山海屋本舗

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• なんでだ誰も突っ込まないのですか？

  きっしー政権の不信任案が出されたということで、さっそく動画にはそのときのやりとりが多々上がっているようだ。　そのうちの一つを見ながら思ったこと。　なんで誰もそこに突っ込まないんだ？　きっしーの答弁を見ていてある法則があることに気が付くだろう。　いろいろと問題点を指摘されて、首相の責任を問われたとき。　「そのようなご指摘があるのは承知している。しかし、一つ一つ解決していかなければならない課題がある。今、まさにそれに取り組んでいかなければならない。」　よくこんなフレーズを聞かないか？　これがきっしーの答弁のパターンなのだ。　言われたことをまずは繰り返して、問題があることを認識しているとアピール。　次に、取り組まなければならない喫緊の問題、課題があることを訴える。　そして、それを全力でやらねばならないことｗ訴える。　いつもこの繰り返しだ。　そして、追及がここで終わってしまうのだが、これは動画か切り取られているのか？と思いたくもなる。　なんで、誰もそこに突っ込まないのか？と。　もうね、どうしようもない状態で、総辞職か解散かと突きつけられているわけだ。　つまり、きっしーは辞めろと言われているわけ。　それなのに、先に書いたような答弁が出てくるわけだ。　これは一見、理があるように見える。　ダメなところを指摘されたのは承知していると、そこに反論するわけではないが、問題は次だ。　なぜか、いきなり「今取り組まなければならないことがある」と言い出している。　いや、それは確かにそのとおりではある。　やらねばならないことは山積みなのだ。　が、「それに取り組んでいかねばならない」と。　いや、それをやるのはきっしー、あなたではありません。　なぜ、それを誰も突っ込まないのですか？　「それをやるのはあなたではない」と。　きっしーの答弁を見ていると、もはや呆れるしかないのだ。　本当にこれが国民の代表なのか？と。　こんなやつを選んだ国民はどれだけレベルが低いんだ？と。　例えばさ、企業が不祥事を起こしたときに、記者会見などやるじゃない。　そこで、企業の社長なりが、記者の質問に対して、こんなこと言ったらどうなるかねえ。　まあ、会場は紛糾するだろうね。　でも、国会ではこれが普通に通っているんだもんな。　国会ってすごいところだな。

  2024年06月21日

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• 身分確認はマイナンバーカードで

  身分確認はマイナンバーカードで。　これは正しい。　そもそも、そのためのマイナンバーカードではなかったかな？　確実に個人が特定できるものな。　なのに、大騒ぎになっている理由は「携帯電話の契約にはマイナンバーカードでの身分確認のみとする」なんて政府が言ったからだ。　マイナ保険証といい、前提となるマイナンバーカードは取得が任意のはずなのに、なんで義務付けるようなことをするかね？　後になってリンさんが「店頭での確認は免許証でも可」なんて言ってたけど、通販はマイナカードだけでしょ。　いやね、別にいいんよ、マイナカードでの確認を義務付けるでも。　その前にやることがあるでしょ。　なんでマイナカードの取得を義務としないの？　マイナ保険証もそうなんだけど、取得が任意のものを必須とするから混乱が起こるわけで。　免許証の身分確認機能をここで奪ってしまおうという魂胆が丸見えなんだけどね。　なんで、こんなことするかというと、間違いなく免許証のマイナカードへの一本化のためだよな。　今、免許証のマイナカード一本化が批判されているのは、免許証に身分確認機能があるからに他ならない。　マイナカード無くしたときに、一体なにで本人確認をするんだ？って話だよね。　今は顔写真付きならそれだけで、顔写真なしなら２種類のもので身分確認を行っているが、普通の人で顔写真付きの証明書なんて、免許証以外にはそうそう持っていないぞ？　パスポートっていうけど、そんなもん、海外に行かなきゃ持ってる必要ないしな。　後は国家資格の証明書とか、会社の社員証とか、学生なら学生証とか。　ただねえ、民間の証明書はわりとダメなことが多いんだよな。　たいていは公的機関の発行したものとなっているもの。　こんな状況で、免許証での本人確認がNGとなると、本当にマイナカードしかなくなるわけ。　そうなると、身分証明書のためにマイナカードを取得せざるを得なくなるわけだ。　これでもマイナカードの取得は任意だとしておくのかい？　そもそも、これが今回の契約の件にしろ、マイナ保険証にしろ、批判の原因となっていることに気が付いてないわけはないよなあ。　こうやって、なし崩し的にマイナカードを取得させるように仕向けていって、何かのときには「取得は任意ですから」と逃げられるようにしているんだろうな。　不正防止とかなんとか言ってるけど、それならなおさらマイナカードの取得を義務とすべきではないかい？　まあ、あれだろうな、読み取り機器の企業も医療関係はやり尽くしたから、新たな販路を拡大するためのものなんだろうな、と思われても仕方がないよな。　となると、少なくとも、きっしーとたろーには次の選挙で消えてもらわねばならんな。

  2024年06月20日

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• 公約なんだけど．．．

  都知事選に立候補している中で、マスコミに取り上げられている４人がそれぞれ公約を発表したようだ。　私的には田母神さんの「世界が、さすが日本の首都と認める東京を目指そう」というのがなかなかいいなあと思うわけだ。　これだけだと、「じゃあ、具体的に何をするんだ？」って話になるんだが、別にこのくらいの方向付けでいいんじゃない？と思うわけ。　これをもとに、いろいろな政策を決めるわけでしょ。　ここまでざっくりではないけど、わりと大まかなのが石丸伸二さんの公約。　なんだっけ、「政治再建」、「都市開発」、「産業創出」の三つの柱を基調としたもの。　以前は「東京を解体する」なんて言ってたけど、それはどうなった？と言われてるのだが、それはこの三つの公約に収斂されているんだろうな。　まさかとは思うが、物理的に東京を解体するなんて思ってる人はいないだろうな。　東京がなくなるのではなくて、今の問題のある東京を無くしていくという意味だという方向にいかないのかねえ。　つまりは、「東京解体」という概念をポジティブに表現すると、この三つの柱になるってことだろうな。　もしかして都民どもはネガティブな表現がお好きなのかな？　で、マスコミお勧めの蓮舫さんと小池さん。　どちらも子育て世帯に対する支援を柱にしているようだ。　小池さんはまだこれでもいいだろうと思う。　多分、他のことはこれまでの２期でやってきたから、３期目は子育て支援だ、とね。　だけど、蓮舫さんはそうもいかないよな。　だって、都政は子育てだけじゃないもの。　そして、小池さんがこれまでやってきたことでは不十分だからその席を譲りなさいという立場だ。　それなのに子育てに特化してていいのかい？となる。　そういう意味で、田母神さんの公約が一番いいなあと思うわけ。　あらゆる方向性を含んでいるからな。　後は石丸伸二さん。　少し、具体的な方向性を示していて、今回は福祉政策よりも基盤整備に力を入れたいと見える。　福祉はもう十分やってるという評価なのかな？　対して、蓮舫さん、小池さんは、「まだまだ福祉に突っ込みます」というスタンスか。　これから、どの候補も少し具体的に掘り下げた政策を訴えてくると思われるのだけど、この４人を見ていると、利権まみれの小池さん、蓮舫さんVS利権と距離を置きたい石丸伸二さん、田母神さんという構図になるのかねえ。　ちなみに、石丸伸二さんだけフルネームにしているのは、別に石丸さんという候補予定者がいるから。　ここははっきりとさせておきたいところ。　都民どもも投票のときには気を付けるように。　「石丸」だけだと、石丸伸二さんには0.5票しか入らないからな。

  2024年06月19日

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• 泡沫候補が勝ちあがるには

  今回の東京都知事選には５０人くらいが立候補を表明しているというのだが、用意された席は１つ。　数字だけ見ると壮絶な争いになりそうなのだが、実際はそうでもない。　まあ、まっとうに得票できそうなのはこのうちの１０人もいないだろう。　残りの４０人くらいは泡にもならない候補ということになる。　まあ、都知事選を争ったという履歴は残るだろうけど、それがどこで役に立つのかは謎。　今回でいうと、やはり現職の小池、参議院から転戦の蓮舫の戦いだと、大半のマスコミが報じている。　ここ前安芸高田市長の石丸伸二、元航空幕僚長の田母神の４人くらいがマスコミに名を報じられる程度。　残りの４０人以上は名前も出てこないわけだ。　すでにこの時点で全ての候補者が平等ではないことが分かる。　では、その名もない４０人から勝ち上がっていく方法があるだろうか？とちょっと考えてみる。　やはり、まずは名前を知ってもらわねばならない。　でないと選択肢に入りようもないからな。　そして、今までに何をやってきたのかを知ってもらう必要がある。　正直な話、この時点で政策だの公約だのと言ってる段階ではないのだ。　まずはどこの誰で何をしてきた人なのかを知ってもらい、興味を持ってもらわねばならない。　その人の主義主張はそれからだ。　どうも、その４０人の中には知る人は知るというくらいの人もいるようだ。　まずは、そういうレベルに到達しないといけないってことだな。　芸能人だとか、スポーツ選手なんかはこれをうまく活用した人だと言えるだろう。　そういうのがない場合は、何か、他で名を売らねばならない。　へずまっちのように悪名を売るということもありっちゃありだが、そもそも印象は良くないな。　むしろ「この人は票を入れたくないな」の方に入ってしまうからなあ。　なんというか、あまり関心がない人が投票所に行ったときに「そういやこんな人がいたな、まあなんか感じ良さそうだし入れとくか」くらいのレベルに到達しないとね。　そこから、主義主張を訴えて関心のある人に興味を持ってもらわねばならない。　ということで、まずは名前を知ってもらうためには学歴というのはなかなか良さそうだ。　だから小池なんかもこれだけ疑われながら「カイロ大主席卒業」なんて吹いてたわけだ。　まず、「カイロ大」ってところで横文字に弱い日本人は「おっ！」となるじゃない？　その時点でハーバードとかケンブリッジとかと同列な扱いだ。　そして「主席卒」で「これはすごい」となるわけ。　こうなると「何か知らんけど、すごい大学を出た長エリートやん」ってなって、「じゃあ１票入れとこ」って話になるよなあ。　学歴だけでも１０万票はとれそうだ。　多分ね、これが「東大」だとだめなんだろうと思う、　すごいのは事実だがインパクトが弱い。　「東大主席卒」と「カイロ大主席卒」では全然インパクトが違うだろ？　ここで「いや、カイロ大なんてうんぬんかんぬん．．．」とうそぶくやつがいるけど所詮は口だけのやつなんで放置でよかろう。　「東大主席卒」で十分凄いんだが、やはり日本人は横文字に弱い。　令和の時代になっても日本人ってのはそんなもんだ、ということを小池はきちんと読んでいる。　「バカをだますには横文字に限る」ってね。　まあ、騙されたやつが東京に３００万人いるってことだよ。　だから都民どもはと言われるんだけどな。　と、話が逸れたが、泡沫候補が勝ちあがるには、まず名前をしってもらうためのアピールが必要で、やはり学歴というのは効果があるってことだ。　これだけでもう対抗まではいくまいが、大穴の次点くらいまでは浮上できそうだ。　なんか身も蓋もないが、政策とか公約って、まあどうでもいいんだよなあ。

  2024年06月18日

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• 都知事選は平等ではないんだな

  今回の都知事選には５０人弱の人が立候補しているのだとか。　石丸伸二、田母神、清水、蓮舫、小池．．．と、ここまではなんとかネットニュースなどで名前を見かけるところ。　テレビとなると、小池、蓮舫、石丸、田母神、と、だいたいここまでしか出ない。　しかも小池、蓮舫の対決で、その他「石丸、田母神」という扱いだ。　そうそう、ドクター中松がまた立候補するのだそうだ。　もう９６歳になるんだっけ？　もし当選しようもんなら最長年齢の政治家になるんじゃないか？　さすがに議員でもこの年ではおらんだろ。　だけど、実質的に候補として認知されているのは石丸、田母神、小池、蓮舫の４人ということになるか。　この時点で選挙戦を戦うのに残りの何十人かは名前を売るところから始めねばならない。　実は、この何十人の中で１人ほど有利な人がいる。　それは「石丸幸人」だ。　知名度では「石丸伸二」が圧倒的に有利なのだが、例えば投票用紙に「石丸」と書いて投票すると、0.5票が「石丸幸人」に入ることになる。　残念ながら「泡沫候補」と言われる中に「小池」も「斎藤」もいなかったから、その票が割れることはない。　姑息な手段ではあるが、小池、蓮舫の票を割りたければ「小池」「斎藤」を多数立候補させればいいということになるな。　しかし、これはちょっと考えねばならんことだ。　小池百合子は３００万票取るんじゃないかといわれているが、もし、そのなかの１００万票が「小池」としか書かれてなければ、もう一人「小池何某」を立てることで自動的に５０万票が入ることになる。　これは可能性としては十分にあることだと思う。　現に石丸伸二は選挙中に「投票用紙には『石丸伸二』とお書きください」と言わなければならないからな。　これは候補者としては相当な負担となる。　だからと言って同性の人が立候補してはならないとは言わないけど、今回のはちょっと意図的なものを感じるしなあ。　どうやら石丸伸二がそうとう驚異的な存在であることは間違いないようだ。　マスコミが無視したいのに無視できてないもんな。　泡沫候補扱いしながらも、小池、蓮舫の次に名前が出てくるもの。　しかし、マスコミはひどいね。　小池百合子が立候補を表明したのはつい数日前の話なのに、その前から「小池対蓮舫」なんてやってたもんな。　もっとも、石丸伸二としては今の扱いで十分なのかもしれないな。　ひとまず名前と顔は出してもらってるし、泡沫扱いされながらも、小池、蓮舫の次に名前が出てくるし。　蓮舫はすでに事前運動疑惑を掛けられているし、小池も同じようなことやってるし。　石丸伸二はそうならないためのギリギリのポジションにいると考えていいかもしれんな。　石丸伸二陣営も体制ができてきたみたいだし、短期間でどこまで浸透していけるかってところだろうな。　まずは４年間でやる「一極集中を解消する具体的な政策」を訴えることができるかどうかだな。　もちろん、この８年で０近くまで取り崩された基金については触れるだろうなあ。　石丸伸二は議会との対立ばかりが取り上げられるけど、それが印象操作であることは議員が石丸市政の方針を受け継いで市長選に立候補していることからも分かる。　なんでも対立ということではなく、折り合うところはきちんと折り合っているということだ。　果たして今回の都知事選はどうなるのかな？

  2024年06月16日

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• 政治資金の問題を解決するには

  今の政治資金の問題は大きく二つだよな。　一つは政治資金の使い道。　今、政治資金については非課税扱いで、政治資金ということで収支報告をしておけば、証拠書類がいらないため、なんでもありの状態になっているということ。　こいつが個人の懐に入っているのではないかというのが、今回の問題の一つだったよな。　個人の懐に入れば、それは政策活動ではないので、個人の所得として税の申告が必要というわけだ。　なので、今回は慌てて政策活動費として収支報告書に追加で記載してたよな。　何に使ったかは分からんが、政策活動費なのだと。　これについては、政治団体といえども全て課税対象にしてしまえばいい。　ただそれだけのことだと思う。　経費はきちんと証拠書類を添えて計上すればそれは認められる。　どっかの料亭での会食だっていいわけさ。　但し書きに「政策活動のための会食」とでも書いてもらっとけばさ。　別に会食の相手方まで書く必要はあるまい。　交通費だって同じだ。　これは報告書に「どっかの後援会に出席」とか書いとけば、それとチケットの内容から分かるだろう？　東京から広島に言ったのに東北新幹線のチケットが添付されていたのでは困りものだけどな。　ちゃんと東京から仙台に行ってそこから広島に行ったとでもかけば通るだろう。　やはりそのくらいはしてもいいんじゃないかな？　民間企業ではみなそうしているだろう？　別にそれをしたからと言って、政策活動が自由にできなくなるわけではあるまい。　まあ、自民党の言う「自由」にはならんかもしれんけどな。　もう一つは個人、企業の献金。　まあ、個人はいいだろうけど、きちんと領収書は取るべし。　プライバシーがというけど、渡してやましい金ではないので公開対象になるだろう？　企業については一律禁止だ。　が、献金自体を認めないわけではない。　相手方を一政治家、政治団体ではなく、国、自治体にすればいい。　それを議員数割で各議員に配ればいいじゃない。　もしくは、交付先を特定してもいい。　例えば、「自民党議員に」ということで国に献金するのだ。　で、それを政党交付金として交付したら、最初に戻って、全て課税対象となるから、問題なかろう。　直接献金するから、不透明になるわけで、これなら透明感は維持できるのではないかね？　まあ、企業献金自体を否定しているのであれば、これではだめだろうけどね。　その場合は、企業献金不可とするしかないな。　なんか、プライバシーがどうとか外交上の秘密がとか言うけど、それ、関係ないでしょ。　使い道の方については、相手方まで求めないことで、プライバシーも秘密も確保できるでしょ。　まあ、公にされると贈収賄とか別の意味で相手方に迷惑がかかるから公表したくないだけじゃないの？　ということで、まず、金の流れを透明にするという観点から書いてみたけど、これなら自民党もOKだと思うんだけど、どう？

  2024年06月15日

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• イメージ戦略

  小池百合子が立候補を表明して、ほぼ都知事選の役者がそろったと言える。　現職の小池百合子に対し、早々に立候補を表明した前安芸高田市長の石丸伸二、参議院から都知事へと鞍替えの蓮舫、元空幕の田母神、まあ有力なのはこの４人と言われている。　しかし、告示前ということで、なんとなくのイメージ戦略が続いているように見える。　石丸伸二はそれなりに方針を示してはいるが、小池百合子も蓮舫も「よりよい東京を」としか言ってないし、田母神氏もはっきりとした方針を示していない。　まあ、小池百合子の「東京をもっと良く」なんてのは論外。　この８年間何をしてたんだ？と言わざるを得ない。　蓮舫も同じことを言ってるが、もう少し具体的な方針は示すべきだと思う。　だって、「東京をよりよく」なんてのはみんな言ってることだからな。　その中で石丸伸二は「東京の一極集中を解消する」と上げている。　これは「東京解体」なんてマスコミが危機感を煽っているが、目指すところは「東京の一極集中による不具合を解消する」ということ。　今の東京はあまりにも過密すぎるので少し密度を下げて住みやすさを実現するというものだ。　なのに、マスコミはときたら、石丸伸二を敵のように責め立てている。　まあ、そうだよな、安芸高田市では中国新聞が徹底的にやられたからなあ。　だけど、日本の首都の知事を決めるわけだ。　都民どもはもっと真剣にやって欲しいものだ。

  2024年06月14日

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• 画期的なごみ処理方法か？

  これは笑ってもいいものなのか．．．？　北朝鮮が韓国に向けてゴミ風船を飛ばしているようだ。　なかにはうんこ入りというから、もうなんと言っていいやら．．．　確かに飛ばされた韓国側としては、精神的なダメージは大きいな。　なんせ、今までに戦ったことのないものが開いてだからなあ。　これに対してというか、韓国も北朝鮮に向けてビラとかを風船で飛ばしているんだっけ？　なんか風向きがうまく変わるのかねえ。　風船爆弾というと、その昔、日本で旧帝国陸軍がアメリカに向けて飛ばしてたんだっけ？　実際、何個かがアメリカに到達したんだよな。　まあ、日本からだと偏西風に乗せて飛ばしたらアメリカにたどり着くわけだが、数千ｋｍの距離を飛ばすわけだから、これはまたすごいアイディアだと思う。　前にアメリカが中国の気球を戦闘機で撃ち落としたけど、高硬度を飛ぶ気球を打ち落とすことが実は難しいことを証明したわけだ。　ということは今でも風船爆弾って実は有効なのではないかと。　もちろん低高度になれば打ち落とすことも容易になるのだと思うが、高硬度で目標まで飛ばして、そこから一気に落とせば実はけっこうな脅威になるんじゃないかねえ。　もちろん、これでは精密爆撃などできまいけど、だいたいここらへん、ということなら問題ないのでは？　見つかっても落とすのは難しいわけで、気球なんで一つが数百万円くらいなもんだ。　それを１発数千万円のミサイルで撃ち落とすなんて、なんとも非効率だよな。　これはドローンにも言えることだが、物理的な被害よりも精神的なダメージの方が大きいな。　しかも北朝鮮の場合は汚物入りときたもんだ。　飛んできたものは片付けねばならんし、民間人に任せるわけにはいかないし。　ごみの中に爆発物とか毒物とかが紛れ込んでないとも限らないからな。　北朝鮮としても、ゴミ処理ができるわけで．．．もっともそんなにゴミが出るのか？って話でもあるけどなあ。　これ、日本は圧倒的に不利な状況にある。　地理的に見て、中国、北朝鮮、韓国は日本に風船を飛ばすことができるけど、日本からはできない。　偏西風が吹いているからな。　そういや、朝鮮半島からは海を通しても日本にゴミが流れつくからな。　とはいえ、このゴミ風船、実は侮れない武器になるんじゃないかと思うんだ。　ゴミ風船にまぎれて爆発物を飛ばされたのではかなわんからな。　爆発に巻き込まれてうんこまみれで死んでいくのは嫌だぞ。　しかも北朝鮮は堂々と「まだまだゴミ風船を飛ばすからな」とか言ってるし。　こりゃ、北朝鮮のゴミがなくなるまで耐えるしかないのかな？　とはいえ、このゴミの内容を調べたら、今の北朝鮮の状況が分析できるかもしれないなあ。

  2024年06月13日

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• 災害への備え

  最近また各地で地震が多発しているようで、災害への備えというのを考え直すいい機会になっている。　これまでも、災害に対してあれこれと書いてきたが、今、何か備えをしているかと言われると、家具に突っ張りポールを施してみたくらいかな？　非常食とか、あまり真剣には考えてないなあ。　というのも、３日我慢すればどうにかなると思っているから。　あれだけ広範囲に被害の起こった東日本大震災ですら、３日後には救援物資が現地入りし始めてたからな。　ただ、最速の３日後に救援物資にたどり着くにはそれなりに都市圏にいないとだめだってことだ。　だけどね、非常食を常にキープしておくのもどうかなあと思ったりするわけ。　南海トラフ地震のことを考えるとやはり必要なのかなあと思いなおしたりしているんだけど、なかなか備蓄というところまでは行ってないのが現実だ。　トイレはどうする？と言ったところで、こればかりは個人でどうこうなるものではないな。　ポータブルトイレみたいなのがあるけど、まあこれも最初の１日分くらいかねえ。　水は、というかお茶のストックはあるな。　ふだんからお茶を飲むんだけど、ペットボトルで買った方が安いかどうかはしらんけど、２Lで８０円くらいだからな、作り置きする手間暇を考えたら安いと思うことにしているので、ケース単位で備蓄している。　最近、ちょっと気になっているのが電源。　なんだかんだでスマホは必須の存在になっているが、そのスマホも電池が切れたらただの物体に成り下がってしまう。　そうなると充電できるものを確保する必要があるんだが、そのためのポータブル電源は必要なのではないかと思う今日この頃だ。　しかし、ポータブル電源も安いものではないので、災害のためだけに使うのも勿体ないと思うわけ。　最近はアウトドアで使うというのが増えているみたいだけど、コロナの時期からはアウトドアでってのもないしなあ。　ということで、電気屋さんとかでときどき見かけてはいたんだが、ソーラーパネルで電気を確保するやつ、良い値段がするので欲しいなとは思いつつなかなか手が出ない状況だ。　しかし、こいつがあれば緊急的に電気を確保できるので、ありがたいのは間違いない。　いずれこれは装備品として確保すべきだろうなとは思っている。　各家庭に１台あれば万一のときに、スマホの電源くらいは確保できそうだ。　モノによってはもっと大きな家電の電気を確保することもできそうだ。　ちょっと気になるのが、太陽光発電で、最近は蓄電もできるようになっているのだが、あれが災害のときにどれだけ役に立つのだろうか、と。　先の能登半島地震では実績はないのだろうか？　たしか、火災があったときにソーラーパネルがあったので消火が難しかったという事例があったんだっけ？　ソーラーパネルが破損しても発電するもんで水を掛けられなかったっていうんだったよな。　で、ソーラーパネルの有害っぷりは披露されたんだが、蓄電装置はなかったんだろうか。　あの地震で、かなり長期に広域に停電になってたと思うんだけど、太陽光発電と蓄電装置のおかげで助かったなんて話が出てきてないように思うんだよな。　まだ、そういった装備がなかったということなのかな？　いずれにしても、電気が必要なのは間違いないわけで、そのための発電装置を確保しておくことも大事なのではないかと思うのだ。　ソーラーシステムのポータブル電源が最近はよく電気屋さんなんかでも見かけるので、備えの一つとして検討してもいいんじゃないかな？

  2024年06月12日

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• 東京都民はどう思っているんだ？

  なんか中途半端に盛り上げっている東京都知事選なんだが、まだ告示前ということで、選挙活動はできず。　立候補を表明した人たちも、なんというか一人を除いて割と静かなもんだ。　その一人とは．．．そう、れんぽーさん。　連日のように街宣やったりしてるけど、言ってることは「反自民、反小池」だ。　この時点で、もうこの人はないなと思うんだが、知事は何かに反対する人ではないはずなんだがな。　東京都をどうしたいのか、そういうことを大枠でも訴えるのが本来の姿なのではないかなあ。　決してワンイシューでできるものではないと思うぞ。　そういう意味ではまだまだ小池百合子には及ばないなというものだ。　と言っても、小池百合子も元はと言えば反自民で討って出たんだっけ？　なんでも都政はブラックボックスだから透明化するとか、情報公開は１丁目１番地だとか言ってなかったかなあ。　今じゃ本人がそれを一番妨げているようだけどな。　透明化、という点で言えば、石丸伸二しかおらんでしょ。　安芸高田市、まあ３万人弱の市議会とはいえ、議会の中を丸裸にしたもんな。　もちろん、それだけで知事が務まるはずもないけど、今の時点では小池百合子はもう自分の主張は展開中なので、今の都をみれば「これが小池百合子の主義主張だ」と言えるだろう。　対してれんぽーさんはまだ何も言ってなかったな。　小池百合子と合わせるんだと。　いや、反小池で出るなら、堂々と政策を訴えりゃいいじゃない。　それに小池が乗っかろうもんなら、それこそ大批判できるだろう？　だって、小池百合子が今やってない政策を打ち出すんだろうからな。　絶対に後乗りできないような政策をぶち上げたらいいじゃない。　石丸伸二はその点は大したもんだ。　都の一極集中を解消すると言っている。　これは小池百合子には絶対に言えない方針だ。　だって、今までその方針でやってきてないもの。　で、明らかに都民の反発を買いそうな方針だから、小池百合子には絶対に乗れない話だ。　今、都民の反発をと書いたが、そうはいいながら、これは必要な方針だと多分都民も気が付いていると思うんだ。　だってさ、通勤するのに２時間とか、有り得んでしょ。　田舎じゃ下手すると通勤時間なんて１０分もかからなかったりするぞ。　そういう私も通勤に３０分もかかることはないからな。　今、通勤に２時間と書いたが、往復で４時間だ。　もうね、通勤自体が旅行になってしまうよなあ。　これに耐えられるから、都民どもは店の行列にも耐えられるんだろうな。　物価も高いしね。　家賃とか、田舎のアパート代では駐車場すら借りれないかもって感じだもんなあ。　こういう一極集中の弊害をなくすとともに、地方にリソースを分散させることで、地方の活性化にもつながり、人口増にもつながるという話だよな。　そして、機能分散によって危機管理もできる、と。　今の時代、一か所に集まっている必要などないと言われて、企業ではテレワークとかやってるじゃない。　ならば、地方にいてもさほど問題ないでしょってことだ。　時間的な視点で見れば、岩国から東京なんて２時間もあれば行けるわけで、先の通勤と大して変わらないわけ。　毎日行く必要がなければ、岩国でも十分で活動できるってことでしょ。　そうやって、いろんな意味で東京の密度を下げようというのが石丸伸二の主張なわけっだが、まああのキャラクターがマイナスになっているのかねえ。　今は東京都も財政的に豊かと言われてるけど、あのコロナの間に基金の大半を使い果たしたのが小池百合子だ。　そして、自分と仲のよい企業のためにしか動いてないのも小池百合子だ。　選挙対策で、貧しい人たちに施しをするんだと言わんばかりに給付金をバラまいているのも小池百合子だ。　そして、それに反対しか唱えてないのがれんぽーさんだ。　で、都民どもは一体誰を選ぶというのかね？

  2024年06月11日

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• 結局は成立するんだよな

  なんだかんだ言ってた子育て支援法案が成立してしまったな。　未だに国民の負担率も分からない状態でよく通す気になるよなあ。　そして未だに謎なのが「実質負担増はなし」という話。　どう考えても保険料に溶け込まされてるとはいえ、上乗せ分が増えるじゃない？　例えばさ、今、毎月２万円払っているとしよう。　そこに毎月１千円が上乗せされて２万１千円を払うことになるわけ。　どう考えても負担増だよね？　負担増なしと言うなら、どこかでこの１千円の支払いがなくならないといけないわけだが、最初は元の保険料自体が１万９千円になるのか？と思ったわけ。　社会保障費の徹底した歳出改革でというから、その結果、１千円ほど保険料が安くなるのかな？と。　でも、どうやらそうではないらしい。　その前には「賃金が上がるから負担なし」みたいなことを言ってたよな。　ということは、支払自体は２万１千円で変わらないけど、これまで毎月１０万円だった給料が１０万１千円になるから手元に残る金は変わらないでしょって話なのか？　でも、みんなの給料が上がるわけでもないし、政府が足してくれるわけでもないよな。　あくまでも企業努力で上げてくれって話であって、まあ、人によってはもっと給料が上がるかもしれないし、もしかしたら１円たりとも上がらないかもしれない。　上がった人は負担増なしかもしれんけど、上がらなかったら明らかに負担増だよな。　しかもだよ、保険料支払いのために給料が上がっているわけではないので、そもそも、そこをあてにすること自体おかしくないか？って話だ。　もともと、給料アップの話は物価が高騰しているからだよな。　結局、何をどうしたらこの１千円分の増加をカバーできるのか、全く説明がなかったわけだ。　ひたすら「徹底した社会保障費の歳出改革を．．．」と言うだけで、社会保障費の何を改革して歳出を減らすのか、全く明らかにされなかった。　そこにきて出生率が1.2になって「もしかしてこの少子化対策は効果がないのでは？」という疑惑を数値的に証明した格好になってしまった。　というのも、これまでも少子化対策と称していろいろな対策が取られてきたからな。　にも関わらず出生率は下がりっぱなし。　その分析も検証も行わずにただただ金をバラまくことしか考えてない異次元の少子化対策とやらで今回の子育て支援法案に至ったわけだ。　まあ、間違いなく出生率の反転は起こらないと思うけどね。　だって、根本的な原因を追究していないし、もしかしたら分かってて的外れなことをやってるだけかもしれんし。　経済的な事情でというなら、いままでよりももっと悪かった時期も出生率は今よりもはるかに高かったと思うんだけどね。　戦後あたりのどん底状態でも出生率は今より高かったわけだろう？　そのあたりを議論し始めると、どうしても避けて通れないところがある。　そこには踏み込みたくないんだよな、誰も。　そこをつつくと間違いなく大炎上になるからな。　だけど、いい加減現実を見た方がいいよ。　本気で少子化対策をしたいんだったらな。

  2024年06月07日

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• 地震が多いな

  昨日は朝から能登半島で最大震度５弱の地震が起こった。　しかし、もっとびっくりだったのは、ちょうどJIPを見ていたときに水卜アナが急に真面目な顔になって「緊急地震速報が．．．」と言い出したことだ。　関東方面に緊急地震速報が出たのかと思ったそのときに「富山湾で地震がありました．．．東京、千葉．．．」と。　瞬間的に「これ、何が起こるんだ？」と。　富山湾で起こった地震で、関東方面に緊急地震速報が流れるほどの規模の地震なのか？と。　水卜アナが不安そうな感じで周りを見渡しながら「もう地震が起こっているかもしれません」と。　ここで、「？」となりながらも富山湾が震源ならさすがに東京は揺れないよなあ、というかそこまでの規模なら中国地方も揺れるんでないかい？と。　数分くらいだろう、あなんかテレビ画面の中に不思議な空気が流れながらも速報のテロップが。　能登半島で最大慎吾５弱、津波の心配はなし、ということで、ひとまず落ち着いたというかなんというか．．．　どうやら、短時間で複数の地震が起こり、地震規模が過剰に計算されたために関東地方にも緊急地震速報が流れてしまったそうな。　まあ、今回は誤報だったからよかったんだけど、これって本当なら東京方面もかなりの揺れになるということだよなあ。　そう言えば、阪神大震災のときも広島の方で震度３くらいの揺れがあったんだったっけ？と、とうじのことをちょっと思い出してしまった。　しかし、南海トラフでも言われているように、実際に起これば九州、中国、四国、近畿、東海、関東と広域に強い揺れが起こるとともに、津波の被害が起こる可能性が高いわけで、この中には東京、名古屋、大阪と言った大都市が含まれる。　京阪神、中京、こういった工業地帯もあるわけで、一体が被災した場合、大変なことになるなと。　岩国の場合、広島、岡山と言った都市も被災するから、復旧となったときにはそういったところにあらゆるリソースを吸い取られていくよなあ、と。　そうなると、金はともかく、人も資材も不足するわけで、いくら国が金をバラまいたところでとても復旧の応援などくるはずもないし、資材の調達もできないだろうなあ、と。　そうなったら自力でできる範囲のことをやるしかないわけで、都市部が落ち着いてリソースを得られるようになるまでどのくらいかかるんだろうか、と考えざるをえない。　こういうときに行政にどこまでできるかが問われるのだが、役場の人も被災者になってるわけだもんな。　例えば、役場の職員が１００人いたとして、実際に何人が稼働できるんだろうかと考えたら、とても役場など頼ってられない状況になるかもしれない。　ちょっとここ最近地震が多いのでふと考えてしまうわけだが、実際に起こったときに本当に大丈夫なのかな？

  2024年06月04日

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• 再エネ賦課金って．．．

  今まであまり気にしていなかったのだが、再エネ賦課金ってのがどうも電気代高騰の一原因になっているみたいだ。　で、この再エネ賦課金ってなんだ？と改めて思ったのだが、どうやら再生エネルギー、つまり太陽光発電やら風力発電で作った電力を買い取るための費用を賄うために徴収されているようだ。　この太陽光発電やら風力発電などを普及させるための制度だというが、つまるところ、再エネを書いとるために国民が費用を負担する、と。　なんかおかしくないか？　こういうのって、国とか自治体がやるわけではないよな？　太陽光にしろ風力にしろ民間企業や個人がやるわけだ。　で、その電力は電力会社が買い取っているわけで、その企業なり個人は売電により利益を上げているわけ。　で、それは国や自治体が義務的にさせているわけではない。　それなのに、その買い取りの費用を国民が負担するの？　しかも、その賦課金がどんどん膨らんできている。　今月から電力会社への補助金が終了するということで、来月から電気代が上がるということが報道されている。　当然、そこにはこの再エネ賦課金が乗っかっているわけだ。　それがまるっと「電気料金」というくくりで徴収されるようになっている。　そもそも、政府が施設の設置などに補助金として出すなら税金で賄わなければならないはずだ。　それを電気料金に「再エネ賦課金」とか言ってしれっとまぜこんでしまうあたりが、何かを思い出させないか？　そう、子育て支援金だ。　これも税金で徴収すべきところ、「増税」という言葉を嫌ったきっしーがしれっと健康保険料にまぜこんで徴収することにした。　もしかして、再エネ賦課金がモデルケースになっているのか？と思ってしまうほどだ。　今、増税というと激しく反発されるもんで他の公共料金にこっそり混ぜ込んでしまうという姑息な手段。　本人は「増税メガネ」と言われるのが痛く気に障ったようだ。　しかし、税でなければいいんだろ？と言わんばかりに他の料金にしれっと混ぜ込む姑息な手段を取るのはどうなんだろうね。　そして一回こっきりの定額減税を有難がれといわんばかりに給料明細に減税額を明記させるという姑息な手段。　そんなことしていると「増税姑息メガネ」とか言われるぞ？

  2024年06月03日

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• 定額減税って詐欺だよなあ

  政府はやたらと定額減税を吹聴して回っているんだが、これは所得税を３万円、住民税を１万円減税するというもの。　１人当たり４万円というので、扶養が２人いたら１２万円減税されるということなのかな？と思ったらどうもそうなならないという話もある。　が、まあここでは単純に１２万円としておこう。　これなら毎月の減税額が１万円になるわけだが、それに対して、増加する分があるよな。　まずは電気代。　多いところでは約1.5倍になるのだとか。　毎月１万円かかってたとしたら１万５千円になるということなので、この時点でもう減税効果は５千円に減っている。　さらにこれまでいろんなものが値上がりしていたというのに、６月に入って、さらに値上げされるものがある。　なんかJRも秋に運賃を値上げするという話もある。　ガソリン代はいっこうに下がる気配どころか、上がるような雰囲気がある。　しかも減税は今年限りなのだが、値上げは今年限りではあるまい。　円安は一向に収まる気配はなし。　そして健康保険料も実は今年上がっている。　そう考えると、減税分は他の値上げで吸収しつくされていないか？　ここで上げた例は１２万円ほど減税されるケースなので１人だと４万円なので、月に直すと３千円くらい。　電気代が月に３千円くらいだとすると、４千５百円になり、減税分は１，５００円になる。　そうなるともう後はいろんな値上げで十分に食い尽くされるということだ。　で、肝心なのは賃上げ。　政府は５％の賃上げが実現とか言ってるけど、仮に月３０万円もらっていたら、１万５千円上がることになる。　ここまで賃上げされたところが一体どれだけあるというのだ？　これは全国民一律ではないので、当然、上がってないところもある。　全く所得が増えた感がないということだ。　こうやって、よさげなところだけ一生懸命にPRして、その裏でこっそりと吸い上げていき、結果的に吸い上げる方が多いという．．．　これを詐欺と言わずしてなんと言うのだ？

  2024年06月02日

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• 後だしじゃんけん

  そりゃ後から出せると強いよね。　これが現職の強みというか、出馬表明なんてしなきゃならないものではないし、いつ表明してもいいわけだし。　それを警戒してか、これまでに出馬を表明している候補も未だ具体的な政策提案はしていない。　あ、東京都知事選の話ね。　石丸氏は東京一極集中を解消すると言う。　れんぽーさんは．．．ようわからん。　田母神氏は国防を唱えているし、清水さんは災害対応を訴えている。　が、少なくとも、知事ということなので、ワンイシューで戦うわけにはいくまい。　議員ならそれだけやってりゃいいって話にもなるが、知事はそうもいかない。　都政全般に渡るからな。　単純に考えても、経済、建設、教育、福祉、このくらいの分野での提言は必要だろうな。　その中で、１期４年で集中的に取り組みたい提案をするのはいいだろう。　小池百合子は．．．仲間に金をバラまくのが政策なんだろうな。　よりによって指名停止くらってる企業に金を流すってのは自治体の長としてはやってはならんことだと思うけどな。　高校の無償化とか、給食無償化といった目先の小金に目がくらんで、不祥事に目をつむるのでは、東京都の未来はないぞ？　そもそも、高校の無償化とか、給食の無償化なんて全国的な時流なんだから誰がなってもやるよ。　確か、石丸氏も給食無償化を実績としてあげたら、全国どこでもやってるからとか言われてたな。　石丸氏のは財政改革をして、自主財源で無償化をしたことにあるんだけど、これはどこの自治体もやってることではなかったと思うけどな。　いずれにしても、小池百合子とれんぽーさん以外はそれなりに大枠で政策提言をしているわけだ。　結局ね、具体的なものはともかく、誰が主張しても大枠ではだいたい同じところに落ち着くけどねえ。　詰まるところ、都をより発展させるというところになるわけだ。　百合子はぱほーまんすばかり、れんぽーさんは批判ばかり、そんなのを知事にとマスコミは騒いでいるんだからなあ。　マスコミがいかに真面目に考えてないかがよく分かるよな。　本気でマスコミが考えているなら、石丸、田母神、清水の対決軸で話をすると思うんだけどな。　後だしじゃんけんが有利だとは言うけど、先に言ったもん勝ちという話もある。　少なくとも、石丸、田母神、清水なら言ったもん勝ちができると思うんだけどな。

  2024年06月01日

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• 実は利害が一致しているのでは？

  東京都知事選では、安芸高田市長の石丸氏が立候補を表明しており、彼の政策の基本にあるのは「東京への一極集中を分散させる」というもの。　これは小池百合子が満員電車の解消すら実現できなかったことでも分かると思うが、東京に人が集まり過ぎているということ。　東京に住んでいるだけではなくて、東京に仕事で来る人も多い。　今、東京都の人口が１，４００万人だっけ？　そこに周辺からも労働人口などが流れ込んでくるわけ。　これを解消しようと思ったら、少なくとも東京の企業などを地方に移転するしかない。　もう一つは災害へのリスクコントロール。　東京には官庁や企業の本社が集中している。　いずれ来ると言われている南海トラフや東京直下型地震、富士山の噴火といった大規模な災害に見舞われたときに、東京都は大打撃を受けることは必須。　そこで政治、経済の中枢が機能不全となったとき、日本が終わることになる。　そのための対策は必須で、機能を分散させておかなければならない。　多分ね、そんなことはみんな思っていることだと思うが、現実を見るとやはり権力が集中することろに人は集まるということだ。　なんだかんだ言って、政治と経済の中心に人は集まるわけで、相当な気合で政策を打たねばこの現状を打破することはできまい。　が、２０人以上が立候補していると言われる今回の都知事選において、このことを訴えているのは多分石丸氏だけだ。　小池百合子にはそんな考えはさらさらない。　なにしろ権力大好きな人だからな。　都民がどうなろうが、国民がどうなろうが、自分が権力の中心にいればそれでヨシ！な人だから、その権力を分散させるような発想すら浮かんでこないだろう。　対抗馬とか言われているれんぽーさんも同じだ。　東京都の未来など見てはいない。　見ているのは小池百合子の持つ都知事の権力だけだ。　彼女らは権力を持つことが目的なので、都知事になって何かをしようということはない。　現に小池百合子がここまで安泰できているのも、実はそれが理由。　東京都の未来を考えれば、一間、都民にとって不利益になると見える政策を取ることもあるだろうけど、そんなことはしない。　何もしないんだから、失敗がない。　だから批判されることもない。　選挙が近づいたら、なんとなく時流を読んで都民が喜びそうな毒にも薬にもならないような政策を打つだけ。　だからなんとなく人気がある。　そこに石丸氏が「東京都を解体する」と言うような勢いで出てきたもんだから、いろんなところが反発した。　都ファの幹事長だったけか？彼も実に間抜けなメッセージを出してしまった。　「都議会をなめるな」だとさ。　後でどうのこうのと言い訳したところでもうどうにもならんよな。　石丸氏は「水面下での調整、つまり根回しはやめて、議場で堂々と議論をしよう」というスタンスなので、今までなあなあでやってきた勢力には当然受け入れ慣れない。　こういう反発が起こったということは都議会もその「なあなあ」の世界だったてこと。　もちろん、それが全くだめだとは思わないが、政策の是非についてはやはり表でしっかりと議論してほしいと思わないか？　執行部の提案を議会がしっかりとチェックする、そのための二元代表制ではないかと石丸氏は訴えているのだと思う。　と、話が逸れたが、東京から人を分散させるというのは実は地方に取ってもありがたい話だ。　全ての地方が恩恵を受けるということでもないが、東京に集まった人を地方に分散させることで、地方もうれしかろう。　地方は人の流出を防ぎたいわけで、東京ではなく、地方に中枢機能があれば、そこに人が来るからな。　そうすればその周辺にも人が来るだろう？　そして東京も人口過密問題を解決することができる。　石丸氏の主張はそういうことではないかと思っている。　ただただ自身の権力維持のために都民にとってここちよい政策をするだけの小池百合子、それを批判するだけのれんぽーさんでは東京都の未来は決して明るくないぞ。　石丸氏はスクラップだけでビルドができない、と言われているが、それでもいいじゃないか。　まずは今の現状を壊す必要があり、そこからビルドに向けて打って出てくる人も現れるだろう。　いずれにしても現状打破の必要があり、そのために石丸氏が出てきているのだと思う。

  2024年05月31日

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• 政治資金規正法改正

  なんか公明党が自民党案に乗っかるようだね。　結局、裏金はどこも必要だってことか。　元をたどれば、政治資金と言えばザルになってしまうところが問題なわけで、普通に申告する方法にすればいいだけじゃない？って思うんだけどね。　そこに政治資金控除なんてのをつくればええやん。　経費として認められたらOKなように、政治活動と認められたらOKなわけで、そのためには領収書とか証拠書類が必要だろう？　そこを領収書なしでも政治資金としておけばOKにしているから問題なわけだ。　なんか、プライバシーがどうとか言って領収書は公開できないんだというけど、税務署に出すだけやん？　適切に処理されていれば公開されることなんてないだろう？　そんなこと言ってたら民間だって同じことだ。　いろいろと表にしたくない付き合いもあるだろう。　事業のためにいろいろと接待もしなくてはならないだろうし、できれば表に出したくないものもあるだろう。　でも、それは出さないと経費として認めてもらえないじゃないか。　ならば政治資金も同じだろう。　ちゃんと政策活動のための経費として認めてもらうためには証拠書類が必要じゃない？　銀座の高級料亭で飲み食いしたのを出したくないとか言うなよ。　自分の議員歳費から出るんであれば、それは好きにしてくださいって話だが、政治資金はそうもいくまい。　政策活動のためにもらっている、使途目的がはっきりしたものだから、それはきちんと管理すべきだよな。　国民はみんなそうやっているんだからさ。　それなのに、自民党案はできるだけザルのままでいこうとしているわけで、公明党もそれに乗っかるということか？　きっしーの国会での答弁を聞いていても、「とりあえず後で『検討』するから、まあこんなもんで」と言ってるわけだ。　つまり、今回やらなきゃいけないことを全て先送りにしておこう、と。　ちゃんと附則のところにそう書いてありますよ、なんて言うけど、「検討します」を書いたところで意味がなかろう。　後になってほとぼりが冷めたころに「とりあえず、附則に書いてあるんで検討したけど、OKってことにしました」なんてことになりかねないからな。　もはやきっしーの「検討します」があてにならないことは実証済みだ。　しかし、献金の話、野党はいつも「禁止」というが、自分らは与党になる気はないのかね？　それとも、本当に要らないと思っているのかね？　ロビー活動には当然寄付、つまり献金も含まれるわけで、圧力団体は自らの要求実現のためにこのお金使ってくださいと言って金も出すわけ。　そのために寄付もするし献金もするわけなので、当然、政策実現に思いっきり関わっているわけだ。　それをもらう政治家自身が否定してはいかんよなあ．．．って、別に否定はしてなかったか。　毎度のことながら、こうやってザルな法改正をやっていくから、また後になって同じような不正が起こるんだよなあ。

  2024年05月29日

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• これはマジですか？

  石丸伸二はやはりマスコミには嫌われているらしい。　そりゃそうだよな、安芸高田市長時代にあれだけマスコミと対決姿勢を取ってきたからなあ。　都知事選に出馬表明したら、とたんにネガティブな報道が繰り広げられていたわけだが、小池百合子が出たらあっと言う間にマスコミの興味はそちらに移り、れんぽーさんが出るとなったら「女性対決」なんていいだした。　小池百合子もれんぽーさんもまともな政策などなにもないのは間違いないので、「女性対決」としかかけないのも分かる。　石丸伸二が訴えているのは、「東京が過密になりすぎて窒息寸前なので、少し間を開けよう」ということ。　小池百合子が８年前に掲げた公約が達成できないのはこの一極集中が原因であるという。　だから、少し間を開けることで動きやすくしようということだ。　例えていうなら、今の東京はまさに満員電車状態。　その分税収もあるじゃないかと言われているけど、今はその都の税収が地方に分配されているわけだろう？　それなら、その分配している分を人と一緒に地方に移そうという発想が出てくるのが自然だと思うのだ。　と、石丸伸二の訴えはおおむねそういうことだろうと思うんだが、そのための具体的な政策はまだ明らかにされていない。　ここが、イマイチ周りから不信感を買っているんじゃないかと思う。　が、小池百合子はもう言うまでもあなかろう。　なんだっけ、児童手当を配ったとか、都立高校の授業料を無償化したとかいうけど、これは本人のアイディアではないしな。　コロナのときもそうだ。　周りがやりそうだなというもの、なんかそれをやると受けがよさそうだと見えたものを抜け駆けでやってきたというだけのこと。　そんな思い付きの政策でも実施できてしまうのは都がそれだけ金を持っているということだ。　レインボーブリッジを真っ赤にしたのも、大阪で通天閣が真っ赤になったからだしな。　小池百合子の独自の政策というと．．．明治神宮の木を切ってみたりとか、ソーラーパネルの設置を義務付けたりとか、おおよそロクでもないものしかない。　オリンピックのときも暑さ対策で打ち水をせいとか傘を被れとか、もはや何をしたいのかってものばかり。　都の基金をあっという間に取り崩してこの２期が過ぎたわけだ。　次に都知事になった人はその現実を突き付けられることになるんだが、小池はいうまでもなく、れんぽーさんも耐えられるかな？　石丸伸二はおそらくそこは十分承知しているだろうから、そのあたりの対策はもう考えているんだろうけどな。　小池百合子とれんぽーさんは知名度しかないんだから、どちらを選んでも都が不幸になるのは間違いない。　受け狙いの人と批判する人、この対決しかないというのではあまりにも悲しくならないか？　田舎都市の議会すらまとめられないのに都は無理だろう？なんて言われているけど、石丸伸二はまとめるなんてことはまるで考えてなかったようだけどな。　が、ある意味、失敗したのは間違いない。　石丸伸二の構想では執行部と議会が政策を巡ってバチバチに議論していくんだ、という図式を描いていたが、感情のぶつかり合いになってしまったからな。　ただ、その実態を市民に公開することで、意識改革をしようというのがもう一つの狙いであり、次の選挙でその成果が問われることになるだろう。　この点は都政でも変えるつもりはないみたいなので、都議会は今頃石丸伸二の落選を切に願っているだろうな。　しかし、れんぽーさんの参戦で単なるイメージ対決にされてしまいそうなのは実に残念だ。　こうなったら、小池百合子もれんぽーさんもともに落選するとこを切に願うしかないのかなあ。

  2024年05月28日

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• 解散総選挙はないのか

  小池百合子が都知事選出馬を表明。　安芸高田市長の石丸氏が立候補を表明してからマスコミがいろいろと取り上げだしたが、小池百合子はなかなか態度を決めてなかったのだが、これは当然、衆議院の解散総選挙を睨んでのことだと思っていた。　定額減税の額を給与明細に記載させるなんて姑息なことをやっていたので、６月に解散総選挙をやるのか？という憶測が出ていただけに、小池百合子が都知事出馬を決めたということは衆議院の解散総選挙は当面なくなったという話ではないかと。　そしたら、静岡県知事選で自民党候補が敗れるというニュースが入り、さらに東京都議補選で小池百合子が応援した自民党候補が敗れるというニュースが立て続けに。　もはや連戦連敗の自民党と、応援とはいえ、連戦連敗の小池百合子、起死回生を図るには都知事選しかないと踏んだのだろうな。　確かに、石丸氏がいくらネット界隈で有名であろうと、都知事選においてはそう簡単に行くものではない。　なにしろ、都知事選を勝ち抜くには３００万票が必要だ。　安芸高田市では６千票だったか。　しかも河合事件で現職の市長が辞職し、状況としては圧倒的に有利な状況ではあった。　今回はどうか。　小池百合子も、なんでここまで人気があるのかは非常に謎だが、まず、２期８年で公約のほとんどを達成できていないという事実がある。　また、経歴詐称疑惑が再度持ち上がっており、今回は元側近がぶち上げているということだ。　そして本人も７０歳を超えており、前回も確か、選挙戦のあたりで入院するなど、健康面でも不安がある。　そして、議会において不都合な質問には解凍を拒否するという、あってはならないことが行われているということだ。　その上、質問した議員に対して、発言の取り消しを都ファの議員が求めるなど、敵対すると思われる議員に圧力をかけていくなど、もはや民主政治とは思えない事態になっている。　まあ、都ファの議員も小池百合子が沈んだら自身の進退も危うくなるからなあ。　と、けっこう不利な状況にはあるが、それでも２００万票は取ってくるだろう。　ただ、今回は自民党が支援に回るという話なので、これがどう影響してくるか。　とにかく、ここ数か月を見る限り、自民党が絡んでくるとロクな結果になっていない。　それでも自民党と組むか？　いずれにしても、６月に解散総選挙という選択肢はなくなったということなんだろうな。　小池百合子としては多分これが国政復帰のラストチャンスと見ていたのではないか？　だから１か月前になっても態度を保留していたのではないかと思う。　都知事選に出るなんていいながら解散総選挙となったとたんにそちらに乗り換えたら、さすがに東京都民も考えるだろう？　しかし、状況的には衆議院の解散はできない状況と言われているけど、なんせきっしーだ。　こいつはとち狂って解散に踏み切る可能性がないとは言えんからなあ。　そうなったら、小池百合子は間違いなく衆議院に打って出るだろう。　そういうやつだよ、小池百合子は。　政策面ではまったく上手くいってない都政を投げ出すには絶好のチャンスだからな。　そういうのが東京都民どもには分からんのだろうなあ。

  2024年05月27日

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• 減税分を明記せよ

  いや、きっしーがここまで下種なやつだとは思わなかった。　定額減税で４万円ばかししょとくぜい、じゅうみんぜいから減額するのに、給料明細にその額を明記せよと。　そしたら減税のありがたみを感じられる．．．いや、減税を実感できるからなのだそうだが。　急に決めた感があるが、実は減税を決めたときに、明輝すべきことを合わせて盛り込んでいたのだそうだ。　あのときはそもそも減税をすること自体がごまかしだみたいな雰囲気で、マスコミも全く触れてなかったな。　それはともかく、わざわざ給料明細にそんなもん書いて何がしたい？　ありがたみを出すとはいいながら、６月からは電気料金も上がるし、ガソリン代も上がるだろう？　医療保険も、後期高齢者医療保険や介護保険も引き上げられる。　とりわけ電気代は深刻な問題だ。　健康保険も金融資産を計算根拠に含めようとしている。　なるほど、政府がNISAを推してたわけだ。　４万円の減税と引換にどれだけの値上げがある？　物価もどんどん上がっているしな。　そして再来年には子育て支援金だ。　健康保険料の実質総額につながる。　徹底した歳出改革をやるから実質的な負担はないと言ってるが、前にも書いたとおり、歳出改革とは病院を受診した際の自己負担分を引き上げたりとか、今まであった給付、サービスを止めることで捻出するもの。　つまり、これまで保険制度でカバーしてきたものを自己負担にすることで出費を抑えて子育て支援金に回すってことだ。　それらの増額と引き換えに４万円減税して、それを「やってやったぞ」と言わんばかりに明細に示せ、と。　本当に下種な野郎だ。　これで支持率上昇を期待するとかどこまで腐ったヤツだ？　一説には７月に解散総選挙を企んでおり、そのためのものだとか言われてるけどな、これで票を集めようとしているなら、これは買収ではないのか？　直接金を渡してないからOKとか言ってんじゃないだろうな？　直接金を配れば間違いなく公職選挙法に抵触するが、今回のように選挙のために減税ってのもアウトではないかい？　もうね、ここまで腐り切っていたとはね。　それでも、選挙では当選させるんだからな、選挙区民どもは。

  2024年05月23日

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• 火遊びをする男

  「火の玉になって改革を進める」なんでいいながら大炎上して、訳の分からん言い訳をしてさらに火に油を注ぎ、火だるまになってしまうという、なんとも火遊びの好きな男がいたもんだ。　「重く受けとめている」　「しなければならない」　「全力で取り組んでいく」　「あってはならないことだと認識している」　なんかそれらしいことを言っているのだが、全く響いてこないのだ。　なんでだろう？と思っていたのだが、最近になって分かったことがある。　上に書いたことを今一度読み返してみてほしい。　何か抜けていないか？　そう、「誰が」というのが抜けているわけだ。　本来なら、「本人が」というのがなければならないこれらの言葉、全くそれがない。　なので、「誰が」やるのか分からないので響いてこないわけだ。　政治資金規正法案の改正というけど、結局のところ、「とりあえず、何に使ったかくらいは記載しておきましょう」程度のもんだ。　せめてねえ、「税の申告と同レベルでいきましょう」くらい書かなかったかねえ。　しかしだ、こんなことすら与党間でまとめられなかったというのもどうなんかね。　これじゃあやる気なしと言われても仕方ないよな。　今回の件で、実はきっしーは脱泡パーティーの常連ではないかというのだが、それについては誰も触れないんだ。　そういう疑惑の渦中というかどまんなかにひる人が規制の中身を考えるという冗談みたいなことを平気でやってるくらいなので、どうにもならないよな。　ここは野党案で改正をしていくのがいいんじゃないか？　かなり厳しい改正になっているんだろう？　一番厳しいやつで改正すればいいんだよ。　そうすりゃ、野党の議員も身を質すだろうし、与党の議員も好き勝手できなくなるだろうし。　今回はそのくらいしないと本気度は見せられないと思うんだけどな。

  2024年05月22日

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• 石丸市長が都知事選に挑戦

  安芸高田市の石丸市長が次期市長選へ不出馬を表明したと思ったら、なんか都知事選に出るとか。　これはちょっと面白くなってきたかもしれない。　現都知事の小池百合子がまだ態度を決めかねているなかでの出馬表明だ。　実は小池さん、次の都知事には出ないんじゃないかと思っていた。　というのも、国政に転向するには今回が最後のチャンスとなるだろうと思われるからだ。　いくが今の国政が混とんとしているとは言え、転向してすぐに首相候補に名乗りを上げることができるほどに甘いものではないと思う。　それに、この人、言ってしまえばきっしーと同類で、首相になって何をしたいとか言うものはない。　まあ、中国とエジプトに利するだけじゃないのか？と。　経済も教育も福祉もなにも考えてないのが首相になったりしたらもはやこの国は終わる。　が、都政に留まるかとなると、これもちょっと怪しくなってきている。　なにしろ本人は都政には興味がないからだ。　しかし、先月まではほぼ小池一択の状態だったわけだ。　自民党、公明党は自前の候補を立てられずに小池に乗っかろうかという始末。　そこに石丸市長が出てきたことで、ちょっと風向きが変わるんじゃないかと。　しかし、石丸さんも都政で一体何をするのかは不透明。　東京への一極集中を解消したいという意向のようだが、それがどこまで都民に浸透するかな？　確かに、東京は今、いろんなものが集まり過ぎていて、危機管理ができない状態だ。　しかも南海トラフだの富士山噴火だのときな臭い話が続出している中で、東京の安全を確保するにも限度というものがある。　しかし、この石丸氏の考えは一地方自治体のものではなく、国が考えるべき話なので、都民には伝わりにくいかもしれないな。　ただ、今は執行部側に問題ありな状態ではある。　というか都知事に問題ありってところだな。　自分の好みで答弁したりしなかったり。　石丸氏に変われば、さすがにこういうことは無くなるだろうなあ。　議会と喧嘩になるかどうかはしらんけど。　ただ、安芸高田市と違うのは利権の深さだ。　安芸高田市はせいぜい地元との癒着くらいなもんだったと思うが、都となるとちょっと変わってくる。　そのあたりに手を入れられるかな？　ただ、政党との癒着ナシにやるのは面白いと思う。　与党だの野党だのではなく、執行部と議会の緊張状態を作り出すという形は面白いと思っている。　都と言えど、地方自治体であり二元代表制に基づいて運営されるからには与党と仲良くしないと都政が成り立たないというのもおかしな話だからな。　これで、自民党や公明党も表立って石丸に乗っかることはないだろうけど、都民としては有力な選択肢が増えたのではないかな？

  2024年05月18日

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• スロバキア首相が銃撃される

  スロバキア首相が銃撃されて命に関わる状態だという。　このニュースを見て、ある一つの事件を思い出したわけだ。　それは１９１４年６月１８日に起こったサラエボ事件。　オーストリア皇太子夫妻が暗殺された事件だ。　これが引き金となって第一次世界大戦へと発展していった。　今回、スロバキア首相が銃撃された理由はまだ明らかにはなっていない。　しかし、ウクライナ戦争が関わっているようだという感じもある。　スロバキア首相は親露的な立場にあったと言われており、それが原因の一つなのではないかと。　そうなるとますます１９１４年の事件と重なるわけだ。　このときは１発の銃弾がヨーロッパを巻き込む大混乱へと繋がっていった。　これはヨーロッパだけにとどまらず、アジアにも飛び火しているのだ。　この構図、なんかよくないイメージを発していると思わないか？　同じ過ちを繰り返すことはないと思いたいが、どうも怪しいところなんだよなあ。　もちろん当時とは状況が違うわけだ。　当時、オーストリアがセルビア王国のボスニアヘルツェゴビナ地方を併合したことが原因となっている。　いわば、当事国同士の争いの中での事件と言えるのだが、今回はスロバキアはウクライナ戦争の当事者ではない。　NATO加盟国としてウクライナ支援を担う形にはなっているがな。　これが発端となってウクライナ戦争が拡大したらちょっとシャレにならん状況になりそうだ。　もはやヨーロッパ内で収まるようなものではないからな。　今、社会の中心となっている世代は先の大戦を経験しているわけではないし、それなりに豊かで平和な時代を過ごしてきたわけだ。　が、今は経済的に行き詰りつつあると言える中で、なんとなくブロック経済的な動きも出てきている。　幸い日本はかの大戦のときのように孤立しているわけではないが、先を見通せない状況には間違いない。　今回の１発の銃弾が世界を巻き込む大混乱へと発展しないことを期待したいものだが．．．

  2024年05月16日

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• 介護保険料が値上げ

  介護保険料は３年に１回、料金改定があるらしくて、今年が改定の年にあたるんだそうな。　まあ、介護サービスに関する費用も上がってきているので、保険料が値上がりするのも止む無しといえばそれまでなのだが、そろそろ介護保険制度自体を見直す時期にきているのではないかなあ。　元々、介護というのは家族がやるものだったんだよな。　たいていの場合は寝たきりになって、その世話をするというのが多かったと思う。　動けるうちは本人がどうにかしていたからなあ。　で、寝たきりになったときに病院に入院するというのもあったんだよな。　だいたいの場合、年を取るとなにがしかの病気持ちになるもんで、病気治療の体で入院していたんだと思う。　で、病院ではというと、看護師さんがいわゆる介護もやってたわけで、そういう患者が増えてくると病院もこれは大変ということで、介護サービスを独立して行う介護保険制度ができたんではなかったかと思う。　ただね、この制度、始まったときから気に入らなかったんだ。　だってさ、医療保険ですら３割負担なのに、介護保険は１割負担なんだ。　例えば、１，０００円のサービスを受けるのに１００円支払えばいいわけで、後は保険がカバーしてくれる、と。　こんなんビジネスとして成り立つわけないやん、と思ってたわけだ。　当然、これでは保険の範囲で賄えるわけもなく、毎回のように保険料が上がってきたわけだ。　元々、介護保険の中ではここまで利用者が増えるとは思ってなかったんだろうなあ。　それだけじゃなく、メニューもどんどん増やしてきているものな。　確か、制度が始まったときは国も利用促進にやっきになっていたと思う。　そのくらいね、当時は介護に対する考え方が違ったってことだ。　言ってしまえば、「なんでこんなことまで介護になるの？」ということだ。　特に大きいのが住宅の改修だろうな。　昔の家は段差だらけが当たり前で、それに合うように生活していたのだが、介護制度では「体の動きに家を合わせましょう」だもの。　段差をなくし、手すりを付け、風呂もトイレも．．．　そりゃ金かかるよね。　新しい建物はバリアフリーが進んできたけど、介護が必要となるような年寄が住んでいるのは、未だ昔の段さだらけの家なわけだ。　今は、介護予防なんてのにも及んでいるから、そりゃいくら金があっても足りないよな。　そしてもう一つ、介護に関わる職員の給料が保険で賄われているということ。　介護報酬というのが決まっているので、人件費はその影響を受けることになるそうなのだ。　介護職員の給料が安いと言われているけど、それは介護報酬が安いってことなんだろうな。　そもそものところ、制度が人件費を安く見積もっているということだ。　介護なんて土木作業なみの重労働なうえに、人の体を直接触るわけで、いろんな意味で責任も重い。　それなのに、「どうせおばさんがちょっとお手伝い程度にやるもんなんでしょ」的な賃金しか想定してないんだもんな。　前から思っているんだけど、介護関係の職員は全て公務員にすべきではないかと思うんだ。　だってさ、事業自体がとてもじゃないけど採算に合うものではないからなあ。　話は戻るんだが、正直なところ、もはや保険料改定くらいでどうにかなるような状況ではないと思う。　やはり、制度設計からもう一度見直す時期にきているんじゃないかなあ。

  2024年05月15日

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• ポスト岸田と言うけれども．．．

  ここにきて岸田政権の支持率はなんかちょっと回復したらしい。　これまでダダ下がりだったのに、一体何が評価されたのやら．．．　とはいえ、この状況下にあって自民党内ではポスト岸田の動きがなかなか出てこないとか。　そりゃそうだよな、いろんな意味で出てこないよな。　なんせ、元々ポスト岸田と言われてた人達、とても今、名乗りを上げているような状態ではないだろう？　しかしね、こういう話が出るたびにマスコミでは河野太郎、石破茂、小泉進次郎の名前を挙げるわけ。　なんで？　河野さんは今、とてもじゃないけど名乗りを上げてる場合じゃないでしょ。　デマ太郎だのブロック太郎だのと揶揄され、今じゃアナログ大臣なんて言われてる始末。　とてもじゃないけど、国のトップを任せられるような人ではないよね、というのが率直な感想なのだが、なんでマスコミは彼を持ち上げる？　石破さんも確かにここ最近の不祥事等には関わりがなさそうなんだが、一体誰に人気があるんだろう？というくらいに影が薄い。　そして新次郎．．．　なんで？　実績と言えばレジ袋を有料にしたくらいではないか？　まあ１０年後に期待したいねってところか。　それはともかくとして、仮にそういった不祥事等に関わりがなくても今の状況で次の総理大臣になりたいと思うかねえ。　後始末がありすぎてひたすら叩かれるだけの存在になりかねないのだが、そういうことができそうなのはがーすーくらいなもんじゃないか？　今の政権与党からはまず手を上げないだろう？　本来ならここで政権交代をすべきだ。　そうすれば自民党もあまり大きな口は叩けまい。　自分らがやってきたことの後始末だものな。　でも、野党もこれという人材がいないんだよなあ。　そんな状況だからきっしーもやりたい放題なんだろうな。　だって、何をやっても与党は反対しないから。　あまり厳しくするときっしーは逆切れして何やるか分からんものな。　野党は．．．まあ聞く耳を発揮しておけばそのうちどうにかなるし。　だって、政権を追い込む力がないもの。　何を言われても壊れたレコードみたいに同じ言葉を繰り返しているだけだもんな。　これが国権の最高機関なのかと思うと残念至極ではある。　それに岸田は解散総選挙に出たところで自分は当選するからな。　広島一区の人達はちょろいもんだと思っているんだろうなあ。　そう思われていてもきっしーは当選するんだ。　そんなんでこいつらの意識が改まるわけがなかろう。　まあ、それはともかくとして、次の総理大臣に期待したいのは、消費税を０にすることと、尖閣諸島を守ることと、竹島、南千島を奪還することだな。　まずはこれができないとね。

  2024年05月14日

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• ウクライナはどうなった？

  どうもウクライナの戦況が変だ。　というか、もともとウクライナの防戦一方の状況だったのだが、ここにきてどうもロシアが盛り返しているみたいなのだ。　これは伝わってくるニュースを見ても分かると思う。　ロシアが再びウクライナの領土を侵攻しているようなのだ。　対するウクライナは被占領地を取り返したという話が出なくなってきた。　ここ最近のニュースから分かることは、ロシアがウクライナ東部で再侵攻を開始しているということ、ウクライナは黒海でロシアの艦隊及びクリミア半島への攻撃を行っていることだ。　あと、一部がロシア領内での攻撃をしているが、ロシアはウクライナ各地にミサイル攻撃を仕掛けているということか。　ロシアは軍事的資源が不足して旧式の武器を前線に送っていると言われていたのが去年の話。　対するウクライナはアメリカ、NATOの支援を受けて反撃を続けていると。　しかしここにきて米欧の支援が滞りだした。　F１６も未だ展開していない。　いろいろな支援の約束はされたが、それがまだほとんど履行されていないのが現状だと思われる。　もっとも、長距離ミサイルだとか、戦闘機だとかいったロシアにとって脅威となるものについては大々的に公表しないのかもしれないな。　それにしてもロシアの体力も侮れないというか、ここにきてまだ人海戦術が使えるというからなあ。　いくら高性能の武器を持っていても最後は数の勝負ということになるらしい。　ウクライナもそのことを分かっているのか、東部戦線ではほぼ防衛戦に徹しながら徐々に後退している感じだ。　その一方でクリミア方面に戦力を集中させようとしているのかな？　戦略的には東部の州を失ってもクリミアを奪取することが重要なのだという風にも見える。　まあ、もともと東部４州というのはどちらかというと親ロシア勢力が強かったところで、ウクライナとしてはここを無理に掌握する必要はないのかもしれない。　対してクリミアは黒海での要衝となるので、ここを押さえて黒海での制海権を確保したいところなのか？　そうなると、クリミアを奪取することと引換に、どこいらに最終的なラインを引くかは知らんけど、もしかしたら東部４州のうち２州くらいは放棄するかもしれんな。　１１月には米大統領選挙があるので、このあたりまでに大きな動きがみられるかもしれんが、どうなるんだろうねえ。

  2024年05月13日

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• サイバー攻撃

  なんかここ最近多くない？　SUICAに障害が起こり、サイバー攻撃ではないかというニュースがあった。　どうも北朝鮮の仕業だとかいう話もあるんだが、インフラへの攻撃はもう宣戦布告と同じではないかと思うんだがどうだろう？　と、同時に、この問題はどうにかせんことにはちょっとまずいのではないか？と。　今の日本はもうネット環境なしには成り立たない状態になっている。　確かに便利なんだよ。　支払いはキャッシュレスでできるし、電車も乗れる。　手続きなどもHPからネットでできる。　旅行の申し込みは何度もお世話になったし、飛行機に乗るにも今は紙のチケットではなくスマホで済む。　連絡などはラインだとかネットを通じてだし、とにかくネット環境がないと何もできないとは言わないが、それに近い状態になっている。　あまりネットに依存していないと思っている私ですらこの状態なので、普通の人はもうネット環境がないと生きていけないのではないか？　そこを攻撃されたらひとたまりもないわけだが、日本の場合、そこの防衛がまるでできていないということだ。　情報は抜き取られ放題、なんなら日本がみずから提供しているんだものな。　アメリカあファーウェイを締め出したのはそのためだし、何重にも防衛ラインを引いている。　日本はまあだめだよな。　政府は自分とその仲間が儲けることしか考えてないし、その仲間にはどう考えても敵国が含まれているし。　仮に戦争が始まっても日本は最初の数時間で詰んでしまうだろうな。　サイバーセキュリティ―が機能してないもの。　今は何をするにも電子戦なので、日本はもうそこを敵国に握られているといっても過言ではあるまい。　つまり、下手をするとミサイルの１発も撃てずにお手上げになってしまうってことだ。　それを端的に示しているのが、インフラへのサイバー攻撃だ。　銀行なんかも狙われたい放題ではないか。　いくら高性能な武器を用意したところで、それが使えなければ話にならないからな。　そして日本の敵国の恐ろしいところはアナログ的にも支配を強めているということ。　言ってしまえば、サイバー攻撃でミサイルを撃てないってのはまだマシな方で、もしかしたら、そのミサイルを撃つボタンを押さない可能性があるということだ。　究極的には首相が「撃て」と言わなければ撃てないからなあ。

  2024年05月12日

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• 護衛艦がドローンで撮影されただと？

  横須賀基地に停泊中の護衛艦いずもが中国のドローンに撮影されたそうだ。　防衛相はその映像の真贋を調査していて、この度、それが真に撮影されたものだと認めた。　これはある意味、脅威となる話だ。　軍事情報がいとも簡単に探られてしまうということになるからな。　ただ、なんで今頃そんなものが出てきた？　こちらの方が疑問なのだがなあ。　折しも日本は防衛費を増額しようとしているところ。　なんでも禁断の国債に手を付けてでも防衛費をねん出しようとしているそうだ。　もはやきっしーの暴走が止まらないわけだが、もしかしたら、この映像はそのためのネタにされているのではないか？ということだ。　撮影されたのはまあ間違いないだろう。　ただ、これは本当に中国が撮影したものなのか？ということだ。　おそらく、これをネタにして防衛強化を図らねばならんとかなんとか言って、防衛費増額のための理由にするだろう。　それを中国が助けるということになるわけだ。　もう一つ不可解なのは、この映像にはアメリカ海軍の空母も映っているということ。　横須賀は海自だけでなく、米海軍の基地もある。　空母の母港になっている横須賀基地ってここまで警備がザルだってこと？　これが、呉基地でかがが撮影されたってことならまあ分からなくもないんだが、米空母、多分今の時期ならレーガンだろうなあ、これが撮影されているというのはどうも解せんのだ。　さすがに停泊中の空母の位置を隠すことはできまいけど、それを撮影されて（しかもドローンで）SNSに晒されるというのはどうなんだろうね？　で、これについてアメリカがなにも言ってないんだよなあ。　日本でニュースになっていないだけなのか？　となると、まさかとは思うが自作自演で中国にネタを売り渡したのか？と勘繰りたくもなる。　そうして脅威を煽って防衛費を増額していこうという魂胆なのではないかと。　本来なら、セキュリティクリアランスもだが、外国人の入国に対して規制を強化すべきではないかと思うんだが、セキュリティクリアランスは今の国会で審議されているから多分可決されるんだろうけど、外国人の入国についてはまだだよなあ。　いずれにせよ、今回の件は外国の脅威を煽るための材料にされているとしか思えないんだよな。　多分、今後もこういうことが出てくるんじゃないかと思っている。　そうやって、政府に都合のよい方向に持っていこうとしているのではないかとね。　やはりきっしーをこのままにしておいてはいかないと思わせるように導いているようにも思えるが、誰がそのシナリオを書いてんだろうなあ。

  2024年05月11日

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• 負担は生じない．．．？

  子ども支援金の謎。　これ、3.5兆円必要なのだそうだが、１兆円は保険料と併せて徴収するという話。　残りの2.5兆円はどうする？　なんでも徹底した歳出改革で捻出するということだが、その方法や捻出先は未だ明らかにされていない。　それにも関わらず、この法案はすでに衆議院を通過しているわけだ。　ちなみに昨年度は高齢者の受診負担を増やしたり、給付関係を減らしたりして１，５００憶円ほど捻出できたという。　いや、必要なのは2.5兆円なんですけど。　今度は何を減らしたりするんだろう？　これって、どこかで誰かが負担することで確保できるものだよねえ。　歳出改革で捻出するから負担増にはならないと言ってたけど、その歳出改革で出てくる分は国民が負担しているんじゃないの？　例えば、保険給付で１憶円かかってたけど、これを７千万円に減らして、３千万円を確保しますっていうことだろう？　保険給付が３千万円減るということは、受診したときの負担が増えるとか、出産一時金など、今は５０万円くらいもらえてると思うんだけど、これが４０万円に減らされるとか、そういうことなんじゃない？　その分、国民が余計に支払うわけだよな。　歳出改革で負担を増やし、給付を減らして財源を確保するが、その増えた負担や減った給付は国民に回されるということだ。　そして支援金も払えと。　これのどこが「負担増はない」ってことなん？　税金としては取ってないけど、保険料は間違いなく支援金の分だけ増える。　そして、今まで以上に医療費を支払うようになる。　国民の側からすると、トータルで支払う分が増えているということになるんだが、これって「負担増」ということではないんかな？　国会中継の動画とかも見てるし、ニュースなんかでも．．．最近はあまり取り上げられてないな、まあ見てるけど、誰も、このことを質してくれないんだよなあ。　そうそう、れんぽうさんが質問してたけど、結局「徹底した歳出改革で」としか答えてなかったよな。　政府はあたかもどこかに余った金があるからそこから持ってくるんだ、みたいなことを言ってるけど、よくよく聞いたら、社会保障費の歳出を減らす、つまり今までやってきた給付を減らすと言ってるわけ。　減らされた分は国民が負担しなきゃならんわけで、考えてみたら、どんどん支払いは増えているということだ。　だけどね、この歳出改革で剰余金が必ず出るとは決まってないわけ。　でも、3.5兆円は確保しなきゃならない。　そうすると、最終的に誰かから不足分を集めなきゃならないということも曖昧にされている。　結論から言うとね、この3.5兆円は全て国民が負担しなきゃならないわけ。　国民１憶人が平等に負担しても一人３５，０００円ってことだよな。　４人家族なら１４万円を負担しなきゃならないってことだ。　この事実をずっと「徹底した歳出改革」でごまかしてきているわけだが、なんで国民は誰もこのことに気が付かないんだ？

  2024年05月10日

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• NHKがスマホを滅亡させる日がやってくる

  NHKがついにスマホ所有者に受信料を請求できる仕組みが整ったようだ。　いつのまにやら放送法の改正が行われ、ネット配信を必須業務とされることとなった。　もっとも、それをもってすぐにスマホ所有者に受信料の支払いを迫るわけではない。　ネットの中でNHKの番組を見ようと思ったら、まずはアプリをDLしてそれからとなるので、ここに課金されたとしても、それは他のアプリと同様で問題はない。　が、ここがポイントなのだ。　アプリをDLしなければ当然のことではあるが、課金されることはない。　しかし、スマホを購入したら、いくつかのアプリがすでにインストールされてたりするわけだ。　無料のものが大半だし、使う必要のないものは使わないので問題はない。　目ざわりならアンインストールすればいいわけだ。　が、中にはアンインストールができないものがあったりしたのではないかな？　まあ、ここまで書けば何が言いたいか分かるとは思うが、NHKアプリがプリインストールされる可能性があるということ。　そのアプリがアンインストールできない可能性があるということ。　で、アプリが入っていれば視聴可能なので受信料を払えと。　これって、今のテレビと同じ理屈だ。　結局のところ、テレビはチューナーレスでなければ受信契約の義務があると最高裁が言い放ったわけだ。　だから最近のスマホはテレビ受信機能がないものが多くなっている。　ちょっと前はスマホでワンセグなりフルセグなりが受信できていたからな。　まさかいくら金の亡者のNHKでもそこまではしないだろう？って思うかい？　ちなみに、BS放送、当初は補完業務ということで、地上波が届かないところで受診可能にするってことから、BS放送は無料だったそうだ。　今ではどうなっている？　当たり前に地上波とは別に受信料を取っているだろう？　スマホも同じ道を辿りかねないということさ。　今はアプリを入れて、自ら契約した人だけが受信料を取られる仕組みにしておいて、いつの間にか、アプリがプリインストールされていて、受信可能な状態だから契約の義務がある、と。　ネットはNHKがインフラ整備したわけではないのにな。　そこを言うと、多分NHKはプロバイダに使用料を支払って受信料に上乗せするだけなので、NHKとしては全く痛みはないわけ。　受信契約は放送法で定められているし、最高裁判決も出ている。　いくら国会での承認が必要と言っても、その国会がこのような法改正をしているので、まず、国民が守られると思ってはいけない。　裏金とか子ども支援金とかの裏でしれっと法案を通すんだからな、気が付いたときはスマホ所有者からもガンガン受信料が取れる仕組みになっているだろうな。

  2024年05月08日

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• フレンドシップデー

  久しぶりに行ってみた。　今回は天気も良かったので、やはり日差し対策が必要。　基本的に会場では日差しを避けるところがない。　ハンガーに席を取ることができればいいんだけど、そのためにはかなり早くに行かないとね。　テントとかを立てることはできない（そもそも持ち込みNG)ので、日傘とかはあった方がいいな。　今年は展示飛行もけっこう多かったのでなかなか見ごたえがあったな。　全景を楽しもうと思ったら、むしろ基地の外で見た方がいいんだけど、間近で見られるからなあ。　しかし、会場に着くまでがけっこうな道のりとなる。　岩国市役所の近くに車を停めることができたので、そこから歩いて基地に向かったのだが、８時過ぎにはすでに市役所の駐車場は満車となっており、なぜか、入場待ちの車列までできていた。　まあ、歩いて３０分もかからないくらいなんだが、ゲートにたどり着いてからが長かった。　途中で身分証明書を提示して、それからしばらく歩いて持ち物検査があって．．．　この間が３０分はあっただろうか。　そこを突破してから、さらに１０分くらいは歩いたかな？　会場について、まずはなにか食べようということにしたが、この時点ですでに米軍のフード売り場は長蛇の列。　普通の屋台も出ていたので、そちらで食べ物をゲット。　グッズ売り場もあったので、そのあたりを見て回ってたら、ブルーインパルスの展示飛行が始まった。　本来は午後からの予定だったんだが、おそらく後半で天気が崩れるということで予定を早めたんだろうなあ。　ということで、滑走路側の方に移動。　展示飛行を眺めた後に展示機を見て回ってF18とF35が空中給油機と編隊飛行をしたりするのを見て撤退。　昼過ぎにはかなり日焼けしてたな。　首筋だけは守らねばとタオルを掛けていたのだが、やはり腕はもう致し方なし。　暑くても長袖の方がいいかもしれんな。　顔はというと、帽子をかぶってサングラスをしていたので、久々に逆さパンダになってしまった。　飲み物はやはり持っていくべきだ。　中で買おうとか気軽に考えていても、それは午前中の早い時間帯だけで、基本、長蛇の列になる。　まあ、某テーマパーク並みと言っておこうか。　けっこう楽しめたのだが、やはりかなり歩くことになるので、体力はつけておくべきだと思う。　いや、本当にかなり歩くよ。　感覚的には１０ｋｍくらいは歩いたかなという感じだ。　来年も行くかとなると．．．　まあ、そのときの気分かな？

  2024年05月06日

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• 祭りが始まってた

  ５月５日、今日は岩国基地でフレンドシップデーがある。　昨日もブルーインパルスが展示飛行していたし、今回は天気も良さそうなので、かなりの人出が見込まれる。　ということで、昨日の夕方、買い物ついでにちょっと岩国駅の様子を見に行ってみたのだが．．．　すでにバスを待つ列ができていた。　去年は雨の中で列ができていたので、今年もかなりの列になりそうだ。　まあ、天気がいいので歩いていってもいいんじゃない？と思うけどね。　しかしね、駐車場はないよと言うのに車で来る人達がいる。　いったいどこに停める気なのかと思うんだけど、もしかして運転手が犠牲になって動く駐車場と化しているのではあるまいな？　まあ、悪いことは言わんから電車で来た方がいいよ。　岩国駅から歩いて３０分くらいだ。　ただねえ、今は西ゲートからの出入りになっているので、ちょっと楽しみがなくなってるんだよな。　以前は正面ゲートから入れて、ゲートから国道までの間にいろんな出店が出ていて、それを見て回るのも楽しみの一つだったんだけどなあ。　もちろん、基地の中にも売店があるけど、基地の中にはちょっとないような雑貨であるとか食べ物であるとか、いろいろとあったんだよな。　さすがに西ゲートではそういう空間もなさそうなんだけど、基地の外にもなんかそういう出店とかがあるといいんだけどな。　まあ、車で来ようとする人にはあれだけど、岩国に入る前に車を置いて電車にした方がいいと思うよ。

  2024年05月05日

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• 連休はどこに行く？

  せっかくの連休なのに肝心なところで雨が降るなあ。　と、そんな前半戦を終えたところで、後半戦に突入。　なにやら天気も良さそうなので、どこかに出かけるか？と思ったわけだが、どこに行っても人が多いだろうなと思うと、今一つ出かける気にもなれず。　泊りがけでとなると、思い立ってというわけにもいかないよな。　まあ、３か月前くらいから作戦を練っておかねばなるまい。　日帰りでと言っても、メジャーな観光地に出かけようと思ったら渋滞の嵐に巻き込まれかねない。　このあたりがGWの難しいところだ。　広島でFFがあるので、それを見に行くかとなっても最近はなにかあるとすぐによさこいなので面白くないんだよな。　なんで、花の祭典でよさこいなのさと思うんだけどねえ。　そのうち日本の踊りはよさこいしかないのか？と思われかねないな。　最近、祭りにあまり興味がなくなってきているのも、よさこいが侵食してきているのも原因の一つだな。　外来種が地域の生態系を壊していくがごとく、よさこいが地域の祭りを壊しているからな。　ま、個人的な感想ではあるけどね。　ということで、あまり、祭りには食指が動かないので、観光地にでもと思うのだが、渋滞がねえ．．．　せっかくなので、普段はなかなか行けないところにでも行ってみたいんだが、日帰りで行ける範囲となると、なんというか、ほぼ行き尽くした感もあるしな。　そろそろ新たなところを発掘していかねばならんな。

  2024年05月04日

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• ようやく手続きが終わるか６

  ちまちまと書いていたら、なんか長編になってきたな。　相続に関して大きく変わったのが不動産登記。　この４月から相続登記が義務付けられることになった。　これは空家対策の一環でもある。　きちんと登記をしておかないと、３代さぼるともはや誰が相続人なのか分からなくなってしまう。　３代というとひいじいさん、ひいばあさんにあたるが、ひいじいさん、ひいばあさんが誰だか分かるかい？　例えばさ、親が９０歳でお亡くなりになったとするだろ、となると、その親は昭和１０年くらいの生まれになるよな？　仮にじいさんが３０歳のときに親が生まれたとするとじいさんは明治３５年くらいの生まれになる。　その流れでいくと、ひいじいさんは明治５年くらいに生まれたことになる。　となると運が良ければぎり戸籍がある可能性がある。　そのひいじいさんの出生から死亡までの戸籍を用意できるかどうか。　もっとも、このころは家長が財産を継ぐことが多かったから、まあじいさん一択でよかろう。　ただ、じいさんが仮に７０歳くらいでお亡くなりになったとすると、昭和５０年くらいにお亡くなりになってるから、じいさんの子、親、兄弟、配偶者を調べなくてはならない。　下手すると５、６人くらい相続人がいたりするわけだ。　で、その人達の相続人を探して．．．となるので、今の世代で考えると１０人以上の相続人がいる可能性がある。　それらの人を探し出して同意書だとか委任状だとかを取らないと登記ができなかったと思うんだよな。　うまく遺言書だとかがあって、親が全てを相続していればいいけどね。　まあ、そういう面倒な場合はもうプロにお任せするしかないよなあ。　そういう面倒がなくて、自分一人がその不動産を相続することが明らかな場合は、「自分でやる」という選択肢が生まれる。　不動産の登記は一般的に司法書士にお願いすることになるんだが、やってもらうとなると当然、マネーが発生する。　自分でやれば登記手数料だけで済む（時間と手間暇はかかるが）。　実は、私はその手間暇をかけて自分でやってみたわけだ。　条件が簡単だったからな。　まずは登記簿謄本を取得するところから始まる。　そして相続関係を示すものと、遺産分割協議書、印鑑証明、これは預金のときと同じだよなあ。　後は、登録免許税の計算をせねばならんが、これは法務局のHPに計算方法が載っているし、さほど難しくはないし、多分、法務局の人が計算してくれる。　申請書に必要事項を記載して計算した額の印紙と必要な証明書などを提出する。　それで審査されて登記が完了となり、登記情報などをもらえる。　期間にしてだいたい１週間くらい。　法務局には登記簿謄本の取得、申請書の提出、登記情報の受け取り等で３回行ったかな。　これでひとまず、相続の手続きが完了することになる。　頑張ってやれば多少の手間暇はかかるが自分でなんとかなるもんだ。　もちろんプロにお任せもいいが、そのときはそれなりにマネーが発生することを頭に入れておく必要があるだろう。

  2024年05月03日

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• ようやく手続きが終わるか５

  さて、相続の手続きをすべく、だいたいの整理はここまでで終わったかと思う。　ここで、相続税の話になるが、財産が規定の額を超えると相続税の申告をしなければならない。　財産が債権の場合は金額も分かるが、不動産、土地建物の場合は何を持って金額を割り出すのか？って話になる。　ここは税理士さんなどプロに任せたいところなのだが、国税庁のHPを見ると、どうやら評価額で算定するとある。　それを知るためには役場の課税部署にて評価証明を取ればいいのかな？　もしくは固定資産税の通知書に評価額というのがある。　どうやら、そいつを使えばいいらしい。　で、全ての財産の金額を出したところで、とある計算式を用いて計算することで、課税対象額が判明して、課税されるとなると税務署に申告する必要があるという。　そして、いよいよ財産を分けていくわけだが、現金はまあ簡単だよな。　分ければいいから。　預金だと、それぞれの金融機関で手続きすることになる。　窓口で手続きするところもあるが、郵送でやるところもあるみたいだね。　ここで、最初のころに書いた、相続人を特定する書類が必要になってくる。　本来なら亡くなった人や相続人の戸籍だとか住民票だとか、これは例の相続情報の証明で代えることができるみたいだ。　後は、遺言書だとか遺産分割協議書に相続人全員の印鑑証明。　どれも原本が必要なので、特に印鑑証明は注意が必要。　取得して６か月以内のものを求められるからな。　で、それぞれの金融機関で所定の用紙にあれこれと記載して書類を添付して提出する。　ここでは確認のため、原本の提出が求められる。　まあ、金融機関は確認の後、多分コピーして原本は返してくれるので問題はない。　が、郵送でやる場合は注意が必要。　どうも手続きには１か月くらいは要するみたいで、その間は原本が手元にないため、他に手続きができなくなる。　その他の債権も解約請求であったり、名義の変更だとかの手続きが発生する。　これは遺言書なり、遺産分割協議書に従って行うことになる。

  2024年05月02日

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• ようやく手続きが終わるか４

  ともかく相続人、財産を特定して、必要な証明書など全て取り揃えて．．．いよいよ財産を分けようというところまできた。　ここで、基本的には法定相続の割合によって分けることが、まあ一番揉めなくて済むだろうと思うのだが、やはり金が絡むと人も欲が出るというもの。　ここで気を付けないといけないのは、不動産がある場合だろう。　例えば４，０００万円の現金があるとする。　これを配偶者、子ども２人が分けるとなると、配偶者２，０００万円、子どもがそれぞれ１，０００万円ということになる。　この時に、親の生活が心配だとなって、配偶者３，０００万円、子どもがそれぞれ５００万円とすることは問題ない。　子ども一人が「自分は親の面倒を見てたんだから、１，０００万円もらっていいだろう？」って話で配偶者２，５００万円にしてもいいだろう。　まあ、お金なので自由度が高いからな。　しかし、同じ４，０００万円といっても、土地建物が２，０００万円、現金が２，０００万円だとどうする？　しかも、その家が現に住んでいるところだとしたら？　親に土地建物を譲って、後は子どもがそれぞれ１，０００万円ね、となったら形上は問題ない。　しかし、家は維持するのにも金がかかるわけで、これだと維持費すらないわけだ。　じゃあ、家を売って現金化すればいいじゃないかとなるが、なかなかそうもいくまい。　ここで親子の関係が良好なら、土地建物は親に譲ろう、現金は例えば、維持費も考えて親に１，０００万円、子どもがそれぞれ５００万円ってことにしよう、なんてなるかもしれないな。　そこに欲が出ると揉めることになるわけだ。　そんなことが起こらないようにするいは、具体的に財産を分ける前にそれぞれの言い分を整理しておくことが必要だろうなあ。　具体的な財産の話になると多分収集が付かなくなるからな。　ともかく、財産を分けることができたら、そこで遺産分割協議書を作成することになる。　これは前にも書いたと思うが、その後の手続きでまず必要になるものなので、作成しておくことをお勧めする。　これは遺言書など、無くなった人の意思が確認できるものがない場合の話なので、そういうものがあれば、それに従って手続きをすれば済む。　ドラマなんかではその遺言書を巡って争いが起こったりするけどな。　なにはともあれ、遺産分割協議書が整えば、あとはそれに従って手続きを行うことになる。　ここまできたら、もう少しだ。

  2024年05月01日

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• ようやく手続きが終わるか３

  相続人が特定されて、財産の調査も終わった。　遺言書もないとなると、ここから相続の手続きが具体的なものになってくる。　まず、相続放棄をする人がいるかどうか、だ。　この意思表示はけっこう重要なものだ。　相続放棄をすることで相続人ではなくなるのでね。　負の遺産が多い場合、相続したくない場合もあるだろう。　ただ、状況によっては限定相続という方法もある。　これは相続財産の状況がよく分からないときに用いる方法だ。　ここではひとまず財産は全て特定できたという前提なので、相続するか放棄するかの２択とする。　ありがたいことに財産が残されたということで、全員が相続をするとなった場合、遺言書がないので、遺産分割協議をすることになる。　このとき、債権、つまりお金だけだとすると話は早い。　基本的にはまず法定相続の割合に従い分けてみる。　ここで想定しているのは配偶者と子ども二人なので、１，０００万円の預金があったとなると、配偶者５００万円、子どもがそれぞれ２５０万円となる。　後は、協議によりその割合を変えることもできるが、遺留分に注意する必要がある。　また、不動産があったときはそれも含めて財産なので、まずは不動産の価格を求める必要が出てくる。　そうやって遺産分割がまとまったら、遺産分割協議書を作成する。　これはネットでもひな形が多々出ており、さほど難しいものではない。　要は、相続人全員が話し合いをして、誰がどの財産を相続することにしたのかを記載したうえで、全員が署名捺印すればいいわけだ。　ただ、それだけの話なんだが、これはけっこう強い効力を持ったりするので、内容に漏れがあったり、間違いがあったりすると後で揉める種になるから、そこはきちんとしときたい。　いくつかあるポイントを押さえておけば問題ないんだが、やはり弁護士などに頼むと安心できるので、財産が多岐にわたり、複雑になるときは専門家にお願いするのもいいだろう。　もちろん、それなりにお金はかかるのでそこは承知しなければならないがな。　遺産分割協議書ができれば、手続きは山場を越えたと思っていい。　後はその内容にしたがってすべき手続きを行うだけだもの。　ただ、遺産分割協議書を作成したら、そのときに印鑑証明も併せて整えることが多いので、というか、後の手続きで必ず必要になるので、相続人の印鑑証明を随時取ることができる状況にないなら、この協議書作成のときに併せて印鑑証明を取り揃えておく必要がある。　しかし、この場合、そこから半年が勝負となることを覚えておく必要がある。　たいていの場合、取得して６か月以内の印鑑証明書が必要となるからだ。

  2024年04月30日

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• 自民党３連敗

  島根、長崎、東京の三か所で行われた衆議院議員補選。　この三か所はいずれも自民党議員が辞職したことによるものだが、逆風下の自民党は長崎、東京を捨て島根に全精力を注いだのだが、結果は惨敗。　全ても議席を失った。　山口県と並ぶ自民王国の島根で議席を落としたのは確かに大きいことだとは思うが、やはり今回の補選で注目すべきは長崎、東京で立候補を擁立できなかったことだ。　戦って負けるのは時の勝負というか、まあ致し方ないところもある。　しかし、戦うことすらできないというのはかつての自民党からすると考えられないことだ。　民主党に政権を譲ったときですら、まだ戦いの土俵には上がれたのではなかったか？　今回の投票率を考えると、東京などは候補を立ててなりふり構わない戦いを挑んでいけば、あるいは組織票で競り勝つこともできたかもしれない。　結局のところ、投票率の低さが自民党に味方することになる。　おそらく投票率が７割を超えたときには、予想だにしなかったことが起こるかもしれない。　注目したのは東京１５区。　須藤氏が次点ということだ。　そしてもう一つ、日本保守党が４位に位置したということ。　どちらも既存政党や組織の後押しがない状態での結果だ。　日本保守党は政党ではないかと言うだろうが、知名度のある人が参加しているものの、その体力はほぼ個人と同様だ。　個人的にはこの勢力の台頭は警戒すべきだと思っている。　今の状況は極端なグローバリズムに傾いている状況で、そこに極端なナショナリズムが出てきて、一定の力を示した。　ナショナリズムが悪いということではないが、極端なものは独裁を生み出しやすいということだ。　一方で、今の国会の状況．．．というよりも自民党の状況は非常に危険だ。　完全にまとまりがなくなり、岸田をけん制する勢力がなくなってしまった。　なんだかんだいいながら、最高権力者として振る舞う土壌が出来上がってしまったわけだ。　野党には自民党を下野させるだけの力をまとめることができない。　維新という名を持った自民党別動隊がいるからな。　自民党内でも岸田を降ろすこともできない状態。　裏金問題も、国会では岸田が平すら悪手を打ち続け、どこで幕引きしたらいいか分からない状況になっているし、気が付いてみたら、５公５民の負担になってきているほどに、国民から金を搾り取る政策が次々と打ち出されている。　そんな中で今回の自民党の３連敗。　もはや解散に打って出ることもできなくなってしまった。　岸田は内心大笑いだろう。　解散をちらつかせることで、自民党の連中は縮み上がるわけだ。　そして自分の対抗勢力を閣内、三役に置くことで、次の総裁選にも出させないようにしていく。　もう自滅のしようもない。　もし、岸田が辞任しようもんなら、自民党は壊滅してしまう。　次をまとめる人がいないからな。　この補選の結果は自民党だけでなく、日本自体をデッドエンドに追い込んだのかもしれないな。

  2024年04月29日

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• ようやく手続きが終わるか２

  前回は相続人が特定できるところまでやった。　先に言っておくが、自分でやるのは相続人が簡単に特定できる場合だ。　なにやら複雑な事情があったりするときは、その道のプロにお任せする方がいい。　もちろんお金はかかるがな。　この先も同じことだ。　さて、相続人が特定できたら、いよいよ財産の調査ということになる。　これは借金など負の財産も含むので気を付けなければならない。　今回の場合、まずは父親の遺産を整理していくことになるが、事前に財産について話があればわりと楽になる。　そうでなければ遺産を整理していくなかで、預金通帳であるとか証券の証書、土地、建物の権利書、借入証書、などの発見に努めなくてはならない。　債権に関するものは、たいていの場合、預金通称を見ることで推測できる。　通帳の出入りをみると、いろんな支払いであったりとか入金であったりとかが分かるので、それぞれの原因を確認して、契約しているものは解約したり、支払を清算したりするようになる。　定期的なものを見つけるためにできれば１年間の取引履歴があると助かると思う。　そして、持っているクレジットカードなどあれば解約していくことになる。　経験的に面倒だったのが、ネット回線の契約。　まずはHPなんかで確認するわけだが、とにかく解約しにくいような立て付けになっているのでね。　電話なんかはいつ解約するか悩むところ。　というのもしばらくは連絡用に置いておく必要があるからだ。　支払いを全て清算して、財産が分かったら、まずは財産目録など作っておくとよい。　そこまでできると相続税の話が見えてくる。　たいていの場合は相続税がかかることはないというが、預金とかはともかく、土地建物があるときは要注意。　令和６年４月から相続登記が義務化されたのでね。　そうそう、前回書くのを忘れていたが、まずは遺言書の存在を確認せねばならなかったな。　こればっかりは本人が遺言書を作成したことを周りに伝えていればいいが、そうでない場合が困る。　遺産整理のなかでふと出てくることもあるようなのでね。　遺言書があれば基本的にはそれに従って相続の手続きを行うことになる。　基本的に、と書いたのは、遺言書が一番効力を持つものの、相続人には遺留分というのがあるため、あ遺言書の配分があまりに極端であった場合、遺留分は請求できるからだ。　ここで、ドラマなんかでは血みどろの争いが勃発したりするんだよなあ。　まあ、それは置いといて．．．　もし、遺言書がなければ、遺産分割の協議ということになる。

  2024年04月28日

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• ようやく手続きが終わるか

  相続の手続きというのも、残された財産によっていろいろと変わってくるのだが、簡単そうに見えてけっこう厄介なのが預金の手続きかな？　残されたのが、土地家屋と預金だけだったので、当初は土地建物の相続が面倒なのかなあと思っていたわけだ。　預金については一度経験があるので、さほど面倒でもなかろうと思っていたのがそもそもの間違いだった。　むしろ、今回は土地建物の方がスムーズにできたと言っていい。　相続のときにまずやらないといけないのが相続人の特定だ。　よほど複雑な家庭でなければ、相続人の特定というのはさほど難しくはあるまい。　例えば、夫婦と子ども２人という構成で、父親死亡となれば、相続人は母親と子ども２人となると思うわけだ。　何十年もいっしょに生活をしてきて、なんどか世帯の住民票を取ることもあって、その中には夫婦と子ども２人の名前しか出てこないわけで、他にいるというのもそうそうあるまい。　が、相続の際には書類的にそれを確認しないといけないわけだ。　ということで、死亡した父親の出生から死亡までの連続した戸籍謄本などが必要になる。　この場合、母親と子ども２人がいるので、まずこの３人が相続人となる。　要は父親に、他に子どもがいないかということだな。　そして相続人３人も戸籍謄本が必要。　住民票も要るんだったかな？　そうそう、本人の住民票の除票もいるんだったな。　こういった証明書を集めてくる必要がある。　これは相続の手続きの中では必須の書類となる。　そして、ここでひと手間かけておくと便利なことがある。　それは相続人情報の証明をもらうこと。　先に書いた書類を基に、相続人の情報を作成し、法務局にて証明をもらうのだ。　これを作成しておくと、いちいち手続きの際に戸籍謄本などの束を出さずに済むことが多い。　預金解約の手続きで、戸籍謄本など求められたのはゆうちょ銀行だけだったな。　後は相続人情報の証明を１枚だせば済んだからずいぶんと楽なもんだ。　これは法務局で必要枚数交付してもらえるので、何枚かもらっておくと安心。　たいていはコピーを取られて原本は返ってきたけどな。　この相続人の特定から手続きの全てが始まるので、戸籍を取得するというのが簡単に済むかどうかで大変さが変わってくる。　今年の３月から大半の戸籍は地元の役場で取れるようになったみたいだけど、今までは本籍地の役場に行かないといけなかったからな。　北海道に住む人の本籍が沖縄だったりしたらそれはもう大変だっただろうけど、まだ飛行機１本で行けるだけマシかもしれんな。　山形から熊本なんてことになったら、それはもう大変だろうからな。　最近は国際結婚も多くなってるから、相続のときはどうなるんだろう？と。　それはともかく、相続人の特定をいち早くやることが重要だ。　ここからいよいよ相続の流れが本格化してくる。

  2024年04月27日

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• これはだめかもな

  政治資金規正法の改正を巡ってぐだぐだな議論が展開されているようだ。　自民党以外の政党はさすがに今回の件でまずいと思ったのか、パーティだとか寄付に関して見直しが必要だと感じているようだが、肝心の自民党は全く反省していないらしい。　議員の責任を重くするだとかデジタルで金の流れを透明化するとか言ってるようだが、もちろん抜け道満載のザル改正案だ。　なんせ、脱泡パーティをやっていると指摘されたきっしーがなんの処分を受けないどころか、信頼回復に努めるのが自分の責任だといいだした。　いや、あんたの責任は、潔く身を引いて、立て直しができる後任を選ぶことだろう、と思うわけだが、当の本人はそう考えてないらしい。　これでは言い方は甚だよろしくないが、犯罪者に刑法を改正させるようなもの。　これでまっとうな改正案が出ることを期待する方がおかしいだろう。　真相解明というけど、森元首相の電話での聴取、実効性を上げるために内容を公開しないと言いつつ、都合の良いことは公開するという実に不思議な扱い。　しかも、記録を残さないという謎の対応。　いくら非公開とは言っても、聴取を行った時期であるとか、方法、対応者、対応内容は記録として残さないと意味をなさないというのは言うまでもないはずだがな。　その上で、非公開というならまだ、後に公開して、確かに聴取が行われていたと確認することはできる。　仮に、内容は完全非公開としても、聴取の時期であるとか、方法、対応者などはきちんと報告して、後に確認できるようにしておく必要があるだろうな。　例えば、電話の通話記録、これならどの番号からどの番号にいつからいつまで通話をしたという事実は残るので、それを公開するというのもありだろう。　これなら、第三者が提出したものであり信頼性がある。　今ですら、ただのご機嫌伺いではないかと言われているだけでなく「本当に電話したのか？」と、そもそものところを疑われてしまうわけだ。　周りの証言から、電話をしたことは推測されているがな。　で、事実の解明もなく、対応もぐだぐだ、いつものごとくほとぼりが冷めるのを待っているんだろうなと。　そうそう、もりかけとかさくらのときは北朝鮮がバンバンミサイルを撃ち上げてくれたおかげで結局うやむやになったんだっけ？　さすがにもう、北朝鮮がミサイルを撃ち上げたくらいでは話を逸らすこともできないが、今度は何に頼るんだろうなあ。　せっかく今回ばかりは野党も本気に？なって政治資金規正法を改正しようとしているわけだから、ここはもっと真剣にやって欲しいところだが、責任を取る取る詐欺のきっしーだからなあ。　考えてみたら、こいつ、本当に詐欺師だよな。　子育て支援金も「負担増はない」と言って保険料に上乗せしようとしているけど、どう考えたって負担増えるやん。　国民の声を聞くと、事の初めに言ったわけだが、７０％の国民が求めているのに今回の不正の事実解明をする気はなさそうだし。　増税をしないと言ったもんだから、確かに「増税」はしてないが、税の控除を減らしてみたり。　これで詐欺師と言われない方がおかしいんじゃないかと思うんだが、どうなん？

  2024年04月26日

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• 選挙妨害

  衆議院銀補欠選挙の東京１５区はなにやら怪しい動きになっているようだ。　連日のように選挙妨害と思しき行為が報道されている．．．というか、テレビとかではほぼ目にすることはなくて、ネットニュースでやたらと目に付くわけだ。　なんでも街宣車が他候補の演説現場に行って、大音量で口撃するとか、もみ合いになるとかなにやら穏やかではないのだが．．．　しかし、今回に限らず、なんか最近の選挙ってやたらと感情的で攻撃的なものになってきてないかなあ。　昔はさ、街宣車がすれ違ったらお互いにエールを送ってみたりとか、演説現場にさしかかったら街宣車は音を落としたりとか、お多賀に配慮しながらやってたもんだ。　たまにそういった配慮をしないやつもいたけど、そういう候補はそれなりに冷たい目で見られてたっけ。　それが、最近はなんかやたらと感情的になって過激な発言が見られた李とか、もはや誹謗中傷のような状況になったりとか。　こんなことして何になるんだろう？と思うんだがね。　選挙期間にすべきことは己の主義主張、実現したい政策を訴えることではないのかなと思うんだ。　そうそう、その主義主張とか実現したい政策とかも、なんかぼやっとしたものが増えてきたな。　まあ、国政選挙になるとある程度は仕方ないのかもしれない。　やはり大きな視点でいろいろな政策を展開せねばならないので、細かく具体的なことを並べると大変なことになる。　以前、参議院だったかで、細かく公約を書きつらねていた候補者もいたかなあ。　確か、「マニフェスト」って言葉が流行った頃ではなかったかな？　普通に「公約」と言えばいいのにやたらと「マニフェスト」って連発して、最初なんのことだか分からなかったんだよな。　そうそう、「アジェンダ」とか言ってたのもあったよな。　無理に横文字などにせずとも「公約」と言ってくれれば済むんだけど、なんか違う言葉を使いたかったのかね。　まあ、それでも自分の主張をしていたので、それが実際に実現できたかどうかはともかくとして、まだその候補者がなにをやりたかったのかが分かりやすかった。　それが今では、その候補者が一体なにをやりたいのかが見えないんだ。　おおざっぱに「外交、防衛、経済、教育、福祉、その他」に分けて、それぞれに４年なり６年で何をしたいのかを訴えて欲しいところではある。　が、それも見えてこずに、とうとう今回の選挙では「相手候補の妨害」というのが主流になってしまったのか？　そんなことをしても、自分に票が集まるわけでもないのにねえ。　まあ、これは候補者が乱立している東京１５区だからできることなのかもしれん。　自分が当選するではなくて、対象の候補者を落選させるための行動ということだ。　自分も落選するが、対象の候補者も落選させる、と。　以前からも対象の候補者に対する妨害というのがなかったわけではないが、あくまでも「どこの誰かわからん」というのが建前であった。　それが、候補者として表に出てきて堂々とやってしまうのだからなあ。　こんなことしていたら、ますます有権者は投票に行かなくなるし、選挙制度自体が危うくなるというのにね。

  2024年04月25日

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• 小池百合子の謎

  以前からずっと気になっていたが、小池百合子、なぜここまでマスコミに持ち上げられる？　政治家としては、公約を一つも実現できない最低ランクの人物であるにもかかわらずだ。　１期目に掲げた公約、なにか実現できたかと言うと、実は何もできていない。　コロナのときはやたらと目立ったけど、目立っただけで、何か目立った成果が出たわけではない。　政策として実施したものは多々ある。　都立高校の無償化を行ったが、評価できるのはこれくらいではないかな？　明治神宮の木を気r倒したのもあったな。　太陽光パネルを無理やりつけさせたのもあったな。　オリンピックのときはなにかと珍政策、奇策が目立ったな。　熱中症対策で傘を被るとか打ち水をするとか．．．　税金の無駄遣いでは恐らく右に出る者はいないだろう。　なのに、マスコミは未だに「次期総理候補」とか言って持ち上げるんだ。　一体、何がそうさせているんだろう？　これはずっと疑問に思っていたこと。　今、総理大臣の次期候補として何人かの名前が挙がっているけど、はっきりとした主義主張を持っているのは一人しかいない。　後の候補とされる人には、総理大臣になって一体なにがしたいのか分からない人ばかり。　その最右用にいるのが小池百合子。　本人はどうも「女性初」の総理大臣になりたいらしい。　おそらくこの「女性初」ってのが重要なんだろうな。　しかも、チャンスは今だけ、年齢的にも今を逃すともうないだろう。　しかし、今となると今年あるかもしれない衆議院選挙に出る必要がある。　一方で都知事選も今年の７月だ。　こちらにも出たいらしい。　衆議院選挙がこの前後と噂されているが、そうなると、目の前の都知事選を放り出す、なったばかりの都知事を放り出す、とこの二つの可能性がある。　どちらにしても、衆議院選挙があったら都政などどうでもいいということだ。　こんなのを「次期総理候補」としてマスコミはもてはやしているわけだが、その理由はなんだろう？　ずっと疑問に思っていることなのだが、この疑問が解消することがあるのだろうか？

  2024年04月21日

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• ちょっと不安

  先日行った住宅展示場で中を見学したメーカーの人から電話がかかってきた。　アンケートを書いていたので、その連絡先を見てと言ってたのだが、まあ、購入する気もないのにけっこうな時間を取ってもらってあれこれと話を聞かせてもらったので、ここはちょっとお付き合いするか、と。　なんでも、住宅を見に来てくれた人はいろいろと疑問に思うところがあって、そのために説明できれば、ということだったのだが、多分、私的には先日いろいろと聞かせてもらっているので、もう十分な気がするんだ。　ということで、見学したときにいろいろと聞かせてもらってありがとう、とお礼をしておいたのだが、どうもメーカーの人、なんか話がかみ合わないような感じ。　なんだろうとか思いながら、話をしていると、「あ、先日説明させていただいてるんですね」と。　いやいや、最初にそう言ったと思ったが．．．？　と、そこが分かってからは、なんか微妙な空気が流れだした。　多分、適当な条件で概算まで出してもらったこととか、引き継がれてなかったのかな？　そのときに当分はリフォームも建て替えもないよと伝えておいたんだが、どうもそれも伝わっていなかった様子。　多分、メーカーの人は、アンケート用紙みて、「こいつは行ける」とか思ったんかね？　まあ、そう思うのは構わんが、状況はしっかりと把握して交渉に臨むべきだなと改めて実感。　多分、向こう的には一通り室内を見て回ってそこそこな説明を聞いて、なんかかなり買う気アリな空気を醸し出していたように見えたのかなあ。　確かに、かなり突っ込んだ話も聞かせてもらったので、気持ちは分からなくもない。　なので、アンケートも書いて、まあセールスのDMが来るくらいはいいかと思ってたんだけどな。　あれだけ、「当分の間、予定はないよ」と念を押しておいてもこれだもんな。　とはいえ、せっかく電話してきてくれたのだから、いろいろと褒め称えておいて、また機会があればと。　さすがにここでも時間を取ってもらうのは、向こうにとっても時間の無駄だと思ったのでね。　だけど、もう少しきちっと引き継ぎをしておけば、わざわざ電話してくることもなかっただろうと思うと、ちょっと不安に感じたのも事実。　それだけ、売れ行きがよくないのかなあ。

  2024年04月20日

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• モノが多すぎるな

  今回の地震で思ったこと。　家の中にモノが多すぎるってことだ。　あちこちに崩れそうな要因が多々ちりばめられているではないか。　棚とかは一応、つっぱりをやったりとか転倒防止の対策を取っているけど、それにしてもモノが多すぎる。　今回は震度３くらいだったので良かったが、震度５以上の揺れがきたときにとても耐えられそうにない。　問題なのは、モノが崩れることではなくて、その後の後片付け。　いわゆる復旧作業だ。　モノの大半がゴミと化してしまいそうなんだ。　そこで、改めて阪神大震災のときを思い出した。　地震の後、アパートを引き払ったわけだが、とりあえず、部屋の中を空にする必要があった。　もちろん、使えるものは運び出したんだが、かなりのゴミが出た記憶がある。　それをどうしたかというと、アパート前の普段はゴミ出し場になっているところに全て置いて行ったわけだ。　確か、当時も可燃、不燃の区別くらいはあったかと思うんだが、このときばかりはもう関係なく置かれていた。　そのゴミの山を大きくするのに貢献したわけだが、通りを見渡しただけでもあちこちにゴミの山。　地震の後の復旧を妨げる要因の一つがこのゴミの山だと思う。　今は細かく分別されるが、今回の能登半島地震でもそうだと思うけど、とても分別などやってられんわけだ。　というか、ほぼ粗大ごみで片付くかもしれんな。　で、一時に大量のごみが発生すると、処理場も能力を超えてしまうわけ。　今まで、トイレの話を強調してきたが、その後にくるのはゴミ処理の問題だろうなあ。　粗大ごみとは書いたが、その中には大量の建築資材なんかも入るだろう。　崩れた家も言い方は悪いがゴミの山だ。　家１軒解体したらどれだけの量になると思う？　それが何百件、何千件と出たら？　能登半島の例でいくと、ゴミを搬出したくても道路が通れないのでそれもできないわけだ。　そうなると道路の復旧が最優先ということになるが、復旧のための金は用意できても資源が投入できなければどうにもならないということだ。　こういった災害対策を考えるとき、どうしても現在の平時の状況を前提にしてしまうんだろうなあ。　なので、いざ本番となったときに想定外が多々発生するわけで。　自治体だって、全職員が対応できる体で考えてるだろう？　だけど、役所の職員も被災者なわけで、無事にいるという保証もないわけ。　東日本大震災のときのように、役所が壊滅状態になることもある。　そういう想定をしているのだろうかと思うわけだ。　と、花井が大きくなってしまったが、まずはちょっと家の中のモノを減らさないといけないなあと感じた今回の地震であった。

  2024年04月19日

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• 地震だ！

  そろそろ寝ようと布団を被ったら．．．　緊急地震速報だ。　スマホが一斉に鳴りだしたのだが、まさに寝落ちしようとしていたところで、一瞬思考が止まっていた。　が、これはやばい！と起きて部屋から出て廊下に。　まず家族にも動くなと。　そしたら、ガタガタと揺れが始まり、だんだんと揺れが大きくなってきた。　しばらく揺れが続き、「こいつは震度３．．．いや、４か？ここから大きいのが来るんか？」と思っていたら、揺れは静まっていった。　テレビをつけると震源は豊後水道でM6.4、最大震度が６弱ということだ。　震度６弱だったのはどうも愛媛と高知の境あたり。　海を挟んで九州では震度５とか。　テレビを見ていたら、また微妙な揺れが。　これは震度１くらいかと。　どうやらこのあたりは震度３ということだったが、ちょっとこれはマズイなあと。　ここ最近、あちこちで地震が起こっているもんなあ。　しかも震度５クラスが。　台湾でも地震が起こった後に、インドネシアの方でも確か、地震が起こっていたはず。　それを見て、「なんかそろそろ日本でもやばめなやつがきそうだ」と思っていたところだ。　その後のニュースで南海トラフとは関連性がないとか言ってたけど、震源地は南海トラフで警戒している区域に入ってるんですけど。　この秋から冬にかけてちょっと気を付けないといけないかな？　なんて考えてたらその前に来るかもしれんから、やはり今から気を付けないとだな。

  2024年04月18日

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• 子育て支援金の謎

  健康保険料と抱き合わせで徴収しようとしている子育て支援金なんだが、どうしても理解できないところがある。　ここにきて、どうやら収入ごとに負担額が違うことが分かった。　最初は国民一人当たり５００円とか言ってたが（それでも年間６，０００円の負担だ）、どうもそれが該当するのは年収が４００万円くらいの人になるらしい。　ここからが謎なんだが、健康保険っていわゆる社会保険と国民健康保険とあるじゃない？　その健康保険の種類によっても負担額が変わってくるというのだ。　で、一番の謎だったのが、「国民一人当たり」というのが、生まれたての赤ちゃんから天に召されそうなお年寄りまで全てが該当するらしい、と。　これ、いろんな意味でおかしくないか？　天寿を全うしそうなお年寄りはともかくだ、生まれたての赤ちゃんも子育て支援金を払うの？　そもそも子育て支援金の対象となるべき子どものいる夫婦も支援金を払うの？　動画サイトで、国会中継の切り抜きなんかを出しているので、ちょくちょく見てるけど、どれも加藤大臣の珍回答を期待したものばかりで、上の疑問をぶつけたものがないんだよなあ。　これだったら消費税でやった方がむしろ清々しいんじゃないか？　どうやら消費税にすると0.8％くらいだという。　だったら、消費税１％増税して個度建て支援に当てればいいじゃない。　ここで、さらに謎なの政府が言う「歳出改革で財源を確保するので負担が減る」ということ。　これは子育て支援金が総額3.5兆円必要で、これをまず経費削減で浮いた金を充て、その残りを支援金で徴収するから、浮いた金が増えれば負担が減るんだ、という理屈なのか？　ということは、歳出改革してみたけど、浮いた金があまり出てこなかった、という結果もあるわけだよな。　つまり、負担増になる可能性もある、と。　もう一つ分からんのは「社会保険料負担率が下がるから、子育て支援金を取ったとしても全体として負担増にならない」ということ。　これが一番の謎で、例えば、現在保険料を月に１万円払っているとして、ここに子育て支援金が千円上乗せされるけど、全体として１万円しか払わなくていいってことなのか？　つまり、保険料が千円下がるのか？　なんで、こういう理屈になるのかが分からんのだ。　仮にこの理解が正しいとして、なんで保険料が千円下がるの？　賃上げの話も絡むから余計に分かりにくいのだが、賃上げがあったら、保険料も上がるよね？　さらに子育て支援金が上積みされるわけだが、全体でみて支払額が増えないというのはどういう理屈だ？　なんか、給料が上がるけど、保険料が変わらない前提で話をしてないか？　給料が千円上がって、保険料が変わらないから負担率が下がって、そこに支援金千円を載せても変わらないよね？ってこっとなのか？　この子育て支援金に関して、対象が誰？ってことと、負担が増えない理屈は？っていう二つの疑問を上げてみたが、誰かこれを指摘する人はおらんのか？

  2024年04月17日

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• 学歴詐称の果てに．．．

  東京都知事の小池百合子について、再び学歴詐称疑惑。　なんでこれ、解決しないのかね？と思うわけだ。　カイロ大学卒というのであれば、そんなに証明が難しいの？と思わずにはいられないのだが、どうも難しいらしい。　なんでも以前に卒業証書だとか卒業証明書を提示してみせたとあるのだが、なんでそれで話が終わらないんだろう？とね。　ここまでしたら、普通は「ちゃんど大学卒業したんだね」となるじゃない。　周りの証言などから、どうにも辻褄の合わないことがあるみたいなんだけど、そちらは証言なので、その裏付けがきちんとなされているかどうかって話になる。　例えば、本人が留年しているので、４年で卒業するのは無理なのでは？って話があるが、まず、本人が留年したというのが事実なのかということ。　本人も認めているのであれば、そこは間違いないということになる。　その上で、４年で卒業したのであれば、成績証明書なりで確認できるんじゃないの？　もう一つ、カイロ大学を卒業するには、相当レベルのアラビア語の習得が必要ということ。　まあ、これは今でも確認できるだろうなあ。　英語ではだめってことなんだろうから。　で、本人にとってはもう４０年くらい前の話になるのかな？　いくら語学堪能とはいえ、使っていなければ当時のようには話せまいと思うのだが、４年間、日常語として使っていたなら、それなりには話せるのでは？と思うわけだ。　それついては、本人がアラビア語でちょいと会話してみればいいんじゃない？って話になる。　ただね、これは一般人には検証不可ってことだ。英語なら、なんとなくだけど会話になっているかどうか分からなくもないが、アラビア語なんてまず分からんよなあ。　これについては、アラビア語ができると言う人が対話を希望していたので、ぜひ、そこで対話をしてほしいなと思うわけ。　そうすれば、「なんだちゃんとアラビア語話せるじゃん」ってなって疑惑も晴れようってもんじゃないかね？　なんせ目立ちたがりの本人だ、こんなおいしいシチュエーションを逃すとは思えないんだけどなあ。　ただね、この人については、他にもいろいろと辻褄の合わないことがあったりするということなので、やはりここはきちんと成績証明なりを取って、今までに公開している卒業証書も真偽を問われているみたいなので、そのあたりの疑惑を晴らせばいいんじゃないかな？　都知事選も近いことだし、なんなら衆議院選挙も近いかもしれんし、どちらにしても、そのあたりを整理しておいた方がいいんじゃないかね？

  2024年04月16日

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• 家を建てるのにどのくらい必要？

  久しぶりにとある住宅展示場に行ってみた。　別に家を建てる予定があるとかそういうことではない。　全く別の理由で行ったわけだが、さすがに住宅展示場に行きながら、住宅の一つもみないで立ち去るのも気が引けて、とあるハウスメーカーで話を聞いたみた。　なんでそこにしたのかというと、単にテラスが広々としていて、屋上に庭があるというのに子どもが反応したから。　入ってみると、いきなり玄関横に和室が配置してあるではないか。　客間として使うのに玄関横というのは便利でもあるが、ちょっとどうかなと思ってみたり。　もちろん、建具で仕切れるので他の客がきたところで、見られることはないが、少し玄関との距離が近いな、と。　キッチンはアイランドタイプで広々としたもの。　これ、展示場で見るから良く見えるわけで、実際にこれにしたら、かなりスペースを取られることになる。　２階への階段はコの字型のもの。　スペースを有効に活用できるものではあるけど、２階に家具とか大型の家電を上げるときに料金が高くなるやつだ。　どの部屋もとてもいい感じなのだが、実際にこれが実現できるかというと、かなり疑問。　その理由は後で書くことにする。　一番気になったのは開口部。　とにかく窓が大きいわけ。　しかも蛇腹式で、どのくらいだろう．．．３ｍくらいの幅で開放できるわけだ。　いや、１階のところはもう少し広かったかな？　今の建築基準でどうやったらこんな広い開口部が取れるんだ？と思ったんだが、鉄骨造りなんだね、ここ。　かなり太い鉄骨で組み上げているので、これだけで耐えられるそうだ。　もちろんそれだけではなくて、随所に制振構造物が入れてある。　いろいろと説明を聞きながら、「こりゃ、かなり単価が高いんだろうなあ」と思っていた。　で、今のところ、全く建てる予定もないよと前置きしたうえで、今住んでいる家と同等の広さで建てた場合の概算を聞くと、だいたい１００万円/㎡という話が。　なんかずいぶんと価格が上がっているなあというのが正直な感想。　いくらふかしているからとはいえ１００万円/㎡はないよなあ、と。　それに土地代が入るんだろう？　まあ、どう頑張っても５、６千万円はかかるよなあ。　で、メーカーの人が言うには「今は若い人だと５０年ローンを組みます」とか。　いやいや、５０年ローンってなに？と思ったんだが、ボーナス抜きで１１万円/月だそうな。　これを５０年も払い続けるのか？　この時点で、家の価格の話しかしてないけど、仮に住宅の維持にかかる例えば、修繕費とかリフォーム代とか全く無視しても、けっこうな額の固定資産税がかかるよな。　下手すると毎月２、３万円が加算されないか？と。　実際にこのメーカーで家を建てるとなったら、かなりの資金が必要だなあと。　まあ、これも今時点の話なので、もし１０年後となると、土地代はともかく、建築単価は間違いなく上がっているよなあ。　そんなこんなで、気が付いたら１時間近くそこにいたんだが、全く買う気のない我々に対してつきあってくれたメーカーの人、ほんとにありがとう。

  2024年04月15日

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• これはどういうことだ？

  定期的に歯医者に行ってるんだが、ちょうど、奥歯になにやら怪しげな感じがあったので、診てもらった。　気が付いたのは１週間くらい前だろうか。　なんか歯に黒いのがあるなと。　つまようじとかで突いてみても取れないし、なんかちょっと穴が開いてるような気もするし。　最近の歯医者ってやたらと撮影するみたいで、今回もその気になる歯を撮影。　２か所に黒いものがあり、ちょっと削れてる感もある。　が、歯医者が注目したのはその歯ではなく、その奥にある親知らず。　なんか、いきなり「親知らずを抜きましょう」という話になったのだが、肝心の気になる歯は「問題なし」。　いや、なんか黒いし、穴開いてるし。　これで問題ないの？と。　親知らずも、すでに３本抜いているんだが、残り１本はなんとなく問題もなさそうなので、ということで放置していたわけだ。　「もしかして、親知らずの方も虫歯になってたりする？」と思って聞いてみたら、そうではないらしい。　が、親知らずは生え方によっては隣の奥歯に影響が出たりとか、もともと親知らずは虫歯になりやすいということで、抜いたほうがいいと言う。　でもね、「特に隣の歯に影響はないみたいだし、虫歯にもなってないし、放置でもいいでしょう」って言ったのは、先生、あんただよ？　奥歯に虫歯らしきものが出てるのは別にその親知らずが原因ではないだろう？　なのに、なんで今になって親知らずを抜きたがる？　なんか１，２分で終わって痛みなし腫れなしなんて言うけど、前に抜いたときは同じような事言われて、３０分くらいかかったような気がするけど？　痛みはまあそんなになかったし、腫れはなかったが、１、２分は言い過ぎではないかい？　もしかして、親知らずを抜く方が儲かるからなんてことではないよなあ、と、斜めな見方をしてみたり。　ここの歯医者、先生の腕はいいんだが、やたらと金儲けな治療を進めてくるからなあ。　確かに、自由診療の範疇ではそれなりに質の高い治療ができるというのは分かるんだが、保険適用の中でいかに質の高い治療ができるかを考えるのも大事なんじゃないの？って思うわけだ。　ここの先生、基本的に保険適用の治療を敬遠する傾向があるからな。　なので、いつも治療の必要が出たときは「保険適用の範囲で」とはっきり言うようにしている。　でないと、すぐに自由診療のメニューを提案してくるからな。　と、それは置いといて．．．　なんで、奥歯の虫歯疑惑なのに親知らずを抜く？　ということで、奥歯の方は問題ないというので、親知らずは一旦保留ということに。　だって、親知らずに問題ありならともかく、問題なければ放置でいいって言ったのは先生だからな。

  2024年04月14日

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