シンガポールのマーライオン…(10/5)
ここにも写っていたマーライオン 昨年の船旅でダナン港(ベトナム)に次ぐ2番目の寄港地がシンガポールだった。シンガポールといえばマーライオンである。これは、「世界三大がっかり名所」という、あんまりありがたくない称号をもらって、かえって有名になった。 十数年前の訪問でマーライオンは見ていたので今回は立ち寄らなかった。だが、ひょんなところにマーライオンが写っていた。「停泊中のピースボート」(セントーサ島に向かうケーブルカーの中から~2011.7.29撮影) 手前がピースボートのオセアニック号(現在NPO法人ピースボートは別の船をチャーターしている)で、向こう側は香港のクルーズ会社の豪華客船Star Virgo(76,800トン、最大乗客数2,000名)である。 この写真の向こう側がシンガポールの南にあるセントーサ島である。前回来たときとは大きく変貌していて、島全体がテーマパークのようになっている。よく写真を見ていると、上の写真のケーブルカーの下の部分にマーライオンが写っていた。「巨大なマーライオン」(これは「マーライオンタワー」で高さは37m、最上階は展望台になっているという) シンガポールには現在5つのマーライオンが立っているという。「がっかり」ならば数で勝負と言うことか。「がっかり」の5倍増にならないことを祈っている。 ちなみにこの「マーライオンタワー」には登らなかった。だから、「がっかり」だったかどうかはわからない。