濃い血を作ること
山東戦の写真が載っていたので久々にサカダイを買った。試合後の横浜ゴール裏、うなだれる奥。センターサークルでピッチに崩れ落ちている那須。ついでに、セルジオさんも”高いところ”から、いつものように苦言を呈してくれているし。あの悔しさを忘れないために、節目節目に見返したい。で、それは置いておいて。たまたま買ったサカダイと、いつも買うサカマガともに、サッカー以外のスポーツチームを持つ2つの団体関連の記事が掲載されていた。サカマガは、アルビレックスにサッカー、バスケ、チアリーダーズ、ウインタースポーツに次ぎランニングクラブが出来たという記事。サカダイは、ベルマーレの加藤選手(サッカー)と、安藤選手(女子ソフトボール)の対談。#最近のサカマガとサカダイは企画がかぶるシンクロすることが多いなぁ・・・ついでに、バルサの優勝記事でも、祝勝会場にヨーロッパチャンピオンであるホッケー部、同じくハンドボール部が優勝報告を行い、最後にサッカーの優勝報告を行ったとあった。統一ブランドの元に、複数の競技団体が活動するというのは、長い目で見ると横浜にも愛媛にも必要なことではないかな、と漠然と思う。多分マリノスを名乗るフットサルチームがあれば応援するし、愛媛FCを名乗る野球チーム(FCはないか:)があれば、愛媛FCサポは応援するだろう。それがトリコロールの血を、オレンジの血を濃くする事につながるのではなかろうか。サカダイの対談より ソフトボールの試合に、サッカーのサポが大勢駆けつけてチームフラッグを振り、ベルマーレコールを叫んで応援してました。 安藤:あの応援を聞いたとき、恥ずかしい話ですけど、私、泣いてしまいました。 ビーチバレーでも同じような光景が起きています。彼らはサッカーのサポでなく、ベルマーレのサポなんですよね。ここまで書いたところで、↓を見たら、見事テーマがかぶるシンクロしてました(笑) あちらの方が深いですが。http://blog.goo.ne.jp/a2cix/d/20050517