さりげなく自然でわかりやすい
私は、趣味で週に一度、英会話教室に通っています。教えてくれている先生は、まだ若くて、経験はそれ程積んでいないかもしれないのですが、なかなかいい授業をしてくれます。まず、”最近いいことありましたか?”等を、一人一人に聞くアイスブレイクの時間があります。いきなり授業だとつまらないのですが、この時間があることでスムーズに日本語から英語の世界に頭が切り替わっていきます。あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!!長すぎない程度で、この時間を切り上げて、授業に入りますが、授業も、よく工夫されているのを私は感じています。先生が話す時間が長いと、ヒアリングの勉強にはなりますが、英会話の練習になりません。この先生は、英会話の練習になる時間を、2人一組で話したり、ゲームやディベートなどいろんな切り口で、程良い割合で入れてくれています。そのお陰で、ちゃんと英会話の教室に通っているという満足感を得ることができます。さりげなく自然でわかりやすい、満足度が高いという仕事は、よく準備をしている証拠ですね。堺屋太一さんや、池上彰さんの文章にも同じことを感じます。難解なことをわかりやすく書くのには、相当な下準備があってのことだと思いますが、そのわかりやすさがさりげなくて準備が大変だっただろうことさえも、感じない自然さがあります。「準備9割」が仕事を決めるということを、身近な人や本などから実感している今日この頃です。ベストライフコーチング