GLAYのライブ・埼玉1日目
肩が、腕が、筋肉痛です。待ちに待ったGLAYのライブに行ってきました。HIGH COMMUNICATIONS TOUR 2007-2008 in さいたまスーパーアリーナの1日目と2日目です。今回はネタばれで書きます。ホールツアーはどうしてもチケットを手にすることができず 悲しい思いをしました。追加公演が発表されたときは躍り上がって喜んだのですが、またはずれてしまったらという恐怖から、しっかり頑張ったのです。その結果、気づいたら埼玉2日間と名古屋2日目が取れていました。行きすぎ、かも知れません。でも、どうしてもはずしたくなかったのです。これからしばらく節約します。さて埼玉1日目です。ステージから遠いスタンドの低い席でした。坐るとステージが真横方向で見えにくいのですが、ずっと立っているので問題ありませんでしたw客電が落ちる時のドキドキ感は久しぶりでした。会場全体が期待でどよめく瞬間は好きですね。始まりは「ASHES-1969-」 最近視力が落ちていてよく見えなかったので、双眼鏡で確認して、「GLAYだ~。」当たり前なんですけどね。TERUさんも、HISASHIさんも、JIROさんも、TAKUROさんも、いつもの通り男前で素敵でした。嬉しいばかりで 初めからノリノリです。聴いたことがない新曲も 同じくノリノリ。ライブの時はいつも半袖ですが、テンポのいい曲が続いたので すぐに身体が暖まりました。「coyote,colored,darkness」では吹きあがる大きな炎の演出が美しくて 見とれました。そばにいるドラムのトシや キーボードのセイさんはかなり熱いらしいです。火がすぐ近くに見える、と娘が心配していたくらいですから。渾身の「SORRY LOVE」、懐かしい「Together」の流れには鳥肌が立ちました。「Together」は初めて生で聞きました。いつもCDで聴いているので、年月とともにレベルが上がってきたのであろう歌唱力に圧倒されました。あちこちで涙をぬぐう人がいました。「HOWEVER」はこれまで何度も聴いているのに、やっぱり感動してしまいます。そしてこの瞬間を忘れないようにしよう、といつも思うのです。「STARLESS NIGHT」はみんなで合唱する場面があり、「AMERICAN INNOVATION」ではタオルを振り回します。会場が一体になるのが楽しくってたまりませんでした。「Lock on you」での、TERUさんのサービス精神あふれるセクシーさにはメロメロになりながらも、ちょっと笑ってしまうのはなぜでしょう?新曲の「-VENUS」は曲だけ聞いた時はそれほど好きではなかったのですが、TERUさんが歌っているのを見たら、それはそれはかっこよかったです。双眼鏡でしっかり見てしまいました。「KISSIN' NOISE」でTERUさんが客席にふったところがうまく歌えず少し落ち込みました。リベンジを誓います。「Runaway Runaway」は娘の好きな曲なので、始まった途端にガッツポーズをしている様子が見えました。「BEAUTIFUL DREAMER」は最近ライブでか必ずやってくれます。好きな曲なので嬉しいのです。アンコールの始まりは「HIGHCOMMUNICATIONS」 この腕ふりは、どうしてもTERUさんみたいにかっこよくはできません。その前に二の腕のぷよぷよが問題かも。最後は「BURST」で体力を使い果たして爽快感さえありました。本当に楽しいライブでした。GLAYに出会えてよかった、と思います。エンドロールでは大きく「またここであいましょう」のメッセージと曲。いつの間にかみんなの合唱になっていくところで ジーンとしてしまいました。さいたまスーパーアリーナ1日目(4/12) セットリスト1.ASHES-1969-2.VERB(未収録曲)3.誘惑4.YOU MAY DREAM5.ROCK'N'ROLL SWINDLE6.coyote,colored,darkness7.SORRY LOVE8.Together9.Life~遠い空の下で10.HOWEVER11.STARLESS NIGHT12.AMERICAN INNOVATION13.Lock on you14.-VENUS15.KISSIN' NOISE16.Runaway Runaway17.彼女の“Modern・・・”18.SHUTER SPEEDSのテーマ19.BEAUTIFUL DREAMERアンコール1.HIGHCOMMUNICATIONS2.SURVIVAL3.ピーク果てしなくソウル限りなく4.BURST2日目に続く