介護が快護であるように・・・・

[施設の行事] カテゴリの記事

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  ジャズコンサートがありました。

  今日は午前中に自治会館の掃除を終えて、義父に昼食を食べさせてから祖母の病院に行き、それから母の居る施設へ行きました。今日は施設でジャズコンサートがありました。毎月１度行なわれるコンサート・・・最近ではいつも来ていただくピアノとベース以外にゲストが来られるようになりました。今月のゲストはギター・・・・ジャズにギター？？？？って思いましたが、よく見かけるようなギターと違って、ジャズ用のギターってあるんですねぇ　とても素敵な音色でした。　不思議の国のアリス　・　GOLDEN EARRINGS　・　Stella by Starlight　・　この道　・　White Christmas　　・　Santa Claus is Coming to Town　・　smile　・　You are my Sunshine 誰もが知っている「この道」の時にはお年寄り達も演奏と一緒に歌われていました。１２月ですからクリスマスソングも演奏してくださり、とても明るい雰囲気でしたよ。また来月もいらしてくださいね　　　　　　　　

  2010年12月04日

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  11月生まれの方の誕生日会がありました。

  　私から母へのプレゼントの花です。今日は施設で１１月生まれのお年寄りの誕生日会がありました。母も１１月生まれですので、前に出て皆さんにお祝いをしていただきました。マイクを渡されて、挨拶と職員さんへの感謝の言葉を言いました。・・・・で・・・今さらながら、とんでもないことに気がつきました。先日、敬老の日で賀寿のお祝いがありました。母も喜寿のお祝いをしていただきました。だから、「今年で７７歳になるんだ・・・」と思っていた私は、誕生日の日にケーキにロウソクを７７本立ててお祝いをしました。でも・・・実際は今年７６歳だったんです。が～ん親の年を間違えるなんて・・・なんと言うことでしょう（ビフォーアフターの言い回しで・・・）母に申し訳ないことをしてしまいました。母は気づいていたけれど言わなかったようです。ゴメンね。母さん・・・・来年はもう一度ダブルラッキー７でお祝いするからね。でも一歳若返っちゃったよ。ちょっと得しちゃったね今月の催し物は歌と踊りと三味線・尺八の演奏でした。米節　・　チャッキリ節　・　音戸の舟歌　などを歌われました。本当に素晴らしいもので、最初から最後まで目が離せませんでした。まるでＮＨＫのど自慢を見ているようでした。皆さんプロの方たちだろうな・・・と思います。お年寄り達はとても楽しめたようです。どうもありがとうございました。

  2010年11月20日

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  お楽しみコンサートがありました。

  今日は母の施設でコンサートがありました。このコンサートは初めてなので、どんなものなのかちょっとワクワク・・・頑張って母と一緒に観なければ・・・お昼に祖母の所へ行って、それから母の施設へ向いました。今日は天気が良かったので（歩いて行ってみよう！）と思ったのが大間違いでした。バス停にして５つの距離・・・バス道路を歩けばまだ近かったのですが、山の中を歩くことにしてしまったので、クネクネ道や上り坂・・・思ったより遠くて大変でした。病院から施設まで４０分・・・コンサートが始まる時間が迫る・・・最後は走ってましたよ～母の施設に到着した時にはもうコンサートは始まっていました。急いで部屋へ行き、寝ている母を起こして車椅子に乗せ１階のデイルームへ行きました。ポスターの感じから、（もしかしてマジシャン？）なんて思っていましたが、ＲＣＣラジオで月に１回「マジョルカ武田の世界ギター紀行」でギター漫談をされているプロの方でした。「何日君再來」　・　「ハイそれまでヨ」　・　「黒い花びら」　・　「北帰行」　・　「サソリ座の女」　・　「おまえに」　・　「ラストダンスは私に」などなど・・・・楽しいトークとすばらしいモノマネです。お年寄り達はいっぱい笑って、懐かしい歌謡曲を楽しんでいるようでした。今までボランティアさんが演奏される曲って「童謡」とか「演歌」が多かったんですが、昔の歌謡曲もいいなぁ・・・って思いました。いつもなら途中で眠ってしまうことのある母も、最後まで「上手じゃね～」って手を叩いていました。すごく楽しめたようです。またいらしてくださいね

  2010年11月04日

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  １０月の誕生日会がありました。

  今日は施設で１０月の誕生日会がありました。今月の誕生日者は７名。一番の高齢者は９７歳のお婆さんです。このお婆さん、いつもガミガミ怒っているお婆さんで、「〇〇しましょう」と職員さんが誘っても、拒んで怒っています。昨年も「誕生日会には行かない！」と言って、職員さんをずいぶん困らせていました。でも、本日の誕生日会では、素直に職員さんにお化粧をしてもらって、機嫌良く出席です。何か心境の変化があったんでしょうか・・・？　皆が驚きました。綺麗にお化粧したお婆さん・・・とっても可愛かったです。　昔そんなアニメがあったな～　　　テクマクマヤコン・・優しいお婆さんにな～れ・・・今月の催し物は「フラダンス」「カラオケ」「尺八の演奏」でした。カラオケでは「みだれ髪」を熱唱されていました。めったに褒めない母も「上手だね～」と言っていました。

  2010年10月23日

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  ジャズコンサートがありました。

  昨日のこと・・・祖母がやっと落ち着いたので、タクシーに飛び乗って母の居る施設に行きました。ジャズコンサートがあるので、演奏を聞かせる為に母を部屋から連れ出したかったのです。コンサートの開始時間は１３時３０分から・・・私が到着したのは１３時２５分！急がなければ・・・・母の所へ行くと、母はベッドの端に座って待っていました。車椅子を近づけて、立たない足で、どうやって乗ろうか・・としているところでした。母　　「あっ・・来てくれたん？今、行こうかと思っていたんよ」私　　「ごめんね～遅くなって・・・一人で乗ろうとしたん？危ないよ。職員さんを呼ばないと・・」母　　「うん・・どうしょうか・・って思っとったところ・・」急いで母を車椅子に乗せて、音楽室へ行きました。　　　　　　　　GOLDEN EARRINGS　・　黒いオルフェ　・　素敵なあなたBEI MIR BIST DU SCHOEN 　・Tennessee waltz　・　Sentimental Journey 　・　GReensleeves　・　Never On Sunday 　　・　My Little Suede Shoes 今日の演奏は、母の世代の人にはどれも聞いたことがある曲ばかりでした。だから母もとても楽しめたようです。母　　「良かったわ～・・いつも良いけど、今日のは特に良かった～」って喜んでいました。聞かせてあげることができて良かった・・・って思いました。来月もいらして頂けるんでしょうか・・・・楽しみにしています。

  2010年10月14日

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  母は運動会　＆　祖母はリハビリ開始

  今日は母の居る施設で運動会がありました。私は家事を急いで終わらせて、見に行くことにしました。運動会といっても、いつも使っている室内の食堂を使って、時間も１時間ぐらいの短時間のものです。お年寄り達は４色の組に分かれて、「パン食い競争」と「玉入れ」の２種類の競技をします。母も黄色いハチマキをして、競技に参加しました。特養の施設の中では、母はまだまだ若く元気です。１位をとって満面の笑顔でした。「玉入れ」も見たかったんですが、私は病院の祖母のところへ行かなければならないので、残念ながら途中で退席です。ギリギリまで見学して、時間を指定して待たせておいたタクシーに飛び乗って、祖母のところへ行きました。　　　　　　祖母に昼食を食べさせている時に、看護師さんが声をかけて来られました。看護師さん　　「今日、車椅子に座られたんですよ」私　　　　　　　「えっ！もうですか？」看護師さん　　「ええ・・・座れるかどうか試してみたんです。もちろん二人掛りで抱えてですが・・」最近は手術を終えたらなるだけ早く離床させる・・・って聞いてはいましたが、手術を終えてまだ４日目です。何とか座ることができたので、今日の午後にはリハビリを始めるそうです。すごいですねぇ・・前回の入院の時のように、リハビリに立ち会いたい・・と言ったのですが、リハビリ室には入ることはできないそうです。どんなことをするんでしょうか・・・・すごく興味があります。・・祖母が家に帰った時のために教えていただきたいなぁ・・と思いました。リハビリの時間まで待とうと思ったのですが、今度はまた施設の母のところへ戻って、入浴とリハビリをさせなければならない時間になってしまいました。今度はバスに乗って、施設に行きました。母の入浴介助とリハビリを済ませて家に帰りました。洗濯物を取り込んで、お風呂の準備と夕飯を作り終えたら・・・ふ～っとため息　今日はちょっとハードな一日でした。

  2010年10月07日

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  ジャズコンサートがありました。

  今月もジャズコンサートがありました。ここのところ毎月来てくださいます。とってもありがたいです。皆楽しみにしています。いつもはピアノとベースのお二人でしたが、今月はドラムとパーカッションとボーカルの５人来られました。すごいでしょう。本当のジャズのお店に行ったようでした。ブラジルの音楽を代表する作曲家。ボサノヴァを創った・・・アントニオ・カルロス・ジョビンの音楽を数曲演奏してくださいました。お年寄りが知っている、「はるかな尾瀬」　・　「故郷」　・　「上を向いて歩こう」　・　「紅葉」　では、お年寄りも一緒に大きな声で歌っていました。　　　　　　　　　　ピアノとドラムとベースと歌は何とか分かりますが、パーカッションってご存知でしたか？私ぜんぜん知りませんでした。パーカッション（Percussion)英語で打撃を意味し、本来は打楽器全般のことを指すそうです。一人でいろんな珍しい楽器を使って演奏してくださいます。決められた楽器を使って譜面どおりに正確に演奏するクラシック音楽とは違って、ジャズって自由に演奏しているぶん、使う楽器や加わるタイミングなどのセンスが必要になってくるんだと思います。楽しそうに見えるけど、大変なんだろうな・・・と思いました。本当にうっとり聞き惚れてしまうような、素敵な演奏でした。また来月も来て下さると嬉しいな・・・って思いました。　　

  2010年08月28日

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  残暑をのりきろう会

  今年もケアハウスでかき氷が振舞われました。毎年夏の終わりに職員さんがかき氷を作ってくださいます。いつもなら「夏をのりきった会」なんですが・・・・今年はまだまだ猛暑が続いていて、なかなか夏が終わりません。で・・・今年は題名が「残暑をのりきろう会」になっていました。ホント毎日暑いですよね～お天気が続いたので、今年の田んぼのお米は豊作です。でもちょっと水が足りない田んぼもあって、葉っぱが枯れているところもありました。こんなに暑いと巨大台風が来るんじゃないか・・・と心配です。早めに稲刈りした方がいいかもしれませんね。たわわに実った稲を見ていると、「実るほど頭垂れたる稲穂かな・・・」って句が浮かびます。いつもそんな人間でありたいな・・・・って思っています。

  2010年08月26日

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  ８月生まれの誕生日会

  今日は８月生まれのお年寄りの誕生日会がありました。今月の誕生日者は３名・・・１番の高齢者は９０歳のお爺さんでした。男性が１番なんて・・・珍しいですね。小さなお孫さんたちに囲まれて、ニコニコ記念撮影をされていました。今月の催し物は職員さんによる紙芝居でした。迫真の演技？で・・・一生懸命読まれていました。いつもありがとうございます。　

  2010年08月21日

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  盆踊りがありました。

  　今日は施設で盆踊りがありました。昨日雨が降ったので心配していましたが、幸い今日は晴れました。暑かった昼間とは違い、夕方になるととても涼しくなったので、盆踊りには丁度良い気温になりました。私は、祖母に夕食を食べさせて、寝かせる準備をしてからでないと出られないので、少し遅くなってしまいましたが、両親の様子を見に行くことにしました。大勢の人々が玄関前のロータリーで輪になって踊っていました。車椅子で参加されるお年寄りや、赤ちゃんを抱いたまま参加される家族や子供達・・・・入所しているお年寄りも家族も職員さんも皆楽しそうです。笑顔がいっぱいです。　両親はお年寄りのために並べられた机の一番前の席に並んで座っていました。配られた鳴子を振りながら踊りを見ていました。とても楽しそうです。これは祭りの賞品です。今年は全員空クジなしだったようです。父はバスタオル。母は１５００円が当たりました。下位の参加賞ではなかったようなので、二人ともなかなかくじ運はあるようです。最後は家庭用の打上げ花火で終了です。今年は参加者も多く、とても賑やかでした。職員さんは仕事の間をみての準備は大変だったでしょう。お年寄りのために、いつもありがとうございます。

  2010年08月07日

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  七夕の願い事

  施設で七夕飾りが飾ってありました。お年寄り一人一人が書いた願い事です。「目が見えて歩けますように・・」「カープ優勝！」「平和でたのしい日々がおくれますように」「足が丈夫になりますように」「おいしいものが、いっぱい食べられますように」「この先も健康で過ごしたい。これからもよろしくお願いします。」母の短冊です。「毎日元気で頑張って行こう！ 来年もよろしくお願いします。　今年は眼を手術するので、良く見えるようになりますように！ お願いします」なんか年賀の挨拶みたいですが・・・・母らしいです。・・・ハハハどうか皆の願いが叶いますように・・・

  2010年07月07日

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• ６月生まれの誕生日会

  ここのところ誕生日の話が続いていますが・・・・今日は母が居る特養の６月生まれの人の誕生日会がありました。６月生まれのお年寄りは１人・・・９５歳のお婆さんです。６月生まれって少ないんですね。一人なんて初めてです。間が持てないので、６月生まれの職員さんも一緒に祝ってもらってました。・・・ハハハハハ今月の催し物は大正琴でした。曲目は・・・さくら　・　通りゃんせ　・　毬と殿さま　・　夏は来ぬ　・　瀬戸の花嫁　・　荒城の月　・　ソーラン節　・　ふるさと　大正琴の演奏は今までも何度かありましたが、これだけ大勢でやる演奏はありませんでした。今までになく素晴らしい演奏でした。

  2010年06月26日

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• ジャズコンサートがありました。

  昨日の午後にジャズコンサートがありました。今回で３回目・・・・毎月来てくださるのかな？　だったら嬉しいな大きな古時計　・　浜辺の歌　・　蘇州夜曲　・　月の砂漠　・　中国地方の子守唄　・　川の流れのように　今回はお年寄りも耳にしたことがある日本の曲をジャズにアレンジして演奏されました。すごいですね～・・・いつも聞いている曲がジャズになっちゃうとぜんぜん違う感じがします。大人しいお年寄り達も足や指先がリズムをとったりしてて、楽しんでるみたいでした。母も嬉しそうに聞いていました。またいらしてくださいね～

  2010年05月23日

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• 誕生日会がありました

  今日は５月生まれの人の誕生日会がありました。今月の誕生日者は８名・・・最高齢は９６歳のお婆さんでした。おめでとうございます。今月の催し物は盛り沢山・・・日本舞踊　・　歌　・　尺八　・　フラダンス　でした。楽しかったですが、見るのに忙しかったです。予定の終了時間を大幅にオーバーしてしまいました。フラダンスの時には、「皆さん！ご一緒に～手だけでも動かしてください」って言ってくださいましたが、あまり自分で動くことができるお年寄りが少ないので、職員さんがお年寄りの手をとって一緒に踊っていました。お年寄りはニコニコ恥ずかしそうに体を動かしていました。ちょっとでも元気になれるといいな・・

  2010年05月22日

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• ジャズコンサートがありました。

  今日は主人がお休みの日です。だから施設の母の所には午前中に行きました。でも、今日は午後にジャズコンサートがありますので、午後にも行こうと思いました。ちょっとだけ頑張らなければなりません。家事を済ませて１０時～１１時半まで施設に行っていつもの母のリハビリを済ませたら、一旦家に帰って家族に昼食を食べさせました。そして１３時にまた施設に行きました。「なにも家族が行かなくても、職員さんが連れて行ってくれるでしょう」と思われるでしょうけど、母の場合ベッドで寝ていることが多いので、そのままにされていたりします。せっかくの行事・・・・私としてはなるべく参加させてあげたい・・・と思うのです。施設の母の部屋に行くと、やはり母は寝ていました。私　　「母さん、起きて、コンサートが始まるよ」母　　「うん？・・・ああ・・あんたまた来たん？」私　　「うん。母さんと一緒にコンサート見ようと思ってね」母　　「そうかん・・」トイレを済ませて、１階は冷えるので寒くないように身支度をしてから車椅子でデイルームへ連れて行きました。演奏は「クレオパトラの夢」　「リンゴ追分」　「金髪のジェニー」　「MY LITTLE SUEDE SHOES」　「見上げてごらん夜の星を・・・」などでした。さすがプロですね。すばらしい演奏でした。母も「いいねぇ～・・」って喜んでいました。また来てくださるといいね。

  2010年03月06日

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  やっとお餅を食べたよ

  施設に行くと雪だるまがお出迎えしてくれました。今日母の所へ行くとすぐに「やっとお餅がでたよ～・・でも、お父さんは５個なのに、私には小さいのが２個しかなかったんやけ～」と母はふくれ面で言いました。ここの施設では折々の季節や行事で思考を凝らした料理を出してくださいます。でも元旦に行くと「お正月なのに、お餅が出なかったのよ～」と母がブツブツ言っていました。母はお餅が大好きです。だからお雑煮で食べられるだろうと楽しみにしていたのです。なのに雑煮らしい椀物は出たけれど、お餅が入っていなかったんだそうです。部屋に入ってきた職員さんにも「なんでお餅がでんのん？」って訊いていました。職員さん曰く・・・お年寄りはお餅を喉に詰まらせることが多いので、万一の時に対応が難しい正月休みに出すのを止めているのではないか・・・正月が明けて病院が診療を始めたら、出してくれるのではないか・・・と言っていました。　　　　　　お年寄りが餅を喉に詰まらせてしまう・・・ニュースで時々聞きますよね。我が家でも元旦の朝、家族全員で食事をしていました。祖母が詰まらせるのではないか・・・と心配していましたが、祖母は大丈夫だったのですが、義父が餅ではありませんでしたが、食べた物を詰まらせました。御屠蘇をいっぱい飲んで、上機嫌な義父・・・・いつもより饒舌で、祖母に「餅を喉に詰まらせるなよ～」とか「年寄りはよく詰まらせるけ～」とか言っていました。私は (　食べるときには黙って食べればいいのに・・・) と思っていた矢先のことでした。幸いすぐに回復しましたが、ずいぶん苦しかったようで、すぐに自室に行ってしまいました。せっかくの正月の朝が台無しになってしまいましたが、それでも無事だったから良かったです。施設で職員さんに話すと「そうなのよね～用心しているほうは大丈夫で、ノーマークの人が詰まらせたりするのよ～」って言っていました。油断大敵ですね。　　　　　　　　母はやっと出てきたお餅が小さかった・・・と不満たらたらでした。私は　「母さんは糖尿病があるから小さめにしてあるんよ。お餅はカロリー高いからね。食べられただけでも良かったじゃない」　とは言ったんですが、母の機嫌は当分直りそうにありません。

  2010年01月04日

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  ケアハウスの初詣

  今日施設に行くと玄関にお年寄りが数人いました。なんとなくいつもよりオメカシされているようです。私　　　　　「明けましておめでとうございます。どちらへ行かれるんですか？」お年寄り　「今日は皆で初詣に行くんよ～」ケアハウスのお年寄りの希望者が職員さんの運転する車で、近くの神社にお参りに行かれるようです。お年寄りたちの顔がなんとなくウキウキしているように見えます。何をお願いするのかなぁ・・・・皆さんにとって良い年でありますように・・・　　　　　　夕方、主人と買い物に行った時に食事をして帰ろう・・・ということになりました。で・・・クーポン券を取っておいた、最近できたトンカツ屋に行ってみることにしました。いつも行くスーパーの近くにあるお店です。メニューを見てもどこにでもあるようなトンカツ専門店なのですが・・・他とはちょっと違う変わっているお店でした。ちょっと・・じゃないかな・・・すごく・・・変わっています。だって・・・席と席の仕切りとか、カウンターとか、窓ぎわとか、いたるところに「てんぷら油」が置いてあるのです。変でしょう？私最初はお店の人が何かの拍子に置き忘れたのかと思いましたが、どうやら飾ってあるようです。食べても太らない・・・っていうことを宣伝したいようなのです。可笑しくって・・・・思わず写真撮ってしまいました。

  2010年01月03日

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  明けましておめでとうございます。

  　　　明けまして、おめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。　　　　　　　　今日は朝のうちに施設に行きました。行ったらすぐに母をお風呂に入れて、リハビリを済ませると正月の記念撮影がありました。お年寄りは職員さんにちょっぴりお化粧してもらって、はいポーズ！　特養ですから認知症や寝たきりのお年寄りが多いので、写真を撮るのもちょっと大変そうです。なかなか笑顔の写真が撮れません。「こっち向いて～」とか「笑って～」とかちょっと笑える話をして笑ったところをすかさずパチリ・・・・「やった～！」とか「良い顔だ～！」とか歓声が上がります。　　去年よりずっと元気になった母です。ちゃんとしっかり座れるようになりました。去年の写真は背中も曲がって、笑顔が硬かったけど、今年は良い笑顔ができましたのでアップしてみました。右は施設のお昼の正月料理です。ここの施設の料理はとても美味しいって評判です。お年寄りの体のことを考えて、化学調味料など使わず天然のものに拘ってるんです。だしもイリコやカツオ節でとって、梅干などの漬物も自家製なんですって・・・美味しそうでしょう

  2010年01月01日

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  デイサービスの運動会

  今日施設に行ったら１階のデイサービスで運動会をしていました。紅白に分かれて競技します。写真は紐に袋に入ったお煎餅をぶら下げて、紅白に分かれて座ったお年寄りがパン食い競争のようにお煎餅を口でくわえています。運動会の競技では普通　「皆さん！怪我に気をつけて頑張ってください！」って言うと思うのですが、ここは老人ホームです。「皆さん！入れ歯を飛ばさないように、気をつけて頑張ってください！」って言っていました。私の身長を超える大きな雪だるまがお年寄りたちを応援していました。介護とは関係ないですが・・・「ローラー・ベビーズ」ちょっと面白いです。

  2009年11月26日

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  施設で月見会がありました。

  今日は施設で「月見会」が行なわれました。「月見」と言っても施設ですから、昼間にあったんですけど・・・ちょっとだけ暗くして、ススキやコスモスなどのお花を飾って、ボランティアの方たちが琴と尺八の演奏を聞かせて下さいました。「黒田節」の演奏の時には日本舞踊も踊られました。ドラマなどでは縁側でお団子を供えて静かに月を眺めるシーンがありますが、最近は縁側がある家が珍しくなっているし、皆忙しさにかまけて「お月見」なんてなかなかできないんじゃないでしょうか・・・・日本独特の風流で素敵な習慣だな・・・ってあらためて感じました。今年はわが家でもお団子作ってやってみようかな・・・・午後にはお抹茶と和菓子もふるまわれました。ボランティアの方たちがお抹茶をたてて下さいました。母は糖尿病なので・・・・お饅頭は私がいただきました～へへへへへでも・・・午前と午後、行事が重なるとちょっと大変です。・・一日で施設と家を２往復しました。家事や祖母と義父の世話もあるので仕方ないのですが・・・ちょっとくたびれましたね。だけど母が喜ぶ顔が見たいので頑張っちゃいます。かあ～ちゃんのためならエ～ンヤコ～ラ

  2009年10月01日

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• 焼いも大会がありました。

  今日は、父の居るケアハウスの行事で「焼いも大会」がありました。春にケアハウスの皆が植えたサツマイモを数日前に掘りおこして今日は焼きいも大会です。人は皆、大人も子供も自然が大好きですね。植えるときも収穫するときも泥だらけになりながらも大喜びです。父は植えるときは参加したようですが、収穫の時は出かけていて参加できなかったようです。でも、食べるときにはしっかり参加していました。施設ですので枯葉を集めて焼くというわけにはいきません。大きなオーブンでアルミ箔を巻いたサツマイモを一度に何十本も焼きます。ほっこほこに焼き上がったイモは絶品です。焼いもは母の大好物です。お風呂に入った後、父の部屋に行って父の焼いもをこっそり半分だけ食べました。（母は特養の入所者ですし、糖尿病だから本当はいけないんだけど、ちょっとだけ大目にみてください。）「おいしいねぇ・・おいしいねぇ・・」とはぁふはぁふしながら食べている母。子供のようにうれしそうです。「よかったね。ゆっくり食べんと喉つまるよ。」「うん・・・ふーっふーっ」母は食事制限のため、おやつも他の入所者とは違うものを食べているんです。だから今日だけは特別です。明日からはまた我慢しようね。母さん・・・

  2008年10月31日

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