カンタービレ主催2日目
気がつくと、朝の4時まで話し込んでいて、睡眠時間は、またしても(絶句!)( ̄▽ ̄;)昨日ここに来る前、充分には睡眠時間が取れていなかったので、早く寝ようと心に決めていたのに。。なんとなく感じていた共通点が、どんどん明らかになって、ついつい。。。女性として母として、また子どもや女性に関わる活動者として、この10年15年間わたしが経験してきた大先輩。昨日は、変性意識における時間の感覚や場の感覚について触れていたが、まさしく、気がついたら4時だったのだ。。夜中はひときわ時間が凝縮される。今朝は、昨日の雨が上がり、さわやかな一日の始まりになった。部屋に入り込む春風が、心地いい。昨日のテラーだったひとりは、自宅からの通いで、朝の風を切ってすがすがしく自転車でやってくるし、今朝から一人、インフルエンザで病み上がりだというのに、朝の電話で突然参加を決めて、山口から広島に駆けつける小学校の先生がいたり、昨日までのプロセスをじっくりと味わったあとにくる、ギアチェンジという感じで、楽しみな感じ♪今日は、昨日テラーだった人たちがアクターにチャレンジ。自動的に、経験者2人が、テラーをさせてもらう事になった。わたしのテラーズアクターは、またしてもPT初体験の人。わたしが話をしたいのか、話がわたしから出たがっているのか、その区別はつかない。ただ、そのテラーズアクターに演じてもらいたい、彼女の存在が、わたしのストーリーには不可欠だった。言葉を越えて共感しあうということが、プレイバックシアターで可能なのではないか、という仮説をたてて、今回参加した彼女と話をしていると、わたしがNYで、言語圏の違うところでのプレイバック体験を伝えたくなった。直接話すのではなく、コンダクター初体験の人の隣で、語って、観るテラーであることを選んだ。彼女に、何かを示唆したいというよりも、わたしが経験した事を、彼女ならおせっかいな演技をすることなく、ただ感じて、わたしのストーリーが再現されるだろうと、テラーとしての満足を充分に得られるだろうと、直感していたのだろう。コンダクターもアクターたちも、充分な経験は全くないまま、ただ自身の存在をかけて、わたしのストーリーを聴き、再現してくれた。プレイバックシアターが、深い癒しを人々に与え得るのだとしたら、このようなリチュアルが、このような人たちこそが、必要なのだ。スクール卒業生が2人と、初参加の人たちというイレギュラーなメンバー構成で、この2日間、じっくりと間を伝えて、ホールドしてくれた講師の橋本さんに感謝します。