問題を繰り返さないために、抱き続けないために~2/5(土)6(日)チェトナの2日間ワークショップ
最近すっかり、タイガーマスク現象が世間で定着し、 各地の児童養護施設に、プレゼントや寄付が相次ぐ現象を、 TV局がこぞって、取材していましたね。 その取材の中で、現在の児童養護施設は、孤児院としてだけではなく、 虐待や犯罪被害者、加害者等の子どもたちなど、 さまざまな背景を持っている子たちが、共同生活を送っていると伝えていました。 以前、わたしが代理人として経験した、 チェトナの「システミックコンステレーションワークショップ」でも、 児童養護施設出身のクライアントのケースが、いくつかありました。 プライバシーに関わるので、詳細はお伝えできませんが、 環境的に、ご自身の出生についてさえ、事実を知らされることがなかったり、 あらゆる事実が、隠されていることの多いコンステレーションです。 たとえ会ったこともない両親だったとしても、 代理人を配する事により、システムを紐解いていくことができます。 負の連鎖を繰り返すことなく、途切れていた愛とつながり、 次の世代へとつなげていくことが可能なのです。 愛する人が出来、子どもを生みたいと考えたとき、 事実を見る勇気やエネルギーが湧いてくるのでしょう。 子どもの命の誕生を願うクライアント自らが、愛で満たされるとき、 おなかの子どももまた、愛で満たされたことでしょう。 いよいよ、来月2/5(土)6(日)チェトナのワークショップです。 ご自身の抱えている問題を解決したいという方は、 まだ、働きかけ枠が、若干残っていますので、速攻お申込み下さい!!! また、このワークショップが、役に立ちそうな方がいらっしゃいましたら、 その方へのご案内をよろしくお願いします。 ここから、ご案内文↓ ********************転送歓迎********************************** ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ システミックコンステレーション 2DAYワークショップ withチェトナ小林 VOL.8 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ http://bit.ly/aN51oo http://www.all-pt.com/CL02_01/list.php#chetna8 ~~家族や仕事・お金の問題など、システムで起こる”もつれ”にアプローチ~~ わたしたちは、好むと好まざるに関わらず、システム(組織)に所属しています。 家族・学校・会社・国家など、様々な何層にもなるシステム(組織)の中で生きています。 システム(組織)というのは、一種の生命体のようなものです。 「種の保存」原理のように、生き残るという大目的のためには、多くの痛みや淘汰をも厭いません。 幕末や戦後の日本というシステムも、その痛みを超えてきたといえるでしょう。 大抵の場合、大きな痛みほど、耐えるよりも、感じないようにする常套手段が採用されます。 そうすることで、後に続くものの命を守ろうするのです。 ところが、過去を、なかったことには出来ません。 痛みはとどまり続け、世代を超えて出現するとしたら、あなたは驚くでしょうか。 家族や企業といったシステムにも、それぞれに過去があります。 表面的には見ないようにして、隠したとしても、過去の事実が消え去る事はなく、 潜在的に、現在のわたしたちに影響を与え続けているのです。 わたしたちが知る事のないそれらの過去が、世代を超えて、 「補償行為」という見事なシステムのバランスで、持ち堪えているに過ぎない場合もあります。 あるシステムの中でのバランスが崩れると、 システムの構成メンバーである誰かが、その補償行為をします。 その誰かとは、世代間を超越することもあり、本人に自覚がない場合もあります。 もし、表面意識では、望んでもいない補償行為で、生きづらい人生を送っているとしたら、 誰かが犠牲になることなく、バランスを取り戻せ、システム全体が改善されるヒントを、 このワークショップで発見できるかもしれません。 過去に必要だった犠牲に終わりを告げ、命の恩恵を享受し、 本来の生きるエネルギーとつながります。 ■日 時 2011.2.5(土)6(日) 両日とも10:00-18:00 ■会 場 Art of Life研究所 (大阪梅田駅から1駅/地下鉄南森町駅徒歩5分) http://www.all-pt.com/sansahra.html#map ■講 師 チェトナ小林 http://www.hellingerinstitutejapan.com/institute/index.html ■参加費 36,000円(税込37,800円) (1日のみ参加20,000円(税込21,000円) ■定 員 20名 ■申込み/問合せ Art of Life研究所 代表 渡辺美佐子 06-6365-6550(TEL) 06-6365-6563(FAX) info@all-pt.com(e-mail) ■申込みフォーム http://www.all-pt.com/contact.html ※申込みの際には、参加日と働きかけを希望するかどうかの明記を必ずお書き添え下さい。 なお、働きかけ枠は、2日間参加を原則とします。 ~~今までに理解できなかったこと、自分を駆り立てていた衝動、自分、家族、そして人間への深い理解が湧き起こることでしょう~~ ●このワークショップでは、20人前後のグループで、1日4~5人の問題に働きかけます。 ●改善や解決を望んでいる自分の問題に、働きかけを希望する方は、事前に連絡が必要です。 ●参加者は、その場に参加して現象を体感することで、隠れていた自分の感情に気づいたり、理解が深まる事でしょう。 ●代理人(問題解決に必要な誰かの代理)として経験する、別人の体験を、感情や身体感覚として感じることで、新たな発見もあるでしょう。 ●システムという有機組織に、アプローチする事で、今まで予想もしていなかった認識が得られることもあります。*働きかけによって、深刻な問題(ひきこもり、薬物やアルコール依存症、自殺願望や過食・拒食、癌など)や、多くの人が抱える問題(不登校や夫婦間の不仲、親子の断絶、慢性的な頭痛や腰痛など)仕事やお金にまつわる問題(ビジネスネストラブル・借金など)に対して、全く異なった角度からの視点を得て、対応する事を可能にします。 *申し込みの際には、必ず、働きかけ(問題解決)を<希望する><希望しない>のどちらかを明記の上、同意書を添付ください。 *働きかけによる別途費用はかかりません。参加費は同金額で、ワークの参加者全員が、対等です。 *問題への働きかけは、事前に申し込みされた方を対象に行います。 *働きかけを希望される方は、 記入用紙 http://www.all-pt.com/CL01_01/question.doc に必要事項をご記入の上、メール info@all-pt.com に添付して下さい。 FAXや郵送でも受け付けます。 〒530-0045 大阪市北区天神西町4-4サンサーラビル1F Art of Life研究所 06-6365-6563(fax) (番号をお確かめの上、お間違いのないようにFAXして下さい。 届きましたら、確認の連絡を差し上げますので、連絡先をお書き添え下さい。) *1日に働きかけられる人数は、4~5人です。申し込み多数の場合、当方で緊急を要すると判断した方から選ばせていただきますので、あらかじめご了承ください。 *カウンセリングなど治療中の方は、担当主治医とご相談の上、ご一緒にご参加ください。*カウンセラーやセラピストが、クライアントと参加する場合、付き添いとしてではなく、ご自身も参加費を支払って、ワークの参加者の一人として、その場を経験します。*このワークの性質上、働きかけを受けることだけが、価値を受け取る事ではないことをご承知下さい。問題に執着した観点から放れて、家族やダイナミックなシステムを理解する事で、長期的に人生に役立つ事を目的としています。ワーク全体を通して、ご自身の人生が、よりラクに生きられるよう、日常生活やお仕事に役立つシステミックな視点を学びます。*問題を取り上げ、働きかけを受けなくても、全ての参加者が、その場にいることで、観て、聴いて、感じ取り、代理人としての経験をすることで、今までに理解できなかったこと、内側に存在する要因を理解し、自分や家族、組織や人間関係への深い理解が、湧き起こる経験をすることでしょう。 *働きかけを受けた人の中には、深い癒しが起こる過程で、一時的に精神的・肉体的に変調を感じる場合があります。ご自分ひとりでは、その変化を乗り越えるのが難しいと思われた方は、チェトナ・小林とスタッフが電子メール・電話で対応します。まず、Art of Life研究所の渡辺まで、その後の経過についてお知らせの上、お問合せ下さい。その経費が別途かかることはありません。ただし、ワークショップへの参加は、ご自身の意思で決められた、ご本人の責任であるとご了承下さい。 <キャンセルポリシー>キャンセルについて、ご確認下さい。 問題への働きかけの有無に関わらず、キャンセルされた場合は、以下の手数料を申し受けます。ただし、他の方が代わりに参加することは可能ですので、その場合はご連絡をお願いします。申込書、同意書の提出が必要になります。連絡なしの参加者の変更は受け付けません。 ---------------------------------------------------- キャンセル料: [7日前まで]参加費の15% [6日-2日前まで]参加費の半額 [前日・当日]参加費の全額 ----------------------------------------------------- ****************************************************************