リーガつまみ食い#23
リーガ・エスパニョーラ第23節 つまみ食い■サラゴサ 1-4 バルセロナ サラゴサは第1,2GKが負傷で、第3GKが警告で出場できず、第4GKのルベンが先発。開始2分。エトーのスルーパスをサラゴサDFのトレドがバックパス。が、ルベンの足にやや届かず、オウンゴールに。思わぬ失点のサラゴサはすぐに気持ちを切り替えて、前節のアトレティコのような激しいプレスを仕掛ける。手を焼くパルサ。この状況でサラゴサは中盤のヘネレーロを下げ、FWのハビ・モレノを投入し、攻撃力を強化。直後、バルサはインターセプトからの素早い攻撃でジュリが追加点をあげる。さらに、ロナウジーニョのパスからエトーがアクロバティックな3点目。サラゴサは選手交代が完全に裏目に。サラゴサもガジェッティを中心に何度もチャンスを作るが、後半ガジェッティが一矢報いたものの、バルサに4点目(マルケス)を決められホームで思わぬ大差で敗北。水曜日の代表戦でバルサの選手の状態は決してよくはなかっただけに、バルサにとってこの勝利はラッキーかもしれない。■マジョルカ 2-1 アルバセーテ長いクロスを走りながらダイレクトで合わせたマルク・ゴンサレスの見事なシュートでアルバセーテが先制するも、トゥニの相手DFに当たりコースが変わったラッキーなゴールと、ルイス・ガルシアのPKでマジョルカが逆転勝ち。大久保は後半22分に交代。そろそろデビュー戦の威光が薄れる頃。スタメンで起用されているうちに、次の得点がほしいところ。■オサスナ 1-2 レアル・マドリッド オサスナはウェボのビューティフルゴール。サンソルがちゃんとクリアしてれば・・・ レアルが泥臭く逆転勝利。