喘息で思い出す(その後に影響)
前回の日記で、ふと喘息のことについて日記に書いて、そのことで自分なりに考えたことがあったので、そのことを書いておこうと思う。親に聞いても入院回数がはっきりしないのだけれども、2,3才の頃はとっても病弱で、何回も入退院を繰り返していたらしい。これが、何が原因でそうなったのかがよくわからなかったのだが、どうやら喘息でらしいことがわかった。当時の写真がほとんど見当たらなくて、ようやく見つけた一枚には自分が病院着みたいなものを身につけて兄弟と写っていた。とっても苦しい思いをしたみたいだが、私自身は全くそのことを覚えていない。ただ、最近その時のことが、ふと今の自分の気持ちの持ちように影響を与えているのかも?と思うことがある。突然やる気がなくなったり、急に毎日がどうでもよくなったり、ということだ。そんなことは、実はずっとあったことで、そのことで、自分がいつも同じ行動パターンを繰り返していたということにも、最近ようやく気がついた。その写真の自分を見ていると、とても弱くて、守られていて、そして毎日を生きるのが精一杯という感じが伝わってくる。こんな小さなときの感情が、今の自分の根底にあるとしたら、今の自分の気持ちの中にあるものが全て理解できるような気がした。あまり見ることがなかったこの写真、今回見た時に何か腑に落ちるものがあった。いつまでもこのままではいられない・・・