カメラ用フィルター
楽天のルームに″カメラ用UVフィルター″が紹介されていたので詳細を見ようとしたら、光学特性の解説が全然出ていないのにビックリしました。白黒の銀塩から始めた私は黄色や橙色のシャープカットフィルターをコントラスト制御に使っていたので、名称であるY-48(Y:Yellow )とかO-56(O:Orange)とそれぞれのフィルターの色、480nmや560nmと言う波長を持つ光線の色を理解するのに役立ちました。私の感覚ではUVフィルターと言えばL-39(L:Colorless、390nmからシャープカット)なので、ただUVフィルターと言われても本当にそうなのか確認できず不安です😅 L-39はカラーレスですが、微かに黄色く見えます。波長400nmを少し吸収するからでしょう。レンズ保護用フィルターは長らくスカイライト1Bを使っていましたが、リバーサルフィルムを使うと露骨なピンクカブリが気になりL-39を使うようになりました。その後に全部のフィルターをL-37(370nmからシャープカット、肉眼では無色)へ切り替えました。レンズは何だかんだで30本位持っているのでずいぶんお金が掛かりましたけど、銀塩は完全休止、デジイチもたまにしか使わなくなったので、結果的にはとんだ散財でした😫 話が逸れましたね。レンズ保護用にUVフィルターを使うのは大賛成ですただUVフィルターと言われても、特性が分からない本当はL-37をお勧めするが、殆ど売られていない🤔らしい。残念!以上が主旨です。光学特性に関して調べたい方は、”写真 シャープカットフィルター”などで検索して下さい。