ライフスタイル
今回は、沖縄の生活の一部を紹介して行きたいと思います。沖縄の生活は、アメリカ文化がかなり影響しており、欠かせない物となっています。琉球から沖縄へ、そしてアメリカ植民地時代を経て沖縄へ戻る。この経験により、特異な風習や文化が息づいております。裏側とまでは行きませんが、楽しんでいただけると幸いです。沖縄へは、この様にしてやってきたんだなと思いながら撮ってみました。ここは、浦添市の物流の中心地になり、数年前に港湾工事で埋め立てられた場所です。護岸をコンクリートで固められ、少し悲しい気もしますが。。。そしてここは、米軍基地が隣接しています。基地は、様々な問題をはらんでいますが、事実がひとつあります。写真を見てお分かりでしょうが、基地は自然破壊である”開発”を止めています。前の写真は開発されて出来たコンクリート護岸、この写真は砂浜が残っています。皮肉なことに米軍基地は自然破壊を防いでいる事実と言う物が存在します。この様な現象は、やんばるでも起こっているように、多々あります。ずらりと並ぶお酒たち。オーストラリアでは高額であります。(輸入品の酒税が高い為)沖縄が、アメリカの植民地だった頃、多くの”うちなーんちゅ”は、バーボンなどの洋酒を飲んでおりました。島酒(泡盛)よりも安かったからです。アメリカであったわけですから、酒税などかかりませんし、日本ではなかったのです。この事を思いでとして語る年配の方々は、面白い話を持っています。機会がありましたら、聞いてみてください。火、金、土曜日は弾き語りが、10時ぐらいからありますよ。忘れておりました、こちらの飲み屋は首里にある”バースデイ”と言います。珍しい洋酒達もいくらか棚に並んでおります。こちらは、那覇の新都心にあるタバコ、シガーのお店”けむり屋”です。そして、買った商品を、この中で一服できます。”エアコン”(沖縄は暑いので)とコーヒーは無料です。キューバの英雄”チェゲバラ”の看板が目印です。コヒバの葉巻は定番ですかね。米軍の将校達が、キューバ産の葉巻を求めて買いに来るらしいです。アメリカとキューバの国交が回復するのを願う所であります。巻きタバコの種類も豊富です。最近は人気があって、フレーバー物がよく出るようです。今回は、沖縄のライフスタイルと題して”少し”不健全なお店を紹介してみました。