成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

[素敵に生きる心がけ] カテゴリの記事

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• おかあさんへ　ぼくがまもってあげる

  今日は初盆の元部下のお宅にお邪魔して来ました。亡くなった彼は、とても子煩悩の優しいお父さんでした。ご長男が小学1年生になるのを見ずに天国に行ったお父さん。今日は、奥さんといろいろお話してきましたが、ご長男の優しい言葉や頼もしさを伺って目頭があつくなりました。まだ、鏡文字（文字の左右がひっくりかえっている文字）まじりのひらがなしか書けない小学1年生の男の子が、「おかあさんへ　ぼくがまもってあげる」とチラシの切れ端に書いて、お母さんへ渡したそうです。奥さんはその紙を大事にいつも持っているとおっしゃっていました。突然、ご主人を失くした奥さんもそうですが、小学1年生で突然お父さんを失くした子供の気持ちを考えると、涙が止まりませんでした。お友達が「お父さんはどなるけん好かん（好きではない）！」と言っていると「どなったって生きてるからいいたい。」と言うこともあるそうです。旧盆の季節ですね。ご先祖が私たちの様子を見に来てくださっているのでしょうか。家族が生きていてくれること、そのことに感謝したいと思った、そんな一日でした。ブログランキング参加しています。あなたのクリックを！！ありがとうございます。 ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年08月14日

• リーダーに求められる条件の一つ目

  最近、リーダーシップについていろいろと考えたり、本を読んだりしていますが、友人から聴いた講演の話でとても感心した、というより感動したリーダーの話があります。リーダーの名前は藤巻幸夫さん。民事再生法を適用した老舗「福助」の社長に就任し1年で黒字転化させた方です。昨日ご紹介した『心をうごかすリーダーシップ』鈴木義之著で展開される話はやはり窮地に瀕した会社に乗り込んだ社長が少しずつ企業の体質を変えていくというものですが、藤巻さんと、この本の主人公、荒巻氏が最初にやったことがとても似ていることを発見しました。それは、社員ひとりひとりに声をかけ続ける、ということでした。藤巻氏は100全員の家族構成、趣味、上役志向か、本気で部下を見ているかなどを頭にいれ、ひとりひとりの話を聴きました。荒巻氏（藤巻と荒巻で何だか名前も似ていますね）も、2時間は移動にかかる支店にも足げく行っては、社員に声をかけました。最初は、「最近、どうですか？」と単純な言葉がけでしたが、その内、あなたのことを認めていますよ、というメッセージが伝わるように、「支店長がほめていたよ」「いつもありがとう。助かっているよ。」という声がけに変わっていきます。そして、荒巻氏はいかに社員が承認してもらいたがっていたかを痛感していきます。リーダーはグループの人たち、会社の人たちをどれだけ理解しているか、そしてリーダーがどれだけ組織の人たちに理解されているかは、リーダーシップが機能するかどうかの大きな鍵であり、最初に行う大事なステップは、ひとりひとりに声をかける（もちろん声をかけるためには出張する場合もあると思います）、話に耳を傾ける、承認をする、ということではないかと思います。また、　　対話の中に全ての可能性が潜んでいる　　だから対話をしていく土台を最初に作るとも言えるのではないかと思います。リーダーに求められる条件の一つ目は、　　一人一人に声をかけ、耳を傾け、理解する、承認する折々にリーダーに求められる条件を、書いていきますね。ブログランキング参加しています。あなたのクリックを！！ありがとうございます。 ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年08月09日

• 失敗するパターンを知る

  7月初めに参加したセミナーで「失敗から何を学んだか」というワークをやりました。あれは失敗だったな、と思えることを思い出しながら、どんな風な失敗をしがちか、その失敗から学んだことは何か、を考えるワークです。私の場合は、４つのタイプで言うとサポータータイプなので、つい人のことを優先して、自分のことが後回しになるというパターンがあります。思い出した失敗は、まさにこのパターンにあてはまるものでした。上司の仕事のケアばかりで頭が一杯になり、本来自分がすべき仕事の方がおろそかになり、結果として迷惑をかけた、という失敗がありました。そこから学んだことは、まず自分がやることをしっかりやったあとで人のことをするということです。最近、また、このパターンにはまりそうになっていて、”あれ、これって、あのときワークでやったケースに近いな”とハッと気づき、失敗は未然に防ぐことができました。これは、　自分の失敗するパターンを知り、その対応策を事前に考えておくと、　要らぬエネルギーを使わないで済むということを体感するには、いい経験でした。皆さんには、どんなパターンがありますか？コントローラーの人は、成果や実績をあげること、スピードをあげることに焦点があたりがちで、人がどんな想いでいるかということを横に置いてしまうパターンがあるので、それによって引き起こす失敗のパターンを持っていたりします。健康管理をするときも、私の場合は、肩が凝り始めると副鼻腔炎を起こし始めているという前兆を持っているので、肩が凝り始めたら早めにケアをする、ということに気をつけていますが、病気になる前のパターンも知っておくと、事前に対処することができます。自分がしでかしがちな失敗のパターン、風邪を引く前などのパターンを書き出して、それの対処の仕方を考えるということを一度やっておくと、失敗をせずに済む、健康でいられると、とても助かりますよ。ブログランキング参加しています。あなたのクリックを！！ありがとうございます。 ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年08月06日

• 人生の大きな転機

  人にはいろんな転機がやってきます。小学校から中学校へ上がるとき、高校から初めて親元離れて大学へ行くとき、初めて社会人になるときと、いろんな転機を繰り返してきます。けれど、これらはある程度予定されている転機なので、5月病があったりはしますが、予測できる分、前進するスピードも速かったりします。入学したり、入社したりする前は怖かったのに、楽しいと思えたりします。けれど、大きな転機のとき、　例えば、長い間ずっと会社勤めだったのに、退職することになったとき　ずっと現役の選手だったのに、現役から退くとき　離婚をしたときなど、今まで生活の大半を費やしていたことから、まったく別の世界へ入っていくときは、それまでの転機とは違い、今までいた世界から新しい世界に入って行動し始めるまでの間に時間がかかったりします。ちょうど、大病を患った人に、最初はそれを受け入れられず、そしてようやく受け入れ、闘病していく気持ちを持ち始めるという段階があるように、人生の大きな転機にも、今まで帰属していた世界から抜けてしまった虚脱感を感じる時期、その次に今までの世界にはもういないという現状を受け入れ、新しいことにアンテナが立ち始める時期、そしてやっと新しい世界で行動がおき始めるという段階があります。私は長年ずっと経営に携わり、朝から晩まで仕事を中心に生活をしていた世界から父の病で職を辞した後、こういう虚脱感の時期がありました。最初はなかなか本格的な行動は起きません。けれど、それがいやで苦しんだりしました。でも、それはとても自然なことだったんです。クライアントの方々を見たり、人生の転機にいる人たちの様子を見ていると、急には動きだせず、それが自然なことなんだということが段々とわかってきました。それが事前にわかっていれば、あんなに自分を叱咤激励して、動き出さなきゃと苦しむこともなかったとも思えるようになりました。今は、人生の転機に立ち、新しい世界へ踏み込む勇気がでない人へ自分の今の立ち位置を見つめてもらうということも、できるようになりました。大きな転機にいる方へ　急に大きな変化を起こさなくていいんですよ　しばらくは今までの疲れを取るつもりでゆっくり休んでください　しっかり休んだら動き始めたくなる時期が来ます　その時期が来たら今度は怖がっていないで勇気を出してやる！と決めてください　小さな一歩を踏み出すと新しい展開が始まります　新しい出会いも待っています　だから大きな変化をいきなり起こさなくても大丈夫なんです　ちゃんと孵化する時期が必要なんです　最初はゆったり過ごしてください　それが今まで頑張ってきたご褒美です　ブログランキング参加しています。あなたのクリックを！！ありがとうございます。 ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年08月05日

• まずは行動、そうすれば自己理解が進み、自己実現が近づく

  今日は、原点に戻るつもりで自分の書いた小冊子『ベストライフ･コーチング』を読んでみました。自分が書いた文章ですが、他人が書いた文章のような感じで励まされました。励まされた箇所をそのままご紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー自信がついたら行動を起こす、のではありません。行動を起こすことが先なのです。 そして、小さな行動を起こし始めると、行動の中でさらに自己理解を深めていくことができます。何をやっている時が幸せなときなのか、時間を忘れて没頭できているのか、どんなことをやっている時は心がなんとなく晴れないのか、どんどん自己理解が深まっていきます。 自己理解が進んでくると、自己実現の方向が明確になってきます。自己実現とは、小林　司さんの『「生きがい」とは何か』によると、　　自己実現へと向かう道は、自分自身についての認識、理解を深める　　ことに他ならない。言い換えれば、自分を知るということが、自発　　的な成長力を開放するための手段となる　　「自己実現」とは、「自分自身になる過程」であり、「その人独自　　　の心理学的特徴や自分の可能性を十分に引き伸ばす過程であるとあります。「自己実現」なくしては「生きがいある人生」は得られないと言っても過言ではないのではないでしょうか。自己理解が進んでくると、やっと、目標を鮮明にし、自分がどのような価値（創造価値、体験価値、態度価値）を目指したいのかを描くことができるようになります。 創造価値　　私はこんな世界を作り出したい体験価値　　私はこんな体験がしたい　　　　　　　　こういう人たちとこんな感情を分かち合ってみたい態度価値　　私はどんなときでもこんな態度が取れるような人になりたい 　　この３つが少しずつ少しずつはっきりしてきます。行動を重ねていくうちにベールをはがすように見えてきたりします。人によっては、一気にこれだ！と掴めるかもしれません。注）創造価値、体験価値、態度価値はビクトール・フランクルさんが　　提唱された３つの価値です。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。ご紹介した小冊子のページはこちら！

  2005年08月03日

• リーダーの資質　　説明する能力

  リーダーは、ビジョンを示すことがとても大事ですが、このビジョンをどうやって伝えるかへの工夫を、案外リーダーは忘れがちです。自分では、頭の中にしっかりとビジョンが見えているため、当たり前になってしまっていることができてきます。その「当たり前」なところが抜けがちになります。もう充分説明したから、さあ、行動ステップだ！とリーダーだけが勇んでいてメンバーは、まだ何をするのかよく分かっていない、あるいは、現状を変えたくない抵抗が一杯で動きたくない、ということが起こりがちです。そこで、リーダーが心がけなければならないことは、　　充分にビジョンが伝わったか　　説明に不足はないか　　変化を起こすメリットをメンバーはよく把握しているか　　組織のメリットが個々のメリットにどうつながるか引き出せたかということになります。ビジョンを伝えるとき、ここのところを充分にするかしないかが、成功するかどうかの鍵になります。メンバーに充分理解されないまま、ことを進めると、リーダーが孤立してしまうこともありえます。あんなに考えて、説明しているのに、なんで分かってくれないの？とリーダーは心身ともに疲労することにもなりかねません。リーダーに必要な資質の一つは、この「説明する能力」です。説明して、理解を進め、個人の仕事の未来のビジョンまで引き出すことです。あるプロジェクトを進めようとしているときのリーダーは、いちばんそのプロジェクトのことを考え、頭の中で、そのプロジェクトはどんどん先に進んでいます。それで、ついつい、自分と周りの人との、そのプロジェクトに対するギャップを忘れがちになってしまいます。　周りとは大きなギャップがあること　プロジェクトのことを聞いた人に最初に起こるのは、現状を変えたくないという気持ちであること　充分に説明したつもりでも充分ということはありえないこと　場合によっては、ひとりひとりと話す必要があることギャップを埋めて、全員を巻き込んで、ひとつのビジョンへ向かわせるにはこのステップを丁寧に踏むことが大事です。ここが苦労のしどころです。ちょっと大変かもしれませんが、リーダーたるものここで腹を決めて頑張りましょう。あとで大きな成果が得られます。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月30日

• かわいそうな自分と、恵まれている自分

  先日私は夢を見ました。「かわいそうな私・・・」、とつぶやいていると、仙人のような人が現れて「何を言っておるのじゃ、お前は恵まれているのじゃ」と言って消えていきました。目が覚めたとき、”凄い夢を見たな～！！”と感激してしまいました。自分のことをかわいそうと思うとどんなことが頭に浮かびますか？　○○がない　○○の愛情を感じていない　誰も評価してくれない　　　　　・・・などいろいろ出てきそうです。今度は恵まれている自分を想像してみてください。どんなことが頭に浮かびますか？　家族が健康　　食べるのに困っていない　平和な日本に住んでいる　　　・・・こちらも考えるといろいろありそうですね。これはよく考えると不思議なことです。自分自身はまったく変わらない、環境も変わらないのに、焦点を　　かわいそう　　　　　というところに置くのか　　恵まれている　　　というところに置くかでセルフイメージや世の中の見え方が全く違ってきます。セルフイメージや世の中の見え方、というのは、思考するときの基本になるのでいろんなところに大きく影響します。かわいそうな私と思わずに、恵まれていて有難い、ありがとうございます、という気持ちで毎日を過ごすと、それだけでとても幸せな気持ちになれます。かわいそうな私と思っていると、いろんなことを人のせいにして、自分で自分の人生を切り開いていくという心境になれません。恵まれていて有難い、なんて幸せなんだろう、と思うと、何か少しでもやろうという気になってきます。人のせいにもしなくなります。いい人たちとのつながりもできてきます。「かわいそうな私」は卒業して、「恵まれている私」になりましょう。焦点を「恵まれている」、というところに変えるだけですよ。そんなに難しくはありません。やってみてくださいね。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月29日

• 実践したこと、経験したことが魂に残る

  先日ご紹介した『自問自答』に心理学者ユングのとても興味を引く臨死体験の話が掲載されていました。ユングは１９４４年に心筋梗塞・足の骨折という状態になったとき、青光に照らし出されていた地球を見て、自分は地球から遠ざかっていると自覚したそうです。まだアポロ８号が宇宙から見る地球は青いと映像を送る前の話ですから興味深いですね。そして、ここで注目したいのは、「私が生きていた時に目標としたもの、希望としたもの、思考したものの、地上に存在するすべてのものが、走馬灯の絵のように自分から消え去り、離脱していった」「私が経験し、行為し、私の回りで起こったことのすべてがまるで私と共にあるような実感があった。私という人間は、そうしたあらゆる出来事から成り立っていた」と語っているところです。　ただ思考するだけで終わってしまうことは何も残らず、生きている間に行ったこと、　実践したこと、経験したことが魂に残るということに、私は唸ってしまいました。臨死体験や輪廻転生が真実かどうかは別として、これにはとても深い意味があるように感じました。　ただ思考するだけで終わってしまうことは何も残らず、生きている間に行ったこと、　実践したこと、経験したことが魂に残る私たちは、考えただけで、何だか半分くらいはやったような気になることがあります。この「半分くらいはやったような気になる」「考えているのだから、やったうちに入る」という感覚は、間違いだと気づくことが大切です。原因がなければ結果は起きません。原因は行動です。行動がなければ、それに続く結果はありえません。あれこれ、いろんな考えが浮かんでくるなら、それを一度外に出してあげる、口に出す、書く、そうすると、すっきりします。そして、処理できることはとっととしてしまいます。そのすっきりした状態を作って、行動を起こす　－　唯一、魂に残っていくものが経験だとしたら、行動を起こさなければ何も魂に残らないことになります。思考しているだけでは何も残りません。自分が望む幸せや成功も、行動がなければもたらされません。考えてばかりになっているなと感じたら、その考えを紙に書き出しましょう。そして小さな一歩でいいので行動を起こしましょう。小さなステップを踏めば、次の小さなステップ、そして次の、とつながっていきます。そしてそれは何かの結果につながっていきます。考えれば結果が起きる、なんてありませんね。考えても行動がなければ望む結果は得られません。考えればすぐにわかる法則です。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月28日

• 的を離れて、我を行え

  わが子は今日は弓道の全国大会のため東京にいます。受験生にも関わらず毎日を弓道づくしで過ごしているので、親としてはヒヤヒヤものですが、引退までのあと僅かな日々を頑張っている様子に、もう少しのあいだは黙っていようと思っています。息子が３年生になりたての頃は、１年生の後輩がとてもかわいいらしく、「教えるのって楽しいね。」と言っていました。そして、もうすぐ引退という時期になった最近は１年生の方が、「先輩たちと、こうやってできるのも、もうすぐで終わりなんですね。」とウルウルとなるらしく、「かわいいよ～。」と言いながら、言ってる本人が涙声です。昨日は、後輩に渡すと言いながら、後輩への励ましの言葉を書いていました。その中のひとつに　　　　「的を離れて、我を行え」という言葉があります。「的にあてようとせず、まず自分が今すべきことをすればおのずと的にあたる」という意味だそうですが、なんだか、人生全般に言える言葉だと感じます。未来ばかり、あれこれ考えるのは、行動をしていない証拠でもあります。行動を起こしていれば、あれこれ考えている暇がありません。そして、今すべきことをしていれば、おのずと結果がでてきます。弓道の格言は、そのまま私たちの普通の生活にもあてはまりますね。あれこれ考えて行動が起きていないのには、必ず理由があります。失敗を怖れたり、今いるところから知らないところへ行くのが怖かったり。そうであれば、それを取り除くのが先決です。行動を起こしていれば、必ず結果がついてきます。「的を離れて、我を行え」近未来のイメージをしっかり抱いていれば、今やることに焦点をあて行動していくことができます。まず自分が今すべきことに焦点をあてましょう。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月24日

• 私は誰？

  自分の名刺の名前に線を引いてください住所も会社名もすべてに線を引いてくださいこれは、先日からお伝えしているハナーテさんのセミナーであったワークです。このワークは、自分が所属しているもの全てを失っても残っているものＢｅｉｎｇについて考えることを目的としていました。このワークをするとき、私は名前を消すときに痛みのようなものを感じました。これは、名刺に線を引くというだけで、実際に自分を消しているわけではありません。それでも痛みを感じました。なんだか自分がいなくなってしまうような感覚です。名刺の上ではなくこれを現実のこととして考えてみると、人は、自分がそれまで一生懸命になっていたものから、ずっと所属してきたものから離れるとき、人自分のアイデンティティがどこにあるのか分からなくなってしまうことがあります。たとえばアスリートが、遊びや楽しみも全部投げうつほど賭けてきた競技生活から引退するとき寝食を惜しむようにして働いてきた職場からリストラされたときまったく別の仕事に転職したときずっと働いてきてついに引退するとき・・・など、これまで所属していたものから離れるだけで、私たちはとても不安になります。名前も消し、住所も消し、所属しているところの名称も全て消し去ると残っているものは、あなた　そのもの　です。アスリートでなくなっても、あなたはあなた職場をリストラされても、あなたはあなたかけがえのないあなたです。ハナーテさんは、その何もなくなったときのあなたが、愛、平和、喜びにつながっていることが大事です、とおっしゃっていました。何の肩書きがなくとも、愛、平和、喜びにつながっているためには、自分の感情をよく知っておくこと、それが自分の内側を知る一番いい方法だということでした。自分の感情を良く知るにはどうしたらいいでしょうか？まずは日記でも何でもいいので、今どんな気持ちがしているのか、どうしてそんな気持ちになっていると思うのか、などを書き出すのがいいのではないかと私は思います。書き出すというのは、パワーを与えてくれます。内に入れているだけではわからないものの、外に出すことで見えてくるものがあります。何の肩書きがなくとも、愛、平和、喜びにつながっているために、今どんな気持ちがしているのか、どうしてそんな気持ちになっていると思うのか書き出してみませんか？ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月20日

• 未来のことをあれこれ考えないコツ

  「今ここにいるコツ」って何だろう？がこの１週間の私のテーマになっていました。「今ここ」に居れないのは、想いが過去や未来に行ったりするからなのですが、過去に行く原因は、　未完了なこと（例えば、○○をまだやっていない）や、　未完了な想い（例　○○さんのあの言葉がひっかかったままとれない、　あのときこうしていれば・・・）なので、未完了を完了させれば、あまり過去に捉われたりすることはないだろうと思っていました。ところがずっとひっかかっていて答えが出せなかったのが、未来への想い（妄想、心配、不安、期待など）を減らして、「今ここ」に居るにはどうすればいいかということでした。昨日も紹介しましたが、コーチングの祖であるトーマス・レナードさんの本を読んでいるときにフッと、”これだ！！”という文章に出会いました。それにはこう書いてあったのです。「ビジョンを持てば、意識の９９％を現在に集中させることができる。未来が明確に見えているので、一から創造する必要がなく、ただそこへ向かって進みさえすればいいからである。私の定義では、ビジョンとは”現在起こっていることの延長”である。今、見えるもの（世界を変えようとしている大小のトレンドや、時がたっても変わりそうにないもの）を見つめ、それがどう変わっていくかを見定めるのである。　　」この文章を読んだとき、ビジョンというのは、もっと遠くのことのイメージだと思っていましたが（確かにそういう意味で使われていることの方が多いように思いますが）、現在起こっていることの延長という考えもあり、そして、それをはっきり見定めていれば、未来を考えずに今に集中できるんだ、「答えはここにあった～！！」という気分になりました。トーマスさんが書いていらっしゃることとは、少し違うのですが、私の場合、１週間くらいのスパンの未来予測をちゃんとしていないことが多くて、”あ、そうそう、あれもしておかなくては””これもやりたかった～！忘れてた！”と思い出しては、それに付随することをいろいろ考えていたりすることが多い、ということに気づいたからです。２,３日くらいの未来はしっかり、そして１週間以内のこともある程度ちゃんとシュミレーションできていれば、未来のこと（これはかなり近未来ですが）を考える時間は確かに減りそうです。気づいてから、早速、向こう１週間くらいの自分の動きを、書き出してみました。するとこんなにもあったと驚くくらいいろいろとすることがあります。「いつもはここまできちんと洗い出していないから、”ああ、そう、そう”なんてその場になってやったりしてるんだよね。」と独り言を言いながら、やっと答えを見つけ出した気分にしばらく浸っていました。私１「見つけただけで、実際にやらなくては、意味がないので、これからちゃんと　　　続けることですね。」私２「はい、よーやく見つけたので、ちゃんとやっていこうと思います。」私１「・・・・、やっていこうと思います？」私２「あ、いえ、ちゃんとやっていきます！」ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月18日

• 親子も一人の人間として尊重できる関係へ

  セミナーに参加すると面白いのは、セミナーの内容は勿論のこと、そこに参加された方々との話ですね。今回もセミナー終了後に、１日目も２日目も夜遅くまでいろんなことを語り合いました。そこで、いろんな気づきがありましたが、今回、特に考えたのが親子の関係でした。コーチングをしていても、親子の関係が大きくその人に影響を与えていることを感じることが多々あります。親の支配、親への依存からなかなか抜け出せずに苦しんでいたり、せっかく自分のやりたいことを始めてもそれを応援どころか批判されて心が乱れたり、やれ結婚、結婚と言われるのが、面倒だったり、親が言った一言がいつも甦ってきてそれを許せなかったり、といろんなことがあると思います。そんな時に大事なのは親子間でも精神的に距離を持つことではないかと思います。その距離を持つ方法としては、　　父親や母親の一生を書き綴ってみる　　友人･知人の人たちから自分の知らない面を聞いてみたりする　　許せない一言あるならその場をもう一度再現してみて　　どんな気持ちでその言葉を言ったのだろうと相手の立場にたってみる等があります。私は父が一番大変だったであろうときのことを書き綴ってみたことがあります。 そうしたら、まだ若いのに大変な状態から人生を再スタートしなければならなかった父が、逞しく人生を切り開いていこうとするときの、一人の若者の心情を想い量り、さぞ心細かっただろう、悔しかっただろうと思われ、涙が出たことがあります。そして、日頃うるさい父だけど許してあげよう、なんてちょっと寛大な気持ちも出てきたりしました。 親子という関係から、一人の人間として大人同士の付き合いに成長する時期があるのだと思います。また、親を親としてではなく、親を一人の人間として見れるようになると随分と見方が変わってくると思います。子を一人の人間として見れるということも同じですね。 頭ではわかっても親子は感情のコントロールがなかなか効かないので難しいかもしれません。しかし、大人同士としてお互いを尊重してつきあえるようになることが、大事なのではないか、これは一生に大きく影響することではないかと思います。自分の親に、自分の子に、どんな接し方をしているだろうか？自分のもの、自分と同じ価値感を持つべきという感覚を持っていないだろうか？一人の人間として尊重してつきあっているだろうか？この辺りを考えながら、日々過ごしていきたい、そして、息子が自分で考え生活していける大人になるようにもっと厳しく（？）育てようと思った数日間でした。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月16日

• 旗を揚げる

  おとといは、「行くべき方向を知って、行動する」という、自分の方向性を知ることがまず最初のステップです、という話でした。そして、昨日は、行くべき方向が見えてきて、いざ行動をしようとしているときに前進を阻む「失敗に対する怖れ」は、失敗への解釈を「失敗を成功への貴重な経験」と捉えること、という話です。方向性が明確になり、前進を阻む失敗への怖れにも前向きな解釈ができて、「怖いけどやる！」という心境になって、行動し始めると、一体どんなことが起きるのか、今日はそのあたりから書いていきたいと思います。本田健さんは、ゴールを決めて進む目標達成型と、人とのつながりなどから発展する展開型がある、とおっしゃっていますが、実際は、その組み合わせになることが多いようです。明確なゴールは持って、それに向かって行動していくとき、旗を揚げた人には人が情報を持ってきたり、つながりが生まれたりします。そして、自分でも思いもしなかったような展開になっていくことがあります。この展開があると、自分の枠以上に行動の範囲が広がります。そのためにはどうしたらいいかと言うと、明確に「旗をあげる」ということです。誰からでも何処からでも見えるように明確にあげることです。HPや、ブログ、チラシなどを通して、「私は○○をやっていきますよ～」と旗を掲げたことを知ってもらいます。知ってもらわなければ、サポートしてあげたいと思っていてもサポートのしようがありません。明確に旗を揚げる、やりたいことに情熱を持っているこの２つがそろえば、目標へ向い、展開の力も加わって、進んでいきます。この旗を揚げる揚げ方が、工夫のいろいろとできるところですね。ほんのちょっと、あげました～。というくらいの揚げ方なのか、どこからでも見れるでしょ、この旗！！というくらい大々的に揚げるのか、知って欲しい方々だけに旗揚げを知らせるのか、それはやろうとしていることの意図次第だと思いますが、どんな旗の揚げ方をしようかとまず考えることが大事ですね。あなただったら、どんな揚げ方をしますか？ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月15日

• 怖いけどやる！

  昨日は、「行くべき方向を知って、行動する」というお話でした。行くべき方向が見えてきて、いざ行動をしようとしているのに、なんとなく足がすくんでしまい、前に進まないことがありますね。それをハナーテさんは、FAILという言葉でまとめられていました。F　Fear　怖れ　　知っているところから知らないところへ踏み出すときに　　　　　　　　　　誰にでも起きる感情A　Assumption　推測　　　　　　　　　　過去の経験から「どうせ同じことしか起きないだろう」と　　　　　　　　　　悪いイメージを推測してしまうI　Interpretation　解釈　　前進を阻むような解釈をしてしまうL　Limited　Belief　制限的な考え　　　　　　　　　　育った環境などから教えられ、そうだと思っていること　　　　　　　　　　例）背が高くなければバスケはできないこのFAILが前進をさまたげてしまうので、どうしたらいいか、ということですが、それには、まず自分の枠を知ることです。「もし、絶対失敗しないと分かっていたら何をしますか？」と自問してみます。すると、大きな夢がでてきます。絶対失敗しないという枠をはずす状態の中では、私たちは制限なくいろんなことを考えることができるのに、FAILという枠をもっていると、動けなくなったりします。過去に起こったことが必ず起こるわけではないし、過去の解釈を捨て、いつもオープンに起こることを受け入れる気持ちを持つということが大事です、とハナーテさんはおっしゃっています。「あなたは放たなければ的をはずす確立は１００％である。」というウエイン・グレッキーさんの言葉は、「放ちさえすれば的に当てる可能性が生まれる」とも言い換えられると思います。歩みだすとき誰でも怖いです。怖くない人はいません。それでも、「怖いけどやる」、この心構えに辿り着くこと、これが大事だと思います。怖い気持ちばかり味わっているだけでは、人生には何の変化も起こらずあなたが望んでいる達成感、充実感、生きる喜びなどは得られません。人ととして生まれて、何か充実感を感じるものをやっていきたい、誰もがそう望んでいると思います。成功した人は、失敗を怖れませんでした。　エジソン、カーネル・サンダース、ディズニー、・・・あげるとキリがありませんが、成功している人は、成功する前に沢山の失敗、倒産、拒絶などを経験しています。彼らはなぜそれを乗り越えたのか？　失敗を成功への貴重な経験と捉えていたのです。1999回も失敗すれば普通はくじけますよね。それにくじけなかったエジソンのお陰で私たちは電球の明かりの下で本を読んだり、テレビを見たりすることができています。精一杯やって失敗したら、きっとそこに学びがあるはずだ、無駄な失敗は何一つないと、そんな思考に切り替えることが、前進を促すきっかけなると思います。やりたいことがはっきりしているのに、動き出せないときどんな恐れや解釈などを持っているのか見つめてみましょうそして、味わったら、それでもやる！と決めてしまいましょうそれが大きなきっかけになると思います。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月14日

• 既にもっているものに感謝する

  週末のハナーテさんのセミナーでは「すでにもっているものに感謝する」というワークがありました。全員立ち上がり、「すでにもっているものに感謝していること」を出会う人ごとに3つずつ言うというワークです。私はわざと、人が変わるたびに別のものに対しての感謝を探して言うようにしてみました。5人くらいの方とお互いの感謝を言いあいましたが、でてくるんですね、15個もの感謝することが！言っているうちに私も含めて皆さんの顔が、とても穏やかに、そして謙虚な顔になっていきました。「このセミナーに参加できている」「健康」「家族が応援してくれている」　・・・など皆さんたくさんの感謝を言われていました。セミナーでは、欠乏意識　　決して充分ではない　　もっとあればよい、もっとよければよい　　人生そんなもんだという想いを持っている時は、大きな穴にいる証拠だから、そこから抜け出すことが大事だという話をハナーテさんがしてくださいましたが、そこから脱出するには、この「すでにもっているものに感謝する」ことはとても有効な気がします。水の結晶で有名な江本勝さんの本にも「感謝」がどうも一番おおきなパワーを持っているようだとありますが、感謝すると感謝される、感謝すると幸せになる、感謝は感謝の波を作る（いろんな人に届いていく）ということは、どうも本当のようだと実感しています。感謝する気持ちを持つだけで謙虚な気持ちになる、というのもワークの中であらためて感じました。私はいつも寝る前に今日感謝することを口に出してから寝るようにしています。○○さん、素敵な会話をありがとう。○○さん、今日もあなたのお陰でいい時間が過ごせました。○○ちゃん、健康でいてくれてありがとう。・・・とこんな具合です。すると、自分という人間がいろんな人からのサポートを受けたり、いろんな人のお陰で生きているということが実感できます。時間にして、ほんの1分ほどですが、これだけでも随分と幸せな気持ちになりますよ。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月12日

• 明日の夢と昨日の後悔の間に今日のチャンス

  金曜日、土曜日はセミナーの仲間と12時まで語り合い、昨日は夜遅くに帰宅。そして今朝は6時30分からセッションや父の看病と続き、さすがに今日はなんだかフラフラしています。さて、今日は昨日の「今ここに生きる」というお話の続きです。あなたが「今」を大事にするにはどうしたらいいと思いますか？あなたが過去か未来のことを考えていたとき、「今」に戻るにはどんなことができますか？昨日は、この2問を提示したところで終了しましたが、この2問については実はハナーテさんから答えがあったわけではありません。ここは自分で考えて自分なりの方法を考え出すところです。あなただったらどんなことをしますか？これは私なりの2問に対する考えですが、　過去については、過去への解釈を変えること　未来に対しては、将来失敗したり断られたりするかもしれないことへの怖れを　　　　　　　　　　　受け止め、失敗や拒絶への考え方を持つことというものです。なぜ、過ぎてしまった過去のことを考えているかと言うと、　まだ残っているくやしさ、許せない気持ちがあるからだと思います。その未完了がある限り、いつまでたっても思い出します。悔しさや許せない気持ちだった状況を思い出し、相手はなぜそういう状況だったかを考えてみると、時間がたっている分だけ、「あの時、○○さんも不安だったんだなあ。」と思えたりします。すぐに許そうとは思えないかもしれませんが、許せるまで何度も何度も甦ってくるので、許せるまでちゃんと向き合ってみましょう。将来に対して私たちが考えてしまうのは、「こうなるかしら、ならないかもしれない。」「失敗したらどうしよう。」「次の次はこうなって、ああなって。」とまだ起きてもいないことが心配だったり、不安だったりしていることが多いですね。自分の人生の意図がどこにあるのか、そこをまずはっきりさせて、人生の方向性を持つことが第一です。その上で、ゴールを細分化し、そのゴール達成への行動をしていけば、やたら将来のことを考えることはなくなります。そして、失敗や拒絶などが起きても、それにはそこに何かの学びがあると最初から思っておくことだと思います。そうすれば、対処も早くなり、ウジウジせず失望感から抜け出すことができるようになります。この世の誰一人として、失敗のない人はいません。最後にハナーテさんの言葉を贈りますね。「明日の夢と昨日の後悔の間に今日のチャンスがあります　ただ夢を見ていたり後悔していたりすると目の前のチャンスを逃してしまいます　今に生きてください　未来に対する計画をたて今に生きるのです　　　　　　　」ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月11日

• 人の魅力

  私は本田健さんのメールマラソンに参加していて、毎日送られてくるメッセージを読んで学ばせてもらっていますが、今朝のメルマラの言葉にはなるほど～！と唸ってしまいました。それには、　　人の魅力は「自分のことが好きで、自分らしく等身大でいること」とありました。魅力にはいろんなことが言えると思いますが、このことが真髄ではないかなと感じます。”自分のことが好きです”と１００％素直な気持ちで言える人はそう多くはないような気がします。どこか”私ってここがダメなのよね。”　”どうしていつもこうなのかしら”などの言葉を頭の中でつぶやいていたりします。つぶやいていても”やっぱりそれでも私は私のことが好き”という方はそれでOKですが、そうでない場合の方が実は多くて、１００％好きとまではいかないのだと思います。また、等身大でいるというのも、簡単なようでいて簡単ではありません。　実際の自分よりも大きくみせようとする人　実際の自分はもっと素敵なのに自分を隠そうとしている人と、これもいつも等身大でいる人というのは多くないのではないかと思います。　「自分のことが好きで、自分らしく等身大でいること」いつもこの状態でいれば、今の自分を変えることなく、魅力的でいられます。考えてみればそう難しいことではないような気がします。今の自分をさらに成長させて、と言っているわけではないからです。今の自分のままを受け入れて好きでいる、そして、自分以上でも以下でもない等身大の自分でいるということですから、今のままの自分でいいわけです。ただ必要なのは、　　自分のことを好きでいること　　自分以上でも以下でもない等身大の自分でいるということです。そうすれば、人は誰でも魅力的なんですよ、と言うのが本田さんの言葉。なるほどね～！と考えさせられた今日の一言でした。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月08日

• 人に伝えるときの工夫

  今日は2時間でコーチングの概要とワークをするという講座を開催しました。2時間という枠の中でどのように構成するかが一番頭を悩ませたところですが、構成するにあたって行った方法は下記のやり方です。まず、盛り込みたい内容を全部一度出し、そして、どうしてもお伝えしたい重要な点以外を削っていく、という作業をしました。すると、とてもいい発見がありました。それは、最初の盛りだくさんのときの内容よりも、少なくなった分、わかりやすくなった、という点です。人に何かを伝えようとするとき、つい、あれも伝えたい、これも伝えたいと盛りだくさんにしがちですが、本当に大事なことに絞って絞っていく、という作業をすると、伝える方もクリアになっていき、その分、よく伝わるような気がします。人に伝えるときの一つのポイントだなということを、今日は実感しました。2時間という短い時間でしたが、コーチングの醍醐味である質問の効果を把握していただき、ワークでは実践的な課題とそれに対する方法、考え方などをお話することができ、有意義な楽しい講座を開催することができました。今日、参加された皆さん、ありがとうございました。明日からは大阪へ行き、最先端のアメリカのコーチの話を聴いてきます。帰ってきたら感想などをご報告しますので、お楽しみに！！ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月07日

• 言葉の力

  映画などで1対１で戦うシーンがありますが、力が互角のときは、どんな言葉を頭の中で言っているのかの違いが決定打になるのではないかと思うときがあります。言葉には力があります。自分を責めて「あ～あ、俺って駄目なヤツ。」と言ってしまうと、それは自分に刃を向けているようなものです。「俺って駄目なところもあるよね。」であれば、それは受け止めているだけで刃を向けているのとは全く違います。言葉の刃を自分に向けたりするのはやめましょう。言葉の力を自分に与えましょう。「あなたならきっとやれるよ。」「自分の力を信じよう。」他にも沢山、あなたを勇気付ける言葉があると思います。言葉を大切に使って、自分に力を与えてくれる言葉を使いましょう。消して、言葉の刃を向けないように・・・・。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月03日

• 「選ぶ」ということ

  今日は、7･8月期のコーチング講座の初日。雨が降っていたので随分早く家を出ましたが、案の定、道が込んでいて、いつもの倍くらいの時間がかかりました。　やっと着いたと思ったら、今度は会場のビルの駐車場が満車。「講師が遅れたら大変！」と、あわてて近くのコイン駐車場にUターンして駐車し、ダッシュで会場に急ぎました。雨の日は予想以上に道が込んでいるものですね。もっと早めに家を出た方がよかったと読みの甘さを感じた日でしたが、今日も素敵な方々とお会いして、楽しく講座をすることができ、とても嬉しかったです。講座生の皆さん、ありがとうございます。さて、今日のテーマは「選ぶ」です。私は以前は自分が読みたい本を読んでいました。今もそれは基本的にはあまり変わりないのですが、小冊子『ベストライフコーチング』を書くときに本も選ばないと時間の無駄になる、ということを痛感しました。その時はいろんな本を参考文献として読みましたが、「生きがい」というテーマに対して頭が混沌としていた時期、私がメンターとしている歩くシンクロマスターさん から推薦図書をご紹介していただきました。その本は、５，６冊分のことが1冊に書いてあるような本で、しかも私の混沌としていた頭がすっきり整理されるような内容。本にもこんなに違いあるのかと実感しました。本はひとつひとつ著者が丹精こめて書いていますから、どれもこれもいい本に見えますが、本もちゃんと選ばないと適当に読んでいたら時間の無駄になります。また、ジェームズ・スキナーさんは、優先事項を選ぶことも大事だけれど、後先事項を選ぶことはもっと大事だと言われています。人の時間は限られているので、「どれをしないと決めるか」、そしていかに大事なことに集中するかが大事、という意味ですが、○○はしない！と決めることって、案外やると決めることよりも勇気がいりそうですね。今度は不用品を捨てるときの話です。「これ、もう3年も使ってないけど捨てるの勿体無い。」と思っていても「3年も使っていないのだったらこれからも使う可能性低いし、第一、これって私にとってそんなに大切じゃないよね。」と判断できれば、捨てることを選択できます。捨てるのか捨てないのか選択しようとすることで、大切か大切でないかが見えてきます。「選ぶ」ということに対して、真面目に取り組むと、自分が大切にしているものが見えてきて、最小のエネルギーで最大の効果を得る、ということができるようになってきます。逆に「選ぶ」ということをしないでおくと、時間ばかりがかかり、大切なものから遠ざかっていきます。　　自分が大切にしているものを選ぶ　　その大切にしているものを最も効率よく前進させる方法を選ぶ「選ぶ」ということを、もっと真剣に考えれば物事は好転していく、そんな気がします。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年07月02日

• 心の科学

  本は何度読んでも、その時々で理解度が違うし、心に響いてくるところが違いますね。久しぶりにジェームス＝アレンの『自分が変わればまわりが変わる』を読んでみました。最近学んだことと、つながっていることが多く、前回読んだ時はよく理解していなかったと感じながら読みました。未来は自分が選んだ結果であり、いい選択をするために自分の心をコントロールする科学を学ぶ必要がある　とありました。その科学を身につける５つの方法が書いてありましたので、それをご紹介します。ステップ１　　内観　　意識の眼で心の微妙な動きや状態の変化を　　　　　　　　　　　　注意深く捉えるステップ２　　自己分析　　　　　　　　　　　　自分に痛い結果を生む心の傾向と平和な結果を生む　　　　　　　　　　　　心の傾向を分類するステップ３　　調整　　ありのままの自分と向き合う　自分の過ちから目をそらさず　　　　　　　　　　　　楽しいことを求めて自分をごまかしたりしないステップ４　　適応　　心の動きや精神の働きがもたらす結果を知り、好ましい　　　　　　　　　　　　パターンに心を合わせ、考えと行動を調整するステップ５　　覚醒　　無知を知り知識を蓄え、真実の知恵に生きるこの５つが紹介してありましたが、一気に身につけることは難しそうです。ベンジャミン＝フランクリンが１３の習慣を少しずつ身につけていったように、上記の５つのステップも、一つずつトライしていくと身につけられるかもしれませんね。例えば、この１ヶ月間は内観をしてみよう、来月は自己分析をしてみようという具合に。ステップ１～３ができるようになれば、４，５は自然にできてくるように思えるくらい、１～３がなかなかできないのではないかと思います。人は、頭でいろんなことを考えて行動しますが、実は感情に振り回されていたりします。そして感情に振り回されているのを気づいていなかったりします。この心の科学を身につければ、心のパワーを無駄に消費することなく、自分自身が本当に目指すところへ全身全霊を注げるようになるのでしょうね。さあて、私も１～３を修行と心得、毎日トライしようと思います。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月28日

• コミュニケーションで売り上げを伸ばした歯医者さん

  ある歯医者さんが、コミュニケーションを多くとることで売り上げをのばしました。彼は、どうしたかと言うと、治療の終わった患者さんに１週間後に、「詰め物の具合は大丈夫ですか？」と電話をし、さらに１ヵ月後に「痛みとか不快なところはありませんか？」と電話をしたそうです。電話をもらった元患者さんは、この歯科医に好感を抱き、友人や家族に話します。「あのね、僕の通っていた歯医者さんなんだけどね、・・・・。」こうして、うわさを聞いた新しい患者さんが訪れます。以前からの患者さんは、もちろん、ちょっと歯の具合が悪いと、気軽にまた訪れます。これを行った歯医者さんは、「患者に電話をして話をするのは素晴らしいことだね。」と話しています。これは、アメリカで実際にあった話ですが、この話で注目したいのは、顧客との継続的なコミュニケーションを頻繁にすることで、顧客との関係が深まり、売り上げを伸ばしたという点です。コミュニケーションは質よりも量です。どれくらい頻繁にコミュニケーションを取っているかが内容よりも意味があります。「お元気にしてますか？」「お変わりありませんか？」と何気なくコミュニケーションを取ると、そこで会話が生まれます。５分で終了しても構いません。しばらくしたら、また、声をかけます。「その後調子はどうですか？」「その後、いかがお過ごしですか？」日頃から会話の量が多ければ、何かあったときに気軽にコミュニケーションを取ろうという気になります。これは、上司と部下の関係も同じです。沢山話をしていればいるほど、部下のやる気は上がってきます。お客様とのコミュニケーション上司や部下とのコミュニケーション家族とのコミュニケーション「質より量」を意識して、大切な人たちとのコミュニケーションを取っていきたいものですね。ブログランキング参加しています。クリック！！ してくれると嬉しいです。ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月25日

• 伸びるための力を蓄える時期

  昨日は、ジーコジャパンの活躍に胸が熱くなった方も多いのではないかと思います。私は世界一のブラジルに互角な戦いをした日本の選手の姿に、　　「結果に責任を持って、精一杯生きている」と感じ、目頭が熱くなりました。『小さな実践の一歩から』鍵山秀三郎著には、ジーコのこんな話が書いてあります。ジーコが日本に招かれて、初めて日本のチームの監督になるとき、彼は鹿島アントラーズを名指して来日しました。それは、「日本で一番弱いチームに行って、そこのチームを強くしたい」というジーコの意図だったようです。そして、来る日も来る日も基礎訓練、基本練習を繰り返しました。「なんで俺たちが今頃こんな基礎訓練や基本練習なんかしなきゃいけないんだ」と選手たちは文句たらたらです。弱いといってもプライドがあります。しかし、選手がどれだけ文句を言ってもそれをやらせました。戦略戦術を教えたわけではありません。徹底した基礎訓練と基本練習を繰り返したおかげで、なんと一番弱いといわれたチームが優勝しました。ーーーーーーーーーーーーー抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーー基本練習は退屈です。同じ事を来る日も来る日もやって、一つも派手なことがない。地味であるが故に、退屈。しかしこの退屈で苦しいことをどう耐えてやるか。それが実は伸びるための力を蓄える時期になっていたわけです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーースポーツに限らず、どんな仕事をしていても、どんなことにトライしようとしていても、基礎訓練、基本練習をただひたすらするという時期があると思います。私もコーチングの勉強を始めた頃は、ただ「聞く」だけの練習、いかに聞く能力を高めるか、適切な質問はどうあるべきなのかと、せっせとライブに出かけては（旅費がだいぶかかりましたが）、練習をしました。基礎訓練や基本練習に明け暮れている時期は、この練習を実際に活かす日が随分と遠い日のように感じることがあるかもしれません。「こんなことばかりやって、本当に活かせる日が来るんだろうか？」と迷いがでてきて、投げやりな気分になることもあるかもしれません。けれど、この時期をそんな気持ちで終わらせては、それまでの日々が勿体無い！今の訓練や練習が、未来の自分にどうつながっているかをはっきり自覚し、大事に過ごすことが、本当に活躍するようになったときに、生きてきます。もし、今、そんな時期にいる方、どうぞ今の時期を大切にしてくださいね。発表のための大事なデータ取りは、とても地味な作業かもしれません。スキルをあげるためにしなければならないことは、たくさんあるかもしれません。開業をするためには、本業ではない事務的なこと、苦手のこともしなければなりません。けれど、今を大切にしてくださいね。今を大切にしていれば、活躍したり、発表したりするときになって「ちゃんとやっていて、本当によかった！」と思えるはずです。きっとそう思える時がやってきますよ。鹿島アントラーズが優勝したように。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月24日

• だいたい準備ができたら、やってみる

  中谷彰宏さんの『人は誰でも作家になれる』の中にこんな文があります。ーーーーーーーーーーーー　抜粋　ーーーーーーーーーーーーーーーー作家になるために、好きな作家の本を読んで、勉強ばかりしている人がいます。確かに勉強することは大切ですが、勉強にはキリがないので、勉強だけで一生を終えてしまいます。それでなくても本を書こうという人は、本が好きなのですから、読み始めると、いつまでたっても書き出せません。とにかく書き始めましょう。実際に書き始めてみると、プロの作家がいかにうまいかがわかってきます。実際に自分で書いてみることに勝る勉強法はないのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの文章は作家になりたい人向けに書かれていますが、夢を叶えたい人全ての人へ向けて書き直すと下記のようになると思います。「自分の夢を叶えようとして、すでに夢を実現している人の本や　夢に関する本を読んで、勉強ばかりしている人がいます。　確かに勉強することは大切ですが、勉強にはキリがないので、　勉強だけで一生を終えてしまいます。　そうでなくても夢を叶えたい人は、その夢に関することが好きなのですから、　その夢に関することを調べたり研究し始めると、いつまでたっても実践に移していきません。　とにかく実践しましょう。　実践しはじめると、プロの方たちがいかに一流かがわかってきます。　実際に自分でやってみることに勝る勉強法はないのです。　」私たちは、とかくあれをやってから、すべてを準備してから、・・・と準備ばかりしていることがあります。準備をして、言い訳を作っては、「準備はやってるんだけどね。」と言いつつ、前に進まないのを、しかたがないとしてしまいます。　　だいたい準備ができたら、やってみるその方がずっと、「本当の準備」ができます。四の五の言わないで、まずはやってみましょう。失敗しても、それが学びです。準備ばかりで一生を終わってしまわないように・・・・・・。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ に、どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月23日

• 大きなことよりも小さなことの方にこそ意味がある

  『小さな実践の一歩から』鍵山秀三郎著の中にこんな話がありました。ニューヨークの地下鉄と言えば、とても1人では乗れない、いつ犯罪に巻きこまれるかわからない危険な乗り物として、かつては有名でした。当時の、地下鉄公団のデビット・ガン総裁は、地下鉄に書かれているいたずら書き、落書きを徹底して消して、きれいな車両にして走らせる、ということをやり始めました。「銃犯罪が起きる地下鉄をよくするのに、落書きを消すという小さなことでは追いつかない！」と猛反対を受けましたが、彼はがんとして引かずにそれを守りました。同時に、今度は地下鉄の警察責任者だったウイリアム・ブラットンは、無賃乗車とか、チューインガムを吐くとか、今まで見過ごされてきた小さなことを徹底して取り締まり始めました。そうすると、どんどん犯罪が減って、銃犯罪が3分の１に減り、落書きのある車両は一切走らせないように徹底したら、どんどん地下鉄が健全化していきました。著者の鍵山さんは、　人は大きなことをやらないと効果がないと思いがちだが、　実は小さなことをずっと継続していくことが大事で　それを続けていくと大きな力になると書いていらっしゃいます。また、これを別の言い方にしてみると、　人は小さなことをおろそかにしがちだが、　小さなことをおろそかにしていると、どんどん悪い方向へいく　実は大きなことよりも小さなことの方にこそ意味があるとも言えると思います。私たちの日々の生活も同じですね。小さなこと、例えば、食器をかたずける、切れた電球はすぐに付け替える、収入の10%は貯金している、毎年健康診断を受けている、手紙の返事を速やかにだしている、・・・など、小さなことをないがしろにしていると、いつの間にかそれが大きく膨らんで、エネルギーをどんどんそいでいくことになります。小さなことを大事にしていけば、エネルギーが蓄積されて、健全な方向へエネルギーを使うことができます。小さなことをおろそかにせず、大事にして継続していくとそれが大きなパワーになるんですね。なんだか気になっている小さなことが、案外大きくエネルギーを下げていたりします。気になることがもしあったら、さっそくやってみてくださいね。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月22日

• 人生で大切なもの

  もう随分前になりますが、ハイラム・W.スミスさんの『TQ－心の安らぎを発見する時間管理の研究』という本を読んだとき、自分の人生にとって何が大事で大事ではないか、と怖い想いをしながら考えたことがあります。なぜ怖い想い？それは、こんなワークがあったからです。２つの高層ビルの屋上に鉄の板が渡してあります。あなたは片方の隅に立っています。（これだけでも高所恐怖症の私は怖い！）もう片方の隅にあたなの大切な人、物、仕事を想像してみてください。身の危険を冒してでも、あなたは渡りますか？最初、片方の端で仕事が待っている、と想像しました。当時、責任の重い仕事をしていましたが、高層ビルに渡してある鉄板を渡る勇気はありませんでした。次は、子供が私の助けを求めて泣いていると想像しました。高所恐怖症で鉄板の上に立っているだけでも怖いけれど、鉄板にしがみついてでも渡るだろうなと思い、子供の存在がいかに大切であるかを感じました。そうやって、いくつも想像していくと、自分の人生にとって本当に大事なものが見えてきます。高層ビル、と言えば高い場所ですね。ちょっと足を踏み外したら、・・・・命がありません。それでも渡るほど、あなたにとって大事なものは何ですか？・・と訊かれて初めて、いろいろと見えてくるものがありました。先日、父の看病をしているときに、一緒にテレビを見ていたら、こんな番組があっていました。あるご主人、仕事ばっかりでいつも帰りが遅く、時には、飲んだ勢いで知り合ったお姉さんを家まで連れてくる始末・・・。奥さんは、「私と仕事とどっちが大事なの？場合によっては考えさせてもらいます！」と迫りました。そして、その後ご主人は仕事を辞め、二人で民宿を始められます。家事など手伝ったことのなかったご主人が、お客様が出られた後は、客室、風呂場などの掃除をせっせとされます。「短時間で掃除するにはね、頭を使うんだよ。」と言いながら、嬉々として励まれていました。今では、二人で語りあい、励ましあい、以前とはまったく違った素晴らしい関係を築かれているご様子でした。時に、私たちは、目の前にあることを大事にせずに、仕事や未来のための何かに集中しすぎることがあります。コーチングをしていると、ときどきこのアンバランスを感じることがあります。何のために今を生きてる？　　人生を幸せにするため。人生の幸せって何？　　えっと、家族仲良く、やりがいの仕事があって、心から信頼できる友人たちとの交流とか、・・・・。家族と仲良くしている？友人たちとの交流ってあってる？　　・・・・・。大切なものを見失ってしまっているときがあります。人生で大切なものは身近にあるのに、それを大切にできておらず、遠くの幸せばかりを求めていたりします。もう片方の高層ビルの屋上で待っている、あなたの大切なものは何ですか？それを大切にできていますか？ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月21日

• 新しい自分を作る習慣の築き方

  私たちは、日々のプロセスを無意識にやっていることが結構あります。朝起きて、歯を磨き、家を出て行くまでの過ごし方会社に着いて、メールチェックから始めるなどの仕事の始め方帰宅してからの一連の動き　　　などこれらは習慣化していて、無意識にやっているということが多いので、このプロセスに新しい持続的な変化をもたらすには、新しい習慣を意識して作っていく必要があります。アファーメーションっていいらしい整理整頓で生産性が上がるらしい自分のエネルギーを下げないためにも郵便物の整理くらいちゃんとしようと知識を得たり、考えたりしますが、行動が伴わないと、知識はただの知識でとどまってしまいます。例えば、速く走りたいと思って、『こうすれば１０秒を切れる！』という本を読んだとしても、走る練習をしないことには速くなりません。本を読んでも、それを行動に変えていかないことには、本を読んだことが活かされませんね。例えば、最初の例を朝起きたら、アファーメーションをする会社に着いたら、メールチェックの前に、机の上の整理整頓をする帰宅したらすぐに郵便物を要る、要らないに分けるというように新しい習慣を作っていこう！と決心したとします。あなただったらこの習慣作りのために、何をしますか？私がやってみて、とても有効だったのは、先日ご紹介した、「新しい定義作り」でした。掃除を家事ではなく、修行としてみたら、しっかり習慣づき、おまけに整理整頓にまで波及してきて、いい感じです。しかし、運動や体重をはかる、などは、習慣にしよう、しようと思いながらなかなかできていません。健康のために運動が大事、体重を知ることで食事コントロールもする、・・・と頭では分かっているのですが、この２つはなかなか続かないんです。昨日は、情熱・感動クリエーターさん が素晴らしい習慣作りをされているのを知って、本当に関心しました。彼は、「習慣化したいことを一覧表にしていて、毎日、チェック」されているんです。その項目も8個もあり、素晴らしいの一言です。そして、さらに関心したのは、その項目が健康、教養、家族といった生活全般にわたってバランスよく考えられている、ということでした。ジョギング一日１冊庭掃除　　など毎日、やったら○、やらなかったら×、やる予定のない日は／　としてずーっとつけられています。本当に関心しました。　新しい行動を始める、習慣にしていく　そのために「新しい定義作り」や、「一覧表による毎日のチェック」などを試してみると、いい変化が生まれてくるかもしれませんね。他にいい習慣の作り方があったら、教えてくださいね。私は、運動と体重測定を、どちらかの方法で習慣づけようと思っているところです。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月20日

• 定義を変えてみる不思議

  最近、面白いことに気づきました。定義を変えてみると、全く違う感情が得られ、行動が起きるということを発見したんです。掃除を家事の一部と思っていた、つい、1ヶ月ほど前までは、「家事はやるときりがないから、適当にきれいになっていればそれでいい」と思っていましたが、掃除を修行と位置づけてからは、やりたくなくてもやる、なぜならばそれは修行だから、と思えるようになり、毎日、ちゃんとするようになりました。この変化に自分でも不思議さを感じています。「修行」というと、まるで誰かに弟子入りして、何かを極めようとしているように聴こえるかもしれませんが、小林正観さんが「掃除、笑顔、感謝が人生の修行」とおっしゃっているのを初めとして、いろんな本に共通して掃除がとても大事であると書かれていることを発見し、勝手に自分で、掃除を修行と位置づけてみたんです。当たり前のことを当たり前にやるのが基本、これがまず基本の修行と定義づけてから、家事、その他の、今までだったら「めんどうだな。」と思えることを、考える間もなく、行動に移すようになりました。時間がないと、面倒なことは、ますます、後回しにして、仕事最優先になってしまったりしますが、修行だと思うと、考えることなく体を動かすようになったので、本当に不思議だと感じています。やりたくなくてもやらなければならないことって、結構ありますが、それを「めんどうだな。」と思っていると、ますます、やりたくなくなりますよね。ところが、もう面倒と感じる暇もなく、考えることなく、体を動かすと面倒だなと思っていたことが、アッという間に終わったり、逆にきれいになったり、すっきりしたことで、やりたくなかったはずのことに、やる気がでてきたりします。よく熟考しなければならないこと以外のことだったら、もう、考える前にさっと体を動かした方が、解決が早いようです。そのために、定義を変えてみるといいかもしれません。私の場合、掃除＝家事という定義を、掃除＝修行と変えてみることで、たまたまヒットしました。なんだか面倒だなと思っていることに対する自分の今の定義を、別の定義に変えてみると何か変化が生まれるかもしれません。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月18日

• 本田健さん、神田昌典さんの対談CDから学んだこと

  私は、気に入ったCDやテープがあると、何度も繰り返し繰り返し聴くようにしていますが、最近は、本田健さん、神田昌典さんの対談CDをよく聴いています。何度聴いても、聴くたびに発見があります。本田さんが会社経営で気をつけていることについて答えられる場面が何箇所かありますが、その中で印象に残ったものをご紹介します。1つ目は、「誰かポジティブになっている人がいるときは、必ずネガティブになっている人がいたりするので、僕はたぶんこの人にしわ寄せが来ているだろうなと思われる人に電話して、状況を聞くようにしています。そうすると感情的にフラットに戻れたりするんですよ。」私は最初ここの箇所を聴いた時、なるほど～！と唸ってしまいました。経営者で、ここまで人の関係性を理解し、必要な対応が取れる人は本当に少ないのではないかと思います。２つ目は、「僕はあえて僕のネガティブな感情を伝えるようにしてるんですよ。僕にだって恐れや不安はある、ということがわかると、恐れがあるって普通のことなんだって思えるでしょう。」普通は、経営者は自分の弱みを見せないようにしています。常にポジティブで引っ張っていかなきゃ、そうあるべき！っと思っている場合がほとんどだと思いますが、本田さんはあえて弱みも見せて、弱みもあっていいんだと伝えています。人と人との関係が今、どんな状態になっているか、自分が強みやいいところばかり見せることで、相手がどんな風になるのかこの２点について、本当によく状況を把握し、実践されていることを感じます。以前、EQについて書きましたが、あらためて、まずは1）自分の感情を認識し、表現する2）感情を理解し感情について知識を持つそして3)自分の感情が相手の感情にどう影響をあたえるのか　どういう関係性を作っていきたいのかについて理解することの大切さをこのCDを聴きながら痛感している今日この頃です。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月15日

• 笑顔のパワー

  田中真澄さんの講演会でおかしくて笑ったことが何度かありましたが、その中で一番おかしかったのは、田中さんが朝５時３０分に起きて、まず玄関へ行き、玄関にかけてある大きな鏡に向かって「真澄ちゃん、おはよう！」ニコ！！っとするという話を聞いたときです。男っぽい田中さんが、「真澄ちゃん、おはよう！」ニコ！！としている場面を想像して笑ってしまいました。これは笑顔の練習のためにやっているそうです。最初の頃、当時高校生だった息子さんは「お父さん、恥ずかしいからやめて！」と文句を言っていたそうなのですが、ずっと続ける父親の様子を見て、そのうち自分も朝起きたら鏡に向かって「○○ちゃん、おはよう！」と笑顔の練習を始めたそうです。すると、学校へ行っていいことが続くようになったらしく「お父さん、あれいいねえ。笑顔ってやっぱり凄いね。」と笑顔のパワーを知って応援してくれるようになったのだそうです。先日、私は健康診断を受けたのですが、そこで無表情な方と笑顔の素敵な方と、両極端の違いを味わいました。健康センターに着くと、係りの方が今日の検診の流れをまず説明してくれたのですが、その方の顔にまったく表情がありません。「毎日、毎日、同じ説明を何度も何度も繰り返してるから　面白くないんだろうなあ。」と思っていましたが、しばらくすると、彼女は保健婦さんだったらしく、問診の部屋でも彼女に会いました。いろんな質問をされましたが、そこでも無表情です。「なにか家庭で大変なことでもあって、気がそぞろなのかしら。」と勝手にいろんなことを想像してしまいました。もう、検診も終わり、最後の説明を聞くというときに、いつまで待っても順番が来ないので看護士さんに尋ねると、とても素敵な笑顔で「２日ドッグの方と一緒に進行しているので、ちょっとお待ちくださいね。」と言われました。顔から溢れそうな笑顔です。そんな素敵な笑顔を見せられたら、何時間でも待ちますよ～！なんていう気になってしまうような笑顔でした。そして、帰り際、今度はたまたま受付近くで、さっきの看護士さんにお会いしました。ニコッと笑って「お疲れ様でした。」と声をかけてくださり、また、またいい気持ちです。一日のうちで無表情な顔と笑顔にこんな差があるのを実感したのは初めてだったような気がします。笑顔でいると、いいことがやってくる、というのも実感しました。笑顔の素敵な方には文句がひっこんでしまいます。そして、思わず「素敵な笑顔ですね。」と声をかけたくなります。小林正観さんも、「掃除、笑顔、感謝」が人生の修行だよ、とおっしゃっていますね。朝起きたら、鏡に向かって「○○ちゃん、おはよう！！」ニコッ！！と練習してみませんか？恥かしい？でも、続けていると、そのうち素敵な笑顔が板についてくるかもしれませんよ。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月13日

• タイムマネジメント＝自分を活かすマネジメント

  １日２４時間誰にでも与えられている時間は、有効に使っている人とそうでない人とでは、随分中身が違ってきます。 　「わかってるんだけどね～、なんだか何かやってるうちにどんどん経っちゃうんだよね。　　本当に早いよね、１日が経つの。」 って、どこからでも聞こえて来そうな声ですね。かく言う私もそうです。１日がアッと言う間で、”今日もやり残した～！”と思うことがしばしばです。 時間管理が上手い人とそうでない人の差はどこにあるのでしょうか？ １日のうちに沢山のことをする人が、上手い人ではありません。 １日のうちに自分が本当にやりたいことを、集中してやれる人が時間管理の上手い人です。 ということは、まず、　　「自分が本当にやりたいこと」に１日の計画を立てる際に焦点をあて、 実際にするときは、　　「集中してやる」ということになりますね。 1.朝、もしくは前の晩にまず当日の（翌日の）計画をたてる、2.やりたいことと、やらなければならないことを書き出す3.優先順位を考える4.頭の中でシュミレーションしてみる5.一番いいと思われる段取りを考える このフローでいくと、私は、1.　2.　3.　はなんとかやれていますが、４.　5.が甘くて、やり残しが残ってしまっています。只今、4.と5.に挑戦中です。 タイムマネジメントは時間をマネジメントするのではなくて、自分をどう活かすかをマネジメントするものですね。 自分を活かすと言っても、当たり前のことを当たり前にやること例えば掃除、洗濯、炊事など（男性も基本的には同じです）をちゃんとするということは基本です。 当たり前のことをちゃんとやって、自分を精一杯活かすマネジメントをする これらが本当に毎日できていれば、随分と違ってくるような気がします。１年も続けば、凄い変化が起きるかもしれませんね。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ では体験コーチングを受け付けています。どうぞお越しくださいませ。

  2005年06月12日

• 100%自分の責任で生きる

  小冊子「ベストライフ･コーチング」にも書いたことですが、100%自分の責任で生きる、ということを心構えとして持つことができるようになると人生は随分違ってきます。100%自分の責任で生きると、誰かに期待し、その通りに動いてくれないと腹が立ったり、文句をいったりということがなくなってきます。私はサポーター（コミュニケーションの４つのタイプのうちのひとつ）なので、つい人に感謝されることをどこかで期待しながら、人をサポートするということをしてしまいがちですが、感謝を要求するというのは、あくまでもメインは人の感情であり自分の感情を影響を受ける立場にしてしまいます。相手の対応によって喜んだり、沈んだりするわけですね。人の対応に一喜一憂するのではなく、自分が楽しいか楽しくないかで選択し、全てを自分に頼ることができることこれが、とても大事です。人に委ねるのではなく、人に期待するのではなく。これができるようになると、解放されてきます。楽になります。「00%自分の責任で生きる」ということを身につけていきたいですね。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月10日

• 中村天風とアンソニー･ロビンズに共通項があるのを発見!

  昨日は、田中真澄さんの講演会に行ってきました。身振り、手振りが結構入り、表情も豊かで、とても69歳とは思えない熱演でした。講演会で印象に残った話は「人生は初動にあり」という言葉です。人の能力には、知識、技術があり、この２つはどんどん蓄積していくことができますが、その土台となっている心構えについては、毎日、毎日、繰り返さないと０に戻ってしまう、というお話のあと、その心構えを毎日繰り返して定着させるために、初動の習慣が必要である、という話がありました。その初動の習慣は、1.早起き、２．歩く、３．しつけ　の３つです。早起きを詳しくご紹介すると、人間は昼行性の動物であり朝、６時３０分までに起きることが　健康　能率のために良い、ということでした。朝起きの人に比べ、遅起きの人は３分の２の効率しか発揮できないそうです。朝起きができた時は、集中力が増し、一日が有効に使えて、なんだか１日がたっぷりあるような気すらしますので、納得！です。さて、田中さんが朝起きは大事だよ、と言ってらっしゃるのを聴いて、早起きをして朝の習慣を定着させると、随分と人生が変わるのではないかと感じたことをお伝えします。最近、中村天風とアンソニー･ロビンズに共通項があるのを発見しました。中村天風さんは朝起きたときに次の言葉を唱えることを勧めていらっしゃいます。「われは今　力と勇気と信念とをもって甦り、新しい元気をもって、正しい人間　としての本領の発揮と、その本分の実践に向かおうとするのである。　われはまた　わが日日の仕事に溢れる熱誠をもって赴く。　われはまた、喜びと感謝に満たされて進み行かん。一切の希望　一切の目的は　厳粛に正しいものをもって標準として定めよう。　そして　恒に明るく朗らかに統一道を実践し、ひたむきに　人の世のために　役立つ自己を完成することに　努力しよう。」アンソニー･ロビンズさんは、朝、起きたら次の質問をしなさい、といわれています。　今の人生で「幸福なこと」は何だろう？どんな点が幸福なんだろう？　今の人生で「ワクワクすること」は何だろう？どんな点でワクワクするのだろう？　今の人生で「誇れるもの」は何だろう？どんな点が誇れるだろう？　今の人生で「感謝できること」は何だろう？どんな点が感謝できるのだろう？　今の人生で「打ち込めるもの」は何だろう？どんな点が打ち込めるのだろう？　わたしは「誰を」愛しているだろう？「誰が」わたしを愛してくれているだろう?　　どんな点がわたしを愛情豊かにしてくれるのだろう？私は、二人に次の共通点があるのを発見しました。中村天風さんが　　正しい人間としての本領の発揮と、その本分の実践に向かおうとするのであるアンソニー･ロビンズさんが　　幸福なこと、ワクワクすること、誇れることは何？として、「あ～あ、体がきついなあ。どうしてこんなにだるいんだろう？」なんて起きながら、マイナスなところに焦点を向けずに、正しい焦点にまず向けさせます。また、中村天風さんが　　われはまた　わが日日の仕事に溢れる熱誠をもって赴くアンソニー･ロビンズさんが　　打ち込めることは何？と、日々、熱意を持って打ち込めることを認識させています。また、中村天風さんが　　われはまた、喜びと感謝に満たされて進み行かん。アンソニー･ロビンズさんが　　感謝できることは何だろう？と、感謝することの大切さを伝えています。この共通項を発見したあと感じたことは、天風さんのように、言葉を唱えるのもいいし、アンソニー･ロビンズさんのように質問をしてみるのもいいし、自分にあったやり方で、朝早く起きて、人生を前向きに開いていくところに焦点をあてて一日の計画を立てるのがとても大切ということではないかということでした。私はまず、天風さんの言葉を唱えるところから始めてみようかなと思っています。５時３０分に起きて、言葉を唱えて、ウォーキングに行き、お弁当作り、掃除･･･と、定着しますように！！ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月09日

• 心がそのまま姿勢、態度、言葉、表情に出る

  コーチングを学び始めた頃、自分を客観視するためのアセスメントをたくさんやりました。また、妥協していること、未完了になっていることなどをあげて自己基盤がどんな状態なのか把握したり、自分でもいろんなワークをやったりしました。それは、今の自分がどんな状態なのかを知るためにやったのですが、やってみると、自分でもへえー！？と思うような発見があったりして面白かったのをよく覚えています。自分でやったワークの中で、初対面の人に第一印象を訊くというのがあります。セミナーなどで初めてお会いし、名刺交換した人に、「ちょっとワークにつきあってもらえますか？」と電話して、第一印象を訊いてみるというワークです。訊いてみると、共通項があったり、人それぞれの違う印象があったりしましたが自分がどんな印象を人に与えているのかを把握するのには面白いワークでした。昨日、ある刑を終えた人がテレビに出ていましたが、刑に服す前は「ギラッ」という感じがしていたのに、刑を終えたあとは、「サラッ」という感じに変化しているように感じられました。上手い役者は、オドオドした人、自信満々な人、野心家な人、穏やかな人、といろんな役を演じきれたりしますが、役者自身の背のたけ、顔が変わったわけではありません。変わったのは、姿勢、態度、言葉、表情、（髪型、服装）です。これらが変わっただけで、まったく違う人物になりきります。これを役者ではない私たちに置き換えてみると、姿勢、態度、言葉、表情を変えた原因である考え方、感じ方などの変化により、いろんな人物になっていく、ということになると思います。自分が人にどんな印象を与える人なのかって、ときどき客観視してみるのもいいかもしれませんね。自分の心がそのまま姿勢、態度、言葉、表情に出るのならやはり常に心を磨いていきたいものです。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月08日

• あるがままを愛する

  人は大人になればなるほど、自分らしさ、自分のあるがままを自然に隠してしまいます。 いい大人として、いい友人として、いい社会人として、・・といろんな自分を作っていくようになります。 それはそれで、大人になる過程では大事なことですが、しだいに自分らしさを忘れていきます。 個性はどんな場合でも残りますが、個性は残っていてもより自然なその人らしさを表現できている、とは限りません。 　ちゃんとした人として見られたい　影響力のある人、存在感のある人として見られたい そんな想いがあると、背伸びしてしまいます。 背伸びした人には、背伸びした対応が返ってきます。だから、気持ちのいい関係は結びにくいですね。 この辺りが面白いですね。 人は、自分が自分に対して扱っている気持ちを、そのまま反映してきます。 緊張した人と話したら、こちらも緊張してくる 競争、競争という意識が強い人と話したら、こちらもなんだか自分だってと言いたくなる ところが、猫が何にもしないで縁側でのんびりしているのを見かけると、こちらものんびりとした気持ちになりますね・・・っと、ちょっと話が人から猫へ飛躍しましたが、 自分のあるがままを愛して、あるがままを表現できると、人はあるがままを愛してくれますし、その人もあるがままを表現してくれます。 そして、豊かな関係を築いていくことができます。 未熟だけれど、私は私のあるがままを受け入れてます、愛してます そんなアファーメーションをするのもいいかもしれません。 とても励まされるアファーメーション・カードを歩くシンクロマスターさんが作られました。自分を励まし、勇気付けてくれる言葉と解説が小さなカードになっていて、枕元に置いておくのにも、携帯しておくのにもとてもいいですよ。お勧めです。歩くシンクロマスターさんの日記で、具体的にその内容を見られてくださいね。 ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月06日

• 「変わる」ということは「続ける」ということ

  本やセミナーに出て、これはいい！なんて感激して、自分に取り入れようとしてもしばらくすると、記憶は薄れていきますね。半年くらいたって、そのときのノートを見ると、「へえ、いいこと書いてあるなあ。」なんて、本当に自分で書いたの？という気分になることはありませんか？それくらいまるっきり忘れてしまっていたりします。今朝は、フォトリーディングをして作成しているマインドマップを久しぶりにめくってみましたが、そんな感想ばかりになってしまいました。なんと記憶の薄れるのが早いことでしょう！　せっかく学んでも、実践し、そして、それを続けないと変わる、ということにはならないんですね。最近、掃除を徹底してするようになりました。小林正観さんが「人生の修行は、掃除、笑顔、感謝である」斉藤一人さんが「笑顔で愛のある言葉を」鍵山秀三郎さんが「凡時徹底、掃除や雑事をきちんとすること」とおっしゃっていますが、いろんな方の本を読んで、共通しているのは当たり前のことを当たり前にする大切さ笑顔がどれだけ周りを、そして自分を幸福にするか感謝する大切さそんなことではないかと感じています。そこで、っと言うわけでもありませんが、まず、掃除を徹底してするようになりました。しかも、掃除を修行と心得、お寺で修行しているような感覚で、”修行！修行！”と唱えながらやっています。どんなに忙しい日でも修行なので、休むことがありません。（昨日のように、毒ー毛虫ーにやられた日は別ですが）すると、不思議なことに、全てのことをちゃんとするようになってきました。スケジュール管理、食事の用意、など。　好循環が始まった感じです。まだ、2週間くらいなので、胸を張って「続いています」と言える状態ではないかもしれませんが掃除に関してはこれからも「続けています」と言えそうな気がします。なぜなら、とにかく気持ちがいいから、です。その一言に尽きます。面倒、と思って掃除をしていたときと、全く違う感覚です。3ヶ月くらい続いたら「変わりました」と言えるかもしれません。「変わる」ということは「続ける」ということ　　ですね。ずっと続けて完了形でご報告できるようになりたいと思っています。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月04日

• 過去を受け入れ、未来を信じ、今を真剣に生きよう　本田健さん

  今日は、本田健さんの無料セミナーの様子をご紹介します。無料セミナーは一部と二部に分かれていて、一部では本田さんの日常生活や韓国での講演の様子の紹介のあと、いろんな５か条が紹介され、二部では、本田さんが音楽の内容や作った意図などを話された後、音楽を聞きながらスクリーンを見る、という形で進行していきました。いろんな言葉を受け取りましたが、一番、私の心に響いたのは　『過去を受け入れ、未来を信じ、今を真剣に生きよう』というものです。いろんな本や、セミナーにでては、いろんなことを学びますが、この言葉に凝縮されているような気がしました。変えられない過去についてうだうだ考えている　　　　　あのときこうしておけば　　　なんであの人はあんなことを・・・まだ来ぬ未来についてあれこれ心配している　　　○○なことになったらどうしよう　　　△△になんてなれない・・・そんなことって多いですよね。けれど、大事なのは、「過去は過去として受け入れ、明るい未来を信じ大切な今に真剣に生きる」、ということですね。身にしみた素敵な言葉でした。そして、印象に残った5か条を２つご紹介します。「きっと、よくなる！」を日常生活に活かす５か条1.　好きなことをする2.　人生の素晴らしさを自分なりに周りに伝える3.　周りの人たちの幸せを願う4.　夜寝る前に今日一日起きたことに感謝する5.　何かを日常的にに分かち合う「心の平安を手に入れるために知っておくこと　5か条」1.　自分のストレスのパターンを知る2.　問題がない状態はありえないということを知る3.　人生は不平等でも公平にできている4.　人生の出来事に良いも悪いもない5.　全ては選択で変わる２つの5か条を日常に活かすように心がけると、心穏やかに豊かになっていきそうな気がしますね。いろんなことを学んだセミナーでした。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキング ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページ へどうぞお越しくださいませ。

  2005年06月02日

• 好きなことを探す方法　　本田健さん

  昨日は、帰宅後にブログを書こうと思いながら書けませんでした。その理由は、・・・・。昨日は、ボイストレーニングに行ったのですが、もう、帰ってきたときにはぐったり。声を出して、歌を歌うということは、ほんの少しで、ひたすら体の調整をした変わった？トレーニングでした。4時間30分、ずーっと体の調整をしていました。臍下丹田を柔らかくしたら、喉も柔らかくなり、あくびをしたときに出るようなリラックスした伸び伸びとした声が出るらしく、それが本来の声だそうなんですが、私の場合、先生におなかを押さえられると、とっても痛く、まず、ここを柔らかくしないと喉も柔らかくなりません、というのが昨日のテーマでした。お風呂に入ったときにも、おなかをマッサージしてあげるといいのだそうです。せっかく時間を作って受けたボイストレーニング。とりあえずはお風呂のときにおなかをマッサージして柔らかくすることをやっていこうと思っています。体全体をリラックスさせるのも重要で、瞑想などもとてもいいそうですよ。さて、さて、5月30日は、Noの方へ　　　　　今の仕事を続けながら、本当に自分の好きなことを探求すること　　　　　　　　　　　から始めてくださいね。自分の好きなことを探求する方法に　　　　　　　　　　　ついては、明日、また、お届けします。で終わっていましたね。今日は、その「好きなことをどうやって探したらいいでしょうか？」という質問に本田健さんが、どんな風に答えられたかについてお伝えします。実は、この質問は、男女を問わず、世代を問わず、一番多い質問なんだそうです。答えは、「自分の好きなことって何だろう？と思いながら、好きなことを見つける努力をしていない人が多いんです。」という言葉から始まりました。そして　好きなことをやっている人の近くにいること　人生ってこういう感じで生きていいんだと自分に許可を与えること　そして好きなことを少しずつ始めるとおっしゃっていました。好きなことを自分もやって生きていいんだと許可を与える、というのは大きなポイントではないかと思います。　好きなことをやって生きていけるなんて、人生甘くない！　食べていけるというのは難しいもんだなど、いろんなことを親や周りの人たちから、私たちは言われてきています。ですから、好きなことを探したい、と思いながらも、好きなことを真剣に探す行動はなかなかしていないんですね、なぜなら、潜在意識が”好きなことやって生活できないよ～”といつも言っていますから。　人生ってこういう感じで生きていいんだと自分に許可を与えることこれが最も大事ではないかと感じました。この許可を自分に与えてあげれば、好きなことをやっている人のところに行ってみる、という行動も出るでしょうし、自分のワクワク発見プログラムをやってみようという気にもなると思います。ちなみに本田健さんも若い頃、ソースプログラムをやって、ワクワク探しをされたのをご存知ですか？ソースは自分のワクワクするものは何かを探るプログラムで、全米で2万人の人が受講し、大きな成果をあげています。ソースプログラムについては、ベストライフ・コーチングのホームページ で詳しく紹介していますので、ご興味のある方はどうぞお越しくださいませ。明日は、29日の無料セミナー全体の様子をお伝えしますね。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。

  2005年06月01日

• あなたに合っていないだけのこと　　本田健さん　

  本田健さんのセミナーからの学びの続きです。あるQ＆Aをエッセンスをお伝えするために、少しアレンジしてお伝えしますね。Aさん　　　「私は面倒くさがりやなんです。どうしたらいいでしょう？」本田さん　「面倒くさがりと言っている人ほど、ちゃんとしていたりするものですが、　　　　　　　どんなことが面倒なんですか？」Aさん　　　「事務処理です。それが仕事です。」本田さん　「あなたは、俳優かタレントでは誰が好きですか？」Aさん　　　「格闘家の武蔵です。」本田さん　「では、武蔵さんが合わない事務処理の仕事をしていたら　　　　　　　あなたは何と声をかけますか？」Aさん　　　「あなたには事務処理は向かない、あなたがすることは格闘でしょうって言います。」本田さん　「では、あなたは、あなた自身に同じことを言ってあげていますか？」・・・会話を正確に再現したものではありませんが、ここで、本田さんが伝えたかったメッセージは、　面倒だ、と思うのは、それがあなたに合っていないだけのことで、　あなたが面倒くさがり、というわけではないのではありませんか　大好きな人が向かない仕事をしていて、その人に”他にあなたのすることはある！”と　言ってあげるのなら、自分にも同じことを言ってあげませんかということだと感じました。自分に合った仕事をしている時は、どんなことでも精力的に取り組めるし、多少大変なことがあっても、情熱で頑張れますが、自分に合っていない仕事をしていると、”どうしてこんなに私はだらしないんだろう。いつも納期に遅れてしまう。””ああ、どうしてミスばっかりなんだろう。確認が足りないなあ。”　などと自分を責めては、ストレスをためてしまいます。けれど、それはあなたがだらしない訳でもなく、確認を怠る性格な訳でもなく、ただ、あなたに合っていない仕事だから、ということが原因かもしれません。「僕は、会計の伝票を整理したりしているときに、ああもうやりたくないと思いました。そして、本当に自分の好きなことをやろう、と決心したんです。」あなたが時間を忘れて取り組めること、ワクワクすることを大事にしてください。そう決心すればいいんです。決心することがスタートです。・・・と、本田さんは伝えてくれました。あなたは、大好きなことを仕事にしていますか？Yesの方へ　　　　そのまま、あなたらしく、さらに100%輝くことを目指しましょう！Noの方へ　　　　　今の仕事を続けながら、本当に自分の好きなことを探求すること　　　　　　　　　　　から始めてくださいね。自分の好きなことを探求する方法に　　　　　　　　　　　ついては、明日、また、お届けします。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページへ もお越しくださいませ。

  2005年05月30日

• 混乱は暇つぶしである　　本田健さん

  土曜日は、開催しているコーチング講座の最終日。コーチングの　　　フルフローの実践ワーク　　　夢の実現について考えるという２つが目的のクラスです。あたかも夢が叶った毎日を過ごしているように想像してもらって話をしてもらう、というワークでは、本当に皆さん、楽しそうでした。ただ、想像して話をしてもらうだけなのに、こんなにも、元気にイキイキとなれるんですね。明るい未来を頭に描いておく、というのは、やはりとても大切なことなんだと皆さんの表情を見ながら感じました。とても素敵な皆さんとの講座だったので、今回が終了というのが名残惜しい感じでしたが、また、7月から次の期が始まるので、新しい出逢いもこれから楽しみです。さて、講座が終了すると、急いで福岡へ移動し、本田健さんのセミナーへ参加しました。ちょっと高い？有料のセミナーを30分も遅れて参加するのは、勿体無い話ですが、やっぱり参加してよかった！！いい話を沢山聞きましたが、その中でも一番、心に残った話をご紹介しますね。　『　混乱は暇つぶしである　』これは、どういうことかと言うと、今、あなたが、あなたの入りたい世界へジャンプするジャンプ台に立つ、というところまで来ているとします。もう、あなたがすることは、ジャンプして、あなたが望んでいる世界へ飛び込むだけです。けれど、そこで、あなたは混乱を作り始めます。「僕は今、飛び込もうとしているけれど、僕の本当にやりたかったことは野球だったかもしれない、いやいや、本当は、ゴルフもよかった・・・・。」などなど、いろんなことを考え始めます。それは、飛び込む勇気がでない、飛び込んだら直面しなければならないさまざまなことに直面する覚悟がない、それで、混乱を作って、直面することから遠のくようにしているということ、と本田さんはおっしゃいます。ゆえに、混乱は暇つぶしであると。　『　混乱は暇つぶしである　』ズバッと言い切ってもらって、なんだかストンと腑に落ちてきました。そうなんですね。混乱を作ることで、直面することから逃げているんです。怖さを感じているんですね。この話の最後に、本田さんが言われたことは何だと思います？　「一生、言い訳を続けるつもりですか？」ドキッとしました？言い訳を続けたくはありませんよね。失敗しても、失敗しても、それが経験となり、未来の成功を作り出します。混乱を作ってるなあと感じたら、言い訳に逃げていると感じたら、自分自身にさえ隠していた感情に気づいたら、まず、たっぶりその気持ちを感じつくしましょう。そうして、その気持ちを手放し、小さな一歩を踏み出しましょう。勇気を出して、メールをしてみる、電話をしてみる初めの一歩は、そんなところから始まります。何かをやりたいと思っているのなら、あなたらしさが100%溢れ出るあなたらしい人生を過ごしたいと思っているのなら、小さな小さな　Baby　Step　を踏み出しましょう。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ベストライフ・コーチングのホームページへ へもお越しくださいませ。

  2005年05月29日

• 自分に誠実でいる

  「誠実」という言葉を聞くと、”人に対して”の誠実を思い浮かべる方が多いと思います。私も、ずーっとそうでした。いつも誠実な人でありたい、と思っていましたが、それは”人に対して”という意味でした。ところが最近、”自分に対して誠実であることが大事”という教えをいただいて、あらためて、”自分に対して誠実？”と自分に問いかけてみましたが、大きな間違いをしてきたことに気づきました。　人の期待に誠実であろうとして自分に対して誠実でなかった　役割に対して誠実であろうとして自分に対して誠実でなかったということの方が多くて、　人の期待に対してよりも自分に対して誠実だった　役割に対してよりも自分に対して誠実だったということが少なかったんです。自分に対して誠実であれば、不満も溜まらず、行動も起きてきます。人の期待に誠実であろうとして自分に対して誠実でなければ、だんだんとストレスがたまったり、不満になったり、行動も起こさなくなったりします。「自分に対して誠実」って、とても大事なことですね。毎日、寝る前に、「自分に対して誠実だったかな？」と考えるようにしていきたいと思っています。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ホームページベストライフ・コーチングをやっと改良しました。よかったら訪問してくださいね。

  2005年05月27日

• 『ツキを呼ぶ魔法の言葉』

  先日開催したコーチング講座の講座生の方から、素敵な小冊子をいただきました。書名は『ツキを呼ぶ魔法の言葉』、著者は、五日市　剛さん。50ページほどの薄い本ですが、とても内容のある素晴らしい本でした。Tさん、ありがとうございます！さっと目を通したとき、グイグイと引き込まれる感じがしたので、これは父にも読んであげようと、翌日、病床の父に読み聞かせをしました。黙読だとさっと読めても、音読となると約２時間ほどかかりましたが、かえって黙読よりも重みが増す感じで感動も深くなった感じです。さて、どこがよかったかと言うと、一番、感動したのは、不良少女と呼ばれた女の子が著者の家庭教師としての指導やつながりを軸にして、短期間で県下最難関高校に合格した、という場面でした。まるで、『だからあなたも生き抜いて』の大平光代さんのようなドラマチックな展開。二人に共通しているのは、本当に応援してくれる存在がいて、自分を信じて、頑張りぬき、栄冠を手にした、というところです。本当に応援してくれる存在、というのは、こんなにも人を変えるものなのですね。私も、コーチとして、常にそんな存在でありたいと思います。そして、もうひとつ、この本の題目である「ツキを呼ぶ言葉」についてご紹介したいと思います。「ありがとう」と「感謝」がツキを呼ぶ言葉の一つとして紹介されていますが、その使い方になるほど～！！そうなんだ～！！と思わせられたものがありました。それは、災難が降りかかったときに「有難う（難が有る）」といい、自分が叶えたい夢が、既に叶ったとして、「○○が叶いました。感謝いたします。」という使い方をする、というものです。著者はユダヤ人のおばあさんからはこの教えをいただいて、日本に帰ってから実践に移ります。例えば、自動車事故に遇った瞬間「ありがとう！」と言うのです。とっさに著者は「ありがとう！」と叫びます。そして、そのお陰で、事故の相手への怒りではなしに、「大丈夫ですか？」という声がけやいたわりの態度に変換させることができ、結果として家族ぐるみの付き合いをする、といういい展開に発展させることができました。ありがとう、というのは、難が有る　　ときに言う言葉のようです。そして、難が有るときに言うことによって、難を避ける効果があるようです。なんだか目からうろこのお話ですね。「○○が叶いました。感謝いたします。」も、アファーメーションとして取り入れると、本当に夢がどんどん叶いそうな感じがしますね。この本は、本当にいい本なので、多くの人に紹介したい、という気にさせられましたが、いい本というのはこういう本のことを言うんですね。将来、本を書くという夢がある私には、いいお手本になりました。さて、この本を渡してくれたTさんは、なんとこの著者をお呼びして、しかも７００名！の方に来ていただく講演会を開催されようととされています。彼女のバイタリティにはびっくりです。先日、講演会を主催して、２００名の集客にも、ドキドキした私ですから、彼女のケロリとして７００名と言ってしまう大物ぶりには脱帽です！とても素晴らしい話が小冊子に沢山詰まっていましたから、きっといい講演会になると思います。今から楽しみです。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。ホームページ

  2005年05月26日

• もうあなたの中に、たくさんの幸せがすでにあるのです

  ときどき、ふっと想いだして読みたくなる本があります。その本はとても薄くて、日常の何気ない光景がたくさん掲載されていてあっという間に読める本です。題名は、「幸せへの扉」、著者は、アナ・クインドレン。ーーーーー抜粋ーーーーーーー人生と仕事。このふたつをけして混同しないでください。仕事は人生の一部にすぎません。わたしは三人の子供のよき母親です。仕事がそのさまたげにならないよう気をつけています。なるべくいっしょにいて、耳を傾け、笑うよう心がけています。私は夫のよき友達です。結婚の誓いを守るよう努力しています。なるべくいっしょにいて、耳を傾け、笑うよう心がけています。私は友人たちのよき友であり、かれらも私のよき友でいてくれます。友人たちがいなかったら話したいこともなくなり、私はいわば中身のないはりぼてになってしまいます。なるべくいっしょにいて、耳を傾け、笑うよう心がけています。こうしたほかのことがなければ、仕事もうまくいかないでしょう。仕事しかない人間に、本当にいい仕事はできません。砂丘をわたる風に潮の香りを感じたり、活けやマツの木立のうえをノリスが円を描いて飛ぶのをながめたり、赤ちゃんがしかめっつらをして、一生懸命、親指と人差し指でシリアルを摘み上げようとするのを見守ったり。そんな人生を生きるのです。携帯電話のスイッチを切りましょう。ついでに普通の電話も鳴らないようにするといい。静かにしてまわりに心を向けましょう。一人ぼっちではない人生を生きてください。ーーーーーーーーーーーーーーー最近、夕焼けを”きれいだなあ”とゆっくり眺めたことはありますか？しみじみと子供の笑顔に見とれていたことはありますか？ふっと足を止めて、家族や友人の話に耳を傾け、笑う時間夕焼けを眺めたり、朝のさわやかな空気を深呼吸してフーっと息を吐くゆったりとしたひとときそんな時間をいとおしんでいますか？人生は仕事だけではないんです。っと、この本はいつもそっと声をかけてくれます。本に掲載されている写真が、日常の中にたくさんの幸せがあることを教えてくれます。目の前にある幸せには目を向けず、遠くの幸せを探していませんか？もうあなたの中に、たくさんの幸せがすでにあるのです。今日は、日曜日。そっとそんな幸せを味わってみませんか？ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。

  2005年05月22日

• やっぱり凄いイメージの力　　「宝地図」

  イメージの力がこんなにも行動やスピードに影響を与えるんだ～！！と実感したことがありました。それは、ほんのちょっとしたことだったのですが・・・、ある日の私は、1時間のうちに、夕食を作って、食事をして、後片付けをして、お風呂に入ってをやってしまわないと、時間がない！！という状態でした。そこで、父の看病で病院にいる間に、夕食のメニューを決めるだけでなく、メモ用紙に、お皿に盛った料理を絵にしてみました。チキンカツを作って、副菜にポテトサラダ、それにサラダ菜とトマトを添えてご飯とお味噌汁、と絵を描きながら、なんとなく段取りまで考えていました。家に帰って、夕食作りに取り掛かると、自分でもびっくりするほどの要領の良さで、作ると同時に後片付け平行させながら、25分でテーブルに出せました。食事をして、お風呂に入って（お風呂も超特急でしたが）、5分くらい残した状態で時間内に終了！！この経験は、私にイメージの力がこんなにも大きいのかを教えてくれました。絵まで描いて、イメージがしっかり描けていると、料理の段取りも信じられないくらいのスピードで運びます。イメージがぐいぐい引っ張っている感じがしました。そして、シンクロマスターさん が提唱されている「宝地図」の力をあらためて感じたのです！ 夢がはっきりと描けていれば、今夜の料理のときのように短時間で辿り着くことができるんではないか？きっと、そうだ！とワクワクしました。「宝地図」は、自分の夢を写真や絵などにして、コルクボードに貼るものですが、まず写真や絵を貼る時点で、自分の叶えたい夢を具体的に考えます。そして、コルクボードに貼られた「具体的になった夢を表現する写真や絵」を、毎日見ます。毎日、毎日見ていると、夢が実現している状態が潜在意識に刷り込まれます。いいイメージが焼きつくと、さきほどの料理のように、やることがハッキリしていて迷いがなく、さっと行動が出てきます。「宝地図」、という言葉が初めての方は、『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』望月俊孝著（ゴマブックス刊　1，155円）を是非ご一読ください。シンクロマスターさん が「駄明示（ダメージ）を描いていませんか？ダメージではなく、いいイメージを描きましょう。」とおっしゃっていますが、私たちは、自分の否定的なイメージ（＝駄明示　ダメージ）を知らず知らず描いています。失敗したらどうしよう？と思いながら、思いっきり、失敗したときのイメージを描いたり、あがっちゃったらどうしよう？と、あがったときのイメージをはっきりくっきり描いたりしています。それも無意識のうちに。ダメージを描いていると、ダメージが自分を引っ張って、その通りのことを実現させてしまいます。いいイメージを描きましょう。そうすると、いいイメージがあなたを引っ張っていってくれますよ。1年後、どんな自分でいたいですか？10年後は、どんな人になっていたいですか？はっきり描けなかったら、理想でも憧れでも構わないので、まずは空想してみましょう。どんどん、いいイメージを広げてみましょう。たくさんの自分の夢を描いてみましょう。あんなに短時間で料理と片付けができてしまうなんて、本当にびっくりのイメージの力です。料理でこうなら、夢ならもっと大きな差が出ます。イメージが描けているのと、描けていないのとでは、まったく違います。「宝地図」、お勧めですよ！！ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。

  2005年05月20日

• 自分自身の応援者でいましょう

  誰かを責めるとき、その裏には自分を責める気持ちがあります。　「なぜ、もっと早く知らせなかったんだ！！」という言葉の裏には、　「俺がもっと早く確認すればこんなことにはならなかったのに！」という気持ち。　「いつも、いつも、こうなっちゃうじゃない！あなたが悪いのよ。」の裏には、　「いつも、こうなるまで、ちゃんと話してない私がいけない。もっと話をしていれば」という気持ち。誰かを責めたくなったら、誰かを責める前に、自分を責める気持ちがないかどうか見つめてあげましょう。そして、それをそのまま受け取って味わって、責めるのをやめましょう。このステップを踏むだけで、ちょっと落ち着けます。相手を責めていると、そこから抜け出せません。堂々巡りをしてしまいます。その次のステップは、このことから何を学んでいるか？と考えてみることです。きっと何かを学ぶために、起こっていることです。学び足りなかったら、また、同じようなことが起きます。同じような人が現れます。２つのステップが踏めたら、随分と視点が変わっているはずです。あなたには素晴らしい何かが眠っている早くそれに気づくためには、この２つのステップを踏んで、堂々巡りから抜け出すことです。夜は早く寝てしまいましょう。遅くまで起きていると、せっかく２ステップを踏んでも、逆戻りして、堂々巡りが始まります。82歳になる父が、今日、こんなことを言いました。「人生って早いねえ。あっという間だったよ。」人生を振り返ったとき、幸せだったか、そうじゃなかったか、私たちは幸せな時間がどれくらい持てていたかで、感じ方が変わるのではないかと思います。幸せな時間は、あなた自身があなたの応援者であるときです。そして、周りの人たちと暖かいつながりのあるときです。自分を責めずに、いつも自分自身の応援者でいましょう。完全じゃなくてもいいじゃない。ドジでもいいじゃない。そんなこと気にせず、優しい音色を奏でましょう。人生はあっという間です。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。

  2005年05月19日

• エゴの気持ちではなく、愛ある選択を

  毎日が楽しい日々だったら、こんなにいいことはありませんが、そうは行かないのが現実ですね。　社長ったら、頭にくる～！！！　あの人って、いつも何か皮肉を言うのよね　ああ、私ってダメだなあ・・・・・　どうにでもなっちゃえ、こんな会社・・っと、いろんな気持ちにくさくさしたり、落ち込んだりします。　社長さえ違う人だったら　あの人があんな一言さえ言わなかったら　私がもっと～な人だったら　こんな会社に勤めてさえいなかったら・・っと、人や会社やそして自分自身も非難や批判をしていたりします。そんなときこそ、大事なのは、自分を責めず、人や会社のせいにせず、自分の責任としてその感情を扱うことです。そして、いろんな想いがこみ上げてきても、エゴの気持ちではなく、愛ある選択をすることで、私たちはその問題に隠れている素敵な何かを受け取ることができます。　あの人が言った一言に頭にきているけれど、たぶん、当人は悪気があって　言ったことではないだろう、あの一言に過剰に反応しているのは私自身ではないか、　それはなぜ？自分で自分のことを優しくない人間と見ているからあの一言に　傷ついているんだ　傷ついているんだね　と、人のせいにせずに、そして自分のことも責めずにしばらくその感情を受け止めていると、本当にするべき愛ある選択が何であるかが見えてきます。　優しくないって思っているんだね　そうなんだね　・・・・・・　答えはシンプルだよ　　今度から優しくしてあげればいいんだ　それだけのことだよと思えるまで自分の感情を抱きしめてあげます。人のせいにすると、問題が段々複雑になってきます。悪循環の始まりです。でも、何でも自分の責任として捉え、そして、自分を責めずに、愛ある選択をしていると、問題はシンプルになります。何かに行き詰ったら、愛ある選択ってどう行動すること？どう考えること？って自問自答してみましょう。そうすれば、自ずと答えがでてきます。嫌なことがあったら、何かの学びのシグナルです。そう思って、何かを発見しましょう。そうすれば、嫌なこともわざわざ自分を学ばせるために現れた現象なんだって思えてきますよ。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。

  2005年05月10日

• 生きがいある人生のために　今やれることから

  生きがいある人生を送りたいと思ったら、まず自分はどんなことをしたいのか、ワクワクの発見をする必要があります。時間を忘れて没頭できるもの夢中になれるものそれが何なのか、わからない場合は、子供の頃、何に夢中になっていたか、どんな時間が心地よく感じていたかそんなことを思い出すことから始めてみましょう。ただ、ボーっと考えるよりも昔のアルバムを引っ張り出したり、文集を探してみたりして昔の自分に会ってみると、いろんなことを思い出せます。何かを創るのが好きだったなあ工作も楽焼きもやっている時は時間を忘れてたなあそんなことを想いだしたら、それに共通するものが何なのかを考えてみたり今の生活につながるものを考えてみたり、どんどん探求していきます。創るのが好きだった、創るものだったら何でも夢中になっていたそんな想いがこみ上げてきたら、今の仕事や生活を続けながらできることを探してみましょう。パン教室に通ってパンを焼いてみる陶芸をやってみる　　思いついたことをやってみましょう。行動を起こしてみましょう。すると、パンは楽しいけど、陶芸は今ひとつだったパンはもっと極めたくなった、などいろんな発見をすることができます。大学を出て、社会人になって、一通り世の中のことがわかるようになったけど、なんだか満たされない、今やっている仕事が一生の仕事とは思えないそんな気分でいるならば、今の生活を変えずにできることから始めてみましょう。私がコーチングを学び始めた理由は、部下とのコミュニケーションをもっと良くしたいという想いからでしたが、コーチングを学ぶうちに、どんどんコーチングの奥深さに惹きこまれていきました。仕事を続けながら、飛行機を利用して遠くのコーチングライブやセミナーへ出かけたりしながらコーチングの勉強を続けました。そして、「私はコーチングが好きなんだなあ。」ということをどんどん実感するようになりました。ワクワクするものがわからなくても、気になること、やってみたいことは何かあるはずです。子供の頃、とても興味をひいたことも、遠い昔に想いをめぐらしているうちに思い起こせます。その中に大きなヒントがあります。好きになって夢中になれるものそれを軸にして生きていけたら、人生は充実してきます。昨日と同じ今日、今日と同じ明日、今年と同じ来年、・・・・そんな時間の過ごし方をするのではなく、今年の状態からは考えられないような10年後の自分を想像してみましょう。10年後、あなたは今よりもっと輝いていて、好きなことに夢中になっていて、周りの人に感謝していて、すべてが有難く見えて、幸福感を満喫していますそんな10年後があったらどんなにいいかわかりません。そのために、今、やれること、今の生活を大きく変えずにやれること、そんなことから始めてみましょう。毎日が少しずつ変化してきますよ。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへ ありがとうございます。＊望月先生の講演会に来てくださった南国夫婦さんが、渡辺樹萠さんの講演会を主催されるそうです。ご興味のある方は南国夫婦さんのサイトへジャンプされてみてください。

  2005年05月02日

• 感情は魂の言語

  『神との対話』の中にこんな言葉が書いてありました。「感情は魂の言語だ。　何かについて、自分にとっての真実を知りたいと思ったときには、自分が　どう感じるかを探ってみればいい。　感情というものは、なかなか見つからない。自覚するのはさらにむずかしい。　だが、最も深い感情の中に、もっとも高い真実が隠されている。要は　この感情をつかむことだ。　　」感情は魂の言語なんですね。自分がどう感じているかについて、時間を取って考えることって、意識していないとあまりしませんよね。なんだか落ち着かない、なんだかモヤモヤする、と感じていても、なんとなくやり過ごし、そして、そのうち、忘れていたりします。けれど、その落ち着かないモヤモヤがどこから来ているんだろうと心に聞いてみることが大事ですね。素敵な人と会って、ああ楽しかった、嬉しかったと思うのに、一方では、なんだか怒っている自分がいて、何で怒ってるんだろう？と思っていると、「自分はこんなに頑張ってるのに、なぜあの人はあんなに楽々と　やってるんだろう？たまたまそんな環境にいるからできてるんじゃないの？」なんて、自分の狭量さを発見し、さらに見つめていると、なんだか自分のことを無価値のように感じている自分を発見したりします。ひとつめの感情の裏にある、本当の感情の発見です。発見すると、びっくりです。「ええ？そんな風に感じていたの？そんなことないよ。大丈夫だよ。　あなたにはこんなこともできるじゃない、こんな素晴らしいところがあるじゃない。」と自分で自分の感情を、よし、よし、としてあげることができます。　　感情を大事にしなさい　　それはあなたの魂の叫びですよ　　感情はかすかで時には気づきにくいかもしれません　　けれどそれをいつも感じてあげなさい　　何を訴えているのか聞いてあげなさい　　そうすることであなたはあなたの魂を大切にすることができるのよそんなことを私は感じました。カードやブック占いなどがありますが、偶然ひいたカードやページがズバッと現実を指摘していることがよくあります。自分の感情とどう対話していいかわからないときは、カードやブック占いで見てみる、という方法もありますね。どんどん書き出すという方法もあります。魂が何を伝えようとしているのか、おろそかにしないで、大事にしてあげることが一番の安らぎをもたらしてくれるかもしれません。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへありがとうございます。

  2005年04月21日

• 毎日つづけることが鍵！

  一日、一日の生活が大事なんだなあと思える情報がいくつかまとめて入ってきました。ひとつめ　東大入試に合格するためには、凄い勉強量が必要かと思いがちですが　合格した人たちは、毎日、３～４時間の勉強をコンスタントにしているそうで、　特別に多いわけではない、という話です。　けれど、この「毎日」が大事で、定期試験が終わった日も３～４時間、　家族や友人と羽を伸ばして遊んだ日も３～４時間するそうです。　そうやってコンスタントにやっていると、合計すると、やっぱり相当な勉強量ですね。２つめ　中谷彰弘さんの本を読んでいたら、　「１日原稿用紙を１枚書いていけば、１年後には本ができる」とありました。　一日で書く量は、１枚でいいけれど、毎日、毎日書いていく　そうすれば１年後には本になるくらいのボリュームになっている　ということです。そう言われればそうですね。３つめ　健康についてアンテナを張っていたら、午前中に食事をせずに　１「豆乳+野菜ジュース」だけ飲む、とか、2「紅茶生姜」だけ飲むとかの　の方法が見つかりました。これも、日々やるのは、朝食を一定のパターンに　して、１はビタミン+ミネラルの補給をするが低カロリー、２は体を温め　代謝を促し利尿作用で毒素を排出、という働きを生活に取り入れる　というものです。特にすごいことをするわけではないけれど、毎日、繰り返す　ことで、効果を発揮します。こうやって、考えると、一日、一日の生活を大事にしていくことが大切なんですね。そして、毎日、コンスタントに続けるということですね。毎日、感謝して寝る、感謝とともに起きる、というのは板についてきましたが、明日やることリストを書くのがなかなか習慣化できていません。健康についても、３日続いて、ちょっと休んで、また、再開という調子です。ん～、毎日が鍵ですね。毎日やろうと思っていること　感謝　明日やることリスト　運動（これが続かない！）　朝食の工夫（ただいま、１+2　を継続中）ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへありがとうございます。

  2005年04月14日

• 時間管理

  昨日は速読の仲間としている勉強会が開催され、仲間の発表から、いろんなヒントをもらいました。特に参考になったのは、時間管理についてです。私がなるほどと思い、今日から実行し始めたのは、午前中にできるだけ頭を使う仕事を持ってくる、ということです。午後からはあまり頭を使わなくてもできるようなことをするようにして、午前中の時間を有効に使うようにしようと、いつもと流れを少し変更してみました。また、「探し物をする時間は、時間管理の大敵」という言葉を聞き、片付けもちょっと徹底してやろうかなと思っているところです。読みかけている本、あとで読むつもりで出力しているA４の用紙、その他の資料があちこちに散乱していて、片付けもモットーにしている私としては、心落ち着かない日々を過ごしていましたが、昨日の「時間管理の大敵」という言葉に発奮して、気づいていないふりをするのをやめて、着手しようと思っています。机周りがきれいに片付くだけでも、随分と仕事がはかどりそうですし、第一、気持ちいいですよね。何がどこに収納してあるか、ということがちゃんと把握できると時間を無駄にすることも減らせそうです。そして、もう一つ、勉強会で心に残ったのは、「メンターは身近にいる」ということでした。遠い国の人や、偉い人、有名な人だけがメンターではなく、身近にあなたのメンターはいませんか？という問いかけに、仲間の口から出てきた言葉は、ご両親であったり、後輩であったり、占い師であったりで、その方たちから聞いた言葉で心に残っているものを各参加者からお聞きすると、ジーンとくるような珠玉の言葉が多くありました。とかく、外に人は何でも求めがちですが、自分の心の中、自分の身近、そんなところに大事なものがありますね。外に求めず、内に、身近に探してみることが、より幸せへの近道かもしれません。ブログランキング参加しています。クリック！！してくれると嬉しいです。人気blogランキングへありがとうございます。

  2005年04月11日

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