折損の左ブレーキレバー
ビニールテープでグルグル巻きにされていた左のリアブレーキレバーを取り外してビニールテープを剥いでみたら、折れたレバーを塩ビ管で繋ぎ、木片のクサビが打ってあった。アルミの接着は難しいので、苦肉の策の修繕だろう。スマートではないが、これでも立派に機能している事については敬意を表する。しかし、これは何とかしたいが、HONDAの純正品番が分からないので、注文出来ない。YAMAHAやKAWASAKIではHPでパーツリストを公開しているが、HONDAは頑なに公開を拒んでいたのだが、最近になってようやくHPでの公開を始めた。まだ、新しい車種が殆どであるが、オーナーズマニュアルは旧車まで公開されている。当然、昭和55年式のタクトはオーナーズマニュアルのみの公開となっている。レバーを1本買うだけでパーツリストを買うのも勿体ないので、ヤフオクを探してみたら、ハンドルスイッチと配線、レバー付きの中古が1,100円で出品されていたので、即入札。送料が1,000円と少し高いが仕方が無い。届いたレバーはアルミサビはあるものの、曲がりも傷もなかった。早速、取り外して取り付けた。ついでに、レバーホルダーも外して、サンドブラストでサビ取りを行いシルバー塗装の上、交換しておいた。レバーは目立つ箇所なので、交換するとスッキリする。塩ビパイプの中で折損していたレバー中古で購入したレバー付き左ハンドルスイッチと配線レバーを取り替えたハンドル回り