ひらけ玉手箱

[日記] カテゴリの記事

全146件 (146件中 1-50件目)

1 2 3 >

• 

  有酸素運動をしてみました

  いえ。最近食べすぎてまして。コスパのよいブリラーノにまた出かけてしまいました。熱々の胡麻パンが香ばしいし…かぼちゃのスープもとろとろだし…魚ランチは今日も絶品だし…デザートがこれでは完全ノックアウトでしょうドリンクもデザートも豊富な種類から選べるのがこのお店の嬉しいところ。今日は（今日も）さんざん迷った末に「宮崎産マンゴー入り」に魅かれてベイクトチーズケーキを選択。…で、タイトルの通りになりました。いきなり血圧をあげる激しい運動はＮＧなので、とりあえず散歩といっても、目的なしに動くのはしんどい。カメラとハガキ２枚、財布を手に、ポストへの投函とショウガ購入を目標に据えてみた。いきなり郵便局まで行くのを諦め、途中で見つけたポストに投函。ううう…せめて帰りは来た道と違う道を遠回りして帰ろう。おおっ。可愛いではないか、愛いヤツ。近う寄れ…といっても寄りそうもないので、手にしたカメラでズームイン！持っててよかった。神社経由で帰宅。もう少しすると黄金に染まる銀杏の木々が、濃い緑に包まれていた。この時期にじっくり眺めてみたことがなかったけど、いいもんですね。こちらの建物は先日広報に４時間につき５００円の使用料で紹介されていた物件。数寄屋造りで茶室もありそうな雰囲気。文化的な催しとなると手が出ないものの、友人同士で読書会や静かな時間を非日常空間で楽しむにはとてもリーズナブル。茶道経験のある友人にお点前を教えてもらいつつＴｅａｔｉｍｅもよさげ。ほらほら趣があっていいでしょう。もう秋の風情ですねぇ。玉川寺にも行きたいなぁ。

  2014.09.06

  コメント(0)

• 

  誕生祝2014　参の巻

  期間限定スペシャルランチに滑り込みセーフイタリア料理店 「La LuCE」 ラ・ルーチェに来ています。濃厚です。まったり。定番の前菜の盛り合わせ。こう、ちょこちょこっとたくさん食べられるってのは、無条件に嬉しいものですね。ここのリゾットは美味しいんです。パスタとの盛り合わせはこれまた得した気分。野菜に埋もれてますが魚料理です。名前は…既に忘れてしまっている自分がコワイ。 う～ん、別腹別腹。スタンプ４個収集完了。いろいろと満足。　イタリア料理店 「La LuCE」 ラ・ルーチェ 〒 998-082山形県酒田市あきほ町659-10 TEL・FAX 0234-23-1210本日のメインはこちら。私の必需品手ぬぐいを毎年贈ってくれてありがとう万華鏡、童心にかえってのぞいてみました。最初に考えた人って偉いと思わずにいられない

  2014.08.01

  コメント(0)

• 

  誕生祝2014　弐の巻

  久々に訪れた西洋料理Kitchen Aizu（キッチン アイヅ）席数は少ないのですが、シェフお一人で給仕まで頑張っているので、この広さが限界でしょうか。この日もエアコンの調整をまめにしてくださったり、細やかな気配り。浮いている脂の見かけによらず、さらっとした口当たりのスープです。定番の前菜。噛み応えのあるゆで加減。私の絶品賞！イカのカレー風味フリーッターです。下にのぞいているのがタルタルソース。なんというか組み合わせが意表を突く美味しさでした。ランチは肉と魚を選べますが、ちょっとリッチに両方のコースにしてみました。この時点で満腹！……でもまだまだ食べる。フルーツ＆ナッツアイスをクリーム状にした雰囲気のデザート、コーヒーをいただいてコースは終了。この日いただいた贈り物は「（アーノルド・ローベルの）がまくんとかえるくん」なんてらぶりいありがとうございました。　西洋料理 Kitchen Aizu　　 三川町大字猪子字大堰端338-1 　　TEL 66-5132 FAX 66-5132 

  2014.07.31

  コメント(2)

• 

  誕生日に食べました

  仕事で遠出したので、友人と美味しいものを食べながら乾杯…は事情が許さず、一人ディナーでもせめて美味しいものを食べたい。なのに、目指したレストランは無常にも「本日休業」気を取り直して、オムライスが美味しい隣の市の店に走る。ここのコース料理は予約制。ちょっと豪華にしたいなぁとトマトとモッツァレラチーズの前菜を注文してみた。が、残念ながらトマトの甘味が少ない。この時期畑で熟れたこだわりトマトには思えない。いやいや。メインはオムライスだから。おー。定番にしたけど今日も美味しそう。頂上にさっと横に切り目を入れると…う？あれ？気が急いてか今日はなかなか幕が降りるような劇的な開き方にならない。……なんとか成功。よしっ。デザートはこちら。コーヒーぜんざい、の予定だったんだけど。ほんのりした苦味と甘さのハーモニーをほっこりぬくぬく味わうつもりだったんだけど。暑さを配慮してかアイスコーヒーがけになっている。変だなぁ。記念すべき日？なのに、ボタンを掛け違えたように少しずつ味わえる予定の幸せ感とずれていく。誕生日はこのまま終了してしまうのか。一人でいる分寂しさが増す。でも。神様は見ていてくださるものなのでした（勝手に後編へ続く）

  2013.08.06

  コメント(0)

• 

  2013誕生祝第５弾

  お手製のカードで祝ってくれた友人もいました。しかも岡田将生クンのLOVELOVEメッセージ付重力ピエロは鮮烈だったなぁ。プリンセストヨトミはまだ観ていない…。キュートな籠は同級生のお店で見つけてくれたそうです。そして！旅で強い日差しにさらされた肌をケアできるように、とヤクルトの美白体験セットをプレゼントしてくれました。今夜から始めるからね

  2013.08.05

  コメント(3)

• 

  2013誕生祝第４弾

  ちょっと離れているので、なかなか会えない友人からは誕生日にあわせて小包が届きましたう～ん、どうも私の腕ではうまく撮れないのですが、旅行用に送ってくれただろう華やかなパスポートケース（デジカメか携帯ケースかしら…）の色は知ってか知らずか私のデカいスーツケースのピンクにもそっと近いんです。あまりにも素敵過ぎて狙われそうなので、今回の旅には持参しませんでした。貧乏臭い私を許して……。こちらのカエルもいい感じ。今目の前のパソコンのコードと戯れています。

  2013.08.04

  コメント(0)

• 

  2013誕生祝第３弾

  汗っかきでかつ冷房完備でもない職場の私、しかも肌が弱いときているのでガーゼ＆タオルハンカチやら手ぬぐいやらは夏の必需品私の特性を知り尽くしている長年の友人からいただきました しかもメッセージが強い組み合わせ。すべてに共通している四つ葉のクローバーが幸せを運んでくれそうですありがとう

  2013.08.03

  コメント(0)

• 

  2013誕生祝第2弾

  いつも和風の素敵な品を贈ってくれる友人からは今年も粋な贈り物。この夏は海外へ旅行する予定があったので、手前の財布は外貨用か日本円用に使わせてもらいました。奥の眼鏡ケースはペンケースとして重宝しています。涼しげなガーゼハンカチは酷暑のこの夏にいい相棒となってくれました

  2013.08.02

  コメント(0)

• 

  2013誕生祝第１弾

  アメリカ並みの長い夏休みをとってしまいましたまずは整理を兼ねて誕生祝の品々のお披露目から。ずいぶん早くにいただいていたのに、紹介してから…と思ってしまいこんでいました。申し訳ない。洋服の作成･お直しをお願いした際、一緒に作っていただいたという割烹着（私の必需品）とランチョンマットに大好きなカエルグッズグッズの方は見覚えがあって、あれあれ～と思ったら、やはりSpringFlavor（スプリングフレイヴァー）さんでうう～ん、欲しいけど…どうしよう……と迷ったあげくに置いてきた品なのでした。見ててくれたのかなぁ。ありがとう！さらにカエル。以前も可愛いカップルをいただいたのですが、これまた愛らしい。まだまだ続くカエルシリーズ。あ！この遊佐カレーは一緒に食べて感激したあのカレー？去年いただいて重宝していた手ぬぐいもなんと！まだまだまだ続くカエルシリーズ。あぁ、君たちを夏の間存分に飾ってあげたかった…許せ、夏の仲間達。え？まだあるの？聞けば少しずつ買い貯めていてくれたのだそう。七色の玉手箱のように楽しませていただきました。〆の紅茶はお気に入りの紅茶専門店プティポアンさんの品でした。これも一緒に行った時に買ってくれてたのでしょうか。ありがとうございました

  2013.08.01

  コメント(4)

• 

  八幡の桜と鯉のぼり

  遊佐から戻る途中、またしても桜。この川には毎年鯉のぼりが盛大に泳ぎます。さあ！遠景からカメラを近づけますよー。うん。今年も元気いっぱい。気持ち良さそう。ん？金髪にブルーアイもいますね。今風？さと吉のお団子は今日も売り切れ。これで何度目の空振りでしょう

  2013.04.28

  コメント(0)

• 

  遊佐駅の桜～遊佐カレーを食べる

  半分諦めていた桜のシーズンはまだ終わっていませんでした。見てください。この豪奢な春爛漫ぶり。ここはどこかといいますと…。なんと遊佐駅前なんですね。遊佐にあるお菓子屋さん「光月堂」には季節ごとに訪れたくて。その前に寄った駅前で、桜の大樹に魅かれ近づいたら、どこからかカレーの香りが。あ！ここが以前地元紙で読んだ「ぽっぽや」さん？遊佐カレーも食べてみたかったんです。３時のおやつにカレー？それもよし！野菜が美しー塩と油で湯通ししてあるんでしょうか。山の幸きのこも入っていました。なめこを入れるのは斬新ですね…。さらに嬉しいのがこのカフェ価格。コーヒーもカフェラテもランチタイムなら１００円。それ以外でも２００円は嬉しい。この日お店にも置いてあった「Tabeyu」のサービスでなんと無料。友人はコーヒー。私はカフェラテ。すぐ隣にある産直コーナーではレジの女性がお昼にとってきたばかりというコゴメとタラの芽の天麩羅セットがおいてあり、我が家の夜メニューも決定。主婦にとって献立が決まった安心感は大きい。幸せな３時。お好みでカレーにかけてください、と置かれている香辛料。色のイメージで左の赤にいくほど辛いんだろうと思っていたら、これが逆。右端の一見マイルドそうな「黄金」が一番辛いのだそうです。友人が体験済みなので保証付き。大人の甘口「遊佐カレー」鳥海山の恵みをいただくカレールウ　110g

  2013.04.28

  コメント(0)

• 

  干支パンでおめでとうございます♪

  …ってこれ、なんだかわかります？もう少しニョロニョロとヒントを…はいっ。干支のへびパンです。甥っ子太郎と次郎用に２つ買ってきたんですが、無残にも頭だけ残っている御神体？を発見！寿司とバーガー２個（太郎の分も…）を平らげた次郎がこちらにも手を出したか…と思いきや。犯人は妹でした。「だってーなんか顔は食べにくくて……」んもーと思っていたら次郎がなにやらごそごそと…。えーっ！合体？ヤマタノオロチじゃないんだからしかも目がずれてるんですけど。この後、顔は食べにくい、とのたまった妹が、もう一体と頭一つを、いつの間にやら消化してました。おそるべし。やれやれですが、開店休業状態のブログもたとえへびの歩みだろうが、長～く続けようと思ってます。折々のお伝えしたい事、にょろにょろ書き込みますので時々遊びに来てやってください。今年もよろしく！

  2013.01.01

  コメント(0)

• お知らせ

  7月22日にいなかフェ白山でＴｅａｔｉｍｅ＆フリマをＵＰしました。下線部をクリックしてご覧ください。

  2012.08.15

  コメント(0)

• 

  2012誕生祝第６弾

  海外からも郵送便が届きました。涼しげなストローバッグ。バッグのインナーによさそうです。こちらのクレイジーソルトはハーブ入り。以前も一度いただきましたが、コレ一つで味付け完了。便利なのですが、昭和一桁のオヤジには馴染まない模様。昭和二桁の私がありがたく使わせていただきます。妹がずいぶん重宝していました。あちらは平成生まれもいるから周囲にも好評なのかもしれません。さてコチラ。なんだと思います？私はフレグランスだと思い込んでいたのですが。お礼のメールに友人から速攻で返事が来ました。取り急ぎ連絡、送った品であなたが言うフレグランスは、サニタイザー(除菌剤)ですえ？そうなの？会社名かなんかだと思っていました3つ以上でメール便送料無料！海外大人気！【Bath＆BodyWorks】水がなくても手洗いOK！殺菌・消毒・芳香！携帯に便利で海外大人気ハンドサニタイザー！Pocket Bac抗菌性ミニハンドジェル／全13種類なかなか勉強になります。おすそ分けした妹がその気になって体にふりかけてないといいけど…。

  2012.08.06

  コメント(2)

• 

  2012誕生祝第５弾

  今年は甥っ子がお受験。お守りをいただきがてら旅もしたいなぁ…でもちょっと受験前には間に合いそうもない。と諦めていたら、ありがたいお届け物が。これは！有難い北野天満宮の学問の神様、道真公のお守りありがたやありがたや早速甥っ子太郎に届け、いかに有難いお守りかを語る。ん？いつもに増して反応薄っ。「北野天満宮って知ってるよの（知ってるよね）？」「知らない（即答かいっ！）」「菅原道真は？」「ああ、なんか九州とかに流された人？」「……　まぁそうだけど…」女子に聞け女子に！少なくとも男子より興味関心持っていそう。高校男子ってこんなんが標準？せっかく贈っていただいたのに申し訳ないったら。受験だというのに物を知らないにも程がある…。同封されていたお菓子（知人の方がお店を開いたのだとか。おめでとうございます）を頬張って気分直し。う～ん。癒される。はっ。スイーツ好きの太郎。こっちの方がヤツには有難かったかもしれない。でも全部食べちゃったもんね。不信心者に天罰じゃ。

  2012.08.05

  コメント(0)

• 

  2012誕生祝第４弾

  夏の必需品その２。疲れた心身を癒すグッズ。和楽器と自然の音が心地よい「和SPA」。特に水音が沁みてきます。友人が贈ってくれたこの品々、素敵だけどお値段もお高めで気軽にランチに行けなかった「とらんすぱらん」で受け取りました。今1,500円ランチ（正確には1,575円）を継続中とのことで当日急遽予約。完全予約制で、おもてなしの心を大切にするお店でしたから当日はどうかなぁ…と一抹の不安がありましたが、そのコースなら…とＯＫが出てほっとしました。さすがのランチでお値段分以上に堪能したのですけどそのご紹介はまた後日。これは第二弾で、第一弾はアジアンテイストなんですね。緑の一見不思議グッズはもこもこタオル。汗っかきの私には心強い味方になりそうです。使い初めをしてみましたが、もったいないので上品に使ってしまったので吸収率の本格的な実力はまだわかりません。が、ごしごししたくなるモコモコ感が可愛いのです。いただきものを早々にお風呂に持ち込んではいけませんよねー。贈ってくれた友人は中原淳一の画を思わせるオンナノコでして。手作りのお菓子もいただきました。画像ではわかりにくいのですが、ハート型です。美味しかったカードも素敵な夏カードでした！ 

  2012.08.04

  コメント(0)

• 

  2012誕生祝第３弾

  暑い夏を乗り切る私の必需品。再認識した日本の伝統の素晴らしさ。それがてぬぐい。大田垣晴子さんの「うちのもの暮らし」には「箱暮らし（茶櫃や鳩サブレの缶登場）」「鞄暮らし」「器暮らし」の各章に布暮らしの章もあって、風呂敷や巾着袋に加えて手ぬぐいについての愛溢れるコミックエッセイが載っている。記憶で紹介するので細部が違っていてもご勘弁。頭にかぶり、時には包み、ハンカチ代わりにして、最後はお風呂で体まで洗える。しかも使い心地満点。うんうんと強く共感しながら読み、お風呂にまでは持ち込んでいなかったけど、ドライブしていて急に温泉に入りたくなった時にもタオル代わりになるわいな、と一人合点した。この本には「茶暮らし」の章もある。　ひとり茶　コーヒーの時間　中国茶　思い出紅茶　冷たいお茶にもひとしきりガッテン！「玩暮らし」に登場するマトリョーシカやオマケ玩具はもちろん、　郷土玩具や江戸玩具についての紹介も楽しい。本屋で目に留めたらぜひ手にとってご覧ください。……って、誕生祝の紹介というより、太田垣晴子さんのオススメになってしまった…

  2012.08.03

  コメント(2)

• 

  2012誕生祝第２弾

  時はオリンピック真っ最中。イギリスと言えば！陸奥Ａ子さんの漫画にも登場していたような。車にはうとい私ですが、これは嬉しいドアもちゃんと開くし、内部のディテールも素晴らしいんですよー。そして今回驚きのラインナップが続きます。可愛くって好きなんですけど、自分では買えないキャラクター物ふふふふふ…ふサイズはＭ．ダイエットしろとの思し召しか？…と思いきやワンサイズなのだそうです。そっかー。でも怖くてまだ袖を通していません。勇気出せ、私！ 【奈良みやげ】旅する チェブラーシカ　ご当地ハンドタオル価格：420円（税込、送料別） 【奈良みやげ】旅する チェブラーシカ　ご当地3Pメモ価格：367円（税込、送料別） 【奈良みやげ】★チェブラーシカ　扇子価格：714円（税込、送料別）以上奈良土産三連発はこんなチェブ物もあったのね、とビックリでした、のご紹介。もう１つ。面白いものがあったので。 チェブラーシカ　つぼおし（ロング）　ゴルフコンペ賞品・景品 チェブラーシカ　グッズチェブラ...価格：1,029円（税込、送料別）おっと。ここで誕生祝に話を戻しまして……。もう１つ、去年台湾に忘れて来たグッズがグレードアップして戻ってきましたこちらは田舎なので交通手段は車。普段は使わない折りたたみ傘が旅行では必需品なんですよね。嬉しい贈り物の数々、ありがとう

  2012.08.02

  コメント(0)

• 

  2012誕生祝第１弾

  夏女の私、生誕年祭を迎える月になりました。早々にお祝いもいただきましたありがとう！可愛いでしょう。カエルはやっぱり外せない？！後姿もセクシーどすえ。（京都土産にいただきましたよって）気分的にはそう大きな感慨がなくてでも人生ターニングポイントの節目かしらねぇとぼんやりそんなことを想いつつ……。　　めでたさも中くらいなりおらが春（新春＝元旦）　（小林一茶）　　めでたさも中くらいかなおらが夏　　　　　　　　　（よみびと私）　　

  2012.08.01

  コメント(0)

• 

  2012年1月に観た映画　「極道めし」

  今年初映画にして初笑いのこの作品。書きかけのまま忘れてましたこれを紹介せずにはいられまい。監督： 前田哲フードスタイリスト： せんるいのりこ原作： 土山しげる（双葉社刊『漫画アクション』連載）出演：とある刑務所204房の面々とその他の皆さんシャバのクリスマスとは無縁の刑務所の一室で、何かが今年も始まろうとしている。何が？男たちはいったい何を……答え。おせち争奪戦。シャバにいた頃に食べた最高のメシを語り、食べたさに喉を鳴らした者の「ゴクリ」音を点数にカウント。最高得点者が刑務所のマズい食事で唯一華やぐおせち料理から好きな物を他者から１つずつもらえるお茶目で真剣な戦いの幕が今、切って落とされる。相田俊介 - 落合モトキ 　　元ホスト。行き着いた勝負めしはおふくろの味、黄金めし。炊きたてのご飯に　じゅわ～っとバターをのせ卵をのせ　焼きとうもろこしを散らし　醤油をかけまわし　食すべし。食すべし。採りたてのとうもろこし、頃は夏、黄金の夕陽に染まる黄金めし。栗原健太 - 永岡佑 通称「新人り」。無償の愛を示されても、過去が邪魔してチンピラから抜け出せなかった男。母親が特別な日にだけ作ってくれたホットケーキが思い出めし。勝負めしはキャベツで増量した特性インスタントラーメン。（あれ？メニューになんて載ってたっけ。「ラーメン」と頼んでいたような気がするが）刑務所での名札に「健太」と手書きで。らぶりい。南真太 - 勝村政信元テキ屋？勝負めしは夏空の下バーベキュー。舞台装置風の海の風景が笑える。チャンコ -ぎたろー（コンドルズ）力士になりそこないの覆面プロレスラー。とろくてウンコが長い割りに、たまに鋭い事を言う。新入りへのカウンターは見事だった。勝負めしはオムカレボナーラとオッパイプリン。正月恒例のバカ殿をメルヘン仕立てにした風情。　　　東北出身のスナックのママ真里 - 内田慈なんだこの天然ぶり。面白い！キャラが立ってる～。八戸伍三郎 -麿赤兒通称、八さん。伝説のヤクザと思われているが実は。勝負めしはスキヤキ。愛すべき愉快な仲間たちだ。おかしすぎて放出される涙とほろりと流れる涙で、館内が明るくなる頃にはなんだかオヒサマの下には顔を出せなくなっている。そんな私もめでたく極道の仲間入り？

  2012.04.07

  コメント(2)

• 

  君は見たか！おみくじクッキーを…

  私はレイモンドさんのところで見ました。実はとっても気になっていたし、ちょうど三ジャにも行く！これは買わねばなるまい、と映画（※）を観に行った友人にも勧めて二人とも購入しちゃいました。※「フライトナイト（Fright Night）/恐怖の夜」　　　　なぜかチケットの半券を見たら「フライナイト」と書いてあって　　　夜に空を飛ぶってピーターパンみたいなメルヘンじゃあるまいし……　　　と一人突っ込んでしまった。いやぁ。これですか。うんうん。探している間にお茶までご馳走になった。美味しい。あれ？「大吉」とか「中吉」って袋に書いてある？これじゃあ　おみくじにならないんじゃあ…………と思ったら、袋には色々と印刷されているだけ。中を割るとちゃあんと籤が入っていました。こちらは一緒に食べた父の分。中吉。ふふん。こちらは私。大吉なり～ちなみに「ラッキーカラーは緑だって」と父に声をかけたら「これこれ」と自慢そうに着ていた緑のセーターをつまんで見せてくれました。実は私のお上がりだって事は言わない方がいいだろうな。せっかくあったかいと気に入って着てるんだし。

  2012.01.10

  コメント(3)

• 

  極楽タイムを演出するアイテム

  先日、予約がとれないままご無沙汰していると書いたあのキュアマッサージまゆみについに行く事ができました。例によってさ迷いながら……。これから行く方はパンフレットへ目印に記載されているビデオセンターが３月で閉店した事を頭に入れておいてくださいね。華奢なお体のどこにそんなパワーが…と不思議になってしまうまゆみ先生の至れり尽くせりなマッサージと柔らかな物腰に、心も体も癒される私あ～ほっこり。「極楽極楽～」。このまま眠りにつきたいお洒落なセンスは持ち合わせていない私の極楽タイム（リラックスタイムではない）のいくつかのアイテムのうち、これは極上。ゆえに頻繁には利用できないが、日常欠かせないアイテムになっているのが、コフィアのコーヒー。画像の「ドルチェ・ブレンド」か「アマーロ・ブレンド」をよく買います。違いがわかるほどの通ではなく、専門店のブレンドだし飲んで美味しいから間違いなし、って根拠で。どうです、この艶っぽさ。香りたつエレガンス。美しいですよねー。マスターがうっとりと愛しそうな目で見ているのも納得できる色艶です。まさにパーフェクト。粉だと保管期限が短いので、ずっと手ごろなミルを探していたんですがついに購入。自分の分だけだから手回しでいいや、と思って買ったものの、心の余裕がない朝などは、やはり電動式がいいかな、と思うこともたびたびあるもののまずまずの納得の一品。実はコフィア以外の豆を最初に挽いたのですが、ハンドルがなかなか回らず、ずいぶん後悔したのでした。ところが！コフィアの豆にした途端、ハンドルが軽く回るようになり、ミルを使うのが苦にならなくなりました。目で麗しさに感嘆し、挽いて感動し、口に含んで癒される。幸せ～こちらも購入。友人から聞いたまだ観ぬ「カモメ食堂」に登場する幸福の一押し（ペーパーに粉を入れたら、お湯を注ぐ前に人差し指で粉の真ん中あたりを一押しして美味しくなるおまじないを唱える……らしい）も忘れない時は実行中。

  2011.10.22

  コメント(2)

• お知らせ

  2011年9月19日にギャラリー＆ティールームSui～コーヒーの香りと作品に囲まれて part2 をＵＰしました。ご覧ください。

  2011.09.27

  コメント(0)

• 

  「セプドールST.」でパスタプレートを食べる

  アレンジメントを雪の中に置いてみた。アレンジメントで花の香りに癒された後はおなかも癒したい。イタリアンダイニング＆カクテル「セプドールST.」で確か新メニューのパスタプレートが出たはず。うん！おいしそう　階段のぼってＧＯ！ミネストローネスープ／フォカッチャ／サラダのワンプレート。ここのお店のサラダはいつもしゃきっと新鮮。ドレッシングも絶妙。メインのスパゲティは「タコのなんたら（悲しい事に記憶が甦らない…）トマトソース」。麺も腰があるというか……躍動！十分量があるのに、さらに名物のフォカッチャ付き。いつもながらに熱々のフォカッチャ。ふうふう吹きながら食べたい気分。このお値段（880円）でコーヒー・ジェラートもしかもこの、とちおとめのジェラートときたら、自然な甘味も香りも格別。ポイントカードで「本日のドルチェ」が無料になるサービスを頼んでみた。紅玉のタルトスイス風を注文したが、ジェラートで十分なボリュームがあったので、これは食べすぎ…かも……。でもいい！素朴な美味しさを堪能できたから。締めのコーヒーをゆっくりいただいて、冬の午後、友との語らいを終える。

  2011.02.27

  コメント(3)

• 

  『桜のフラワーアレンジメント』を楽しむ

  雛祭り前の企画『桜のフラワーアレンジメント』教室に参加してみた。講師はベストフラワーアレンジメント 2011年 4月号でも紹介されている、講師は「ロータスガーデン」の畠山秀樹さん。軽快なおしゃべりと、的確なアドバイスが魅力の先生。大人気なので、講習会はいつも定員オーバー。断られてばかりだったが、今回は急遽増員してくれたおかげで幸運に恵まれた。参加できる時点ですでにラッキー参加者がそろうまで、観葉植物の手入れからお花の名前＆値段当てクイズまでしてくださる気さくさにちょっと肩の力が抜ける。ほっ花瓶を前に、基本的な活け方やコツを教えてくださる。水の美しさをみせるために、枝を底まで長く挿さずに半分くらいで切り揃える。桜の根元を削り綺麗に見せる　（この技は、假屋崎さんから伝授されたそう。　　アレンジメントと華道の視点の違いは双方新鮮なのかもしれません。）参加者に見えやすいよう持ち上げてくださったところを下からパシャっ。そうそう、桜の前にチューリップでも説明してくださったのだった！庭にチューリップがある方は、庭を眺めて楽しむのもいいけど、こんなふうに球根のまま掘って、傷まないようぬるま湯で洗い、ささっと挿すだけでも……ほぉら、素敵。白薔薇や１本７００円のラナンキュラスの大輪を合わせて。桜を足すとさらに華やか。桜の枝は左から、右から、と左右から１本ずつ挿した後上に重ねていく。教えていただいたアレンジメントは２つ。こちらはタテの流れを生かした和風。そしてこちらがどの角度から見ても綺麗に見えるように中央に向かって挿した洋風のアレンジ。贈り物にもよさそう。なんとか完成したマイアレンジ先生は一人ひとりの作品を紹介してひと言ずつコメントをつけてくださる。「スイトピーの位置が最高。（妖艶になるアクセントカラーだから）短めに、と説明したけど、　こんなふうに長く使ってもいいですね」ありがとうございます！（無作為ですけど…）和風アレンジのポイントを忘れないように書いておこう。枝の感じや希望のアレンジで一人ひとり違うので、基本的なコツになります。オアシスに十字を書いたイメージで、真ん中よりやや後ろに桜を挿す　（根元は十字に切り込みを入れる）後ろからみて淋しくならないように時々横からも眺めて確認をパイロット咲きのチューリップは長めに。　（桜とチューリップだけである程度形ができる）ピンクのチューリップは短めに蘭は３つか４つのパーツにして、足元に挿すシルバー味を帯びたユーカリは下に挿すことで、器とのつなぎに。　（自分が淋しいと思う場所を埋めるように）スイートピーは甘い香りがして癒されました。華や緑の香りっていい。ご紹介いただいたこの本、アレンジの仕方が詳しく載っていてオススメ。ちょっと高くても、全編カラーの美しさと華麗に登場する花たちが目の保養になるので納得の１冊かと。今回はパリのお花屋さんも紹介されていて畠山先生も保存版にと太鼓判。

  2011.02.27

  コメント(5)

• 

  初参加！【大山新酒・酒蔵まつり】でほろ酔い加減

  この時期恒例のイベント、『大山新酒・酒蔵まつり』も今回で第16回を迎えた。毎年毎年気になりつつ、車で行けないから…となんとなく諦めていたが今回初挑戦！５００円で酒蔵４件をまわって新酒をいただけるラリー券が早々に売り切れ今年もダメか…としょんぼりしていたところへ、「急に行けなくなって。よかったら…」と逆転ホームランな申し出があったのだった。万歳！１１時過ぎに到着。お楽しみの酒蔵スタンプラリーは正午から。まずは腹ごしらえでも…と「つけもの処本長」へ向かう。ガイドに寄ればこちらで甘酒と味噌汁の振る舞いがある模様。漬物の数々を試食しながら進むと、その漬物を使ったおむすびセット（確か２５０円だったような…）も販売されていた。お酒も飲む事だし、これで十分！と１つ持ってレジに向かった。ここで最初のＨＡＰＰＹ買い上げた金額にかかわらずきゅうりの粕漬けパックをサービスしてくれた。申し訳なくもありがたい。長蛇の列に辛抱強く並んで、味噌汁をいただく。ここで２つ目のＨＡＰＰＹネギが散らしてあるくらいのさっとしたお味噌汁かと思いきや、ミニ丼サイズではあるものの、まぎれもなくこの時期のご馳走「寒だら汁」なのだ。あったまる～お雛様を鑑賞しつつ甘酒を振舞っていただく。３つ目のＨＡＰＰＹこの甘酒がとろとろで実に美味。もう５００円の券代以上に元がとれた思いで大満足。実に幸先よいスタートに気をよくしている間に酒蔵ラリーも開始時刻に。ベストな時間管理だ（行き当たりバッタリにしては）。最初に訪れたのは、地名でもある『大山』の酒造元、加藤嘉八郎酒造【明治５年（１８７２年）～】 杉玉の下をくぐり、奥へ進むと、厳かながらも威勢のいい祭の雰囲気に。こちらは甘酒の振る舞い。これまた美味しい！なんだか甘酒の飲み比べツアーになってきた。こちらはなんと酒粕のお焼き。昔はお菓子代わりだったのだろうか。初めて食べる味。口に含むと香ばしさが膨らむ。 こちらでもお雛様の展示をしていたが、なんといっても金獅子に惹きつけられた。おめでたい雰囲気倍増。どの酒蔵に行っても長い列ができている。幸いお天気がいいので並ぶのも苦にならない。こうして並んでいる間に、毎回参加しているらしい人たちの酒談義を聞くのも楽しい。参加者が手持ち無沙汰に作ったのか雪だるまが鎮座していた。長い列を抜けてようやく冨士酒造の門をくぐる【宝暦７年（１７５７年）～】『栄光冨士』『古酒屋のひとりよがり』で知られる蔵元。『羽前白雪』の名にふさわしい見事な白梅が飾られていた羽根田酒造【文禄元年（１５９２年）～】……だと思うのだが、もはやこのあたりから記憶がそぞろ歩き。間違えて伝えていたら酒の上の過ち、と許してほしい。最後に訪れたのは、常設の「出羽ノ雪酒造資料館」がある渡會本店【寛永１５年（１６３８年）～】こちらで何種類のお酒を試したか、もはや憶えていない。ずいぶん種類が豊富だなぁ（そしてお土産品も）という印象が残っている。スタンプを4つ以上集めたので、最後は抽選へ。出羽商工会大山支所へ向かう。賞はどうやら３つあって空クジなし。３等賞がカップ酒で、私は２等賞をいただいてきた。大山名物めっけ犬が番犬のように祭を見守っている。

  2011.02.12

  コメント(8)

• 

  音楽ギフトカードの払い戻し期限は２月１日ですよ～！

  ＮＨＫニュースおはよう日本で、「あなたの金券　だいじょうぶ？」という、金券廃止のニュースが報道されたそうです。文具券や音楽ギフトカードなど、払い戻しできなくなったものや、近く払い戻しできなくなるものが約４０種類もあるとか音楽ギフトカード……持ってます！調べてみたらなんと使用できる期間は８月末で終了していて、払戻し期間は２０１０年９月１日から２０１０年１０月３１日　過ぎてるじゃないですかっ！慌てて検索したら払い戻し期限は２月１日（当日消印受付）まで延長されていましたぎりぎりセーフ。検索する過程で今頃気づいたのですが、金券廃止のあれこれは昨年１２月を中心にニュースや新聞でも取り沙汰されていたんですね。にもかかわらず、ここまで消費者が知らないって不思議…私以外にも知らずにいた人間は圧倒的に多かったようで、音楽ギフトカード以外でも払い戻し受付期間を延長しているギフト券があるようです。手持ちのギフト券を急いで点検して、ダメでもあきらめずネットで確認してみてください。多くの場合、知人や友人からの贈り物だと思うので、その気持ちをムダにしたくないですよね。こちらの画像は去年かな…某ラーメン屋さんにあったギフトBOXです。「ひとり１っこにしてね」の手書きの文字がなんとも微笑ましくてパチリと１枚撮らせていただきました。ラストはほっこりと締めくくりたくてご登場願った次第

  2011.01.29

  コメント(6)

• 

  雪の旧東田川郡役所を訪れる

  雪が積もって冷え込む中、通りかかった旧東田川郡役所に足を踏み入れた。何やら表に展示案内が見えたが、無人のようなので入れないのかと思っていたら「自由に入っていいんですよ」と教えてくれた方がいらしたので。入って間もなく、左手に展示されている明治時代の時計とカメラのコレクションに心魅かれた。「時の記憶者たち」という表示もいい。この頃の時計は風格があったなぁとしみじみ思う。少し奥に進もう。江戸時代まであった「郡」は明治に入ってからいったんなくなったが、住民の要望で復活したらしい。大正時代にまた廃止されるので、郡長室は短い間に使われた部屋なのだろうな。外套のような展示品もあったが、テーブルや椅子のサイズといい、当時の日本人は今に比べるとやはり小柄だったようだ。当時の地図も展示されている。小さな集落の集まりが今の市町村に発展してきた様子が窺えて面白い。当時の暮らしぶりを学べる農機具類や日用品も展示されている。貴重なコレクションも並ぶ中、無人で管理されていること、古い木の床や柱の手入れも行き届いていることなどから土地の人たちが大切にしている様子や温かい人柄が偲ばれてほっとする空間だった。…しかし寒い。ストーブも準備されているのだが、これだけの空間を暖めるのにいるのは自分だけ、と思うとやはり点火するのがためらわれて。それでも。しんしんとした寒ささえ、空気ごとその場所をまるごと独り占めしている贅沢な気分には代ええがたい気がした。

  2011.01.06

  コメント(6)

• 

  新年あけましておめでとうございます♪

  初春のお慶びを申し上げます今年も細々と頑張りますので、ゆるゆるとよろしくお願いします。寅から一転してウサギ。ウサギといえば、私の場合、真っ先に頭に浮かぶのは、ミッフィーでもピーターラビットでも三月うさぎでもなく、「いなばの白兎」そして「鳥獣戯画」なんですよね特に「鳥獣戯画」には大好きな蛙も登場するので一押し！以前友人が贈ってくれたボールペン（美術館グッズだと思うのですが…）は書き味もなめらかで実によいのです。皆様のウサギのイメージはなんでしょう。

  2011.01.01

  コメント(0)

• 

  半次郎　～榎木孝明氏舞台挨拶 in イオンシネマ三川

  映画については後日語ろう。まずは舞台挨拶の印象から。私の中で一番古い記憶が、役所広司が宮本武蔵を、榎木孝明が佐々木小次郎を演じた巌流島の決闘シーンなのだが…あれはいつのドラマだろう。その後の印象にも大きく影響したこのキャストで、両者へのイメージは、野性味溢れる役所武蔵、優等生二枚目の小次郎、として定着していた。だからこそ、目をギラギラさせたざらつく『半次郎』の登場にはずいぶん度肝を抜かれたのだが。挨拶は、榎本氏の穏やかな笑顔から始まった。郷里の鹿児島を皮切りに、今回は第２クルーの挨拶巡りなのだそう。「ようやくここまで来ました」『半次郎』は西郷隆盛に見出され、西郷の最期を見届けた人物だが、名前はあまり知られていない。（西郷の用心棒で、人斬り半次郎と呼ばれた人物。西南の役は西郷というより半次郎の戦だったとも言われる）あの「篤姫」ですら、鹿児島でも99％の人間が当初知らなかったというから心配していない、と語った。見所を聞かれ、「先入観を与えるといけないのであまり言えないのですが」と前置きしていくつか紹介してくれた。実はエキストラにも西南の役関係者が多く、　先祖の思いが漂う感じに仕上がったのではないかと思える映画になった注目は永山弥一郎を演じたEXILEのAKIRAさん。　初の時代劇という事で正直心配もしたが、　クライマックスの戦闘シーンの立ち回りでは見ていて鳥肌が立った。　三十年来時代劇の中に身を置いてきたが、　鳥肌が立った経験というのは初めてではないかと思う。　役者仲間でよく話すのは、　「巧い芝居をしても、感心はしても感動はできないよね」という事。　彼は魂の仕事をしてくれた、と思っている。同じく初の時代劇出演だった、半次郎の妻「さと」役、白石美帆さんも魂を大切にする女優。エンドロールは「篤姫」を手がけた吉俣良さんに「観客が５分間飽きないものにして欲しい。」と頼んだ。　「最後に私からのメッセージを入れてもらったのでぜひ最後まで席を立たずに見てください。」日本人が本当に日本人らしく、真摯に生きた時代に注目するのは大切な事。　気概を持って生きた人たちの姿を見て欲しい。　いろんな事をいろんな人たちと話せる映画に仕上がったと思っている。注目のメッセージ、映画の前に知っていてもいいと思えたので紹介したい。　　　　　道しるべを持たない若者たちと　　　　　　　　　　　　　道しるべになれない大人たちに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この「半次郎」を捧げます圧巻のエンドロールまでじっくり鑑賞していただきたい映画。

  2010.11.13

  コメント(10)

• 

  庄内DECクラブ　庄内の恵みスペシャルランチ　第１弾

  庄内産食材を扱った期間限定ランチ企画が行われています。今回の目玉食材は「庄内豚と遊佐産パプリカ」　期間　　１１月７日（日）～２８日（日）　店舗　１４店舗　（詳細はＨＰからダウンロードできるチラシで）　特典　協賛店でスタンプ４個ゲットすると1,000円分の食事券土日しか食べにいけない働く主婦としては、スタンプ４個はかなり難度が高い。が、「期間限定」と美味しいものニュースには弱い私、合間を縫ってダッシュしてみました。訪れたのは三川町の庄内総合支庁のそばにある、隠れ家みたいな風情のお店ビストロ・デ・ポン　　1,050円というスペシャルランチとしては破格のお値段にも魅かれましたが、こちらはラストオーダーが14：00までＯＫなので、当日昼の予定が入っていた私には、必然の選択なのでした。想定外の出来事が３つ。１…この日に限ってラストオーダーの受付は13：30までだった２…なんとカメラの電池切れで画像が３枚しか撮れない…３…デザートはついていないメニューだったすれすれに滑り込んで、デザートは追加料金で注文。残念ながらここのオススメ、美味しいパンは今回撮れませんでした。注文してみて納得。ワンプレートにして価格を抑えてくれたんですね。野菜サラダに入っているかりかりベーコンは手作りの品だそうです。歯ざわりの違い、味の違いをワンプレートで楽しめる、充実のランチでした「Bistror des Ponts（ビストロ・デ・ポン）」 三川町押切新田字桜木23-9　TEL 0235-66-352311:30～14:00、17:30～21:00

  2010.11.13

  コメント(4)

• 

  ほっとコーヒータイム♪

  久しぶりに訪れた珈琲島。ラテアートをお得意とする若いマスター（なのかな…）は修行の旅に出たのか、もうほとんどお会いできなくなりましたが、今日は女性スタッフの方が挑戦してくださいました。おそらくココに至るまでかなり練習されたものかと。お疲れ様でした！いただきます

  2010.11.11

  コメント(2)

• お知らせ

  10月1日に「ドリーム松茸」をＵＰしました。

  2010.11.08

  コメント(0)

• 

  今はもう秋♪

  時の経つのは早いものですね…最後の書き込みから４カ月以上も過ぎているではありませんか。画像はたまり放題ですが、やはりここは時の経過も感じていただけるように季節の画像で再スタートを切りましょう。自然の恵み溢れる地にすむ友人宅を訪ねて、あまりの美しさにパチリ。これでベンチがあったら、ニューヨークのセントラルパークではありませんか犬でも散歩させたい光景。（実際には友人の旦那様が掃除用ほうきを持って現れ、　めくるめく浪漫の妄想はそこで終了とあいなりました…）友人が教えてくれましたが、てっぺんから赤くなるのだそうです。そう言えば、近くにあるもう１本の木は赤く色づいていますが、あれは少女から大人の女性に成熟した姿だったのね。艶やかなり民家近くまで熊が現れるニュースが相次いでいますが、白鳥も同様らしく、例年より近くまで寄ってもえさをついばむのに専念していらっしゃる。夕陽と白鳥の協演を写真に収めたかったのだけど、光線の具合が難しくて断念。あかあかとした夕陽。ご覧にいれたかった！

  2010.11.06

  コメント(6)

• 

  ドリーム松茸

  いえ、新品種ではありません。高級食材をいただいて夢見心地な気分を表現してみました土瓶蒸し、お吸い物、松茸ご飯…どれにしようか。決めた！松茸ご飯レシピをあれこれ検索して、歯ざわりのよさを残すために、と松茸を手で細く裂いて料理してみた。なかなか面倒だけど、食材を丁寧に扱っている気分も満喫できる。どうでしょ。我が家の松茸ご飯。

  2010.10.01

  コメント(6)

• 

  レストランNicoでランチ

  いい天気。こんな日はやっぱり出かけよう。レストランNicoで久々のランチを楽しむ。毎回どのお皿が出されるか楽しみになってきた。何種類くらい揃ってるんだろう。一皿目はええと。確かスモークサーモンのオレンジ風味？藻塩のラスクに、クレソンと水菜のブーケ。オレンジの鮮やかさが目を引く一品。ふた皿目は山菜シリーズ。左上はしどけのお浸し。あっさりした風味で邪魔にならない。右上はこごめとアイコの天麩羅。こんなふうに小さく揚げて添え物にするとお洒落だなぁ。下のキッシュはＮＩＣＯの定番（だと思う）で、ほどよい塩加減。ここでスープ。わたり蟹のクリームスープと野菜スープ、２種類から選べる。私はいつもわたり蟹の方を選んじゃいますね。メインをお魚にしたので、スープはこってりでもいいかな、と。このパンがまたパリッカリｯと美味しいシェフの心配りが伝わってくる。メインの鯛のソテー。皮はパリパリ、中はしっとり、と理想的こんがり焼いた筍も美味しい！うるいと絹さやの飾りも創意工夫を感じるアレンジ。そしてデザート。「桜色のマカロン」も気になりつつ、ほおずきのチーズタルトにしてみた。食後に珈琲がついて2,100円のセットランチ。ディナーも同じ値段だったような…。珈琲は今日もおかわりをいただいた。いつもありがとうございます。継ぎ足しではなく、新しいカップで出してくれる気遣いが嬉しい。地元の食材にこだわり、一皿一カップの提供の仕方にこだわる。そこが嬉しい。

  2010.05.16

  コメント(2)

• お知らせ

  ４月29日に「花のあと」（映画の感想）をＵＰしました。よかったらご覧ください。コメントがありましたら、そちらのページにぜひ書き込んでくださいませ。

  2010.05.01

  コメント(0)

• 

  白い部屋でピュアなTeatime

  「青森屋さんに白い部屋ができたって」この情報を聞いてから気になって気になってついに行ってきました。中二階というのか、位置的にも不思議な空間。入り口はガラス張りで、水槽の中の熱帯魚気分も味わえます。とはいえ限定1組利用でくつろげます。アイボリー調の白が優しい気分にしてくれます。貸切になるため一時間の時間制限があるのが惜しい。いえいえ、考えようによっては、時間を愛しんで使うには限定された枠があった方がいいのかもしれません。間接照明もリラックス効果あり。エアコンから小道具まで白で統一。職人のこだわりを感じます。レース使いがまた憎い紅ほっぺのイチゴミルクのタルト……420yen紅ほっぺとベリーレアのタルトも美味しそうで最後まで迷いました。飲み物はいつものアールグレイ。紅茶にも癒されるなぁ。おしぼりにも季節感が白いお部屋のTeatime、満喫しました。なんだか心もピュアに染まってくれそうな時間。フルーツカフェ青森屋山形県鶴岡市末広町7-24tel.0235（22）0341　fax.0235（24）3950

  2010.04.30

  コメント(0)

• 

  花のあと

  監督： 中西健二 　　 原作： 藤沢周平 　　脚本： 長谷川康夫 　　語り： 藤村志保 出演： 北川景子 …以登 　　甲本雅裕 …片桐才助 　宮尾俊太郎 …江口孫四郎 　　　　　　　　　市川亀治郎 …藤井勘解由 　　　　　　　國村隼 …寺井甚左衛門 　鶴岡（荘内藩）をモデルにした“海坂藩”が舞台の、藤沢周平作品を映画化。原作となった時代小説はわずか三十数ページの短編。　昨年封切られた同じ藤沢作品、「山桜」もまた約二十ページの短篇だった。両作品に共通しているのは、心地よい「静」と昇華する強い想い（情念と呼ぶには淡く、しかし一途な心）、そして桜。　一年前、撮影時の桜もこうだったろう。ロケ地に選ばれた鶴岡公園の桜が満開、というタイミングで、江口孫四郎役を演じた宮尾俊太郎さんの舞台挨拶を含む「花のあと」上映会に立ち合えたのは幸運だった。バレエの貴公子は意外にも剣道をやっていたそうで、立ち回りにはそう苦労しなかったというが、女優さんに竹刀をあててはいけない、と気遣って動きづらい中、女剣士以登役を演じた北川景子に２本も面を決められ複雑な心境だった様子。　かつて剣の道を究めようとした男であったとはいえ、江戸時代、仮にも五百石を預かる身分卑しからぬ家系の一人娘に剣の道を教え、藩下の道場で試合までさせたとは、かなりさばけた父親だったはず。新妻を十年も放り出して江戸で修業に明け暮れた無骨物の父親が、娘の揺れる心情に気づき（原作では「不思議そうに見た」と表現されている）本来まみえる事もなかったであろう下級武士との勝負の機会を与え、そして言うべきことはきっぱりと言い渡すなど、武家の理を踏まえつつ温かく接する父を國村隼が好演。良家に生まれ高潔に育ったまっすぐな以登を、北川景子が凛として初々しく演じているのが微笑ましい。　運命に抗うのではなく、受け入れながらも、心を折らず正義を通す強さ。それを支えた婚約者才助は、どうにもしまりのない男であったが、頼りになる存在ではあった。清廉ゆえに散った孫四郎と対照的でもある。うがった見方をすれば、恋愛相手（幸せを感じさせてくれる相手）と結婚相手（幸せにしてくれる相手）は違うのかな、とも思える配役。いやこれは、オールドミス（もはや死語か？）のつぶやきと聞き流していただいて。　台詞も含めて原作に忠実だったが、細かい設定の違いはあり、より感情移入しやすくなっていたように思う。「花のあと」というタイトルにこめられた想いは、ラストの設定（左）と台詞がほんの少しだけ削られていたがために、映画ではいまひとつ不鮮明に感じられた。映画の設定もいいのだが、そしてだからこそラストの違いを生んでいると思うのだが、同じ印象をお持ちの方には原作を読むことをお勧めしたい。　　　 

  2010.04.29

  コメント(5)

• 

  お花もいいけどお山もＧＯＯＤ！

  午前中は半日洗濯機をフル回転。３回まわしたところでお昼の焼きそばを作り、冷蔵庫の食材を。一掃処分。舞茸・人参・玉ねぎ・自家製しいたけそしてトッピングは自家製あさつき。午後から時間を決めて仕事。まだ明るいうちに帰路へつく。う～ん。やっぱり鳥海山はいいなぁ。お花もいいけどお山もいい！空は真っ青とはいかず、水色。でもそれがまた春に霞んでいるようでいい。見上げた視線を足元に落とせば、ここにも春。見渡せば春、なのにまわりを眺める余裕もなく過ぎたここひと月。のびをしたい気分。14日が開花予想日だったが、ぶり返した寒さのせいか、この分なら週末に桜を愛でられそう。週末花見を目標に明日からまた頑張ろう。おっともう夕暮れに近づいている。夕食は先日テレビで見た焼肉を作ってみよう。週末に終末を迎えた林檎が役立つメニューだったから

  2010.04.11

  コメント(4)

• 

  真央に続きなるか復活ジャンプ！

  　季節にはとんとそぐわないのですが。再会する時にはこの画像とともに、と決めていました残業続き（今もだなぁ）の年末、パソコン仕事に精を出して席に戻った私の目に飛び込んできたもの。先に帰った同僚がこっそりデスクに乗せて行ってくれたらしい。吊り上った眉毛がひょっこりさがった一瞬でした

  2010.02.27

  コメント(4)

• 「ごぶさたしました」のご挨拶～季節感無視の巻

  ……とここで小さい画像とプチご挨拶をお届けする予定だったんですが、長らく休んでいる間に設定が変更になったんですね画像の容量を超えちゃったみたいで、新しい画像を登録できません。出直しますので、もうしばらくお待ちください

  2010.02.01

  コメント(12)

• 

  神殿へ向かう花嫁行列に出会う その後

  神殿へ向かう花嫁行列に出会ったその日、神社のある公園をそぞろ歩きしてみた。ほんの短い時間だが、午後の陽射しが作り出す光と影がいい。板壁の節目から中が見えそうで見えない。長い年月、雨にさらされて褪せた板の色が、優しくまどろんでいる。石畳。晴れた日に映す影も、雨に濡れた風情もよし。甍…と言えば。「鯉のぼり」一、　　甍の波と雲の波、　　重なる波の中空を、　　橘かをる朝風に、　　高く泳ぐや、鯉のぼり。二、　　開ける廣き其の口に、　　舟をも呑まんさま見えて、　　ゆたかに振るふ尾鰭には、　　物に動ぜぬ姿あり。三、　　百瀬の瀧を登りなば、　　忽ち龍になりぬべき、　　わが身に似よや男子と、　　空に躍るや、鯉のぼり。歌詞というより平仮名で歌っていたから、あらためて読むと奥が深い。特に甍の波の出てくる一番の情景は、もはや絵画的。足元にはかさこそと落ち葉。かたわらではまだ夏の勢いを残す雑草が気を吐いている。思わず仰向けば電信柱に木の葉の影。この記号には何か意味があるのだろうな。まぶしくて下に目を戻せば、黒々と光る蟻が忙しく働いている。獲物も持たず、あっちに行ったりこっちに行ったり。働き者というより、案外ただの慌て者か？　　　

  2009.10.14

  コメント(5)

• お知らせ

  2009年09月15日 に「静かな秋　玉川寺編」をＵＰしました。

  2009.10.12

  コメント(0)

• お知らせ

  2009年9月27日 に「神殿へ向かう花嫁行列に出会う 」2009年10月01日 に「カエルとコスモス」をＵＰしました。

  2009.10.10

  コメント(0)

• お知らせ

  2009年9月17日 に「鶴岡公園を歩く」2009年9月19日 に「コルチカム観察日記」2009年9月22日 に「コルチカム観察日記 part3」をＵＰしました。

  2009.09.26

  コメント(0)

• 

  コルチカム観察日記 　part3

  コルチカム観察日記 そして コルチカム観察日記　part2 とご紹介する間にも急成長のコルチカム。本日のご機嫌は…。近づいてみよう。お？おおおおぉ？ほとんど開花「戸外に出しておくと本来の色になる」とＨＰに載っていたので出してみたらほんとに綺麗な紫色に染まりました。満足。足元では開花待ちの予備軍がひしめき合っています。↓こちらで購入もできる模様。こちらは夏にカントリー雑貨のお店「SpringFlavor」訪れた時、あまり綺麗だったのでパシャっと１枚。エンゼルトランペットは名前通りフェアリーな花ですが、毒もあるんですね。華岡青洲が麻酔剤として使ったアルカロイド。「華岡青洲の妻」は映画も小説もみましたが、こんな結びつきがあるとは。　　

  2009.09.22

  コメント(0)

• 

  コルチカム観察日記

  今はもう秋♪　稲穂が色づき、豆畑では晩生の枝豆が今年最後になるだろう実をつけている。誕生祝第３弾でいただいたコルチカムはといえば、まめな観察日記をつけないうちに、あっという間に育ってしまった。まるで小学生の頃の夏休みの観察日記のよう。大人になっても悪癖は抜けないものだなぁ。言い訳しよう。最初の１カ月は球根のまま動きがなかったのだ。９月に入ったある日、いきなり芽を出して、おおおおおーっと感動。ブログに載せねば……なんて思っているうちに日が過ぎて行き……。蕾がほんのり色づいてきた。開花間近！な予感

  2009.09.19

  コメント(0)

• 

  秋のタルト in 青森屋かふぇ

  「20世紀少年」の次は、大好きな磐音シリーズの新刊『侘助ノ白』に没頭。図書館の返却期限が今日なのだ。予約待ちの方が控えていらっしゃるから、延長はできませぬよしっ。なんとか昼までに読み終えた。後は……。暑さが盛り返して、動くと汗ばむ一日。それでも果物の方では、確実に秋の気配を感じて実ってくれた模様。秋のタルトを食べにフルーツショップ青森屋へやってきた。イチジクのタルトは、レアチーズに、ちょっと珍しいはなイチジクがあしらわれた爽やかな甘さのタルト。えー。これは先日ティータイムを楽しんだ友人が向かいで食べていた…。う～ん。なんだっけなー。夕張メロンのタルトかミックスフルーツタルト？今日付き合ってくれた友人と二人で頼んだのはピオーネのタルト。チーズクリームに巨大なピオーネを使った秋限定の一品。面倒な皮を、ひと様から剥いていただいて美味しいとこどりのプチ贅沢気分。ほぉら♪ジューシー。紅茶はいつものホットアールグレイ。２杯目は添えられた生クリームとシナモンでいただく。いまだ入ったことはないけれど、店内のトイレの標識がいい感じ。 

  2009.09.06

  コメント(4)

• 

  独り言

  独り言です。甥っ子希望の誕生祝は「ONE PIECE 1～33」。これが意外と人気で結構高いんですよね。オークションでもなかなか見つからない。しかも甥っ子太郎、綺麗好きというか変なトコこだわるというか、中古本でも「良」以外はＯＫとせず。新刊でそろえるしかないかな～。

  2009.07.09

  コメント(10)

全146件 (146件中 1-50件目)

1 2 3 >