倖和（サチナゴム）の妄想小説・・・

[TVゲーム] カテゴリの記事

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  コンテンツ数が激増して遊ぶのに疲れてしまったの件。

  STEAMなどであまりにたくさんのゲームを購入してしまい、遊ぶ前にどれで遊ぶか選ぶこと自体に疲れてしまった自分。笑えない事態となりました。サブスクサービスでも起こりえることです。メニューが無限大に拡大して迷宮のようになってしまうのです。　例えば動画配信サービス。Desney+、U-NEXT、AmazonPrimeVideo、Hulu、Netflixなど、一度契約するとどちゃっと作品リストが表示されます。何を観るかそれを選ぶのに疲れてしまうのです。一度に一つの作品しか見ることができないわけですから。　Youtubeにときどき映画の紹介動画がアップされています。15分程度の短いものです。違法なものもあるようですが、そうでないのもあります。それなりに面白いですが、やはりダイジェストですから中途半端です。面白いと思っても最初から1時間2時間かけて観ようとは思わないのです。　ゲームもそうです。多くはクリアするまで20時間以上かかりますから時間が溶けます。最初のイントロ的なパートはいいから、すぐに面白い場面に飛んでくれたらと思うこともあります。大抵のゲームではアイテムやアビリティをステージごとにコツコツ積み上げていくのが常道ですが、面倒です。フルスペックで最初からいきなりラスボス対決とかもありでしょう。　今までコンテンツはその中身をどれだけ充実させるかで頑張ってきました。その全部をプレイヤーに見せつけようとしています。で、値段をつり上げて資金を回収しようとしました。その分プレイする拘束時間が膨大となり疲れがたまるのです。そしてデジタルゲームができて半世紀、タイトル数の激増です。ゲームが増えてくるにつれその疲労感は座視できないものとなっています。　これからは短い時間、それこそ5分とか10分で満足できるコンテンツが必要ではないかと思うのです。ゲームも映画もドラマもです。動画で懐かしのメロディのサビの部分だけズラリとつなげたのがありました。十分楽しめました。サビ以外の歌っていない部分も思い出せたのが意外でした。　まだまだコンテンツは発展すると思いますが少し方向性を変えた方がいいと思う今日この頃です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2024年04月24日

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  ゲームの自動プレイ機能が欲しいの件。

  Steamなどでセールのたびに買い足していったゲーム。いつの間にか150を超えていました。ちりも積もればなんとやらというやつでしょうか。　最近ゲームを始めるのがおっくうに感じることがあって自分も老いたのかな、なんて思っていましたが、あまりの数の多さに単純にどのゲームで遊ぶのかそれを決めるのが大変になってきた、つまり迷う幅が大きくなり過ぎただけなのだと気が付きました。苦笑ものです。一つのゲームを遊ぶと決めたら当たり前ですがほかのゲームでは遊べません。ぜいたくな悩みといえばぜいたくな悩みです。　それで思いました。自分の代わりにプレイしていいところになったら交代できる、そんなゲーム・プレイアシストがほしいですね。それなら同時にいくつものゲームを遊ぶことができます。もちろんいつでも自動プレイの動画をチェックでき止めたところから自分でプレイできるとするわけです。やりたいところだけやる、というのも楽しみ方の一つです。もちろん小まめにセーブデータで管理すればいいのですが、数が多いとやはり疲れます。そこをアシストしてほしいと思うのです。アシストプレイの技量も適当に選べたらいいですね。うまいならサクサク進むし、そうでなければ進めずにハマってしまう場面に出くわすでしょうし。見ているだけでも楽しいでしょう。一回に一つのゲームだけしか遊べないというのも何かもったいない気がします。　ただ単純に他人のプレイ動画をネットで鑑賞するだけではつまらないということです。ネタバレの恐れもありますし。　意外にいいアイデアかもしれません。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2024年04月23日

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  ゲーム「マインスーパー」の件。

  　Windowsにおまけでついてきたゲームです。1990年代に登場しました。それ以来ずっと誰かが遊んでいる定番のタイトルです。最初は全然クリアできなくてすぐに飽きました。完全にマスの配置を読み切れずにある程度絞られたらすぐに2つに1つの確率でマスをクリックしていたからです。　今はだいぶコツのようなものがわかるようになり落ち着いてマスの状態を把握できるようになりました。１なら周囲の８マスのうち1マスに、4なら4マスに地雷があります。空白のマスの周囲にはありません。それで推測します。　上の画像の場合、端っこにある「1」のマスがL字状態で並んでいるところはそのL字の内側に1個あります。それでそれ以外の残りのマスで地雷のないところをクリックしていきます。1個しかないならそのほかの７マスには地雷はありません。そのように考えてクリックします。どこにあるかよりもどこにないかを当てていくわけですが、「２」のマスの場合対角線上に斜めに1個ずつある場合勘違いすることがあります。斜めというのが錯覚を引き寄せやすいのです。　全部クリアした後でももっと早くできないか検討するために正解の図をしばらく眺めることもあります。　シンプルなルールのゲームですが知的です。運よりも推理力が試されます。それでいて1ゲームの時間は2，3分程度なのです。ちょっと気晴らししたいときには結構遊んでいます。　このゲームのシステムをもとにいろいろなバリエーションを考えているのもいいと思いました。ネットには将棋やチェスと組み合わせているのも見ました。駒の進めるマスの中にいくつ地雷があるか駒のところに表示されるのです。たくさん進める大ゴマほど大変です。だから近くの歩や桂馬などの小駒の情報を組み合わせながら進めるのです。何かのアイデアに使えそうですね。　デジタルならではのゲームです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2024年03月05日

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  オープンベータ「Skull and Bones」の件。

  　何度も発売延期を繰り返しました。私自身は大変期待していたタイトルだったので、今回オープンベータが発表されて早速トライしました。　よくできたゲームです。私の場合はバグには遭遇しなかったと思います。ノートパソコンですのでグラフィックの設定は低にしないとスムースにはいきませんでした。しかし、画質は十分きれいだしいい動きをしていました。　すでにアサシンクリードの帆船で十分体験していましたから操作はすぐに慣れました。通常の舵輪視点に加えて全体、見張り台、後方の各視点がそれなりに楽しいです。　ただ仕方のないことですがミッションを細かくこなして素材やら材料やら悪名やらのポイントをコツコツ貯めるというのは面倒だと感じました。いきなり大型帆船の船長で始めたり反対に奴隷の身分から立身出世にチャレンジとか好きに楽しめたらいいと思いました。なんとなくワンパターン、いつもの奴という感じです。　メインのキャンペーンをクリアするまで４０時間とかかかるというのがこの手のゲームの定番でしたが、３０分以内にクリアできるエピソードというのを提督とか船長とか船員とか奴隷とかいろいろなキャラで何度も繰り返すことができるというのもいいかなと思いました。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2024年02月13日

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  ゲームDeliver Us Mars。火星を植民地にするのはやっぱり無理だとわかるゲームの件。

  無料で公開されていたのでダウンロードしました。面白いゲームです。地球を救うために火星にいってアークとその技術を地球へと持ち帰ること。これがゲームのミッション「Opera」の目的です。宇宙空間の表現が気持ちがいいです。ロケットの発進シーケンスもいい具合です。パズルを解くようにルートを切り開きミッションをこなします。これが難しいところもあって何度も詰まってしまいました。経験を積むにしたがって上手にできます。まだエンディングまではいっていません。　基本、戦闘というものがないのでその点は落ち着きます。殺すという行為が基本ありません。ただゲームの設定されている状況は深刻です。地球は瀕死の状態、火星のテラフォーミングは失敗、スタッフはほとんど全滅してしまいます。事故ではありません。内紛によって命を失うのです。裏切りですね。あちらのゲームには本当に裏切りというシチュエーションが多いです。そんなもんなのですかね、科学文明が火星に及んでも人類というのは。　ゲームをやってて気が付いたのですが、火星から地球に帰還するという経験をまだ人類はしていません。無人の探査船すらいったきりです。いくら世界一の金持ちにもなったイーロン・マスクが火星に人類の住処を作るのだと言っても、まずは当たり前に火星と地球７８００万キロの往復ができる技術を開発することが先です。その前に月との３８万キロの往復が先でしょうね。無人でもいいから恒常的な月面基地を建設できるかどうかが重要なターニングポイントになるでしょう。あのマスクならやれるでしょうか？ Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年12月01日

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  ゲーム　ディビジョン１。この季節がやってくるとついやりたくなるゲームの件。

  天然痘ウイルスを遺伝子操作して殺人ウイルスに改造、それをドル札に付着させて蔓延させ社会を破壊しました。そのパンデミックの後の荒廃したニューヨークを駆け回って様々なミッションを遂行していくゲームです。　かなりリアルに再現されたニューヨークの街にクリスマスのイルミネーションがきれいに映えます。一方でゴミ袋、死体袋の山、道路には警官のいないパトカー、回転灯が光っている車両もあります。それに救急車、バス、トラックに乗用車が無造作に乗り捨てられ、その周りに散らばる行き倒れた死者たち、さらにはウイルス駆除のために焼き殺された人々の死体の山、すさまじい光景が広がります。ぞっとしますが、そこはゲームです。おぞましい光景の中をぞくぞくした感覚に浸りながら病みつきになるのです。カーバー移動や銃器の扱いなど操作感の優れたゲームです。　特にコロナ禍の後はより深く感情移入できるようになりました。私の住んでいる大阪もこのゲームのようになったらどうなるのだろうかと想像しながら遊んでいます。　リアルなら季節的には寒さがどんどんひどくなる時期です。街にはあちらこちらに雪が積もって相当肉体的につらいミッションが続きますがプレイヤーが感染しているかどうかはわかりません。そのような健康パラメーターがないため元気に任務をこなしていきます。変異して弱毒化してしまったのでしょうか？　そこはよくはわかりません。　そもそもお札でウイルスをばら撒くという発想は少し時代遅れな感じがします。このゲーム、もともとは２００１年のあの同時多発テロ後のダークウィンター作戦という対テロ軍事訓練がモチーフになっているそうです。設定が古いのでしょうか。あの頃はインターネット社会がぼちぼちと始まったばかりでした。グーグル社が設立されてまだ３年後のことです。YouTubeもありませんでした。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年11月09日

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  ゲームWolfenstein The New Order。ついついハマってしまう秘密の件。

  　セールで広告につられてポチってしまいました。やや古いゲームです。まあ暇なときについでに遊んでみようかといった感じで始めましたが、慣れてくると実に操作性がいい。夢中になりました。　とりあえずクリアして周回プレイを繰り返すうちに最高難易度でもクリアし、私にしては珍しくトロフィ・コンプまで成し遂げました。何がそんなに面白かったかわかりません。しかし何度も繰り返して遊びたくなる“何か”があるのは確かです。　パラレルワールドでナチスが戦争に勝ってしまった世界が舞台です。悪夢の中でレジスタンス活動を繰り広げる主人公を操作します。キャラデザインはありません。むさくるしいおっさんを操作するのです。ナイフで腹をぐさりと刺されても次のステージではロボットと大格闘できるスーパーマンです。　感情移入するには少し厳しいキャラですが、とにかくグラフィックのデザインが全体的に素晴らしい。武器に乗り物に隠れ家に街並み、列車内もアンティークな感じがナイスでした。敵の本丸のすぐ地下にある隠れ家の雑然とした雰囲気もいいです。そこにスーパー文明の秘密兵器が絡みます。このデザインもいい。扱っていて気持ちがいいのです。つい、やりこんでしまいます。弾が敵に命中すれば派手な人体損壊となります。残酷ですが、おかげでしっかりやっつけたのだという実感がわきます。人の死を悼む気持ちなどありません。　途中でカバーしながら撃つというのがわかりました。それまではすぐHPを減らしていました。カバー中でも腕と武器だけの描写ですがうまく表現していて、構えるとさっと身を乗り出し敵を照準します。戦闘が楽になりました。ダメージが少なくなり、しかもよく命中します。　潜水艇で水路をめぐるステージもありました。操舵もいいですが降りて自ら泳ぐシーンもあるのでリアリティがありました。　ただステルス武装ヘリに潜水艦と敵の兵器を奪取するのですがその操縦シーンがないのが惜しいなあと思いました。あのデザイン力で表現してくれたら楽しかったかもしれません。ただ潜水艦の方はあまりにデザインが斬新すぎて、どこに操縦システムがあるのかわからないし潜望鏡もありません。　ゲームもデザインの出来不出来で遊ぶモチベーションがずいぶん影響されるものだと改めて感じた次第です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年09月13日

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  アサシンクリード・ユニティ。久しぶりに遊ぼうとしたら動かないぞの件。

  　悪名高いUBISOFT Connectのエラーかと思いましたがユニティ以外のゲームは起動します。アプリやゲームをアンインストール、再インストールしたりして掲示板などで公開されている方法をいろいろ試したりしましたがうまくいきません。購入した際は動いていたのでパソコンの何かが変化したので条件が変わったのだろうと思いました。　　そこでドキュメントにあるAssassin's Creed Unityフォルダを削除してみました。起動条件を設定するファイルが入っている奴です。すると最低条件で起動しました。で、ほっとしたのもつかの間もう一度起動するとダメです。　　原因はGeForce Experienceというアプリで最適化したためでした。ここで画面サイズがパソコンでの最大に設定されたのですがユニティの解像度をオーバーしていたのです。結局フォルダ内の設定ファイルを手書きで修正して無事起動しました。今度は安定しました。パソコンは色々あります。正しいこと同士のぶつかり合いでフリーズしていたわけです。　　相変わらず生身のアルノで遊んでいます。メインストーリーは「再生」からは進めずにこれでパリストーリーをやれるだけやろうというわけです。アクロバットのパルクールはできますがアサシンの技は使えません。煙幕や薬なども最小限の5つのみです。それでちまちまと小銭を稼ぐのですが、まずは鍵のかかっていない宝箱です。それとならず者退治です。しかしアルノは最弱です。一人で相手にするのは大変です。これがリアルでいいのです。そこで義勇兵たちです。彼らはアルノに声をかけてくれます。彼らとゆっくり街を回るとならず者たちとの争いになります。相手を倒せばそこから漁ります。これが稼ぐチャンスの一つなわけです　　危なくなったら無理せず煙幕を放ち離脱します。最弱なので一人で複数を相手にすることはしません。義勇兵たちは頼りになる味方です。パリストーリーも危なくなったら何度も逃げては戻るということを繰り返します。生身なのでとにかく自分が実際に町に繰り出して参加しているリアリティを感じるのです。今は結構お金もたまってきたので煙幕や薬の補充は懐具合を気にせず購入することができます。これもいいですね。それなりに土地勘もつきました。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年07月24日

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  ゲーム。最近遊び始めるのが億劫になってきたの件。

  私はいわゆるビデオゲームが趣味です。ビル・ゲイツとほぼ同世代ですからパソコン雑誌からプログラムを入力して遊んでいました。あのころのパソコン関連の雑誌は本当にワクワクするものがありました。　　そして今、ゲームの表現力はすさまじい進歩を遂げました。内容も充実しています。が、なぜか遊ぼうという意欲が削がれていくのです。ワクワク感が明らかに失われています。エンディングまで続けることができるのか自信が無くなりました。やはり年をとったのかもしれません。老化が始まっているのでしょう。　　ところが一度ゲームを始めてしまうとあっという間に集中している自分がいます。しかも、若い時よりも大胆かつスマートにプレイしているのです。つまり上達しています。やはりゲームを遊ぶのは楽しいです。　　ただ、最近は動画を観ることの方が多い。特に映画の宣伝や紹介をしているものがいいです。Netflixのオリジナルドラマに興味の惹かれるものが多いです。それで思いついたのですが、この映画がすぐにゲーム化されるというのはどうでしょう？　ゲームでのアクション場面をすぐにゲーム化するのです。ChatGPIなどのAIが進歩しています。将来私の願望もかなうかもしれません。おそらく5分程度のステージで十分だと思います。どういうゲーム内容にするかはAIに入力するプロンプトに依存するでしょう。そこに新たなビジネスチャンスがあると思います。　　映画の表現力は今でもゲームを上回っています。映画は２時間でまとめるためにシナリオが洗練されていますが、ゲームはどうしても冗長になりがちなのです。何時間、何十時間も付き合わないといけません。　　現実なら弾丸一発で死ぬはずなのにHPが０になるまで何発も撃ち込んだり、またエンドレスに敵が沸いてそれを延々と打ち続けたり、つまりプレイ時間が無駄に長いのです。これがうっとうしく感じるようになりました。　　こう考えを進めるとすごろくとかチェス、トランプなど昔から愛されたアナログのゲームには優れたプレイシステムが備わっています。今後はそれらを映画の表現力も活用してより上手に楽しく遊ぶためのアシスト・システムが注目されるようになるでしょう。楽しみです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年06月30日

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  バイオハザード。難易度がchatGPTでコントロールされる日が来るの件。

  私はシューティングゲームで遊ぶ時、難易度をMAXにして挑戦する時があります。バイオハザードの場合はレオンらのHPが相対的に小さくなり、敵が固くなります。銃弾を倍以上撃ち込まないと倒れません。だからすぐにこちらとの距離を詰められて追い込まれてしまいます。要するに難易度とは単純に数が変わることなのです。敵のHPが高い、数が多くなるなどです。敵の行動パターンのアルゴリズムとかは基本そのままです。これに対処するには命中率を上げて敵の攻撃を早めに回避することになります。判断を素早くする必要がありますが、その結果プレイの様相は根本的に変わってしまいます。無駄のない綺麗なパフォーマンスになります。プレイ・テクニックが鍛えられるのです。しかし、それを促すのがHPなど少数のパラメーターの単純な変化だけなのです。プレイ自体は単調です。　　しかし、高難易度で何度も殺されながら繰り返し戦い続けると、もちろん上手くなります。そこで難易度を元に戻すと名人になったような気分で戦えるのです。敵の動きが遅く見え、こちらの弾が面白いように命中します。高難易度は練習にもってこいなのです。　　今、chatGPTが評判になっていますが、アルゴリズムは単純な統計的計算の繰り返しと言われています。膨大な量のデータ・ベースを高速で参照しながら次に来る単語を統計的に弾き出して文章を構成しているそうです。それでその結果があのような見事なテキストになるのです。複雑なアルゴリズムは必要ないのです。むしろバグが多くなります。となるとデータベースの中身こそが重要です。　　難易度をHPなどのパラメーターをいじるのではなくデーターベースから行動を検索するというスタイルに変わってくれたらいいかなと思うのです。映画などでは大抵一発で仕留めています。私は基本、ゲームも同じでいいと思います。レオンらは歴戦の勇士でプロなのです。一発で仕留めたい。バンバンと必死で何発も撃つのはダサいです。　　本当の高難易度は入力されたコードからインタラクティブに生成されるのがいいです。難しいほど強い、技のある行動を返してくるのです。単にHPが大きなだけというのではありません。chatGPT同様、プレイヤーの入力によってデーターベースをもとに反応パターンが構成され変化するのです。テキストを直接打ち込む代わりにスティック操作を言語コードに変換して入力するといった感じです。　　統計的にゾンビがどのように行動するかのデータベースがあり、それをプレイヤーの行動に応じて反応パターンを構成します。これは人と対戦しているかのような雰囲気になるでしょう。データベースは武道や格闘技が参考になります。要素は間合いとタイミングと打突です。難易度が高いほどプレイヤーの入力に対して正確に反応します。すなわち間合いを詰め、タイミングを測って、急所に打突します。相手はコンピュータです。人間がまず負けます。そこで達人であるはずのレオンらが敵の攻撃を見切るというフェーズを得て次のプレイコードを打ち込むのです。具体的にはスティック操作によってです。いわば反射神経というよりは将棋の駒組のような感じになるわけです。いっそ演出効果を高めるためにスローモーションにするのもいいでしょう。敵の出方を見て反応するというのが格闘戦らしいのです。するとこちらがフェイントをかませば相手が怯むというのもいいですね。今のバイオはプレイヤーの行動など基本お構いなしですから。　　そうしたらあのクラウザーとの対戦が熱く盛り上がるに違いありません。達人同士の戦いなのです。格闘戦の駆け引きを存分に楽しめるでしょう。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年04月13日

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  バイオハザードRE:4。プレイ動画がすごいの件。

  人気のシリーズのリメイク版です。私は体験版を少し遊びました。グラフィックの進歩が素晴らしいです。それで動画サイトをのぞいてみれば、早くもプレイ動画がアップされています。すでにクリアしたものまでありました。思わず観ました。オリジナルと比べて構成やストーリーも変えてあります。基本よくなっています。で、飛ばし飛ばしですが最後まで、つまりエンディングまで観てしまいました。　　不思議なことにそれで結構満足してしまったのです。プレイヤーがやることと言えば、相変わらずです。ザコキャラを撃って蹴って刺しまくり、ボスを倒してステージを進めること。たまにパズルを解きます。あとはアイテム集め。ゲームだから仕方ありません。インベーダーゲームの時からこの基本スタイルは変わっていないようです。　　少し歳をとったのか、ま、いいかとなりました。ムービーだけで十分満腹状態です。でもそそられます。それは遺伝子操作による人体改造です。本当に怪物を作り出すことができるのでしょうか？　人間を素材とする場合その知能がポイントです。いわゆるゾンビやラスト・オブ・アスの寄生獣のような野獣状態になってしまっては困ります。やはり命令に従ってもらわないと使い物になりません。バイオハザード4では教会の鐘の音によってコントロールされていました。寄生された村人は侵入者を排除するようプログラムされていたようです。普段通りの生活を営んでいました。レオンの侵入に反応して攻撃を加えますが突然戦闘をやめてしまいます。タネを明かせばそれはエイダがウェスカーの指示で先回りして鐘を鳴らしたからです。サンプルをめぐる三つ巴の争いでした。　　要するに人間を怪物兵器に作り替えるサンプルをめぐって世界の片隅で相当派手な戦闘が繰り広げられることになりました。八つ墓村のような閉鎖された世界とアメリカ合衆国を巻き込む全地球規模の大混乱とをごちゃごちゃにしたスケールの乱れまくるゲームらしい世界観です。そのうちこのバイオシリーズ、宇宙空間に飛び出していきそうですね。反対に中世の過去に逆戻りというのもありかもしれません。バイオハザード・オリジンズというやつです。ここまできたら、もうどこまでもいってほしいです。　　ただゲームシステムは新しいものが欲しい。大量の雑魚キャラと強力なボスキャラを倒すというパターンからの脱却です。むしろチェスとか将棋とかのボードゲーム仕様に回帰してほしいです。当然、駒や盤に制限がありますが、それなのにというかそれゆえに新しい棋譜、言い換えればストーリーが無限に生まれます。その展開は棋士の想像力というか創造力に委ねられるのです。で、ゲームの場合、棋士とは、すなわちプレイヤーのことです。　　このバイオハザードも反射神経対応からこのような想像力対応にして欲しいのです。プレイヤーの指した手に応じて無限に枝分かれするステージ構成やAIによる自動編集ムービーなど、です。ぼちぼちできるのではないでしょうか。　　そうすると映画がすぐにゲーム対応コンテンツになるでしょうね。例えばあのトップガンマーベリック。訓練とか最後の戦闘とかが映画の完成と同時にゲームになるのです。もちろんAIによる再編集機能です。映画で撮影したりCGにしたりしたコンテンツがゲームの素材に早変わり。私は例えば敵側のパイロットになってマーベリックと戦うなんてシチュエーションを楽しみたいですね。いや本当にそんなことがもうすぐできるようになるのではないでしょうか。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年03月27日

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  バイオハザード。実は前から思っていたことの件。

  ４ははまりました。レオンのドールまで購入しました。あの鈴木史朗アナウンサーのプレイ動画もしっかり鑑賞しました。素晴らしいプレイで正直感動しました。すごい人です。　ただ、ゲームなので仕方がないのですが、たった一人で戦いきるというのはやはり無理がありました。広大な戦場で敵の数が多すぎです。バックパップが必要でしょう。そう思っていたらあの女スパイ、エイダ・ウォンがいました。「the another order」です。要所要所で応援に駆け付けたり、つかまったり、レオンに助けられたり、テディベアのキーホルダーが付いたジェットスキーのキーを渡したり、最後はヘリに乗ってサンプルを持って行ってしまいました。　しかし、とんでもない戦闘が発生したわけですから、後始末が大切です。レオンの戦闘の後におそらくそれなりの人数の特殊部隊ユニットが派遣され残りの怪物たちを排除し状況を整理していたと思います。情報も収集したでしょう。それに対してアンブレラからも同様なユニットが投入され、新たな戦闘が発生した可能性もあります。そういう設定なら、これはこれで別のゲームになります。まあ証拠隠滅といったところでしょうか。今のマシンのスペックなら結構リアルでおもしろいものができそうです。　最初はほんの小さな事故が世界全体を壊してしまうほどの大事になってしまいました。映画で見る限りはほとんど人類は絶滅状態です。しかし、やはりこれは私は企画が行き過ぎたと思っています。このバイオハザードシリーズ、まったく別のストーリーを最初から組み立てなおすなら、ゲームが終わるたびに怪物からのサンプルから新製品が発明され人類社会の発展に寄与したというのが不気味でよかったでしょう。続編はその発明の不具合からトラブルが起きたというのがいいです。表向きには何も異常がないように見える。しかし、実際には人類の生存を左右するような事件がひそかに起こっていた、という塩梅です。終わっても関係者以外は何が起きたかだれも知らない、という不気味さが本来のバイオハザードの面白さだと思います。私ならラクーンシティの核爆発はなしにするでしょう。あくまでも一企業の地下研究施設の火災事故で始末をつけると思います。なんとなく今回のCOVID-19パンデミックだって武漢の秘密の研究施設でおぞましい事件が発生していた、なんて想像をめぐらすことができます。　バイオハザードRE:4が発売されました。体験版を少ししました。相変わらずのグロさです。あの健気な犬が無残な姿に変わり果てていました。本当によく進歩しています。しかし、筋立てはあまり変わっていません。レオンがエイダの影なるバックアップも受けて単独で戦いきるのでしょう。もう少し、オペレーターのイングリッド・ハニガンを前面に出してもいいと思います。つまり彼女のステージも欲しいです。アサシンクリードにおけるアブスターゴの現代版ステージといったところでしょうか。怪物たち相手のドンパチに何十時間も費やすのは正直飽きました。　それとそういう事件の起きる前の普通の村とか町とか研究施設とか、そういうステージも欲しいですね。あえて当たり前の幸せを描くことでゲーム本編の残酷さ、悲惨さをより強調して演出できると思います。それが可能なほどの今はマシンスペックが発達していると思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2023年03月24日

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  プーチン戦争。戦争をやるなら徹底的にやるべきの件。

  ゲームを遊んでいる私にとって戦争は娯楽です。チェスや将棋よりも楽しいです。ゲームデザインは私を勇者にし最後には勝利者にしてくれます。絶対に勝てないゲームはありません。特に最高難度でクリアできると大変な高揚感を覚えるのです。くだらないといえばくだらないですが、ゲームデザインが優れていれば単純に集中でき没入感からしばし浮世の雑念から解放されるのです。　もう何人殺したでしょうか？　昨日も30人ばかり殺しました。ディビジョンのミッションを一つクリアしたからです。さらにその前日にはスターデストロイヤー以下数隻の帝国軍シップを撃沈したので37000人以上を殺したことになります。ウン10年のゲーム歴の間におそらく億単位の人数を殺したでしょう。ストラテジーゲームでは一瞬で数百人から数千人を殺すからです。　ゲームでは戦争を途中で止める事はできません。勝利条件をクリアできるまで戦い続けるのです。でないと購入したお金が無駄になる。現実の戦争もそうです。やるなら徹底的にやらないといつまでも戦争を止める事はできないのです。　戦争を始めるときはゲームを始める時と同じ興奮があります。買ったばかりのゲームのパッケージを開封するあの時の興奮です。やる気満々です。そして始まると希望に満ち勝つ時の栄光を夢見て武器や兵器などのギミックに魅了されます。ワクワクします。で、ゲームの場合はデザインが優れていれば映画を楽しむように殺戮を繰り返すことができます。スコアという形で栄光が讃えられます。疲れたらいつでもスイッチを切って止めることができます。基本ゲームではプレイヤーを楽しませるためにコードが組まれ、それによって必ず勝たせてくれるのです。　しかし現実の戦争の場合はそこが違う。資源や財産、何より時間が失われ、疲労感が漂い希望は打ち砕かれ勝利の栄光は絶望に変わります。そして多くの命が失われるのです。その現実が恐怖を蔓延させ怒りや憎しみが人々の心を蝕みます。想像を絶する残虐な破壊行為が果てしなく続くのです。でも永遠には続きません。資源や財産、多くの命が失われるからです。要するに最後には戦争を続けるためのお金が尽きるのです。　でも戦争が終われば平和です。ゲームでいうなら初期状態がもたらされます。生き残った人々は破壊によってリセットされた社会を再び築き直し生活を再建することになります。そうやって人類は進歩を続けてきました。ゲームならプレイヤーは新しい次のゲームを探すことになります。ゲームの開発者ならより楽しいゲームを考え出そうという段階です。　戦争は教育です。人にチャンスを与えます。特に第二次世界大戦は世界にとんでもない破壊をもたらしましたが多くの犠牲を礎にして平和になった後、人類史上稀に見る進歩・発展を遂げたのです。だから戦争はやるなら徹底的にやらないと平和にはなりません。これが現実だと思います。中途半端に止めた場合、すなわち妥協的な停戦では戦争は終わりません。まだやれると思う人がいっぱいいるので何かの破壊行為が続くのです。テロなどがそうです。これが歴史の繰り返すところです。　戦争はやめ時が難しいと言われます。それは出かけたしょんべんを止めるような話の場合です。しょんべんが出尽くしたら簡単です。勝利するか徹底的に死力を尽くして戦った後に終わるのです。多くの場合双方兵士が死に矢弾も尽きお金もなくなるのでこの辺でいいかと生き残った人が手打ちをします。喧嘩の後は友達ですよね、という状態なります。その点で優秀な軍人ほど現実主義で暴力を自制する能力が備わっています。平和をもたらすと同時に次の戦争の準備を始めるのです。　私は先進国同士の戦争はもはや起きないと思っていました。いや今でも思っています。ではロシアはなぜ戦争をしたのか。簡単な理屈です。ロシアがすでに先進国ではなくなっていたのです。面倒な民主主義などの政治システムを破壊し独裁権力によって社会を壊し出した挙句の戦争でした。　そんな先進国ではなくなったロシアの隣国であったウクライナは気の毒です。国際社会の身代わりとして戦争に巻き込まれました。しかしロシア憎しの感情に熱狂しています。互いにしょんべんがでまくってしまったのです。途中では止まりません。現にアメリカは徹底的にこの戦争をやれるところまでやるつもりです。別にウクライナが破壊され尽くしても、というよりその方が本物の平和がもたらされると考えているようです。徹底的な戦争の後の方がびっくりするくらいの復興を遂げることができると考えているでしょう。日本もそうでした。むしろ勝負が曖昧な戦争の後ほど混乱が続いています。中東はひどいしアフリカも火種が絶えません。　戦争を止めるための中途半端な介入がむしろその後の平和の流れを阻害しているかもしれないのです。人類の業というべきものかも知れません。だから戦争を繰り返してきて嫌というほど打撃を受けてきたアメリカは今回止めるための介入をするつもりはないのです。今本気でどう核兵器を使うかを考えているでしょう。その使い方が優れていればいるほどその破壊によってもたらされる平和はより強力に長く続く可能性が高いのです。怖い話です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年04月19日

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  ゲーム「STAR WARS™：スコードロン」で思うプーチン戦争の件。

  　PSVRで遊ぶと本当にXウィングなどのコックピットに座っている感覚を楽しめます。最初は操縦がふらついてなかなか敵に弾を当てることができませんでしたが、挙動に慣れてくるとそれなりにロックオンがかかるので戦えるようになりました。　さてスターウォーズですからあの巨大なスターデストロイヤーとXウィングで戦うことになります。強いです。強力な火力です。しかしこちらもシールドがあるので戦術コンピュータで指定された急所を攻撃すれば撃破できるのです。たった1機の戦闘機が巨大な戦闘艦を破壊、これは凄いことです。シールドも有効ですがさらに重要な要素は速度です。Xウィングなどの戦闘機が速いということです。この速さでレーザー砲の照準をかわしロックオンのミサイルも回避します。　速さ。これがゲームでの重要な要素となります。戦いは自分のユニットの速さで決まるのです。例えこちらの攻撃力が貧弱でもあからさまに見える例えば赤い弱点を狙えば勝てるのです。　今回プーチン戦争ではロシア軍は航空機よりも戦車が主力で攻撃しています。これが問題です。戦車はスピードが出ません。ウクライナ側はジャベリンなどの携帯ミサイルで反撃しているのです。だからゲーム的にもロシア軍戦車はやられ役になっているのです。マウリポリでは市街戦で歩兵が主力です。これはもっと遅いです。スピードはありません。だから歩兵同士なら防御側が粘れます。完全に制圧するためにはどこか速度の優れた戦闘ユニットが必要なのです。　それがロシアにはありません。反対に艦隊旗艦が撃沈されました。その旗艦モスクワは950億円、対艦ミサイルネプチューンは30億円です。ずっと価格の安い兵器に高価なそれも艦隊中枢の旗艦がやられたのです。どんどん戦力が枯渇しています。重要な問題は弾薬や兵器以上に人材です。実際に戦いに参加できる兵士が少なくなっているのだと思います。兵士を一人前に育てるまで何年、何十年とかかります。それが戦争になると一瞬で消えるのです。兵器があってもそれを効果的に運用できる人材がいなければむしろその破壊力は自分達の方を傷つけます。誤爆とか事故とかです。　私の遊んでいる多くのゲームでは基本味方にミサイルやビーム砲は当たらないか当たっても損害を与えることはないです。そういうコードになっているからです。しかし現実は違います。世界最強のアメリカ軍でさえ湾岸戦争やイラク戦争では同士討ちや誤射、事故で犠牲なった兵士の数の方が敵の攻撃で命を落とした兵士の数よりも多かったのです。また太平洋戦争での日本軍は兵站がまずかったために圧倒的に病気や飢えで命を落とした者の数が多かったのです。今で言うところの災害関連死というやつでしょう。　速いという事は戦いを進める上で重要な要素です。しかし相手よりも速く動けるというのは相当な鍛錬と準備と何より勇気を必要とします。ちょっと先を予測できる能力を身につけているからです。戦いのみならずビジネスでも受験でも普通は誰かの真似をゆっくりペースで行う方が楽です。だから必勝法とかハウツー物とかセミナーが流行るのです。でも、それでは肝心なところでは勝てません。　人より頭一つ抜きんでいくためにはとにかくどうすれば速く動けるのかを工夫することになります。うまく行っているときは楽しいかもしれませんが相当エネルギーというか体力というか精神力を消耗します。肝心な速さを失って躓きまくっているロシア軍、プーチンは一体今何を感じているでしょうか。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年04月18日

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  プーチン戦争。ゲーム化の話の件。

  不謹慎な話ですが、いつかゲームのテーマになるかもしれません。ただ難しい要素があります。民間の犠牲者です。最近の戦争の一番の問題点はとにかく民間人の巻き込まれ方がひどいということです。　流石に9.11をテーマにしたゲーム、旅客機でビルに突っ込むというシチュエーションのゲームは見たことがありません。探せばどこかにあるかもしれませんが、普通に販売はされていないと思います。　はっきり殺された死体がゴロゴロというゲームはディビジョンです。感染者を問答無用で焼き殺す狂った集団の火炎放射器で犠牲になった人々の黒焦げ死体が折り重なっている場面がありました。最初の感染が始まった場所です。必死に命乞いをしている人々を焼くムービーなどがありましたがゲームとはいえ心が痛みました。残酷です。　Civ６では都市破壊というコマンドがあります。阿鼻叫喚らしき効果音とともに占領直後の都市国家が消えます。現実では民間人の虐殺が想像できます。これは敵からの再占領を防ぐためのものです。あまり使いませんし使いたくもありません。　さてこのプーチン戦争がゲーム化されるとすればどんなゲームになるのでしょうか？　戦闘機やミサイル、戦車などが広範囲にやり合うストラテジーよりは工作員や特殊部隊員が活躍するゴーストリコンやスプリンターセルのようなアクションゲームが適しているような気がします。それこそDLCという形で既存のゲームの追加ミッションとして発表されるかもしれませんね。　チェスも将棋も囲碁も血生臭い戦争をモチーフにしたゲームです。それが文化に昇華しました。最近はコンピュータが進歩し生々しい表現のゲームが数多く発表されています。刺激が強いです。だから安易に現実の戦争をテーマにしたゲームは憚れるでしょう。不快に感じる人がたくさんいると想像できます。　いかに民間人を戦闘地域から脱出させるかということをテーマにしたゲームも出てくるかもしれませんね。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年03月31日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」最高難易度『神』に疲れての件。

  　アレキサンドロスの征服を神ではクリアできません。しかし、それなりに経験を積み強くなってきたような気がします。そこで難易度を一つ落とし「皇帝」で挑戦してみました。気分は神ですからやはり37ターンクリアを目指しました。　結果は42ターンで勝利です。60ターンもなかなかクリアが大変だった時と比べると圧倒的な強さを誇りました。神の37ターンと比べてまだ5ターン余計にかかっていますが先が見えてきたような気がしました。　このゲーム、ユニットを購入することができます。ところがどうしていいかわからず、ずっとターンを使って生産していました。戦力の展開が遅かったのです。で、最近やっとPS4ではL1ボタンを使えばいいというのがわかって状況が変わりました。最前線に近い都市国家で貯まったゴールドを睨みながらヘタイロイやカタパルトなどを購入します。たった１体ですが、次のターンですぐに前線に参加させることができるので戦いにゆとりが生まれました。それと大将軍のポイントと包囲してから攻撃というの心がけると攻撃の効果が目に見えて改善されてきました。ユニットのアップグレードのタイミングも重要です。HPが低いユニットはそれだけ戦闘に参加しているわけで経験も積んでいます。敵との圧倒的なポイント差があるならあえて攻撃に参加させるとアップグレードしてHPが回復することがあります。パットンのとにかく攻撃できないか考えてみるというのがこのゲームでも重要になってくるわけです。戦力比が15対1以上にならないと決して攻撃を開始しなかったあのモントゴメリーではダメなのです。　神ならば30ターン以内にイラクやイランなどの中東までの都市国家を攻略しないと間に合いません。ゾウさん部隊のインドは確かに固いのですが意外にさっさと片付くことが「皇帝」で分かりました。私も強くなってきているのです。ただ最終面に近づくにつれ戦線が多方面に渡るのでユニットの管理が複雑になります。数が多すぎて渋滞してしまうのです。特にユニットの購入を覚えてからはユニットの数が無駄に増えすぎて渋滞を起こすようになりました。　プーチン戦争でロシア軍戦車部隊が縦列に並んで進んでいるところを攻撃された動画を見ました。専門家から見れば戦闘行動としてはありえないらしい。また大部隊が渋滞して動いていない様子も報じられました。あの感じが私のゲームにも起きているのです。ゴールドで購入した後方の元気なユニットが前方の弱ったユニットに遮られて戦闘がもたつくのです。将棋やチェスでも味方の駒の方が邪魔になっている場面があります。あんな感じです。　どうやらユニットのいわゆる駒組みに問題があるらしい。それなりに深いゲームです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年03月14日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」最高難易度『神』“ああ！遠すぎた橋”の件

  　とりあえず37ターンまで進めました。だが「橋は遠すぎた」でした。大きなミスはなかったかもしれませんが「追い越し殲滅」と言う状態には到達できず、いつも通りの前進速度になってしまいました。　反省といえばまずはエジプト遠征です。いつの間にか結構な数の部隊編成になってしまいました。ガザを攻める際にはもう少し減らすべきでした。バビロンを落とした後が難しい。今回はその前に成り行きでアレキサンドロスを先頭にエジプト遠征を始めてしまいました。ことのほか早くに攻城塔が用意できたからです。ガザを落とした後アレキサンドロスとその攻城塔を転進させ城壁があり世界遺産もある要衝のバルサを落としました。快進撃でしたがこの判断はどうだったでしょうか。　問題はここからです。北方へ向かう分と東へ向かう分をどう分けるかは今もってはっきりわかりません。アレキサンドロスは北方に向かわせました。これも正解かどうか。それと世界遺産効果であるHP回復をどう活用するか、攻略情報の一つにエジプト・ピラミッドのメンフィス攻略とゾウさん部隊のいるインドのバーターラ攻略をリンクさせるといいとありましたが、今回のペースではとてもインド遠征が追いつきません。　映画「遠すぎた橋」では敵地奥深くに落下傘降下した部隊を救出できずに撤退する話でした。最後の橋が遠すぎたのです。時間との勝負でしたが作戦に無理があり予定通りに行かなかったのです。今回のゲームも圧倒的な強さを誇るアレキサンドロス・マケドニア軍ですがどうにも37ターンの時間制限の壁に歯が立ちません。しかし、おかげで20ターンまでにかなり奥深くまで進撃できるようになりました。開拓者なら楽勝状態です。でもやはり神は厳しい。何せ神ですからね。　まあ色々と工夫してみたいと思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月24日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロスの征服・最高難易度『神』の試練の件その２。

  　どハマりしています。最初のアテネ攻略も迷うようになりました。アレキサンドロス率いるヘタイロイ２ユニットのみでは完全に落とせません。最初の拠点は弓隊で削り歩兵のヒュパスピスタイで落とすと確実です。その後ヘタイロイ２ユニットをアテネの正面に隣接展開します。一旦停止させるので大将軍ポイントが消えますからアレキサンドロスをそのアテネまで前進させます。それから攻撃です。大将軍ポイント＋15でも1ターンで落としきれませんが敵も展開しにくくなるので次のターンで落とせます。ただヒュパスピスタイを進出させるため進撃の展開は一手遅れてしまいます。ヘタイロイがアテネの重装歩兵と弓隊に叩かれますが世界遺産があるので陥落後にHP完全回復します。ついでに重装歩兵を２ユニット獲得できます。ただ歩みが遅い。船に乗せて移動できないのかなと思いますがこのシナリオではできません。　さてここからどう「追い越し殲滅」につなげていくかはわかりません。そもそも最初にアテネを攻略していいのかということすらも迷うようになりました。色々可能性を試して何度もやり直しています。少々疲れてきました。37ターンは重いです。ただ将棋のような駒組みの緻密さを要求されると同時に運の要素も大きいので結果に幅があります。そこがいい。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月22日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロスの征服・最高難易度『神』の試練の件。

  　制限時間は37ターンです。王子と王をクリアしましたのでいっそのこと最高難易度に挑戦してみることにしました。全く今までの戦術思想を変えないと無理でしょう。ネットに攻略情報が出ています。が、よくわかりません。　一つ気になるのが「追い越し殲滅」と言うキーワード。詳しい説明がありません。とにかくスピード重視の電撃戦のようです。アレキサンドロスを活用して途中の目標を飛ばしてでもより先へ進めるのでしょう。アレキサンドロスは大将軍ボーナスが強力で戦力ポイントが15アップします。だがどういう順番で世界を巡っていいのかはまだわかりません。一方で兵力の補充やハイスコアを狙うなら新しい都市国家の建設も考えないといけません。試行錯誤が続きます。　もちろんまだクリアできていませんが、『開拓者』の頃よりもだいぶ進行が速くなりました。一つ気がついたことがあります。戦いで損害を受けてHPのマークが赤い色に変わってしまったユニットです。今までは回復措置を取っていました。しかし大将軍効果などで戦力補正が50〜60ポイントあれば30%以下のHPでもかなり戦ってくれます。ヘタイロイなどは単騎で駆け巡りながら次々と相手を倒していくのです。しかも占領戦闘中の都市国家に世界遺産があれば占領した瞬間に、このシナリオでは全ユニットのHPが即座に100％回復するのです。とにかく損害を顧みずに前進せよと言うことになります。　ネットを見るとこの難易度『神』では相当やり込んだプレイヤーでも何度もやり直しているようです。私も20から25ターンまで進めてはもう一度初めからやり直しています。その過程で色々気づきがありました。今城壁のある都市国家をスピード重視のヘタイロイのみで攻めるかカタパルトなどの攻城兵器を使うか色々タイミングを考えながら進めています。　将棋のような結構緻密な思考による駒組みが必要でありながらスピーディにゲームが進むので楽しませてもらっています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月21日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロス『王子』の征服達成の件その２。

  　難易度「王子」で49ターンで達成しました。しかし最後の10ターンはハラハラものでした。　まずはインドのゾウさん部隊ヴァルです。隣接していると味方がビビるので戦闘力が削られます。最初の頃はこれに気が付かずいたずらに反撃して部隊を消耗させてしまいました。この対処はまず一旦下がってひとマス空けてから攻撃し直すのです。するとビビりの効果がなくなっています。そういうゲームの仕様なのです。しかしゾウさん部隊を擁する都市パーターラはかなり固いのでなかなか落ちません。時間がかかります。北方へ向かった部隊は南下に間に合わないので予め十分な数の部隊をインド中央アジア方面に割かないといけません。ですが、その匙加減が難しい。今でもよくわかりません。ゲームなので仕方ないですが端っこにあるゴールと言える都市は固いです。　実は中央アジアのタキシラやカーブルが厄介です。南側は固いゾウさん部隊の領土です。西側から攻める方が楽なのですがそのルートが狭いので大部隊が展開できません。それなのに端っこなので後数ターンしかない中でなかなか落とせない感じがして焦ります。私はそこに最強アレキサンドロスを投入しました。さらにもう一人の将軍もつけてエリートのヘタイロイ３部隊で西側から攻めてみました。するとあっさり攻略できました。そして北方からゾウさん部隊を攻めるために南下させたのです。　さすがにアレキサンドロスが隣接すると部隊の戦闘力がさらに上がります。結局は3人の将軍でゾウさん部隊を撃滅、パーターラを包囲して落としました。49ターン目でした。ギリギリでした。　時間との勝負というのは疲れます。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月16日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロス『王子』の征服達成の件。

  　49ターン目で勝利しました。難易度は「王子」です。適当にユニットを動かしていただけではクリアできないので少し頭を使いました。まずアテネです。アレキサンドロスと２隊の騎兵のヘタイロスだけで落とします。その間に残りの部隊は東へ進ませるのです。都市を陥落させるためのコスパを考えるようになったら進撃速度が倍になりました。それまでアテネは攻撃圏内にある全部隊で攻めていました。歩兵のヒュパスピスに弓と２隊のヘタイロスです。これをやめたら進撃速度が改善したのです。自分なりに緻密に計算して兵を移動させたら50ターンのうちの30ターンまでにほとんどの都市を攻略できました。エジプトはカタパルトを中心に２隊のヘタイロス、歩兵のヒュパスピスと２隊の弓で攻めました。途中まではアレキサンドロスを付けましたがガザを落とした後は次の大将軍が来るまでは進撃を停止させました。そんな調子でエジプト陥落はまったりと達成できました。結果的にはさらにユニットをリストラできそうです。多分将軍に率いられたカタパルトと２隊のヘタイロスでいけるでしょう。それに弓のバックパップがつけば十分だと思います。　とにかくスピードが大事です。アレキサンドロスに２隊か３隊かのへタイロスをつけた軍団にどんどん先を攻めさせ、後からマケドニア本国より補充されてくるヘタイロスに残敵を処理させます。将軍は移動範囲が広いので行ったり来たりで忙しいですが要所要所で敵の都市に隣接させ攻略させるわけです。将軍の効果があるうちにできるだけ残敵の敵ユニットを撃破するとそれだけ経験値を稼ぐことができ後半で有利になります。　カタパルトは最初の段階で４隊か５隊作りエジプト方面に１隊、インド方面に２隊、ペルシャ北方の首都方面に２隊派遣します。これは何度もやってわかってきたことです。南方の要衝である都市バルサではアレキサンドロスを隣接させて陥落させると前述の不死隊を獲得できるとともにカタパルトも比較的短期間で生産できるようです。しかも領内に文化施設を持っているので全ユニットのHPが一気に回復します。これはエジプト攻略でもピラミッドがあるので終盤のうまいタイミングで落とすと有利になることがあります。　まあ15年分の征服戦争をわずか50ターンで表現するわけですからゲーム的には色々あります。ただよくできたゲームデザインのためにプレイヤーがそれなりに工夫というか戦略を考えたりすると、どんどんプレイが楽しくなるというのはさすがですね。　ほとんどの都市を占領した前半30ターンよりも実は残り20ターンの方が本当に大変なわけです。奥が深いです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月14日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロスの征服挑戦中の件。

  　今の難易度は「王子」です。50ターンで終了させないといけません。なかなか最後がうまくいきませんが戦い方にはだいぶ慣れてきました。ついでに史実のアレキサンドロスの遠征についてもウィキペディアで調べました。やっぱり英雄です。すごい才能があります。彼の戦術思想は現代でも十分通用します。補給をしっかりして軍の体制を維持しスピードと運動能力を最大限に活用して戦機をつかみます。のちのナポレオンやドイツの機甲部隊による電撃戦にも通じる思想です。文字通りの連戦連勝でした。だからこのシナリオでもスピードが要求されるわけです。しかしその基礎を築いたのは戦闘密集体形ファランクスを育て上げた父親のピリッポス2世でした。先代の実績を基礎にして大きな実績をあげる歴史の例は枚挙のいとまがありません。　ゲームではアテネ攻略から始まります。これが史実では紀元前338年です。大王がまだ王子で18歳の時でした。初陣で武功を挙げます。父が暗殺され弱冠20歳で王位を継ぎます。紀元前337年から323年まで大遠征を繰り広げます。満32歳で亡くなりました。死因は毒殺説、熱病（マラリア）説、祝宴中のてんかん発作にアルコール中毒というのもありました。ゲームはその15年間を扱い難易度「王子」では50ターンの時間が与えられています。今のところクリアできていません。あと２つ３つの都市というところで時間切れになってしまいます。最初はいいのですが戦線が拡大しこちらのユニットの数が増えてくるとその管理が複雑になってくるのです。適当に動かしていると無駄な動きが増えてしまいます。が、このゲームにおける戦い方の要領もわかってきました。　まず大将軍の活用です。大王アレキサンドロスを先頭に戦うこと。これで戦闘力が増え多くの都市を瞬殺できます。それと、包囲です。ユニットの連携と言ってもいいでしょう。すぐに攻撃せず複数ユニットでターゲットを囲み一旦行動をキャンセル、包囲が完了してから、まずは後方からの弓兵で支援し例えば騎馬のヘタイロスで、大将軍を隣接させながら波状攻撃で一気に攻めるのです。部下の大将軍が増えてくると方面軍を編成し1ターンで一度に２つ３つの都市を攻め落とすこともありました。時には敵の攻撃を一手に引き受ける囮ユニットを用意、それが犠牲になっている間に都市を包囲して攻め落とすこともできるようになりました。　それでインドあたりが攻撃射程に入ってくる段階で迷いが生じ軍勢の移動が乱れ時間切れとなってしまうのです。北と南でだいぶ距離があります。史実ではペルシア帝国を滅ぼしてからインドに遠征します。でもゲームでそれをすれば50ターンでは無理なようです。北と南に分かれて同時に攻めるしかありません。ターンの終了期限が迫って焦りが生じ疲れもあっていい加減な判断でミスを連発してしまいました。　流石に今では難易度「開拓者」60ターンでのクリアは絶対にできるようになりました。でもやはり２段階上の「王子」でクリアしてみたいのです。若きアレキサンドロスなのですから。　ところでそのアレキサンドロスが32歳の若さで死んでから彼の帝国は乱れました。民衆に不安が広がり世界最古のインフレーションが記録されているそうです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月10日

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  バイオハザード４「リメイクするならストーリー変えて」三上真司が呟いたの件。

  　私は４でバイオハザードに参戦しました。PS2でした。ハマりました。その後の５や６も楽しめましたが４はまるで故郷（ふるさと）のような感覚があります。私にとってバイオハザードの聖地なのです。銃器の操作感覚がとても気持ち良くステージも豊富で何度もニューゲームからやり直しました。レオンやエイダはじめ登場するキャラクターたちもキャラが立っていました。あの鈴木史郎アナのバイオハザード４マーセナリーのプレイ動画は本当に楽しかったです。　リメイクの話が出ているそうですが、作者の三上真司がストーリーを改善してほしいと語っているそうです。何か３週間程度で書き上げたもので不満があるようです。私も確かにストーリーについてはいくつか考えがありますが、まずはステージ構成の方に改善を求めたいです。贅沢な要求だとは思いますけどね。　まず最初の村です。あの村は普通の人々が農業や酪農を営んでたわけで、実際にレオンが潜入した際も人間らしく振る舞っていました。すぐに見つかって必死に村をぐるぐる走り回って戦いましたが家の中がシンプルすぎて絶対に暮らせないだろうという間取りでした。最近のゲームはグラフィックのレベルが高いのでこういうことろは本当に暮らせる間取りで戦いたいのです。もっというなら村人が正常だった時のシーンがあってもいいと思います。それはストーリーにも絡んでくるでしょう。正常な村に侵入しそこの村人とも情報交換して大丈夫だと思っていたら夜に突然彼らの一部がフラーガに感染して襲いかかってきたという感じです。そこで一緒にきた警察官たちもやられてしまいます。いっそ警察官で操作できるチュートリアルがあってもいいかも知れませんね。　つまり要点はもっとステージそのものにリアリティが欲しいということです。ディビジョンのようにです。それと番外編にアフターストーリーの部分が欲しい。謎のエージェント、エイダのサイドストーリーもレオンの戦いのアフターがありましたが、私のはレオンが戦った後に調査するために全く別のユニットを派遣するという設定がいいなと思うのです。戦った後の死体とか建物とかを調査し場合によっては残敵と戦うのです。実際エイダのストーリーでもウェスカーが暗躍していました。またレオンに倒されたはずの元相棒のクラウザーも死んではいなかったのです。とどめを刺したのはエイダでした。これはいい設定だったと思います。　三上真司はあの名作と誉高いバイオハザード４でも彼なりにもっといいストーリーが構成できたと考えているというのが面白いです。私もいろいろ考えてみたいなと思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月07日

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  ゲーム「シヴィライゼーション６」アレキサンドロスで電撃戦の件。

  　やっぱり戦がしてみたくなったのでシナリオの「アレキサンドロスの征服」にチャンレンジしました。難易度は最低の開拓者です。　楽勝ムードでアテナイを陥落させましたがそのまま全軍を東へ進出させたらなんと敵のガレー船が出現、占領した都市を奪い返されてしまいました。油断にも程があります。それを取り返すために大王を一旦戻したためにターン数を食いました。作戦が混乱して継戦意欲を失ってしまいました。リベンジです。　で、2回戦もダメでした。今度はエジプト征服に時間を取られたのです。勝手な思い込みで敵に強力な部隊がいると踏んで大王以下全力で取りに行きました。まあ取れたことには取れたのですが大渋滞になりうまく移動させられませんでした。肝心の東への遠征に戦力が十分集中できなかったのです。　3回目のチャレンジです。エジプトは別働隊に任せてゆっくり攻略することにし、主力の大王の軍勢は東へ爆進します。調子良くあと２、３の都市を残すのみとなった時勘違い。象のユニットがいる南部の黒い領土の都市を一つ見落としてしまいました。北方に全部隊を吊り上げてしまったので間に合いません。象ユニットも見た目通り固く、とにかく駆けつけた少数の部隊は戦力の逐次投入になってしまい大損害を受けました。凡ミスです。　難易度を最低にしている油断で判断が甘くなったと思います。最後まで各都市でそれなりにユニットを生産し続けていましたが終盤絶対前線に移動が間に合わないのに操作しないといけないのも面倒でした。ターンをまたいで目的地まで自動で移動させることができますが戦線の拡大のスピードが速いのでなかなかうまく管理できません。きっと何かプレイの方法に見落としがあるのだと思います。確かめてみます。　この部隊の移動で思い出したことがあります。朝鮮出兵の後始末を一手に引き受けた石田三成です。困難な撤退戦の管理をたった一人でやり遂げました。任命したのは家康です。「あいつしかこの仕事はできん」と三成の官僚としての能力を高く評価していました。船の容量、速度、移動時間、準備時間など細かに管理しないといけません。パソコンもない時代、三成一人の頭の中で計算し指示を出していたのです。彼ならこのゲームどう部隊を移動させるでしょうか。　意外に手間取っていますがいやそれでもなかなか良くデザインされたゲームです。多少睡眠不足気味ですが楽しんでいます。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年02月03日

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  ゲーム「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」チュートリアル勝利の影にある残虐さ。

  　現実世界では、いくら古代でもいきなり独立した王国を殲滅しようとしないでしょう。適度な距離をとって共存するはずです。ただ資源が枯渇した場合は奪い合いが発生して結果として殲滅される集落があったと思われます。　チュートリアルでは生き残るのはたった一つの文明であると言い切っていますが相手が攻めてくる様子もないのでまずは内政の充実を図りました。で、いつまで経っても終わらないのです。ある記事では宇宙ロケットを打ち上げても続くとありました。それで最初から隣国を殲滅するという方針を掲げて何回めかのチュートリアルに臨みました。　エジプトのクレオパトラで挑んだのですが、遠距離攻撃のできるチャリオットを２つ、戦士を２つ、斥候を１つで宣戦布告、攻めました。相手は大した戦力もなかったので遠距離からの波状攻撃で首都陥落、するとすぐにチュートリアルは終了しました。つまりこれがこのゲームの本質な訳です。　実は最初の攻撃は失敗しました。２つあった街を同時に攻めたからです。戦力の分散を招き相手に反撃の機会を許してしまいました。だからリベンジ編では相手の首都のみを攻めました。敵の強力な戦闘車が出てきましたが防御態勢をとって一マス後方に退避していた斥候に攻めかかりました。この辺りがアルゴリズムの単純なところです。自分が一番攻撃効果のあるものを目標としてしまうのです。ゲームのプログラミングでは普通の流れです。真に危険な相手を見抜けないのですね。これは確かめる要素を時系列に並べないといけないし、その計算評価が複雑になりますから。　斥候を囮にして首都は陥落しました。エンディングを見て終了です。その後どうなったか、あるいはどうなるかを確かめたいと思いましたがチュートリアルがそういう仕様なので仕方ありません。　現実の大国同士の直接的な戦争が実に大変なことが想像つきます。結局は内政の状況に大きく左右されるのでしょう。もちろん政治的工作は色々やられているでしょう。しかし映画やドラマのような工作員が暗躍するようなものはあまり無いでしょう。外交コメントや国内法などの応酬に終始すると思います。これで動揺し下手を打った方がマイナスポイントを得てしまい主導権を失うのです。敵よりも怖いのは味方の方なのです。信頼を失い権力の座から追われることになります。敵を圧迫する行為は実は味方を御するために行われることがほとんどです。内側に俺様は強いんだということを見せつけるためです。それで敵を威圧するのです。　このゲームではそういうスタンスでやると永遠に勝利できないようです。でも宇宙ロケットを飛ばせるまでになってからの戦争は核戦争です。現実に起きてしまえば地球に散々迷惑をかけた挙句に人類は他の生物を巻き添えにして絶滅してしまいます。できるだけ戦争しないでどこまでやれるかというのが私のこのゲームをプレイする目的になりそうです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年01月24日

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  ゲーム「ディビジョン２」リアルなオープンワールドに感じる違和感。

  グラフィック表現はとても良くできています。パンデミックで荒廃した都市の雰囲気がしっかり伝わります。リアルです。だがそれゆえ気になるところが出てきました。　まずはアイテム回収です。種類ごとに同じ容器に入っています。見たらすぐわかるようになっています。これはどこの場所でもそうなのです。だんだん気になりだしました。次に黄色いシートです。これは飛び越えられるという印なのです。これもだんだん気になり出しました。あと、ブロックとかパーティションとか看板とか同じようなデザインの使い回しです。気になります。しかしおかげでスムースに移動したりカバーしたりできるのです。穴が簡単に開きそうな看板やパーティションもしっかり銃弾を防いでくれるのも違和感があります。ブロック塀だってあれだけ攻撃を受ければ形は変わってしまうでしょう。　リアルなようでリアルでない。つまりそういう環境で遊ばされている訳です。こういうのを見るとリアルな世界でコンピュータが状況を正しく認識して行動するというのは大変だと想像できます。ゲームの世界は便利に構成されているのです。同じデザインのケースとかドアとか黄色いシートとか、そういう“環境整備”のおかげでスムースにプレイができるのです。だからテスラなどが目指す自動運転などはコンピュータが認識しやすいステージ環境を用意することが絶対に必要です。つまり道路とか駐車場に自動運転用のガイドを用意する訳です。統一規格のようなものが必要になってくるでしょうね。こういうのは欧米が強そうです。これでプロセッサの処理能力は飛躍的に向上するでしょう。安心して手放し運転ができます。また自動運転が切れるタイミングも明確になる。ガイドがなければ自動運転機能が入らないようにしたらいい訳です。　しかしもっと気になる要素が仮想空間のゲームにはあります。サウンドです。セリフがパターン化されているのは仕方ないにしてもどこでも同じようなサウンドの繰り返しなのです。足音、開閉、反響、爆発…これもものすごく違和感を感じます。単にあらかじめ用意された音声ファイルの繰り返し再生だから仕方ありませんが、オープンではないワールドになっています。　イーロン・マスクは人間が目で見て運転するからレーダーはいらないと言いましたが、彼は音の情報を忘れています。本当に運転を知っている人なら音も運転にとって大変重要な情報であることはわかるでしょう。そのことについては何も言わないのですから、当分の間テスラの自動運転の性能は車に任せ切れる代物にならないと断言できます。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年01月21日

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  ゲーム「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」９条堅持・平和主義者の私ですら恐怖を覚えさせるの件。

  　どういうことかといえば戦わないとゲームに勝てないということです。しかも欧米の流儀なので敵は基本皆殺しです。なんとか平和的に開拓と経済力のパワーだけで進められないかと試しますが文明の発展のさせ方も複雑でどういう要素がどのように相関があるのか把握しにくくなり、やはり軍備増強に走ることになります。　このゲームのテーマはシンプル、敵は滅ぼす。この一点に尽きるのです。ただ面白いことに気がつきました。戦いの矛盾です。敵が弱いうちに戦うのがいいように思いますがそれで勝ってもこちらも時間と資源を失います。もちろん相手を皆殺しにして領土を分捕る訳ですから、いずれは回復し強くなります。しかしその間に別の敵がもっと強くなっているのです。　序盤、蛮族と戦おうとしたら相手が予想外に強くあっさり撃退されました。戦士を失い時間を失い情報が混乱しゲームを続ける気が失せてしまいました。しかも緊張関係にあったライバルはその間にさっさと強力になっていました。　ゲームをやっていて今の共産党中国の気持ちが少しわかったような気がしました。だいぶ強くなったと言われていますが下手に戦いを挑み負けたらその一瞬で体制が終わるのです。だから自分達の強大になった経済力の前に平伏してくれれば楽なので吠え続けることになります。それをこのゲームで再現しようとしているのですが結局は軍事力に頼るしかありません。圧倒するというのが実は大変なことだと気がつかされました。　中国の経済力は人口の力です。一人ひとりの個人はそんなに強くありません。ウイグルやチベットなどの人権問題も徐々に国力を蝕んでいます。つまり国内に分裂の危機が迫っている訳です。アメリカは民主国家なので問題はすぐに表に出ます。国家的スキャンダルも簡単に映画やドラマになる。だから政権や大統領が誰であれ関係ありません。そこがアメリカの底力なのです。一度二度負けても必ず学習して復活します。一方の中国にはそんなゆとりも力もありません。一方で民間が出過ぎたら押さえつけないといけないのです。羽振りのいい企業家が逮捕され香港も台湾も結局は軍事でねじ伏せています。民間が強すぎると政権の国民を支配するパワーが相対的に劣ってしまいます。絶対的な権力が潰れれば選挙でどうにかなるレベルを超えていきなりの内戦状態となるのです。それが共産政権が崩壊した今のロシアの姿な訳です。　さて日本はどうするべきでしょう。ゲーム的に考えたら領土をどう増やすかの方法を考えないといけません。憲法９条をなくすというのは勇ましいようで実はあれは負け犬の発想だと思えます。なぜなら沖縄の米軍基地も追い出せず地位協定の不平等さにも甘んじたままなのです。改憲派が本気で国を思うのであれば憲法に関係なくまず真っ先に米軍を追い払う必要があるのです。これができたら自動的に憲法は変わります。中国やロシアも本気で日本と交渉しようとするでしょう。そんな気が全然見えてこない。そういう中で平和主義の象徴である９条を捨てるということは実はアメリカに占領されたままでいいという甘えの発想そのものなのです。　アメリカとも中国とも対等の距離を保っているときに日本は国家として自立し国際的なパワーと影響力を増していけるはずです。緊急事態条項とか憲法改正とかはゲーム的には全く意味がありません。自衛隊を国軍にしたいならまずアメリカと対峙するのが日本の宿命です。今の極右や自民党にできるものならやってみろと言いたい。国民を圧迫するだけなら今の共産中国とどっこいどっこいです。本気の独立を目指すには本気の知恵と勇気が必要なのです。エキサイティングなプレイになるはずです。これが本当のパワーゲームと言えるでしょう。そんなことを考えながらシヴィライゼーションを楽しんでいます。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年01月20日

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  ゲーム「ディビジョン２」リボーンできないハードコアで戦死する時の件。

  ハードコア。リアルな緊張感があります。死亡したら復活できないのです。本当に死んだことになります。ですからやはり慎重になります。で、一度トライしたミッションをやるので敵の出現パターンもわかっていますから先手先手で対処できます。　そのエージェントが戦死しました。状況はこれ妙にリアルだったのですが、武器のMODを調整していたのです。その後私がトイレに行った間に敵と遭遇しフルボッコにされて死んでいました。完全に油断です。ミッション中でもないなんでもないどうでもいいタイミングで死にました。もちろんデータは消えました。復活できません。　私の場合スキルはタレットとドローンです。どちらも自動で索敵、捕捉、攻撃します。大変重宝していますが、相手にとっては突然思わぬ方向から攻撃され訳のわからない間に殺されているのです。大抵はパトロールか警備についている時です。彼らにはどうやらエージェントを目視以外で捉える手段がないようです。だから不意打ちです。たまに使う追尾マインなどはもっと悪質です。悪魔の兵器です。ほとんど音もなく近づいていきなり爆発するのです。これとドローンを組み合わせると一方的な殺戮となります。その報いを受けた形となりました。　教訓としては何にもない時こそ気をつけろとなります。我々の日常、普段もそうです。突然死がやってくる時の方が多いのです。油断するなと言われますが、それが一番難しいというのがわかります。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2022年01月19日

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  ディビジョン２。本当に危ないのはウィルス感染被害から乗り越えたかな？と皆が思い出したときの件。

  ドルインフルの高い致死率のために人口の90％が死亡し都市機能が失われてしまいました。この設定は9.11テロの後に現実に行なわれた軍事訓練がモチーフになったそうです。オペレーション・ダークウィンターです。ゲームでは死ぬ人が死に尽くしてある程度感染は沈静化していますが、治療法は確立されておらず各所に汚染エリアが残って危険な状態は続いています。そんな中をプレイヤーはひたすら戦い続けます。しかも皆殺しです。ストレスと疲労で抵抗力は大丈夫かと思います。まあそこはゲームですけどね。　ゲームとはいえ、もう1万人は殺したかな。ドローンとタレットが神すぎて強力な戦闘力を発揮しています。敵味方を間違えず正確に照準して倒していきます。それに慣れてしまったせいか、うっかりグレネードを投げ込んだら人質を巻き込んでしまいました。これは任務失敗です。こんな感じで戦闘の後は死屍累々です。相手を悼む気持ちなど微塵もありません。それどころか相手の死体の転がり方が少し不自然かなと不満を感じたりします。戦いながら何か作品を作っている感じなのです。　世界的にまだまだコロナ禍が収まりません。ディビジョン２。妙にリアリティがあるなと思いながら殺しまくっています。現実の世界では、そんなことにはならず、生き残った人々はサバイバルするためになんとか共存しようと力を合わせようとするでしょう。むしろ少し乗り越えたかな？　とみんなが思い出したあたりが危ないと思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年12月27日

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  アサシン クリード ヴァルハラ。最初のボス戦でフルボッコ状態の件。

  　セールで購入しました。PS4版です。今回のは大抵の場所をスイスイと登ることができるので気持ちがいいです。しかしゲームの初め、例のアサシンブレードがないので勝手が違いました。そっと忍び寄っての瞬殺ができないのです。正面切っての戦いにドハマリしてしまいました。　勝てません。特にスタミナ。これが切れると攻撃はもちろん回避もできなくなるのです。つい回避の時ボタンを連打してしまいあっという間のスタミナ切れでフルボッコ状態。最初のボス戦に予想外に手間取りました。一応は勝ったのですが納得できません。それでその戦いをスッキリ勝てるまでチャレンジを繰り返したのです。回避だけでなく弱攻撃でも当たらなければスタミナは減っていきます。当てればスタミナが戻って強攻撃。しかし巨漢の相手はしぶとい。欲張って攻撃を続けるとボスの大ぶりの大型斧攻撃にガツンとやられてしまいます。しかもこちらは体力の自動回復がないのです。食糧をかじらないといけません。それがすぐに切れてなくなるのです。リアルなようなそうでないような、そういう仕様なので仕方ないです。　回避回避、弱弱強、そして離脱、のまるでリズムを基本に敵の体力を削っていきます。ロックオンしているので近づくだけで当たります。まあほとんど社交ダンスの感覚です。巨漢と一緒にダンス。で、ダメージを受け続けた相手が突如薙刀を失って斧とハンマーのダブル攻撃に切り替わります。よろけたりする。でもまだまだ強い。ここで受け流しなのですがこいつのコツがよくわからずここでもハマりました。最初に勝った時は適当に受け流ししたら何故かダメージがたくさん入って勝てました。どうして勝ったのかわからなかったので納得できるまで負け続けたのです。　自分でも馬鹿だなあ、と思いながら繰り返しました。結局はタイミングの問題でした。受け流しが成功した後、深追いしすぎてガツンとやられるのでそこがわかってきてからは少しマシに戦えるようになりました。　最初のボス戦にこれだけハマるなんて前途多難です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年12月07日

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  ディビジョン２。シングルモードでキャラクター１人となぜ決めた？の件。

  　私はシングルプレイ一筋です。大抵のゲームでは初めにキャラ設定があって性別や外見を決めます。ディビジョンシリーズでは3人までスロットがあります。しかし、一度にプレイできるのは１キャラクターのみです。仕方がありません。　私はシングルで複数のキャラクターを取っ替え引っ替え操作できるようにならないかといつも考えています。実際あの状況でいくらスーパーエージェントであっても一人で戦うのは設定に無理があります。ディビジョン２でもパトロールや資源回収の4人チームに出くわします。勝手に挨拶そしてプレイヤーとは関係なく去っていきます。寂しいのでその後をついていくこともあります。ストーリーは進まないし無駄なプレイなのですが妙なリアリティがあります。彼らは軽装備なのですが結構重装備の相手と対等にやり合って勝っています。すごい戦闘力があります。　で、複数プレイヤブル・キャラですが４つのカテゴリーを考えます。１つ目はもちろんファイターです。できれば司令部からのコマンドによる誘導でシングルでも複数の敵と戦えるようになっているという設定がいいでしょう。２つ目はメデックです。ファイターが制圧した地域に入って生き残った住民を一人でも多く救う、あるいは役に立ちそうなものを回収する、または乗り物を運転して輸送する任務を行います。時に敵の残存兵と戦い住民を守る場面もあります。３つ目はディフェンダー。これは拠点を守ります。複数のユニットを操作して敵の襲撃を撃退するわけです。またその辺りの廃材とかを利用して陣地を構築したりします。プレイイメージとしてはXCOMでしょうか。４つ目はコマンダーです。司令官ということですが、これは戦闘とは無縁の特殊キャラです。鑑賞専門のキャラです。ムービーの鑑賞、ドローンや監視カメラなどで街を眺めます。戦闘のないフリーウォークです。平和な時の（つまり現在の）ランドマークの情報を表示したりします。さらに自動戦闘を選べば勝手にファイター、メディック、ディフェンダーがゲームを進行させ結果をムービーで報告してくれるのです。面倒なプレイをすっ飛ばして映画のようにストーリーを楽しむことができます。プレイしたい場面が出たらそこから好きなキャラを選んで戦闘に参加できます。またムービーは作戦として常に２つ用意され、選ばれたムービーによって、つまり選ばれた作戦によってストーリーが変わります。マルチエンディングを用意するといいと思います。　場合によってはほとんど戦闘なしでエンディングまで行けるわけですが、プレイの達成感はスコアで表現します。戦闘はもちろん、救助した人数などの実績をもとに算出しそれぞれの部門でランキングを行えばいいでしょう。ディビジョンもよくできたゲームですから色々楽しみ方を体験できるようになるといいなと思います。複数プレイヤブルキャラ、いいアイデアだと思うんですけどね。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年11月25日

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  ディビジョン２。もっと楽しむためのアイデアを考えたの件。

  　ニューヨークやワシントンなど実在する場所をゲームの舞台にした場合、架空の場所でプレイするよりも没入感が高まります。特にディビジョンシリーズは再現度が高いです。そこでメインミッションやサイドミッションを次々とクリアしてレベルを上げていくわけです。　このゲームでは同時にいくつかミッションの場所がいつも表示されます。メインストーリーを進めエンディングに持っていくためのステップなので仕方はありません。しかし不自然です。パンデミックの後の治安維持はパトロールと救助活動が中心となるでしょう。つまりまず情報集めが大切だということです。そこを再現したい。　私はディビジョンではミッションのクリアではなくパトロールの回数でゲームが進むようにしたらいいと考えます。映画メンフィスベルです。B17爆撃機で25回出撃したら引退し国に帰ることができました。24回目まで奇跡的に無傷でしたが最後のミッションでは大損害を受けてしまいます。同様にディビジョンも第１回パトロール、第２回パトロールというように指示されたコースをパトロールしそこで遭遇した状況に対応するようにしたらリアリティが増すでしょう。ミッションの表示はなく、救難信号とか救助要請とかあるいは基地に避難してくる人からとかの情報でパトロールのコースが決まるわけです。パトロール途中で緊急指令が入るという演出があってもいいでしょう。それがいわゆるサイドミッションです。　ファーストトラベルとかもシステム上仕方ありませんが無理があります。やはりキャラクターを拠点ごとに変更する方がいい。例えば武器の改造がありますが、改造した武器を届けるキャラとそれを受け取って拠点を防衛するキャラとを分けたほうがよりゲームの世界観が広がると思います。　またディビジョンではローグ、すなわち裏切りが重要なテーマになっています。自分のキャラが裏切るかどうか選択できる状況もあった方がいいです。だから最初から敵味方に分かれるのではなくどの勢力も対等に活動していて属する勢力を変更することでローグを再現するわけです。そのきっかけは相手からの誘惑や脅迫がムービーなどで提示されたらいいでしょう。それで属する勢力を変更するかしないかを判断します。　よりディビジョンシリーズの世界を堪能できると思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年11月22日

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  ゲーム。アフガニスタンをゲームで楽しむのは不謹慎か？の件。

  歳をとったせいか最近ゲームに飽きてきました。気力というか集中力が続きません。プロローグから最初のチャプターが始まってしばらくやって、まあいいかとなるのです。良いゲームは大抵掴みがいいのでそこでやめてもう一度初めから繰り返してもまあ楽しめます。セルフ体験版といった感じでしょうか。　開発に相当なコストがかかるのでどうしても内容を詰め込みプレイ時間が40時間以上になることはザラです。これまでいくつもゲームをプレイしてやっとの思いでエンディングを迎えてもその内容に納得することは稀です。あんだけ苦労してこんなもん？　と思ってしまいます。大抵は消化不良になってしまうのです。最近は経験の積み重ねだと思いますが最初のチャプターを終えるあたりでなんとなくエンディングが想像できてしまうのです。グッドエンディング、バッドエンディング、どちらでもいいかとなります。　私の理想的なエンディングは映画ですが「スターウォーズ　Ep４」です。デススターを破壊し姫から栄誉を受けるシーンで終わります。綺麗に終わりました。あれ単発でも十分です。しかしヒットしたために続編が出まくり壮大なストーリーが出来上がりました。正直つまらないものが増えてしまいました。ゲームも同じでエンディングのつまらない無理な流れのものはいっぱいあります。　ところでアフガニスタンのアメリカ軍の撤退をテーマにしたゲームを考えたとします。どこを扱っても興味深い内容になりそうです。２時間程度の短い内容のゲームをいっぱい作ってみたらどうでしょう。タリバンとの戦闘はもちろんドローン攻撃、民間の軍事会社の任務、そしてカブール空港からの脱出、大使館員の葛藤などいろんな場面を高精度なグラフィックで再現したらホットな話題なだけに惹きつけられると思います。歴史の勉強にもなるでしょう。誰を主人公にしてもそれなりのドラマになると思います。現実にはいっぱいの血と涙が流れました。数え切れない不幸があった分ストーリーは感動的なものになるでしょうね。ゲームで遊ぶには不謹慎かもしれません。　私が少しゲームに疲れたのは基本不幸な人しか扱わないせいかもしれません。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年11月19日

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  Ace Combat X2 - Joint Assault。実在の土地で飛び回って空中戦の件。

  　架空の世界よりも実在の場所の方が盛り上がります。東京がステージではクリアした後、もう一度挑戦して戦いそっちのけで飛び回りました。画像は流石に荒いですがそれでもうまく再現していると思いました。羽田空港もギリギリの低空飛行で滑走路を飛び越したりします。フジテレビの社屋もそれらしく再現してありました。その他、東京タワーやスカイツリーなど特徴あるランドマークがちゃんと揃っています。舞浜近くのディズニーランドにも飛んでみました。流石に再現はしてありませんでした。が、ホテル群はフォトシーナリーっぽい画像でなんとなく確認できました。　自分の知っている土地だと今どの辺りでどっちの方向を向いて飛んでいるのかがすぐわかります。これは気持ちがいい。ゴースト・オブ・ツシマはずっと美しい景色ですが自分がどの辺りにいてどっちを向いているのかがさっぱりわかりません。またPSVRで臨場感抜群のAceCombat 7は架空の世界なので没入感はイマイチです。もし東京とかが舞台だったらもっと盛り上がったでしょうね。　スペースインベーダーが登場してもうすぐ半世紀、ゲームは本当に進歩しているのだろうかと疑問に感じることがあります。やる気とかアイデア、企画は20世紀のほうが絶対良かったと思います。やれやれ、私も歳をとってきています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年06月16日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」技のアップグレードを止めて再挑戦中の件。

  　武具や鎧などの品物を強化はしますが、武士の技とか型、冥人の暗具や兵術などの強化を一切行わずにゲームを進めています。ただし武士の技の守りと攻めに２ポイントだけ使いました。受け流しの極意と回転だけは使えます。　スキルポイントを全然使わないので16、17…とどんどん溜まっていきます。案外これも気持ちの良いものです。財布の中身が増えていくような感じです。好きなときに一気に強化できます。　だいぶ武士の戦い方に慣れてきたので、技が初期のうぶな状態でもうまく戦えます。しかも戦いはリアルです。噂が広まりそれなりのもののふになってきました。武士の型も石、水、風の３つが使えます。敵の攻撃を避ける、すかさず強打で相手をよろめかせ、素早く連打で斬り伏せる、この３ステップが基本の流れで、でかいやつともうまく渡り合えるようになりました。一騎討ちもたまに失敗しますがすぐに気力で回復、多少手こずりながらも打ち伏せます。またこちらから弓を射掛けることもします。敵の弓兵に対しては相手の掛け声と弓を引く動きに合わせてささっと回避します。これも決まると何気なく気持ちいいです。くないとかとりもち玉を全く使わなくても４、５人倒せます。剣道と同じですぐに打ちかかるのではなくまず構える、相手を見るということを心がけるだけでだいぶ剣術らしくなります。構えてじっと相手を見据え打ちかからんとするその相手の機先を制して切り込むことができたらなかなかの使い手みたいな感覚に浸ることができます。　馬はあえて自分の愛馬は使わず拾った馬に乗ります。うっかり敵の集団に突っ込むと斬り殺されてしまいます。そこがリアルです。どれだけ同じ馬を乗り続けることができるかも縛りでやっています。馬を失えば敵に出会うまで歩くか日吉の湯にファーストトラベルして調達します。愛馬と違っていななきながら体を揺らして抵抗します。かえって愛着がわくから不思議です。　最初はシステムに慣れず大変苦労しました。無理な動きが多く手指が痛くなりました。戦う気持ちも萎えました。が、こうして慣れてくると普通の格闘ゲーよりもチャンバラを楽しめています。たかがゲームですが何やら技を身につけた気分にさせてくれるデザインはさすがだと思いました。　ゲームは何度かクリアしているので今は黄金寺を中心にパトロールして出会った敵を血祭りにあげてポイントを稼いでいます。流石に土地勘がついてきました。　もう少し慣れたら一度難易度を上げてみてもいいかもしれないと思い始めています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年06月14日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」クセになるチャンバラの件。

  　日本刀は美しい。剣術は舞なのです。やり込むほどこのゲームシステムの工夫しているポイントがわかってきます。最初は攻撃すればバンバン斬り返され、防御ボタン押しっぱなしの守りに固まると斬り返すことができず赤い点の回避不能攻撃に斬り刻まれ突かれ吹っ飛ばされました。ターゲットをロックできないのであさっての方向に斬りつけたりしました。視点を必死で変えるため右手の親指が痛くなりました。その親指が疲れたせいか一騎討ちさえうまく行かなくなりました。嫌になりました。疲れました。トラウマになりつつありました。　今は違います。　技は全て最高レベルまでアップグレードしました。それでもかなり疲れます。が、満足感のある疲れです。クセになってきました。楽しくなってきました。ついチャンバラを求めて彷徨っています。今まで面倒で鬱陶しかったシステムがむしろ居合の楽しさを提供してくれるのです。　一騎打ちや闇討ちで一気に三人倒すのもいいですが最初から正面切って戦いを挑む様になりました。まず弓矢で射かけます。次に居合です。あえて相手の仕掛けてくるのを待つのです。特に型を変えるときにスローモーションになるのがいい演出です。弓兵がいても慌てません。走り回って相手の動きに合わせてささっと回避し弓兵を斬り倒し、追いかけてきた相手を見据え、受け流し、よろめかせるための強打を繰り出します。また防御ボタンの連打での回転回避と軽く１回押してのすり足回避を使い分けることができる様になりました。こうなるとさらにチャンバラらしくなります。アメリカ人は本当にチャンバラのことをよく研究していたのだと感心しました。　特に回避です。そのやりにくさは技のバラエティのためだったのです。「受け流しの極意」という後の先の攻めはよく思いつきました。回避がただの回避でしかないアサシンクリードにはない概念です。相手の振りかぶりの動きを見てボタンを押すタイミングを見極めると言うアナログ感覚が技になってきたのです。受け流しの極意、これが決まると本当に気持ちがいい。とにかく動きが舞なのです、ダンスなのです。空手の型の演技を見る感じですね。実物の演舞もあれはすごいです。　ボス戦の一騎討ちも戦える様になりました。赤い点の回避不能攻撃を様々な動きで躱し、すかさず斬り返して残心です。がむしゃらな連打はやめました。スッと力を抜いて構えるのです。すると「私にも見える、見えるぞ」という状態になってきました。相手の動きを見る余裕が出てきたのです。まさに技の見極めです。躱す時もあえてターゲットに接近する形で回避すると反撃しやすいこともわかりました。一筋縄ではいきませんがそこがまたいい。ゴーストリコンシリーズよりも作業感がありません。戦うたびに違います。くないや煙玉など冥人（くろうど）の技をできるだけ使わない様にしています。やばくなればダッシュして逃げればいいのですから。　ゲームのチュートリアル、序章は今や楽勝です。初心者の時は技が決まらなくて大変でした。今は違います。いきなり仕掛けません。相手に詰め寄る、たまらず相手が打突したのを受け流す、敵の動きが止まった一瞬に強打、敵がよろめいたらすかさず連打を繰り出し仕留めます。今は慣れましたので簡単に決まります。間合いを詰める感覚はまるであの居合の達人、座頭市です。　最初からもっとスローモーションを使える様にしてくれれば良かったかなとは思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年04月30日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」オープンワールドという単調なゲームシステムの件。

  　まず土地勘がどうしてもつきません。地形やテクスチャマッピングの使い回しがあるので同じような景色が繰り返されるのです。日本家屋やゲル、神社や稲荷も基本同じデザインの使い回しです。さっき見たなというデジャブだらけとなるわけです。　オープンワールドは自由度が売りです。でも実際は不自由です。本気で直に移動したら大変な時間を食います。だからファーストトラベルになるわけですが、ますます土地勘は身につきません。だから将棋とかのゲームシステムが優れていると再確認できるのです。駒の移動範囲を元にした駒組みによってリアルタイムな戦闘を再現します。また一つのコマを一回だけ移動させることでアクションを再現させているのです。だから同時に複数の駒をコントロールできるのです。将棋盤の縦の筋というのがいわゆる土地勘につながります。攻める筋によって戦術が変わるからです。例えば飛車先の歩という呼び方でその位置の価値を表します。　このゲーム、一人で対馬を移動すること自体、非現実的であり不自由の原因となっています。スプリンターセルとかラストオブアスのようにリニアの方がシナリオもゲームデザインもすっきりしています。　主人公の立場は大将です。だから本陣に陣取って采配を振るうことが役割となります。たった一人で斬り込むなどあり得ません。しかし、それではあの華麗なチャンバラを楽しむことができないのです。このような戦争ものをオープンワールドに落とし込むにはもう一歩技術的な進歩が必要となるでしょう。繰り返される似たようなサブクエストにも少し飽きてきました。アップグレードをほとんど終えてしまったので勝つことが当たり前になってきてしまったのです。戦争とは退屈なものである、というのを地で行っています。　一つ気になるルールがあります。□ボタンで決める「トドメを刺す」というやつです。もがいている瀕死の敵兵の息の根を止めます。これは気力ポイントを回復させるのに有効なのです。見つけ次第ズブリズブリとやります。最初は心が痛みました。でも今はラッキーだと思っている自分がいます。気力ポイントが復活するからです。それだけ次の戦いが有利に運べます。これがKill them allのアメリカ人スタイルなんでしょうかね。　選択肢に助ける（捕虜にする）とか情報を取るとか相手の武器を獲得するとかいうのがあっても良かったと思いました。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年04月16日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」誉がしつこいのもアメリカ人は日本の平和主義を批判しているのか？　の件。

  　誉は武士言葉ではないと私は思っています。むしろ武士のキーワードは恥です。家名に恥じぬ振る舞いこそが武士（もののふ）なのです。時代劇で誉という言葉は聞いたことがありません。「末代までの恥」「お家の恥」という台詞の方が一般的です。　しかし、今回アメリカ人が日本の武士の根本を誉の感覚においたのは興味深かったです。それを逆手に取って残虐に攻めてくる蒙古軍。主人公は汚い手や卑怯な手を物ともせず島民のために戦い抜きます。それを咎められても諦めません。しかし、毒を用いたあたりで後悔します。敵がその作り方を直ちに習得し島民を大量に虐殺したからです。蒙古はその毒を大量に生産し本土侵攻に利用しようとしました。因果応報だったのです。　ここで誉というのが実は高度な戦略思想であることが示唆されます。戦いに一定の制限を用い殺し合いが過ぎないようにしたわけです。恐怖による支配は結局自分に因果として返ってくる。だから誉によって武士は自らを厳しく律し自己肯定感を堅持し周囲から畏れられ尊敬されなければならない。そして一度名声を得たら命に変えてもそれを一族で守り通し無駄な争い、すなわち軍拡競争のようなことが起きないようにするわけです。いわゆるソフトパワーです。　一般的なアメリカ人は日本の平和主義をどこか馬鹿にしている中で憧れのようなものを持っているのかもしれません。自分たちはとても誉れある武器とは言えない銃の社会を変えることができません。軍事力は世界最強ですが平和になったことがない。いつも戦争ばかりです。誉を守るということで人々の模範となり無益な殺生を避け情けをかけて味方を増やす、という武士のありように希望を見出しているのです。　主人公は小が大を制すための合理的な戦い、すなわちゲリラ戦を繰り広げ多くの島民を救い敵将の首を取り敵を撃退したにも関わらず、誉を捨てたために謀反人となりました。これは本物の日本でもあり得ない展開でしょうね。やはり彼は大功をあげた人物として出世するはずです。それとも平家追討の大功をあげた挙句に謀反人となった源義経がモデルなのでしょうか？　負けたとは言え敵の大将は武士を研究し尽くし、誉という理想と剣という現実の恐怖との対立に追い込むことで仲間割れを引き起こすことに成功しました。このことは平和憲法に固執し国内が乱れ国外からも孤立する恐れのある今の日本を彷彿とさせます。平和に憧れながらも現実は血を流しているばかりの国際社会の行く末に不安を抱いているかもしれません。　このゲームを作ったアメリカ人たちは日本の平和主義を理想主義だと一笑に付しているようでどこか畏れというか妬みというか憧れのような複雑な感情を抱いているような気がします。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年04月09日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」黒澤映画の音楽でやると意外に新鮮だったの件。

  　画面は白黒の黒澤モードで音声を切りました。人の喋りは字幕のみです。風とか馬の蹄、刀の弾ける音などSEはそのままにしました。音声をカットすると敵の雄叫びや悲鳴、うめき声はなしになります。これに黒澤映画の音楽をyoutubeなんかで検索してパソコンから流してみました。雰囲気出ます。斬り合いもSEだけですからむしろ不気味な迫力が出ました。デフォルトだと戦闘の時、移動の時、BGMが同じです。何かが起きそうだと曲が変わります。でも毎回同じパターンなのです。ところが黒澤音楽をプレイリストでかけていたら移動のたび戦闘のたびに音楽が違います。これは新鮮な感覚でした。BGMが違うと同じような場面でも印象が変わるのです。尺八などわびさびの閑かな雰囲気の中、命をかけた斬り合いもいい具合です。北野武映画を彷彿とさせます。彼の映画では殺し合い斬り合いになるとBGMはピタリと無くなります。　戦いはずいぶん慣れました。不得意な一騎討ちはせずにそのまま単騎で相手の集団に突っ込みます。△キーを連打していると馬上から適当に跳び上がって敵に斬りつけます。そのまま乱戦です。黒澤音楽をバックに淡々とした斬り合いを繰り広げます。型を切り替え、くないや煙玉を切り替え、受け流しを行い、そして全力で駆け回り敵を斬り伏せていきます。必死のボタン連打をやらないように心がけると手も痛くならないし受けも攻めも決まりやすくなりました。何より敵の動きを見切ることができるのが楽しい。剣豪になった気分です。　だいぶ昔に自分の好きなBGMでゲームができるというのがパソコンであったような気がします。まだ音源がシンプルで大した効果音が出せなかった時代です。カセットテープでいい音で音楽が聴けるというやつでした。黒澤映画の乱という作品のテーマは武満徹の作曲ですが妙にあっていたので彼の作品ノヴェンバーステップスという現代音楽をネットで拾ってかけてみました。尺八と琵琶がメインですがすごい雰囲気が出ます。　今は著作権が色々複雑に絡み合っているので難しいですが、将来は簡単にコラボして色々楽しめるようになって欲しいです。対馬の舞台でゴーストリコンのユニットが活躍するとか、信長の野望に和歌を読んだり温泉にはいったり竹を切ったりしてポイントを稼ぐシステムを任意で取り入れたり、私が小さいときにおもちゃをごちゃごちゃに混ぜて砂場などで遊んだ感覚でデジタルコンテンツがセルフコラボできたらいいですね。一つのゲームだけで留めておくのは勿体無いです。　まあ夢です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年04月07日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」シンプルに良かった点の件。

  　自然の景色がとてもいい。風の香りがかぐわしいと感じさせます。これが「バイオハザード」だと大分違います。環境は最悪です。悪臭、腐敗臭を想像させる中での戦いです。果てしなく続く試練に立ち向かうレオンやクリスたちの敢闘精神や鉄の意志に感心しました。またゴーストリコンブレイクポイントでは絶海の孤島で自然は豊かで未来的な施設や冷戦時代の廃墟などバラエティに富んでいましたがアートを感じることはあまりありませんでした。やや無味乾燥でした。　「ゴースト・オブ・ツシマ」は違います。アートを感じます。確かに焼き討ちされた村では悲惨な光景が広がっています。血まみれや焼死体、串刺し、首吊りの遺体が散乱している、そこに主人公によって斬り殺されるモンゴル兵の死体が積み上がるわけです。それ以上に美しい自然の中で多くの時間を過ごします。前にも述べた通り風の香りを画面から感じるのです。日本家屋の薄暗さやモンゴルのゲルの異国情緒もいい感じで再現されています。これは大変心が安まります。戦いも日本刀が基本ですから武器としても美しい。技が決まればそのスタイルも舞踊のような華麗さがあります。　美しい。これがこのゲームのとても良かった点、私がプレイして満足した点です。馬の蹄の音が心地よく響きます。アメリカ人たちは本当にいい仕事をしたと思います。だからこそモノクロの黒沢モードの良さが際立つのです。このときセリフや音楽をoffにして効果音だけにするとさらに雰囲気が出ます。そこに影武者とか乱とか七人の侍とか黒沢映画の音楽をBGMとしてかけると黒沢ワールドそのものです。また英語に変えてみるのもいい。武士言葉が平易な英語で表現されていることが新鮮です。　風光明媚な場所で歌を読んだり温泉に入ったり石碑を詣でたり稽古台で竹を切ったり、チャンバラのゲームなのにアメリカ人の発想力には驚かされます。武士を実業家として現代人と同種ととらえる日本人では考えつかないでしょうね。信長の野望ではあまり日本とか和とかを感じませんでした。アメリカ人の憧れている日本観光旅行が楽しめます。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年04月05日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」もう一度最初からプレイしてわかったことの件。

  　二周目ではなく最初からでもう一度挑戦しています。一度クリアしていますからそれなりに歴戦です。いきなりのボス戦以外、ゲーム初頭での戦いはだいぶ楽になりました。それでもやられるときはやられます。大抵は欲を出しすぎて攻めすぎた場合です。　パッドさばきの大変疲れるゲームです。今でも苦労していますが、だいぶ慣れました。一騎討ちはまだスランプですが、剣捌きでの防御のリズムがつかめてきました。それとくない、矢といった飛び道具もバンバン使うようになって多数を相手によく戦えます。気力が足りなくても多少体力が少なくても戦いに挑めるようになりました。だいぶ島民たちを救ったと思います。　コツが一つ見つかりました。それは技のアップグレードです。剣術のテクニックを最優先します。先に守り７つを次に攻め７つをそれぞれ最速でコンプリートしました。チャンバラが楽になったと思います。このゲームの基本はチャンバラです。これに勝ち続けていけば噂が広まり名声が高まり冥人(くろうど)の技が手に入り気力と体力が上がっていきます。戦いは死なないことです。時には逃げることも大切。主人公もそう呟いていました。命は一つなのです。　戦う上で大きなアドバンテージがあります。敵よりも速く走ることができる、この手のゲームのお約束ですね。バイオハザードシリーズでも走って逃げて何度も命拾いしました。健脚なことが大いなるアドバンテージをもたらします。武士の技を早い段階で目一杯アップグレードしているのでチャンバラが幾分マシに戦えます。避けて返す、切り込む、そしてすぐに防御、かわす、という一連の流れに自分なりのリズムができました。てつはうも戦いの最中に切り替えて放り投げることができるようになりました。相手に応じて型をしっかり切り替えることもできるようになりました。スローモーションになるのでそれなりに使えます。そしてやばくなればとにかく走る、転がる…実際のスポーツでも走り込みは重要です。ゲームでそれを知りました。ただ走り過ぎは体には良くありません。心肺機能に負担をかけ体を痛めます。それはさておきコツコツと地味に勝利を積み上げてそれなりの技量を得ました。　ただ、家族にうるさいと言われるくらいボタンを連打しないといけません。そういうときは危ないときです。勝つときはパッド捌きも静かです。サッ、ズバッ！　という感じです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月31日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」改めて「ラストオブアス」のシナリオが優れていたことに気づいたの件。

  　ラストオブアスは評判を聞いてたまたまバーゲンしていた折、ダウンロード版を購入しました。ハマりました。何度も周回プレイをし、激ムズの最高難度のグラウンドモードもクリアしました。何度も心が折れそうになりました。それでもエリーのキュートなかわいさとジョエルの逞しさにぐいぐい惹きつけられました。サブキャラもいい味出していました。会話のテンポがよくて映画化の話が出たのも頷けます。ストーリーの展開も良かったです。ドラマ的なツボを押さえていて盛り上がりました。ときどき敵の出てこないステージがあって感情移入を深めてくれました。　さて、ゴーストオブツシマの方です。会話にユーモアやウイットのセンスはほぼありません。そもそも移動が基本一人なので会話がほとんどなくミッションの一方的なブリーフィング話を聞くだけ。日本人でも言わないよ、というくらい誉を尊ぶセリフは少し鬱陶しいくらいでした。主人公の目的も曖昧です。基本は敵討ちです。しかし、民を守りつつ砦や集落を奪い忠誠を誓った主人の救出などどうにも集中しません。てんこ盛りなのです。その点ラストオブアスの場合はたった一つの目的でした。エリーを送り届けること。ワクチン作成のために大陸を縦断、人類の未来がかかっていました。総移動距離は約5,200kmの長旅で季節は３回変わりました。文明は失われ徒歩による移動が基本です。しかも目的地についてからも波乱続きでハラハラさせられました。そこでの悲劇がラストオブアス２に引き継がれます。　ゴーストオブツシマの続編はどうなるのでしょうか。私個人としてはこのシステムを土台にした源平合戦を見てみたいとは思っています。もちろん主人公はあの義経で弁慶がパートナーです。静御前も女武者で登場してほしい。そして死なないでそのままジンギスハーンになったというシナリオがいいですね。義経=ジンギスカン説、つまりゴーストオブツシマの前日譚というわけです。ゲームシステムもアクションのみではなく数十人の中隊レベルの指揮ができるストラテジー要素がほしいというのが希望です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月29日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」アナログ感満喫、さすらいの旅を楽しむの件。

  　ゴーストリコンシリーズではギアが豊富でした。方向や位置が最新のテクノロジーで簡単に表示される設定でした。HUDが優秀だったのです。それに対してこのサムライゲーム、そんな便利なものはありません。風の吹いている向きを参考に馬を駈って移動します。道は細いあぜ道です。舗装されていません。道路標識もありません。妙に曲がっているので方向感覚も掴みにくい。最初はストレスでした。風の吹いている向きを頼りに道なき道を進む感じでした。　それをやめることにしました。ポコテクと馬に乗りひたすらあぜ道を進むことにしたのです。そこで偶然出会ったミッションをこなすことにしました。林を抜けて開けている場所に出たら遠くの景色をよく眺めるようにして少しでも土地勘をつける試みをしました。特に煙の上がっている場所は目印にしています。どうしても迷ったら根拠地の寺にファーストトラベルです。地図をできるだけ見ない方がゆったり楽しめるような気がしています。　主人公は対馬で生まれ育った人物です。幼い頃から島の隅々を駆け巡っていたはず。しかしプレイヤーは違います。まったく未知の土地なのです。最初のステージは強制移動のため島のどこで戦っているのかさっぱりわかりません。そのままシナリオを進めていくのですがレベルも低いので使える技も少なく必死でミッションをこなすだけです。とても剣豪の感覚はありません。　一騎討ちの合図が出たら初めの頃は馬鹿正直に立ち会っていましたが今は無視です。そっと忍び寄って闇討ちや弓矢で仕留めています。そして乱戦となり不利になったらさっさと逃げます。相手もしつこく追いかけてきません。それで体力を回復後、舞い戻り、状況に応じて闇討ち、弓矢、毒矢、煙玉で戦闘を継続します。そう、これは完全にゲリラ戦なのです。　おかげで歴戦の勇者になってきたと実感しています。戦闘開始と同時に一時停止で鎧に着替え護符を細かく設定しなおします。面倒ですがこれを心がけるだけでだいぶ戦闘の様相が変わってきます。　やけにパッド操作が忙しいですがとりあえず剣豪になってきました。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月26日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」やっとわかってきたぞ、チャンバラのコツの件。

  　L1ボタンを相手の動きに合わせて押すようになってからうまく受け流しができるようになりました。反撃の打突もズバッと入ります。ビビってL1ボタン押しっぱなしだったために□や△の打突を受け付けてくれなかったのです。L1ボタン押しっぱなしの場合はくるっと攻撃してくる相手に自動で向きを変えてくれるので事実上のロックオンのような感じでしたが、緊張のあまり押しっぱなしのまま打突ボタンを押していたようでうまくカウンター攻撃が決まらなかったのでした。おまけに赤い点の受け流し不能の攻撃を避けきれずまともに喰らう羽目に。　相手の動きを見ることができるようになると赤い点が光る受け流し不能の攻撃もずっと避けやすくなりました。青い点は反撃のチャンスで受け流しが決まると強力な切り返しができます。そして戦いが続くとどうしても囲まれるのですが、まずはとにかく駆け回ります。戦闘機のドッグファイトのノリです。そして煙玉で敵の視界を奪ってぶすりというのもやれるようになってきました。このゲーム、後のことは考えずにとにかく使えるものは使うというのがいいようです。相手をよろめかせる効果のあるくないも無理せず使うようにしています。何もない時に素振りと武器の切り替えを練習します。練習した分、本番の戦闘中で切り替えが頻繁にできるようになってきました。石や水などの型を相手に応じて切り替え、効果的な戦闘を展開しています。やはりゲームといえども稽古は大切です。こうなると戦うことが楽しくなります。　何より逃げることができるようになってきました。死んでもう一度そのステージを最初から繰り返すよりも敵の損害がそのまま継続されるので生き残る方がベターです。　反対に一騎討ちが決まらなくなってきました。△ボタンの離すタイミングが遅いのか早いのかスランプ状態です。それでも気力や体力が増えているので反撃して返り討ちにできるようになってきました。戦っている間は必死なのでHUDの表示を確かめる余裕はありません。　私の戦いぶり、サバイバル優先で誉（ほまれ）どころの騒ぎではありません。毒矢も使いまくりです。どうなんでしょう。実際の武士でも鎌倉時代はもう少し現実的だったと思いますけどね。実力のある兵士ほど戦況の変化に柔軟に適応して戦い方を工夫するものです。鎌倉幕府の悲劇の功労者、源義経なんかは奇襲が得意でしたしね。スピードを重視し思わぬ方向から攻め込んで敵の度肝を抜くのです。誉ある戦いとは言えないでしょう。本気で武士の間で誉がうるさくなったのは戦乱が完全に収まった江戸時代中期以降の話ではないでしょうか。いくさがないので武勇の代わりに精神性の高い誉を示すことで権威を保っていたと考えられます。　とはいえ志村様の言い分はなかなか説得力はあります。誉を忘れた武術はただの暴力であるというのは含蓄のある言葉です。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月25日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」切り替え、着替えが忙しいの件。

  　宮本武蔵風の剣の型というのがあります。石は剣に、水は盾に、風は槍に対抗します。戦闘中に切り替えるとガラリと効果が変わります。途中からごつい体格武者相手の月が加わりますが、派手な回転技が飛び出します。弓は半弓と長弓です。それに手榴弾のてつはうを切り替えます。いつもは半弓で済ませるので切り替えは必ずと言っていいほど忘れます。それで普通の矢を射るつもりが火矢のままにしていて爆発にびっくりということになってしまうのです。そして護符です。色々ありすぎです。状況に合わせてまめに交換した方が効果が変わります。だからさあこれから一騎討ちという段階でオプションキーを押して旅人や牢人から鎧に着替え護符の構成を切り替えるのです。少し滑稽です。　とにかく忙しい。切り替えや着替えをめんどくさがるとそのポテンシャルを活かし切ることはできません。プレイヤーに武士の技を追体験してもらうために動きを見極めることを要求します。つまり２D画面でキャラクターの動きを目を凝らして見つめないといけないのです。フェイントをかましてくるのでよく引っかかります。疲れもあってか、この頃は一騎討ちでやられてしまうことが増えました。敵が強くなったわけでもないと思うのですが…飽きたのかもしれません。　景色が素晴らしいので癒されます。和歌を詠むというのも日本人ならかえって思い付かなかったかもしれません。現代訳がつくので少し勉強になります。竹を切る鍛錬も面白い趣向です。ボタン押しがやけに忙しいですけども。　オープンワールドといっても正直似たような景色が続きます。なので土地勘がなかなかつきません。とにかくさすらわないといけないし、敵の兵士や熊とも頻繁に遭遇し戦うことになります。つまり同じようなシーンが繰り返されるのです。強制シナリオの初めの方でボスキャラと闘い、負けます。その強さがトラウマ級になっているため武器を整え技を高めないといけない強迫観念のようなものが芽生えています。　それにしても神社詣は本当に命懸けです。蒙古軍に橋などを焼かれてしまったために大変なルートをたどりることになるのです。　何から何まで窮屈です。そこを楽しむのがこのゲームの真髄なのです。日本人には作れないでしょう。アメリカ人は本当によく研究しています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月23日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」武士の窮屈さを楽しむアメリカ人が作ったゲームの件。

  　時代劇とは風景が違います。誉（ほまれ）というのがキーワード。卑怯な手を一切使わず正々堂々と勝負することをモットーとします。日本の時代劇、例えば水戸黄門、暴れん坊将軍などはわざと身分を隠し悪者を騙し罠にはめて成敗します。あるいは必殺シリーズのように金をもらって暗殺で悪事を闇に葬る武芸者もあります。あずみやるろうに剣心などは権力にその腕を利用されます。テーマは勧善懲悪を前面に押し出しますが誉のような馬鹿正直に正々堂々といった感じはありません。アクションとしてのチャンバラをスポーツかダンスシーンのように楽しませます。　最近の大河ドラマでは武士というよりは理想を追求する企業の経営者とか実業家といった感じで描かれることが多いです。真田丸では弱小の戦国武将がいかに策を弄して乱世を生き残るか知恵を絞る様が描かれ、麒麟がくるでは武士というよりは世直しで家来や民衆の幸せを第一に考える政治家として描かれました。　このゲームでは主人公は野盗の女との出会いから現実に立ち向かうために武士の誉を捨てて戦う術を身につけます。卑怯な手を使うのです。裏切りにも遭います。仲違いもする。その過程で常に武士の体面を意識させられ窮屈なのです。だから背後からぶすりとやってもなんだか後味が悪いです。「仕方ない」と主人公がため息混じりに呟くのがなんとも言えません。パッドを握っているこちらも後ろめたくなります。　とことん武士の誇り、誉を意識して戦う窮屈さを味わうゲームデザインとなっています。一騎打ちでは瞬殺できますが残りの敵と乱戦になってしまい最初は必ず斬られました、倒れてもすぐ死なず呻き声をあげる中で数人から足蹴にされ首を切られ止めを刺されます。なぶり殺しです。戦いがトラウマになりました。　今はL3を押し込み全力で疾走しながら一撃離脱の切り込みをしています。疾（はやき）こと風の如ごとく、です。まともに立ち会うとすぐに囲まれて窮地に追い込まれるので駆け回っています。その様はまるでエースコンバットのようです。アメリカ人の考える武士のステレオタイプを窮屈に感じながら全力疾走して切り込んでいます。水戸黄門では「助さん角さん、もうこの辺でいいでしょう」「控えぃ、この紋所が目に入らぬか！」で戦いが終了するのですが、さすがアメリカ人です。必ず敵を文字通り一人残らず殺さないといけません。ご丁寧に瀕死の敵に対する止めコマンドもあります。気力が１ポイント以上回復します。誉の力で威圧することなどあたわないのです。まあ異文化同士の激突ですから悲惨な殺し合いになるのは仕方がないのかもしれません。その割に敵の大将は日本語を流暢にあやつり、徹底的に情報を集め日本を、そして武士をよく理解し急所を突いてくるのですから、本来なら黒船来航のペリーのように外交のみで話のつく状況だったのかな、なんて思うこともあります。コトゥン・ハーンの実力はペリー以上だったと思います。　しかし、ゲームそのものはよくデザインされています。相変わらずロックオンの効かないパッド裁きには疲れますが、ある程度は戦えるようになってきました。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月19日

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  ゲーム「ゴースト・オブ・ツシマ」とてもツシマを守れそうもないの件。

  　美しいゲームです。キャラの動きもいい。しかし、私はどうにもチャンバラがうまくいきません。理由は防御と攻撃のパッド操作が完全に分かれていることです。つまり防御の操作をやめない限り攻撃できないのです。アサシンクリードに慣れてしまったからかもしれません。あれは避けて攻撃とかやりやすかったです。敵からの攻撃のサインもわかりやすかったので納得の格闘戦ができました。　しかし、このツシマはきびしい。　攻撃を続けるとすぐに敵の反撃を受け、防御すればなかなか反撃に移れません。また相手が槍の場合赤い光が点灯すると左スティックと◯ボタンを同時に操作しなければ痛い打突を喰らうのです。しかも避けた後間合いが空きすぎて攻撃が届きません。ターゲットにロックしないので避け方によってはあさっての方向に切りつける間抜けなことになります。　体力も気合を入れてしか回復できず、自然には戻らないのです。あくまでも敵を叩かないとダメです。気合が足りない状態で戦うとあっという間に体力を失うことになります。戦うのがトラウマになりました。　そして弓矢です。私のパッドは右スティックが勝手に上に上がる現象が出てうまく狙えず困りました。ロックオンの機能をオンにして少しマシになりましたが。キツすぎて狙いたい的に変更することができません。　しかたなく誰もいないところでパッドの操作練習をしました。で、今編み出したのがヒットエンドラン戦法です。攻撃したらとりあえず全力で駆けるのです。これで敵の追撃を振り切ります。そしてぐるりと周りを回って突進し一撃を加えてまた走り抜けます。２、３人を相手にする場合は無理せず逃げます。相手が背中を向けていればチャンスです。誉どころの騒ぎではありません。　この頃は受け流しができるようになったので少しマシになりました。ツシマを救うにはまだまだの感じです。ボタンの必死の連打をしなくなればうまいチャンバラができそうです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2021年03月15日

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  ゲーム「ゴーストリコンブレイクポイント」イマーシヴ体験の難易度エリートの件。

  私はいつもソロプレイで楽しんでいます。イマーシヴ体験・難易度エリートはよりリアルな状況を味わうことができます。すなわち：・メインウェポンのスロット数：1・包帯所持数：少量・負傷リスク：常時・スタミナ消費：早い・体力の自動回復：なし・リロード時の弾薬ロス：オン　私は敵を撃ったらすぐにリロードする癖があります。昔読んだゴルゴ１３の「プロは弾倉を空にしない」という場面の影響です。なので弾薬ロスがオンだと余計に弾薬が不足します。特に拡張弾倉だと捨てる弾丸の量が無視できません。だからといってリロードしなければ射撃途中で弾切れ、強制リロードです。武器をハンドガンに交換すればいいのですが、あわてていることもあってそれもできずに撃たれて倒れます。倒れたら負傷リスク：常時と体力の自動回復：なしの影響を受けてあっさり戦闘不能状態に。AIメイトをオンにしていたら助けに来てくれますがこの時は無理をしないで撤退した方がいい、でもどう逃げていいかわからない、まずは傷の手当てかとマゴマゴやっているうちに追加のダメージを喰らって戦死となります。包帯：少量は５本しかありません。事実上２回の治療が限度です。　メインの武器は１個だけ。この手のゲームでお約束の架空大型トランクはありません。戦闘中や移動中に武器の交換ができないのです。私はスナイパーライフルにしています。やはりアウトレンジ攻撃が有効だからです。接近戦はハンドガンです。　リアルになりました。ついでにAIチームの動きがよくなりました。今まではかなり広範囲に散らばっていましたが私の移動に合わせてカバーしてくれます。敵の動きも鋭くなりましたがどうやら難易度を高めにすると全体的にNPCの動きが良くなるのかもしれません。　ターゲットの位置もすぐにマップには表示されず視界の中に入らないとわかりません。ミッションのヒントをもとに推測しないとダメなのです。これもいいですね。お使い感覚がかなり和らぎます。もうAIチームは手放せません。SYNCショットをマーカーの代わりに使っています。ドローンで上空から偵察、敵の兵士にマーキングします。射撃命令保留のままA,B,Cのマーカーを睨みながら見つからないように位置を変えていくのです。慣れてきたらそれらの敵に接近できるようになります。虎穴にはいらずんば、です。いつでも一瞬で殺れるからです。敵の排除後、そこが一時的な安全スポットになります。　軍事もののドキュメンタリーをみると何より情報、そして偵察に時間をかけます。何日もかけます。ビンラディンを殺害をテーマにした映画ゼロダークサーティの場合は10年でした。攻撃は一晩です。そのプロセスがしっかり映像化されていました。主人公、ビンラディンの連絡員の買い替えた携帯電話が鳴るたびに同時になる携帯電話を同僚から手渡された時のはしゃぎぶりが印象に残っています。そして敵よりも上司や同僚たちとの軋轢が大変なのです。映画では太っちょのユーモアあふれる補佐官がいい人でした。チームの意見はバラバラでしたが「適任だったんだな」といってこの任務しかしてこなかった主人公の情報を信じてくれたのです。人間力があったのですね。最終的な責任者、大統領そしてその補佐官たちが“アホ”だとどうしようもありません。正直今の日本は心配ですね。　体験版の時は支援のAIチームもなく、やることが多すぎてテンションが続きませんでした。今はイマーシブ体験に難易度エリートで操作や情報が逆に制限され少し面倒になったおかげでかえって楽しめるようになっています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2020年12月28日

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  ゲーム「ラストオブアス」感染者とともに生きる世界の件。

  　このゲームもエグいゲームです。感染者は変異して化け物になります。その世界で噛まれたのに発症しなかった少女の物語です。少女を犠牲にしてワクチンを開発しようとしましたが失敗します。その技術は失われ絶望的な世界のパート２では殺戮戦のオンパレードとなりました。　このシリーズはストーリー上、最初からワクチン開発は諦めています。エリーが感染しても発症しなかったためにワクチンへの希望となりましたがジョエルがぶち壊しました。それでパート２へと続き大殺戮戦となったのです。派手に殺し合うことがこのゲームのメインテーマです。実際動画だけでお腹いっぱいになって私自身はウイキペディアに書き込むほどのファンですがゲームは購入していません。デスストの方が落ち着きます。４年ほど前に記入した文章は最近ずいぶん編集されましたがいくつかまだ残っています。最高難易度でクリアしました。相当苦労しましたけどね。　感染者の怪物は元々人間です。バイオシリーズで流行ったゾンビの亜流です。最初は凄まじいスピードで走り回りぶくぶく太った後は怪力の怪物となって胞子を撒き散らし、いずれ朽ち果てます。化け物になるのは噛まれて直接菌が血液に侵入した場合で、空気中の胞子を肺に入れてしまった場合は致死量に達した段階で死ぬようです。エリーは感染者なのでそこは平気です。脳の神経細胞と寄生菌が共生しているようで、思考も正常です。　しかし、すでにパンデミックが発生して20年以上経っているのです。常識的に考えて生存者の全員が感染者になっているでしょう。恐らくゲームで表現されたような殺し合いの世界ではなく、なんとか菌類とも人類同士でも共生しようと、もがいている世界であるはずです。　ただ今のリアルなパンデミックの様子を見ていると、医療従事者が真っ先にダメになったというのは実感します。医療行為とは言い換えれば人を傷つける行為です。薬は毒ですし手術は切った張ったの世界でつまりは傷害です。状況を改善する見通しがあるから許されていますが、誤診は頻繁にあるし薬漬けで体調を崩したり問題も多いです。何より金がかかる。　平和な時はいい金儲けです。美容外科や皮膚科、眼科を志望する医学生が多いそうで、小児科、産婦人科、そして救急は希望者が少ない。やはり楽してお金儲けがしたいというのはどこの世界も同じです。医療は今や独占的な巨大既得権益です。が、こういう仕組みは危機には弱い。今の医療現場は素人から見たらガタガタに見えるでしょうね。日本のように親の期待を一身に集め、世間の妬みに打ち勝ち、受験勉強に強いだけの医者なら答えのない問題、専門外の問題についてはどうしていいか判断できないでしょう。既得権益でガチガチに縛られているからです。ヒステリー状態になると思います。　そういえばスタートレックではドクターマッコイなど医者は人間、それも偏屈な人物でしたが、その後のスターウォーズでは医者、看護師は全てロボットでした。産婆までもそうです。これが安定した未来の医療の理想像なのかもしれません。ルークも切り落とされた手をロボットによって見事な人工義手に交換していました。たぶん現代の医者が独占利用している情報は一般人でも簡単に得られるものだということなのでしょう。　コロナ禍の危機がこのまま深刻になれば医療という既得権益が崩されてしまう可能性があります。大阪ではいとも簡単に看護師が不足しました。維新がリストラしたのが直接の原因ですが、そもそも独占的な現在の医療ビジネスモデルが問題なのです。ある研究では医療の発展で助かった数と同じくらいダメにされた数があるそうです。金まみれの医療ビジネスが不必要な刺激を与え続けているからです。薬漬けなど典型例でしょう。進歩は諸刃の刃なのです。　私の予想では将来医学研究が進めば治療という概念そのものがなくなると想像しています。共存と再生です。癌などの腫瘍は切除、排除ではなく遺伝子レベルでコントロールされ、QOLに影響のない状態でキープされて自然治癒を待ち、怪我などは高度な再生治療が施されるでしょう。万能細胞が実用化されれば今の医療ビジネスモデルは激変します。今回のウイルス騒動も免疫システムの暴走を防ぐ形で対処できるようになるでしょう。つまりはウイルスとの積極的な共存です。免疫機能さえ暴走しなければ命を失う危険性はかなり減ります。さらに想像を膨らませるとそもそも病院という施設が不必要になる、リゾートホテルのような快適な空間で休むだけで体調を回復できるようになります。まあ寝ているだけでいいという感じでしょうか。　病気には原因があります。でも実験室では病気になる瞬間を再現できません。実験動物は無理矢理病気を移植されて実験台になっています。病気の原因はそれまでの生活にあるわけで、そこが明確になれば改善点が判別でき自然治癒を引き出せます。癌の原因は恐らく運動不足と栄養の過多にあるでしょう。そこに睡眠不足や精神的ストレスが加わって免疫機能に事故が起きて癌細胞が異常増殖するわけです。その様子を実験室で再現は無理です。条件がありすぎて絞れないからです。　医療は病気怪我を治すから共存するに舵を切ることになる。そうして初めて安定したシステムとなり社会に安心をもたらします。今、年金問題でも最大のネックが医療費の増加です。老人の窓口負担を増やす話が出ています。変に金儲けに走るビジネスモデルが悪影響を及ぼしているのです。今回のウイルス騒ぎでますますそのビジネスモデルの限界が露呈しました。　ラスアスはパンデミックと戦うのがテーマではありません。ゲームらしく暴力を楽しむゲームなのです。リアルでは共存と再生を目指してパンデミックを克服し人類はしぶとく命を繋ごうとしているはずです。ゲームでもエリーは感染者なのに発症しませんでした。菌との共存の可能性を示す重要なサンプルだったわけで、リアルなら簡単に殺すことはしなかったはずです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2020年12月09日

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  ゲーム「ディビジョン２」ウイルス対策など二の次の件。

  　ゲームとはいえうんざりする世界観です。狂った科学者の作った人工殺人ウイルス、ドルインフルでアメリカの社会は崩壊、数少ない資源を巡って血みどろの争いが止まりません。ディビジョン２が発売され争いはどんどんエスカレートしています。さすが銃社会、武器弾薬は腐るほどあります。それなのにウイルスをやっつける方法をみんなで協力して探る元気がないようです。というかどうやらウイルスの脅威そのものは去ってしまった気がします。　早速3日で百人以上殺害しました。エンドレスの戦いが進みます。現実社会でもずっと毒性の弱いコロナウイルスで世界が混乱しています。全人口に比べて感染者はそんなに多くない気もします。しかしただの風邪、従来のインフルエンザとはどこかちがうようです。そして欧米の感染被害が大きいので経済のダメージが深刻になっています。　ディビジョンでは滅菌用のトンネルを通って施設に入りました。こういうのがリアルでも必要になってくるでしょう。手先指先に消毒液をちょちょっと垂らすだけでは不十分です。体全体を消毒・除菌するシステムが必要です。騒ぎが起きて半年以上経ちますがそういうシステムがせめて病院やクリニックには設置されるべきでしょうね。　ただ、私の感想を言うとやはりCOVID-19自体の毒性は強くないようです。無症状か軽症です。それよりもウイルスに対抗するための中和抗体が曲者です。過剰に反応するサイトカインストームを引き起こしている可能性が高いと思います。だから従来の小麦とか蕎麦とかのアレルギー反応同様に再びウイルスに感染すると今度は少しの刺激で免疫機能が暴走し自身の体を傷つけてしまうのです。この場合、PCR検査をしても陰性です。だからコロナ禍と切り離して捉えられてしまう危険性があります。　ディビジョンではウイルスの毒性そのものによって多くが命を落としましたが、致死率90％であまりに強力だったためにキャリアが死に絶え感染拡大そのものは脅威ではなくなったようです。人口激減で結果的に三密が避けられたのでしょう。またサイトカインストームのような症状も報告されていません。ウイルスの恐怖で暴走した一部の集団が火炎放射器で感染疑いのある人々を片っぱしから焼き殺すというショッキングな展開がありました。それも駆除には効果的だったのかもしれません。それを暗示するドクターのセリフがありました。で、ゲームでは必死にウイルスのサンプルを集めたわけですがワクチンがその後開発に成功したのかどうかは不明です。ゲームを進めてみないとわかりません。たぶんうまくいってないからディビジョン２という展開になっているのだと思います。しかし、ワクチン開発以前にウイルスが消滅してしまった可能性が高い。大量殺戮を終えた後は自動で消滅するクリーンな殺人ウイルスだったと考えることもできます。　一度争いが始まれば戦う意思のあるものが死に絶えるまで終わりません。クラウゼウィッツの法則です。ディビジョン２で共食いのような争いが終わる気配は全くないのです。キャンペーンを終えた後のエンドゲームが売りですし。ベースにあるのは裏切りの精神です。ディビジョンエージェントの一部がローグ、裏切り者になってしまうのです。それとの戦いはかなり深刻です。手の内を知り合うもの同士だからです。　今日本もうまくいっていません。菅総理の今までの経歴から見て仲間内に恨みを買っている人ですから裏切りのような話がどんどん出てくるでしょう。GoToキャンペーンを本格稼働させた途端に感染拡大が顕著となりました。科学的にはキャンペーンが拡大の直接の原因ではないようです。しかしタイミングが悪かった。経済の立て直しに焦ったのでしょう。こういうところからも菅総理の運のなさがクローズアップされます。ウイルス対策の不手際と捉えられ支持率が下がりました。　本当に選挙を行えないまま退陣する可能性は高まりつつあります。これは思わぬ人物が裏切り者になるということを意味します。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他　オーケストレーションにほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります！ もう一つのアリとキリギリスby 倖和（サチナゴム）

  2020年12月07日

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