みずのみマスター心の日記

[自分の研修] カテゴリの記事

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• 自分のバイオリズム

  仕事場に、生命保険の会社の方がたまに来られています。人生設計のプランとかを立てる前に、姓名判断とか運命のバイオリズムとか、いろんなものを持ってこられます。ふと、しっかり見てみようかな？なんて思って感情、知性、体力のバイオリズムが書かれた紙を見ていました。昔から、これってなんで線で人の波が表せるんだろう？と不思議に思っていました。今だと、生まれてきた人全員にこんな波があって、それが全体として調和しているんだろうな？という漠然とした感覚が持てるようにはなったのですけど・・・不思議ですよね。その波が人によって定まっているとすると、同じ波長の人は、気が合うとか、考え方が合うとか、そうやって同調し合うのでしょうか？そうやって、もしもやってくるかもしれない、いろんな危機にも対応できるように、適応してきたとすれば、すごいですよね。そういえば、かつては虫類が栄えていたときに、は虫類が主役になることはありえなかったことなのでしょう。ところが、そのありえなかったことが、起こったときに、それを糧として、今の私たちがあるのですね。宇宙と生命の神秘です。そんなことを思っていると、実際そうなのか？自分で見てみたくなりました。あくまでも主観ですが、１ヶ月くらい自己評価をしてみようかなと思います。果たして本当に波になるのか？項目は、今日の気分、体調、頭の回転具合かな？基準が難しいですが、あまり難しいことは考えずに、やってみよう。

  2006年09月08日

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• 新たなる旅立ち

  引っ越しが終わって（と言ってもとっくに終わっているのですが、その時感じたことを５日の日記に書き留めておこうと思って・・・）自分の中にある、新たな決意をここに書いておこうと思う。最初の２年は、とにかく自分が新しいお店を作って、そしてなんとか２年をやりきることが目標だった。そしてその２年が過ぎた。その間に、いろいろなセラピーや、出来事があった。周りの状況もかなり変わった。自分の中で何がやりたい、とかどうしていきたいのかと言うことも、それらにともなって変わってきた。ここでもう一度自分で考えておきたいこと。「自分はなにをどうしていきたいのか」ということ！これは、はっきり言ってまだわからない。具体的にＴＦＨを広めたいとか、コースをたくさん開きたい、とかはあるが、その先がよく見えていないみたいだ。次の２年は、きっと自分がもっと走っていく２年にはしたいと思う。そろそろジョギングは終わったみたいな感じがする。よし！ちょっとスピードを上げてみよう。

  2005年09月05日

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• ジョン・シーありがとう！

  ここ数日、ばたばたしていて日記を書くだけで終わっていたのですが、ふと同じ楽天で日記を書いておられるキネシオロジー慶太郎さん のＨＰを見ようと思い、ＨＰを開けて愕然としました。「「ジョン・シー逝く」」つい１ヶ月ほど前にＴＦＨの講座でアメリカに渡ったときには、とても元気そうだったのです。食事を一緒にする機会があって話していたときも、今までのスケジュールや、これからのスケジュールのことをとても楽しそうにお話をされていて、とくに７月のキネシオロジー大会でのスピーチは、とても楽しみにしておられたのです。息子のマシューと参加するんだ、なんて楽しそうに話されていたのですね。５日間のの講座の中で、マシューが講座の担当だったときに、渋滞で少し遅れていて、そのことを電話でジョンに知らせてきたときに、ジョンは、じゃあ俺がやるからもう出番はないよ！と言ってやった、とニコニコ話していたその顔には、エネルギーが満ちあふれていました。（私にはそう見えました）悲しい気持ちで、亡くなったことを伝える英文を辞書を片手に読んでいくと、最初はとても残念な気持ちばかりだったのですが、少し違った感情が手紙をしっかりと読むにつれて出てきました。言葉にはまだ表せないけれど、これからの自分の土台になりそうです。日本にもＴＦＨを心から愛する仲間がたくさんいます。日本では、８月１１日の午前８時に世界共通でろうそくを灯すことになっています。ついてるファシリテーターさんの日記スマイルウィンドさんの日記ジョン・シー博士の日記を書いている方々の日記です。タッチフォーヘルス協会ＨＰここには、ジョンの最近について、細かく触れられてあります。タッチフォーヘルスについては日本タッチフォーヘルス協会のＨＰをご覧ください。こちらでも説明しています。タッチフォーヘルスにって何だろう？

  2005年08月04日

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• 

  マリブでのTFH（健康法）のセッション

  パソコンの知識の乏しさにほとほとあきれてしまいます。日記に写真を載せようと思ってから、早１ヶ月、ようやく載せ方を見つけましたので、アメリカでのセッションの様子を、ちょこっと載せて見ました。先月の末、アメリカのマリブに、TFHという心とからだの健康法の勉強に、創始者のもとへ会いに行った時の日記です。この写真は、TFHの講座があった施設（セラリトリート）を降りてきて、海へ向かっている最中の写真です。施設は、太平洋沿いの丘（だと思う）に建っていて、超高級住宅街の中にありました。海沿いを走っている国道？から１歩中に入ると、その住宅街に入るためのゲート（門番がいた）があって、そこを超えないとこの写真の道路には入れず、この道路は半ば、そこに住んでいる人々のプライベートロードみたいになっていました。その為、きっちり整備されている感じで、とてもきれいでした。（牧場もあった）この写真は、筋反射テストをしているところ。自分がどうなりたいかを、ジョンがカウンセリングした後、そのことについて、からだのストレス具合を、筋反射テストというもので見るのですね。自分にとって、ハードな内容であれば、からだ中の筋肉が、脳の言うことに反応しないのですね。（からだにある筋肉を使おうと思っても、頭と筋肉がつながっていなくて、止めていられなくなる）私の場合は、ほぼ全ての筋肉が、テストに対して止まらなくなってしまいました。写真では、ジョンが私の手を上からゆっくりと下へ押そうとしています。私はいつもなら簡単に止められるのに、全然とまらずに下に落ちてしまった。たくさん写真を載せたかったのですが、今回は2枚にしておきます。施設自身がとても静かなところで、講座に集中できたので、やっぱり講座を受ける時の環境って大事だなって思いました。ちなみに、このセッションのあと、自分がセッションに出した課題を思い出したときに、なんでこんなことを考え込んでいたのだろう？？と思わず笑ってしまったのを思い出しました

  2005年07月23日

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• 人はみんなつながっているという感覚

  このつながっている感覚というのは、人によって感じ方が全然違っていると思います。物質的に考えると、人の体は１人１人あるわけで、それはすべて別のものであると思う感覚があっても当然です。人を思う気持ちで、いろんな影響が起こってくるということはどうでしょうか？例えば、スポーツの試合で、周りの応援が勝利に導いたなんてことですね。こんなこともあるのではないでしょうか・・・会議を始めたのだけれども、上手く進まなくてだんだんと緊迫した雰囲気になってきたなーと感じること。感じることは、お互いに影響し合っていることだとしたら、そしてその感じたことがからだに影響を与えるのだとしたら・・・みんなつながっているっていうことなんだなーって思います。タッチフォーヘルスの中に、代理テストといわれるものがあります。からだを正常に動かすことが出来なくても、別の人のからだを使って筋力のテストをしてくことで、こころやからだのバランスを整えるというもの。なんだか不思議な感じがしますが、人がつながっているからこそできることなのかもしれません。タッチフォーヘルスについては日本タッチフォーヘルス協会のＨＰをご覧ください。こちらでも説明しています。タッチフォーヘルスにって何だろう？代理テストは、すぐそばにいる人を使って、ということですが、試合の例であげたことが現実にあるとしたら、きっとどこにいる人とでも、けっこう身近につながっているのかも、なんてこともありなのですよね。そんな現象を、夢なんかでは経験したことがある人いるんじゃないかなー。だとすると、世界平和はみんなが願うと実現するということか・・・

  2005年07月19日

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• 脳を効率よく使う

  今日は、クロスクロールについて書こうと思います。TFHにはいろんな調整の方法がありますが、これもそのひとつです。クロスクロールのやり方は、下のほうに書いてみますね。アメリカの講座で、シー博士はこのクロスクロールを使って１人の人にセッションを行いました。そして、クロスクロールだけを使って、からだの調整を済ませてしまいました。すると、それまで悩んでいたクライアントが、ただ手足を動かすだけで問題を解決してしまったのですね。これは驚きでした。数あるTFHの技法から、このクロスクロールを講座の中に組み込んでいたことからも、いかにシンプルで人にとってパワーのあるものか、ということを感じました。　このことで、私自身も経験があることなのですが、（心とからだが一致していなくて、何かのことについてストレスを感じていた）歩きながら考えると心がすっきりする、なんて経験ありませんか？歩く、という動きからヒントを得て出来たエクササイズなのですね、クロスクロールというのは。話がちょっと横道にそれますが、少し脳の話をさせてください。脳には、右と左があります。それぞれが別々の機能を持っているわけです。脳にもきき脳がありますから、右脳が優位である人と、左脳が優位である人とは、少々違った脳の使い方をします。そうはいっても、優位であるだけですから、もちろんもうひとつの脳も使っています。そして、この右と左の脳を連絡している部分があります。普段は、正常に機能していますが、ストレスがかかると連絡が正常にできない 、ということが起こってきます。どういうことかというと、右と左の脳は、普段は正常にお互いの機能を補いながら連絡しあっているのですが、ストレスがかかると、その連絡がとり難くなるために、思考がスムーズに進まなくなるのです。考えていると、だんだんいらいらしてきたり・・・なんてことはありませんか？そんな時に、このエクササイズをすることで、両方の脳の連絡をスムーズにすることができます。動きに偏りがないので、両方の脳が等しく動けるのです。なにかのストレスが、時間をかけて出来上がってきたものでも、そのストレスの問題がどんなものか、ということがはっきりしていれば、すぐさまこのエクササイズで脳を正しく使って、その問題に対処できるようになります。自分の状態が今どうなのか？ということがわからないとしても、このクロスクロールをすることで、思考が深くなったり判断が早くなったりということが起こってきます。これをする前に水を飲むとさらにいいですね。そして深呼吸もしてみましょう。クロスクロールのやり方は簡単です。　立った状態で右手と左足を上に持ち上げ、体を少しひねって右手と左足をつ　ける。そして逆も同じで、これを２０～３０回繰り返す。これを寝てやったり、　座ってやったりもできます。

  2005年07月16日

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• 心とからだの健康の架け橋

  今日は、１２日の続きで、いよいよＴＦＨが登場するわけです。聞いたことがない人にとっては？？？なのですが、できるだけわかるように書いてみたいと思います。少しでも興味を持って頂ければ幸いです。ちなみに以前からたまに、この健康法については触れていますが、知れば知るほどその内容の深さと、シンプルさに感動するばかりです。私自身、数年前に初めて聞いた時のことを思い出すと、イメージとしては治療をするのかな？という思いや、なんでＴＦＨをすることで幸せになれるのかということがさっぱりわかりませんでした。健康法と聞くと、健康にいいという単純なイメージが浮かびそうですが、からだだけでなく心も健康にしてしまうのですね。（本人がそう望めばですが）前日の日記で、自分がこうなりたいという気持ちがあったとして、現在はそうなっていないわけですから、からだはその心の反応を直接からだに投影します。そして、筋反射テストというものを用いて、実際にからだにでた状態を調べるということをしていくのですね。実際にはできていないことを、やれているとイメージしたときに、もちろんその心の状態はからだに出てくるというわけです。例えば、前向きに生きたい、をある人のなりたい自分として想定してみます。実際に、その場で前向きに生きたい、と頭の中で前向きに生きている自分をイメージしたとします。すると、その状態が実際にからだにでてきます。今現在はそうでないわけですから、その状態がすぐからだに伝わります。足の太ももの筋肉は歩くために必要な筋肉ですが、前向きでない今の自分を正確に表そうと、あまり動かなくなってしまうかもしません。足が今の自分と違うよ、と筋肉を使って訴えるんですね。そしてその状態をテストするのが、筋反射テストというものです。ある１つの筋肉が、正確に動いているかどうかを見るのですね。上の状態だと、おそらく正確に動いていない、という結果が出ます。そしてその後で、前向きに生きたい、とイメージしても、動かないという状態にならないように調整する方法がＴＦＨにはあります。調整する方法も１つだけではなく、たくさんあって、またやり方もすべて見たらわかるようになっているのです。そして、からだの主要な筋肉を同じ要領で調整していくと、以前は前向きに生きたいと思ったら、心からからだに、そんな自分ではないよとからだに伝わっていたものが、すべてなくなってしまいます。からだが反応を示さないので、今までとはちょっと違った気持ちで自分を見ることができるようになります。心とからだは同時に変化するのですね。健康法ですが、それをはるかに越える実体をＴＦＨは持っています。だらだら書いてしまいましたが、簡単に書いてみます。　心の状態を表に出したもの・・・からだの状態こうなりたいけどなれない・・・からだの筋肉にその情報が出てくる。筋肉を筋反射テストで調べる・・情報が正確にわかる。　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＦＨの調整方法で調整するこうなりたいと再びイメージする・・・調整したのでからだに影響がでないこころとからだの思いが１つになる。・・・なりたい自分にいかがでしょう。

  2005年07月14日

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• 宣伝もかねてもう一度（TFH

  先月末から行った、アメリカでのタッチフォーヘルスのツアーのことを、日記で紹介しているのですが、なんだか変なこだわりがあったのか、ちゃんとその日の日記のところまでさかのぼって書いておりました。その為、新着なのに読んでいただけてない気がしたので、もう一度こちらに引っ張ってきます。TFHについては・・・日本タッチフォーヘルス協会のＨＰをご覧ください。こちらでも説明しています。タッチフォーヘルスにって何だろう？さて、６月２７日からＴＦＨ創始者ジョン・シー一家の５日間の研修が始まりました。当日の目覚めは、緊張していたせいか少し早めの５時。もう外は明るくて広大な敷地を散歩しようか・・・とも思ったのですが、とりあえず張り切りすぎたらあとでばてるかな？と思い、ゆっくりと本でも読みながら時を過ごしました。朝食は８時半からで、おしゃべりは厳禁？です。黙って味わう、ということの意味は、研修の中でやがて明らかにされますが、ここの施設ではそういうルールがありました。メニューは日本人のお腹に合うかと言われれば、コメントが難しいなあ。しばしの沈黙を経て、研修の始まりです。初めて見るジョン・シーは、年齢や健康状態のことを何も感じさせないくらい迫力があって、しかも背が高く眼光は鋭く、声も威圧的な感じさえ受けました。パワフルな人という印象です。彼の最初の一言は・・・　　　　　　　　　　　「あなた方の今回の講座のゴールは何ですか？」「あなた方が今持っていないもので、最終日に持っていたいものは何ですか？」というものでした。ＴＦＨでは、このゴールの設定というものがとても重要な鍵になってきます。自分の中の問題や課題がはっきりしていて、そしてそれが解決したときにどんな自分がいるのか？ということがイメージできていることがとても大事なのですね。実際に自分でははっきりしている、と思っていても、全然具体的でなかったり、よくわかっていなかったりということが往々にしてあるので、その問題をより明確にしていくプロセスがあります。ジョン・シーのこのプロセスは、見ていてただため息が出るようなシーンの連続でした。何十年もの臨床で培ったものとはいえ、切り口の多さに、何が起こっていっているかについていくので必死でした。カウンセリングをしていると言うと、なんとなくイメージがつくのではないかと思います。実際にある程度のところで（これもジョンの長年の経験で）、ゴールを決めて、そのことについてストレスがあるかないかを、筋反射テストというもので確認をします。（筋反射テストについては明日）自分が実際にはできていないことであったとしたら、からだが言っていることにストレスを感じて反応しなくなります。（急にショッキングな出来事を耳にすると、からだが重く感じたりした経験ってありますか？）その事実を受け入れることができない、ということをからだが教えてくれるのですね。その状態からＴＦＨが登場します。続きは明日。

  2005年07月12日

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• 帰国して思うこと

  アメリカから帰国してすでに3日が過ぎました。成田経由で帰国して、次の日にはすぐ仕事で、今やっと一段落、なんだか余韻を味わう暇もなし、と言う感じですが心の中にはなにかが生きています。具体的に説明ができないのが（上手く表現できないのが）残念ですが、しいて言うなら、心に根がはった感じとでも言いましょうか・・・人の心って、誰かに支配されていると楽なこととそうでないことがありますね。例えば、こうしたいのにできなくて、まあ流されていると楽だしいいかな・・・という時があり、流されたくないけど仕方ないとかいうこともあったり。また、絶対にしたくないことでも、やらなくてはいけなくなったりして心が病んでしまったり。こんな時って、なんか根から水を吸収している感じがしなくって、なんだかとても空虚な感じがします。人工的に栄養をもらっている感じかな？そんな感じがするときって、どうも自分のしていることに自信が持てなくて、なんだか人のことが気になって、そしてどうも落ち着かなくて、ストレスだけがたまるという悪循環の中に自分が入り込んだ気持ちになります。そんなものを全てが、まるで消えてなくなったかのような、そんな感じがしています。決して大変化とはいえませんが、静かなそしてパワフルな変化です。それは、しっかりと自分のことを逃げずに見つめたことであって、その手助けをしてくれたジョンシー（TFHの創始者）の見事なセッションのお陰でもあります。彼に頼ったわけではないのですが、自分を見つめようとする勇気を与えてくれたことがとても大きかったように思います。彼はいつもこう言っています。「私はクライアントの言うことを１００％信頼して、信頼しきっている」と。

  2005年07月06日

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• アメリカにて

  今日は、クロスクロールについて書こうと思います。TFHにはいろんな調整の方法がありますが、これもそのひとつです。クロスクロールのやり方は、下のほうに書いてみますね。アメリカの講座で、シー博士はこのクロスクロールを使って１人の人にセッションを行いました。そして、クロスクロールだけを使って、からだの調整を済ませてしまいました。すると、それまで悩んでいたクライアントが、ただ手足を動かすだけで問題を解決してしまったのですね。これは驚きでした。数あるTFHの技法から、このクロスクロールを講座の中に組み込んでいたことからも、いかにシンプルで人にとってパワーのあるものか、ということを感じました。　このことで、私自身も経験があることなのですが、（心とからだが一致していなくて、何かのことについてストレスを感じていた）歩きながら考えると心がすっきりする、なんて経験ありませんか？歩く、という動きからヒントを得て出来たエクササイズなのですね、クロスクロールというのは。話がちょっと横道にそれますが、少し脳の話をさせてください。脳には、右と左があります。それぞれが別々の機能を持っているわけです。脳にもきき脳がありますから、右脳が優位である人と、左脳が優位である人とは、少々違った脳の使い方をします。そうはいっても、優位であるだけですから、もちろんもうひとつの脳も使っています。そして、この右と左の脳を連絡している部分があります。普段は、正常に機能していますが、ストレスがかかると連絡が正常にできない 、ということが起こってきます。どういうことかというと、右と左の脳は、普段は正常にお互いの機能を補いながら連絡しあっているのですが、ストレスがかかると、その連絡がとり難くなるために、思考がスムーズに進まなくなるのです。考えていると、だんだんいらいらしてきたり・・・なんてことはありませんか？そんな時に、このエクササイズをすることで、両方の脳の連絡をスムーズにすることができます。動きに偏りがないので、両方の脳が等しく動けるのです。なにかのストレスが、時間をかけて出来上がってきたものでも、そのストレスの問題がどんなものか、ということがはっきりしていれば、すぐさまこのエクササイズで脳を正しく使って、その問題に対処できるようになります。自分の状態が今どうなのか？ということがわからないとしても、このクロスクロールをすることで、思考が深くなったり判断が早くなったりということが起こってきます。これをする前に水を飲むとさらにいいですね。そして深呼吸もしてみましょう。クロスクロールのやり方は簡単です。　　立った状態で右手と左足を上に持ち上げ、体を少しひねって右手と左足をつ　ける。そして逆も同じで、これを２０～３０回繰り返す。これを寝てやったり、　座ってやったりもできます。

  2005年07月01日

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• 健康になるために

  今日は、昨日の続きで、いよいよＴＦＨが登場するわけです。聞いたことがない人にとっては？？？なのですが、できるだけわかるように書いてみたいと思います。少しでも興味を持って頂ければ幸いです。ちなみに以前からたまに、この健康法については触れていますが、知れば知るほどその内容の深さと、シンプルさに感動するばかりです。私自身、数年前に初めて聞いた時のことを思い出すと、イメージとしては治療をするのかな？という思いや、なんでＴＦＨをすることで幸せになれるのかということがさっぱりわかりませんでした。健康法と聞くと、健康にいいという単純なイメージが浮かびそうですが、からだだけでなく心も健康にしてしまうのですね。（本人がそう望めばですが）前日の日記で、自分がこうなりたいという気持ちがあったとして、現在はそうなっていないわけですから、からだはその心の反応を直接からだに投影します。そして、筋反射テストというものを用いて、実際にからだにでた状態を調べるということをしていくのですね。実際にはできていないことを、やれているとイメージしたときに、もちろんその心の状態はからだに出てくるというわけです。例えば、前向きに生きたい、をある人のなりたい自分として想定してみます。実際に、その場で前向きに生きたい、と頭の中で前向きに生きている自分をイメージしたとします。すると、その状態が実際にからだにでてきます。今現在はそうでないわけですから、その状態がすぐからだに伝わります。足の太ももの筋肉は歩くために必要な筋肉ですが、前向きでない今の自分を正確に表そうと、あまり動かなくなってしまうかもしません。足が今の自分と違うよ、と筋肉を使って訴えるんですね。そしてその状態をテストするのが、筋反射テストというものです。ある１つの筋肉が、正確に動いているかどうかを見るのですね。上の状態だと、おそらく正確に動いていない、という結果が出ます。そしてその後で、前向きに生きたい、とイメージしても、動かないという状態にならないように調整する方法がＴＦＨにはあります。調整する方法も１つだけではなく、たくさんあって、またやり方もすべて見たらわかるようになっているのです。そして、からだの主要な筋肉を同じ要領で調整していくと、以前は前向きに生きたいと思ったら、心からからだに、そんな自分ではないよとからだに伝わっていたものが、すべてなくなってしまいます。からだが反応を示さないので、今までとはちょっと違った気持ちで自分を見ることができるようになります。心とからだは同時に変化するのですね。健康法ですが、それをはるかに越える実体をＴＦＨは持っています。だらだら書いてしまいましたが、簡単に書いてみます。　心の状態を表に出したもの・・・からだの状態こうなりたいけどなれない・・・からだの筋肉にその情報が出てくる。筋肉を筋反射テストで調べる・・情報が正確にわかる。　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＦＨの調整方法で調整するこうなりたいと再びイメージする・・・調整したのでからだに影響がでないこころとからだの思いが１つになる。・・・なりたい自分にいかがでしょう。

  2005年06月30日

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• TFH

  さて、６月２７日からＴＦＨ創始者ジョン・シー一家の５日間の研修が始まりました。当日の目覚めは、緊張していたせいか少し早めの５時。もう外は明るくて広大な敷地を散歩しようか・・・とも思ったのですが、とりあえず張り切りすぎたらあとでばてるかな？と思い、ゆっくりと本でも読みながら時を過ごしました。朝食は８時半からで、おしゃべりは厳禁？です。黙って味わう、ということの意味は、研修の中でやがて明らかにされますが、ここの施設ではそういうルールがありました。メニューは日本人のお腹に合うかと言われれば、コメントが難しいなあ。しばしの沈黙を経て、研修の始まりです。初めて見るジョン・シーは、年齢や健康状態のことを何も感じさせないくらい迫力があって、しかも背が高く眼光は鋭く、声も威圧的な感じさえ受けました。パワフルな人という印象です。彼の最初の一言は・・・　　　　　　　　　　　「あなた方の今回の講座のゴールは何ですか？」「あなた方が今持っていないもので、最終日に持っていたいものは何ですか？」というものでした。ＴＦＨでは、このゴールの設定というものがとても重要な鍵になってきます。自分の中の問題や課題がはっきりしていて、そしてそれが解決したときにどんな自分がいるのか？ということがイメージできていることがとても大事なのですね。実際に自分でははっきりしている、と思っていても、全然具体的でなかったり、よくわかっていなかったりということが往々にしてあるので、その問題をより明確にしていくプロセスがあります。ジョン・シーのこのプロセスは、見ていてただため息が出るようなシーンの連続でした。何十年もの臨床で培ったものとはいえ、切り口の多さに、何が起こっていっているかについていくので必死でした。カウンセリングをしていると言うと、なんとなくイメージがつくのではないかと思います。実際にある程度のところで（これもジョンの長年の経験で）、ゴールを決めて、そのことについてストレスがあるかないかを、筋反射テストというもので確認をします。（筋反射テストについては明日）自分が実際にはできていないことであったとしたら、からだが言っていることにストレスを感じて反応しなくなります。（急にショッキングな出来事を耳にすると、からだが重く感じたりした経験ってありますか？）その事実を受け入れることができない、ということをからだが教えてくれるのですね。その状態からＴＦＨが登場します。続きは明日。

  2005年06月29日

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• TFHツアー2回目

  さて、昨日からの続きです。ちょうど到着したのが昼で、おやつの時間あたりに移動をしていたのですが、広いアメリカでも渋滞は当たり前のようで、広いハイウェイが車でいっぱい。５０キロ程の道のりがゆうに１時間半はかかったでしょうか。海岸通り沿いの道をずっと進むと、やがてサンタモニカの海岸が見え、それを越えてしばらく進むとマリブの町に入りました。高級別荘地の中を上っていくと、小高い丘の上に施設が見えてきました。ＨＰは山の上にある別送という感じだったので、さぞかし山道が険しいのだろうなと思っていたのですが、実際ついてみると、真正面に太平洋が広がる広大な景色の上に立っていました。３６０度見晴らしのいい場所で、なんだかこれからの数日がとても充実したものになるなーと確信していました。これから数日間は、下に降りていく時間がないので、みんなで夕食を下まで歩いていってとることにしました。下まで歩いていくとどのくらいなのかなーと聞いてみると、１５分くらいだろうというお返事。海岸沿いからそんな近いんだ？とやや疑問に思いながら歩いていくと、行けども行けども下に着かず、結局その倍の時間かかってようやくモールの入り口へ。早速日本との文化の違いを感じました。まあ降りているときには、森の雰囲気、木の香り、葉のさわやかな音を十分に堪能できたのでそれはそれで良かったのです。休日だったので、店はほとんどが閉まっていて、レストランのみが開いているという感じでした。それも本当は予約が必要だったみたいですが、少し早かったこともあって、入れることができました。さて、ここでも興味はやはり味。果たしてどんな味なんだろう・・・入ったのはギリシャレストラン。英語のメニューをしばし眺めながら、これはＯＫだろうというメニューを頼みました。漠然とした不安を抱きながら・・・出てきたものを見て・・・わかってはいたもののその量に？？？そして食べて？？？味はなんと説明していいのかわからないので？？？な味でした。食べたことのない味だったとだけ書いておきますね。周りの人を見ていると、それはそれはいろんな光景が繰り広げられていました。それにしても驚いたのが、向こうの人の食べる量・・・さすがアメリカ、スケールでもう負けています。日がとても長くて、夕食を済ませたのが午後７時過ぎていたと思いますが、まだまだ明るくて、思わず海岸まで足を伸ばしたりして、その日は過ごしました。続きは明日・・・

  2005年06月28日

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• ＴＦＨツアーの始まり

  ６月の２７日から７月３日までの日記は、ＴＦＨ日記という形にしてみようと思います。、ＴＦＨ健康法の創始者ジョン・シー、そして奥さんのキャリーと息子のマシューに会って学んだもの感じたこと、そして現地の様子などを交えて書いていこうかなと思います。今回のツアーに参加しようと思ったのは、もう今から１年前になります。そういうツアーがあって、直にＴＦＨの創始者に出会えると聞き、すぐに仮予約をしました。理由はよく覚えていませんが、単に行きたい、という気持ちからだったのだと思います。行く少し前になって、話だけではなく直にセッションが受けられるのだと聞き、ますますわくわくしてきました。久しぶりの海外旅行と重なってテンションは上がるばかりです。そんな感じでは、まともに神経が働くはずもなく、集合場所のターミナルを間違えて思わずあわてる一面もありました。まあ、成田までの空路もなんとか無事終了し、集合場所で他の仲間と合流し、飛行機に乗り込みました。やっぱり１つの座席では、いくらいろんな装備がついていても快適とは言えず、先ほどの緊張感からかほとんど眠れませんでした。それに付け加えて時差もあったので、しつこいくらいの時間の調整（ＴＦＨの中の調整方法）をしてなんとか乗り切りました。もちろん乗務員の方からは、いっぱい癒しを頂きましたよ。最後の日本食（向こうではずっと食堂でしか食べられないと聞いていた）もとてもおいしく頂きました。長い旅も大陸が見えてくると、なんだか名残惜しくなりました。その大陸の色はなぜか真っ白で砂漠のように見えました。アメリカ本土を上空から見るとこんな風に見えます。乾燥しているからなのでしょうか。やがて空港に着くと、一気に向こうの空気に包まれました。英語ですねー。日本の細やかさとは縁のない合理的な感じが、なんだか怖くもあり楽しくもあるという感じです。初心者らしく、どんなこと聞かれるんだろうなー？などと英語で考えながら税関のコーナーに行くと、いきなり「どこ～いくの～？」と日本語で質問され、そのイントネーションと声の高さに思わず、吹きそうになりました。日本人多いんですね。思ったよりあっという間に外に出ることができて、空港からは、直行で宿泊地に向かいました。さていよいよ気持ちは本題の方へ向いてきました。続きは次の日へ・・・

  2005年06月27日

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• 洋書に挑むぞ

  学生時代からからっきし本嫌いの私でしたが、いかに本を読むと言うことが大事か、ということに三十路を過ぎてから感づきました。遅すぎるとは思いつつ、自分の好きな本なら読めるだろうと、少しずつ読書の量を増やしてきました。最初は、３分もしないうちにこれなら読めると思ったものでも眠くなったりしていました。（これ異常？）小説など読んでみたのですが、これではもっと本が読めなくなると思い、好きな本にしようと方向を変えました。そして、今では好きなジャンルだとなんとかずっと読みこなせるようになったのではないかなと思います。それでもちょっと好きなものとはずれるものになると、目が受け付けない感じがどうしてもしますね。ある時インターネットでどんな本があるだろうかなんて探していると、ふと目にとまった洋書がありました。おもしろそうだなーなんて思い、本屋に行って探してみたのですが、やっぱり取り寄せでしかないものらしい。そこで、まあついでに洋書を自分が読めるのか試してみようと思い、短編小説みたいなものをとって座るスペースに行き開いてみた。すると同じように眠気が襲う。これはわからんからか？いやそんなこともない。なんとか読めそうだ。でも眠い・・・ので好きな分野の本をとってみた。専門用語だらけで全く私の読解力では無理。しかしここでひきさがっては・・・とついに取り寄せを決意！そして届いたのです。思ったいたより大きい本でしかもけっこうぶ厚い。こうなったら意地でも読んでみることにしました。どのくらいかかるのでしょう・・・必ず完読しようと思います。決定！ちなみに予定は２ヶ月。１日５ページを目標に・・・少し弱気ですが。読んだ内容で面白いものがあったらご紹介します。

  2005年03月27日

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• オンサ体験終了

  福岡でオンサを使った体験会を初めてやりました。某情報誌の協力を得て開催の運びとなりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ほとんどの方が聞いたことがないという中での体験会というものは、ある意味どうなるかわからないという感じだったのですが、感想をお聞きした限りでは、おもしろいとか、不思議だけど心地いいなど思った以上の好印象を持っていていただいたみたいです。その方によって、何かに対してどう感じるか、ということに違いがあるように、オンサに関しても来る前の印象から、実際に鳴らした後の感想はまったく千差万別で、ただその方の役に立つものだということを感じた方に意味を持つものであるように思います。とにかく知らないことには始まらないのですね。来られた方がそれぞれ思いは違っていても、同じ場所で時間を共有できたことのご縁に感謝したいと思っています。オンサの体験会では、とても不思議なことがたくさん起こります。オンサのデモンストレーションしている最中に、自分に鳴らしてもらっていないのに、自分の気持ちに変化を感じた方なんかもいらっしゃったのですね。本当にオンサの持つ力というものは、計り知れないものだなと日々感じています。いいものは共有したいので、少しでも知ってもらえる機会を増やしていければな、と改めて思いました。今日もとってもいい１日でした。

  2005年01月28日

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• 体験会（タッチフォーヘルス）終了

  今日は、待ちに待ったタッチフォーヘルスの体験会でした。触れて健康になるというこの素晴らしいワークを、体験する側ではなくて体験してもらう側として体験しました。経験があればもっと、と言う気持ちがゼロというわけではありませんが、楽しい体験会となりました。楽しく感じられたのは、そこにいらっしゃった方々のお陰であって、そのことにとても感謝しています。ＴＦＨは素晴らしいワークだけあって、たった一回の体験会でなにがわかるんだろうと思われても不思議ではないのですが、参加された皆さんそれぞれに、その不思議さの魅力に少なからず興味を持たれていると感じました。ただ、自分が実際にやることに関しては、どうすればいいんだろう、とお話しされている方もいらっしゃいました。私が体験会の時に一番気をつけたことは、難しい話はしないでおこうということ。ただでさえなんかよくわからないものであるかもしれないのに、その上難しい話なんかしていたら話を聞こうとは誰も思わないですね。体験も全員にしてもらえたらよかったのですが、ちょっとまたそのあたりは考えてみようと思います。体験をしてその後どうされるかはまだわかりませんが、この素晴らしいワークを、福岡の地で体験会の参加者の方と分かち合えたということに単純に喜んでいる、というのが正直な所でしょうか。ありがとうございました。しばらくしてから体験会のグレードアップを考えようと思います。

  2004年12月26日

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• 来年の目標(その２）

  来年の目標その１では、自分の健康面に関して書いてみました。今日はその次、健康で生活できるとしたら来年一年間の中で何をしていくかということになります。今年は、自分の研修、勉強にたくさんの時間を費やした年でした。といってもぜんぜん足りませんが、勉強しっぱなしではぜんぜん自分のしたいことが形として具体的になってこないので、ちょっと形にしていきたいなという気持ちがあります。そこで、来年は自分のやっていきたいことをある程度見える形にする、という年にしてみたいなと思っています。具体的に言葉に出来ない事もないのですが、言葉にしてしまうとなんかそれに固執してしまいそうです。新しい発想が出てきたときに、面白いプランにしていけるよう具体的に建物を完成させるのではなく、土台を完成させるイメージでいこうと思います。そして、来年の最後にまたここで結果どうだったかという事を書くのを楽しみに来年一年過ごそうと思います。最近になってようやく目標を立てることの大切さを学んだので、忘れない為にもここに記しておこうと思います。前回に書いた健康面での水泳１００キロ、そして今日は、仕事の土台を完成させる、自分の中ではかなり明確なもくひょうとなりました。読んでいただいて有難うございました。

  2004年12月25日

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• TFH（タッチフォーヘルス）の体験会

  今年の研修で、TFHと言う健康法のインストラクターになりました。つまりはなりたてのほやほやですが、早速TFH健康法の体験会なるものを計画してみました。このTFHですが、直訳すれば、触れて健康になる、と訳せます。いろんな健康法がある中で、触れて健康になるものはたくさんあるかもしれません。そこで、その特徴なのですが、どこに触れたら健康になるか、ということをTFHではわかっているので、探す必要もなく、ただ書いてあるところを触れればいい、というものなのです。これがだれにでもできる健康法の所以ですね。ちなみに、同期のインストラクターの方で、７５歳の方がいらっしゃいます。ただ健康になるだけでなく、心身両面からのアプローチができるので、自分のために使ったり、家族や友達の幸せのために使ったり、ということができるのですね。そのようにして広めていくと、どんどん周りの人が幸せになって、ついにはみんな幸せになってしまうというようなビジョンを創始者のジョン・シー博士はもっていらっしゃるんですね。そこがTFHの奥の深いところです。深さがあっても気軽に使えて道具もいらないので、とてもシンプルなのですね。そこで大事になってくることがあります。それは、受け手の意図というものです。治りたいと思っていらっしゃる方が、受け身になってしまっていては、その人がどうしたいかがあいまいになってしまいます。あくまでも、受ける側の人が何が問題で、どうなりたいかという思いがあって、はじめてアプローチしていけるものなのですね。なんにしろ、責任が伴う世の中ですが、自分のからだや心だけは、他人任せになっていたり、ということがもしあるとしたら、一度自分のからだや心を取り戻すなんてことも必要なのかも知れません。TFHはそれをしてくれるのですね。前置きが長くなりましたが、そんなお話なんかを体験会ではしたいなと思いました。実際に体験するのが一番ですね。よろしかったら遊びに来てください。日程はHPのトップにあります。お問い合わせはメールでお待ちしています。

  2004年12月13日

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• オンサ研修（二日目）

  夜寝る時に、いつものように時計をセットして安心して寝ていたのですが、なぜだかアラームが鳴らず、二日目はとてもあわただしい朝を過ごすはめになりました。おまけに雨なんかも降っていたのですが、傘などさしていく余裕もなく、そのまま地下鉄の駅まで突っ走っていきました。さて、２日目は１日目の浅い所からやや深い所へ進みました。浅いとか深いとかいう感じではないのですが、あえていうならそんな感覚の進み方ですね。それはカウンセリングを使って進めていくので話を聞きながら、問題となっている所を明らかにしていくことがポイントになります。問題が明らかになった所で、オンサを鳴らすということになるのですが、これが上手くいけばオンサの後の状態というのは必ずと言っていいほどその方にとって満足のできる結果になります。その過程での進め方や、状態によっては変化を感じられないということも充分起こってくることが考えられますが、その場合には、タッチフォーヘルスを使ったり、筋反射でオンサを選んだりと時間があればいくらでも違ったアプローチができます。今回の研修で、自分の中で疑問点がほぼクリアになったので、あとはひたすら経験を積んでいくという感じになりました。経験によって自分の中に新たに入ってくるものはあるように思うのですが、本質的にこのオンサというものはとてもシンプルなので、誰でも簡単に安全に行うことができるという素晴らしいものだという感じはあります。腰が痛いというと、腰をもんだりして状態を改善しようとしますが、腰が痛いという状態の奥に、なにがあるのだろうか？ということを少し見つめることをしていくことだけで、腰の状態は変わってくるかもしれません。痛みにはそのバックがいるかもしれないということです。オンサはその部分に焦点をあてます。

  2004年12月12日

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• オンサ研修（１日目）

  前日の悪夢（足の臭い事件）もさめやらず、とりあえず素晴らしくきれいなホテルに癒されながら朝を迎えました。当日の朝行くよりは、前日ゆっくり入って、しっかり聞こうと思ったのには訳があります。それは、今回の研修はかなりレベルの高いものになるかも知れない、というなんか根拠のない感覚があったからと、とても重要なものなのだという気持ちがあったからです。今回はオンサの研修でした。オンサ自体はものすごく力のあるもので、同時に学ぶのにとても難しいものでもあるので、実際習得をしようと思えば、大変な時間と労力を使うものなのだそうです。今回はそのエッセンスだけを凝縮して、もっとも効率よく短時間で習得できるという講座をひらいていらっしゃる方のもとへ行きました。オンサがなぜ人のからだに素晴らしい結果を出すのか、という科学的な説明はまだ出来ないのですが、鳴らした後に感じる感覚というものは、その人が感じるもので、満足されていると言うことが結果な訳です。だから、もし満足されていれば、理屈がなくてもそれは素晴らしいものなのだということになります。もちろん、そうなるためにはやっておかなければいけないことがあるわけですが、その点についても、今回は凝縮した形で聞くことが出来ました。オンサは鳴らしてみると、聞く人によっていろんな音に聞こえるみたいです。聞こえるだけでなく、振動として入ってきたりだとか、それから聞くのとは別の感覚で入ってきたりもするみたいです。そんな不思議な音をだすのですね。もう一つ大事だったことは、鳴らす前の状態なのだそうです。聞く人がその音を聞く準備状態になっていなかったらただの音になるのかもしれないということなのですね。この辺りもかなり今回の講座で充実した話を聞くことが出来ました。

  2004年12月11日

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• ホメオパシー講座二日目

  講座二日目です。今日は昨日の基礎編とうってかわって、いろんな事例を考えながらどんなレメディーが有効かというのを考えるという実践編。前回受けていなかったので、どんなものかとても楽しみでした。実践編には、かなり遠方からの方もいらっしゃって、ホメオパシーの持つ魅力を分かち合えそうだなーなんて思ったりもしました。さて、昨日よりも少し人数も少ないので、と講座前の頭すっきりエクササイズの時間も少し長くさせてもらって、個人的には気合い満点で臨みました。ホメオパシーは、問診がとても重要になってくるのですが、その１つ１つの表現の部分にも、レメディー選定のヒントがあったりもします。事例の中から、そのような表現を箇条書きにして、そこから可能性のあるレメディーを絞っていきます。人によって、当然これが大事だなと思うところの違いがあるわけで、したがって選定されてくるレメディーもプロのホメオパスでも違ったりもするわけで、答えなんてものは確定はしないんですね。そんなお話を聞きながら、和やかに講座は修了しました。最後には違うワークのシェアをちょっとみなさんで頂いたりなんかして、もれなくついてきたおまけに大満足でした。お決まりの記念撮影も忘れずにさせて頂きました。昨日は大雨で、景色どことではなかったのですが、講座修了後は、少し町並みをご案内しながら、楽しいひとときも過ごせたことに、とても感謝しています。次回の展開に、夢をふくらませ２日間の講座を終えることができてとても感動しています。講師のリリーさんありがとうございました

  2004年12月05日

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• ホメオパシー講座１日目

  初めてホメオパシーの講座を受け、講師のリリーさんにお願いをして、福岡まで来て頂くことをお願いしてからはや５ヶ月、思ってみればあっという間に今日の日は来てしまいました。思った以上に暖かく、会場内も暖房なしで１日過ごすことができました。来られるまでは、段取りなどを自分で考えたりもしたものの、時は流れあっという間の講座開始。少しだけお時間を頂いて、最初にブレインジムというものを使いながら準備運動をしました。前回、大阪で受けていた講座の再受講という感じになった今回の１日目、聞いた記憶のある講座よりも、なんだか話す内容が濃くなっているように感じた私でした。内容の消化が、再受講であったため以前よりスムーズであったということもあるかもしれませんが、それにしても自分の中にかなり残り満足の１日でした。終了後は、みなさんで記念写真を撮ったり、会場に残った何人かの方々とタッチフォーヘルスを楽しんだりと、なんだか雨だったのにもかかわらず、心は晴れ晴れでした。自然食のレストランで昼食をとったのですが、土曜の大混雑に見舞われ、講師の方に迷惑をかけてしまったのが反省点でした。ここのお店で食べて欲しいという、私のエゴが出てしまいました・・・参加された皆さんおいしかったですか？とにもかくにも無事１日が終わりました。

  2004年12月04日

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• いよいよホメオパシー講座

  いよいよ明日、ホメオパシー講座の一日目です。前回同じ講座を受けているのですが、初めてのような新鮮な気持ちでいます。自分が最初にホメオパシーという言葉を聞いたとき、正直なんなのだろうというそんな感覚であったものが、楽しみになった気持ちの変化、これはやはり自分にとって役立つもので、興味深いものであったということですね。今回来て頂く事になっている方は、自分が勉強しているものを客観的にも見ておられる方で、なによりわかりやすく、そして魅力のある方です。楽天のホームページのトップに、その方のHPをリンクしてありますので、よろしかったら一度ご覧ください。ホメオパシーの講座に参加される方は、今回女性が多く、男性にはあまりピント来ないのかなとも思うのですが、私はピントきてしまいました。ピンとくるかそうでないかは、その人のその時の状況によるとは思いますが、家庭の認識が一つになるという点で、男性にもそういう視点があると、なんかおもしろいなとも思います。もちろんなんでもいいんですけどね。いつものお店の状態を少し動かしただけの会場ですが、有意義な一日で、みなさんがよかったと思ってくださるイメージをしながら今日は寝ようと思っています。のちのちの構想なんかも考えながら。あ　これじゃ寝れません。欲張りでした。

  2004年12月03日

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• ＴＦＨ大会

  この日は、日本で初めてタッチフォーヘルス大会というものが、大阪の国際会議場で行われました。以前から日記でタッチフォーヘルスについて度々話題には出していますが、もう一度簡単に説明させて下さいね。ＴＦＨ（タッチフォーヘルス）は、簡単な健康法の１つで、道具なしに、筋反射テストというものを使って心身の健康にアプローチしていくものです。筋反射テストには練習が必要ですが、どこに触れればいいかということについては、すでに分かっているという所が特徴的ですね。当日は、各地のインストラクターはもちろん熱心なフアンの方や、初めての方も含め多くのかたがいらっしゃっていました。実際にどういうものなのかというデモンストレーションあり、筋反射テストを使った１４筋音頭なども登場し、終了後の懇親会でも各地の方といろんなお話をすることができました。ここに書いても、実際経験したり、自分の目で確かめるなどしてみないと、なかなかその感覚というものが伝わらないと思いますのでもし、これをご覧になって、一度体験したいという方はメールにてお知らせ下さい。からだの状態はもちろん、精神性といいますか、心にも深く響いていくものですので、もし気に入って頂いて自分で使いこなせるようになれば、自分自身やご家族にもどんどん活用していけます。外側に答えを求めるのではなく、内側に、自分の中に全ての答えがあるという言葉をいつも心にとめながら、ＴＦＨをみなさんにお伝えしていきたいなと思っています。

  2004年11月23日

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• メタファー（気づき）の続き

  昨日の続きですね。からだのどこかに違和感があったりする時に、単純に痛いとか、しびれているとか、感覚で表現することはできるのですね。痛みとかしびれは実際に出ている症状なんだけれども、話しているだけでその症状が消えたとしたら、それってどういうことなんでしょう？確実に言えることは、話していることで症状が消えたということですね。では話しているだけで消えてしまうとしたら、その症状というのは、その人の何を表していたのだろう？ということになります例えば、怒りだったのでしょうか？それとも、嫉妬だったのでしょうか？話していた内容にもよりますが、話すということはそういう症状への気づきを与えてくれたりもします。よく学校とかで、１日の目標とか、今日の目標はとかやっていますね。どうしても人数が多かったりとかで形式的になってしまって、目標なのか、飾りなのかわかんなくなったりしていますね。そこを書いていることをしっかり見て、自分の中で何かの気づき（きょうはこういうことをがんばってみようなど）を得て１日の生活をしてみると、なにか随分とその人の中のものの見方が変化してくるように思います。話を誰かとしている時には、常にそういう気づきのやりとりや、肩こりのやりとりをしていたとしたら、自分の受け止め方に感覚を集中させてみると、自分の聞き方の癖が分かったりなんかするかもですね。

  2004年11月21日

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• タッチのメタファーって

  タッチフォーヘルスのメタファーのクラスを受けてきました。これは言葉だけでも何の情報にもならないのですが、渡しの感覚では、ものすごく奥の深い、人生においてのヒントになりました。メタファーの前にかんたんにタッチフォーヘルスについて、もう一度説明をしておくと・・・　健康法の１つで、触れて気の乱れを調整するというものです。　　特徴としては、筋反射テストという技法を使うのですが、どこ　を触れればいいかということが、テストの場所によってすべて　分かっているので、誰にでも簡単にできるということです。健康法の１つなので、もちろん健康維持のために使うことも、日々やっています。ところが、からだだけ元気な場合でも、心がそこに多大な影響を及ぼしていることはご存じだと思います。その心の部分に深く気づきを見いだしていくものがメタファーと言えばわかりやすいのでしょうか。例えば・・・赤という色で何をイメージしますか？そしてそのイメージしたものは、自分にとってどういう意味を持ちますか？プラスの意味ですか？マイナスの意味ですが、自分にとって心地いいものですか？それとも捨ててしまいたいものですか？と言う具合に自分の中にあるあるものに気づくということをしていきます。言葉での説明はやはり難しいですが・・・ここで１つみなさんへ秋をイメージした時に、どんな色が見えますか？そしてその色は自分にとって生きていく上でどんな意味を持ちそうですか？プラスのイメージですか？マイナスのイメージですか？自分の中にいろんな問いかけをしてみることで、あらたな気づきを得るかもしれませんね。

  2004年11月20日

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• 明日からメタファー

  もう今日になってしまいましたが、またまた大阪へ勉強に行って来ます。この秋になってから、勉強にほんとおかねかけてます。新幹線では、運試しをしながら（隣がどんなか？）居眠りもすることもほとんどなく、すこぶる快調に過ごせるようになりました。（これもストレスカウンセリングのお陰）今回の研修はメタファーです。海外から、講師が来られるので、英語です・・・通訳ついてますっていってたっけ。まあそのまま聞き取れるとねーいいのですが。人の感情についての話しはとてもおもしろそうです。からだの中で常に回っているものとして、感情もその中に組み込まれていきます。いつも怒りっぽいとか、いつも悩んでばかりとか、そういう気持ちもからだの状態と直結しているのですね。また帰ってからこのお話をかみくだければしてみようと思っています。

  2004年11月19日

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• タッチフォーヘルスと自分の生き方

  タッチフォーヘルスというものになんで魅力を感じたのだろう？およそ３年前に初めて知ってから、学ぼうと決意をし、そして大阪に何度となく出向き、果てはインストラクターにまでなろうと思ったこの動きはなんだろう？自分で最後の日に考えてみました。ふと思い浮かぶのは、タッチフォーヘルスを学んでいる人の顔。みんな素晴らしくて魅力的で、そしてだれも批判をしない。それぞれに思うことを受け入れてくれる、このなんともいえない空間に魅せられたのかもしれない、と思いました。それが、タッチフォーヘルスを学ぶことで、このような気持ちになっていったのなら、タッチフォーヘルスの中にみんなをそのような気持ちにさせるなんだかの力があるということになります。だとしたら、１人でも多くＴＦＨを紹介することで、周りの人がどんどん変わって行く姿を見ていきたい、と感じました。最初は？？？なんだこれはと思っていたＴＦＨ。次第に自分の中に溶け込んでいった水のような存在だと感じます。人生に潤いを与えてくれる水ですね。その水をどんどん吸収しやすいものにすることで、自分はもっと生き生きとしてくると思うと、これからが楽しみです。自分の生きる上でのそんな存在にＴＦＨは今やなっています。

  2004年11月14日

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• ＴＦＨと心

  １２日の日記でタッチフォーヘルスのことについて書いたものの続きです。今日は、なぜタッチフォーヘルスを自分が学ぼうと思ったかについて書こうと思います。筋肉を整えて、からだの状態を戻すのはいろんな手技で見られます。整体やマッサージなどもそうです。ＴＦＨももちろん筋反射テストをすることでからだの状態を整えるのは同じなのですが・・・違った視点からのアプローチも同時進行することで、心身を調和させていきます。この心身を調和させるワークであるタッチフォーヘルスであるということが、やろうとおもったきっかけでした。こんな経験をしたことありませんか？自分にとって嫌な出来事が起こったときに、からだが重くなった。またはどこかが痛くなった。とっても嬉しいことが起こったとき、それまで重かったからだなのに、そこらじゅうを走り回っていた。これって心とからだが連動してるって感じしませんか？心のワークもあるしからだのワークもたくさんあるけれど、心とからだの両方を含んだワークがあるとしたら、そしてそれが案外簡単でだれでもできるものだとしたら・・・・・素晴らしいなと思います。私にとってＴＦＨがそうだったのですね。人との出会いも素晴らしいけれど、こういう出会いもまたドラマがあります。

  2004年11月13日

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• タッチフォーヘルス研修へ

  今日はもう帰ってきていて実は１５日なのですが、タッチフォーヘルスという健康法のインストラクターになるための研修に行っていました。過去にも何回か触れたことがあるのですが、今回は研修最後の三日間ということもあり、今までの軌跡を振り返ってみようかなと思います。まずタッチフォーヘルスってなんだ？と言われそうなので、ＴＦＨとは健康法の一つで、触れるだけでからだのエネルギーのバランスをとることができるものです。他にもそういうものがあるのかもしれませんので、特徴的なこととしては、その時によって違うからだであっても、からだに筋反射テストというものをすることで、どこを触れたらいいかという情報を得ることができるのです。なので、ここを触れて欲しいという情報をその人のからだが教えてくれるので、とても簡単なのですね。筋反射テストという言葉が出てきました。触れる場所を探すための方法なのですが、筋肉はからだの中にたくさんあります。そのうちの一つだけの筋肉の反応を見る形があってそのポーズをとってもらって確かめていきます。触れる場所がわかるので、だれでもできて、楽しいのですねその証拠というか、今回のインストラクター研修では、最年長者の方が７５歳でした。年齢の印象とはかけ離れてお元気で、私たちの方がエネルギーがないと言われてしまいそうでした。世界中で使われているこの健康法、現在の会長は女性の方です。女性のための健康法というわけではないのですが、こころとからだの調和という面から行けば、女性のインストラクターが多いというのも頷けるところです。あしたからはその中身をちょっとだししていきますね。

  2004年11月12日

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