TRM 新子安U-14vsFCライオス
マリノスタウンカップの後は、16:30からCグラで新子安U-14vsFCライオス。30分×2+25分×2。対戦相手のFCライオスは兵庫県のチームで、神戸、ガンバ、セレッソ、京都とJ強豪チームがひしめく関西から全国大会にも出場している強豪タウンクラブ。JYユースもユニフォームがナイキに変わり、いよいよ新年度が始まるなという新鮮な気分のなかキックオフ。新子安は最初の1,2本は3-5-2。先日の試合に続き金沢君がフィールドでプレイし、鈴木君がボランチ。鈴木君はサイドバックやったり、ボランチやったり、トップ下やったり、FWやったり、全くもってポリバレント。序盤は一進一退の展開。FCライオスは強豪ひしめく関西で揉まれているだけあって、ボールを奪っての切り替えも早く、いいチームだった。新子安も土方君が好調で、1得点1アシストの活躍。14分にGKの位置をよく見極めたループ気味のゴール。23分にはドリブルで相手ゴールに迫り、DFを引き付け左でフリーの佐野君へパス。佐野君が落ち着いて決めた。2本目もほぼ新子安ペースながら、時折FCライオスも鋭い反撃を見せる。何度かここを抜かれたらやばい!という瞬間があったが、金沢君や境君の活躍もあり無失点に抑えた。16分には、野路君、細谷君を投入。野路君が佐野君の所に入り、鈴木君がトップ下、ボランチに細谷君という布陣。28分の鈴木君のゴールは、後方からのロングボールを相手DF、GKと空中で交錯しつつも押し込んだもの。3,4本目はメンバーも布陣もがらりと変更。4-2-3-1の布陣で、目新しいのはボランチをする事が多かった金子君のトップ下起用。ちょっと遠目からでも積極的にシュートを打つのがいい。3本目はFCライオスのFWがDFラインに猛プレスをしかけ、これによってボールを失ったところからの失点。4本目は境君に代わり金沢君が再び、今度はGKとして出場。2度決定的なシュートを腕一本ではじき出すシーンもあり、GKとしても好プレイ。DFも悪くないし、GKとしてもいいし、尾上さんにとってもなかなか悩ましいのではなかろうか。昨日U-15の送別試合をし、今日からは彼らがJYのトップチーム。U-13の選手の台頭もあり、選手のコンバートもあり、布陣もまだまだ固まらず、今年1年彼らがどんな成長と変化を見せてくれるのかが楽しみだ。ところで、マリノスタウンカップに行く途中でスカイビルのマリノス看板の前で記念写真を撮っていたジャージ姿の一行がいたけど、あれはFCライオスの選手のみんなだったのかな?その後、ユースの試合の後にゴール裏にいたのもそうだよね?HPを見ると、夜はU-23の試合に行ったそうで、思い出に残る遠征になったろうか?また機会があれば横浜へ。<1・2本目>_____土方隆介(11)___佐野弘樹(7)_____加藤雅也(4)____右高静真(14)_____山田融(17)_______池田奨(3)__鈴木雄斗(19)________原田健利(10)__高橋将吾(8)__金沢拓馬(24)_____________境龍登(1)__________交代: 2本目16分 佐野弘樹(7)、右高静真(14)→野路貴之(23)、細矢諒馬(12)得点: 1本目14分 土方隆介(11) 1本目23分 佐野弘樹(7) 2本目28分 鈴木雄斗(19)<3・4本目>__________野路貴之(23)__________用之丸将也(18)____金子雄祐(6)_____飯田涼(2)_______細矢諒馬(12)__喜田拓也(22)_____松島寿樹(13)_望月拓哉(15)_加藤優汰(5)_富樫敬真(9)___________境龍登(1)___________交代: 4本目00分 境龍登(1)→金沢拓馬(1) 4本目13分 喜田拓也(22)、野路貴之(23)→佐野弘樹(7)、右高静馬(14)得点: 3本目11分 (FCライオス)