大塚国際美術館 一階、二階はテーマ展示 ピカソなどの作品
ピカソ「ゲルニカ」縦349cm 横777cmの大きな作品を、ピカソはパリ万博の壁画として一か月で仕上げたそうです並べられたイスもデザインの一部になっているような感じがしますね35歳の若さでこの世を去った、モディリアーニの「若い小間使い」1901年 ピカソ「自画像」 ピカソ美術館所蔵1972年 ピカソ「自画像」(亡くなる10カ月ほど前90歳の作品) 個人蔵若い頃描いた自画像と、90歳で描いた自画像を一か所の美術館で見られるというのも大塚国際美術館ならでは、ましてや個人蔵の作品を原寸大で目にすることはなかなかできないことでしょうピカソを崇拝する画家たちの絵も展示されていましたピカソ「窓辺に座る女」 「女=花(フランソワーズ)」この、花のような女性、ピカソの恋人で、唯一ピカソを振った女性なんだとかクライン、イヴ「青のモノクローム」右の作品「無」青一色、何一つ描かれていません。クラインは、1952年に来日し、柔道を学び、黒帯まで取得した人物こんな説明が添えられていました。左上の「922」は、大塚国際美術館における作品番号約千点の展示なので、我々が大塚国際美術館の名画を見終わる時が近づいていました。※好きな名画をもう一度見ることもできますし、当日であれば出入り口で申し出をすることで、再入館も可能です。と言うことで、帰りがけに地下2階で撮った一枚ブリューゲル「バベルの塔」人間の傲慢、文明の崩壊、言葉と心の混乱による人類の不和など、いろいろな意味を込めてイメージされた作品。大塚国際美術館は、敷地面積66630㎡ 延床面積8897坪名画を見るのに時間がかかります。約4km沢山歩きます。歩くとお腹がすきます。美術館ですが、お弁当持ち込みOKで、一階の庭園で食べることが可能です。カフェやレストランもあります。レストランには、期間限定「ヒミツの恋ランチ」や「最後の晩餐」と名のついたメニューまで記念に「最後の晩餐」を食べようかとも思いましたが、何となく言葉的に縁起でもないような^^メニューだけ見て帰りました(笑)ちなみに、我々の所要時間は2時間、所々で写真撮りながらですが、早歩きでした。平日の午前中と言うこともあり、館内は空いていました。週末など混んでいると、急いで回っても、もっと時間がかかると思います。ゆっくりと楽しむには、丸一日、もしくは二日かかるかもしれません。これにて、大塚国際美術館おしまいです。ブログ四回に渡り、長々と見てくださいましてありがとうございました。