機械式時計と煙草でブログ！

[時計欲しいぞ] カテゴリの記事

全37件 (37件中 1-37件目)

1

• 

  中古のランゲ・最近の出物から

  ランゲアンドゾーネ A. Lange & Söhne 1815サイドステップWEMPE【10/31まで全品送料無料】【全品送料無料】 ランゲアンドゾーネ A. Lange & Söhne 1815サイドステップWEMPE 型番 222.049 【中古】Aランク ブラック プラチナ メンズ時計　時計マニアの私は、目の保養として超高級時計の売物なんぞを鑑賞するために楽天内を徘徊することが良くあるのですが、今回はそうした中で見つけたドイツ・ランゲ＆ゾーネ社の中古出物をいくつかご紹介します。　まずは一番上の「1815サイドステップ」です。この時計はドイツの老舗宝石店「ヴェンペ」の創業何周年かの記念に限定で出されたモデルで、18Kモデルとプラチナモデルがありました。もちろん、ヴェンペの支店がない日本には、このモデルは正規輸入されていません。しかも、今回売りに出ているプラチナモデルは、確か何百個も作られてはいませんから、ここでこうしてこの価格で売られているのは、大変にレアな事だと思います。　イイですねぇ。【中古】ランゲ＆ゾーネ 1815 206.025/LS2062AJ メンズ(12LAU000020)　次のモデルは、モデルチェンジ前の「1815」のプラチナモデルです。別に限定機種という訳ではなかったのですが、プラチナモデルの当初の売価は200万円を少し切るくらいで、最終的には230万円くらいまで値上げされたと記憶しています。ですから、この中古の売価は、かなりのお買い得のように思えます。　旧「1815」では、美しい青針を搭載していたのは、このプラチナモデルと18KYGモデルだけでした。ですから青針が欲しかったら、如何にもゴールドな雰囲気が漂うYGモデルか、18Kモデルよりもかなり高額な価格設定をされていたプラチナモデルにするかしか選択肢がなかったのです。青針は好きだけれど、金色ケースは好きではない人にとっては、非常に苦しいラインアップでした。　今の「1815」では、18KWGモデルと18KYGモデルが青針になっており、高額なプラチナモデルでは青針になっていません。ですから、青針を選びやすくなっています。【3年保証・返品可】ランゲ＆ゾーネ サクソニア 206.027 裏スケ【中古】【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【smtb-TD】【yokohama】【質屋出店】　最後は、やはり旧「1815」の18KWG青文字盤モデルです。ショップの表記では「サクソニア」となっていますが、これは間違いでしょう。旧「サクソニア」はアラビア全数字インデックスではありませんでした。　旧「1815」の18KWGモデルには、この青文字盤モデルと黒文字盤モデルがあり、しかもその生産時期が違っています。どっちが先だったかは失念しましたが、青と黒が同時に売られていた訳ではないのです。　で、ランゲの時計で青文字盤というラインアップは多くはありませんから、こういう機種を狙うのも面白いのではないかと思います。中古の売価も比較的リーズナブルです。　と、まぁ、そんなこんなで。いやぁ、眼福眼福。（笑）[眼福な時計ブログは此方 Click!]

  2012.09.02

  コメント(2)

• 

  ランゲ＆ゾーネ　サイドステップ中古

  【新入荷】★代引手数料無料★【時計 ウォッチ】 ランゲ＆ゾーネ1815サイドステップWEMPE 型番:222.049 【中古】A品 【自由が丘八雲店】【楽ギフ_包装】 5万円以上で【送料無料】　ランゲの「1815サイドステップ　プラチナ」の中古が楽天で売りに出ています。イイですよねぇ、これ。　ドイツの老舗宝石商ヴェンペの創業125周年の記念に限定で生産され、各地のヴェンペの店舗でのみ販売された時計です。日本にはヴェンペの店舗はありませんので、日本での正規販売はされていませんが、なかなか良い時計なので、並行輸入や個人輸入で何個かは日本に入ったようです。　時計としてみれば、ランゲの「1815アップ＆ダウン」からパワーリザーブ表示を廃して、４時位置のスモセコだけインダイヤルに残すという単純な形ですが、この４時位置スモセコがなかなかオシャレです。　またこの時計は、シースルーバックから見られる機械の彫金が凄いんです。いやぁ、惚れ惚れしますねぇ。　そういうサイドステップの、しかもプラチナケースということになると、まぁ、なかなかお目にかかるチャンスはないのですが、さすがにレギュラーモデルの1815の方が新型に変わった事もあって、手放す人も出てきているという事なのでしょう。　こういうディスコンの限定モデルというのは、一期一会な面があるので、経済的に大丈夫な方は、手を出してみてはいかがでしょう。プラチナ・モデルなので、ステンレスケースの普通の時計と見た目が変わらず、時計マニア以外の他人に見られても嫌味がないのが良いですよね。（笑）[一期一会な時計ブログはココ Click!]

  2011.08.25

  コメント(2)

• 

  ルクルトのショップ限定モノ

  ジャガー・ルクルト マスター ホームタイム　ルクルトが有名宝飾店の周年記念モデルを供給する場合、このタイプのホームタイムが良く使われたようです。少なくとも、欧州で１～２社、日本で１社が、このモデルの記念時計を発売しました。ジャガー ルクルト マスターホームタイム　カミネ100周年記念モデル　その時計が、並行輸入だったり中古だったりという状態で、こうして楽天でも販売されている訳ですが、私にとっては非常に魅力的に感じられます。ジャガー・ルクルト マスターコントロール　ルクルトの現行機種の中でシンプルな美しさを求めて選ぶとしたら、まずは単純な三針である「マスターコントロール」という事になるかと思います。けれども、この時計の機械Cal.899は故意にグレードを下げられているというイメージがあります。　先に発売されたマスターホームタイムの機械Cal.975が両持ちのテンプ受けを装備していたのに対して、後から発売になったCal.899は通常の片持ちテンプ受けに戻されています。テンプ受けの方式は、時計の基本性能に関わる部分で、三針タイプであろうが高機能タイプであろうが関係ないはずです。つまり、後から発売になった三針の「マスターコントロール」では、ルクルトは100%の能力を故意に出していないことになります。　もちろん、三針のシンプルさに見合ったコストに下げるための手法なのだろうと思われますが、Cal.899とCal.975とで共通部分が非常に多いだけに、非常に残念な事ではあります。ジャガー・ルクルト マスター ホームタイム　そうなりますと、次の選択肢としては非限定の「マスターホームタイム」という事になりますが、このモデルになると一気に針が２本も増えて、パッと見、ほとんどクロノグラフのようです。とてもシンプルな時計とは言えなくなってしまっています。　で、まぁ、こんな訳で、記念モデル版マスターホームタイムが魅力的に感じられるのです。機械はCal.975で両持ちテンプ受けの高性能機ですし、文字盤も第二時間帯表示用の窓が増えるだけですから、ギリギリで「シンプル」と呼べる範囲です。　残念なのは、この記念モデル版には、白文字盤のモデルがなさそうだということです。欧州のモデルではグレーの文字盤でしたし、日本版では黒でした。私としては、白文字盤のモデルがどこかから発売になったら、かなり心を揺さぶられることと思います。　ま、逆に言うと、白文字盤がないので、今まで買いたくならずに済んでいるということでもありますが。（笑）[時計のブログの見本市！ Click]

  2011.04.27

  コメント(0)

• 

  楽天でもシンギングバードが買える！

  旧価格仕入れ品、限定1個のみ・・・30%割引アウトレット価格にて・・・リュージュ シンギングバード　クルミのコブ材ボックスタイプ　6875-002 ［送料無料］　楽天でもリュージュ社製のシンギングバードが売られているなんて、最近知りました。このブログの中断時期以前は、少なくともこんなに豊富には売っていなかったような気がするんです。楽天の規模も大きくなっているんですねぇ。　野鳥ファンの皆さんからは、「本物を聞け！」と怒られそうですが、機械式時計ファンとしては、これがゼンマイで動く機械だからこそ面白いのであって、本物の鳥とは全く別の面白さをこれに見出している訳です。　そして、逆にこれが電気仕掛けだったりすると、それもまた萎えてしまうという・・・。　機械が見えると、余計に萌えますなぁ。（笑）鳥かごをつや消しのアンチークの色メッキで仕上げてあります。リュージュ シンギングバード　アンチークケージタイプ（2羽仕様）7005-0A2 ［送料無料］　鳴かなくなった籠の鳥に、シンギングバードの声を何度も聞かせてやると、やがてまた鳴くようになったという話も聞きます。本物の鳥達に、この人工の鳥の声がどのように聞こえているのかは想像の域を超えませんが、私の耳にはかなりリアルに聞こえます。　でまた、動きが妙にカワイイ。ボックス型のシンギングバードで、鳥が鳴き終わって、パタッと引っ込むところなんて、もう・・・。（笑）　シンギングバードなんて物は、機械式時計よりも実用性の低い機械です。ってか全く実用性はありません。完璧な趣味・娯楽です。こういう物にお金を払えるような、余裕のある心は失いたくないものです。　・・・嗚呼、欲しいなぁ・・・。（笑）[余裕ある時計のブログなら Click!]

  2011.04.21

  コメント(0)

• 

  カルティエはオッサンに似合うか？

  ［CARTIER CALIBRE DE CARTIER WATCH］カルティエ W7100037 メンズ カリブルドゥカルティエ SS シルバー文字盤 レザー【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】【楽ギフ_名入れ】【smtb-tk】　4～50歳のメタボでダサいオッサンに、カルティエの時計は似合うのか？　もし、似合う可能性があるカルティエの時計があるとするならば、もうこの「カリブル・ドゥ・カルティエ」ぐらいではないでしょうか。【33％OFF！】カルティエ『カリブル ドゥ カルティエ　メンズ』W7100014 /SSケース×革ベルトオートマ（自動巻き） 【中古】【中古も新品も！】【国内送料無料！代引手数料無料！】【smtb-k】【ky】　これが発売になってから暫くが経ちますので、中古の出物もいつでもある感じになってきました。　もともと、新品価格が分かった時は、予想よりも安い設定だったので、「へぇ～」と思ったものです。まだまだ中古価格がこなれている程のところまでは来ていませんが、それでも随分と買いやすい価格だと思っています。　42mm径という大き目のケースは、オッサンの太い腕にも収まりが良いですし、ちょっとコテコテした文字盤デザインも、脂ぎったオッサンにはむしろ似合いそうです。（笑）　まぁ、何と言っても、カルティエ初の自社開発ムーブメントです。他のカルティエには興味はないが、この「カリブル・ドゥ・カルティエ」シリーズだけは注目しているという点が、いかにも時計マニアのオッサンらしくて、・・・まぁ、何と申しましょうか・・・。　いや、実際、本当に自分がカルティエを身に付けることがあるとすれば、今はコレしかないだろうなとは思っています。　・・・針の形とかスモセコであるところとかが良いですね。できればアラビア数字インデックスバージョンが出れば、本当に欲しくなりそうです。　でも、コレを腕に巻いてれば、飲み屋のお姉ちゃんにモテたりするんでしょうか？[モテモテの時計ブログならコチラ Click!]

  2011.04.16

  コメント(0)

• 

  裏スケのピアジェ

  ［送料無料］［箱入り］［K18ピンクゴールド］【楽ギフ_包装】ピアジェ　PIAGETメンズ　アルティプラノ手巻きキャリバー430P　　【smtb-TK】　このピアジェ「アルティプラノ」（中古）も、もう随分と長い間、楽天に出ていると思うんです。そろそろ売れてもいい頃だとは思うのですが・・・。　宝飾系ということで、時計マニア的にはあまり注目されることがないピアジェですが、かと言って、宝飾好きがピアジェというブランドにクラクラきているかと言うと、そうでもないような気がします。　ですが、実際は、時計メーカーとしてのピアジェは、特に薄型ムーブメントに定評のある歴としたマニュファクチュールですし、宝飾メーカーとしては、ちゃんとした家柄のセレブからは一目置かれているブランドです。　まぁ、ある意味、宝飾系なのに露出に派手さというものがないのかもしれません。時計マニア的に見ても、せっかく良いムーブメントを搭載していながら、裏スケの機種を発売するようになったのは、割りと最近です。　このアルティプラノは、ピアジェが裏スケを出し始めた初期の頃の機種です。36mmという小さめの直径ですから、女性でもいけるかもしれません。中古なので、価格も金無垢ケースの割りに高くないです。　裏スケから見えるCal.430Pというムーブメントは、ちょっと前のピアジェの主力手巻きムーブメントでした。一時代を築きましたよね。　性能的には大したことがないというようなことを聞きますが、まぁ、時計そのものが二針で、１分毎の目盛りもないですから、精度はそんなに気にならないのではないでしょうか。　PGのケースに黒文字盤という組み合わせは、現物を前にしたなら、かなり「来る」色です。私は、この時計の実物を見たことがある訳ではないですが、黒と金という組み合わせの配色は、かなり良い雰囲気を醸し出すことは知っています。　・・・「じゃぁ、お前が買えよ。」って言われそうですが。（笑）　いや、買える予算が貯まり、優先順位を順調にこなすことができ、それまでにこれが残っていれば、買います。ってか、欲しいです。　まぁ、でも、売れてしまうんでしょうねぇ・・・。[良い時計に関するブログなら Click!]

  2011.04.13

  コメント(0)

• 

  やっぱりコクピットクロック

  【WALTHAM】【ウオルサム】【USAミリタリー　コクピットクロック】クロノグラフ　1960年代製　w-2115【コクピットクロック】【エアフォース】【手巻き】【アンティーク】【中古】　やっぱり、こういうのを見ると、欲しくなっちゃうんですよねぇ。（笑）　自家用車のダッシュボードに何とかして設置するか、もしくはデスククロックとして使ってもいいかもしれません。　基本的に８日巻きですから、通勤等で使う車に設置するなら、休み明けの朝の出勤時に巻き上げると、その作業が一週間の始まりとなって、自然と気合が入ると思うのです。或いは、休日にしか乗らない車でしたら、週に一回の休日の象徴的作業が機械式時計の巻上げということになるかもしれません。　何れにしても、カッコイイと思いませんか？　ただ、何れにしても、裸のままでは使い辛そうなので、設置台みたいなのを別個に用意する必要があると思うんです。それが、いつも購入を躊躇する一つの要因ではあるんですよねぇ。　でも、正直に申し上げて、あのレビュー・トーメンが最後に売っていた８日巻コクピットクロックの状態の良い中古が見つかったら、・・・もちろん経済状態にもよりますが・・・、絶対飛び付くと思うんです。　・・・あれ？　前にも同じような事を書いたような気がする・・・。（笑）　ま、「未だ目標達成ならず」ということなんでしょう。(T^T)[人気時計ブログならココ。Click!]

  2011.04.12

  コメント(0)

• 

  G.O. セネターオートマチック

  【10年保証・3年保険】安心と信頼のアフターサービスですグラス・ヒュッテ オリジナル メンズ セネター・オートマチック 2針 100 08 03 02 04　先日、ヤフオクに出ているグラスヒュッテ・オリジナルの「スポーツエボリューション三針」モデルをご紹介しましたが、同じG.O.つながりで、楽天に出ている「セネタ・オートマチック」もご紹介しておきます。　今のG.O.の最主力ムーブメント「Cal.100」搭載の二針モデルで、Cal.100のセネターシリーズの中では、最もベーシックな機種になります。　私は個人的には、アラビア数字インデックスが好きなのですが、バーインデックスでも欲しいと思った初めての機種がコレなんです。でも、まぁ、例によって、この機種が発売になって既に何年か経ちますが、未だに買えていません。(T^T)　時計を何個か持って、毎日のように取っ替えひっ替えしてると、使い始めの際の時間合わせは苦にならないのですが、日付合わせは結構面倒に感じたりします。ですから、最近の私は、デイト表示なしの時計の使用頻度の方が高くなっています。デイト付を使う場合も、日付合わせをせずに使ってたりします。　こんな風になると、この「セネター・オートマチック」のように、日付もなければ秒針もないという時計が案外魅力的に思えるようになってきます。　ただ、Cal.100の場合、せっかく搭載されている秒針合わせのための高度な機構（帰零機構等）が無駄になるので、その辺りが購入を躊躇させる要因になっています。どうせだったら、ムーブメントの全ての能力を使い切れる時計の方がいいなと思うのは、誰でも持ってる人情だと思うんですよね。　経済的な要因はもちろん、こういった部分が、購入の優先順位を下げる原因になっています。清水屋《1年保証》グラスヒュッテ スポーツ エボリューション 未使用品【smtb-TD】【saitama】　あ、それと、　先日ヤフオク出品としてご紹介したスポエボ三針は、楽天にも同じショップさんから出てました。私もチェックが甘いです。(^^ゞP.S.　最近、このブログの長い中断の前に書いていた記事を見返しているのですが、リンク切れや、転用写真の消失などが一杯で、無残な姿になっています。それで、過去の記事を修正していくのも労力の割に報われないということもあり、多少の重複は覚悟の上で、時計に関して新記事をなるべく加えていこうと思います。　ただ、最近は所有時計はほとんど増えていませんし、時計いじりも滅多にできていませんので、「欲しい」カテゴリーばかりになると思います。ご了承下さいませ。m(__)m[人気時計ブログならコチラ Click!]

  2011.04.11

  コメント(0)

• 

  G.O.のスポエボ三針（ヤフオク）

  　グラスヒュッテ・オリジナルのスポーツ・エヴォリューション三針モデルがヤフオクに出ています。　しかも、私が一番欲しいと思っている、シルバー文字盤のブレス仕様です。新品未使用で、一発落札価格がこの値段なら、十分な安さではないでしょうか。　いや、ホント、この値段の予算が今の私にあれば、絶対飛びつきます。逆に何で今まで売れてないのか、不思議なくらいです。　（実は、この出品は、機械式時計マニアが通常チェックするであろう「ブランド腕時計」カテゴリーではなく、私もほとんどチェックしない「メンズ腕時計>アナログ（自動巻き）>3針＋カレンダー」カテゴリーに出ているのです。完全に穴でした。）　このモデル、日本であまり人気がないのか、日本の市場で今まで見かけたことがありませんから、並行輸入業者もほとんど入れてないと思うんです。海外ショップでの価格がミントコンディションで6,000ドルちょっとのようですから、このヤフオクの価格は、円高のピーク時くらいの値段です。妥当な線です。　中の機械は、GOの主力三針ムーブの一つ「Cal.39」で、信頼性は高いですし、性能も悪くないはずです。裏スケなのに200m防水で、バックルに即座に長さが調整できる機構が入っています。ダイビングスーツの袖の上から装着するためです。ガラスの裏蓋は、形状の工夫によって、ベタッと腕に張り付かないようになっていると、どこかのインプレッションで読みました。　見た目がロレックスのロレジウムと良く似ているので、比較になっちゃうと思うのですが、私は個人的にロレジよりもこっちの方が好きです。　あのジジ臭いサイクロップスレンズなしでも大きな数字で読みやすいパノラマデイトとか、シルバーの中に赤の差し色がオシャレだとか、日本で人と被る可能性が極めて少ないであろうこととか、この時計を選ぶ理由はたくさんあります。　いやぁ、でも、困るなぁ・・・。私には、コレに出せる予算が今はない・・・。あと１年後くらいだったら、行けたかもしれないのに・・・。　どなたかコレを買って、ちょうどいい時期に中古で売りに出してもらえないでしょうか。（笑）[リッチな時計ブログならココ Click!]

  2011.04.10

  コメント(0)

• 

  ランゲの1815が安くなってますが・・・。

  　ドイツ製機械式時計が好きな私としては、ランゲ＆ゾーネの「1815」を手に入れるのが一つの目標な訳です。　1815は2009年にモデルチェンジして、直径が36mmから40mmになりました。そして、中の機械も、グレードアップしています。　で、この新1815が発売になった直後から、旧1815オーナーが買い替えに走ったようで、旧1815の中古が市場に多く出回りました。【41%OFF】ランゲ&ゾーネ『1815』206.021 YG/レザー 生産終了モデル 6ヶ月保証【高画質】【中古】b01w/12h/h02　旧1815の中古相場の中心は、18Kモデルで80万円前後が中心で、コレくらいの価格なら、ロレックスのロレジウムの新品価格と大して変わりません。また、Ptモデルでも、100万円そこそこで出ている場合があります。本当に比較的買いやすい価格になったなと思います。ランゲ&ゾーネ【宝石広場】【新品】【NEW】ランゲ＆ゾーネ 1815 233.026【送料・代引手数料無料】【Luxury Brand Selection】【YDKG-m】【smtb-m】　また、新1815にしても、折からの円高で、並行輸入品の価格が非常に下がっており、18Kモデルですと新品でも140万円を切ってきます。ピゲのロイヤルオーク三針モデルの新品と同じくらいの価格です。　こういう状況になってくると、俄然購買意欲が増してきて、真面目に貯金して買おうかという気にもなってきます。　・・・でも、なかなか貯まらないものですねぇ。（笑）　最近、パイプ喫煙なんていう益々ニッチな趣味にもはまってますし・・・。まったく、いったい幾つになれば、この物欲というものから解脱できるのやら。[傑作時計ブログならコチラを Click!]

  2011.04.09

  コメント(2)

• 

  ゼノの時計

  　この写真は、ゼノのクロノメーター三針モデルですが、これとは言わず、ゼノは時々面白い時計を出しますよね。　楽天のショップさんではないので、ここで書くのも少々アレなんですが、金子時計店さんのところで、ゼノの面白い時計を何点か販売されています。　昔の懐中時計のオールドムーブメントを腕時計にしたものをはじめ、旧A.シールド社の昔の手巻きムーブを使ったものもあります。私の記憶では、旧フォンテンメロン社のムーブメントも使ったことがあったと思います。　ゼノはスイス時計メーカーとしては珍しく、バーゼルというドイツ語圏に本拠を構えています。だからなのかもしれませんが、作る時計も一般的なスイス時計とは少し雰囲気が違うような気がします。一つ持っておいても面白い時計かもしれません。　・・・いや、実は、金子時計店さんのところで７月１日と２日で特別セールがあって、ゼノのAS1130入りが安くなるものですから、買おうかどうしようかと迷ってまして・・・。（笑）

  2007.06.30

  コメント(0)

• 

  キズミあるいはルーペ　その３

  　先にコメントでもいただきましたが、頭にキズミを装着できない場合は、やはりスタンド型のルーペが便利なのではないかと思うわけです。でも、普通の卓上型ですと、アームがかなり長くないとスタンドの足が邪魔になる可能性が大きいわけです。ですから、クリップ式などのように机の端に取り付けるようなタイプが適当なのではないかと思うのです。　ところが、このスタンド型ルーペというのは、倍率の高いものが少ないです。だいたい２倍以下のものがほとんどです。スタンド型ルーペの用途が、時計いじりなどの極端に細かい作業を想定していないように思われます。　こうした中で、イイのを見つけました。写真のルーペです。倍率は３倍ほどあります。これなら値段も安いですし、ちょっと買って試してみようかという気になります。　ということで、私もさっそく・・・。（笑）

  2007.06.25

  コメント(0)

• 

  ステンレス無垢ブレスレット

  　いやぁ、暑くなってきましたねぇ。本格的な汗かきシーズンも、すぐそこです。　私はあまり汗はかかない仕事をしているので、夏でも基本的には革ベルトを使っているのですが、それでもプライベートとかでＴシャツ姿で汗ダラダラになるようなシチュエーションもないではないです。で、そういう時にはやはりステンレスのブレスレットに時計を着換えようかなと思ったりするわけです。　どうせブレスに換えるなら、よくあるプレス材の中空巻きブレスではなく、重厚な無垢ブレスにしたいと思うのですが、これがなかなか売っていません。　日本の市場は何でも安くあげようとする癖があるのか、巻きブレスはたくさんあっても、店頭で汎用の無垢ブレスを見かけることは滅多にありません。いくつかの時計でブレスを使い回すために、フラッシュフィットのないストレートエンドの無垢ブレスが良いのですが、本当に見かけることがないです。　楽天内でも使えそうなのは、かろうじて一つか二つ・・・。これでは選択の余地がありません。海外サイトではそこそこ発見できるのですが、日本ではキツイですね。　で、お勧めは、楽天内ではありませんが、ココ↓です。値段もだいぶ安くて魅力的です。　http://www.jerancha.co.jp/shop/

  2007.05.31

  コメント(6)

• 

  ノモスのサンダイヤル

  　以前から日本に入荷しないかと期待していた時計が入ってくることになりました。ノモスのサンダイヤルです。　サンダイヤル・・・、要は日時計ですね。（笑）　やっと日本の緯度に合わせた仕様が入ってくることになったのですが、日時計としてだけではなく、指輪やネックレス、キーホルダーとしても使えそうです。　時計としての使い方は・・・、まぁ、そんなことは直感的に考えて下さい。この時計を本当に時間を知るために使うことなんて、多分一生ないでしょうから。（笑）　で、私もさっそく予約しました。入荷が楽しみです。

  2007.05.30

  コメント(2)

• 

  オークションに挑戦・・・敗退(T^T)

  　昨夜、某オークションで敗退してしまいました。　当初、モノの割には値段が上がってこないので、これは行けるかも知れないと思い、予算も組んで入札したのですが、締め切り直前の最後の入札合戦で予算を上回る値がつき、諦めました。予算をオーバーしてからも、かなり頑張ったんですけど・・・。(T^T)　モノは、「AGASSIZ W.Co.」の多分1900年代頃のものと思われる17石５Adj.出車式センターセカンドの14金無垢懐中時計でした。（この頁の写真は、アガシ社と関係の深いロンジンの現行懐中時計です。）　ウルフトゥースやビス留めシャトンではありませんでしたし、アガシ社製としては普通クラスの時計だと思うのですが、肝臓型ひげ持ち、スワンネック緩急針、丸穴車・角穴車分割式受板、クロノグラフを想起させる四番車から出力する出車式センターセカンドと、萌え萌えポイントが満載でした。　「AGASSIZ W.Co.」とロンジン社、そしてロンジンの創業者と言われるオーギュスト・アガシさんについては、調べていくと非常に面白いです。　・・・ということで、実は同じオークションで現在、アガシ社製の最高クラスの時計が出品されているんですよね。既にイイ値段がついているので、どうしたものかと思っているんですが・・・。（笑）

  2007.05.08

  コメント(5)

• 

  コレクションケースに悩む　その１２

  　いやぁ、コレクションケース＆収納のことだけでコレだけ続けると、さすがに飽きますなぁ。（笑）　ということで、当面の最後として、お勧め＆欲しいコレクションケースのことをば。　この写真のコレクションケースが今のお勧めです。　え？　私が使ってるのと何が違うかって？　えー、ケースはほとんど同じです。(^^ゞ　違っているのは、時計をはめる「枕」です。　以前も書いたかと思うのですが、私が使っているケースの枕は、スポンジを板で挟んで布で包んだ方式になっています。これは、時計を入れない時の見た目も良いですし、ケースの中で時計が暴れにくいので悪くはないのですが、欠点もあります。　枕が全体として固いので、Ｄバックルの位置がずれていたりすると納まりが悪くなります。また、ベルト又はブレスを閉じた状態だと、枕を挿入しにくいです。　私はやっぱり、枕は固くない方がイイです。　写真のコレクションケースに付属している枕は、単にスポンジを布で包んだだけのようなので、とても柔らかそうです。これなら、Ｄバックルがずれていてもキレイに収まるでしょうし、枕の挿入も楽そうです。　・・・でも、欲しいことは欲しいのですが、今のケースももったいないし・・・。どこかに枕だけを売ってないですかね？（笑）

  2007.04.25

  コメント(0)

• 

  ノモスのWempeシリーズ

  　私は、以前にノモスの「タンジェント・スポーツ」を持っていたのですが、今は手放してしまっています。でも、やっぱりもう一度ノモスの時計が欲しいと思っている訳です。　とは言え、ユーロ高による度重なる値上げで、ヒョイッと買える値段ではなくなってきています。この春にもまた値上げがありました。　ただ、幸いなことに、今回の値上げでは、既に生産終了しているモデルまでは値上げはしないようなので、今から狙うとしたら、その辺かなと思います。　特に、Wempeの都市限定シリーズは良いのではないでしょうか。現行より一つ前のムーブメントは、多分生産期間が一番短くなりそうなので、ノモスをいろいろコレクションするには押えておきたいムーブメントですし、またこの色のメッキが施されたムーブは、ノモス以外を見渡しても、決して多くはないです。　で、Wempeの都市限定シリーズは、Wempeの支店の所在地ごとに紋章がムーブメントにプリントされていて、どれを選ぶべきかということになるのですが・・・。　もちろん、MSヨーロッパとかニューヨークとか、ある意味どうでもいいようなのを選んで面白がるというのもアリだと思いますが、できることなら私は「ドレスデン」を選びたいと思っています。　ドレスデンは、グラスヒュッテがあるザクセン州の州都です。もともとグラスヒュッテの時計は、ドレスデンの宮廷時計の流れをくむものなので、「グラスヒュッテ」銘に拘るノモスの時計に、ドレスデンの紋章が入ることは、意義深いものがあると思うのです。・・・なぁ～んて言っちゃって、これを読んでいただいた方に先を越されて、完売になっちゃったりして。ヤバイヤバイ。（笑）

  2007.04.09

  コメント(0)

• 

  スプリングドライブ

  　セイコーのスプリングドライブの機種が、なかなか安くなりませんね。　世界で唯一のクォーツ制御＆ゼンマイ動力のスプリングドライブですが、セイコー社だけの独自技術というのが低価格化の障害になっているのかもしれません。最も安いもの（右の写真のマリーンマスター）でも30万円台です。　私は、上の写真のクレドール・シグノのスプリングドライブモデルが欲しいと思っているのですが、60万円台ということになると、なかなか手がでません。　スプリングドライブ特有の、まったく淀みなくスーっと流れるように回転する秒針を見ていると、不思議な感覚を覚えます。特にガランテ・シリーズのように秒針が湾曲していると、本当に風を切って秒針が回転しているようで、見ていて飽きません。　個人的な好みで勝手なことを言わせていただけるなら、理想のスプリングドライブは、シンプルな丸型裏スケケースに、アラビア数字インデックスの白文字盤、青焼きの時分針に、やはり青焼きした湾曲秒針、価格は20万円台前半・・・、と。こういうモデルが出たら、速攻で買ってしまいそうです。

  2007.04.08

  コメント(0)

• 

  ピアジェ・アルティプラノ

  　時計マニアのオッサンである私にとって、宝飾系メーカーの時計で欲しいと思わせるものは数少ないのですが、このピアジェの「アルティプラノ」にはグッときてしまいます。　ピアジェと言えば、宝飾メーカーでありながら、その時計のムーブメントを自社で開発・製造できる稀有な存在として有名です。機械式だけでなくクォーツのムーブメントも自製できるようです。しかも、それらのムーブメントを他の時計メーカーに供給したりもします。　特に薄型のムーブメントの製造には定評があり、この「アルティプラノ」に使われているCal.430Pも厚さ2.1mmという驚異的な厚さの手巻きムーブメントです。　さて、この「アルティプラノ」、今はディスコンになっていて新品で入手することは困難なのですが、現行の「アルティプラノXL」が裏スケではないだけに、私は裏スケであるこの前機種「アルティプラノ」の方がイイです。　もともとこのシリーズはピアジェの中でもローエンドに属する時計で、しかもそれが中古ということになると、下は30万円台からモノがあります。この値段はちょっと魅力的ですよね。金無垢ですし。　まぁ、デブなオッサンには本来的に似合わない時計だということは重々承知してはいますが・・・、でも、欲しいんですよねぇ・・・。（笑）

  2007.04.07

  コメント(2)

• 

  高精度クロックの値段

  　月差数秒クラスの高精度機械式クロックってイイなぁと思いつつ、今日は地元の時計店に価格を調べに行きました。　狙いはサトラー社の振り子式ケーブルドライブの月差掛け時計だったのですが、価格を見てビックリ！　月差クラスは数百万円！！　・・・か、買えない。(T^T)　サトラー社の最もベーシックなタイプでも、話は30万円からという状況で、これはなかなかハードルが高いなぁと。　写真はヘルムレ社の振り子式ケーブルドライブの比較的ベーシックなモデルですが、これでも20万円クラスですね。(^^;　長く使うことと精度を考えた場合、そのうちヘタってしまうスプリングの類をまったく使っていない振り子式ケーブルドライブの時計は、非常に魅力的だと思うのです。　よ～し、絶対買うぞ～！　・・・そのうち。（笑）

  2007.03.23

  コメント(2)

• 

  ベル＆ロスのBRシリーズ

  　ベル＆ロスのBRシリーズは、今年もラインアップを増やしていくようですね。バーゼル絡みで新製品の発表があったようです。　一辺46mmの「BR-01」と42mmの「BR-03」があって、主力は「01」のようですが、実際に腕に着けるとなると「03」の方がバランスはいいように思います。逆に、ジャケットの上から着用したり、クロックとして使うなら「01」の方が良いかもしれません。　機械的には語るところのない時計ではありますが、こういう強烈なデザイン上の個性というのは重要ですよね。値段も、他の中級ETAポンと比べて、特に高いという設定でもありませんし。　いや、ホント、こういう時計をライダースジャケットの上から着用してバイクに乗ると、気分出ると思うんですよね。カッコイイ！！

  2007.03.21

  コメント(8)

• 

  月差±１秒！？

  　先日、地元の時計店で機械式のクロックを眺めておりましたら、某社製機械式壁掛時計の横に、そのメーカーの時計についての雑誌記事が貼ってありまして、そこには「月差±１秒」という表記があったのです。　機械式の時計で月差±１秒！？　本当であれば、普通のクォーツ時計を越えるスゴイ精度です。そ、そんなことが！？　でも、よく考えてみると、あながち嘘でもないような気がします。壁掛時計は、壁に固定されて使用されますから、基本的に外乱は極めて少ないと思われます。それが振り子時計であるなら、ヒゲゼンマイへの重力の影響なんてものはありません。また分銅式の時計なら、主ゼンマイがほどけていく過程でのトルクの変動もないわけです。温度の影響にしても、振り子時計で問題になるとすれば、振り子の長さが熱膨張で変化するくらい（おそらくそれを補正する機構は存在するでしょう）で、しかも室内使用ですから、もともとの温度変化も少ないことが予想されます。　機械式時計としては好条件ばかりで、設置時の調整をしっかりやれば、月差±１秒も十分に可能なような気がします。　一方、クォーツ時計の精度は、もっぱら水晶振動子の性能によるところが大きいです。しかも、水晶振動子の性能として、月差レベルか年差レベルかの違いは人間が作り込むことは非常に難しいそうで、現実的には大量に生産された水晶振動子のなかから“たまたま”誤差の少ないものをピックアップして、年差時計に搭載しているという状況のようです。　電子回路であるクォーツ時計は、設置状況による影響を受け難いですから、月差レベルの時計は、最後まで月差レベルの精度しか出ません。　こうして考えると、クロックの世界では、電波時計が世に出るまでは、クォーツ時計は機械式時計を精度の作り込み≒性能で凌駕しきれていなかったということになります。　う～む・・・、ますます機械式クロックが欲しくなりました。（笑）

  2007.02.21

  コメント(2)

• 

  ヘルムレのクロック

  　機械式クロックにまだ取り付かれています。（笑）　日本で購入できる機械式クロックは、やはりヘルムレ社製のものが多いようです。写真のコレなんかは、私の好きなアラビア数字文字盤ですし、なかなか良いのではないかと。　ただヘルムレの時計は、調べていくとゼンマイ動力のものがほとんどのようですね。ゼンマイのヘタリのことを考えると、何十年も使うにはゼンマイを使わず、錘の下降を動力源とする分銅式の方がいいような気もしますが、設置高さを考えるとゼンマイ式も捨て難いです。　因みに、分銅式はサトラー社が得意のようです。サトラー社製の時計は、楽天では見つけることはできていませんが、日本にも正規輸入されているので、注文して購入することは可能でしょう。

  2007.02.17

  コメント(0)

• 

  フーベルト・ヘルの鳩時計

  　先日来、日本国内で普通に購入できる機械式クロックを調べていたんですが、よ～～～く探すと意外にあるものですね。先日ご紹介したシチズンの四つ玉時計の他にも、シチズン傘下のリズム時計がいくつかシチズン銘で販売しているようです。　で、どうもこのリズム時計は、ドイツ・シュヴァルツヴァルトのクロック・メーカー製機械式時計の輸入販売も行なっているようで、この写真のフーベルト・ヘル社製ハト時計（鳥はカッコーですが）もその一つのようです。　いやぁ、コレってイイと思いません？　錘を動力源にして振り子で時を刻む本物の機械式ハト時計ですよ。しかも税別定価３諭吉！　100年以上の歴史と伝統を持つドイツのメーカーによる本物機械式ハト時計！！　錘をぶら下げる鎖の長さからパワーリザーブはたったの24時間程度だそうなので、ちょっと物足りない感じはしますが、常時使用はしないことにすれば、十分楽しめるのではないかと。　例えば、外出の予定のない静かな休日に、朝一番にこの時計を動かし始めて、読書でもしながらゆっくりくつろぐと。で、時々聞こえるカッコーの声で時を知る・・・。あぁ、何て平和な休日。　えぇ～っと、我家にこの時計を取り付けるのに適した場所は・・・。あれ？（笑）

  2007.02.16

  コメント(0)

• 

  ロンジン　クル・ド・パリ

  　いくら今のロンジンに遅日の面影はないといっても、そこはそれなりにメーカーとしてはがんばっていて、最近は少し高級化路線を歩もうとしているように見えます。　写真の「クル・ド・パリ」のシリーズは、写真で見る限り、質感はなかなかのものではないかと。　パワーリザーブ付はCal.A07.161、三針はCal.2892A2を使っているようです。どちらもとても優秀なムーブメントと聞いていますので、精度も出ているのではないでしょうか。　ただ、ネット通販レベルでは、まだ流通量が少ないようですね。近年、安売り・叩き売りが当たり前だった日本市場におけるロンジンにとって、真面目な価格で丁寧に販売する状況に戻すのは、まだ少し時間がかかるのかもしれません。

  2007.01.21

  コメント(2)

• 

  今年の１本・新製品オープン編

  　楽天内という制限を取って今年発売になった時計全般で見ると、一番欲しいと思ったものは、グラスヒュッテ・オリジナルの「セネター・オートマティック」（ニ針）SS白文字盤モデルです。　昨年発表されたCal.100の大きな特徴であるゼロリセット機構さえも取ってしまったシンプルモデルです。私としては、バーインデックスあるいはニ針の時計で、初めて欲しいと思った時計でもあります。　ドイツの時計は、ある種の緊張感があって、良いですよね。（写真は、Cal.39を搭載したセネターの旧モデルです。）

  2006.12.31

  コメント(2)

• 

  今年の１本・新製品楽天編

  　大晦日でございます。月並みではございますが、私の「今年の１本」ということで。まずは楽天内での欲しい新製品編です。　う～ん、オリエントの「ダイナミック」でしょうか・・・。　「こんなもんかよ！？」って突っ込まれそうですが。（笑）楽天内の新製品で限定すると、意外に限られてくるんですよ。私が欲しいアレもコレも楽天内では買えません。実際、今年は楽天内では時計を買ってなかったりします。　まぁ、Ｂ級＆マイナー好きには、楽天はなかなか厳しいところです。

  2006.12.31

  コメント(2)

• 

  メテオライト文字盤

  　もし経済的に許されるものなら、このピアジェの「ポロ　メテオライト」のような、隕石文字盤の時計が一つは欲しいなと思っています。　隕石文字盤やMOP文字盤のように、ダイヤル面の素材に面白さがある時計というのは、女性用に比べて男性用では多くは存在しません。でも、けっこう好きだったりします。　特に隕石文字盤は、二つと同じ物がない独特の模様と色調が、いつも心を揺さぶります。　宇宙からの来訪者＝隕石　・・・こんな時計を左腕にいつも着けていられたら・・・、ちょっとステキですよね。　しかも、ピアジェだったら、どんな時計オタクからでも文句を言われないのではないかと。（笑）

  2006.12.20

  コメント(4)

• 

  ミーアの時計

  　有象無象のエタポン時計の一つではありますが、このミーアの時計も、欲しい時計の一つです。　オイオイ、こんなものどこから見つけてくるんだよ！？　「時計デザイナーのホニャララとかいう人が、ウォッチ・ピープルでどうのこうのして、何たらかたらで、独立してこの時計を作りました。」みたいなストーリーらしいのですが、そんなことより、このデザインはなかなか良いなぁと。　ラブリーなアラビア数字インデックス、アルファ針、白文字盤の丸三針。お値段もまぁまぁ。ムーブもETA2824-2なら及第点でしょうか。　組立はスイスのようですが、会社はドイツでしょうか。あるいは、ドイツ語圏スイスか？　時計収集も、肩肘張らずに、たまにはこういう何でもない機種で息抜きするというのも悪くないような気がします。

  2006.12.14

  コメント(0)

• 

  ゼニス　エリート搭載機

  　このゼニスの「ポートロワイヤル　エリート」は以前所有していたことがあるんです。諸般の事情で手放したのですが、できることならもう一度欲しい時計です。　ゼニスというと、世界唯一の自動巻10振動クロノグラフムーブメントである「エル・プリメロ」搭載機の方が圧倒的に人気があって、基本的に三針の「エリート」搭載機は日陰の存在になってしまっています。　でも、エリートは良いムーブメントだと思います。　私が持っていたエリートは、平均日差＋１～２ぐらいでしたし、パワーリザーブも巻き上げ効率も問題なし。文字盤やケースの質感もスゴク良かったです。値段も、「ポートロワイヤル」の最も安いもので30諭吉台、並行なら20諭吉台と、バカ高くはないです。　値段だけで言えば、スイス・マニュファクチュールの時計としては、二番目に安いです。（一番は、レビュー・トーメンのGTムーブシリーズ。）　ただ一つ気になることがあるとすれば、振動数でしょうか。ゼニスは10振動のムーブメントを作れるはずのメーカーであるのに、このエリートは８振動です。エリートの方が後に開発されたはずなのに、どうして10振動にしなかったのでしょう。　三針では耐久性を重視したのか、はたまた10振動は失われた過去の遺産で、実は今のゼニスには全く新たな10振動ムーブメントを開発する能力がないのか・・・。　まぁ、とにかく、この「ポートロワイヤル　エリート」は、高級路線を突き進む今のゼニスにあって、比較的リーズナブルな良品だと思います。

  2006.12.13

  コメント(4)

• 

  オリス　XXLポインターデイ

  　「あ～あ、あの時に買ってれば良かった・・・。」　ディスコン（ディスコンティニュー）＝廃盤になってから後悔することって、良くありますよね。このオリスの「XXLポインターデイ」も、本国HPから消えましたので、ディスコンになったのでしょう。　オリスというメーカーは、「自社ムーブ」などと小難しいことは言わず、ETA製ムーブを小改造し、リーズナブルな価格で販売している良心的なメーカーだと私は思っています。　歴史的なことを言い始めたら、イロイロありますが、一つだけ大きなトピックを挙げるとすれば、センターポインターデイトを始めたのは、このメーカーだということでしょうか。今でもオリスの一つの「顔」になってますよね。　それと、今のオリスで面白いのは、９時位置のスモールセコンドです。現行オリスが好んで使うETA2824系のムーブメントは、ムーブメントのセンターに、秒針に直結する四番車が配置されています。普通の時計は、それをそのまま活かし、センターセコンドに仕上げるのですが、オリスでは日の裏側の輪列で、わざわざ秒針をセンターから９時位置に移動させています。　さて、この「XXLポインターデイ」なのですが、ムーブメントはETA2824系の曜日付「ETA2836-2」を使用し、例によって９時位置にスモセコがあります。で、得意のポインターデイトはこの機種では採用されておらず、日付は普通に窓表示です。でもその代り、曜日表示がセンターポインターになっています。それで「ポインターデイ」という名前になってます。　このポインターデイ針は、実は反時計回りに回るのです。私、時計の文字盤上で、反時計周りに回る針というのを、見たことがありませんでした。（クォーツならあったのですが。）それで、この時計のポインターデイ針が反時計回りに回るということを知った時、無性に欲しくなってしまったのです。（笑）　今ならまだ流通在庫があるので、間に合うと言えば間に合うのですが、生憎、先立つものが・・・。(T^T)　きっと「あ～あ、あの時に買ってれば良かった・・・。」てなことになるんだろうなと。

  2006.12.07

  コメント(2)

• 

  アカデミーの時計

  　独立時計師協会＝「アカデミー」所属の時計師さんが一個一個手作りした時計・・・、やっぱりいつかは欲しいですよね。でも、ほとんどのそうした時計は、三桁万円以上するので、なかなか手が出ません。入手するのも、地方だと販売店がほとんどないので難しいですし・・・。　このようにお悩みの貴方にはコレ！（笑）　ライナー・ニーナバーさんの作品であれば、一部の機種を除いて、手が届きそうな気がする価格ですし、楽天で買うことができます。　ムーブメントは、ETAベースのもの、オールドストックムーブメントのもの、オリジナルがあり、オリジナル以外は二桁万円で収まります。レトログラードが得意な時計師さんなのですが、やっぱりそれはそれなりの価格になりますね。　レトログラードでない普通の三針モデルでも、写真で見る限りは、かなり良い質感をだしているようなので、ねらい目はオールドストックムーブメントの三針モデルではないでしょうか。　ライナー・ニーナバーさんは、オールドストックムーブメント搭載の時計を、比較的定期的に造っているようなので、例え今の機種が完売しても、じっと待っていれば、またイイのが発売になるのではないかと思います。　この写真の時計も、国内にあと一個。でも海外通販だと・・・。へへへ。（謎）

  2006.11.28

  コメント(0)

• 

  視認性に萌える！（笑）　その３

  　こと視認性に絡めて腕時計を語る時、ジンの時計を外すことはできないのではないかと。特にこの「856S」は、UTC針が少し邪魔ですけど、ドギツさから言ったら一番ではないでしょうか。　ムーブはETA2893-2。直径40mmのケースには耐磁性素材「スタマグス」を使い、これに表面硬化処理「テギメント加工」を加えています。これによって、80,000A/mとIWCマーク15並の耐磁性と、ドライバーが当ってもキズがつかない1200HVの表面硬度を実現しています。またケース内の湿気をとる「ドライカプセル」を装備しています。 　・・・むぅ、カタログの台詞を読んでるだけだな。（笑）　まぁ、とにかく、ケースはスゴイぞと。今のジンの社長さんは、元はあのインジュニアを産んだIWCのケース技術屋さんだったそうで、その辺の流れなんでしょうね。　同じシリーズに「656S」という三針モデル→がありますが、これには「テギメント加工」と「ドライカプセル」は採用されていません。　また、ケースを黒く着色していない「856」も存在します。　あと、注意点なのですが、ジンの正規輸入品のカタログには、この「856S」に革ベルトが装着されている写真が掲載されていますが、日本向けはブレス仕様が標準です。　この時計、裏スケではないので、機械を眺めてエヘエヘなんてことはできませんが、オフの日にガシガシと過酷な使い方をするには向いているのではないかと。　でも、スーツの時は似合いませんよね。ドギツいですもんね。（笑）

  2006.11.26

  コメント(0)

• 

  視認性に萌える！（笑）　その２

  　レビュー・トーメンの「エアスピードXL」です。　パイロットウォッチの中で、最も視認性のいい時計は、このシリーズだと個人的には思っています。　現在、時計部門はグロバーナ社の傘下になりましたが、元々レビュー・トーメンというメーカーは、航空計器の大手メーカーです。飛行機のコックピットの計器盤に収まる各種計器を製造するメーカーなのです。ですから、計器の視認性に関するノウハウは、時計業界で最も有していることは想像に難くないです。　実際に店頭で見ていただければ分かるのですが、このエアスピードのシリーズは、パッと見、風防ガラスが入っていないように見えます。針と文字盤を見るのに、それを遮るものが無いように見えるのです。これはちょっと感動ものです。　文字盤デザインも、モロに航空計器そのまんま、めちゃくちゃカッコイイです。　エアスピードのシリーズは、ムーブは基本的にETAベースで、この「XL」が裏スケ、他に直径が小さいメンズサイズ、ボーイズサイズ、レディースサイズがあり、それらはスチールバックです。文字盤構成としては、このポインターデイトのモデルと、他に普通の窓型デイト表示のもの（スチールバックか？）→があります。（あ、もちろんクロノグラフ系、手巻き系も良品揃いです。）　あと、欠点を一つ。レビュー・トーメンの青文字盤の青色は、日焼けすると紫がかってきます。長期店頭展示在庫のものは、青文字盤ではなく紫文字盤に見えてしまうこともあります。　時計メーカーとしてのレビュー・トーメンは、実は自社ムーブ（GT系）の時計もあり、とても興味深いメーカーなのですが、日本での注目度はとても低いです。天邪鬼なマイナー狙いには絶好です。（笑）

  2006.11.25

  コメント(4)

• 

  視認性に萌える。（笑）

  　「これぐらい、すぐ買えよ。」と、また怒られそうですが。（笑）　フォルティスの「B-42プロフェッショナル　デイデイト」です。機械はETA2836-2と普通です。直径は42mmと大き目、風防はサファイヤガラスで、裏スケです。同じ「プロフェッショナル　デイデイト」でも直径40mmの通常シリーズは、風防がミネラルガラスになって、裏蓋はスチールバックになります。　こと時計の視認性という話になると、この手のパイロットウォッチが一番良いのではないかと思っています。チラッと目を向けるだけで、針位置が頭に飛び込んでくるような感じです。バイクや車の運転中に腕時計を見る時、瞬時に時間が分かる視認性の良い時計は重要です。　最近のフォルティスは、こうしたパイロット系の時計が多くて、どれもなかなかカッコイイです。下手にアレやコレやと手を出さない潔さというのは、とても好感が持てます。　実は私は以前、「プロフェッショナル　デイデイト」の40mmブラックケースモデル→を持っていました。で、ライダースジャケットの上からはめて、よく走りに行ったのですが、これの視認性には本当に感動したものです。　その時計は、残念ながら既に手放したのですが、今でも時々こういう時計が欲しくなるんですよね。やっぱりカッコイイですし。（笑）

  2006.11.24

  コメント(0)

• 

  手巻きスモセコ三針白文字盤おまけに青針に萌えるぜ！

  　エポスの3366ASLです。中のユニタス6498は表面装飾と青ネジが使ってあるだけの割と素の状態ですが、ダイヤルデザインがイイですよねぇ。アラビア数字の書体と太目リーフの青針が、とってもラブリーです。（笑）　2005年の新作だったかと思うのですが、これも何のかんのと買えてません。(T^T)　ユニタスの機械を買うなら、時計はオーガスト・レイモンドでと行きたいところなのですが、まぁ、現行ユニタスなら実質ETAな訳ですから、どこでもいいのかなと。

  2006.11.18

  コメント(0)

• 

  手巻きスモセコ三針白文字盤に萌えるぜ！

  　ドイツ・リメスの「ファロ」です。　この時計を見つけてから、もうだいぶ経つんですけど、まだ買えてないんですよねぇ。(T^T)　リメスの親会社である時計ケースメーカー・イックラー社製のケースは、多くの有名時計メーカーで採用されていると聞きますが、「その実力はいかに？」ってところです。　アラビア数字とダイヤ型のアプライドインデックスにアルファ針。白文字盤にシルバーの針とインデックスだと視認性が悪いように思われがちですが、暗い場所は別として、明るい場所だと意外と見えるものです。シルバーというのは白よりもずっと黒く見えるからです。　とは言え、私の地元にはコレを売っているショップがないので、現物は見たことがありません。地方在住のマイナー好きの辛いところです。(T^T)　因みにこのモデルの上位機種には、パワーリザーブがついて、針も青針になってます。それも魅力的なんですが、直径と厚みも増していて、盤面デザインも微妙に違っているので、少々好みが分かれるかもしれませんね。

  2006.11.18

  コメント(6)

全37件 (37件中 1-37件目)

1