TRM 横浜サテvs桐蔭横浜大学
桐蔭横浜大学との練習試合。45×2。グランドはBでスタンドからは非常に見にくいが、冬芝への移行期間中ということで仕方がないのだろう。今日の相手の桐蔭横浜大学は今年関東大学2部に昇格したばかりのチーム。若いメンバーの多い横浜だが、勝ってあたりまえの試合。しかし、前半はなかなかの苦戦。ポゼッションは横浜だが、フィニッシュに至る精度の低さでシュートを枠内に飛ばすことがなかなか出来ない。苦し紛れのミドルシュートは相手GKの正面ばかり。リズムをつかめぬままの前半29分。右サイドを突破され、対応にあたった吉村がPKを与える。その1分後にはまたしても右サイドからシュートを打たれ(ちゃんと見てなかった:P) まさかの2失点。この失点でさすがにまずいと思ったか、マイク(ヘッド)、エウチーニョ(ミドル)の連続得点ですぐに追いつく。さらに、終了前にはエウチーニョがこの日2点目。巧なドリブルで相手選手を2,3人かわしてからシュートというすばらしいものだった。今日はあまり”自由人”としても存在感のなかったエウチーニョだったが、このシュートで強烈な印象を残した。後半に入って、横浜はさらに若手を投入。中にはユースの端戸、奥山も含まれていた。ピッチ上にはユース関係が8人、高卒新人が2人というまさに若手の楽園(笑) そんな若手の楽園にあって、渋い輝きを放つのがジロー。右サイドで攻守に渡って貫禄のあるプレイを見せていた。貫禄といっても、最小限の動きで効果を出すような大御所的な貫禄ではなく、誰よりも走りまわるコマネズミのような貫禄(笑) 後半マイクの2点目は、ジローからのクロスだった。とメモにもあるのだが、クロスは左サイドから上がったように記憶しているので、違うかもしれない。まぁ、KOMで真相は明らかになるだろう(笑)若手の中では山本のこれまた攻守にわたる活躍が目立った。フィジカル面でハンデがあるにも係わらずある時は身体を張ってボールを奪い、ある時は果敢にドリブル突破する。スタミナをつけてポストジローを目指してはどうだろう。後半終了間際にはオーバーラップした田代のクロスに陽介がヘッドで合わせゴールという(色々な意味で)美しすぎるシーンがあったのだが、チームのOHPではなかったことにされている。まぁいい、あのシュートは見た人の記憶にだけ残ればいいさ(笑) #って、そんな大層なものでもないけど・・・幻のゴールの直後、またしても陽介が左サイドからシュート!ボールは一直線にゴールへ。もう少しで入るという時に、ちょうどボールとゴールを結ぶライン上にいた端戸がちょこんと蹴ってコースを変える。副審の旗があがる。オフサイド・・・ orz 何もしなければ・・・ ついFWの本能が出てしまったか・・・(笑) 直後にホイッスルがなり、45-2で横浜の勝ち。<スタメン>_______斉藤陽介(27)___マイク(20)_______狩野健太(14)________________吉田孝行(17)______エウチーニョ(2)___天野貴史(28)______田中裕介(26)_田代真一(23)_成田進太郎(45)_吉村光示(16)__________高桑大二朗(21)__________<エンメン>______斉藤陽介(27)___マイク(20)__________________山本郁弥(25)__________端戸仁(43)________________清水範久(18)___________天野貴史(28)__________石原卓(34)_田代真一(23)_成田進太郎(45)_奥山正洋(43)___________飯倉大樹(31)__________得点: 前半29分 (桐蔭横浜大) 前半30分 (桐蔭横浜大) 前半32分 マイク(27) 前半36分 エウチーニョ(2) 前半42分 エウチーニョ(2) 後半15分 マイク(27) 後半44分 斉藤陽介(27) 交代 後半00分 高桑大二朗、吉村光示、田中裕介、狩野健太、吉田孝行、エウチーニョ →飯倉大樹、奥山正洋、石原卓、山本郁弥、清水範久、端戸仁OHPにあった <ユース>TMvs高知U-16トレセン 19:00 MMC は、行われず。予定を載せてくれるのはありがたいのですが、変更になったらタイムリーに修正していただけると助かります>OHPの中の人仕方がないので、JYの練習をまったり見学して今日は帰宅。