shigechan2008のブログ
カテゴリ未分類2
写真575
カメラ110
TV/オーディオ/ビジュアル169
iPod各種35
日用品304
SCD-777ES5
音楽23
健康85
携帯電話、携帯通信、OS896
パソコン、タブレット関係1347
セキュリティ111
各種放熱管理34
工具/工作用品36
半導体、電子部品131
時計84
食べ物836
商品レビュー478
その他442
鉄道関連304
ブログ設定17
アマチュア無線17
ラジオ・受信機138
RF-220031
RF-290053
RF-2600/RF-280018
RF-2800B15
RF-2900LBS59
RF-6300LBS/RF-B30019
RF-B10/RF-B11/RF-B2028
RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B6542
テレコ、ラジカセ28
RF-1108/RF-11408
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS25
RF-1180/RF-1180B13
RF-1650J/RF-1680L/RF-1630L13
RF-1401D/RF-1405/RF-170033
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-85964
RF-822/RF-622:お風呂ラジオ9
RF-080/RF-081/RF-082/RF-08839
RF-032D/RF-066/RF-07915
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-84433
RF-877/RF-72713
RF-888JB(GX300)64
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-7728
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-811
T-12/T-13/T-55/T-5913
T-81H/RF-1006M15
その他小型ラジオ30
ICF-5600/ICF-SW77,SW22/ICF-7500/SRS-F1027
ICR-48007
RE-6250,R-14928
全138件 (138件中 51-100件目)
< 1 2 3 >
■商品名:ピジョン トイレで使ってそのまま流せるおしりナップ 70枚入■レビュアー:shigechan2008 ※投稿時■レビュー内容ラジオ雑誌で古いラジオの拭き掃除には”赤ちゃんのお尻ふき”が良いとあり、銘柄を特定できなかったので本品を購入しました。ベビーローション含有とあり、成分表示のどの物質がベビーローションなのか不明ですが、筐体の掃除に使う限り今のところ悪さは無いようで、変色などはありません。本来の目的で使用後は”トイレに流せる”のが売りですが、使用中にリント(短繊維)が出てきます。ウェット感は十分で拭き掃除の実感は… もっと詳しく見るレビュー本文の末尾に書いたとおり、ラジオの拭き掃除には向かないかも知れません。70枚入りを2箱買ってしまったので、1つを勤務先へ持参して手ふきや事務机の掃除に使おうかと(^^ゞ
2014.01.03
コメント(0)
ラジオも製造年をRadio museumで調べてみました。?付きの物が更に幾つかあり、省略した物があります。あまりにも古すぎる機種は実用性やメイテナンスに問題があるし、新しいラジオは魅力が乏しいと言う事でしょうね。T-81H:1962RF-1006M:1964R-8:1965RE-6255:1968RE-6266:1970RF-1700:1970??RF-877:1973?RF-888JB(GX300):1975RF-1150LB(GX600):1975RF-822:1976RF-2200:1977DR28:1978DR29:1979RF-2900:1979RF-1405:1970後半〜1980?RF-504:1980?DR Q63:1982?RF-B300:1983RF-1401:1983RF-9L:1984RF-1650J(GX50):1985RF-B20:1986RF-B40:1988RF-B65DA:1989RF-B10:1989RF-B45:1991この中では落札されたばかりのRF-B45が一番新しいですね。まあ丸みを帯びたボディで他機種とは一線を隔しているデザインでしたから、何となく納得は出来ます。
2013.12.28
クリスマスの今日、北米eBayからの落札品が届きました。箱はこんな感じ。中の当て物を除くと、小箱三つが入っていました。1.RF-504、2.T-81、2.RF-1006Mの3つです。まずこの中では最新型のRF-504です。この辺は1980年代でしょうか?箱はこんな感じの配色で統一されていたんですねぇ。中味がこちらで、典型的ポータブルラジオです。ポケットに入る大きさではありませんが厚みがあり座りの良い形で、単3×2本で動作します。続いてT-81、正確にはT-81Hでした。小型の割にずっしりした重量感があります。箱の中はこんな風に収まっていました。型番から見て、本機が一番年代物では無いかと思います。そして最後がRF-1006Mです。これも古さではT-81Hとどっこいどっこいかなぁ。この機種は単2×4本で動作します。銘板を拡大しました。・3台ともロッドアンテナには曲がりもなく、綺麗でした。・全機種を中波帯だけ受信確認しましたが、一応受信できました。調整すれば、また良くなると思います。回路図は全機種分を入手済みで、改めて確認したらT-81Hが一番古いと思います。FMの高周波増幅には聴いたこともない型番のトランジスタが使われていて、ほんとにFM放送を聴けるのか?と思ったのでT-81Hへ電池を入れてSSGで100MHzの変調波を出したら、ちゃんと受信できましたよ(・o・)基本的にケミコンだけは交換しますが、古い2機種は出来るだけ元の状態を保ったまま調整したいと思います。
2013.12.25
金曜日の夜に”通関が終わり国内配送中”というメールが来て、予想外の速さにびっくりしました(^^ゞそして土曜日の夕方に無事到着! 荷物複数個の同梱って良いサービスだと思いますが、個別の商品がそこそこの大きさになるとそれなりの大きさ・送料になりますねって当たり前ですが、下の画像はその大箱です。まずはRF-082。デザインと機能が良く、何と3台目の落札です(2台目はクロックの動作確認を終えたので、近々楽オクへ出品予定)。箱と下のような書類一式が付いてきました。続いてRF-1150LB(GX600)です。ACコードを取り付けて受信確認したらあまり良く受信出来ずに焦りましたが、本体後ろ側の電源電圧切り替えが220V系になっていました(^_^;) 110V系の方へ切り替えたらバッチリ動作し一安心です。それにしてもこれは美品!電池室も綺麗でした。そして3つ目のラジオがRF-1650J(GX50)です。この機種は電圧切り替えが無く220V系固定でした。これをAC100Vに繋いでも規定の半分しか電圧が出ませんが、3VでもAMは受信出来ましたねぇ(FMは動作せず)、大したもんです。この機種は中を開けてパーツを交換しました。スピーカーは10cmですね。傷みが無くて良かったです。最後はサービスマニュアルでは無く、回路図・配線図でした。情け容赦なく切手の上にテープが貼ってあります(^^ゞそしてこのラジオの回路図を買ったつもりです。
2013.12.21
コメント(5)
eBayにPanasonic RF-9000が2台出ていますとご紹介したRF-9000が落札されていました。先の記事で述べたように紹介されている画像と出品者の評価率から、いささか眉唾ではないかなどと思っていましたが、その後出品者が商品画像を追加したんですね。当初の画像は下の1枚のみ。箱は未開封だという証拠の画像が11枚追加されていました。そのうちの2枚だけ紹介します。これまで見せられたら、確かにデッドストックですね。これは珍しいと思います。気になる落札価格は、USD13,433ドル0セント(1,415,300円)とありました。これは価格に見合う価値があるように思います。
2013.12.20
コメント(2)
セカイモン経由で落札したサービスマニュアルを含む4点の商品が、拠点であるアムステルダムから発送されました。クリスマスプレゼントなどの発送?時期と重なって忙しそうな中ですが、現地からの配送はヤマト運輸の国際宅急便なので問題なく届くでしょう。3点あるラジオの内2つは”美品の筈”で、清掃や整備に手が掛からないことを期待しています。綺麗な商品に越したことはありませんので。
2013.12.19
1台はデッドストック品と説明されていますが、紹介されている画像はカタログかなんかから持ってきたみたいだし・・・。高評価率94.7%の出品者さんで、いささか微妙な評価率ですね。紹介されている画像はこういうものです。すでに価格は$3,500になっていますし、質量は45Lbs≒20.4Kgなので入札には覚悟が必要です(^_^;)
2013.12.11
先日ディスプレイを液晶パネルへ交換した高級受信機:IC-R9000を紹介しましたが、無事落札されましたね。落札価格は$2,025でした。私の予想は$1,900位だったので、まあまあの読みだったかも。一方でCRTディスプレイのままのIC-R9000:2台は入札なしのまま終了してしまいました。そう言えば私の落札品は、ドイツからの商品が1点入荷待ちになっています。入荷、商品確認を終えて年内に私の手許へ来るかどうか、ちょっぴり不安になってきました(^^ゞ
2013.12.09
本日は咳と軽い寒気で休んでしまいました。寒気を通り越して熱が出たらヤバいと思いましたが、そうはならずに済んだようでヤレヤレですね。家の中で着ぶくれて大人しくしている中、ネタ探しでセカイモンを見ていたらICOMの広帯域受信機IC-R9000が3点出品されていました。現時点の拙宅には物理的な大物ラジオ:DR-Q63がありますし、IC-R9000は物理的にも金額的にも大物過ぎて手が出せません。とりあえずワッチだけすることに・・・。3台の内1台はオリジナルのCRTディスプレイを液晶ディスプレイへ換装した物のようで、珍しいので画像だけ紹介しておきます。興味のある方はeBayをご覧下さい。拙宅へは年内にもう数台のラジオが来る予定で、それらが来たら収集は一休みするつもりです。整備するだけで十分楽しめそうなので(^^)ざっとご紹介すると、まず先日も日記へ出したこれ:GX600/RF-1150LB。そしてGX50/RF-1650J。そしてT-81。そしてRF-1006M。最後はRF-504。これだけおもちゃが揃えば充分です(^^ゞ 最後の3台は現在サービスマニュアルを発注しているところです。修理を楽しめそう?なのはRF-1006Mで、他は完動品と説明されています。
2013.12.04
楽オクへ出品しているものが捌けないのに、収集物は増え続けます・・・。画像は出品者さんが用意したものをリサイズしました。まず1台目はDR-Q63(RF-6300)です。前回落札キャンセルされた商品よりは程度が落ちますが、落札出来ました。PLL方式デジタル表示ラジオで、周波数のデジタル表示に不具合があるのは致命的な気がしないでもないですがね〜。液晶表示の修理は不可能だろうなぁと思いつつも、つい出来心でポチッたという訳ですね。液晶表示部とつまみの一つが純正ではないというのが惜しいです。これは既に発送されています。もう1台はGX-600/RF-1150LBです。型番の通りで、両方とも欧州からの落札品です。内部の画像をradiomuseumからダウンロードしましたが、なかなかの配線だなぁ(^^ゞセカイモンはまとめて発送が可能になったので、取り置きにします。
2013.11.23
昨日11/13に受け取った荷物、Panasonic RF-B40、同サービスマニュアル、2台目のRF-082です。今回は3点同梱で送られてきました。こうなると送料が安上がりで助かります。大箱を開けて出てきたそれぞれの梱包です。左の封筒にはサービスマニュアルが入っていて、折れ曲がり防止用の当て物がきちんと添えられていました。そして右側の大きめの箱にRF-082、真ん中上の小さめの箱にはRF-082よりも大きいRF-B40が入っていました!まあソフトケース入りで商品の破損はなかったですし、無駄のない梱包だとも言えますね。まだ動作確認しか出来ていないので大した画像は紹介できませんが、まずRF-B40です。完動品で動作に問題なし。まあまあの美品ですが、PLL方式のラジオでFMの国内向け受信改造は無理かと思います。出来るのかも知れませんが、私には無理。単3電池×4本で動作します。続いて2台目のRF-082です。商品画像を見る限りは美品かな?と思いましたが、電池室はこんな感じでした。こう言う欠点を隠して出す出品者に、良い評価は付けられませんね。動作自体はスイッチに接触不良が認められたものの、AM放送をしっかり受信することが出来ました。この2台は10/28の日記で紹介していますが、これが来る前にRF-2600をバラしてオークションに出すとは思っていなかったですよ(^^ゞ
2013.11.14
セカイモン経由でeBayを見ていたら標題のラジカセを見つけました。たしかラジカセの類いはRQ・・・と言う型番だったはずなので、これは輸出専用? それともラジオに力を入れたラジカセ?HPFとはホットプレスフェライトヘッドでしたね。回転するコンデンサーマイクが付いていると説明がありました。LBSと来れば欧州向けで、FM、長波、中波、短波が受信出来るようですが、詳細不明です。最後の一枚は別のwebサイトから借用してきました。一見するとハイパボリックの高級ヘッドかと思いますが、肝心の部分は全くハイパボリック形状ではないというヘッドが付いています。ラジカセと言うよりもラジオっぽいイメージを強調していて興味深かったので、紹介しました。
2013.11.06
標題の通り、整備完了したRF-549を楽オクへ出品致しました。とにかく製造年が不明ですけども把手が付いたシンプルデザインのラジオで、使いやすいと思います。手許に調整未了の大物:RF-2600とRF-2900があるというのに、またラジオを落札しました。1台目は、今手許に置いて目覚ましラジオとして活躍しているRF-082です。出品者さんが用意した画像を紹介します。そして2台目はPLL式のポータブルBCLラジオ:RF-B40です。この機種のFMバンド調整は不可能だと思いますが、他の部分や音質調整はいつも通りに実施する予定です。出品者さんが用意した画像はこちら。取説が商品といっしょに写っていますが、別途サービスマニュアルも購入したので整備は問題ないはずです。国内のサイトに本機の評価が出ていて”並?”とされていましたが、私の場合は調整だけでなく部品も交換しますので、評価は全く気にしていません。この2台が来る前に、大物の内せめて1台の整備を完了したい(^^ゞ
2013.10.28
大型のラジオと較べると回路の規模も小さいので、部品交換や調整も早く済みますね。部品交換の内訳はほぼいつも通りの内容です。1.抵抗器:全数を1本を除き金属皮膜抵抗へ交換2.電解コンデンサ:全数を新品交換、半数以上にオーディオ用グレード使用3.セラミックコンデンサ:音声信号が通る部分はフィルムコンデンサへ交換4.半導体も適宜交換まずはパーツ交換前の基板の様子。そして交換後。トランジスタは交換しても形が同じなのでこの画像では判りにくいですが、コンデンサや抵抗を交換しています。ボリュームは少しガリが出ていましたが、ケイグ赤とティシューペーパーで完全復旧しました。もう少し基板に寄ってみましょう。ICなしのディスクリート構成なので、安価狙い?なのかな。セラミックフィルターも見当たりませんので、単純に発売年が古いという可能性が高いように思います。あと画像を撮っていませんが、スピーカーも外してコーン紙とフロントグリルの汚れを取りました。個別にFMフロントエンド部分を紹介します。FMの高周波増幅には2SC1674が使われていて、交換はしていません。コイルまき直しと書いてありますが、右側が局発コイル、左がローエンド側周波数の同調コイル(オリジナルは緑色のエナメルが塗ってあります)です。両方とも巻き数を一回ずつ増やしました。後はSSGを使って76~90MHzをカバーする様調整しました。あ、画面 右 左下のバンドパスフィルターは、基板の裏側へチップセラミックを取り付けて通過帯域を調整したつもりです。次はAFアンプ回路で、ご覧の通りトランスレスです。2SA642/2SD227の組み合わせを、2SA950-Y/2SC2120-Yの組み合わせの出力段へ変更しました。プリドライブとドライブ段はいずれも2SC945でしたが、それぞれ2SC1815L-GRと2SC1815-GRへ交換しています。AM/FM回路ともSSGを使ってトラッキング調整を終え、各バンド良好な感度で受信できるようになりました。それでは最後に、取り外した半導体の画像です。AC整流用ダイオード2本も取り替えましたよ。
2013.10.26
セカイモン経由で落札したRF-549が届いたので、ざっとご紹介します。まずは梱包状態から。いつも通りのきっちりした梱包ですね。この下に紙やエアーキャップでくるまれた本体が収まっていました。フロントパネルのお目見えです。ストロボを使いましたが、特にスピーカーの変色などは無さそうですね。そしてリヤパネル側。台湾製でした。製造年代の手がかりがないですね〜、残念です。私の左手の奥に見えるのが電池蓋で、電極はちょっとくすんだ感じになっていますが液漏れの跡はありません。ロッドアンテナも軽いスレがある程度で非常に良い状態でした。ただ1箇所だけ破損があり、親指の下にあるネジを止めるボスが折れていました。これは当然本体の中に残っていましたので、セメダインSUPER X2でチャッチャと直してしまいました。それでは内部です。外もほとんど汚れはなかったのですが、内部は輪を掛けて綺麗でした。スリット状の開口部にはネットが掛かっているので、そのために埃が内部へ入りにくかったものと思います。外して洗った方が良いと思ったのは、チューニングとボリュームのつまみだけでした。巾は固定された把手を含めて200mm、高さは把手を含めて180mm、奥行きは63mmほどで、2900や2600よりは随分とコンパクトです。基板を拡大するとこんな感じです。これ1枚に電源からAFアンプまで全部の回路が載っています。トランジスタは8本、2SC1674,2SC1675×4,2SC945,2SA642,2SD227で全部NECでした。見た感じ2SC945と2SA642がAFアンプのようですが、本来ならば2SC945とのコンプリメンタリーは2SA733です。で調べたところ、2SA642/2SD227がコンプリでしたので、この2本がAFアンプですね。これで回路構成が判っちゃいました(^-^)手許に来たときは相当に調整がずれていて、SSGで確認したら455KHzと10.7MHzのIFTが両方とも相当なズレ方で、まともに受信出来る状態ではありませんでした。これが$0.99の理由でしょう。IFTの調整後はAM快適に受信出来るようになりました。細かな調整をやればもっと普通に聞こえるようになります。FM帯の周波数調整はこれからです。以上、RF-549ご紹介の第1弾でした。落札価格を修正しました。$0.99です。
2013.10.25
なんと99セントでラジオを落札しましたが、セカイモンの手数料や米国内送料込みで一次決済額は$21程になりました。まあ99セントのラジオを送料無料とはいきませんね(^^)非常にこぢんまりした感じの2バンドラジオで、台湾製だと説明がありました。出品者さんが用意した画像を載せておきます。単3電池4本、若しくはACで動作するとあります。ハンドルは固定されているのかどうか、現物を見ないと判りませんね。RF-2600は日本向けに発送されたようなので、本機は今月末位に届くものと思います。
2013.10.05
標題の受信機がeBayに出ていてウォッチリストに載せていましたが、早期終了したようです。IC-R9000と較べると価格差が際立っていて$9,995でしたからね〜(^^ゞ国内でも一般市販されていますが、そもそも価格を確認したことがありませんね。まあ折角なので出品者さんが出した画像だけ紹介しておきます。受信範囲:5KHz〜3,335MHzと言う化け物で。国内価格1,500,000〜2,000,000円程のように思います。以外とお買い得だったのかな?
2013.10.02
今朝7時過ぎに起きたときは涼しくて快適でしたので、通路へ出て9/1にFM受信回路を調整したRF-B10でFMをワッチしました。そうしたらもの凄く沢山のFM局を聴けるじゃないですか! う〜ん、拙宅のラジオでFM高感度受信の基準になるのはDR28、DR29、RF-2900のつもりで居たのですが、これらの機種よりも良く聞こえるようです。実は3週間ほど前に拙宅のDR29:1台目でボリュームのガリを解消する処置をやったあとにFMを受信確認したところ、82.5MHZは普通に聞こえたのに76.5MHzのインターFM横浜中継局がほとんど聞こえなかったんです。今まではガンガン入っていたし、そもそも送信所が鶴見ですからねぇこんなに聞こえないはずがない! これは何かを間違えたと思い裏ぶたを開けたら、ロッドアンテナと基板を繋ぐ線が外れていました(^_^;)それぞれの送信所の距離と送信出力から見て、聞こえ方に激烈な差は無いように思うので、RF-B10の調整は非常にうまく行き、他の機種はまだ不十分だと言うことになりますね。ボチボチ調整したいと思います。
2013.09.09
先日はPanasonic製高級ラジオ:RF-9000を紹介しましたが、今はソニーのCRF-320がレストア済みで出品されています。質量:16.5Kgとありますね。私は入札する気が全くありませんが、珍しいので出品者さんが用意した画像を紹介しておきます。美品だし精悍なデザインは好感が持てますが、即落価格$1,699なので安くはない・・・。
2013.08.28
今朝セカイモンからサービスマニュアル2点:ICF-7500WとRF-B10を受領しました。この出品者さんはコピーではなくオリジナルを出品されており、しかも毎回(私は2回目ですが)完璧な梱包で届きます。輸送中の折れや曲がりは全く無しで、とても気持ちが良いですよ。小さな字で7500WとB10って書いてありますね。そしてマニュアル本紙です。入手したオリジナルマニュアルには、自分がやった部品交換情報(半導体だけですが)を付箋に書いて貼り付けています。そうすれば後で見ても判りやすいですし。
2013.08.27
表題の件はまだ正式方針が決まっていないようですが、従来のアナログTV放送1〜3chで使用していた90〜108MHzを他の通信もしくは放送で再利用する可能性もありそうですね。何かないのかと探したところ、総務省の資料がありました。放送ネットワークの強靱化に関する検討会中間取りまとめ上記の資料をはじめ「放送ネットワークの強靭化に関する検討会」中間取りまとめの公表及び意見募集の結果が公開されていますので、興味のある方はリンクをたどってください。私は米国仕様のラジオを76~90MHzに再調整していますが、76~108MHzまでをカバーするようにしないとだめかな?
2013.08.18
恒例のパーツ交換、AMバンド受信調整、FMバンド部品向け周波数調整および感度調整を終え現在モニター受信中です。AFアンプには三洋のLA4140が使われています。AC100VのコードをFMアンテナに使っていますが、FM局発コイルの巻き直しや手探り気味の調整を施したところ、76〜90MHzを支障なく受信出来るようになりました(^-^)音質的にも充分ですね。まあトーンコントロールは付いていませんが。スピーカーの型番にもピントを合わせるため変な構図になりましたが、8cmスピーカーが採用されています。ご覧の通り汎用ケミコンとオーディオ用、およびフィルムコンデンサとを適宜使い分けました。ダイヤル駆動部の修復完了しましたが、ギヤ駆動のダイヤルで僅かなバックラッシュがあるのが残念です。本品はダイヤル面にかすかなスレがあり、修復しましたがまだ少し残っています。奥行きがあるので置いたときの安定感があり、音もしっかりしているので普段聞きには良いかも知れません。
2013.07.25
RF9000と言う発売当時¥1,000,000したラジオがeBayに出ており、セカイモン経由で様子を見ていましたがなんと€4,121で落札されていました:私は見ていただけですよ。ほぼ¥550,000ですねぇ。笑うしかないな〜。検索すれば色々と情報は出てきますが、出品者さんが提示した画像を2枚だけ紹介します。質量:20.3Kgだそうです。ラジオとしては半端じゃないな。
2013.07.15
セカイモン経由でPanasonic製ラジオのサービスマニュアルを5つ落札しました。一番うれしかったのはこちらで紹介したラジオ付き電卓:RF-079のマニュアルです。ラジオ自体は去年の5月に入手していましたが、サービスマニュアルが手に入らず(入手出来る物はマイクロフィッシュだけ)困っていました。これで修理出来そうな気がしてきました(^^)落札出来なかったのはRF-2200のマニュアルです。ちょっと残念でした。まあ出品者さんの画像だけ紹介しておきます。
2013.05.17
今日もちょっとだけ部品交換しましたが、AMが聞こえなくなりました。う〜ん、とりあえず調整だけにすれば良かったか!まあ暫く冷却期間をおいてから再チャレンジしましょうと、暫しの放置プレーへと移行します。頭を冷やさないといけません(^_^;)FMのクエンチングノイズもちょっと静かになった感じですが、トランジスタの向きを間違えたかなぁ。珍しい型番のFETが使われていて、我慢出来ずに交換しましたが交換した物も今となっては珍しい物です。どっちも古い型番ですね。2SK37を実装しましたが、ソース抵抗を減らすか元のFETへ戻すかのどちらかを選ぶようでしょう。追記:いまSSGで試したら、VHF:162とか163MHzはちゃんと受信出来ています。あらかたの回路を共用しているのでどこかが断線しているとかが考えられます。先日ご紹介したように空中配線的な造りですからね。
2013.05.06
コメント(1)
手許にネタがある限り、何かやらずにはいられないオタクの性か(^_^;)、今日は夕方からソニーのTFM-8100WAに手を付けてしまいました。これがもう想像を絶する整備性の悪さで、修理や整備を拒絶しているとしか思えん(-.-#)が、しかーしですよ、これで引き下がってはオタクの血が許さないので継続していますと言いつつ、さすがに今日は止めましたが。筐体のバラし工程はすっ飛ばして省略しましたが、同じ事をやる人はつまみを全て外し、見えるネジを全部外して下さい。これがスタートですので、ここでつまずいた人は諦めるように\(_ _ )少しバラシを進めた状態からご紹介します。こんな部品が付いてるよと言う記録画像ですね。基板を外すためにはバリコンのハンダ付けを外せと書いてあり、どうやるんだと思い英文サービスマニュアルを必死に見たら、なんとダイヤルスケールの背景板をドライバーか何かで押し出せと書いてありました。両面テープが劣化していたので簡単に外れました。下がその状態です。ここからハンダ吸い取り器とハンダごてで配線を外した状態が下の画像です。既に表側(この画面で言う裏側)は2箇所のハンダ付けを外しています。何とか基板を外しましたが、元通りにする自信がちょっと無くなってきた(汗)シールド板は随分綺麗ですが、ケイグ赤で拭くとこんな感じになります。ちょっと部品交換を始めたところです。作業を中断した時点で交換した部品は以下の通り。先が長いんです。外したトランジスタの脚は見事に黒くなっています。酸化?硫化?劣化しているのは三菱製の2SC710だけかと思ったら、ソニー製の2SC633A(AFアンプ部に使われています)も真っ黒でした。基板から外すときに黒いのが落ちるので画像を見ると真っ黒には見えませんが、最初はほぼ真っ黒けの状態でした。劣化の定番2SC710もご覧の通りですが、下地が黄色く見えるなぁ。では5/4時点の記録画像です。正直言ってオーディオ用パーツをバンバン使う気は無いのですが、汎用品がなくなってしまいました(^^ゞ以下、赤丸部分は交換した部品です。2SC710 → 2SC1675へ交換しています。下の画像はAFアンプ部で、2SC633A → 2SC1815-GRへ交換しました。シールド板の中以外は、大体交換を終了したかな? あ、そんな事は無いな(^^ゞ下は修理や整備を拒絶している証拠です。左側のピンク丸は中波帯の局発コイルです。後の2つはFMではなくVHF帯関係のコイルですね。最後は本機のスピーカーですが随分綺麗な状態を保っていますね。センターキャップが少し潰れていますが、犯人は私です。スピーカーの裏側です。これも専用スピーカーっぽいなぁ。そして本当の最後は、本機のダイヤルスケールでダイヤルカバーに印刷されています。こうなるとバリコン最大容量時:?KHz、最小容量時:?KHzとかマニュアルへ書いてくれないと調整出来ないだろ思ったら、書いてありました。中波帯は520KHz〜1680KHzで調整するそうです。あ〜、結構疲れましたよ。
2013.05.04
コメント(4)
珍しい商品をセカイモン経由eBayで見つけ入札していましたが、残念ながら落札できませんでした。品物はラジオ:RF-2200用のアンテナカプラーRD-9810です。上の2枚は出品者さんが用意した画像で、日本国内向けの商品ですね。今となっては珍しい商品ですし美品なので残念でしたが、私の入札額以上出す気はなかったので、仕方が無いですね。
2013.03.30
本日セカイモンから標題のサービスマニュアルを受領しました。まずR-8と言うラジオはこう言うものです。回路的にはゲルマニウムTrを使った普通の6石スーパーですが、以前整備したときにちょっと失敗し、現在は鳴らない状態に・・・。基板の一つの孔に複数の部品の脚が入ってハンダ付けされていたんですよね〜。そういうわけで回路をしっかり確認しようという事です。サービスマニュアルは以前から入手可能だったのですが、形態がマイクロフィッシュ(マイクロフィルム)だったので、パスしていました。今回は紙のオリジナル品が出品されたので、速攻落札しました。到着時の梱包です。ヤマト運輸国際宅急便のラベルは剥がしてあります。封筒は二つ折りになっていて、中味はコレ。USPSのラベルがちゃんと貼ってありますね。商品は、段ボールに挟まれた状態でちゃんと届きました。隅々まで眺めていたら、PRICE OF MANUAL $ 1.0 と書いてありました。安い!
2013.03.26
セカイモンで落札してから外観清掃だけしていたソニーのTFM-8100WAを開けて、観察がてら簡単な内部清掃をやりました。サービスマニュアルにしたがって分解したので、つまみの下なども綺麗になりました。つまみを外すときは細くて丈夫な糸やiPodの分解治具が役に立ちますよ。まず裏ぶたを開けた全景です。パーツを見るとやっぱり古さを感じますね。抵抗器は、ほとんどが誤差±10%のソリッド抵抗です。ICF-5600を整備したときの経験だと、ソリッド抵抗は抵抗値の経時変化が大きいと言う印象しかありません(^_^;)一渡り現物と回路図を照合したら、今手持ちにない抵抗値の物が幾つか使われていました。何種類かは新規に購入しないとダメですね。まあ仕方が無い。また本機はポリバリコンではなく、2連のエアバリコンが使われています。最後はゲルマニウムTrを使ったAF出力部分。真ん中付近のめがねのような放熱板が付いているのが、出力トランジスタです。しかしスポンジやゴム系接着剤がボロボロパリパリになっていて、時の流れを感じますよ(^^ゞ最後に心配していた2SC710は、やはり脚が黒くなっていました。いまはまだ増幅作用がありますが、実際に整備するときは問答無用で全数交換します。
2013.03.24
セカイモン経由で落札したラジオが、又新たに加わりました:標題のソニーTFM-8100WAです。国内でも販売された機種の筈ですが、落札したのは北米向け仕様で、AM,FMとウェザーバンド(161.0〜163.3MHz)が受信可能です。受領したときの梱包状態から紹介します。こんな箱で来ました。ラベルやらテープ類を剥がして、紙のクッション材の中からエアーキャップに包まれた中味を取り出しました。はい、本体はこちらです。商品写真通りで(当たり前ですが)、とびきり綺麗では無いが汚くも無いという感じです。ボディは防滴構造であちらこちらにゴムパッキンが見えます。肉厚で頑丈な筐体で、叩いても響きませんよ。カンカンでは無くコンコン若しくはコツコツと聞こえますね〜。こういう筐体だとスピーカーのビビリさえなければ、良い音がするでしょう(^-^)ちょっと角度を変えてみてみましょう。取っ手はロッドアンテナです。そしてお約束の清掃&消毒をしたところ、そこそこ綺麗になりました。ラジオとしては若干の接触不良やガリがあるものの、中波帯は良い感じに受信できました。下の画像は1242KHzのニッポン放送を受信しているところで、ご覧の通りダイヤル指針のところにLEDのチューニングインジケーターが付いています。本機のAF出力は、回路図通りならば2SB324という松下製のゲルマニウムTrが採用されています。整備した後にはどんな感じの音になるのかなぁ。こちらも追々報告します。訂正します:AF出力段は2SB495でした。メーカーはソニー、三菱、三洋と色々あるようです。
2013.03.12
セカイモン経由でワッチだけしていた広帯域受信機2機種が落札されました。程度の良い物はかなりの額に成りますね〜。参考に出品者さんの画像を貼っておきます。1.Icom IC-R8500 Communications Receiver 1,580ドル88セント2.AOR AR-5000 COMMUNICATIONS RECEIVER 1,136ドル0セント実は私もIC-R9000を落札したのですが、輸送中の破損がありキャンセル返金処理になりました。ちょっと残念でしたね。
2013.02.25
先日2機種を落札できなかったリベンジでは無いですが、ちょっと変わったラジオを落札できました。今紹介できるのは出品者さんの画像だけですが、まず1つ目を紹介します。同系列のラジオを3台も持っているのに、Panasonic DR29(RF-2900LBS)を落札しました。つまみとスイッチのノブが1つずつ欠落しているのが残念ですが、動作は問題ないとあります。この機種はサービスマニュアルだけ先に入手済みで、今確認したらプリセレクター&2段目のRFアンプは長波〜中波〜短波帯まで効くんですね。これはなかなか楽しみです。2台目はソニーのTFM-8100WAです。整備性がどうのこうの言いながら、個性的なラジオなのでポチってしまいました。防滴構造の筈でロッドアンテナが取っ手になっています。サービスマニュアルは速攻でダウンロード購入でき、回路をみたら動作不良で悪名高い2SC710というトランジスタが多用されていました。2台とも到着はまだ先ですが、楽しめそうな予感です。
2013.02.18
2/15の神奈川新聞でも紹介されていたのですが、800時間聞けるラジオが東芝エルイートレーディングから3月上旬に発売されるそうです。そこで同社のラジオ商品欄へ飛んだら、まだ紹介されていない!スピードが命の情報化時代に、何をやっているんだと思いますね。楽天で扱いショップがあったので、紹介しておきます。【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビジネス誌2012】TY-HR1-S【税...価格:2,980円(税込、送料別)・いざ災害が発生して停電した場合は、電池交換なしでどの位長く聴取可能なのかが重要です。・頑丈に出来ているかどうか。ラジオ自体が落下したり、ラジオへ何かがぶつかったりとかが想定されます。・漏水や雨に対して、防滴防水性があるのかも重要です。こういう情報を迅速に提供しないと、買っても良いのかどうかの判断がしにくいですね〜。
2013.02.16
2機種連続で落札し損なったラジオがあるので、紹介します。落札出来なかったので、紹介出来る画像は出品者さんが出した画像だけですが。1台目はPanasonic RF-6300です。本機は12cmスピーカー搭載、受信範囲:150KHz〜30000KHz&FMですが日本国内では発売されなかった?とするとFM受信改造は簡単ではないな〜、と言うか不可能かも。これ以上は1セントたりとも出せないという金額で入札しましたが、見事に+$25で持って行かれました。ある意味安心したような・・・。個人が趣味で集めたラジオを紹介・販売しているところがありこちらではPanasonicのラジオが各種紹介されています。もう1台はSONYのICF-111L(スポーツ11の欧州向け機種)です。この機種については防滴、頑丈、ロッドアンテナが把手に成るという位しか説明項目がありません。RF-6300と較べると、説明のテンションも低い(^^ゞ
2013.02.11
セカイモンを見ていたら標題のカードサイズラジオが出ていました。eBayのリンクを紹介しますが、当然セカイモンから購入が可能です。リンクはこちら。下の画像は出品者さんの用意した画像です。ちょっと高い気もしますが、面白いですね。
2013.02.06
何とか年賀状の印刷を終え、安心してRF-444のFM受信回路を日本バンドへ調整しました。交換したのはFMの同調回路と局発回路のコンデンサ2つ。回路図で示すと下の赤丸、青丸の部分です。具体的にはC3:12pF → 18pF、C11:15pF → 22pFへ交換しました。後はSSGを使い、サービスマニュアルに従って日本バンドをカバーする様に調整しました。FMステレオ放送を受信している証拠:ステレオのインジケーターが点灯しているところです。小雨の降る中、通路へ出て受信確認したら普通に沢山の局を聞く事が出来ました。またダイヤル面も磨いて少し綺麗になりました。こうすると愛着が出てきますね〜。
2012.12.30
昨日部品交換した状態で、AMとFMの回路を調整しました。AMはほとんどずれていませんでしたね。短いバーアンテナの割には良く受信できる機種だと思います。FMは局発コイルの調整だけでどこまで行けるのか試したところ、NHK東京FM:82.5MHzまで受信できステレオ復調できました。これより低い周波数を受信できなかったので、日本バンドをフルカバーするには更に部品交換が必要です。とにかく年賀状のデザインを決めないと、心配で先に進めません(^^ゞ
昨日が仕事納めで、本日から正月休みです(^_^) でもまだ年賀状を作っていない・・・。当然掃除やらなんやらやる事はあるんですが、すぐに出来そうなRF-444の部品交換を昨晩の夕食後に実施しました。まず基板を取り出して、ダイヤルユニットを外しますがこのときに糸が外れないように要所をセロテープで留めておくと、後の作業が超楽ちんになります。部品交換後の画像がこれです。交換する前はこうでした。左右逆なのはご容赦下さい。FMの受信周波数は未調整で、その部分のパーツもまだ交換していません。従って必要ならば再度開腹する予定です。外した部品はこちらですが、実は抵抗器がもう1本あり、ケミコンは最後に外した3本だけ写っています。表面実装のパーツは一つも無いので、部品交換は楽です。で、部品交換前後に中波帯で比較試聴をしましたが、エージングゼロにもかかわらず、やはり音調は変わりました。キンキンした感じとノイズが減って音が明瞭になりましたので、今までやってきたラジオの部品交換と全く同じ傾向ですね。更に調整したら、結果を報告します。
2012.12.29
本日12/25に商品を受け取り、外観を清掃する一方で内部を観察しました。まずはパッケージです。本体は小さいという事が想像できますね。肝心の本体です。ダイヤル面は沢山スクラッチが付いています。まあ手入れのしがいがあると言う事ですね。作りはチープな感じが否めません。更に本体の一部に欠落がありました。ありゃりゃと思ってパッケージの中をよく見たら、掛けた部分が残っていました。直せるという訳なので、早速接着剤で補修しました。それでは基板を順繰りに紹介します。ネジ止めなどは無く、簡単に取り外す事が可能です。サービスマニュアルで回路も判りますし、それ程込み入ってないのでパーツ交換や補修も楽に済みそうです。
2012.12.25
相変わらず”これでもかと”ラジオを集めていますね〜(^^ゞ。全部セカイモン経由です。1代目はヘッドホン専用ラジオのRF-444で、FMはステレオ受信可能です。出品者さんの画像を紹介します。外観は地味です(^_^;) サービスマニュアルを見ると電池は単4電池×2で、松下のICとステレオデコード用にロームのICが使われているようで、ヘッドホンアンプはOPアンプでは無くディスクリートで組んであります。いつものように抵抗、コンデンサと一部のトランジスタ交換、及びFM受信周波数の調整で十分に使える様になるでしょう。もう1台ありまして、既に1台持っているRF-1401Dです。これは整備すると滅茶苦茶に良い音になる事が分かっているので、部品交換と調整を終えたら親戚のところへ出すか転売しようと考えています。こちらはアンテナの先端が破損しているそうで、ロッドアンテナを交換する予定です。正月休みの間にいじりたいところですが、RF-1401Dは間に合わないかも知れません。まあラジオよりも年賀状を何とかする方が先ですが(^^ゞ
2012.12.24
近所に住む叔母のところで使うラジオを探していたら、楽オクでちょうど良い物(しかも新品)を見つけ速攻落札しました。品物はPanasonicのAM専用ラジオ:R-P30-S(シルバー)です。パッケージ全体はこんな感じです。普通のマンガン電池でもスピーカーで65時間聴取可能な、長い電池寿命が特徴かと。十分な感度で良く聞こえましたが、まあちょっと耳が遠い親戚のところに持っていく物ですし、音量を上げても聴きやすい音にしようと言う事で早速パーツ交換しました。ケミコン7本の内、5本をニチコンのTaコンデンサ:F95やmuseF95へ交換しました。かなり豪華な仕様です。画面には外したケミコンが6本写っていますが、実際は7本交換しています。抵抗もついでに交換しましたが、2.2KΩ、5.6KΩ、820KΩの3本だけです。ここでは聴き比べしながら抵抗を交換し、820KΩを金皮へ交換したら一聴して雑音レベルが下がりました。今は音量最小近くにして通電してエージング中で、だいぶ柔らかい音になっています。現在販売中の機種ですからハンダは当然Pbフリーハンダです。基板のハンダ面を見ると3Ag0.5Cu組成とは違う感じだったので、先日購入した0.3Ag0.7Cu組成品を使って見ました。この組成のハンダは使いやすいですね〜。溶けも流れも良く、仕上がりは均一でちょっと半光沢になりますが、3Ag0.5Cuよりは使い易いと思いました。 白光(HAKKO) #FS600−02ハッコーヘクスゾール 鉛フリー 0.8mm 150g (ヤニ入り)価格:1,940円(税込、送料別)商品リンクは楽天最安値では無いのですが、商品画像が無くては紹介にもなりませんからね。
2012.12.01
GX-300/RF-888JB用にと、石川町のシンコー電機で16cmスピーカーを調達してきました。デュアルコーンの物もあったんですが、トゥイーター部のディフューザーがどう見ても邪魔そうだったので、素直にシングルコーン品を買ってきました。フルレンジじゃ無いかも知れない(^^ゞコイズミ無線扱いの16cmフルレンジスピーカー:ダイトーボイスDS-16にも注目していたんですが、とりあえず手近で入手出来る物を試す事にしました。ダイトーボイスのセンターキャップはオリジナルスピーカーと同じような形状ですが、本品のセンターキャップはソフトな素材です。全高は55mm位ですかね。裏側から見るとこんな感じです。正直言ってマグネットの部分が円形でこれだけ大きいと、ラジオ本体の電池ケースが邪魔で入らないのは判っています(汗)色々と調べ探しましたが、16cm口径でマグネットが小さい物は無さそうでしたね〜。う〜ん最悪どうするか?電池ケースを削りましょう(^_^;)前々回の部品交換時に錆び錆だったプラス側の電極板が”折れ”たんですよ!ここまで酷い事になって、しかも電極板の修復に使えそうな材料が見つからないとなると、もう電池駆動はすっぱり諦めて綺麗なスピーカーを付ける方が優先になりますよ。ちなみにフレームを含めた最大径は16.5cmでした。これからラジオ本体と現物合わせしてみます。※GX-300には大きくて合いませんでした。それじゃあとRF-1401も試したのですがやっぱり大きくて合いませんでした。残念だなぁ、返品できるかな? はんだ付けはしていないので今度相談してみましょう。
2012.10.21
ポチってしまった荷物を本日受領しました(^_^)b 今回は下記の3商品です。TR-7950,TR7930の海外版カタログと、ラジオ:SRS-F10及びそのサービスマニュアルです。まずアマチュア無線機のカタログですが、これだけ古い機種だと国内盤もほとんど目にする事はありません。この手の販促用カタログは、簡易取説として充分に使えますので、そのつもりで入手しました。ラジオは画面上に見える箱に収まっています。(ラジオの大きさを把握していなかったので)ちょうど良い大きさの箱があったもんだと感心しながら開封したら、なかなか中味が出てこないんですよね〜(^_^;) クッション材をどかしながら見て行くと、タバコの箱を二回り位大きくした感じの包みが現れました。こんなに小っちゃいの!?と思いながら包装を解くと、ホントに小っちゃい物が現れました。横に置いた腕時計と比べると、大きさをご想像頂けるかと思います。下の画像(本体裏側)のようにスピーカー部分が左右に開き、FMはステレオで再生可能。しかも3.5mmのステレオミニプラグが付いていて、超小型のステレオアンプとしても利用可能な仕様です。電源は単3型電池2本です。以下サービスマニュアルを見ると、スピーカー出力:150mW×2、スピーカー口径:約50mmとなっています。マニュアルは1983年の印刷ですので、その頃のラジオでしょう。回路図を見ると中味はほぼ完全にIC化されていて、触るところはカップリングコンデンサの交換とFMバンドの調整位かな〜。試しに電池を入れてAMを聞いたところ、バリバリに受信出来ますね。非常に興味深い商品を入手出来ました。詳細は追ってお知らせします。
2012.10.16
気温と気候の急変に体が追いつかず、喉の炎症で速やかにダウンしました、ヤレヤレ・・・。午前中に病院へ行き、結局喉の炎症を抑える漢方薬の服用を続ける事になった次第です。今日はとにかく寒くて、病院からとんぼ返りで引き籠もってますよ。仕方なくセカイモン経由でeBayを見ていたら、結構Panasonic RF-2600が出品されていますね。興味のある方はどうぞ。ちなみにあの機種はダイヤルの微動機構が無いので、私はパスです。Radiomuseumの画像を引用させて貰いました。
2012.09.25
ようやくラジオの整備が終わり、楽オクへ出品しました。クロックは60Hzシンクロナスモータで動作するので、西日本地域の方限定ですが(^^ゞ要するに自分で使う事が出来なかったわけで・・・。ラジオ部のトランジスタ:2SC920は今では珍しいので残そうと思っていたのですが、SNや感度が今一だったのでAF部と併せてトランジスタは全取っ替え、ケミコンも全てオーディオ用に全取っ替えです。AC専用のクロックなので、昨今のノイズ事情を鑑みノイズ防止用のコンデンサを追加しましたが、どれくらい効いてくれますかね〜。そう言えば後ろ側のフックは”多分壁掛け用だと思います”と、オークションの説明に書くのを忘れました(^^ゞ
2012.09.17
今回はお手頃価格でラジオを2つゲットしました。追加でもう一つが来るんですが、それは追って紹介するとしてクロック付きラジオ:RC-1091を紹介します。ご覧の通り、腕時計と比べるとちょっと大柄ですが安定化感はありますね。取説は無いんですが、ラジオのスイッチは文字盤の上にあるノブでした。ラジオのON/OFFとアラームON(ラジオが動作?)を切り替えるようです。外観は色やけ?こそあれ擦り傷もほとんど無く以外と綺麗です。ラジオはAMバンドだけですので調整は楽です。まずは外側を拭き掃除して、ついで中味を取り出し内部の清掃&観察をしました。ラジオ部分を拡大するとこんな感じで、さすがPanasonic、この状態で完璧に調整出来るような構成になってますね。音声出力はトランス無しのOTLです。IFTの調整は1箇所しか無くて、簡略化されているようです。ネジを数カ所外してラジオ基板をシャーシから外して、更に観察しました。ラジオの高周波部分はマイクロディスク型の2SC920を使い、低周波は2SC828/2SA564を使っています。ケミコンと抵抗の全数を交換しましたが、特に再調整の必要は無かったです。画像は全てパーツ交換前の状態です。最後にクロックはシンクロナスモーターで駆動する機構で、周波数はなんと60Hzでした。うちで使えないじゃん(^^ゞもう少し動作確認したら楽オクに出品しますので、60Hz地域の方、宜しくお願いします。
2012.08.24
日本時間の今朝、もう1台のラジオを落札できました。これまたレトロ感満載のデザインで、PanasonicのRE-6250です。出品者さんの画像を紹介します。本機は既にサービスマニュアルを入手済みで、シリコンTrが採用されています。右側の黒いレバーはプリセットチューニングのレバーで、可変容量ダイオードとバリオーム(可変抵抗)を組み合わせたチューニングです。ちょっと見ラジオには見えないですが、最初の画像にちょっと見えるようにチューニングダイヤルはドラム状になっているのも特徴の一つですね。※追記自分で画像を良く見直したらFMのロッドアンテナが見えないので、回路図を確認したらACコードをFMアンテナにしていました。でAFアンプ段はトランジスタ2石直結(ダーリントンではない)になっていて、電源はどうなってんの?と思いよーく観察したら、なんと電源トランスなし、抵抗&ダイオード&コンデンサでACと直結(俗にいうトランスレス)になっていました!AF出力段のトランジスタ:2SD157のコレクタにはなんと110Vかかっていますよ(米国仕様なので)。マイナス電圧も作っていました。なんだか骨のあるラジオだな〜(笑)ネットで、ほぼ同じ構成のRE-6137という機種を紹介している方がいらっしゃるので、興味のある方は探してみてください。
2012.08.08
セカイモンから又もやラジオを落札致しました。我ながら飽きないな〜(^^ゞ1台はRF-1405で、そうです2台目です。実はこの間1台目を調整し直して、やっとFMが満足すべき受信状態になりまして、音質音量ともに非常に良い状態になったのです。このときのポイントはFM検波段のコイル調整でした。兎に角やっとうまく調整できたのに味をしめ、2台目として備品を落としました。出品者さんの画像を紹介します。1台目よりも全体的に綺麗です。ダイヤルパネルの真ん中辺に擦り傷があるのは1台目と同じですね。うーん、ダイヤルパネルが異常なほど大きいので、擦り傷がつきやすいのでしょう。次は裏面です。見た感じ、ロッドアンテナは純正品のようですし、ACコードも付いていますね。本機を受け取って調整完了したら、1台目は転売しますかね。実はもう1台あります。RC-1091と言うクロック付きラジオです:無論Panasonic製ですよ。次が側面の写真で、ラジオのつまみは側面にあるようです。実はサービスマニュアルを入手しようと調べたら、MICROFICHE(マイクロフィルム)しか見つかりませんでした。まあ中波だけなので何とかなるかと。調整の様子は、ボチボチと紹介します。今月中には手許にくるでしょう。
2012.08.06
標題の品物へ入札していたのですが、持って行かれました。まあオークション終了時刻と時差の関係で、きめ細かくフォロー出来ませんから仕方が無いでしょう。出品者さんの画像はこちらです。
2012.06.25
先日紹介したセカイモン落札品のRF-542を、ちょうど親戚が集まったので引き渡してきました。拙宅以外の場所で説明のために一通り聞いてみたわけですが、残留雑音が減って静かでしたね(多分抵抗器を炭素抵抗から金属皮膜抵抗へ交換した効果)。これを実感できるのはAMで放送局のない場所へダイヤルを合わせたときです。このところ数種類のBCLラジオと年代物の小型ラジオを見てきましたが小型のラジオ、より正確に言うと、1.小さな筐体でスピーカー口径の小さいラジオ、2.AFアンプの出力が小さいラジオは大きなマグネットを備えたスピーカーを採用した機種が多いように感じました。AFアンプ出力が小さくてもそれなりの音量を出すために”高能率なスピーカーを使っている”と言った方が分かり易いかも。こう考えると、音量最小でもシャーシャーとノイズが聞こえると言う一般的な現象を説明出来ます。私は音声信号経路にあるセラミックコンデンサを交換する事が多く、RF-542でも基板パターンを追って確認した上で2つのセラミックコンデンサをフィルムコンデンサへ交換しました。低周波用のセラミックコンデンサで使われる誘電体については下のアドレスを参照して下さい。高誘電率のセラミックコンデンサへ交流(音声信号)を通すと僅かだが歪みが増加する現象を、何となく理解出来ると思います。http://hr-inoue.net/zscience/topics/dielectric2/dielectric2.htmlhttp://www.ngk.co.jp/academy/course01/06.html
2012.05.04