日本も広いなぁ…(6/8)
■一日の走行距離778Km(自己新記録達成) 先月末、スカイウェイブにETCをつけた。民主党は高速道路無料化のマニュフェスト出したが、管政権の迷走と東日本大震災の復興予算で実現は無理だろう。そこで今からでもETCを付けようと思っている人もいるだろう。 バイクにとってETCは、料金所をフリーに通過できるから便利だ。自分に、高い取り付け費用(約4万円、なんでバイク用はこんなに高いのだ!)を取り戻すまでバイクに乗る体力と気力があるかわからないが。 今日(6/8)は今季2度目のツーリング出発の日。「早起きは3文の得」と言うが、ETCは「早起きは三千の得」なのだ。午前6時までに入る早朝料金だと、舞鶴東ICまでの料金が3,000円安い。 目的地は京都府の舞鶴港。長崎自動車道の多久ICに午前5時40分に入る。当初の予定では天の橋立に立ち寄る予定だったが、定期的に休憩しながら走ったので中国自動車道から舞鶴自動車道に入る頃には薄暗くなった。 この時間では天の橋立で「股覗き」もできないと判断し舞鶴に直行。判断は正解だった。いくらナビがあっても、知らない町に暗くなって入るのは不安だ。土地のにおいや雰囲気も感じられない。 途中小雨が降り出すがレインウェアを着るには至らず。舞鶴港着午後7時24分。一日で778Kmという走行距離はバイクでの自己新記録。さすがに最後の辺では走り飽きた。ほんとに日本も広いなあ。「本日の走行距離」(777Kmかなと思ったが、舞鶴市内でもたつきちょっとオーバーした) 夜8時半頃、小樽からの下り便が着岸していた。作業員の姿と比べると船の大きさがわかる。新日本海フェリー「あかしあ」。今まで乗った船では多分一番大きい。「あかしあ着岸」(「そこ危ない!」と作業員の声。ロープが切れたら大変な事故になるという。確かに) しかし、こんな大きな船に乗船待ちのバイクライダーは自分を含めてたった3人。あと、チャリダーのお年寄りが1名。なんかさびしい。「乗船待ちの2輪車」(大きな看板の下につつましく乗船を待つ二輪車たち) 日付が変わって6月9日、0時30分、小樽港を目指して舞鶴を出港。 それにしても雨が気になるなぁ・・・