スマホでパイプを撮影
今回は手持ちのスマホでパイプを撮影してみました。前に新しいデジカメで撮影した結果と比較するためです。 スマホは、ASUS製「ZenFone 4 Max」(Android 7.1.1)で、そのカメラは1,300万画素です。アプリは、無料のカメラアプリで、卓上ミニ三脚にスマホを固定して撮影。明るさ等の設定はオートで、シャッターは2秒タイマーです。撮影後の写真加工は、前回デジカメで行った内容と同じにしています。 どうでしょう。スマホのカメラでもかなりの画質が得られている事が分かります。ってか、この大きさまで縮小すると、差が出にくいというのはあると思います。それでも出来に微妙な違いがありますので、そこから先はユーザーの好み次第という事になるかも知れません。私個人としては、撮影設定に自由度があり、より自分好みの写真にしやすいので、デジカメの方が好きです。また、デジカメには光学ズームがあるので、寄りの撮影がしやすいです。スマホだと、本当にスマホを被写体に近づけないと高画質のまま大きく写す事が出来ず、またそうやって近づいて撮ると照明の当て方が難しくなってきます。撮影条件が厳しくなればなるほど、スマホのカメラは扱い難くなるという感じです。 私のブログでは、パイプ煙草の缶やパッケージの写真が最も多く使われますが、そうした写真ではスマホのカメラで十分満足できる結果が得られるようです。けれども、今回のようなパイプの木目の拡大写真とかになると、スマホのカメラは使い勝手が悪く、結果もデジカメ程ではなくなってきます。更に、前に試した機械式腕時計のムーブメントの拡大写真ともなると、コンパクトデジカメのレベルでも厳しくなります。あのような写真を撮るとなると、きっと一眼クラスのデジカメでないと満足できる写真は撮れないのだろうと思います。 ・・・そこで、例の10万円ですよ。(笑)[そこで例の煙草ブログですよ。Click!]