華麗なるギャツビーとラルフ・ローレン
「華麗なるギャツビー」は1974年制作のアメリカ合衆国の映画。1920年代のアメリカ上流階級を舞台に、ひとりの富豪ジェイ・ギャツビーの知られざる過去を通して、 非情な社会の現実を描く。この映画の衣装製作を担当したのはラルフ・ローレン。1970年の春夏コレクションで、白い麻のパンツに白いフランネルのブレザーという、時代に逆行するデザインをラルフ・ローレンは世の中に投げかける。これは、「フィッツジェラルドの30年代への回帰」。そこに目をつけたのがセオーニ・オルドリッジ。オルドリッジは『華麗なるギャツビー』の衣装デザインを担当。ラルフ・ローレンに衣装の製作を依頼。メンズ衣装のほとんどをデザインしたのはラルフ・ローレン。メンズクラブでも特集されたね。ファッションは良いが、ストリーはくそ。トムとデイジーとマートル●ねばいーのに。(失礼)ギャツビーもデイジーみたいな糞女忘れて他の女探せばいーのに。それが出来ない悲しみがテーマか。6点(10点満点)