ヘルメットを買いました(5/31)
3個目を買い増した 5月26日(土)、九州国立博物館の平山郁夫展を観た帰りに、大宰府のバイク用品店に寄った。年に数回は立ち寄る店であるが、店内に「閉店セール中」と書いてあった。 大型紳士服店などの「閉店セール」と同じ手を使うのかと思ったら、本当に5月末で閉店するそうだ。平常価格より10%引きで、そこそこの割安感はあった。 店内を回って、今日の買い物リストに上げていた、夏物グローブとヘルメット用シールドを買った。その後、ヘルメットコーナーの、あるヘルメットの色にひきつけられた。「3つ目のヘルメット」(スカイウエーブの色とほぼ同じ、パールグレーメタリック(写真右)に、つい衝動買い) ここ2年ほどで、3つ目となるヘルメットの購入である。定価の2割引でも、47,800円という、ちょっと高い予定外の買い物になった。この色のMサイズがなかったので、メーカー取り寄せとなり、一昨日(5/29)、家に配達されてきた。 あるメーカーの説明書には、「ヘルメットは消耗品で耐用年数は3年」と明記してある。ジェットタイプとフルフェイスタイプの使い分けを考えると、3つ目の購入はそんなに無駄使いではなかろうと、自分で自分を納得させた。 今回購入したSHOEIのNEOTEC(写真右)は、フルフェイス型であるが、チンガードがオープンになるタイプ(写真左のOGKも同じ)である。かつては、普通のフルフェイスも使用したが、デジカメ時代になってジェット型を多用するようになった。 理由は、ジェット型だと、ヘルメットを脱がずにシールドを上げるだけで液晶パネルで構図を確認できるからだ。フルフェイス型だと、シールドを上げたとしても視野が狭くなり、デジカメでもちょっと不便なのだ。 だが、フルフェイス型でもチンガードが上がるタイプだと、ジェット型と同じように気軽に写真が撮れる。しかも、今回買ったSHOEI NEOTECは、がっちりしたつくりで防音性能も良さそうだ。 これで、また必要になったのがヘルメット用スピーカである。ナビからの音をBluetoothで拾う「レシーバー」は、マジックテープで付け替えて使うことができる。しかし、スピーカーまでその都度付け替えるのは手間がかかる。 ということで、通販でスピーカセットを2セット買い増しする羽目になった。SYGN HOUSE のB+COM 用ヘルメットスピーカーNEO USB L型(写真手前)である。 かつては、スピーカ・マイクセットをヘルメットに付け、アマチュア無線で話しながらツーリングしていた。今も、KAWASAKI ZR7-Sにはアマ無線用アンテナ基台を残している。 しかし、携帯電話の普及もあり、アマ無線人口が激減した。そして、アマ無線をする年代層は、もう車やバイクから離れかかった人も増えている。 ということで、今回はスピーカ・マイクセットまでは手を出さなかった。もっぱらナビの音声とナビ付属のマイクロSDカードに入れたMP3音楽を聴くためのヘルメットスピーカだ。