国立病院?私立病院?
ふたり目ちゃんの検診&出産する病院をどこにするかまだ決めていない。候補はふたつで、北京五洲女子医院という私立クリニックか、家の近くの国立病院、北京病院のどちらか。五洲女子医院は、前回チビを出産した病院で並ばなくていいし、慣れていて安心だけど、3ヶ月~出産までの検診セットが7000元程度→8,888元、出産費用が自然分娩で20,000元→25,000元と、この2年のうちに25%もの大幅値上げ。夫は、「物価がどんどん上がっているんだから、 病院も値上げして当たり前」というが、日本より高い検診・出産費用になんとなくしり込みしてしまうつばめ。つばめがチビちゃんを産む2年ぐらい前までは自然分娩が15,000元ぐらいだったようだから、15,000→20,000→25,000元と、費用はうなぎのぼり。お金持ちが増えて、客がどんどん増えているからこそ、これだけ頻繁に値上げしてもやっていけるのだろう。いや、値上げしないと客であふれて困るからこの値上げは、高級クリニックとして並ばなくてすむ快適な環境を提供するために必要なものなのかもしれない。もうひとつの候補、北京病院は、家からバスで3駅と近いのと、夫の友人の奥さんが産婦人科の医師をしているとのことで、色々と融通と聞かせてもらえそう。ここは国立病院なので、費用も五洲女子医院の1/10程度で済みそう。でも、人でごったがえしていて、検診のたびに、あっちに並んだりこっちに並んだり、大変なことこの上ない。しかし。私立クリニックでの出産はもう体験したから、今回は国立病院での出産ってどんなものか体験してみたい、という怖いもの見たさの好奇心がムクムクと沸いてくるつばめ。とりあえず、妊娠満3ヶ月になったらまずは北京病院で検診を受けてみて、人の込み具合と国立病院の医師の対応がどんなものか見てから考えようということに。どこで今後検診を受けて出産するかはそれから決めることにしています。↓壁にブロックの人形を打ち付けて遊ぶチビちゃん。