ああ懐かしの同窓会
昨日は中学3年のときの同窓会でした。もうかれこれ○○年。さぞ、みんな変わったことだろうな、初対面みたいな気分になるのかしら、ちょっと恥かしいな・・・、なんて思いながら出席しました。会ってみると、あの頃と同じみんながいて、でもやっぱり年をとった分、みんな大人の味があって、とても楽しいひと時でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 同窓会に出て二つのことを発見しました。一つ目は記憶です。「あのときは、こんなことがあって、A君がこう言ったんだよね。」「えー?そんなことあったっけ?」と、同じように同じ場所で過ごしていても、ある人は覚えていて、ある人は覚えていない、という話がアチコチで上がっていました。記憶というのは、結構不確かなものですが、覚えている記憶は本人にとっては確かな記憶という感覚で残っていることが多いものです。いいように解釈して覚えているときは問題ないのですが、悪く解釈しているときは、「もしかしたら悪く考えすぎているのでは?」と過去の解釈に捉われないことが大切ですね。その解釈が基本になってしまうと、いい関係が築きたくても築けなくなってしまいます。2つ目は、「本の装丁だけでは内容は分からない」ということです。「いつもさあ、落ち着いてたよね。冷静だったよね。」と私は2,3人の人に言われたのですが、本人としては、感情をのびやかに表現できなかっただけのことで、とても落ち着いていたり、冷静というわけではなかったのですが・・・。友人も、私と似たようなことを話していました。本当に人はよく話を聴いてみないとわからないものですね。見た目や印象で判断するのは避けたいものです。なんだかんだ言っても、中学時代の話ですから、まだそれぞれが子供だったし、今となっては記憶もあいまいです。そんなことよりも、もうすっかりおじさん、おばさんになった気心の知れた友人たちと、たわいもない話をするのがこんなにも楽しいものかと、実感したひと時でした。ベストライフ・コーチングへようこそ♪