プレイバック 2007年8月19~21日
いよいよ、韓国遠征編。日数が多いのでここは箇条書きにて。■8/19(日) ・セントレアを9:30出発のフライトにて釜山へ。 ・セントレアでは七夕飾りがあったので、VAMOSな短冊をこっそりつけてきた。 ・目立つところにつけたんだけど、誰か気づいたかな? ・釜山空港で友人と合流してタクシーでササン(沙上)駅へ ・ササンからは光陽行きのバスに乗り、2時間ほどで光陽到着。 ・友人の泊まるホテルで、U-17のチラシを悪いと思いつつ何部かゲット。 ・学がアップで掲載されていてお土産にちょうどいい(笑) ・ホテルから試合の行われる光陽専用競技場へは再びタクシー ・チケットは3000ウォンで全席自由。 ・持ち物検査があり、「はまから☆世界へ」ダンマクも広げさせられる。 ・意味を聞かれたので、From Yokohama To the worldと答えてひとまず持ち込みOK。 ・異様にスポンサードに厳しく、スポンサー以外のペットボトルは外側の包装をはがされる。 ・あまりきれいなスタジアムではないが、サッカー専用なので見やすい。 ・しかし客席最前列は高いネットが張られていて邪魔。 ・暑かった。 ・1試合目のナイジェリアvsフランスは16:00キックオフ。 ・ナイジェリアはバクスタ中央にダンマクを張り、30人ぐらいが密集して応援。 ・一体こんなに大勢のナイジェリア人はどっから光陽なんて韓国の片田舎に集結したのだろう。 ・もちろん鳴り物に歌に、相変わらず賑やか。 ・試合中ずっと鳴り止まないペットは横浜ゴール裏の面々も見習っ(ry) ・ナイジェリア人に対抗してバクスタ上段では数人の酔っ払いドイツ人がフランスを応援。 ・どちらもあまり怖くはなく、こりゃいけるかもと思ったのは今となっては哀しい思い出。 ・試合は2-1でナイジェリアが勝利。 ・2試合目にいよいよ日本vsハイチ。キックオフは19:00。 ・試合前にバクスタコーナーよりにダンマクを張る。マリノス系多し。 ・日本人もどこからともなくバクスタに集まってくれた。 ・中には韓国遠征中のどっかの高校だか、トレセンだかの選手達も。 ・試合が始まろうかという頃になって運営からいちゃもんが入る。 ・国旗とか選手の名前以外のダンマクは禁止だ、それにバクスタに張ってはいかんと。 ・そんな事試合直前に言われても納得はできない。 ・現に1試合目のナイジェリアはバクスタ中央に堂々とダンマクを張っていたではないか! ・野次馬韓国人も論争に入ってきてちょっとした騒動に。でも我々の主張を応援してくれた。 ・試合が始まる。 ・日本は水沼、端戸、金井がスタメン。 ・試合中に再び運営がいちゃもんをつけにくる。 ・おかげで何人かのサポは岡本の1点目を実損ねてしまった。 ・地名が入っているのはその土地の宣伝になるからだめだ。 ・飛行機の絵柄は、特定の航空会社の宣伝になるからだめだ。 ・わけわかめ(懐かしい :P) ・そっちに気を取られて試合に集中できない。 ・ここの運営は本当にク○だ。 ・おまけに1試合目でフランスを応援していたドイツ人の酔っ払いどもがすぐ隣でハイチの応援。 ・ハーフタイムになっても論争は続く。 ・どちらも引かず、間に立つ通訳の女の子はちょっと可哀想だった。 ・が、結局我々の主張を押し通す。 ・後半25分にハイチに追いつかれる。 ・しかし途中交代で入った河野、柿谷が追加点を入れる。 ・城福采配ぴたり。 ・大喜びのセレッソユニの仮称カキタニ君。 ・M氏はカキタニ君に教わったヨウイチロウコール。 ・初戦は3-1で日本が幸先のいい勝利をあげた。 ・ダンマクを片付け出待ち。 ・立ち入り禁止のロープが張ってあって、選手達とは20m以上は距離がある。 ・ふれあいどころか、簡単に話ができる状況ですらない。 ・しかし、ク○警備が出てきて、もっと離れろと言う。 ・立ち入り禁止ロープの外じゃないか!と主張してもダメ。 ・最後にはキレて、立ち入り禁止ロープをさらに外側に張ろうとする。 ・全く、ここの運営は最悪だ。光陽メルダ! ・遠くからコールを送り、バスを見送り撤収。 ・宿泊はM氏の滞在している東光陽のYOOSONG MOTELに空きがあったのでそこに決定。 ・一泊25,000ウォン。 ・ベットが丸く、無駄に広い部屋だったがテレビも空調もあり十分。 ・ネットが無いのはまぁ、仕方がない。 ・祝勝会は光陽のデジカルビ屋。 ・腹いっぱい食べたけど安かった。一人7000ウォンぐらいじゃなかったかな? ■8/20(月) ・翌日は別会場に試合を見に行こうかと思ったが、日本代表の練習を見ることに。 ・夕方からとの事だったので、それまで光陽市内を散策。 ・といっても暑くて、特に見るべきものもなさそうだったので、ロッテリアでぼけっと。 ・ロッテリアのパッビンスは甘くて、量も多かった。 ・スプーンが2つついてきたのをみると2人用だったのだろう。 ・昼食は適当に食堂でビビンバ。 ・15:00頃にホテルに戻りチェックアウトし、荷物を連泊のM氏に預ける。 ・一緒のホテルに泊まったR君が行方不明であせるが、鍵を借りて部屋を見るともぬけの殻。 ・先にチェックアウトして釜山に戻っていたらしい。人騒がせな(笑) ・M氏とタクシーで光陽専用競技場へ。 ・付近を捜すがそれらしい姿はない。 ・友人に連絡すると全南ドラゴンズの練習場でやっているとの事。 ・競技場からは徒歩で15分ほどのところ。 ・全南ドラゴンズの練習場は団地の端っこにあって、周りを金網で囲っただけの質素な作り。 ・クラブハウスもなく、トイレとちょっとした建物があるばかり。 ・水が欲しくて辺りをちょっと歩くが、コンビにはおろか自販機もない。 ・最も、自販機はソウルでもあまり見かけない。 ・日本の当たり前は、世界の当たり前ではないのだなぁ・・・ ・どうも練習を楽しく見る能力に欠けている。 ・練習後、某女史がダンマクにサインをもらうのを手伝ったり、選手とちょっと話などして撤収。 ・タクシーを拾い再び東光陽へ。 ・光陽でもう一泊するのも退屈だったので、M氏と別れ東光陽バスターミナルから釜山へ。 ・明日1泊する予定でPUSAN NAVIで予約を入れていたエンゼルホテルへ。 ・今日から2泊に変更したいというと運良く空き部屋があったので、すんなりと2泊決定。 ・ホテルは西面駅近くの繁華街のど真ん中。 ・LAN回線があるのが大きい。しばし日本の状況をチェック。 ・テレビを見ているとサンチョル兄さんがサッカーバラエティ番組に出演していた。 ・元気そうで何より。 ■8/21(火) ・釜山観光の予定で気合を入れて色々調べていたが、暑さでとても出歩く気になれない。 ・釜山タワー?ただ、景色が見れるだけでしょ? ・チャガルチ市場?一人じゃ刺身は食えないしなぁ・・・ ・どちらかと言えばインドア派の管理人であります(笑) ・で、結局、西面をぶらぶらするだけに。 ・デイバックが破れてしまったので、ロッテで新しいデイバックを購入。 ・7万ウォンぐらいだったけど、日本で買うより安かったのだろうか。 ・観光にはあまり興味がないが、美味いものは逃さない(笑) ・ブランチに河東チェチョプで名物のシジミ定食をいただく。 ・シジミのスープがメインで、ご飯と小皿がいくつも並ぶ。 ・定食を持ってきてくれたおばさんが、小皿から何品かをご飯にのせ、ビビンバを作ってくれた。 ・韓国の食の基本はとにかく何でも入れて混ぜることにあり。 ・どちらかというと丼派の管理人にとって韓国料理はめちゃくちゃ好みにフィットする(笑) ・名物のシジミスープは予想以上でも予想以下でもなく。 ・夜は釜山名物デジクッパ。 ・西面の一角にデジクッパ通りがあり、何軒も店が並んでいる。 ・どこがいいか判らなかったので、人が多く入っている店を選んだ。 ・メニューはデジクッパしかないから、注文も面倒くさくなくていい。 ・デジクッパは豚骨で取ったスープで、それ自体は思ったよりくどくなくてさっぱり。 ・そこに、ご飯を入れて、アミの塩辛で味付けして食べる。 ・アミの塩辛を入れると味に深みが出て、これはうまかった。 ・付け合せはニラや、キムチ、ニンニク、巨大な青唐辛子など。 ・恐る恐る青唐辛子を齧ってみたが全然辛くない種類だった。ちょっとピーマンぽい。 ・デジクッパは今回韓国遠征で食べた中では一番のお気に入り。