滋賀県 ほんしゃくなげ群落 2018
国指定天然記念物 ほんしゃくなげ群落のしゃくなげが見ごろを迎えています撮影日2018.04.23ほんしゃくなげの特徴は先端が7つに分かれ14本のおしべがあると書かれていました場所は、滋賀県蒲生郡日野町 鎌掛(かいがけ)藤の寺 正法寺や 牡丹・芍薬苑(日野ダリア園)から数キロ山手にいった場所にあります右は、駐車場すぐ近くのほんしゃくなげほんしゃくなげのほか、春の山の植物たちが花を咲かせていましたこちらは、カーネーション椿カーネーション椿を近くで見たい方は、遊歩道を歩いてください※私は足に負担の少ない舗装道路を歩きました。↓遊歩道しゃくなげ渓は、鈴鹿国定公園内にあり、自然豊かな景色が続きます入口付近のほんしゃくなげは、群生こそしていませんが、ところどころに美しい姿を披露していてくれました。川は耶斧岨(やぶそ)川 真っ赤な椿が散っていて綺麗でした水の流れる音、うぐいすの声、木や花の香り・・心地よい時間が過ぎていきますおもいっきり森林浴してきましたさまざまな春の花が咲いていますこちらは白いドウダンツツジですが。遊歩道を歩くと、紅ドウダンツツジが見られるそうです八重桜やコバノミツバツツジも咲いていましたしゃくなげ池舗装道路はここまで、山道を5~10分歩くとほんしゃくなげ群落地へと着きます駐車場からほんしゃくなげ群落までは舗装道路と山道を歩き片道1.6km往復で約一時間かかりました。鈴鹿国定公園特別地域「鎌掛谷のほんしゃくなげ群落地」標高300m前後の山肌4万㎡に約2万本のほんしゃくなげが咲いています通称 石楠花谷と呼ばれているそうですみごとな・・本当にみごとな ほんしゃくなげの群生地でした濃い色と薄い色がありますが蕾の時は濃い紅色で、花が開くにしたがって淡いピンクになっていくのだそうです花の直径は4~5cm来た道をもどり駐車場を出ると、係りの方が三人待っておられて、深々と挨拶をしてくれました「お気をつけて」と声をかけてもらい帰路へしゃくなげ街道には、八重桜並木が続いていました。交通の便が悪いので車の利用が便利です。名神蒲生SICより一般道15分一般道は、しゃくなげ街道利用が運転しやすいです公共交通機関を利用の場合は「しゃくなげ渓散策フリーきっぷ」がお徳です天然記念物ほんしゃくなげ群落の保全協力金は一人400円JAF会員証提示で300円になります歩きやすい靴と水分を持ってお出かけくださいプレートby schocolatさん