそうなデザインで、一度も、パラパラとも眺めずに、そもままずっと本棚に置いてあった。一昨日、Kが話の中で「ほら、まさにあの多中心!」と言ったのに、ボクが読んでいなかったものだから、また「読んでくださいよ」と言われてしまった(笑)。しょうがないなあと家に帰って、初めて開いてみると、哲学書だと思っていた本がデザインやら写真やらなんやらの評論集だった。パラパラと見ると、ジャコメッティやら佐藤忠良やら彫刻家のことも書いてある。難しくもなさそうだし。なんだ、面白そうじゃないか!この人はなんで、こんな哲学書みたいな装丁にしたんだろう?「ごめーんね」とKにメールを送ると、「2部が面白いですよ」と返信。確かに、昨日読んだ100頁はイマイチだった。パラパラめくった時にみたのが、2部に違いない。早くそこへ行きたい。※センスのないクマ:子どものためのパンフ、マンガを考えつつ・・・
2007年04月01日
昨日は朝6時までにメールしますという会議録作成を無事終えて(珍しく!)、その資料を届けに11時前に真駒内へ行きました。札幌の地下鉄の南の終点、札幌オリンピックの会場だったところです。久しぶりにこっちの方へきたのだから、なんか見ていこうと思いました。昔の彼女の家でも訪問するかと思ったけれど、お父上はビックリするだろうから、これはやめ。坂坦道のブロンズ像、エドウィン・ダンを見に行くことにしました。エドウィン・ダン記念館?へ行くと、閉館中。せめてブロンズだけでもと思ったら、ブロンズがありません。あれれ?と思って探したら、裏手に大きな公園があり、その真ん中にあるのが遠くから見えた。雪が積もっているので、近づくのはやめにして、今度またくることにしました。真駒内にこんな公園があるって、知りませんでした。。。。はあ。帰りには、橋のところに建っている、本郷新や佐藤忠良のブロンズを車窓から。なんだかとてもワクワクしました。うーし!家に帰って、ダラダラしつつ、パソコンの調子が悪いので、ノートン。待っている間に、粘土をちょっといじりました。デコパージュ?とか用の粘土で、ベタ付くのであまり使っていなかったやつ。それでも、段々燃えてきて、夕方の打合せに遅刻しました。。。。やれやれ。
2007年03月07日
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2007年02月28日