よろこび、そして感謝!
今日で、ブログを始めてからまる3年。今回で、とりあえずこのブログをいったん閉じようと思っています。ここ数日何を書こうかと思いながら、怒り、悲しみ、と思うことをつづり、最期はやっぱり感謝で終わろうかな、ということで、よろこび、そして感謝のタイトルとなりました。喜びの感情は、いろいろな動物にもあるのだと思いますが、感謝となると人独特の感情!なのかもしれませんね。怒って気分を害されることはあっても、感謝をして気持ちを害されることはあまりないと思います。(複雑な感情が入り乱れていると、たまに感謝を違う意味で取られることもあるかもしれませんが・・・)そして、ありがとうと言う言葉は、日頃言っていると自然に出てくるようになりますが、あまり言わない人が言おうと思うと、案外出にくい言葉であったりもしますね。神経生理学的?に言うと、言葉を発しようと思えば筋肉から動くわけですから、その筋肉が感謝したときに言う言葉と表情、気持ちを覚えていないと簡単には動いてくれません。バク転をすぐできるのか?と言う話とそんなに大差ないのですね。だから、言葉一つ、気持ち一つから日頃どういう思いで生きているか、というその人の全てがにじみ出てくるのだと思います。言葉で出たとしても、気持ちが伴っているか?というのは、人は本能的に察することができるので、気持ちを感じれる言葉を日頃から出している人間ほど、魅力的なのだということが言えるのです。ブログでは、言葉の音や人の表情が見えてこないので、言葉一つにどのくらいの力があるかというのは、表面上では分からないのかもしれません。でも、そんな言葉にでさえ、人は感じる力を持ち、魅力的な文章には惹きつけられます。そんなことを考えていると、人の持つ本来の魅力をもっともっと感じたいな、と思いますし、このブログの存在のありがたみを今更ながら感じているところです。書く場所を提供してくださった、楽天のスタッフの皆様、読んでくださった皆様、懇意にしてくださった方々には、本当に感謝!の気持ちでいっぱいです。また復活しようと思いますが、しばらくは、自分が書きたいことを少し整理してみたいと思っています。最期になりますが、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。