ワンタイムコーチング
春節明けの今週、ワンタイムでコーチングをさせていただきました。わたしはコーチするほうなのですが、コーチングを受ける方からいろいろ影響されたり、学ぶことが多いです。コーチングはクライアントさんのためにある時間なのですが、コーチ自身の成長にもつながる時間だと感じています。コーチングが終わった後、「自分の散らばっていた考えを整理できて、 今回、お願いしてよかったと思いました。 質問も良かったですが、 承認とプラスアルファのコメントが良かったです。 後押ししていただけました。」というご感想をいただき、わたしのほうが励まされたような気持ちになりました(笑)。もっと自分自身を向上させて、より多くの方のお役に立てるようになりたいな、と改めて思ったセッション後のひとときでした。はじめてコーチングする方とお会いする前はいつも緊張するのですが、終わった後は気分が上がります。目に見えないものって難しいし、100%これが正解、というものはないわけですが、その時その方との相互作用の中で生まれるものがあって、それがコーチングを受けてくださる方にとってよい作用を起こすものであったらいいなと思います。そして、コーチも相互作用の一方を担うんだな、ということを改めて感じています。自分が相手にとってよい影響を与える存在であれるよう、Being、あり方を磨いていきたいと改めて思いました。