歌を味わう 『浜辺の唄』
昨日は男声合唱団の歌声を聴きに行ってきました。高校で男性だけの合唱を初めて聞いた時、その力強い歌声に聴き惚れたものですが、今聴いても、なかなか素敵でした。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!いろんな歌が歌われましたが、私の心に響いたのは「浜辺の歌」。目を瞑ってこの歌を聴いていると、美しい自然の情景が浮かぶようでした。「あした浜辺をさまよえば 昔のことぞ しのばるる 風の音よ 雲のさまよ 寄する波よ 貝のいろよ 」そして、こんな妄想も・・・。浜辺に一人、散歩する40代の男性。仕事は、難題が山積み。思春期の子供たちや、親のこと、長年連れ添った妻のこと。それぞれに気になることがある。夜明け、車を飛ばして、浜辺に来た。 風に揺れる木々の音。夜明けの空に浮かぶ白い雲。寄せる波が、静かで優しい。足元の美しい貝をいくつか拾い、朝日きらめく自然の中にしばし佇む。勝手な妄想の世界で、失礼しました・・・。それにしても、なんて素敵な歌だろう、と思いました。この歌に限らず、歌は人の心を動かしますね。歌を共有した世代の人と、歌で話が盛り上がったり、異国の歌に、心震わせ、感動したり、自分の心象風景と歌がだぶって、癒されたり、勇気が出たり。時には、歌をじっくりと味わうのもいいものですね。ベストライフコーチング