久しぶりのCT 検査
「甲状腺がんの手術をしてそろそろ5年になるのでCT 検査をしましょう。」と担当医に言われた。首から喉のあたりは何回かCT で診てもらったが、造影剤を入れての検査は、2020年以来…すっかり忘れていたので、ネットで調べてから、検査にのぞんだ。3ヶ月振りの病院は、受付の仕方が変わっていた。精算も精算機で行う。呼ばれる時は、受付番号。知らなかったので、呼ばれてもしばらく気付かなかった。人間ドックの人もいたので、そちらはそんな呼び方なのかなと思ってしまった。さて、CT 検査。服装はそのままできるように、ファスナー等ないワンピースと下着にしたので、眼鏡を外したくらいで、準備万端。点滴をまず入れるのだが、私の一番の心配は、血管に針がさしにくいのでひどいときは何度もさし直しになる事。今回は、上手な人に当たり、1度で入った。この手術をした病院は、血液検査の人もうまいので助かっている。なにしろ、胆嚢を全摘した病院は、前日から針を入れられていたのにちゃんと入っていなくて、結局さし直しで、夜中ずっと痛かったし皮膚が紫色になった。その病院は血液検査も下手でけっこうトラウマになった。脱線したが、今回の検査は、10分くらいで終了。「具合が悪くなったらすぐに連絡を」と言われた。身体が温かくなるのは仕方ない。あとは、ちょっと背中がかゆいくらいだが。体調がいいわけではないので、用事を済ませたら、あまり動かないようにしようと思った。「水分をたくさん取ってください」とも言われたので、水分を取ることにして。検査の結果、転移は見たらないとのこと。いちおう専門の人にも見てもらうそうだが。心配していたので、一安心。