土用丑の日
最近は職場でも弁当人口が増えてきました。経済的な効果も大きいですが、やっぱり短い昼休みが有効利用できるのと、続ければ外食やコンビニ弁当と比べて明らかに体調が良くなるからだと思います。 隣席の新婚さんが最近わりと気合の入った愛妻弁当を持ってくるようになって、自分の手抜き弁当を少々反省したのと、約一ヵ月後の恐怖の長距離フライトに備えて体調を整えよう、ということで、また弁当に少し力を入れています。 本日は丑の日なので、鰻の蒲焼弁当にしてみました。 相変わらずご飯は週末にまとめ炊き+冷凍ですが、夏場は梅干を入れて炊き、弁当箱に詰めるときには自家製の新生姜の酢漬けを千切りにして散らします。器は実はプラスチックで駅弁容器の再利用。 サラダは前日にキャベツと茗荷を千切りにして塩を振り、ジップロックで冷蔵庫。 うなぎは価格高騰してますが、この前食べたの何年前だろう、という感じだし、どうせたまに食べるならいいやつを、ということでレトルトですが国産もの。ちょっと手をかけて、レンジではなくトースターで焼いて暖めました。一匹分入りきらずに一部朝食に回したことを考えれば、この弁当一食分の経費はせいぜい千円ちょい程度です。 冷めても意外に味は落ちず、美味しかったです。