RF-2200を久しぶりに整備しました:放置プレーで接触不良に・・・(チョコチョコと訂正、追記しています)
ブログにRF-2200のことを書いたのは2012年9月なので、途中で何回かは動かしたとしてもほぼ9年ほど放置プレーだった訳です。これは接触不良にならない方がおかしいと言う事で、凹みました下の画像は楽オクで入手した当時の画像ですね。この機種は古いラジオを弄るきっかけになったものなので、ブログを遡りながら再調整することにしました。見返してみるとスイッチの分解清掃など一切やってなかったんですね。Sメーターのハンダ付けは外しました内蔵電源トランスからの配線も外しましたジャイロアンテナの配線も外しましたバンド切り替えスイッチ周辺や、FMチューナユニットの配線の一部、シールド線も外しました基板を押さえるネジも、見落としの無いよう全て外しました調整後に電源配線を間違えるとシャレにならないので、結線の様子はしっかり撮影しました。基板の部品面も何カ所かハンダ付けやコネクターを外さないと基板を外せないので、これらも記録しました。また今回画像は紹介しませんが(撮影を忘れました)、本体左上の3連スイッチをバラすときに、摺動子を1つ無くしてしまいました これは初体験ですよ〜。探したけど出てこなかったです。なので一番負荷の軽そうな"ライトスイッチ”を、摺動子一つの片肺飛行にしましたそして無事に基板を外し、1つ目のバンド切り替えスイッチをバラして清掃しました。バンド切り替えスイッチ:FM,SW,MWを外した基板と、下は清掃済みのスイッチです。もう1つのバンド切り替えスイッチ:SW1~6も外し、ついでにヘンテコな取り付けをしていた抵抗器などを付け直しました。中には基板の裏側へ付け直した抵抗もあります。そしてスイッチの分解です。くわえの爪を真っ直ぐにして分解スタンバイです。スイッチのカバーを外すとこんな感じで、まあ普通に汚れていました。摺動子は金属容器に入れてケイグ赤でドブ漬けにし、接点はカッターナイフの刃(背中です)とケイグ赤で綺麗にしました この後は摺動子を曲げないように端子に取り付けて位置を合わせ、カバーを固定すれば終了です。マーカー発振回路部分は〇で囲んだケミコンを交換しました。蜜蝋だらけで、必要な箇所以外は触りたくなかった😰これは基板裏側のシールド板を外さないとケミコン交換出来ないので、シールド板を外してついでに磨いておきました。サンエーパールとケイグ赤でピッカピカになりましたね。更についでとして、ダイヤルライトのLEDを電球色 → 白色、メーターとフィルムダイヤルのバックライトLEDを電球色 → オレンジ色LEDへ交換しました。※他にもSメーター指針の塗装が落ち掛かっていたので、カッターナイフの背でソロソロと掻き落とし、車補修用ペイントでなぞりました:結果は大正解。青〇で囲んだように綺麗に塗ることが出来ました。最後は組み上げてからちゃんと動くかどうかが不安でしたけど、無事に動作したので一安心。分解しなかったRFゲインのボリュームの動作がボロボロだったのは、これ又凹みました。もう基板を外したくないので、隙間から何とかする予定※苦労して基板を外したんだから、隅々までチェックしなさいよ!と言うことですね。😳17009 ソフト99 99工房 タッチアップペン 12ml T-9【トヨタ・3E5】(スーパーレッド2) SOFT99