年末年始の磯
毎年なんですが、こんな所で竿納と初釣りしてます。29日に到着後昼から上がった、九衛門(クエモン)ここ高浜の磯でも超人気磯です。昼から渡船店に行って上がれるはずのない所なんですが、何時もお世話になっている鯛福丸は点検の為お休み。今回は秀漁丸さんに乗り偶然上がることが出来ました、私が一番上がりたい磯だと友人に九州に行く前から言っていたので、友人共々感激、釣れたも同然のような気持ちです。29日にお世話になった秀漁丸さん。上がった磯も大好きな場所なので日が暮れるまで頑張りましたが、結果は年末に報告済みです。その後30日より東シナ海は大荒れで磯には渡れず、それでも何処か竿出し出来ないかと、ドライブがてらブラブラ。地磯はこんな感じで風も強くとても竿出し出来ません。最終はロストエギを釣って竿納となりました。年始は3日にやっと磯に上がることが出来ると聞き、朝4:30には渡線に乗り出船。関西ではあまりしませんが、ヘッドライトを付けての用意となります。真っ暗な中何処に降ろされたのか、明るくなって初めてわかる少々不安もあります。目の前にそびえ立つのが大が瀬の元瀬、左側がジュウベイ。ジュウベイでは夏ですが、リールが火を噴くのではと思う程の魚が掛かったことがあり、切れるのを待つだけ、そんな経験をしました。サメより泳ぐのが速い魚だと思います。沖合いに見えるのが、北の瀬。一番上の写真の左側に見えている九衛門のカブリ。下の写真の奥に沈みかけている磯。私はここで2年前に最長寸のグレを上げてます、(私自身)私自身が上がっているのが、トバタリ5番ト言う所で、ここは沖から1~5番と連なっています、私は2番が好きな場所です。コッカケと言う磯ですが、数年前の夏に上がったことがありますが、私にはあたりも無く、一緒に上がった釣り友は成すすべも無く、切られてました。せっかく朝から頑張った磯ですが、潮も動かず釣れる気がしないので磯替わり、しかし釣り客は多くいい場所は空いているはずありません。港の近くの中ウ瀬という磯です。ここから見える高浜港と十三仏灯台下。暖かく北風も当たらない、魚の当たりも無く、高浜でははじめて、2時には磯上がりしました。(船頭さんも納得してました)。とにかく釣れない初釣りでした。