東アジア大戦 ノート ルーレットの「0」「00」の秘密。
↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!坂の上の雲と戦争ゲーム今日のノート ギャンブルは必ず負けます。そうでないと商売として成り立ちません。かといって簡単に大負けするようではお客は楽しくありませんね。だからいろいろと仕掛けがあります。その中で私はルーレットに注目しています。このルーレット、「人間は考える葦である」の名言で有名なパスカルが確率の研究をするために開発したとも伝えられています。ここで赤と黒に適当に分けられた1から36までの数に「0」「00」を加えた合計38種類の数字が記入した円形の盤に玉を転がして目を決めます。よくある賭け方の一つに赤黒、大小、奇数偶数の賭け率2倍で積み上げていくのがあります。当たる確率は1/2なので結構よく当たるので長く楽しめますし、意外に儲かるような気がします。が、ここでくせ者が「0」「00」です。これは正式には赤黒、大小、奇数偶数のどちらにも属しません。だから正しい確率は18/38で約47.4%になります。50%に2.6%足りません。これはどういうことになるかというと、100円賭けるごとに約5円損していきます。1番儲かる倍率は1つの数字に賭ける場合で36倍です。しかし36倍なのです。38ある目なのに36しか返ってこないのです。これが胴元の儲かる仕組みです。38倍なら胴元の儲けがなくなります。だからルーレットだけで儲けることは理論上無理です。人類の文明も儲かるようで結局損をするのととてもよく似ていると私は考えています。しかし、必ず負けるルーレットで勝つことがあるし、儲けることが出来る場合があるのです。その秘密に迫っていきます。というほど大げさな話しではありませんが・・・