フロートバルブ
RH250のキャブから少しオーバーフローの現象が見られたので、キャブレターバルブアッセン品番13370-14300を近所の自転車屋に注文しておいたら、4日程留守をしていた間に届いたようで、妻に電話があったようである。帰ってみると小さなビニールの袋に入ったフロートバルブが机の上に置いてあった。妻 また何かおかしな物を注文したじゃろ。私 おおバルブが来たな。妻 自転車屋から部品入荷の電話があったから受け取りに行ったらこんな小さな物が3,938円もしたで。私 うそ〜。398円の間違いじゃないの。妻 4,000円もあったら子供の塾代が払えるのに...。ブツブツ。私 いや。このフロートバルブはRHをベストコンディションに保つには必ず必要な部品で、長い目で見ればやむを得な い投資で、決して将来無駄になることはないし、それと.......。妻 結局、その変なバイク直して乗ることあるの。私 .........。妻 まあええわ。取り敢えず3,938円返してね。ということで、3,938円はまだ返していないが、フロートバルブを手にれた。しかし、高い。高すぎる。何であんな小さな部品が3,938円もするのだろうか。保管料が高いのか。それともスズキのぼったくりか。分からない。早速、キャブをバラして交換に掛かる。比べてみると、ゴムのシールがかなり劣化しているのが確認できる。これが原因の可能性大である。と言うことはゴムだけ替えれば良かったのかも知れないが、ゴムだけは売っていない。これもスズキの策略だろうか。よく見るとスズキのパーツカタログと品番が違っているようだ。新しい品番になったようである。左)不調のフロートバルブ 右)新品のフロートバルブ