安い葉巻も
ダビドフは美味しいのですが、やはり価格的に厳しいものがあります。また、ダビドフのシガリロ系統も、大きさの割りには高いという感じです。ですから、ここで考えるのは当然のこと、所謂マシンメイドの葉巻はどうなんだろうかということです。フィリーズ ブラント バニラ [5本入り]早速買ったのが、フィリーズの5本入り1,000円の葉巻です。(写真はバニラですが、実際に買ったのはハニーです。)まぁ、着香モノということで、アンモニア臭も気にならず、それなりに美味しく吸えました。時々口の中に葉の欠片が入ると、それがものすごく甘くて、ビックリします。葉巻らしいサイズなので、シガリロ系のような物足りなさはなく、「葉巻吸ってるぜ!」感があってイイです。(笑)で、1,000円で5本なので、1本200円ということになります。1本の喫煙時間が30分強という感じでしょうか。・・・う~ん、ランニングコストとか、喫煙時間あたりのコストという観点からすると、こういう安葉巻でもパイプ喫煙には適わないような気がします。例えば、私が常備しているパイプ煙草「ラールセン ファイン&エレガント」は、1,250円で50g入りです。これで10回以上のパイプ喫煙ができ、かつ各喫煙時間は1時間半を余裕で越えます。で、安葉巻の美味さの程度が、そのコスト高に見合うものなのかと言うと・・・。う~ん・・・。昔から、葉巻はお金持ちの喫煙方法でした。それに対してパイプはどちらかというと庶民の喫煙方法・・・。根本的にランニングコストに差が出るのは当たり前なんでしょうね。美味い葉巻を常備するという野望は、未だ達成されてません。にほんブログ村