電子タバコの購入依頼に右往左往。。
今回の帰国では、夫の知り合いから、IQOS本体を3個とIQOS用カートリッジを買ってくるように頼まれました。IQOSとは何なのか全く分からないつばめ、あれこれ調べて、これが電子タバコの一種だということをやっと知った次第。IQOS本体自体は割合どこでも手に入りやすいようですが、3個のうち1つはオーシャンブルーという色を指定され、その色のIQOSの写真と心斎橋のIQOS本店の写真が送られてきました。お値段1台13,980円なり。IQOSオーシャンブルー posted by (C)つばめIQOS心斎橋本店 posted by (C)つばめ本店でしか買えない限定色なのかしら?つばめの頭には???が巡ります。また色々と調べてみると、電子タバコ本体にはリチウム電池が使用されているため、預け荷物に入れることができず、手荷物での持ち込みになるようだということが分かりました。でも、自分で使いもしないのに、3個も電子タバコを機内に持ち込めるのか。。。つばめの不安は募ります。そうこうしているうちに、今度は、Proom Teckという商品の写真が夫からチャットで送られてきました。ProomTeck posted by (C)つばめ「これ、何?」と聞いても、夫も購入してほしいと知り合いから送られてきた写真を転送しただけで、これが何なのかは知らないという。しょうがないので、またまた調べてみると、これはJTの出しているまた別の電子タバコだということが分かりました。このProom Teckという電子タバコは品薄状態で、一般ネットショップでの購入にはプレミア価格がついており、送られてきた写真の価格で購入するには、JTのホームページで会員登録しなければなりません。登録しようとしたところ、これが簡単ではなく、日本国内の喫煙者の免許証などの写真をUPしてえらい時間と手間をかけて、やっと会員登録できました。たばこカートリッジについては、IQOS用のを空港免税店で2カートン(20箱)購入し、Proom Teck用のは液体カートリッジなのでタバコにはあたらないので、IQOS用のとは別に一般店舗かネットで30箱購入して持ち込んでほしい、と頼まれたのですが、調べてみると、この液体カートリッジにも少量ながらタバコ成分が含まれているようです。ProomTeckたばこ posted by (C)つばめ中国入国時に税関で何か言われる可能性があるかも、と考えだしたら本当に嫌気がさしてきました。味も色々あって確認が必要だし、全部で電子タバコ本体が4つにカートリッジが50箱、金額だって馬鹿になりません。これ以上面倒なことは御免だ、と思っている時に、今度は白髪染めのご用命。白髪染め posted by (C)つばめ電話してきた夫に、「で、何箱なの!どうせ中国でも手に入るんでしょ、 お金もあるんだから、中国で買えばいいじゃない! 金持ちほど、つてをたどって日本で安く購入しようと するんだから、ほんと嫌!」と八つ当たりしてしまいました。夫は小さくなりながら、「中国ではこのぐらいのことを頼んだり、 頼まれたりするのは普通のことなんだ。。。」と言い訳。これまでも、セイコーの腕時計から始まり、やれ化粧品だの、健康保健食品だの、色んなものの代理購入を頼まれてきましたが、つばめが嫌がるのを知っている夫、最近は友情を犠牲にしてほとんど断っていたようですが、今回のはお世話になっている人からの依頼だったので、どうしても断れなかった様子。中国ではこれが普通なのかもしれませんが、つばめはいまだに慣れません。しかし、毎回中国人の知り合いから依頼される商品から、「へー、日本にはこういうものがあるんだ」と教えられているつばめ。日本人なのに、日本の色んな良い商品や、日本の観光地、美味しいレストランやショップ情報などを聞かれても全然分からず、中国人のほうがよっぽど知っているよねぇ、、、とため息しきり。IQOSにしたって、購入できる場所や最低価格、種類、たばこカートリッジ1カートンの空港免税店での値段まで、こっちは何にも知らないのに依頼してくるほうは全部分かっているので下手なことはできません。空港内のIQOS専門店の場所の地図や営業時間が書かれた日本語紹介の写真まで送られてきたら、無下に行かないわけにもいかず。みんな、詳しすぎる!中国人に依頼される商品から日本の流行を知り感心している何人なんだかよく分からないつばめなのでした。