父
先週の日曜日は父の日であった。父へ電話を掛けるつもりであったが、忘れてしまった。僕の父は、父親を知らない。先の大戦で、父が幼い時に命を落としてしまったからだ。そして、父親の在るべき姿と言う点で色々と悩む事もあったようだ。ひとつ確かなことは、父は、僕の中で最高の存在であり、尊敬する人である。そんな父から、詩をもらった。”夢”夢のある人には希望がある希望のある人には目標がある目標のある人には計画がある計画のある人には行動がある行動のある人には結果がある結果のある人には反省がある反省のある人には進歩がある進歩のある人には夢があると言う物である。僕にとってこれは、すごく励みになる。そして、ひとつ考えさせられる事が、この詩に詰まっている。それは、自然のサイクルと同じであり、すべては循環しているのである。僕にとってこの詩は、最高傑作だと考える。最高とは、地球と言う生物の中で、逆らう事無く存在する物(事)だと理解した。これこそ僕にとって最高のプレゼントだ。父に感謝である。”ありがとうございました”