ひらけ玉手箱

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  『パン工房　BAKU麦（バクバク）』でカレーパンを買う

    玉簾の滝に向かう途中にある「いなかふぇ白山」に友人を連れて行こうと思った。 私は大の方向音痴である。 今年はまだ玉簾の滝に行っていない。　　　　問題　　　　　　以上から導かれる結論は何でしょう。　　　　答え　　　　　　道に迷うでも友人はさすが私の友人と言うべきか、覚悟ができてるというか、優しいというか。とにかく責めたりせずに「この道なら『パン工房　BAKU麦』が近いよ。行ってみる？」と以前から行ってみたかった鳥海山麓のパン屋さんに案内してくれた。緑の多い道を右に入って１０メートルほど坂を上ると、まるで公園のような趣きのレンガの庭に出る。水車小屋の風情の小屋を右手に見て、さらに階段をのぼる。うわー。美味しそう！まわりは花いっぱいだし、なんていいところに来たんだろう･･････とドアを開けると。焼き上がりの時間が書かれた掲示板がまず置いてあった。その上に「初めてのお客様へ」と注意事項が書いてある。・テーブルの上に用意されたビニール袋や紙袋に欲しいパンを詰める・支払いは一覧表を見て自分で計算する（『そのために使う』（店主言）電卓も置いてあった）・代金を入れる。（うろうろしていたらお菓子の空き缶があって、それが支払い箱だった）要は完全なセルフサービス。店主は一人でパンを焼いているので、焼きあがったパンを持ってきた時しかお目にかかれない。（午前中は窯に付きっ切りなので電話しても出られない、とチラシに書いてある）玄関を入ってすぐにパンかごが並んでいたが、どれも売り切れ。かろうじて残っていたのはイギリス食パン。う～ん、ここまで来たから焼き上がりを食べたい。次の焼き上がり予定を見る。12：30の「カレーパン」まであと１０分足らず。実際は５分くらいの待ち時間だったかも。先客がすでに待っていらしたので、順番を待ってカレーパン３個（１個１５０円）とイギリス食パン（１斤２５０円）を袋に入れる。表に出て車の中で早速食べることにした。なんとお店の前の道路からは日本海が遠望できる。雲が多くて若干わかりにくいが、１枚目の一番上の淡いブルーが日本海。パノラマ風に右から左への展望を撮ってみた。ううん。豪勢なプレランチ（しっかりランチも食べるつもり）。これまでなかなか美味！というカレーパンに出会えなかったが、揚げずにかりっと焼いたこのもっちり生地のカレーパンは絶品。油っぽくて１個まるまる美味しく味わえないのがほとんどのパターンだったのに、中のカレーもこの緑多い土地の自家製もしくはご近所製野菜を使用しているのか甘くてジューシー。歯ざわりが残る程度の煮込み方もいい。今回手タレのように登場している友人は、とろみ具合が絶妙と賛美していた。　　　　　　　　　　　　パン工房　BAKU麦バクバク　　　　　　　　飽海郡遊佐町大字白井新田字藤井北10-2　　　　　　　　0234-72-3731（午前中仕込みのため出られません）　　　　　　　　営業時間　最初の焼き上がり＝開店11:00～18:00（なくなり次第終了）　　　　　　　　営業日　　　　　　　月・水・土

  2009.07.11

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  期間限定スペシャルランチメニュー　パリサンクの巻

  快晴！いきなり続く真夏日にめげず、ランチへ発進。今日は友人とパリサンクで待ち合わせ。階段を上って２階。国道に面している割にゆったりした空間を楽しめるのは、暗すぎず明るすぎない摺りガラスで、外界と適度な距離があるから。間接照明も上手に取り入れ、窓の向こうは車の往来が激しい国道だとは思えない。入り口の大きな甕には咲き始めた紫陽花が活け込まれていた。柔らかでシックな色合いの花たち。店内のインテリアも含めてカトラリーにも気遣いが。食事の前に目にもご馳走。友人たちが選んだのはサービスセット　1,575円。スープかサラダを選べる。上はサラダ。かなりのボリュームにびっくり。こちらはスープ。かぼちゃのポタージュが洋皿にたっぷりと。器も可愛らしくて、まるでお日さま。庄内の恵みスペシャルランチは1,890円。一皿目は夏野菜と魚介類のテリーヌ。こちらも野菜がたっぷり。その中に貝や魚のテリーヌが隠されていて楽しい。パンも美味！カリっと焼けたパンの皮がパリパリといい音を立てる。ぴったりサイズの器に大切に包まれて、お姫様抱っこされてるようだ。仔牛のソテー粒マスタードソース。茄子の色が綺麗。スパゲティが添えられているのも乙女心を誘う。豚ひれ肉のソテーきのこソース。こちらの野菜も彩りが美しい。新じゃがだろうか、マッシュポテトもほっこりと美味しそう。庄内浜産スズキのグリエ　バタードレッシング。スペシャルメニュー２皿目。皮はパリパリ、身はしっとり。ソースの分量も濃さもちょうどいい。サービスセットのデザート。可愛すぎない愛らしさ。どの料理もお皿と料理のコラボが素敵だ。スペシャルメニュー３皿目。デザートの３品はゴマのブラマンジェ（こってり濃厚な風味）クラシックショコラ（甘すぎないほろ苦さがいい）柚子のソルベ（爽やか！）それぞれ違った個性を楽しめて味のバランスがいい。一皿で奏でるハーモニーがお見事。コーヒーをいただく頃には満腹モード。心も満たされて、コーヒーカップのような青空の下へ。ああ、でもなんて暑い･･･････。

  2009.06.27

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  期間限定スペシャルランチメニュー　洋食亭ブランドブランの巻

  父の日。でも甥っ子の地区総体の応援に行かねば。ううーん、でも限定ランチも食べたい。試合時間を確認するとちょうどランチタイムに空き時間ができる。これは行け、という神の御意志に違いない。最寄の限定メニュー協賛店、ブランドブランを訪ねた。問題は。養殖のウナギは食べても洋食なんぞ日頃縁のない我が家の親父がこの会場にうん、というかどうか。しかしあっさり了承。物事を深く考えない性質だったね、そう言えば。かぼちゃのスープ。クルトンが好きなのでちょっと嬉しい。だが･･････。「（小声）父ちゃん、スープは音を立てないように飲むんだよ」「あ？うん」　　ず・ずずっずずずー後悔先に立たず。父の分はライスにしたのでまだ来ない。さすがに食べ慣れたご飯は大丈夫だろう。スープの飲み方を指南するだけで疲れた･･････。まわりは皆様女性だし、父も落ち着かないだろうな、と少しばかり申し訳なく思う。サラダのトマトが甘い。地元のものだろうか。このあたり砂丘地が近くて、少し行けば畑もたくさんある土地柄。果物も野菜も新鮮なものが手に入るはず。こちらがメイン。酸味がきいたバターソース味が爽やか。ナスやズッキーニの角切りも夏らしいあしらい。デザートはイチゴ尽くし。摘み放題の畑もある名産地が近いから納得。締めのコーヒーは普段やはり飲むことのない父には難物。老眼鏡無しではスティックシュガーも開け口が見つからないので入れてあげる。お？ちょっと父の日っぽい？しかし･･････なんだか味は善くわからず、周囲に気を遣い、駐車場までの道を炎天下の中往復し。あげく、スタンプを押してもらうのも忘れ（※）ランチとしてはなんだか、に終始してしまいせっかくの限定メニューがもったいないせめてお店の紹介を。※解説しよう。期間内に別々のお店のスタンプを４つ集めると、協賛店で使用できるお食事券がもらえるのだ。期間が短い上に、平日のランチは無理だから、あきらめてはいるのだけど惜しいな。洋食亭　ブランドブラン　　　ランチタイム　11:30～14:00　　月曜、第１・３火曜[休] 　　酒田市高見台1-16-3　　TEL 0234-31-1731

  2009.06.21

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  久々のシェディオーク☆友と晩餐を楽しむ

  肉も魚も美味しい。でも野菜は十分主役になれる、とここに来ると納得してしまう。有機野菜のレストラン、シェディオーク。最初の一品はワラビの春巻き。カウンター席だったので「家政婦は見た」気分で遠慮がちに厨房を観察。まるまる１本そのままの長さを生かして包まれた白い春巻きが、油の中でこんがりきつね色に変わっていく。皮はパリパリ、中はジューシーで柔らかいもっちり感がなんとも絶妙な食感。野菜のスフレはシュークリームのような皮に包まれて登場。みるみるしぼんでいくので焦る！ふぅふぅいいながら熱々の皮を食べていくとやんごとなき野菜たちに出会える。中でうっとりと熟成したような野菜の甘さに感激。ことさら、蕪の優しい、でもしっかりした甘さがいい。定番の野菜のリゾットは、トッピングが野菜の森。蕪と人参の葉の鮮やかなこと。中のきのこもいい味を出している。美味しいスープは濁りのない綺麗な琥珀色。食べ終える頃にちょうどスープもなくなっている絶妙の分量なのだ。不思議。苺のシャーベットは舌にのっているのを感じさせない羽毛の軽さ。溶けやすいので急いで食べなければならないのに、できるだけ長く味わっていたい矛盾を感じさせる。こちらは友人が頼んだプリン。これまた美味しそう･･････隣のプリンは甘い。実は苺のミルフィーユにぎりぎり間に合うかと期待していたのだが残念ながら終了していた。唯一心残り。朝焼いたとおっしゃっていたシフォンケーキ。天使の翼の軽さ。しっかりした存在感もある。きめこまやかな美肌シフォン。ランチを食べたい、とずっと思っていたのだが、日曜が定休日なのでなかなか実現しなかった。夜来て正解。人気で込み合うランチタイムよりゆっくりと味わえたしいろいろなお話を聞くこともできた。食材ばかりでなく、水の安全にも関心が高いこのお店では浄水器も厳選。その浄水器のお水のことなのか、水が美味しいとさらに美味しいシフォンになる、と語っていらした。シェフの柔らかな語り口もお店の魅力の一つ。有機野菜のレストラン　シェディオーク　 ０２３４－２１－６６７５〒998-0012 山形県酒田市下安町2-8定休日　残念ながら日曜日　　

  2009.06.19

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  期間限定スペシャルランチメニュー　レストラン欅の巻

  気になる記事を見つけた。あまり宣伝しないままに期間も短く終了してしまう幻の企画。“庄内産食材キャンペーン 庄内の恵みスペシャルランチ”が今年も始まった。情報収集に努めたのだけど、新聞記事しか発見できず。ええい、とにかく行ってみよう！地下にあるので、落ち着いた間接照明とあわせてくつろげる。ホタテのタルタルソースはかりっとトーストしたフランスパンに載せて。冷たいジャガイモのポタージュスープ、ビシソワーズに浮いているのはメレンゲ？よく冷やしてあって口当たりもいい。贅沢を言えばメレンゲはふわっと口の中で消えて欲しいので、こちらは冷やしすぎない方がいいような･･････。ランチにそこまで要求するのは無理かもしれないし、第一メレンゲじゃないかもしれないけど。フランスパンを食べながらメインを待つ。今回のテーマは「庄内浜の地魚と地場産野菜」。鯛と夏野菜を使ったメインディッシュ。鯛の皮がカリッとしていて身は柔らかくてジューシー。もう少しアップで。鯛の上に載っているのはバナナ。ホタテかと思っていたのでちょっと意表を突かれた。青いバナナを焼いたのか、しっかりして崩れず爽やかな甘さ。ロースト加減が絶妙なんだろうな。こちらは友人が注文したハンバーグランチ。エビクリームコロッケと並んでランチの定番。デザートは抹茶アイスと日本酒のムース。口に入れるとじんわり麹の香りが膨らんでくる。エスプレッソでしめて2,000円。キャンペーンのチラシに４店分のスタンプを集めると共通お食事券（1000円分）がもらえる。今日がその一歩。う～ん、でも土日しか食べられないランチ。６月末までにあと３回は厳しい。毎回思うのだけど事前の宣伝と、期間延長を検討して欲しいなあ。一度は達成したことのあるお食事券ゲットに向けてエイエイオー！

  2009.06.14

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  萬人のラーメン＆はるじょおんひめじょおん

  萬人で辛子味噌ラーメンwith煮玉子を食べたのはもう半年以上も前。ちょこちょこお邪魔しているのだけど、なかなかＵＰできず。甥っ子が注文した辛子味噌ラーメン。蓮華に辛子味噌を載せて少しずつ溶いていたのだが、途中から「あーもう面倒くせぇ」と一気に溶いてしまった。未熟者め。さぞ辛いだろうと思ったら「全然」。だったら最初からちまちませずにどーんと一気に溶け。男だろ！毎回私はほとんどこれ。ラーメン。チャーシューも美味しいし、量もちょうどよし。過不足ない感じが好き。ちょっとアップで。「“チャーシューの海”って感じしね（しない）？」と甥っ子にさりげなく自慢したら「うん」とチラ見で軽くいなされてしまった。廃材の中にしゃっきりと咲いていた、これはハルジョオン？ヒメジョオンとの区別がいまひとつつかない私なのだが。違いを検索しようとしたら、イルカの歌がヒットした。闘病生活の末この世を去った夫に捧げるラブソングなんですね。目の前に飛んできたひとつの花の種。夫が帰ってきた、と直感で感じたのでしょうか。５月に咲く花“はるじょおん”、６月に咲く“ひめじょおん”。先を行く夫と後を追いかける自分をそれぞれの花に例えた追悼歌。花の名はひらがなで書くとなんて優しいんだろう。

  2009.06.13

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  庄内味処　桃山　で舌鼓＆目の保養

  「桃山」でランチを食べてみたいという念願が叶った。店内はもてなしが行き届く広さで席数も限られているので開店の11時30分には入ったが、それでも二番乗り。「限定ランチ」や「レディース会席」に目を引かれたが残念ながら予約限定だった。次回のお楽しみにしよう。初志貫徹で桃山定食を注文。トレビアン！お刺身の盛り合わせにはさりげなくペンギンが気をつけ。茄子の小鉢もとろりといいお味。大好きなむきそばの一品も嬉しい。「後でデザートをお持ちします」これにデザートも！充実してるなぁ。･･･････と思っていたら。とん、とん、と二品登場。そう言えば向かいの席の友人が「桃山定食ってどんなのですか？」と尋ねた時「お刺身と天ぷらとパッチョがつきます」っと教えてくれたっけ。これで１５００円とはなんて素敵「桃山定食」全貌。いやいや締めのデザートがまだあります。大満足。ちなみに天麩羅は衣がさらりとしていてパリパリ。友と舌鼓を打ちまくりました庄内味処　桃山 TEL　 0235-25-6226　 鶴岡市道形町32-20 11:30a.m.～2:00p.m.　＆　 5:30p.m.～9:00p.m.

  2009.05.31

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  コーヒーハウスぽえむでパフェ＆コーヒー

  ５月も末なのに。グランドで観戦＆応援するために冬用のベンチコートを引っ張り出す。東京在住の友人から届いたメールでは「半袖でもちょっと動いただけで汗だく」だというのに。本当に同じ国に住んでいるのか？！これで。応援の合間に時間ができた。ストックを切らしたコーヒーを買いにポエムへメニューを眺めていたらコーヒーゼリーが食べたくなった。よし、食べようっとカフェコーナーに座ったのに、コーヒーゼリー入りのパフェに目が行き注文。う～ん。コーヒーが美味しいお店だけあってゼリーも美味しい。そしてこの甘みがまた･･････結局食後は温かいコーヒーが飲みたくなり、「本日のコーヒー」をいただく。当初の目的を思い出し、「フレンチロースト」とお店の方一押しの「ジャーマンブレンド」を100ｇずつ挽いてもらった。コーヒー尽くしのカフェタイムにおみやげもコーヒー。たまにはいいね、こんな贅沢も。コーヒーハウスぽえむマリーン５清水屋0234-24-6846‎ 

  2009.05.23

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  青森屋カフェに生ジュース登場♪

  一度訪れてからすっかりやみつきの青森屋カフェ。１月に初めて訪れた時一緒だった友人を誘ってまたまたお店のドアをくぐってしまった。今日はどのタルトを食べようかなぁ。あたりを眺めながら（家具もこだわりのアンティークが多くて可愛いのだ）友人を待つ。が･･････「先に食べててね」のメールに甘えて注文。青森屋カフェでも生ジュースが登場アップルデコポンといちごヨーグルト。実は前回訪れた時にもメニューにあったのだけど、何せ長袖でも寒い日だったので、冷たいものを注文する気分になれなくて。今日は注文するぞ。アップルデコポン一丁！おぉ･･････美味しそう。まったり爽やか。宮崎マンゴーのタルト（￥850）は気になりつつも贅沢な気がして思い切れず山形さくらんぼのタルト（￥650）もやはりちと豪奢かと気が引けて競れ部（セレブって打ったら･･････）になりきれない私がオーダーしたのは紅ほっぺのベリーレアのタルト420円也。友人が来てから私も紅茶を追加。いつもはホットのアールグレイ。今回はチャレンジのつもりでAomoriyaスペシャルに。友人のコロンビアコーヒーも美味しそう。次回はコーヒーにしてみようか･･･････と言いつつアールグレイを頼みそうな。タルトももちろん紅茶も美味しいというのは私のツボ。甥っ子の応援でグランドへ向かう。飛行機雲が交差してエックス攻撃になっていた。遠く向こうに見えるのは雲の傘がかかった鳥海山。この日も夕方からは凍えそうな寒さ。天候が変だよね、やっぱり。

  2009.05.16

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  季節の絹麺を味わう　☆初夏編

  涼しい風に誘われて季節の絹麺を食べたのは夏。去年の話だと思っていたらなんと一昨年の出来事だった今年もそろそろ麺類が美味しい季節松ヶ岡へ向かう。久しぶりの一翠苑。 ２階の展示場『ギャラリーまつ』ではこの日が最終日の「緑のBali Cafe」が開催中。“銀座に桜を咲かせましょう”プロジェクトでこの３月、宝童稲荷を訪れた仕掛け人『ロータスガーデン』の畠山秀樹さんが企画したイベントと知ってときめく。最終日。ならば行くっきゃない！ええと。まずは腹ごしらえ。ランチタイムで混む前に食べてしまおう。う～ん･････温かい麺も美味しそう。いやでも、ここまで来たら絹麺！「メントレGレストラン」（2008/05/25放送）のゲスト・綾瀬はるかの大好物としても紹介されて人気。前回はサラダのような風情だったが、今回は冷麺仕立て？胡麻風味もいいなーと思っていたが、夏のアレンジにはまだ少し早かったのかも。さて。「緑のBali Cafe」へ。一歩踏み込むと、いきなりジャングルにまぎれこんだようなむせかえる緑空間･･････というイメージでいたが（そんなわけない）割合シンプルな空間で落ち着いた雰囲気。アジアン雑貨ねこやの商品だったんだなぁ。一時カエルグッズが見たくてちょこちょこ遊びに行ったっけ。コーヒータイムを楽しんだ後、陶芸コーナーで作品を眺め外に出る。陶芸教室の看板前には大きな土瓶？！奥にあるのはどうやら忘れ物の傘たち素敵なユーモアセンス。第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞してからロケ地のここ庄内は色めいたっている。あちこちに幟が立つ。にわかな活気が古い映画館を再開させる原動力までになった。私にとっても懐かしい映画館。今後の活動に注目。 

  2009.05.10

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  障子貼り難航するも友とランチ＆伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」

  メインテーマ「障子貼り」は今日も見送り。ＤＩＹショップに下見に行ったものの、あまりにも種類が豊富で混乱。シンプルにノリ貼りでいいのだけど、アイロン貼りどころか今や障子紙の素材がプラスチックやらレースのもの（両面テープ使用）まであるんだなぁ。これもカルチャーショックか？質問サイトで検索すると、「簡単に貼れるものは簡単にはがれます」のコメントもありますます迷ってしまう。求むアドバイス！わが町の図書館まで遠征してきた友人からメールが届く。洗濯三昧の予定を軽くうっちゃり、ランチへ。よく魚Lunchを選ぶ私だが、この日の素材は「ほっけ」。どうイタリアンするのか気になりつつもパスタランチを選んだ。パスタLunchはサラダと自家製パン付。パンはおかわりもできるのが嬉しい。しかしまぁ、今日はパスタだから。きのことエビの出汁がたっぷり出て美味しい。今日はちょっとピリカラ風に仕上げてあった。ドリンク+デザ－ト（種類も豊富で充実している）で税込1,155円は安い。しかもデザートの充実度が抜群なのだ。この日はラムレーズンにひかれてロールケーキをチョイス。友人はフランス製マロンのチョコレートケーキだったと思うけど･･････。うわー。もう忘れてるところがショック。夜。中古本で仕入れておいた伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」を読む。せっかくの連休だから読書を、と思いつつ集中できなかったが、夜のしじまってなんて偉大なんだろう。テレビやら外界の雑音が消えた頃には没頭できました。しかし今朝も寝坊。いけない。目指せ規則正しい生活！

  2009.05.03

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  週末のTEATIME　その２

  マスターが一粒ひと粒選り分けた豆を挽き、ネルドリップ方式で丁寧に淹れてくれるこだわりの珈琲店コフィア。一時通った時期もあったのにたまたま足を運ぶとお休み、とすれ違いが続くうち、いつの間にやら足が遠のいていた。切らしたコーヒーを買いに２つの選択肢があったが、一緒に付き合ってくれた友人の一言が後押しになって久しぶりにドアを開けた。来てよかった。コーヒーが美味しいのはもちろん、椅子のかけ心地から間接照明の柔らかな落ち着ける雰囲気、活けられた花や小道具まで豊かにくつろげる。迷った末に私はアマーロブレンドを。友人はドルチェ・ブレンドを注文。よいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛のように甘い　by　フランスの政治家タレーラン・ペリゴール（ナポレオンに仕えナポレオンを裏切った人物らしい）まさにそういうまろやかな黒さ。「地獄のように熱く」の一節を大和和紀の『はいからさんが通る』で少尉のドアップとともに見たような気がするのだが、さだかではない･･････。もの静かなマスターが師と仰ぐのは、吉祥寺の自家焙煎店の老舗「もか」の店主標交紀（しめぎゆきとし）氏。残念ながら2007年12月24日に逝去されている。確か朝日新聞の「惜別」欄にも登場したはず。知る人ぞ知る名人だったんだろうなぁ。コーヒーの淹れ方はもちろんだと思うが、店の雰囲気もまた師匠の哲学の影響を受けられたものなのか、マスター独自の美学なのか。この日も美しい薔薇が一見主張が強そうな花瓶に品よく活けられていて見惚れてしまった。店内の写真を撮ることになるので、お花の写真を撮らせていただいていいかどうかマスターに訪ねてみた。実に生真面目な顔で「職人」のお仕事をされているので、声をかけるタイミングも計りつつドキドキものだったのだが、気さくにＯＫしてくださって、仕入先の花屋さんまで教えてくださった。以前から気になっていたお店だったので、そのうち寄ってみよう。レジの近くに「『もか』のマッチ差し上げます」の添え書きがあり、記念にいただいて帰った。マッチ箱の中に焙煎する前の青い珈琲豆と焙煎後の黒い珈琲豆がひと粒ずつ。ああ、「モカ」のマッチ箱なんだ、とあらためてしみじみと眺めた。　コフィア山形県鶴岡市錦町13-110235-22-8778

  2009.04.27

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  週末のTEATIME　その１

  春だというのになぜ寒い。寒さのせいか二日酔いのせいか、いまひとつな体調を改善すべく久しぶりに美味しいTEATIMEに向かう。フルーツショップ青森屋は前回冬に訪れて、美味しさに感激したお店。一緒に訪れた友人は紅ほっぺのベリーレアのタルトを注文。「こんなに美味しいタルトは初めて！」と絶賛していました私は紅ほっぺのイチゴミルクのタルト。うん。美味右上の生クリームは本来ポットサービスで２杯目は濃くなる紅茶用のものでしょうね。でも私は前回も今回もぺろりペロリとなめちゃいました。紅茶は濃いのも平気の平左なので。この紅茶ポットもいい感じです。色が見えるので蓋を開けて蒸気を逃がしてしまう心配がない！持ち手のグリップ部分がゆったりした作りなのも嬉しい。しっかり持ち上げられるので熱い紅茶でもこぼしたりする不安がない！私が頼んだのは大好きなアールグレイ。アイスティーがよく知られているけど、ホットも美味しいんです。ただ、香りがきつすぎたり自然な芳香じゃないと台無し。その点でも合格の逸品です。前回ここに付き合ってくれた友人が、店頭前の特価品がオススメ、と話していたのを思い出して、会計の前にコーナーをのぞいてみた。今日はりんご４ケと完熟イチゴが並んでいた。一山１００円ちょっと（確か１１５円だったかと･･････）驚きの安さと威風堂々のイチゴに感激して買ってきました。粒がいたまないように一粒ずつ収まるシートに載せて、おそらくは甘い香りが飛ばないようにとの配慮でラップ包み。ヨーグルトと一緒に朝食べよう、と思っていたのに我慢しきれず夕食後にパクリ甘～い美味し～い実はこの後、切れたコーヒーを求めて、何年ぶりかでコーヒー専門店に足を運びました。紅茶の後はコーヒー。どちらも大当たりの週末のＴＥＡＴＩＭＥに大満足。その１があるからにはその２もある・・・・・・のではないだろうか 

  2009.04.26

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  イル・ケッチァーノでお誕生日ランチ

  ２月生まれの友人２人と、久しぶりにイル・ケッチァーノを訪れた。二人ともランチは初めてだったので、紹介できてよかったなぁ。暴風雪注意報に負けずに出かけた価値があるってもんです。三人ともＢランチ（選べる前菜＋選べるパスタ＋ドリンクで1,700円）をチョイス。私は寒ブリのカルパッチョを頼んでみた。油がのってちょっと重いかな、と思いながら口に入れると嬉しいことにさっぱりとしてしかも味がある。セロリと上質なオリーブオイルのマジックだろうか。牛肉のカルパッチョを選んだ友人も「美味しい。私、あんまり（牛肉をカルパッチョで）食べないんだけど」と絶賛。確かに彼女にしては珍しいと思っていたが、チャレンジャーだなー。２品から選択だったので、違うメニューにしてみようというサービス精神だったかも。ありがとうこちらは友人が頼んだ井上さんの小松菜のパスタ。本日のパスタにも指定されていたので、前菜を選ばずサラダだけでいい、という時は、Ａコース（サラダ＋本日のパスタ＋ドリンクで確か1,280円）もお得。春らしい緑の彩りが素敵でした。三方をまるまる１本状態の小松菜が囲んでいるのがお洒落私が選んだのは「きのこのクリームソース」。薄くスライスされたマッシュルームは生だと思うが、甘くてしゃきっと美味しかった！お隣のアル・ケッチァーノ同様、素材の味へのこだわりが嬉しい。スペシャリティコーヒーか季節の紅茶を選べる。コーヒーをお願いして、迷いに迷って決めたドルチェといただく。ゆずとホワイトチョコのムース。和風のほのかな香りと優しい甘さがなにやらとっても乙女、なスイーツ。友人たちが選んだ、定番のドルチェ「ズコット」と「モンテ・ルナ（=Monte Luna …月の山）月山」も美味しそう。１２時をまわると満席で順番待ちの方たちが増えた。レジに進もう。三種類のコーヒー豆に目が引き付けられる。この日ランチでいただいたコーヒーは「櫛引ブレンド」なのだそう。とても飲みやすかったので１００ｇ、「イル・ケッチァーノブレンド」を１００ｇ、お買い上げ。友人が「あのバリスタさん、綺麗だったねー」といつになく興奮した様子で語っていた女性がひいてくれた「イル・ケッチァーノブレンド」、遊びに来ていた妹にご馳走した。うまい。口に含んだ時はちょっと個性があるかな、と感じたが二口目はほろ苦くてむしろ甘い。飲みやすさでは櫛引ブレンド、朝の１杯目ならイルケブレンドかな、などと気になっていたせいもあり、今朝のコーヒーはイルケブレンドを淹れてみた。うん、美味しいイル・ケッチァーノ鶴岡市下山添字一里塚83TEL 0235-78-723211：00～18：00 （パスタランチは11:30～13:30 L.O.）月曜日休み

  2009.02.22

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  セプドールで友とランチタイム

  久しぶりにランチを一緒に食べる友人と待ち合わせたのは鶴岡駅前のセプドール。鴨ラグーのラザニアにかなり心を惹かれつつ、ランチプレートの地鶏のカチャトーラ風をチョイス。このお店には美味しいこだわりがたくさんあってお気に入りだが、たっぷりで見た目も色鮮やかなサラダもポイントの１つ。ランチでこれだけ満足のいくサラダって珍しいと思う。プレートに載ったメインと前菜の三品。フォカッチャと五穀米から好きな方を選べる。いつもフォカッチャを選ぶ私だが、今回はご飯粒が食べたくて五穀米を注文。うん。今日はご飯な気分。地鶏のトマト煮込みはさっぱりした味付けだがコクがあって、ヘルシーな五穀米との組み合わせが正解だったかも。最後はコーヒーで。適度な距離感がいい意味で落ち着くお店。LunchTimeはたぶん14：00までだったのではと思うが、友人とのおしゃべりがはずんで長居してしまった。 追い立てるような雰囲気はまったくなく、かえって「また来てください」と帰り際に声をかけてくれた。はい、また来ます、と心の中でつぶやいた私だった。

  2009.01.10

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  青森屋のカフェでまったり

  青森屋さんはフルーツタルトが絶品だった「おやつや」さんとのコラボで果物屋さんならではの旬の果物で、季節ごとに美味しいケーキを販売しています。昨年秋に友人からのお土産で食べてからすっかりファンになった私。友人たちと、お店にカフェスペースができたらいいのにねぇ、と話していたら年末なんとさりげなくオープンしていました右側の駐車場スペース奥に白いカーテンが見えます。こちらが念願のカフェ。中に入ると、入り口に可愛いイチゴ柄のひざ掛けが。バッグ置き用の籐かごも準備されています。お客様の声を反映しての心遣いだとか。素敵です。椅子もテーブルも一つずつ集めたのがわかるアンティーク。ペイントしたり脚をリフォームしたり、大変だったと思いますが夢に近付く楽しい作業でもあっただろうな、と他人事ながらワクワクします。メニューは紅茶とタルトが中心。紅茶の名前がまたそそりますAomoriyaスペシャル…￥450　セイロンティーベースで、アッサムをブレンド。　青森屋のタルトに合わせたオリジナルブレンドだそうです。　一緒に行った友人が注文しました。綺麗な色。　アールグレイ…￥450　ホットのアールグレイが好きな私。迷ったあげく、やっぱりこれにしました。　どぎつすぎず品のある味と香りです。ダージリンセカンドフラッシュ…￥580　とっても気になりましたが、カフェに入る前にランチも外食しているので自粛。　次回はフラッシュな感じを味わってみたい！コロンビアコーヒー…￥450タルトとセットでご注文いただくと、100円割引になります。お目当てのタルト、私は冬限定のきんかんとハッサクのタルト（￥420）を友人はイチゴミルクのタルト（￥420）を選びました。どれも美味しそうなので本当に選ぶのが大変。う～ん。満足いただく機会もあまりない「きんかん」、タルトで味わう日が来るとは思ってもいませんでした。ハッサクも美味しい！この組み合わせがまた絶妙。艶々のイチゴをのせて、ホワイトチョコをイチゴミルク風にかけたこちらのタルトも美味しそう。「よかったら紅茶に入れてどうぞ」と添えられた生クリーム。紅茶の色をにごらせたくなくて１杯目はそのまま、やや苦くなる２杯目で入れてみました。癒されるね～と友人と語り合いながら午後の至福の時は終了。二人とも帰りは店舗に寄り、私はハッサクを御遣物に買って帰りました。美味しいものって人間を幸せにします。うん。フルーツショップ青森屋山形県鶴岡市末広町7-24tel.0235（22）0341　fax.0235（24）3950 

  2009.01.07

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  ５種類全制覇！ダイゴのパン（＾＾*）/

  久しぶりにランチを一緒に食べた友人からのお土産。彼女とは２日に甥っ子の付き合いで出かけた買い物先でたまたま寄り道したお店でばったり出会い、今年は新年早々会えたから、いっぱい会えそうだね（去年はなかなか会えなかったので）とお互い喜んでいたのだ。せっかくの運を埋もれさせず、願い事は現実にしなければ。そんなわけで、２泊３日で訪れた甥っ子たちを見送ってから日程調整。一緒にランチタイムの夢が早々に叶った。充実したランチ＆TEATIMEの後、帰りがけに渡してくれた大好物のパンは知る人ぞ知る「ダイゴ」のパン。私の住む町からだと１時間半近いドライブになるのでしばらく口にしていなかったのだよね。嬉しい！私が縁遠くなっている間に種類が増えて今では５種類あるのだそうだ。キャラメル味のドイツクリーム・バタークリーム・チョコクリームにゴマクリームそして新作のマンゴークリーム。う～ん。満足。ダイゴ　温海店 山形県鶴岡市温海丙281-1 0235-43-4385

  2009.01.06

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  萬人で辛子味噌ラーメンwith煮玉子

  9月15日の日記で触れたラーメン屋さんは、お馴染みの『萬人』だ。辛子味噌ラーメンをいただく。いかにも辛そうな唐辛子を少量ずつそろりそろりと溶く。･･････が、意外にも全部溶いてもオッケーだった。辛いのは好きだが決して強くはない私にしては珍しい！妹の方がヒーヒー言っている。本日は煮玉子付き。これがまたウマイ！甥っ子次郎の歯形つき（どんな食べ方をしたんだ？）でいびつになっているが、とろっとろで味がしっかりついている。いつも明るく＆優しく対応してくれるお姉さんのお手製だとか。いやーこれは絶品。

  2008.09.18

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  十五夜仕様

  いづみやの洋菓子も大好きだが、ここの上用饅頭も大好き。「今日は十五夜だから十五夜仕様になってるよ」十五夜？ほんとだー。綺麗なお月様だ。最近空を見上げてなかったなあ、と反省。ん？十五夜仕様って？箱を開けて納得。薄茶色でまあるい月がお饅頭についている。いつもはススキの穂と緑の葉模様だから、なるほど十五夜仕様だ。忙しい中にこんな遊び心をしのばせるいづみや職人チーム。好きだなあ。

  2008.09.14

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  菜ぁで昼膳～「太陽」に出会った日

  最近どうも料理に対する気力が湧かない。要は作りたくない。蒸し蒸しした日が続いて体調も芳しくないとはいえ、これではいか～ん！渇を入れねば！と地元食材を使った美味しい健康食の店、「菜ぁ」へ出発。「菜ぁ」の昼膳は魚料理と肉料理が選べる。レストランに入った時のような和洋折衷加減が楽しい。本日の肉料理は黒豚のしゃぶしゃぶ黒豚のあさひ焼き（りんごが入ったほんのり甘口ソース）黒豚のゴマだれ焼きの３品。魚料理はアジのフライと鰯の佃煮の２品。魚料理か肉料理どちらか一品なら、ご飯（白米と玄米をチョイスできる）とお味噌汁、小鉢・漬物がついても７５０円とお安い。両方でもなんと１０００円。迷わず１０００円の昼膳を注文。ヘルシー志向を貫いて肉料理は「黒豚のしゃぶしゃぶ」、魚料理は「鰯の佃煮」にしてみた。なんと鰯はまるごと２匹！眺めているだけでおなかがいっぱいになる。（でも完食！）ケーキセット（濃厚なお味のシュークリームとコーヒー）も３００円（３５０円だったかな？）でいただける。う～ん、お得感と満腹感で二重の喜び。さっそく夕食の参考に･･････なったかどうかはともかくとして一緒に食事した友人と二人、こういうまともな食事っていいよねーと語り合った。（二人ともどんな食生活なんだか）おや。黒猫が通る。コイコイ友人にはじゃれるのに私のところは素通り。っていうか股抜けされてしまった。（足はぴったりそろえて閉じてお食事しましょう）ネコさん、お名前はどうやらカリちゃん言わはるんですね。（なぜに関西弁･･････いえ、なんとなく）庄内平野と鳥海山を見渡せる窓際の席は人気。私が来た時も若いご夫婦が窓の外を眺めながらゆったりと食事中だった。席が開いたのでちょっと失礼、と展望に向かうと、今まで気づかなかった左側の棚に、雰囲気のあるランプと何やら緋色がひるがえるガラス瓶が置いてあった。ん？何かいる･･･････？色鮮やかな熱帯魚のような。二人で騒いでいるとスタッフの方が「メダカなんだそうです」と教えてくれた。オーナーがご友人から譲っていただいたようで、その方の話ではメダカなのだそうだ。「えーメダカ？！初めて見たー！」「太陽って名前なんですよ」素敵な名前。夕陽のように真っ赤な緋色なのでぴったり。怪しげな動きが電波のように伝わったのか、オーナーご自身もいらしてくださった。大騒ぎしてすみません。こちらは太陽君（ちゃん？）はよく見えないが、外の緑がガラスに映えて綺麗だったのでもう一枚。友人は以前一緒に観た映画「ランブルフィッシュ」に出ていた同名の魚だろうと主張していた。「ランブルフィッシュ」。コッポラ監督作品。ＹＡスター（若手の演技派俳優）映画全盛期の頃、「フットルース」と二本立て！（封切映画が２本３本立てで観られるいい時代だった）で一日がかりで二度観た。（入れ替えなんかなかったいい時代だった）マット・ディロン、ミッキー・ローク、ダイアン・レイン、デニス・ホッパー、ニコラス・ケイジと今思えばなんて豪華なキャスティング。この作品中、微妙で深い兄弟の絆を紡ぐマットとミッキーが静かに水槽前で語るシーンで、ランブルフィッシュがモノトーンの映像の中でそこだけ緋色に浮き上がっているのが印象的だったし幻想的だった。そうなのかもしれない。でも飼い主さんたちは「メダカ」でいいんだろうな、と思う。なんて珍しくて綺麗な、金魚みたいなメダカ！私同様初めて出会った時感じただろう驚きと賞賛も一緒に太陽君を育んでいらしたのだろうと思うから。私も不思議なメダカに出会った、と思おう。

  2008.08.30

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  「il.ch&egrave;-cciano イル・ケッチァーノ」でランチタイム

  昨年の七夕の日、アル・ケッチァーノの奥田シェフが、隣にオープンさせたカフェ「il.chè-cciano イル・ケッチァーノ」。最近はランチも出していると聞いて友人と出かけました。私はＡランチを注文。前菜はいくつかのメニューから選べます。これはシーザーサラダ。フレッシュトマトのスパゲティがメイン。トマトが甘い！スペシャリティコーヒーか季節の紅茶が付いて1,280円。今日は紅茶にしてみました。ティーカップで３杯分も楽しめました。満足。ＯＰＥＮ初日に同じ友人と出かけたのにブログにＵＰできなかったのでお蔵入りになりそうだった画像をここで使っちゃおう（冒頭の２つもそうです）奥に見えるのは小さなサイコロに刻んだメロンを浮かべたソーダ水。手前は･･･････なぜか窓際にあったカエルの人形？可愛ければすべてよしっ。テイクアウトもできるケーキをいくつか買ってきました。う～ん･････これは、ええと。「僧」と「ドルチェ」がキーワードだったと思います。（クイズか？）ぷりっぷりのブルーベリーが美味しそうなタルト。これも何か素敵な名前がついてたかなー。妹に買った「モンテ・ルナ（=Monte Luna …月の山）月山」というケーキも清楚で美味しそうでした。

  2008.08.23

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  和洋創作会席「どうむ」でランチ

  和洋創作会席「どうむ」がＯＰＥＮしたのは、昨年の秋。カフェレストラン『香林塔』の後ろにその名の通りドーム型の建物ができました。オリンピックの興奮冷めやらぬ友人と、気になる競技の終了後に待ち合わせ。おまかせランチは、前菜2品・メイン（魚or肉）・プチデザート・１ドリンク付で1,050円とリーズナブル。魚料理と肉料理が選べますが、この日は二人とも魚料理で舌平目のムニエルをチョイス。夏野菜もふんだんに使った小皿料理で楽しめました。なんといってもランチタイムが11：00a.m.～15：00p.m.と長いのでゆっくり＆のんびりできるのが嬉しい和洋創作会席どうむTEL0234-42-2253庄内町余目字上朝丸78-2　　食後は美術館見学。アートな気分に浸った後は、SpringFlavorでコーヒータイム。看板犬ロクちゃんの弟分でしょうか、オーナーがこの夏アメリカ音楽ツアーで見つけて連れ帰ったロッキー（勝手に命名）がお目見え。キュートです。窓辺にあったプランターではベビーブーム真っ最中。サボテン･････ですよね？葉っぱの先っちょにぷくぷく増殖中のチビたちがなんとも可愛い。コーヒーを飲みながら聞かせてもらったアメリカ体験談も楽しかった！

  2008.08.19

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  新社会人からお中元！クラブハリエのバームクーヘン夏仕様

  横浜の叔父から中華料理の冷凍詰め合わせが届いた翌日、娘さんの名でまたお中元が届いた。あれ？もらっていいのかな？と首を傾げつつすでに手は荷解きにかかっている。出てきたのは涼やかに金魚が泳ぐ綺麗な箱。夏らしい柄の美しさにしばし見とれる。箱の中身は･･････ジャジャ～ン！クラブハリエのバームクーヘン冷蔵庫で冷やしていただきました。お礼の電話をかけると、「今まで長い間お世話になりました」の一言。こう言われると何やら娘を嫁に出す親の心境･･････就職して社会人になった彼女、ご両親の導きもあったのだろうが律儀に、おそらくは初ボーナスで、お中元を贈ってくれたのだった。嬉しいなあ、と思う反面、自分の時はそんな気遣いもなく過ごしてしまってたなあ、と反省。堅苦しい儀礼はいらない、と思う一方で、感謝する心や思いやりはたとえ形式で示されても嬉しいものだと思う。もちろんそれは心がこもったものを感じるからだけど。それにしてもこの金魚の気持ちよさげなこと。

  2008.07.14

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  ちらし寿司とうどんのセットランチ　at　末廣

  里帰りした友人と末廣でランチ。幼い息子さん（超キュート）が一緒なので食べ物の撮影は控え目にして、今回は人物を撮る。そんなわけで食べ物画像は記録用、の印象が強いのは仕方ないか。以前夏に来た時は一人の時間を優雅に過ごしたのだっけ？早い時間にお邪魔したので小部屋を取ることができた。掘りコタツ式に足をのばせるのでくつろげる。おチビさんとは、足元の攻防戦を密かに繰り広げた。ランチはやっぱり１０５０円でとってもお得感のあるちらし寿司とうどんのセットランチを注文。小さな子って例外なく麺類が好きなので子ども同伴でも親子で楽しめる。今が旬の蕗の煮物。照りがある。味もしっかり煮含まれていた。定番の漬物でしめる。お通しで出されるお茶も美味しいがランチセットにはコーヒーもつくので嬉しい。おチビさんは私のコーヒーカップにも、ママに入れたようにミルクとお砂糖を入れようとサービス満点だったのだけど･･････ごめんね、ブラックなんだ。 

  2008.06.01

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  久々にめん蔵！

  今日も快晴。洗濯物を気にしながら朝から映画館へ行くことにする。ワンコイン（500円）上映の『みんなの家』（三谷幸喜監督・脚本）へ。金曜の夜は『スパイダーウィックの謎』昨夜は同じワンコイン企画の『グッバイ、レーニン！』期間限定のせいもあるけれど、最近思うように観に行けなかった反動が来たみたい。結果。大正解。一緒に出かけた友人と大笑いをしてきた。ココリコの田中直樹、この作品にも出てたんだ。明石家さんまが出演していたのはエンドロールを見るまで気づかなかった！メインキャストになれる役者さんたちが、もったいないくらいの贅沢なちょい役で登場していて、参加を楽しんでいる感じ。真田広之のこだわりバーテンダーもはまっていた。バーの客は戸田恵子に･･････あれ？ 和田誠も出てた？地鎮祭の神主役、香取慎吾は基本のギャグで笑わせてくれた。やっぱりみんな楽しんでる？笑ってほろり･･････和むなあ。5月17日(土)～5月21日(水)上映予定の『THE有頂天ホテル』も面白かったがこの『みんなのいえ』も、いい！5月17日(土)～5月23日(金)のワンコイン上映『オール・アバウト・マイ・マザー』も見逃せない。ああ、もう少し期間があったらなー。お昼は友人のリクエストで『めん蔵 鶴岡店』に決定。佐藤のサトちゃんが迎えてくれた。元気そうだね、サトちゃん。久しぶり！胡麻に魅かれて「ごまだれつけめん」800円を注文。タレの方はほのかに温かい。こってりと濃厚だが爽やかな酸味もあり工夫が凝らしてある。味玉入りも嬉しい。食後にコーヒーが飲みたくなった。「珈琲島」（鶴岡こぴあ店）に友を誘う。友人はカフェラテ。図柄は金太郎。私はいつものカプチーノ。図柄はりりしい熊さんだった。目と舌を同時に楽しませてくれるパフォーマンスに拍手さて。12時前には寝なければ。今週の目標は早寝早起き。

  2008.05.11

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  菜ぁでヘルシーランチを楽しむ

  以前から行きたかったお店「菜ぁ」が４月に移転。今度は友人宅から近いし、方向音痴の私も行けそうなわかりやすい場所。急な誘いにのってくれた友人へ感謝しつつ二人で向かううち、素敵な看板を発見。明るい菜の花に導かれるようにして暖簾をくぐった。野菜たっぷりの昼膳は750円から。 ご飯も白米と玄米のどちらがいいか聞いてくれる。 （おかわり自由！いえ、私たちは１膳で十分･･････） 肉又は魚料理から１品+小鉢３品+漬物に味噌汁までついてこのお値段は嬉しい。私が選んだ「黒豚のあさひ焼き」は、ワインとりんごソースなのだとか。ほんのりした自然な甘みが美味しい。しかもボリューム満点。友人が選んだ「めだいの塩焼き」は上品に白身が盛り付けられて登場した。和え物・白和えも野菜の優しい味がしっかり出ていて満足。一品一品うなづきながら、「こういう料理がきちんと作れるようになるのが理想だねー」と語り合った。別料金でコーヒー・デザートがそれぞれ追加できる。有機コーヒーがマイルドでこれまた美味。蔵のある民家をそのまま生かしてお店にしているので座卓を囲んで座ることもできるし、テーブル席もある。友人と私がかけたテーブル席は窓から正面に山を眺めることができた。和むなあ。母屋では民宿もされているそう。そのうちパンフレットも準備されるそうなので入手したら女同士のお泊り会なんぞもいいかも。やさいの荘の家庭料理　菜ぁ〒997-0006 山形県鶴岡市福田甲41　TEL＆FAX 0235-25-8694追記　友人のバイブル、「e-Towns」のクーポンを使わせていただいたので、コーヒー分は無料になった。これだけ味わって一人９００円のお会計。最後の最後まで幸せだった 

  2008.04.12

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  からし味噌らーめん＆ちゃーしゅう飯

  今年のラ－メン初めはチャ－シュ－が美味な『萬人』のら－めんだった。他のメニューを気にしながら結局定番のら－めんを頼んでしまうのだが、今回は妹と甥っ子太郎が冒険。まずは妹がからし味噌らーめんを注文。６５０円也。いきなり唐辛子を全部溶いてしまい、ひーひーいっていたが、美味しかったそう。こちらは甥っ子太郎が頼んだつけめん。温かいつけダレに冷たい麺をつけて食べるという一風変わった品。そのつけダレがこちら。濃厚な胡麻風味。７００円也。私が頼んだらーめんとこの２種類の麺、合計３種類とも麺の太さや縮れ具合が違うのには感心した。お店のお姉さんも「うちは全部打ち方を変えてるから」とさりげなく言うが、言うは易し行うは難し。太郎が頼んだサイドメニューのちゃーしゅう飯。白いご飯の上にでかいちゃーしゅうがのったシンプルなものを想像していたら、まるでちらし寿司か混ぜご飯のように凝った一品が出てきた。ラーメンライス風のイメージを打ち破るミニ丼。マヨネーズを添えてあるのが太郎に大うけ。２００円也。奥が深いぞ。萬人。　ラーメン「萬人」　 山形県東田川郡庄内町余目字大塚７８ 平日　　　　　１１時～１４時　１７：３０～２０時　 土・日・祝日　　１１時～スープがなくなるまで 定休日／火曜日 　　0234-43-4780

  2008.04.11

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  如意開店５周年感謝祭！！ランチスペシャルコース☆

  先日訪れた時に見つけた如意の５周年記念イベント、スペシャルランチを予約。お祝い事のあった友人と数年ぶりでの再会を楽しみながらテーブルを囲む。駐車場がいっぱい。予約しておいてよかった。コースの最初はこのお店ならではの中国茶。蓋碗で楽しむ台湾茶～木柵鉄観音～５～６杯はいただけるお茶なのだそう。蓋をずらして両手もしくは片手でいただく。小さな前菜　台湾風黄瓜の浅漬　　　ミニトマトの杏露酒漬け　うずらの卵のピータン豆腐　　　ハーブ地鶏の金柑ソースがけどれも風味がいい。金柑ソースは去年かな、新宿の立ち呑みフレンチ『プロヴァンサル』で食べた一品メニューにもあって、あの時はええと。生まれてくる前の卵（？）の煮込みに金柑ソースが添えてあったような。残念ながらその頃書いていたブログのページは削除されていて紹介できない。蟹肉入りスープ入り小龍包シュウマイで包んだ蟹の旨みスープがジューシーに溢れ出す･･････予定だったのだが、日頃の行いが悪いのか、私の分だけ水分がないまるでお肌のよう･･････書いててリアルに悲しい。庄内豚の黒酢の酢豚サラダ添え　or　メバルのにんにくソース蒸しナンプラー風味私は魚を選んでみた。ナンプラー風味がどうかな、と思っていたけれどにんにくの風味が勝って気にならない。体がほかほかあたたまる薬膳メニュー。如意的エビ入りピリ辛トマト麺トマト嫌いな新妻いじめか、オードブルに続いてトマト麺登場。（私のやっかみではない）挑戦してみる、という健気な言葉が天に通じたのか、出されたトマト麺は想像していたトマト色の練りこみ麺ではなく、トマトソース風だった。こちらも体が温まる。ぽっかぽか。デザート盛り合わせ　　仕上げのデザート。蓮華へ盛り付け、なるほどのアイディアだなあ、と感心して眺める。小さな創意工夫で日々を楽しむ余裕を持ちたいものだ、うん。以上で税込み1,500円。充実！５周年。早いような短いような。ＨＰやイベントのお誘いの葉書もアートな如意。小さな地方の街に種を撒く、熱い想いや意気込みを感じるお店。これからもよろしく。

  2008.03.15

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  鼓やで「気まぐれランチ」

  今日から公開の『ジャンパー』を観た後ランチタイム。地元情報誌e-Townsに載っていた「気まぐれランチ」のお店、旬味 鼓やに行ってみた。以前「鼓み膳VS花かご膳」というタイトルで紹介したお店。「気まぐれランチ」は最近の登場のようだ。ドアを押すとすぐに桜のお出迎え。季節の先取りで淡く華やいだ雰囲気。さて。気になっていた気まぐれランチ（850円）を注文しよう。今日のメニューは　　庄内豚とゴボウのキンピラ　ご飯･味噌汁･香の物・小鉢付　　金頭（カナガシラ）とあさりの酒蒸し　ご飯･味噌汁･香の物・小鉢付友人と１つずつ注文して味見を楽しませてもらった。こちらはお魚メニューの庄内豚とゴボウのキンピラそしてこちらが金頭（カナガシラ）とあさりの酒蒸しいい感じ。お魚からでた出汁が思いのほか濃厚で、しかもしつこくない。お肉も柔らかくてゴボウと一緒にコクのある味を出している。『e-Towns』のクーポン券でコーヒーサービスが受けられる。気まぐれランチも５０円引きの８００円に。こうした特典は自分だけ持参しても出しにくいが、このお店は「１グループ」単位になっているので嬉しい。友人からも「ありがとう」と感謝され、ささやかな一日一善を果たした気分。旬味 鼓や三川町大字横山字堤１７２－１いろり火の里 なの花ホール内０２３５－６６－５７７０ランチタイム　　11：30～15：00（L.O 14：30）ディナータイム　18：00～23：00（L.O 22：30）定休日　月曜日（月曜祝日の場合、翌火曜日）

  2008.03.08

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  林檎緑茶タイム

  友人が贈ってくれた林檎緑茶をいただく。色がよくわかるよう、これまた昔誕生祝いに贈られた透明なカップで。入れ方がわからないのでとりあえずティーバッグを入れ、湯を注いでからカップと揃いのソーサーで蓋をし、１分半くらい蒸してみた。１杯目。林檎の香りが鼻腔をくすぐる。爽やか。２杯目。いつもは２杯目を入れることはないのだが、試しに。おおー。なんと２杯目の方が香りは飛ぶがその分お茶の味がわかる。まろやか。試してみるもんだなあ。頂き物のとらやの羊羹を添えて。２本入りなので父と１本ずつ。干支の柄なんだよね。いただいたのは最近なんだけど･･････。深く考えまい。

  2008.03.07

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  美輪麗人会番外編～帰路に出会ったお雛様とランチ

  美輪麗人会始動編に始まり、美輪明宏音楽会<愛>L'AMOUR 編そして美輪麗人会打ち上げ編～「ふくろ」でおでんと美酒に酔う美輪麗人会～旅は道連れ世は情　HAPPY BIRTHDAY編を経て美輪麗人会～ホテル編と続き、これが番外編にして最終編。帰り道、ランチを食べに天童市の「房’S」に寄る。もう一年以上たってしまったが、以前寄った時食べたとろとろのオムレツに一目ぼれしたお店なのだ。インテリアにもなっている和の小物も販売している素敵なお店、は今日も混んでいた。待つことしばし。恋焦がれたオムレツに再会。頂上へ平行な一文字に切れ目を入れただけで、ざっと運命の幕が切り落とされたかのようにオムレツが流れ落ちる前回の感動シーンを再び！･･････と思ったが、撮影に時間を浪費して固まってしまったせいか、トロトロ度が前回より少なめでちょっとガックリ。でもめげずにデザートも注文。苺の季節なんだなあ。窓に置かれたお雛様は数組あり、それぞれ風情がある。窓の外には雪が積もっているのだが、春の気配。雰囲気のあるコーヒーカップに添えられたシュガーがなぜかこの日は美味しそうに見えて、つまんでは口の中でガリガリいわせてしまった。旅の終わりに甘味。いいものである。今回は食べ物にハズレなし。こういう旅って最高だなあ。房’ｓ　天童市三日町１－５－１　 天童駅より徒歩数分？ 11：00～22：00（L.O.21：30）定休日 水曜日 TEL 023-653-6117

  2008.03.03

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  My散歩in平田～小倉コーヒー＆赤ネギドレッシング編

  一面雪で覆われた田んぼが眩しい。珍しくよく晴れた日。心持ちも明るくなる。お天道様って偉大だ。こんな日ばかりだったら雪国の暮らしも楽なんだけど。スノーセットの影がくっきりと映る。雪野原が高級バニラアイスクリームのようにまったりと優しい。地吹雪になるとこれがガリガリ君に豹変するからなあ。昨日はランチの後まだ自由時間が残っていたので、久しぶりにお気に入りの散歩コースを回ってみる。（といっても歩きはしない。正しくは散車？散乗？･･････意味がわからん！）ひらたタウンセンターの図書館で本を眺め、少し先の喫茶コーナーに進む。ここではたっぷり２杯はあるコーヒーが２００円で飲める。「暮らしの手帖」の最新号が図書ラックに置いてあるのも嬉しい。今回はいつも気になっていた『小倉コーヒー』(２５０円)を頼んでみた。大ぶりのカップになみなみとたゆたうコーヒー。ちょっと香ばしくて甘い香りが漂う。飲み終えるとカップ３分の１ほどにもたっぷりと小豆が入っていた。スプーンですくって食べる。う～ん。これにトーストとサラダがついて朝食でもよさそう。読書用にはいつものコーヒー（港街ブレンド）がいいかな。飲み終えてからカップをどけてみたら、花模様が登場した。よくよく見るとカップとお皿はそれぞれ単品。さらさらっと筆で刷いたようなシンプルな白地に青のカップと、おそらくは食事用の小皿。いいな、こういうあしらい方。センターを出てすぐのめんたま畑で夕食探し。我が家ではここの「トク子さんのお惣菜」が人気。母の味に近いので父も文句を言わない。ビニール袋一杯のミックスサラダが１００円。これも買い。我が家では３回は食べられそうなボリューム。緑が少なくなる時期なのでこれは嬉しい。平田名物の赤ネギのドレッシングも買った。夕食にサラダを大盛りにしてかけてみた。少々甘口だが、調味料といえば味噌と醤油とマヨネーズしか受けつけない父もオッケー。よしっ！

  2008.03.02

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  おめでとう☆如意☆５周年☆誠摯地謝謝YOU

  久しぶりに訪れた如意。朝イチ上映の『ワンピース』に甥っ子を連れて行き、送り届けた後の休息タイム。なんともおなかに優しそうなメニュー。湯葉に魅かれて、私にしては珍しく即決！前菜代わりの餃子と漬物（これがまた美味）が出されて定食メニュー開始。「今日はお一人なんですか？」と華奢で美しい奥様から聞かれました。「待ち合わせかと思いました」。はい。今日は朝から突発スケジュールで動いていたので相方を誘う間もなくお邪魔したのでございます煮込みはマイルドで美味しかった湯葉の黄色が春めいていてひな祭り目前の華やぎを感じさせる。卵のスープも春色。全体的にパステルな癒しメニュー。デザートのマンゴープリンとジャスミン茶も文句なし。特に、久しぶりにいただいたジャスミン茶が心地よさを誘う。知らずに出かけたのだが「如意」は３月１４日（ホワイトデーだったんだ）にめでたく５周年を迎えるそう。今回は1,500円のスペシャルランチも用意されている。イケメン店長さんが語ってくれたところによると「小さいお子さんがいたりすると夜は来られないっていうお客様もいらっしゃるので」という心配りらしい。嬉しいですね、こういう気遣い。２００８年３月１０日（月）～３月１６日（日）の１週間限定。もちろん夜の部もありますのでお酒が飲める方はそちらもオススメ。酒茶房如意住所／酒田市大宮町4-6-11TEL／0234-23-1045営業時間／11：30～14：00～　17：00～23：00定休日／水曜日

  2008.03.01

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  天国のパイ

  『いづみや』から「天国のパイ」復活のお知らせこれは走らねばなりますまい。日持ちがしないため、当然作り置きはできません。んでもってオーブンが追いつきません。そこで、大好きなひとにプレゼントされる方に、14日優先させていただいてもよろしいでしょうか？ご家族でお召し上がりの方、ご自身でお召し上がりの方の方が圧倒的に多い、この事実。出来る事なら、12日、13日にずらしていただけるとありがたいです。了解。了解ですとも。親父と二人でぱくつく我が家は12日にさせていただきまする。さて。迎えた今宵。雪がちらつく中をお店までドライブ。種も仕掛けもないお鍋。ぱっとあけたらあら不思議。中から美味しそうなチョコレートパイが登場。はい。このお店はエコにも関心が深くて、ラッピングを断り、MY皿で受け取りに行く事もできるんです。お値段もお安くなります。My皿での申し込みは今回が初めて。エコに徹する事ができてよかった･････親父とだし･･････浪漫はいらないよね･･････と思いながらも・・・・・・店頭に並ぶ華麗なラッピングに目が行く私。ここの女主人は絵心もあるので毎度素敵なラッピングを提供してくれるのだ。う。今お店のブログで包装紙を眺め、激しく後悔中。なあんて私好みの柄なのだ！美味しさは十分堪能した。来年のバレンタインは、美しいラッピングを必然とする相手がいればパーフェクト。ファイト！私！頑張れ！心もち漂う寂しさを埋めるため、大好きな告白ガエルに愛の登頂征服をさせてみました。やっほー。やっほっほー

  2008.02.12

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  美輪麗人会打ち上げ編～「ふくろ」でおでんと美酒に酔う

   コンサートの余韻に浸りつつ、タクシーの運転手さんが教えてくれたお店に急ぐ。 「帰り道、寒かったらここでおでんを食べるといいですよ」運転手さん、ありがとう。まさにそのシチュエーションです。 雪の中ダッシュで飛び込んだらすでに満員。 しばし待った後奥のお座敷に通していただく。通していただいた部屋の名は、奇しくもアンコール曲「花」と同じ名前だった。旅先でのこうした偶然は運命の必然にも思えて嬉しい。おまかせの盛り合わせ鍋を女四人で囲む。うまい！だしも絶品。塩辛くなく甘すぎもせず、上品過ぎない温い味。外は降りしきる雪の夜、鍋を囲んであったかいおでんをつつき合い、酒を飲む。幸せだなあ。日本酒の好きな私は『久保田のもっきりＤＥおでん』というシチュエーションに飲む前から酔った。八海山が売り切れで飲めなかったのが残念。 看板までいた私たちは慌てて帰り支度をしたものの、外に吹きすさぶ雪の勢いに負け、タクシーを頼むことにした。閉店時間を過ぎたのにタクシーを呼んでいただき、その上若旦那が美味しそうなお茶を振舞ってくださった。女将さんの柔らかな笑顔が申し訳なさをぬぐって心地よく居させてくれる。綺麗な緑のお茶を喉に流し込む余裕もなく、あっという間に到着したタクシーが少し憎くなったくらい。唯一の心残りはカウンターのメニューにあった「かけ飯※」がご飯切れで食べられなかったことだなあ。※〔かけめし〕　ご飯におでんダシをかけたもの･･････ だそう。食べたかった。　　　　　　 ふくろ 住所 　山形県山形市七日町3-5-1 電話 　023-632-0830 営業時間 17:00～22:30 定休日 日曜、祝日

  2008.02.09

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  美輪麗人会始動

  いいお天気。美輪さんのコンサート日和だ。会場まで通常２時間コースのドライブが、私の運転技術と方向音痴、寄り道三昧でひねもすゆたりゆたりかな、の小旅行に変わり果てる。夕方からのコンサートで、夕食を優雅に食べている時間はない。休憩に立ち寄った「道の駅・天童温泉」で急遽麺類を啜りこむことに決定。せっかくなのでこのあたりの名物「自然薯そば」を注文してみた。左の小鉢に入っているのがすりおろした自然薯。さあ、この熱々の蕎麦に白雪のような自然薯を投入！貧乏性な私は最後の最後まで味わいたくて、最後の一滴まで飲んでしまった。うー。ちなみにこのお店、食事のメニューを注文した人にはおにぎりが半額でついてくる。ご飯粒も食べたくて頼んでみたのだが残念ながら売り切れだった。この日は結局最後までおにぎりには縁がない日だった。それはまたおいおいと語ろう。とにかく別働隊の麗人会メンバーと待ち合わせたホテルへ急がねば。　　　　　　　　　　　　　　　　　　To be continued..............

  2008.02.09

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  『マイデル』よ～

   『マイデル』は庄内弁で「待ってる」の意味。もっと親しみをこめて呼びかければ「まいでっぞー」「まいでっがらの」。わかる方だけわかってくださいこの町はなんといっても全国方言大会を長く続けてきた（ここ数年聞かないが絶えてしまったのだとしたら残念だなあ）土地柄。産直施設のネーミングもやはり方言にこだわったか。地元の生産農家から直接届けられた野菜が生産者の名前入りで並ぶ。この時期は天然の冷気で野菜もしゃっきり美味しそう。お花も安く手に入るので嬉しい。菜の花を入れてひな祭りらしいミニアレンジメントも格安で置いてあった。産直施設には棟続きで食堂が併設されている。食事を頼むと、一人一皿に限り、温野菜が無料でいただける。意気揚々とセルフコーナーに向かうが、なんとこの日は混雑していたせいか小さいお皿しか残っていない･･････。一人一皿一回限り、の表示を恨みがましく眺める仕儀となる。冬季間は名物『鴨入りでんでんそば』がメニューにあるのだが本日は売り切れ。迷った末に『しめじガーリックパスタ』に決めた。シンプルだが安くて美味しい。選んだメニューが当たりだとうれしいなあ野菜不足が気になる身に野菜のサービスは嬉しい。茹でた温野菜にしゃきっと添えられていたのは今話題のエジプト菜だろうか。いやこの縮れ具合は･･････アナタのお名前なんてえの？（ああ年がばれる危険行為を･･････）ほの苦さが食欲をそそる。季節限定にひかれてぜんざいも注文。餅が真っ白で柔らかい。うん。色白美人は味もよし。食べ終えた後気になっていたお盆の文字を眺める。心温まる色柄と言葉。物産館マイデル三川町大字横山字堤172－1　道の駅庄内みかわ内電話 0235－68－2500 9:00～18:00（12月～2月は～17:30）

  2008.02.02

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  雪の城下町ではんなりとディナ－

  穏やかな一日。路面が凍結する冬の夜の外出は自主規制しているが、こんな日ならいいなあ。いやいや夕食作りが待っている･･････と仕事の片づけを始めたら父から連絡が。「言い忘れてたけど今夜新年会で飲み会があるから」（標準語に翻訳済）もっと早く言えーっと思ったが･･････よし、急だけどダメ元で誘ってみよう。誕生日が近い友人に少しでも早く誕生祝を渡したい。おーっ。まずは行動してみるもの。ＯＫの返事をもらって彼女の住む街へ急ぐ。待ち合わせ場所は久々の『すたんど割烹みなぐち』。積雪のせいか駐車場の場所が移動していてとまどったが、先に着いて待っていてくれた友人と無事合流。いつもは定番の「みなぐち定食」（名物、豚の角煮とシューマイがついて1,575円）を注文するのだが、今日は「月替わり定食」（1,575円）を選んでみた。ニンニクの風味がきいた生姜焼きとお刺身がいっぺんに味わえる贅沢に満足。お味噌汁を「季節の味噌汁（鱈のどんがら汁だった）」に代えてもらって、食後にコ－ヒ－（夜は200円）を追加したが、会計は1,995円。定食の味噌汁を季節の味噌汁（300～400円だったと思うのだが･･････）に代えた分、お代を調整してくださったんだろう。快く我儘を聞いてくださった上に嬉しい配慮。ありがとうございます。

  2008.01.23

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  次回はランチタイムに訪れてみたいお店　『稀澄』

   最近目に入っていた『稀澄』の二文字。地元のフリ－ペ－パ－「ＳＰＯＯＮ」「山形の女性情報誌読売ウェイ」でも紹介されていた。 これはやはり気になる。行かねばなるまい。薔薇が咲いた　薔薇が咲いた　真っ赤な薔薇が～♪いえいえ、真っ赤というよりはピンクの可憐な薔薇。下に水菜を敷き詰めて上にお見事な薔薇模様。大皿にどんと。しゃぶしゃぶにしてたっぷり食べられる。つかみはオッケ－見た目にも楽しめる皿の数々。これで2,500 yen（税別）はお手頃。１日20食限定で『松花堂弁当』（1,500 yen）も予約なしでＯＫらしい。次回はぜひランチで！稀澄酒田市こがね町２－２８－９0234-24-820111：30～13：3017：00～22：00日曜定休 

  2008.01.20

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  冬季限定　絶品手打ち蕎麦

  友人のお母さんが仲人を勤めたＫご夫妻。米作りの一人者でもあるご主人の手打ち蕎麦は絶品。そば粉にこだわり、水が冷たい冬にしか作らないと言う入魂の作。仲人さんと今も交流が続く（結婚３５周年を迎えられたそうだ）温かいご夫妻の人柄にも毎回感心するが、「つまづる（＝つまむ）」食べ物も美味しくて、心身ともに満たされる。枝豆に胡麻豆腐のあんかけ（豆腐を食べ終えてからは、枝豆に小豆をかけてデザ－ト風にいただいた）カリフラワ－と玉ねぎのカレ－風味和え厚切りハム・野菜の細切りの揚げ物しいたけ・れんこんの炒め煮組み合わせや味付けが違うので勉強になる。私の場合実戦が伴わないのでいまひとつレパ－トリ－にはつながらないかもしれないが、せめて写真に収めさせてもらった。 

  2008.01.12

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  お気に入りのランチのお店で洋食初め

  重箱に詰めたおせち料理、なんて豪華なものは作らないが、元旦の夜の食い初め用にいくつか伝統食（あら。ご立派な響き。要はイベントにつきもののお惣菜だ）を作る。年末にどのくらい余力があるかにもよるが、　　　　　　鱈の子炒り（通称こづげ）　　　　　　数の子　　　　　　大根のハリハリ漬け（材料はいろいろ。我が家では青豆・数の子入り）　　　　　　黒豆それにぜんまいや棒だらの煮物あたりが定番だろうか。しかあし。残った惣菜を片付けようと思うと、上から三番目まではすべて魚の卵が入っている。これでもか、とコレステロールを摂取するシロモノなのである。しかも味付けも食材も似通っていて変化がない。即ち飽きる。叔母といとこが子連れで遊びに来る、というので久々に洋食を食べることにした。しかもお目当てのお店があるというので聞いてみると、私のお気に入りのお店ではないか。よっしゃあっ。今日から開いているのを確かめ早速席を予約した。ランチメニュ－は３種類。本日は･･････　　　パスタLunch　　　　　　　　　　海の幸とキノコ・ ハ－モニ－農園ホウレン草のトマトクリ－ムスパゲティ　　　　　　　　サラダ+自家製パン　　　魚Lunch　　　　　　　　　北海道産マス・芝エビ･渡り蟹のハンバ－グと海の幸のカレ－風味　　　　　　　　いろいろ野菜のス－プ+自家製パン　　　肉Lunch　　　　　　　　　　　鶏モモ肉の煮込みピエモンテ風　　　　　　　　いろいろ野菜のス－プ+自家製パンドリンク+デザ－ト（種類も豊富で充実している）で税込1,155円は安い。得票数はパスタLunch３票、魚Lunchと肉Lunchに１票ずつ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに私は魚Lunch。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉Lunchのメインディッシュ。この紫色のトッピングはなんだ、という話になった。紫キャベツかな、と思ったがそれではパリパリに揚がるまで焦げてしまうだろう。ここはいとこの説が有力かもしれない。いとこの解答は「サツマイモの皮」。お店の人に確認したわけではないので真実は藪の中だ。でも言われてみれば、ほほお、である。揚げると色が鮮やかになるしね。ここはデザ－トもランチとは思えない充実度で知られている。う～ん。今日も満足。はて。コレステロ－ルの問題はクリアできたのだろうか。

  2008.01.04

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  ラ－メン初め！チャ－シュ－が美味な『萬人』のら－めん

  今年も旨い！『萬人』のら－めん昨日は正月礼で妹一家がやって来た。「メジャ－」の一挙再放送に甥っ子たちは兄弟で夢中になっていたが夕方近所の親戚に、いとこの子どもたちが到着すると今度は一緒に遊びたくてそわそわ。妹のダンナは一人っ子。姉の私は結婚していないので、甥っ子たちには気の毒な事に「いとこ」がいないのだ。幸い近所に実家がある１つ下のいとこの子どもたちと歳が近くて「いとこもどき」の付き合い。一番上のお兄ちゃんは高校生になったのだが、チビたちを見捨てず面倒を見てくれる。昨日は最近に珍しくそのお兄ちゃんが（それも我が家に）泊まるというので大はしゃぎ。ご両親であるいとことそのダンナも夜の部の宴会に合流してくれたので、急遽私もワインを買ってきて仲間入り。楽しい語らいを終えていとこ一家を見送ってから後片付けをし、洗い物を終えてお風呂に入れ寝かせてから洗濯をしたら１時だった。疲れたけど私も甥っ子たちも楽しかったなあ。ヤツらも寝たのが11時半頃だったから、今日は少しのんびり寝させてもらって遅めの朝食にした。　　麩とかまぼことホウレンソウの胡麻醤油和え　　ピ－マンと玉ねぎ、魚肉ソ－セ－ジの塩炒め　　薄揚げとセリの味噌汁　　辛子明太子　　キ－ウィ－あとは昨日の残りの煮物数種類とメロンパン・アンパンを切って皿に。朝食準備は、盛り付け部門にお兄ちゃんと甥っ子太郎を抜擢した。（甥っ子次郎は太郎と日課のケンカをして負傷。妹に手当てを受けていたので）片付けているうちにお昼。主婦に楽をさせろ～というので、これも恒例の『萬人』へ向かう。相変わらず混んでいるので、しばらく立って席待ち。「あ～腰痛ぇ」太郎、お前は中学一年坊主のくせに年寄りか。かと思えばやっと席について浮かれたか、次郎が「ラ－メン、つけめん（妹が頼んだ）、俺いけめん！」などと大声で言い出す始末。正月早々･･････。嫌がる素振りもなく最後まで付き合ってくれたお兄ちゃん、ありがとう。今年もよろしく。

  2008.01.03

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  クリスマスイブに絶品のケ－キを頬張る・・・・幸せ

  本日の案内役。今は中学生の甥っ子が小さい頃に、職場に回ってきた売り子さんから買ったトナカイ君。左手と握手すると勢いよくクリスマスミュ－ジックがスタ－トし、そしてなかなか停まらない、という周囲の大人にはヒンシュクを買いまくった逸品。10年ぶりくらいじゃないかな、登場したの。下の甥っ子にはウケなかったもので。危うく焼却コ－スから敗者復活。おめでとう。人生山あり谷あり。これだから面白い。何が幸せって美味しいものを食べている時じゃなかろうか。今日は待ちかねたいづみやさんのケ－キ（今年から二人用サイズもできた！）を予約した日。出がけに車のバッテリ－があがる、というアクシデントにもめげず受け取りに走る。走る。走る！思う存分頬ばった。淡雪のようなクリ－ム。ふんだんに入っているフル－ツ。・・・・幸せ。シックな黒い箱に、金刺繍のようなお馴染みのロゴが踊る。来年の手作りカレンダ－（これがまた味わい深いんだ・・・・・・）は年賀状代わりに元旦拝見しようか。イチゴを最初に食べてしまう私だから公約はできないが。　　　本日のディナ－　　鮭の味噌粕漬け　　　 大根と人参、ほうれん草の炒め煮　　　 かぼちゃと人参、芋がら（『武士の一分』にも出てくる食材）の味噌汁　　　 キ－ウィ－＆ヨ－グルトうん。しょせんうちは仏教徒だからなあ。

  2007.12.24

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  庄内の恵みスペシャルランチ 秋の陣

  「庄内の恵みスペシャルランチ」夏の陣に続き秋の陣が展開されている。　たまたま友人と久しぶりに訪れたランチ会場で知る。　四季折々のイベントになったのだろうか。めでたい。　　　今回訪れたお店は、　　　　　　　パリサンク　（期間限定ランチ 1,575円）　　　　　　　　　　　鶴岡市上畑町2-18　TEL 0235-25-0205　　　庄内食材キャンペ－ンメニュ－は　　　　　　地鶏と庄内産茸のフリカッセ　　　　　　庄内柿のデザ－トソ－スも絶妙でクリ－ミ－だけど飽きない。茸大好きな私向き。パンも皮がぱりぱりして美味しい。今回の限定メニュ－はこの時期の名物、庄内柿をデザ－トに使う趣向らしい。シャ－ベットとロ－ルケ－キが美味でありました。（ロ－ルケ－キを食べて友人と『柿の味そのまんまだ！』と口を揃えた）食器のあしらいがまた料理を引き立ててお見事。私としてはデザ－ト皿がいい感じ。シンプルだけどパン皿も洒落ている。目でも楽しめるので倍美味しい。このキャンペ－ン、いつも期間が短いのが残念。今回は11月30日（金）までの開催らしい。地元限定＆期間限定。心が動いた方は走れ！ちなみにキャンペ－ンに参加しているのは･･････　イル・ケッチァーノ　（宝谷かぶピザセット 1,575円）　　　　　　　　鶴岡市下山添一里塚83　TEL 0235-78-7232ル・ジョリ・シャポー　（期間限定ランチ 1,575円）　　　　　　　　鶴岡市東原町17-7（グランドエル・サン）　TEL 0235-24-4633　ガーデンナチュレ　ふきのとう　（ランチバイキング　1,470円）　　　　　　　　酒田市若竹町1-1-1 （ホテルリッチ＆ガーデン酒田）　　TEL 0234-26-1343　　　　　レストラン欅　（期間限定ランチ　1,575円）　酒田市中町2-5-10　　　TEL 0234-22-7019　　　ル・ポット・フー　（期間限定ランチ　1,575円）　酒田市幸町1-10-20　　TEL 0234-26-2218　　　ラ・ルーチェ　（期間限定ランチ　1,575円）　　酒田市あきほ659-10　　TEL 0234-23-1210　　　西洋割烹　花月　（期間限定ランチ　1,575円）　　　　酒田市こがね町2-6-10　　　TEL 0234-40-7888　　　ビストロ・デ・ポン　（期間限定ランチ　1,600円）　　　　　　　　三川町大字押切新田字桜木23-9　　TEL 0235-66-3523　　　　まごころ　（期間限定ランチ　1,575円）　　　庄内町余目字猿田37-1　　　TEL 0234-45-0775う～ん。『イル・ケッチァーノ』の宝谷かぶピザセットと『ル・ポット・フー』のランチは行ってみたいなあ。でも三連休（一日は法要が入っているし甥っ子チ－ムも泊まりに来る予定）を逃すとあとは平日なんだよね。田舎住まいの労働者にはキツイ。というか無理？いやいや希望を捨てずに意欲は燃やしておこう。

  2007.11.17

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  如意的ランチ～台湾産鴨肉と甘栗のプリ辛みそ炒め

  ぼんやり＆バタバタしている間に世の中は紅葉の季節を迎えていた。夏が長かったせいか、例年より遅いように思う。今年は夏から一足飛びに冬がやってくるのでは、という噂が走り秋が好きな私はがっかりしていたのだが････よしよし。以前から行きたかった『酒茶房 如意』に足を延ばしてみた。久しぶりに遅いランチを楽しむ。Ｄセットに魅かれ、＜期間限定＞メニュ－にも誘われながら、第一印象にしたがい、Ｅセットの『台湾産鴨肉と甘栗のピリ辛みそ炒め』を注文。甘辛な感じが美味しそう。まずはお通しの一品。ピリ辛きゅうりの漬物。彩りがいいので添えてみた赤い布はコ－スタ－。うん！旨そうなり。定番のもち米団子と玉子ス－プがまた嬉しい。ス－プには小さく角切りにした大根も入っていて季節感を添える。ピ－ナツも入って香ばしいピリ辛みそ炒め。美味！台湾のおうちご飯風なメニュ－いい。紅白のもち米団子。なんとなくおめでたい感じが幸福感を招く。今日のデザ－トは杏仁豆腐のフル－ツ添え。ぷりぷりしてほいてどよい甘さ。食後のお茶はウ－ロン茶とジャスミン茶から、HOTでもICEでも選べる。あたたかいジャスミン茶にしてみた。正解。酒茶房 如意　台湾家庭料理と台湾・中国茶＆お酒 酒田市大宮町4丁目6-11 T E L 0234-23-1045 定休日 毎週水曜日Lunch Time 11:30 − 14:00 Tea Time 14:00 − 18:00 　注：現在は土・日・祝日のみだそうです台湾風居酒屋Time 18:00 − 23:00

  2007.11.11

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  Pizzeria Verde ISCIA のリニュ－アルOPEN記念ランチ

  穂波街道あらためPizzeria Verde ISCIAは11/1にリニュ－アルOPEN。11/1～11/12までオ－プン記念のスペシャルランチをオ－ダ－できる。イタリアで修行してきた長男のＫ君････なんて馴れ馴れしく呼ばせていただくが、本日が初対面で言葉も交わしていない。さらには君付けが申し訳ないくらい、おひげが立派な青年なのだ。お母様ゆずりなのかとってもフレンドリ－。そのＫ君が『本場の味』にこだわり店内に据えつけた窯で焼くピザが絶品。1,000円コ－スのスペシャルランチの最初の品は、農場野菜サラダ　オリジナルドレッシング焼きたてホ－ムメイドフォカッチャＭａｓｔｕｒｚｏのエキストラバ－ジンオイル添えこのドレッシングが美味しい！帰り際、レジ脇にあるケ－スの中に見つけて、我が家用に１本買い求めた。続いてメインのピッツァマルゲリ－タ。２００円増しで、本場ナポリの重めの生地（もちもち感あり）ダ・ガエタ－ノに変えられるという。はい、お願いします。友人の分は普通のピザにしてもらい、食べ較べよう、と謀議がまとまる。　　　　　　　　　　　　　　　　　上が普通の生地で作ったマルゲリ－タ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下がダ・ガエタ－ノ。うん。パリパリピザも、もちもちピザもそれぞれ美味しい。香ばしさも食欲をそそるがチ－ズも素敵な味。しかもまるまる１枚が一人分なのでボリュ－ム満点なのだ。うまい！特上のエスプレッソは特別に焙煎してもらったオリジナルだそう。せっかくなのでデザ－トも欲しい。ドルチェとしてシフォンケ－キかパンナコッタを300円でつけられるのだが、今日はすでに売り切れ。クレ－ムブリュレにしていただいた。とろりと贅沢な舌触り。どうしてこう、美味しいものを食べている時は幸せなのだろう。嫁さんの条件に「料理上手」を臆面無く唱える男を、何を贅沢な････我儘なヤツ、と冷ややかに眺めていたが、こうまで幸せと直結するとなると、毎日美味しいものを食べられるか否かは人生を大きく左右しそうな気がして、気持ちがわかる。私もそんな嫁さんが欲しい。切実に。「幸せ」といえば、何かのおまじないだろうか、緑のリボンが風に揺れていた。幸福の余韻。

  2007.11.10

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  珈琲島の 11月限定コ－ヒ－　「紅葉」

  月限定のコ－ヒ－が楽しみな『珈琲島』。今月の限定コ－ヒ－は「紅葉」カップは以前秋田県の温泉地を訪れた友人からのおみやげ。季節物なので久しぶりに使ってみた。と、そこにナイスなお届け物が登場。今や全国的に有名になった「アル・ケッチャーノ」のシェフが今年７月にオ－プンさせたカフェ部門、「イルケッチャーノ」のパン？！嬉しい！父の報告が夕食後だったため、試食程度にとどめてあすの朝食のお楽しみにする。コ－ヒ－のおともに美味しいパン。素敵だ。すでに晩御飯を食べたことはこの際置いといて。ロ－ズマリ－入りかな？白い生地なんだけど、ほのかな香りと風味が････。表面にさっとふりかけてある塩についてるのかな？ああ。満足。

  2007.11.06

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  秘めごと

  父にも私にも嬉しいお酒のいただき物。庄内の小さな城下町松山の松嶺にある蔵、藤屋酒造で作られた『純米吟醸　秘めごと』ラベルは美人画を描くので有名な、郷土出身の佐藤公紀画伯の作品。 伊東深水画伯に師事した、正統派美人の描き手。何やら意味深な銘なのだが、ラベルの凛とした品のよい美女との組み合わせで清楚ささえ感じる印象。味もさわやかで飲みやすい。欲を言うと、初々しい頃を過ぎた美女にはもう少しクセとかコクがある方が楽しめるかな。日本酒の銘も調べるとなかなか面白い。このあたりでよく知られている『くどき上手』はラベルも大人の味わい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美少女ＶＳ熟女の趣き？

  2007.10.30

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  ビバ！いづみやハロウィンスペシャル

  ハロウィンに忘れてならないのが「いづみや」さん。なのに、あれやこれやで思い出せずにいた私に神の啓示が。いか～ん。どんなに疲れていてもこれは逃せない。注：上の作品は「青い沼」（でいいのか？）。　「手はもう少しリアルになるはずだったんですけど」というのが看板息子Ｓさんの弁。　「青い沼」のお菓子もあったんだけど、臆病者の私には買えなんだ････。菓子職人Ｎちゃん直筆グッズの数々がお出迎えしてくれた。相変わらず味がある。癒されるなあ。こんな手書きメッセ－ジにも愛が溢れる。っていうかこぼれてる。いろんなお菓子があったのに、迷っているうち目当てのパンプキンプリンは売り切れていた。うおおおおおおっ。無念。限りある人生、いつまでも迷っていてはいけないことを実感。同じ器でお値段からするとグレ－ドが高い（？）ふるふる紅茶プリンをゲット。家に着いてから今年スプリングフレ－バ－で出合った魔女と記念撮影。味も美味。おいしかった－。チェシャかぼちゃ（？）はミ－トパイ。レンジで30秒ほどチンしたら、なんと顔の表情を書いた部分が黒から深い緑にチェンジ。ホウレンソウの汁か何かで描いてくれたんだろうか。理科の実験みたいで楽しい。ハロウィンらしい飾りがついているのにひかれて買ったのはパンプキンム－ス。本当は恒例の（まるごと）かぼちゃケ－キを買ってきたかった。父も私も疲れがでたか（冷蔵庫の整理のせいではないよなあ････）二人しておなかの調子がいまひとつなので無理はできない。心のこもった作品を粗末にはできませんとも。････結局買って帰った分はほとんど私が一人で食べたから、今思うとかぼちゃケ－キを買ってきてもペロリと平らげたかも。こんなのもありました。そして買っちゃいました。

  2007.10.27

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  東京土産

  東郷青児デザインの包装紙が素敵な「」の詰め合わせをいただいた。ロゼット洗顔パスタの「黒子さんと白子さん」をうんと上品にしてアンニュイにした感じの絵柄（↓）とは印象が違っているので最初は東郷作品だと気づかなかったのだが。次に来るまで残しておいてよね！と１つつまんで帰っていった妹と甥っ子たちにとっておくつもりだったが、あれほど言ったのに父がお客様に出したらしく数が減っている･･･。しっとり濃厚な味わい。日持ちがしないのでお土産にいただいたことはないのだがここの名物は「モカロ－ル」らしい。ちょっと気になる。

  2007.09.26

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