久しぶりにRE-6250登場:追記あり
暑いですね〜。幸い風が吹いているのであちらこちらを解放して風を入れ、何とか空調無しで過ごしています。昨日から久しぶりにRE-6250を引っ張り出して色々と弄っているところです。RE-6250はこんなラジオです。この画像はeBayの出品者さんが用意したものを流用しています。何しろトランスレスというTVみたいな電源回路のラジオなので、最初の整備は電源周りのパーツ交換(安全に使うため)とケミコンの交換及びAM受信の調整しかやりませんでした。信じられないほど大きなメーターがそのままダイヤルになっているという変わり種ですね。今回はラジオ回路とAFアンプ(たったの2石で組んだA級出力アンプ!)の抵抗・トランジスタとFM高周波段のトランジスタを交換しました。上の画像は交換したラジオ回路の抵抗器で、下はAF回路の抵抗器と交換したトランジスタです。抵抗器は炭素皮膜抵抗で誤差±5%と10%が混在していました。トランジスタで183と書いてあるのはNECのマイクロディスク型トランジスタ2SC183で2SC1815-Yへ交換しました。金属缶トランジスタは松下の2SC645で、2SC1047と2SC1675へ交換しました。ラジオとしてはAMの受信とAFアンプ動作は問題なし、FMが聞こえません(^_^;) そのためにトランジスタ交換したんですが、まだダメなままなので同調回路に入っている挙動不審なトリマーコンデンサを交換しないとダメかも・・・。くたびれたので今日は終了しますよ。以前の関連日記はこちら。RE-6250のパーツを交換しましたラジオ:RE-6250到着しました