スズキ パレットのナビ取り付け
今年最後の仕事を今日の午前中に終了させ、これから六甲アイランドからフェリーで九州まで帰省です。本当は12月の半ばには納車を終えていたはずのパレットですが、10日程遅れて、26日に到着、そこからコーティングにナビ・バックモニター・ETCの取り付けです。時間の掛りそうなバックモニターの取り付けから、初めての車ですから、バラシてみて考える。リヤゲートのウチ張りを全て取り外し、天井の一部を配線が通るので、その部分を浮かせた状態にして、配線を通りやすくします。写りが悪い、リヤゲートです。ウチ張りを外すと、白いキャップのような部分があり、純正でもオプションでモニターがあるので、その為の穴が開いているようです。外側から配線を通し、傷つかないように仮止めしておきます。チョッと難儀なのがここからです。リヤゲートのピラー内を配線を通し、つなぎ部分のジャバラの中を通し、そこから屋根伝いに配線を通していきます。綺麗に通りました。このゴムのジャバラの中は、オイルを流して滑りを良くしてなんとか通ります。配線の都合で、そのまま前まではもっていけないので、リヤピラーから下におろした配線を今度は、床を這わせ、ナビのところまでもっていきます。仕上がりはこんな具合です。ナビの部分の作業写真を撮るのを忘れ完成した写真しかありません。取り外し順序はナビ横のエアーダクトの付いている部分を、奥から手前に引き上げる感じで力を入れると、浮き上がり簡単に外れます。コレを外すとステレオの取り付けネジが4か所、ネジを外し手前に引くと外れます。最近の車は、車速センサーやリバース信号を探す必要のないように、ステレオ配線と同じ場所にカプラーがきてます。車速センサーは紫色、リバースは赤と覚えておけば、簡単に取り付け出来ます。ステレオやナビを取り付ける時にETCの電源も端子に差し込み、アースをとるだけ、後はどの場所に付けるかです。私はこんな場所に付けました。ベストな場所のようですが、固定部分が短く不安定になりそうですが、段付きの所に金具が引っ掛かり後ろの部分は両面テープで止めて出来上がり。今回付けたナビは地デジ4チャンネル、納車途中見てましたが、テレビは走っていても全くぶれない綺麗に写ります、2チャンネル地デジとは全然違います。最後の最後までギリギリ、このブログも早くしないと船に乗り遅れる(一度遅れました)それでは行ってきます。