ひらけ玉手箱

[美味しいもの] カテゴリの記事

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  野房 そばの木

  以前から行きたいと思っていたお店は、旅館山王荘内にある「野房 そばの木」。まさにそんな感じ？！う～ん。私好みな風情。スリッパが並べられた玄関から、つきあたりを左へ。食堂に行くまでに溢れる、たくさんのチラシや貼紙。流れるのはジャズ。ここは本当に蕎麦屋だろうか…と不安になるくらい……。ほっ。よかった！間違いない。あいもりの蕎麦２種。奥の細切りをご覧ください。蕎麦をここまで細く切れるものなんですね！バイキング方式で並んだ惣菜。お蕎麦についてくる小皿１枚分はサービス。中皿１枚１００円に何を盛ろうか…。まず天麩羅は必須アイテムかな。（後にちょっと公開。かさばるので他の料理があまりとれない）真ん中のかぼちゃのサラダ？は絶品でした。天麩羅の左にあるのは無花果。これも美味でした私が一人目でしたが、常連さんと思われる方々が次々に来店。今回は食べなかった汁物も、次回はいただこうかな。今回はもだし汁でしたが、タケノコの旬な時期にはおかわりし放題、とネット情報に書いてあったので、そのタイミングにぜひお邪魔したいなぁ。「野房 そばの木」鶴岡市山王町4-6　旅館山王荘内 電話番号1 0235-22-2824 営業時間 11:30～14:00定休日 不定休

  2014.09.28

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  ブリラーノ再び三度

  リピート率の高いブリラーノ。今日は何度目かのランチ。いつもどのランチにするか迷いつつ、最後に選ぶのは魚ランチ。理由は明快で、「魚は自分ではなかなか料理しない」から。うん。熱々のパンを頬張りながらメインを待つのも楽しい。友人と会話がはずんでいるので、苦になりません。ソースに魚介の旨味がたっぷりな感じがいいですね。ソースを飲み干したいですもん。デザートが充実しているのはいつもの事とはいえ、毎回感動。今回はこってり濃厚なプリンをチョイス。６～７種類から選べるんです。なんて贅沢なランチ。（ちなみにドリンクも豊富）今日も満足ご馳走様でした。

  2014.09.27

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  和菓子の季節

  和菓子の季節…っていつなんでしょうね。美味しい時がその時季節の意匠をこらした和菓子をいただく時、日本人であることをしみじみ感謝する私。栗。そういえば、いただいた山栗をどう茹でようかと迷った末にネット検索して試した結果、<1>（我が家の圧力釜で）重しが動いてから２分→１５分放置<2>蓋を一度あけて様子を見て、一晩（冷めるまで）放置<3>ざるにあけて水を切りいただく。小ぶりの山栗はこれでちょうどいい塩梅にゆであがりました。大きい栗は重しが動いてから３～４分ぐらいなのでしょうか。黄金に実った稲穂に雀でしょうか。「絵」としてはこれが一番好きだったんですが、ほろほろと崩れて食べるのはちょっとたいへんでした。柿にも土地の風景が出ますね。この美味しそうな和菓子は、妹が食べてしまいました…。この一品だけは違うお店なんですよね。ずっしりとあんこが詰まった重厚な味わいでした。栗が入っていてデラックスです。

  2014.09.26

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  十一屋のみそまんじゅう(藤島まんじゅう)

  今年亡くなった叔父が好きだった十一屋のみそまんじゅう(藤島まんじゅう)。お供えしたくて買いに行きました。亡き母も好きだったおまんじゅう。正式名称は「藤島まんじゅう」だったのを知ったのは最近の話。私の周辺ではずっと「十一屋のみそまんじゅう」で通っていました。秋晴れの墓参りによいお日和。百人とか千人とか言われる、とにかくたくさんの子どもを育てるために、人間の子どもを食べていた鬼子母神が、お釈迦様に子を隠されてその罪深さに気づき、ザクロを代わりに与えられて、子育ての神になった（かなりはしょってます）話がありましたね。集まった檀家衆に出されたお酒。地元の酒屋、鯉川酒造さんとのコラボのようです。ご近所ですものね。父の話では来年は上に杯もつくとか。楽しい企画稲荷例祭を兼ねた集まりなので、お札と、このあたりでの飲み会にはつきものの「座布団」（厚揚げに刻みねぎ付き）をいただいてきました。来年も晴れますように。

  2014.09.23

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  「あじ彩」で食べる

  「あじ彩」は中国料理店。育ち盛り、食べ盛りを連れて行くにはおあつらえ。 食べ盛りの甥っ子次郎は、２つ注文。坦々麺と回鍋肉定食！ぺろっと食べた回鍋肉と焼肉定食の違いが、いま一つわからなかった私。味噌と醤油ベースの違いかな。こうして画像で並べてみると、健康美人と色白美人って感じ？野菜がしゃきしゃきしてそう。私は迷った末にピリ辛チャーハンをいただきました。ここのはどれも盛りがよくて、男子も満足そうですよね。女子が嬉しいのは、会計時のくじ引き。金額に応じてくじを引かせてくれるんです。今回は２枚。うち１枚は餃子！気づくと期限が過ぎてるのがいつものパターンなので、今回こそ有効利用できますように。おっこれは初めて引いたかもマーボードウフ。気前のいいサービスですよね。 

  2014.09.22

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  いなかフェでランチ♪

  雪が降ると春までお別れのいなかフェ。秋晴れの今日行かねば！と思い立つ。鳥海山に白い雲がかかり、手前には実った稲穂が首を垂れる。去年友人と絶賛したトマトソーススパゲッティを注文しようと出かけたが、ううん…。迷う。（ちなみにメニューは明日から変わるそうです。）さんざん迷った末に米粉ドリアを選択。しかも１００円増しで大盛りに。女子としていかがなものかと思いつつ、食欲には勝てない。どうです。美味しそうでしょう。上に散らせてあるのは「日光浴したパン」だそうです。クルトンのように最初からカリカリに揚げてないので、好い塩梅にカリッとして甘い。具のかぼちゃが天然の甘さを添え、ホワイトソースの下から顔を出すのは彩りのよいケチャップ味のチャーハン。美味であるさらに１００円増しでコーヒーを頼んだ。友人と二人、たっぷり２杯いただけました。満足。店内の金庫室では、フリーマーケット改め 「金庫書堂」として趣のある古書たちを陳列中。堀内新泉『～娘に与へたる～母の書翰』は明治に出版されたもの。「花子とアン」で授業に使われそうな…。近世動物学教科書 （中等教育理科叢書）も明治に世に出た本。神保町の競市で入手されたそうなので、このあたりで発掘するのは難しそう。ジャンル別に陳列してあるので、その様子を眺めるのも楽しい。ちなみに左上の手はマネキンの一部が写りこんだものなのでご安心を。整理は大変でしょうけど、あっという間に時間が立ちそうで。オーナーも苦し楽しの作業ではないでしょうか。この黄色い桶はケロリンですね！カフェ本も充実しています。チェックしつつ買わずにきた食器がやはり気になりますが。なかでも私の気を引いたのはこの入口の１冊。レトロな色調もたまらない。でも買って帰って我が家に持ってきてしまったら味わいが台無し。看板本として末永く飾ってあってほしい。こちらは看板犬コロナ。８月で９歳になったんだね。おめでとう！

  2014.09.21

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  草木舎のコーヒーとタイム

  コーヒーが切れてしまった！一大事。草木舎へ走る。今回は定番のブレンドにしてみました。もう１種類は「甘い花の香り」の誘い文句に引き寄せられて『エチオピア・モカ イルガチェフェ』苦みは大丈夫だけど酸味はダメ、というのは、もしかしたら私の先入観だったかも、と思いつつあるこの頃…。おおー膨らむ膨らむ～。この瞬間がなんとも幸せ。未熟な私は一人分だとなかなかうまく淹れられないのですが。はい。草木舎ブレンドの完成。雑味がなく上品でさっぱりした味わいですが、ほろ苦さはちゃんと残って美味しい美味しいものには美味しいお茶請け。大好物！梅安のとちの実だんご。う～ん。幸せ 

  2014.09.20

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  ブリラーノで期間限定ディナー ◇Verduraコース

  期間限定だけでも弱いのに、１日１組２名様限定ディナーと謳われては。 予約でVerdura（野菜）コースを頼んでおいた割にはなかなか出てこない。そうじらさずとも、よいではないか、これ。（悪代官か、私は）よいではないかよいではないかこれなら時間がかかるのも納得。野菜のグリルマリネ海の幸のタルタルとガスパッチョのカプチーノ仕立てホウレン草のクレスペッレ　キャンドル仕立てまるで誕生日をもう一度お祝いしてもらっているようなスペシャル感。ガスパッチョも表面がまるでムースのよう。グリルした野菜に、さっぱり＆コクのあるソースが…ウマイ！海の幸と枝豆ととうもろこしのリゾットホタテを乗せてお日様の形にまとまった可愛い一品。リゾットには海老のだしがきいていて、野菜の甘さも味わえます。若鶏のポルペッティーニ　　牛カルビのグリル　野菜のラビオリ添えしっかりと歯ごたえのあるラビオリにジューシーな牛カルビ。野菜と肉のバランスが絶妙です！かぼちゃのパンケーキ（砂浜に白い波）チョコレートブラウニー（人魚姫が描かれている岩）ハーモニー農園のミニトマトとシチリア産ブラッドオレンジのソルベット（青い海に沈む夕陽）ストーリー性のあるデザートに感激個人的には夕陽に向かいながら、王子を思い恋焦がれている場面だと思いますが…。一緒にディナーを楽しんだ友人からのお土産です。とろっとろのもっちもちで、美味しいんですよね、これ。ありがとうございます　Restaurant ＆ cafe ブリラーノ 　庄内町余目字三人谷地12-2　0234-42-3867ランチタイム　　 12:00～14:00カフェタイム　　　14:00～17:00ディナータイム 　18:00～22:00　定休日：水曜日この限定ディナーは８月２５日で終了です。興味を持った方がいらしたらすぐに予約してくださいませ世界も認めた岩手のヨーグルト受注後製造し岩手岩泉よりクール便（冷蔵）で発送！『つくりたて』をお届け【お試し】岩泉ヨーグルト（加糖）1kg

  2014.08.16

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  誕生祝2014　陸の巻

  お土産兼誕生祝だから、と遠来の友の贈り物。 涼しげな花柄プリント。コンパクトなサイズでちょっとそこまで、の持ち歩きによさそう。いつもバッグをパンパンに膨らませてしまうので、これを機に持ち歩く荷物を少なくできたらいいのですが…。先日イベントがあって訪れた舟形町猿羽根山（さばねやま）。知らずに拝顔しましたが、こちらの地蔵尊は、「日本三大地蔵」の１つなんですね。注：他の２つは滋賀県木之本町の木之本地蔵院と、栃木県岩舟町の岩船山高勝寺の子育て地蔵尊およそ1000年前に安置され、縁結び、子宝、安産にご利益が…縁結びも？！大会に参加していた甥っ子の必勝祈願だけしてしまった！もったいない。ここの「ダルマおみくじ」を、そう言えば友人からいただいた記憶が。今も部屋にありますが…期限切れかしら。それとも自分で買わないとご利益がないとか。「さばね山蕎麦」の風情ある看板にひかれお邪魔してみる。せっかく山頂まで来たのでセットをいただこう。最初に一本丸ごと漬けの蕨を平皿に描くように置いた、漬物の盛り合わせ。次にニシンの甘露煮。のせられたワサビが意外にもいいアクセントです。どちらも美味しい。丁寧に作られていて、もてなされ感満点。お蕎麦は二種類、茹でたて、さらしたてを時間差で提供してくださいました。嬉しい心遣い。雪の中で保存した雪室そばを使用している手打ち蕎麦だそうです。細めの麺がするするとのど元を通ります。ひと盛り目は美味しくいただいたものの、足りるかしらと少し不安に思いましたがふた盛り目で十分満足。味わいやのどごしの違いが楽しめます。器が一つひとつ美しくて、つい作務衣を来た若いお坊様に尋ねました。お母様（配膳してくださった方ですね）のご趣味だそうです。猿羽根山地蔵堂　別当定泉寺のご家族が運営されていらっしゃるようです。職業柄不定休になってしまう、と他のお客様と話しているのを耳にしました。またゆっくりと訪れたい隠れ家のような場所です。　さばね山そば　舟形町字堺の峰29810233-32-2792

  2014.08.04

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  誕生祝2014　伍の巻

  タイムカプセルのような贈り物。ニコちゃん（今はスマイリー？）にキティ。王道をいってる？手作りのアクセサリーは去年体験イベントで知った工房の作品でした下の画像は夏休みに帰省した甥っ子と一緒に食べたもの。久しぶりに訪れた西洋割烹 花月は引っ越ししていました古いナビに代わり、甥っ子のスマホが活躍。無事到着してほっ…。私は愛用のカメラを持っていなかったので甥っ子のスマホ画像です。こちらは私が選んだ前菜。魚料理をメインにしたので前菜はお肉で。甥っ子が選んだタコのカルパッチョ。バジルソースが爽やか。メインの肉料理。美味しそう…。私がいただいた鯛のポアレ。優しい味。デザートは５種類ぐらいの中から選べます。大皿に実物を持ってきて選ばせてくれるのが嬉しい。実はこの情報を聞いて久しぶりに訪れたくなったのでした。しかし残念ながら画像なし。なぜに？！　西洋割烹 花月　 酒田市こがね町2-25-10 0234-25-3966ランチ    11:30～14:00ディナー  17:00～21:00定休日 水曜日 

  2014.08.03

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  誕生祝2014　肆の巻

  宅配便が届いている、のお知らせにわくわくしながら差出人をチェック。なかなか会えない地の友人から贈り物が到着していました。綺麗なストール美術館グッズも癒し感満載で嬉しい。もったいながって使わない…という悪行非道をたびたび行ってしまう私。今回こそ、ストール使いに華麗な変身を遂げたい。（図書館で本を借りて来ました。自腹でないあたりが微妙？）こちらはちょっと距離があるので、訪れるのは仕事帰りに年１～２回のお店の逸品。お店のオジサマがとっても優しいんですよー。柔らかい応対と笑顔にお人柄がにじんでて。作っていらっしゃるのもそうかな。帰宅は夜遅くなので、やむをえず冷蔵庫に保管。翌日食べましたが、しっとりしていて美味しいです。塩味のきいた皮がいい味出してます。このお店、実はランチを食べたお店で、図々しくも、「家族に誕生日の者がいるので、ケーキを買って帰りたいんですが…」と教えていただいたのです。オススメはシュークリームだったのですが、こちらも気になって。去年はシュークリームも２種類買って帰りました。

  2014.08.02

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  この夏食べたもの～魚神（うおしん）のおまかせランチ

  地域のフリー雑誌Ｂｌｏｏｍは食べたい場所を探すのにもお役立ちの１冊。この夏の新規開拓は……。  魚神 （ウオシン）。魚屋さんが出している和食処。こちらはＢｌｏｏｍ８月号でも紹介されているおまかせランチ（1,050円）紹介されたせいか元々盛況なのか、席に通されるまでの待ち時間が20分以上ありましたが、充実のラインナップに満足。アイスクリームとコーヒーが付いてます。　限定10食の海鮮チラシ（コーヒー・デザート付）1,260円限定20食の松花堂弁当（コーヒー・デザート付）1,575円も気になりますねぇ。

  2013.08.22

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  この夏食べたもの～コロナパフェ

  いなかフェには何度も訪れているのだけど、まだ食べていないメニューもある。というか、ついつい定番をお願いしてしまうのだと思う。今回はチャレンジ精神で、以前から気になっていたコロナパフェを注文してみた。 うん。いい感じ。万歳しているみたいなポッキーがまたいいです。いちごシロップは「いちごのかき氷」にも使っているソースじゃないでしょうか。層の厚さが嬉しいですねぇ。何種類くらいの材料が使われているのか尋ねたら作った店長さんもはっきりとはわからない、のだとかこちらは友人が頼んだブルーハワイのかき氷です。

  2013.08.21

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  パストラールの冷しネギ塩ラーメン

  自家焙煎のコーヒーと、その昔はハイカラなメニューだったフレンチトーストが美味しかった喫茶店パストラール。今は移転して街角からアピアに移動したこのお店の、意外にも「辛みそラーメン」が美味しいんだよ、と聞いて久しぶりに訪れたのは何年前だったろう。 今日も久しぶりに辛みそラーメンを、と思ったのに「夏期限定」に魅かれてついつい選んだのは冷しネギ塩ラーメン。画像がぼやけていてすみません。しかしこの塩味なるものが絶妙で、冷たいスープだとさらに調整が大変なのではという下世話な心配をよそに、ほんっとにいい塩梅なのでした。冷たいだけにあっという間に食べ終えちゃうのが実にもったいないくらい。

  2013.08.20

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  誕生日に食べました ＜後編＞

  美味しいものを食べないとテンションが下がる私。悲しい気持ちになりながら、めげずに美味しいケーキを買って帰ろうと決意。お店の方に尋ねてみる。すると、思いがけなく３つも紹介してくださった。　洋菓子店　洋菓子も少しある和菓子屋さん　シュークリームが美味しいお店ここまで聞いて、美味しいケーキを狙っていたにもかかわらず、女店長さんの「シュークリームなんですけどとっても美味しいんですよ」のにじみ出てくる笑顔に美味しいものとの出会いの香りをかぎつける。方向音痴だけど、なんとか行けるんじゃないかな。「工事中なので混雑してるから気をつけて。そろそろお店も閉まる時間ですし。」の声に背中を押されて、よっし。行くぞ！私が知らないだけでメジャーなのかな。ハヤシ菓子店。シューロール？好き！大好き！でもオススメはシュークリームだったよねぇ。うん。これこれ。ほー。焼き加減がぱりっと美味しそう。閉店間際の客に、嫌な顔もせずにこにこと説明してくれた職人さん、もしや代表の林茂さんだったんでしょうか。中のクリームもトロリさっぱりで美味しいどうしても気になって尋ねてしまったシューロール。満面の笑顔で勧めてくれたのでしたが、帰宅は夜の９時過ぎ。シュークリームも買っているし、明日の早朝には旅立つ予定ではちょっと無理。正直にそう話したら、わざわざ遠くから来てくれたから、とシューロールの端っこの冷凍をどっさりくださった「ちょっと食べてみて。しょっぱいから。」はい！この微妙な皮部分の塩分が中のロールの甘さを引き立てるんですね。美味しいです結局荷造りを終えた夜中にシュークリームをかじり、旅から戻ってから、うきうきと冷凍のシューロール（の端っこ）をいただいたのでした。誕生日の最後があったかい人情と美味しいもので締めくくることができて幸せでした。絶対買いに行くぞ！シューロール

  2013.08.07

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  和菓子ｄｅ桜

  「和菓子のアン」で急性和菓子渇望症になったものの、地元や職場周辺のお菓子屋さんをあたっても、作ってないかもしくは注文製造。隣の市まで車を走らせれば上生菓子を買えるお店はあるけれど、平日は無理。あぁ…悲しい……。【送料無料】和菓子のアン ［ 坂木司 ］はっ。いや待て確か地元のＪＡに小松屋が店舗を出していたはず。あったーっ。季節の上生菓子が５種類。「花筏」「菜種の里」「らんまん」「水辺」「花くれない」迷った末、３個購入。一日１個ずつ大切に食べよう。こちらは「らんまん」。ちょっと古風な帽子のよう。若草物語の姉妹がかぶるアーリーアメリカンテイストな。若き日のエリザベス・テイラー出演！DDC29★日本語吹替★E・テイラー★若草物語★DVD新品★1203桜の繊細な型模様が職人のお仕事。こちらは水辺。花びらが舞って水辺に散る風景を捉えて桜だけでなく情景が浮かぶ風情。そして！特筆すべきはこの花筏。地味だな…と思いつつ「桜羊羹」を使っているところに魅かれて買ったお菓子。中を切り分けると、鮮やかな緑の餡が出てくるのです。美味しい。そしてその意外性が嬉しい。【2500円以上購入で送料無料】花筏（詰め合わせ）　落雁　干菓子落雁　花筏(詰め合わせ)【和菓子】【干菓子】【和三盆】【贈り物】【引き出物】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_包装】和菓子が洋菓子に勝るのはなんといっても季節感ですねぇ。

  2013.04.30

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  セプドールＳＴで絶品パスタとサラダ

  セプドールＳＴは友人とよくランチで行くお店。今回は夜。お値段は割高だろうなぁ…と主婦根性を発揮しながら、それでも久しぶりに訪れたい気持ちはとまらない。うん。美味しそう。映画『チキンとプラム～あるバイオリン弾き、最後の夢～』に「鶏のプラム煮」が登場したので、なんだか洋食を食べたくなったのでした。原作はマルジャン・サトラピ女史が描いた『鶏のプラム煮』。なんと原作は小説でなくコミックだったんですね。【送料無料】鶏のプラム煮 ［ マルジャン・サトラピ ］なるほど。あのビジュアルな表現がうなづける！そしてこれを読んだ後ならキャスティングの妙や登場人物の表情をもっと堪能できたかも、と思うとちょっと悔しい。…ええと。オーダーは、と。旬のものがいいかな。迷っているところにこれは……お通し（つきだし）？夜はお酒も飲めるお店だし、駅前に移転される前はBarだったと思うので。前菜はこれにしよう。モッツァレラ、トマトと京人参のサラダ風京人参の赤が鮮やか。甘めのドレッシングがいい感じです。ではメインのエビとウルイのトマト風味スパゲッティう～ん。これも美味お酒に合わせてか味付けはやや濃い目ですが、どちらにも使用しているオリーブオイルが軽くてそのまま飲めそうな上質感。ランチのお徳感はありませんが、夜メニューもいいですね。いっそコースでしっかり食べたかったなぁ。

  2013.04.17

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  いなかフェ白山でまったり

  いいお天気です。ようやく雪も消えてきました。でもあえて！まだ雪の残るいなかフェ白山へ行こう。雪深い地に佇んでいるので、冬の間はお休みなのです。いつも一緒に出かけている友人から、「そろそろ…」と考えていた昨日連絡がありなんていいタイミング！と繰り出しました。メニューはこちらを参照されたし。二人とももっちり米粉ピザ（スープ＆ドリンクバー付880円）を注文しました。友人は　　トマトソース風味　オリーブ＋ベーコン私は…　バジルソース風味　レンコン+ベーコンレンコンが載ってる白いピザも美味しそうだな、と思って。白くはなくてイメージよりはにぎやかでしたが、爽やかなバジル味と厚すぎず薄すぎない蓮根の歯ざわりが絶妙でした。ピザは四つ割にしていただいてたので、一切れずつ交換。トマトが甘くてドライトマトかと思ったら、「普通のトマトですよ」とのお返事。焼くと甘くなるとはいえちょっとビックリ。実はチーズも好きな私ですが、チーズ控え目でソースや野菜の味がわかるこういうピザもいいなーと思いました

  2013.03.24

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  ビストロ・デ・ポンでおすすめランチ

  大雪の中を再びビストロ・デ・ポンへ。2月生まれの友人たちとランチを食べに。あら。建物横に幟が。見落としていたのかな。ビストロ・デ・ポンでは地元の食材、特に野菜を使用しているのではないかと思いますが、力強くて美味しいんですよね。さて。今日は何にしようかな。先日食べたチキンソテーのしいたけソースもまた食べたいくらい美味しかったのだけど……。今日はおすすめランチ（1,600円）にしてみましょう。まずはかぼちゃのポタージュから。ん？友人のさつま芋ポタージュが運ばれてきたと思ったら、なにやらざわめきが。ははぁ。にこちゃんマークになってたんですね。生クリームが。こちらに向けて回してくれる間に表情が微妙に泣き笑いにメインのカナダ産仔牛のタンシチュー。柔らかくてほっこりと優しい味です。デザートは今日もファーブレトンをチョイス。ヨーグルトのシャーベットもさっぱりと甘くて締めにもってこいでした。同席した友人が天然オイルをブレンドしたアロマスプレーを作ってきてくれました。喉が弱い私に合わせて鼻と喉を守る配合。ありがとうゼラニウムの香りに癒されてます。

  2013.02.10

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  天のしずくトークショー　大滝にんじん編

  この日のトークショーを盛り上げたのは多くの人の軌跡が積み上げられた結果でした。「天のしずく」のプロデューサーはＮＨＫの「きょうの料理」（なんと放送５５周年）のプロデューサーも務める矢内真由美さん。在来野菜の大滝にんじんで参加者に手作りスープを振舞ってくださった海藤道子さん。このお二人の出会いは、もっと以前にありました。何年か前に、ＮＨＫ今日の料理東北ブロック大会に出場し、「和麩ローフ」で特別賞を受賞した鶴岡市在住の海藤さんの料理を、番組プロデューサーの矢内さんが印象的に記憶していたのです。料理って人と人を結ぶ絆ですね。家族ばかりでなく、知らない人知らない土地とも結び付けてくれる。その出会いのおかげで、参加した私たちにも惜しみなく恵みが降りそそぎました。大滝にんじんのポタージュ。色が綺麗でしょう。渡辺監督によると、中心の黄色い部分が大きくて甘いのだそうです。ランチに食べたフレンチのにんじんポタージュはクセがなく品のよい味でしたが、こちらは野にある強さがあるのに、優しい。それぞれに味わいがありますが、大滝にんじんの方「俺はニンジンだぞー。どうだー」とばかりに主張がありました。食べることが生きること、というテーマに立ち返った時、その土地の食べ物がその土地の人間を育てることの大切さを思いました。暑い地方には、体を冷やす食べ物が、寒い地方では体を温める食べ物が育ちます。当たり前のようで不思議なサイクルです。体によい、と感じ取った食材を人は好んで摂取し、排泄したり栽培する事でその種を増やしていったのでしょうか。消費者天国で、季節感無く万国の食材がスーパーに並ぶ今、選択肢が多いようで実は、意識して選ばなければ自分たちの体にいい物を食べることが難しくなっているのでは。そんなことを考えさせられました。会場から出るとすぐのところで、雪の中収穫した冬林檎（東根産）で作った減農薬のリンゴジュースを、なんと渡辺監督自らが販売していました。トークショーには午前中舞台挨拶のあった山形から、追っかけて来場した方もいらして、お母さんの介護と命のスープの事を、熱のこもった声で語られていました。泣けた。涙がぼろぼろこぼれた。母も十数年前の冬突然倒れて意識が戻らないまま他界してしまった。あの時ほど神仏に祈った事はなかったが、結局何もできないまま見送ってしまった辛さが今もある。生身の母には飲ませてあげられなかった命のスープ。今日は代わりに林檎ジュースを供えて手を合わせた。料理好きだった母から何も学ぼうとせずただ甘えてしまった親不孝を詫びながら。

  2013.01.12

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  時を奏でる宿 若葉旅館でランチ♪

  アンコール放送が決まった「おしん」が少女時代に奉公した材木問屋として登場する山居倉庫の近くに、酒田の老舗旅館「若葉旅館」がある。「御食事処 新芽」は食事のみでも利用できる。新芽ランチが682円と安い！充実のラインナップで５種類の中から自由に二択って、かなり嬉しい。中は新春ムード満点。シンプルな店内を想像していたので華やかさにほっこり。新芽ランチのつもりで暖簾をくぐったが、欲が出て若葉ランチ(1,050円)を注文。目にも鮮やかで堪能したが、蓋を開けていただいて我が身の勘違いにハタと気づく。新芽ランチの５品が全部入っているのではなく、別メニューだという事に。それにしても美味しそう。このおこげがまたいい塩梅に香ばしくて。しっかり甘辛な味付けでご飯が進みます。お肉もしっかりした味付けですが、彩りに添えられた菜の花が綺麗な緑で箸休めにもなり旅館でお膳をいただいているような雰囲気。食後にはコーヒー（たっぷり！）も付きます。 こちら表にあったメニュー。なんだかいまさらながらに品数の豊富さに愕然。夜限定のメニューもあるようなので、次回は今度こそ新芽ランチ、か夜メニューに挑戦してみたい。ちなみにこの日よくオーダーが入っていたのは、「牛肉のカルビのたれ炒め」「まぐろ・ぶりの竜田揚げ」と「わらさの照り焼き」、「チキンのチーズ焼き」は次点かな。食事をすると薬草風呂に入れるのは知らなかった！お風呂用品を持って行こう

  2013.01.05

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  中国料理あじ彩でお昼♪

  さて。正月礼の翌日、それではいったい何処で何を食べたのでしょう。答え。「あじ彩」でチャーシューメンとエビ塩中華飯を食べました。あれ？ひょっとしてブログで紹介するのは初めてかな？あまりにも「萬人」が定番だったからなぁ。中華料理店の海老はね、ぷりぷり度が高いです野菜の色もいいですし。アンがしみたご飯がまた旨い！こちらは五目ラーメン。しょうゆ味。こちらは中華飯の全貌。スープがまた出汁がきいてて。ご飯が塩味だから、という心配りの醤油ベースなんでしょうか。外は降りしきる、というよりは荒れ狂う雪で一寸先が闇、の白い世界。汗をじんわりかきながら、ふうふういって食べる。あぁ極楽。

  2013.01.03

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  正月礼の翌日はこれでしょう

  もはや毎年恒例、正月礼の翌日は甥っ子たちを連れて萬人へＧＯ！私とじっちゃんはいつもラーメン。甥っ子はいつものチャーシューメンとチャーシュー飯の大盛り。妹はやはりいつものツケメンを温麺で。しかぁしっ！実はこの画像、正月礼の翌日のものではありません。今年は三が日はお休みだったのでした。母の祥月命日に、リベンジに訪れた妹と甥っ子次郎があきらめきれずにやってきたので…。相変わらず立ち待ち状態だけど、美味しいんだよね。特にチャーシュー

  2013.01.02

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  ラーメン食べた☆萬人編

  ラーメン萬人は混んでいる……とわかっていても並びたいお店。行列が嫌いな私には珍しい。何を食べようかと迷うのだけど、結局私はいつも「らーめん」。今日もチャーシューが旨い！妹はつけめんを選択。これでも十分お腹は満足するのですが、なんだかご飯が食べたい……。というわけで、チャーシュー飯も頼んでみました。う～ん旨いなぁ味玉がのってたらもっと美味しそう。名物のつけめん、次こそチャレンジしてみようかと思うのですが。基本的に食事（主食）は温かいものが好きなので、またラーメンになりそうです

  2012.06.24

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  友とランチ　☆和牛料理 はんだ☆編

  「和牛料理 はんだ」がBloom6月号に載っていました。そう言えば最近行ってない！混んでるだろうから予約しようと電話をしてみましたが、基本平日の団体以外の電話予約は受け付けていないそうです。先に到着した友人がカウンター席をとっておいてくれました。日替りランチ＝牛肉の細切りソテーでいいのかな？メニューがテーブルにはなくて店内になる小型のホワイトボードに書いてあります。以前お聞きした話では、お米は地元の農家の方と専属契約とか。地産地消のネットワークが嬉しいです。このクリーミーなソースが大好きなんですが、私にはちょっと塩味がきつい。妹は気にならないというので好みの問題でしょうか。これでほぼ千円札い１枚なのは財布にも優しい価格設定なんですが、残念な事にデザートが一皿なくなっていました。手作りデザートをコーヒーに添えていただいているあたりに心配りを感じますが、やはり諸物価値上がりは響いてるんですねぇ。

  2012.06.23

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  「しあわせのパン」を観た後で食べたランチ

  原田知世のエアリーな存在感と、100％普通の人を演じる大泉洋の笑顔が、観る人を優しく包んでくれる「しあわせのパン」観る前から、お昼は何を食べようか……と考えていたのだけど、こってりもちもちのパンプキンポタージュを見れば、「あ！『パリサンク』のポタージュもいいな」パンのワンプレートメニューを見れば「ん！『サンロード』のケークサレもいいかも！」美味しいものが出るたびに目移りして、的が絞れない。さて、どこで食べたでしょう。コースター代わりに無造作に切ったレース調の…テーブルクロスかな？色がお洒落。……でもまぁこれだけではわかりませんよね。バゲットサンドプレート　８４０円　（サラダ・スープ・前菜・プチデザート・ドリンク付です）これでわかる人にはわかったはず。そう。キッチンfutabaさんでした。一緒に行った友人と迷った末に、ここはやっぱりパンメニューということで。サンドの中味は結構クリーミー。サラダもしゃきしゃき。食べ応えもあるし、ボリュームも満点です。ぱくっと食べようと思っても、アボガドや卵が飛び出してきちゃうのがやや難点。美味しいのでなめちゃう。デザートのゴマ風味もこってりしていて「ミニデザート」という軽い響きを嬉しく裏切ってくれます。チョコソースが可愛い。締めのコーヒーまでゆっくり味わえました。但し人気スポットで12時を過ぎると席がなくなります。予約してから行くのが正解かも。う～ん。それにしても映画の余韻が春色に幸せだーなんて幸福感！

  2012.04.15

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  青森屋でカフェタイム

  映画の後、余韻を楽しみながら友人と語るのはなんて贅沢な時間だろう。相手によって、ひとしきり感想を語った後の会話の展開が違うのもまた一興。今日は仕事話に花を咲かせて、しんみり熱く語り合う。結論なんてない、他愛ない話だけど。「私たち二人、（年の割りに）青い」「渦中にある間は気づかなかったけど、今なら自分をほどよい距離感で見られるね。　あの頃の自分に、もっと肩の力を抜けと言ってあげたい」（執着がなくなってきた分相手を許容できるようになったかも）話せる相手がいるって幸せ。キャラメル極撰バナナのタルトのバナナがほんとに極撰で幸せ。ちょっと大人なキャラメルクリームがいいな、と幸せ。

  2012.04.07

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  「豆や」の玄米膳

  う～ん。どうもおなかの調子がいまひとつ。そんな時には優しい食事が食べたい。先日の「菜ぁ」もヘルシーでよかったけど、どこにしようかなぁ。本日のランチ。お昼から「キツツキと雨」を観に行く予定なので、上映時間前に食べ終わるには11時頃から食べられるところ……となると限られるあった！ありました。11時から営業していておなかにも優しいお食事処「豆や」豆腐屋さんによるお腹に優しい豆腐メニュー。玄米膳780円。どうです。充実してるでせう。（郷土の大先輩丸谷才一氏の真似っこ）玄米がふっくらしていてときめく美味しさこう言ってはなんですが、まるで色白美人のオッパイのような寄せ豆腐。小鉢も懐かしいおふくろの味。お味噌汁をいただこうと顔を近づけると、ふうっとフキノトウの香りが。食事後にお隣の店舗に寄ったら「ばんけ（このあたりの方言でフキノトウのこと）味噌」を売っていました。仕事に浸かって気づかなかった春発見。４月になっても雪がちらつく今年の春。ダウンを着ないと寒いほどですが、春探しをしたくなりました。

  2012.04.07

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  徳本屋のシューロールが買えた日

  地吹雪にめげず、シューロールを買いに車を走らせた。目指すは徳本屋菓子舗。何度か頂き物で食べているシューロール、過去何度か店に買いに行こうとして道を間違えたり、たどり着いたら閉まっていたり、とどうも縁がなかったのだ。今回こそは。あったー。「地吹雪を抜けたらそこは徳本屋だった」の気分「シューロールありますか？」「電話もらってだけがの（お電話いただいてました？）」「あ…いえ……予約でないとダメですか…」「ちょっと待での（待ってください）」うう。目の前にあるのに。これは全部予約？お祝い事のお返しだろうか。大量にあるシューロールがかえって目の毒。お店のおばあちゃんが、親切にも大儀そうに奥の部屋にいるおじいちゃんに尋ねてくれた甲斐あって、冷蔵庫に入っていた１本をゲットおばあちゃん、ありがとう。ん？元祖？お菓子屋さんでよく見かけるフレーズだけど、微妙によくわからない。でもそんな些細な事はこの手作りシールで許される気がする。２枚目の画像は、３枚目画像の包み紙の裏に印刷されているもの。エコだよねぇ決して若くないお二人が店を守って大事に手作りしている雰囲気が伝わってきていいなぁ。お待ちかね。試食タ～イムっう～ん、美味しい。正直冷蔵保存をいただいてきたせいか、皮のパリッと感は以前食べたものに較べるといまひとつかな。今回は巡り合えたで賞ってことにしておこう。懐かしくなった頃にまたお邪魔します。店内に飾ってあった傘福、おばあちゃんのお手製だそうです。お正月を過ぎても飾っていてくれるかな。

  2012.01.21

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  余目製パンのフルーツサンドが食べたくて…リベンジ編

  余目製パンのフルーツサンドが食べたくて出かけてからかれこれ１週間が過ぎ。やっぱり食べたい！とできあがり時刻の10時めがけて訪れてみた。やったー無事ゲット。ついでに定番のマヨパンも買ってみた。どちらも美味しいちなみにこの情報を教えてくれたのはこちらのカタログ。サンドしてあるフルーツソースは「はらぺこファーム」さんの一品。庄内町一店逸品研究会が発行している「逸品カタログ2011」あなどれない！ 現在スタンプラリーも実施中の模様。３個集めると…ええと…とりぜず何かが起こるはず。私はまだ1個のままですが

  2011.10.23

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  余目製パンのフルーツサンドが食べたくて…

  今日はたまった家事を片付ける日にしよう…でもささやかな幸せは堪能したい敬老会に父を送って行った帰りに「フルーツサンド」を買いに余目製パンへ。このフルーツサンド、庄内町で地域の活性化を目指して取り組んでいる一店逸品運動の中の一品。美味しそうだな～と狙っていたのだ。え？月火水木金の10時頃販売はいいとして、「日曜日はお休み！ゴメンナサイ」って……ええええーっ。ちなみに土曜日はお店がお休みだそう。土日休みのオフィスガール（？）にどうやって食せというのだめげずに買ってきた本日のランチ。学生時代以来四半世紀ぶり（あぁ年が…）に食べるかもしれない。１つ目。スパゲティ入りの調理パン。うまい！出来立てなのかかふっくら。冷めるとスパゲティがぼそぼそしてくるのかもしれないけど現時点では予想を超える美味しさ不思議な外観の「チーズドーナツ」は食感も不思議。実は角切りのチーズがまぶしてあるのかと安易に思っていたのだが、これはいわゆるクルトンっぽい。カリカリの外側と対極にあるモチモチした中の生地に、とろ～りチーズが入っている。んー。ちょっといいんでない？但しドーナツというくらいだから揚げパンの一種。１個食べるとかなりのカロリーを摂取している実感が…。食べすぎには気をつけよう、と思いつつ、次はマヨネーズパンを買ってみようと心に決める。帰ってから調べたら、どうやらこの店のイチオシはマヨパンのようなのだ。やたらにたくさん並んでいたので逆に触手がのびず買ってこなかったのが悔やまれる。次回こそリベンジ！あぁでもフルーツサンドはいつ食べられるやら。余目製パン株式会社 TEL 0234-42-2519 住所 山形県東田川郡庄内町廿六木字三ツ車１５営業時間 午前9:00～午後4:30 定休日 土曜日

  2011.10.16

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  Teatimeは青森屋

  フルーツタルトが絶品の青森屋には白い部屋ができたのだけど、実は今年さらにバージョンアップ十数個ある椅子が全部違う「白い椅子」大変な作業だったと思うけれど、夢の時間だったんだろうな。タルトを選ぶ時はいつも迷う。今日は迷いつつ花いちじくのタルト。友人が選んだ栗のタルトも撮らせてもらった。（うん。前回頼んだものと同じタルトみたい）マロンクリームの下にごろんと丸ごと栗その下にスイートポテト、そしてクリームチーズ。組み合わせはとっても好きなのだが、先日いただいた時私には微妙に味がさっぱりしすぎていて、もう少し「食べた実感」が欲しかったのだった。この日の友人のコメントは、「うん、甘すぎずさっぱりした味」だったと思うのだけど、私とは違う味わいだったのか、味付けがドンピシャだったのか、今度会ったら聞いてみよう。ちょっと気になる

  2011.10.15

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  女三人寄れば

  本日のスケジュール。友人Ｍとお花の合同展を鑑賞⇒友人Ｔと合流してランチ本日のランチ会場は…。久々に「すたんど割烹 みなぐち」へＧＯ！豚の角煮と海老シュウマイが美味しいんです。なので夜来ると、この豚の角煮定食をつい定番で注文してしまいます。ふるふるの茶碗蒸しにもっちりシュウマイ、そして…んま～い角煮ランチはシュウマイ抜き、茶碗蒸しを小鉢に変更して1,000円未満でお安く提供しているので使えないんですが、夜のお食事は上のメニューで1,000円以上になるので、電子クーポンを印刷して利用してみてください。デザートサービスがあります。５月の夜に初めて使ってみました。しっかり一品分のマンゴーデザートトッピングのミントが一日の疲れを癒してくれました。今回はランチでお邪魔したので、お値段も1,000円未満とリーズナブル。私は定番から脱する覚悟で日替わり定食をお願いしました。この日の日替わりメニューはしょうが焼き。ご飯も粒がたっていて美味しいいいですよねぇ、和食も。はぁ～。満腹満腹。熱々のほうじ茶を何度も注ぎにきてくださった奥様、ご馳走様でした。「子どもに毛を抜かれても怒らないんです」という驚異的に温和な猫ちゃん、いじらせてくれてありがとう。また来るねすたんど割烹みなぐち 鶴岡市山王町8-10 0235-23-3791 FAX 0235-22-0524 営業時間 am11:00-pm2:00／pm5:00-pm10:00 オーダーストップpm9:00 定休日 第2・3日曜日 第1・4・5月曜日

  2011.10.15

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  ギャラリー＆ティールームSui～コーヒーの香りと作品に囲まれて part2

  Suiで味わったもの。素朴で華やかなコーヒーの香り。花瓶や食器に柔らかく活けこまれたコスモスのあしらい。美味しいコーヒーとスイーツ。Suiブレンドコーヒー　５００円。実にまろやか。このユーモラスでイケてるシュガー＆ミルク入れをご覧あれ豆乳ロールケーキ　４００円。きめ細やかなお肌美人さん。こちらは友人が食したお米のシフォンケーキとってもふんわりしていたそうな。さらに。お隣に座ってらした知人の方々へお出ししたものをご相伴させていただいた模様の水出し加賀棒茶う～ん　　　マイルド水出しのコーヒー、お茶にはまっている私のツボ。他のメニューを参照されたい方はこちらをご覧ください。Suiは空間（中はもちろん外の雄大な自然ごと）をまるごと楽しみたいお店ですね。なんだか空気も澄んでいて、植物も勢い良く育っているように思います。豆乳ロールケーキに添えられていた元気なミントもおそらくお庭で採れたものではないかしら

  2011.09.19

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  スマステーション!! 「この冬食べたい！!コンビニグルメ人気ランキング」

  年末のスマステーション!! 「この冬食べたい！!コンビニグルメ人気ランキング」に及川光博ことミッチーが初登場。「相棒」の新相棒としてすっかり板についたカマボコぶり。知性派×知性派コンビで相性はどうなのかなーと心配していましたが息が合ってきましたね。二人でいるのが自然に。番組冒頭で並んで歩いてくるところなんていつもワクワクしてしまふ。ミッチー王子はなんて姿勢がいい！あ、いえいえ。書きたかったのはコンビニグルメの話でしたスイーツ部門にはローソンとサークルK・サンクスがノミネート。気になるランキングは…ローソン１位 宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ　　２位 スプーンで食べるどら焼き　　３位 プレミアム純生クリームチョコレートサークルK・サンクス１位　天使のチーズケーキ 　　２位 窯出しとろけるプリン　　３位 チョコバナナクレープ栄えある第１位に輝いた天使のチーズケーキ（ミッチーが試食したかったとのたまっていた）を買ってみた。どれだけハレルヤな味なのか楽しみ。さぁさぁ蓋を取って、ご対面！おぉ。まるで「蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし（風の谷のナウシカ）」のような。試食完了。う～ん。どうだろう。確かに美味しいが感動モノかと問われれば、そこまでは…。コンビニ慣れしてないせいだろうか。（私がコンビニへ足しげく通うのは年賀状を買い足しに走るお正月くらいなのだ）とりあえず、次は今日迷って買わなかった「窯出しとろけるプリン」を買ってみよう。

  2011.01.23

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  オ－デンスでランチ

  オーデンスは地元産の食材や健康を考えた献立作りが嬉しい喫茶店。訪れてみたら何気に黄色のコーディネートにほっこり感。迷った末頼んだのは根菜入り黒豚ハンバ－グセット950円。Ｍｙ定番になりつつある…旬の野菜を使ったスープも美味しい。いつも優しい味がする。ハンバーグに使われている豚肉も地元産。あれ？このランチコースにデザートがあったかな。…どうやら曜日によって女性向けサービスでミニデザートがつくらしい。ラッキー注：この画像は昨年末のものです。　　ＵＰした曜日＝土曜日のサービスではありませんのでご注意を。

  2011.01.08

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  「旬味　鼓や」で　雪降る夜の定食

  遅めの晩御飯をどこで食べよう。ランチで行きたいお店は数々あるが、夜はちょっとお高め。これからの時間だとどっしり食べるのも胃に負担をかけそうだし、お財布の負担も軽いに越した事はない。今日はラーメンにしよう。まちキネの半券サービス、なかなか使えず券だけたまってる。３枚で餃子一皿サービスのお店に寄ってみよう。……「本日営業終了」の札の前に虚しく佇む私。あれこれと迷いつつ時間を気にしながらお店を探すと、最初の１件目のお店がダメだった場合、過去の経験上ハズレの確率が高い。モチベーションがさがる。どうしようかなぁ。ディナーもランチと同額という嬉しい料金設定の「和洋創作会席どうむ」にする？う～ん、でもおなかすいたなぁ。空腹となんとなくアンラッキーな気分に包まれた私が通りかかった三川。 あ、久しぶりに「旬味鼓や」に寄ってみよう。夜のメニューにビーフシチューか何かがあったような気がする。開いてたー。ラッキー。メニューが変わったらしくビーフシチューはなかったが、「庄内豚角煮定食」（1,100円）にしてみた。バランスよくボリュームもたっぷり。県産米を使っているお店だが、ご飯がもうもっちもち！つや姫とはちょっと違うような気がするけど…どうかな？以前何度か訪れた折にも感じたけど、値段はあげずに食材を見た目に美味しく食べても美味しく、という工夫が感じられて好印象。店内の貼紙に目を向けたら2011円のコース料理もやっているらしい。期間限定なので気になるところ…。もう少し早い時間で来た時に注文できますように。久々に訪れたら、ポイントカードをいただいた。（以前はなかったような…）500円ごとに1ポイントで、20ポイントを集めると500円の割引券として使えるそうだ。帰って来てから整理しようとカードを出したらスタンプが３つ。あれ？2個じゃないの？とよくよく眺めてみたら「悪天候の際はさらにポイントサービスいたします」雪国ならではかな？心温まるサービスなのでした。

  2011.01.07

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  フランス風郷土料理レストラン欅 de ランチ

  寒くなると飲みたくなる蟹のスープ。レストラン欅に行ってみよう。平日の日替わりランチを食べてみたかったが、今日はまだお正月営業中のせいか、土日のランチメニューになっていたので、ハンバーグランチ（1,260円）をお願いした。優しい口あたり、優しい味のハンバーグに満足。付け合せの野菜もそれぞれ口に入れた時の食感が違っていて彩りもいい。サラダに缶詰コーンはどうしてもチープ感があるので正直こちらのような老舗では避けていただきたいのだが、このお値段で提供していただく企業努力があるのだろうな…。パンはいつも外がパリッとしていて中がふわふわ。お料理が一気に来てしまったので迷いつつ、でも温かいうちにいただこう。食後のシャーベットが最高に美味しかったなのにもう何味だったか忘れているという鋭い忘却力に我ながらガックリ。う～ん…この時期だから林檎だったかな。香りも味も印象的だったから。フランス風郷土料理レストラン欅酒田市中町2-5-10 酒田産業会館Ｂ1ＦＴＥＬ 0234-22-7019 昼　11:30～14:00夜　17:00～20:30（ラストオーダー） 定休日 火曜日

  2011.01.05

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  2010年のクリスマスケーキ☆いづみやの生チョコ

  バタバタしたまま迎えるクリスマス。せめてケーキで雰囲気だけでもジャズ版のクリスマスソングでも流したいところだが、甥っ子たちも来ていたので争奪戦となる…。今年の「いづみや」のラインナップは新作のアップルパイもあり、とても……とても迷ったが、一度は食べてみたかった生チョコに決めた。ちなみに色つきだとこんな感じいづみやさんのクリスマスケーキはフレッシュ生クリームのホワイトケーキをいただく事が多かったのだけど、甥っ子たちの好みに合わせて、という条件も加わった今年、ちょっと違った味わいに。中には果物がたっぷり入っていて、二度美味しいのでした

  2010.12.23

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  「オコメカフェ　森のたんぼ」　で朝食

  おいしいお米、おむすびは食の基本って方、日本人なら多いのではないでしょうか。こちらはオコメカフェ　森のたんぼ山形駅前から車で３～５分くらいでしょうか。朝ご飯にＡセットをいただきました。おにぎり２種　味噌汁　一品料理　漬物がついて３８０円。ドリンク付で５３０円です。でも！実は１０時までだとコーヒーが無料で提供されるので、実質３８０円で堪能できます。正直前回訪れた時は、コーヒーがいまひとつで、無料だから仕方ないのかな、と他が満足だっただけに残念に思っていましたが今回は、嬉しい納得の味クリーミーでまろやかにしてクセがない、というのでしょうか。おにぎりは、「牛しぐれ煮」と「わさび味噌」（季節のおにぎり）を、玄米・白米の区別をオーダーするのを忘れたら、白米で出してくださいました。 玄米の素朴な味わいもよかったのですが、白米、やはり美味しい。ふっくらした炊き加減がなんともいえません。おにぎり以外のメニューも豊富。次回はスイーツも、などと思いながら結局定番メニューに走ってしまいます。お店の中では急がしくお弁当詰め作業も同時進行。コーヒーを出していただくタイミングは自己申告しないと難しいので遠慮せず声を出した方がよさそうです。私がぱくついている短い間にも次々とお客様がテイクアウトで買っていたので山形市城南町2-10-3　福原ビル１Ｆ 電話番号 023-646-6203 営業時間 7：00～20：00　  注　文中「おむすび」と時々書いてしまうそのわけは…。以前「結ぶ」という行為には（主に相手の）幸せや安全を願う意味がある、と読んだ事＆ラジオで聞いたことがあるからなんです。万葉集では草の根や松の枝を結ぶ、という表現があります。磐代の　浜松が枝を引き結び　ま幸さきくあらば　また還り見む（有間皇子）これは皇子が謀反の疑いをかけられ、慣れない旅先で無事を願って詠んだとされる歌。結局再び見ることはできなかったわけですが…。そう言えば神社でもおみくじを神木に結んだりしますよね。余談でした 

  2010.06.11

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  庄内の恵みスペシャルランチ2010～まごころ編

  毎回楽しみにしているのに、宣伝も期間もあっという間の庄内産食材キャンペーン今回のテーマは漁師のまかない魚 スペシャルランチあまり市場に出回らず、ゆえに知られていない魚たちにスポットをあててシェフたちが腕をふるいます。そろそろかな…と思っていたら、なんと遠方の友人から以前のブログをみるとそろそろだよね…と囁く声が灯台もと暗し検索してみたら、なんと本日開始でありました。これはいかねば。都合のいい事に父も盆栽クラブの研修会で昼は留守。ランチへＧＯ！迷った末、会場は融合料理まごころに決めました。前菜はノロゲンゲ（コラーゲンの宝庫らしい）と余目産プチ野菜のサラダタコとも違うとろ～り感がお肌によさそうな…とすぐその気になる私。新玉ねぎのスープは、甘くて（予想よりは）さっぱりという不思議な風味。口当たりよし。メニューには『マトウダイのムニエル　シェリーヴィネガーソース』とありましたが、「今日はみな出てしまい、馬面になりました。」と説明がありました。あ、ウマヅラいわゆるウマヅラハギ。カワハギともいうのかな。野菜がふんだんに使われているので、飽きません。お口直しかミニサラダがもう１品。「ドレッシングは、かきまぜてからおかけください」とのひと言を添えて。メインの前に運ばれてくるパンも２種類。バターロールとフランスパン。結構満腹モードですが、これにドリンクとデザートもつきますオレンジのジュレとシャーベットの間にあるババロアが見えますか？いつもホットコーヒーを頼む私が珍しくアイスコーヒーをお願いしました。そのくらい暑い日だったんです。そうそう、このキャンペーン期間中に協賛店４つのスタンプを集めると1,000円の共通お食事券があたるのは例年通りなんですが、結構短い期間に平日ランチを食べられない人間には過酷なんですよね。そんな要望があったのかどうか、今回は３個以下の場合は応募すると抽選で日本酒が当たるそうです。あきらめずに頑張りましょう融合料理「まごころ」山形県庄内町余目字猿田37-1TEL 0234（45）0775ランチ　午前11時30分～午後２時（３時近くまでのんびりさせていただいた事も２度３度）ディナー　午後５時30分～午後９時 定休日＝ 毎週月曜

  2010.06.06

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  夕暮れのカフェタイム

  夕暮れ間近い青森屋カフェを訪ねるのは初めて。明るい午後の時間にまったりするのも楽しいけれど、夕食が入るかなーと心配しつつも食べるこの時間帯もなかなか。今日は「栗とかぼちゃのモンブランタルト」が目当てでしたが、残念ながら売り切れ。ピオーネのタルトにしましたが、相変わらず美味しいババールのペーパーバッグはなんと待ち合わせた友人の手作り。本のハードカバーを利用したリサイクルなのだそう。なるほど！ちなみにこの友人が選んだのはラスト１個の貴重な秋のラインナップ商品。｢洋ナシのティラミスタルト｣…こちらも美味しそう。いつも紅茶を頼んでしまう私ですが、珍しくコーヒーを注文してみました。うん。ほっとする香ばしさでこちらもナイス。すっかり暗くなってしまい、夕食の仕度が……と慌てながら外に出たらハロウィンの飾り付けが。時間がないといいつつパチリ。う～ん、しかし夜景はなかなかうまく撮れません。（閉店間近でお店の電気を消すつもりでいらしたのに、　撮影に気づいて待っていてくださったお店のスタッフさん、ありがとうございました）秋のラインナップタルトとともに再挑戦を誓っての帰宅となりました。

  2009.10.15

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  レストランダイニング　グラード　でランチ

  気の置けない（昨夜のＱさま!!でも出題されてましたね。ミッチーったらなんて画力のある）レストランだという友人の紹介でレストランダイニング　グラードへ。なるほど。つかず離れず爽やかな接客が居心地よい。サラダも野菜が元気。実はこの前菜、友人のものには髪の毛が入っていた。言った方がいいかな、と迷いつつ、お店の気さくな感じもあって気軽に伝えたのだが、その後恐縮して新しい前菜を一皿持ってきてくれた。率直なお詫びと、すばやい対応も立派だなぁ。私が選んだのは週替わりランチのお肉コース９８０円。前菜付でこのボリュームは嬉しい。こんがり香ばしいパンは塩とオリーブオイルで。あたたかいコンソメスープの器には英字新聞…でもない印刷物が。気取らない程度にさりげなくお洒落。ランチドルチェセット（４種のデザート盛り）は３００円。正直お値段なり、という印象だけど目には嬉しい。食後はコーヒーか紅茶が選べる。ＨＰの挨拶には。私たちGradoは、自然からの恵みに感謝してやさしい心で料理をお作りいたします。やさしい心には笑顔が溢れます。笑顔にはやさしい心が溢れます。大切なひとときをGradoで仲間や大切な家族とお気軽にお越し頂ければ光栄です。Grado<グラード>とはイタリア語で　「感謝」「満足」「喜び」という意。地元の旬の　新鮮でおいしい食材に感謝。お客様との出会いに感謝。（……以下略）あぁ、ほんとに気軽に足を運べる雰囲気のお店だなぁと納得。友人とは話が弾んでつい長居をしてしまった。Restaurant Dining Gradoレストランダイニング　グラード0235-35-0673 鶴岡市新形町8-27＊ランチタイム　 11:30～15:00＊カフェタイム 15:00～17:00＊ディナータイム 17:00～23:00　　　　なんと年中無休

  2009.10.13

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  レストランNicoで初ディナー

  ランチで何度か訪れたことのあるレストランNicoへディナーに訪れた。ここは食器がとても綺麗。それだけでも心が浮き立ってしまう。メニューの文字は小さくて読めませんね…。ディナーコースは、Ａコース（2,100円）、Ｂコース（3,150円）、Ｃコース（4,200円）の３つから選べます。今回はＡコースを選択。アミューズ・ブーシュ（フランス料理でいう「お通し」？）は赤大根のスライスの上にサワラのお刺身を載せ、食用ほおずきを散らした一品。もって菊（我が家での通称は「もってのほか」）の花びらをあしらって。さわやかなカルパッチョ風ソースが美味。さて次の前菜は…。かすべ（ガンギエイ）の天麩羅に平田特産の赤ねぎ。かすべの軟骨はコリコリとした独特の食感。全粒粉のパンには庄内豚の生ハムをのせて。全粒粉というと風味はあってもぼそぼそ、という印象がありましたが、このパンはしっとりとしています。クレソンも地元平田産のものだそうで、地産地消のメニューが嬉しい。スープは、わたり蟹のクリームスープにしてみました。冷たい野菜スープと２種類から選べますが、この日は肌寒いくらいの天気だったので。メインは魚料理（鯛の春巻き）か肉料理（庄内牛のステーキ）のどちらかをチョイス。魚料理の内容を聞いて、どんな料理かとワクワクしながら頼んでみました。エスニック風の味付けか、和風ソース？と思いきや、さすがにフランス料理店のあしらい。鯛の春巻きに添えられた野菜の賽の目切りソースの彩りやよし。茄子も鮮やかな色合いで甘い。いい具合に焼き目をつけた海老の香ばしさ！さらにデザートは４種類から好きなものをオーダーできる。イチジクのケーキ・チーズケーキ・洋風杏仁豆腐・メレンゲを使ったデザート。迷いつつ今が旬のイチジクのケーキに絞る。添えられたバニラのアイスクリームも美味しい。これに紅茶か珈琲がついて2,100円のディナーなら充実ですよね。おまけに珈琲はおかわりを持ってきてくださいました。…あまりに長居をしたせいかしら。レストランNico　（ニコ）酒田市亀ヶ崎３－７－２０２３４－２８－９７７７

  2009.10.08

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  有機野菜てんこ盛りのリゾット＆風景

  有機野菜のレストラン「シェディオーク」は一度訪れるとまた足を運びたくなるお店。グラタンにしようかカレーにしようか、と迷いつつ、いつも頼んでしまうのが旬の野菜のリゾット（890円）。美味しいんです。今日は小皿も一品つきました。ピーマンのマリネ。オリーブオイルがさらっとしていて箸休めにちょうどいい。デザート(コーヒーor紅茶付き)はいつもシャーベットを頼む私。今回はこくのあるプリン（530円）を注文してみた。はい。本当にこくがこっくりと。満たされますなぁ。有機野菜のレストラン　シェディオーク0234-21-6675 酒田市下安町2-8日曜は定休日なので気をつけて。ランチはすぐに満席になるので予約して出かけてください。　夏のある日、歴史伝承館のある松山におまんじゅうを買いに行って出合った風景。美人画で有名な佐藤公紀画伯の作品を絵灯篭にして街中を流れる堰の上に飾ってありました。お盆間近のこの時期、マリーゴールドやサルビアが満開。夏の勢いそのままのオレンジと赤が夕暮れ間近の薄闇に映えていました。ちなみに画伯の作品は地元の藤屋酒造本店で販売している【松嶺の富士 純米吟醸 秘めごと】のラベルにも使用されています。私もおすすめの一品。

  2009.09.13

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  久しぶりに　ぼんじゅうる♪

  「“ぼんじゅうる”懐かしくない？」待ち合わせ場所を決めるためにやり取りしたメールを読んで思わず「なっつかしーっっ」はるか昔の女学生時代（もはやこの言い方こそ死語･･･････）大盛りパフェで人気の喫茶店だったのだ即決でＧＯ！今時珍しい手書きのメニュー。パン屋さんのような厨房スタッフの帽子。あ、いい感じ。迷いに迷って選んだのは「小倉とコーヒーゼリー」のパフェ。これがなかなかのボリューム。昔と変わらず十分に大盛りなパフェに感激。大量のクリームもそのまま。嬉しい。う～ん、しかし。クリームは以前からホイップクリームだったかしら。ホイップはホイップで好きなのだけど、どちらかというと手作りの味としてＯＫなんだよね。お店のクリームは生であってほしいような。少ないお小遣いで食べてたあの頃、比較対象の生クリームを堪能する機会も少なかったから気づかなかったのかもしれない。口が肥えた？口だけじゃないか･･････。変わらぬ風情に嬉しい気分半分、時の流れを感じて複雑な気分半分。揺れる乙女心なのでした。【問題】　最終章が公開されている映画「20世紀少年」の原作コミックス全22巻（21世紀少年上・下も出版されている模様）。制限時間19：30～翌日14：30で私は何冊読めたでしょう。ぼんじゅうる　　0235-24-3564　　鶴岡市大塚町１６－３１

  2009.09.05

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  2009誕生祝第４弾＆コフィア

  手紙でも葉書でも小包でも。自分宛の郵送物ってわくわくする。今日はそのＷＡＫＵＷＡＫＵがテーブルに乗って待っていた。夏の必需品！ガーゼハンカチにガーゼマフラー。携帯入れもシックにお目見え。そしてこれが！涼やかな親子の浮き球ラブリーだっ。水の質感って不思議。見ていて飽きない。微妙な光の加減が、いい。久しぶりに訪れてからすっかり親密になったコフィアでコーヒータイム。ものすごい土砂降りをお店の中から呆然と眺めた。コーヒー専門店のコーヒーゼリーは旨い。その法則にひかれて友人と注文。以外に甘い。コーヒーはブラック党の私だが、苦さと甘みの調和もいいもんだな、と思う。結局ここまで来てコーヒーを飲まずに帰ることはできぬと、「タンザニア」を注文。コーヒーも楽しんだけど、このお店は雰囲気・コーヒーカップにもうっとりしてしまう。店内の薔薇も三分咲きから満開の薔薇まで三種類ほどあったように思う。いいな、お店の雰囲気を丸ごと堪能できるお店。

  2009.08.03

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  2009誕生祝第３弾＆和洋創作会席どうむ

  泊まりに来ていた甥っ子は、お昼に部活仲間とのバーベキューがあるとかで帰宅。さぁ忘れ物ない？車を出すよ、というタイミングで友人からメールが入る。誕生祝を届けに車を走らせているそう。うう～ん、ランチがまだならご一緒したい。間に合いますように、とＵターン。間に合いました第一希望のランチ会場は満席だったので（奇しくも昨年と同じ結果に！）まだ彼女が訪れたことがないという「和洋創作会席どうむ」に案内してみた。ここはお米が美味しいお値段もデザート付で1,050円とリーズナブル。ちょっぴり味が濃い目かな～と思うものの、友人の言葉を借りれば「このあたりの家庭の味」。なるほど。私が選んだのは魚料理。舌平目のクリームソース添え。グリルした野菜が甘くていい感じ。友人は肉料理（鶏肉のハーブ塩焼き）を選んで堪能。デザートと、ドリンクバーからはカプチーノ。のんびりおしゃべりを楽しんだ。そう言えば一年前の同じ時期に訪れていたような･･････。北京オリンピックの頃かな？さて。もうひとつのメインディッシュ。誕生祝は二人とも大好きなお店スプリングフレーバーからの逸品。おぉお店のベンチに座っていた特大ラガディ・アンを羨ましく眺めていた私に、嬉しいプチお嬢版？同柄のキッチン用品を贈ったのを気に入ってくれて、おそろいで、と選んでくれたハンドタオル。最近人気の柔軟剤ダウニーを早くから扱ってきたお店だけあって、何種類も香りを楽しんで選べるように手作りラッピングしてくれたお楽しみパックがイチ押し。ガールな雰囲気の手書き文字にわくわくしてしまうカードも添えられて。最近筆不精になってきた我が身を振り返り反省。ハンバーガー型お弁当箱は共通の知人が彼女に託してくれた贈り物。うわー。気になっていた商品だけに喜びもひとしお。すっかり有頂天になっていた私にダメ押し。「実はメインはこっち･･････」と差し出してくれたのは。土も水も必要なしのコルチカムこれは夏休みの観察日記が書けるかな。落ち着け私。参照サイトによれば動きがあるのは９月下旬。「タマネギじゃないから手を出さないように！」と父に言い渡して、さぁ後は気負わず待つだけ

  2009.08.02

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  カトルセゾンのケーキでお祝い

  天童にあるカトルセゾンは道に迷いつつ一度訪れてからドライブの途中で時々立ち寄っているお店。花と緑に囲まれていて思わずお店の中を覗いてみたくなる。夏のこの時期は「おもたせ」用に、フルーツジュレがバスケットや涼しげな篭にラッピングされていて目でも楽しめる。お中元と仏壇へのお供えをかねて妹宅に購入。泊まりに来ている甥っ子も一緒に、少し早い誕生日を祝おうとケーキをいくつか選んだ。まだ２時間弱のドライブを控えているので、保冷剤を入れ断熱素材の銀色ラッピングを施してもらった。これは誰が食べたんだっけ？甥っ子だったかな。これは父が食べました。コーヒームース部分を食べ残したので、甥っ子とハイエナ気分で半分コ。これも美味しかったね、と頷き合う二人。私が食べたのはコレ！･･････だと思う。たぶん。記憶力の低下が悲しいなあ。こちらはフランボワーズとカスタードクリームがなんとも美味しそうで先日買ってきたケーキ。カトルセゾン TEL 023-654-6363 山形県天童市老野森1-12-18-3 営業時間 9:00～20:00 定休日 不定休

  2009.08.01

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  2009誕生祝第２弾＆レストランロングベアー

  忙しい友人が時間を合わせてランチタイムをセッティングしてくれた。山形市内から10分に満たないドライブで閑静な川沿いの道へ。ちょっと隠れ家的な位置に「レストランロングベアー」はあった。緑に囲まれ、せせらぎに包まれた別空間。店内に続く道の両側にはハーブが無造作に植えられていた。ランチの始まりはキッシュ。続いてサラダ。トマトが甘い！「ロングベアー」の名前の由来はオーナーの苗字が長熊さんだからなのだそう。かぼちゃの冷たいスープものどごし爽やか。コンソメジュレのトッピングがいい。メインは肉料理か魚料理を選べる。友人が事前に両方予約してくれていた。どちらでも好きな方を選ぶよう勧めてくれたので私は魚料理にしてみた。ソイとスズキのポアレクリームソース添え･････だったと思うのだけど。画像を撮り忘れたせいでご紹介できないのが残念至極。ぱりぱりのパンに数種類から選べるデザート。（私が選んだのはココナツミルクと豆腐のムース）コーヒーがついてランチ終了堪能しました。さらに大きなオマケ付。誕生祝をプレゼントしてくれました。一目ぼれしてずいぶん早くに買っていたという一品。今仕事用に活用している鞄も以前彼女が贈ってくれたもの。くだけすぎず甘すぎないピンクベージュの鞄を毎日持ち歩いているが、こちらは夏にまぶしい白地に華やかな花柄が若々しい感じ。嬉しい。アロマオイルは特別な日か、リフレッシュしたい気分の時に使わせてもらおう。レストランロングベアー山形市下宝沢1877 TEL 023-629-2714 / FAX 023-629-2714ランチ　12:00～15:00　ディナー　18:00～21:00 定休日は木曜日　ちなみに誕生祝第１弾はこちら

  2009.08.01

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