ジャニーズNGリスト。これぞ究極の忖度の件。
NGリスト。それを作らざるを得ないそういう雰囲気だったという証言をのせた記事を見ました。これがまさにジャニーズの問題の本質なのです。いま流行りの忖度です。 これ、いま社会の隅々、学校のいじめとか会社のブラックとか、宝塚とか様々な場所で起きていることだと思います。涙をのんだ人が別の人の涙を流させている誹謗中傷の連鎖、まさに負のスパイラル状態なのです。 今回の件でマスコミが完全な共犯者であることが明確になったと思います。例えて言うなら正義の味方を吹聴しているガッチャマンとか南部博士が実は悪の権化でベルク・カッツェを操っていたいみたいな話? マッチポンプ? そういうイメージです。 サイボーグ009もジャイアント・ロボも、もとはといえば悪の組織が生み出したものです。それを正義のために転用しました。が、漫画の世界の話とはいえかえって争いがでかく深刻になっています。何が正義だったのでしょうか? 知らない間に悪い連中に利用されていたというのは例えばジェイソン・ボーンの映画がそうです。情報機関が邪魔なアメリカ市民を排除するための工作員の話でした。 確かにいのっちやヒガシはリストの存在を知らなかった可能性が高い。運営会社の忖度です。そうせざるを得ないそれまでの人間関係の積み重ねがあったのです。しかしいのっちとヒガシ、彼ら二人は泥をかぶりました。テレビでは誠実そうに見える二人。とことん汚され続けています。実に見るのがつらい状況です。 ジャニーズ・ファンはがっかりだし、怒ります。しかしマスコミを通じて私たちの多くが知らない間に悪の行いに利用されていたのだという後味の悪い展開を見せつけられています。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーションにほんブログ村にほんブログ村↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリスby 倖和(サチナゴム)