ほおずきの 橙色に魅せられて
ほおずきの 橙色に魅せられて 袖をはらりと 浴衣着るなり---------------------------------------------------------------------あぁ~ 浴衣だーいすき。前に書いた物語で、浴衣を着せちゃうくらい、(もっとも徒然と書き綴ったので、意味のわかんない物語でしたが)私は浴衣が、というより和装が大好きなのです。浴衣って、女の特権だと思います。もっとも、男性も浴衣は着ますが。女の艶っぽさを見せるのに、こんなにいい装いはありません。どんなに胸をはだけさせた服よりも、どんなにボディコンシャスな服よりも、なによりも女らしい服。それが浴衣だと思っています。これを買ってしまおうと思ったほど、浴衣が大好き。だから、大好きな人が出来ると、浴衣を見せたくなります。本当ならば、あの人がうちに来たときに、浴衣に割烹着で、三つ指ついてお出迎えしたいほどです(えぇっ!?)。おせんとか、夏目雅子さんみたいな、和装も下着も水着も似合ういい女になりたいものです。でもって。好きな人に魅せるときと。大勢でお祭り行くときは、着ていく浴衣も違います。実は、6着持ってます。それくらい好きです、浴衣。ってなわけで、夏休み特別付録(なにがだ)。薬袋杏梨、浴衣一覧でありんす。…ひとり笑点ではありませんよっ(笑)それくらい、浴衣が大好きってことです。でも、これ全部、さっき撮ったので、ばたばたしてちょっとくしゃくしゃ。くすん。そうそう、写真だと、襟…逆になってしまうのですね。なので、途中の写真から、ちゃんと右側に手を入れられる方向に合わせて、写真が反転してあります。この中で、比較的色鮮やかなもの。空色の、桔梗と紫陽花(なのかな?)。今様色の、朝顔。山吹色の、蜻蛉。これらは、大勢で遊びにいく用です。それか、たくさんの人が着ているような、目立たないもの。濃藍の蝶(一段目・右)も、着こなしによっては遊び用かなぁ。そして、今年好きな人の前で着たものが、藤色のひな菊と、紺色の牡丹。紺色の牡丹は、今年おろしたものなので、いちばんに見せたかったのです。お気に入りは、藤色のひな菊なのです。なかなかありそうで、ない色合いだから。でも、全部大好き。実は…危惧してることが、ひとつ。胸が大きくなりすぎてしまうと、浴衣の色っぽさ、艶っぽさが、損なわれてしまう気がするのです…。浴衣は、儚さが美しいような気がするから。これ以上大きくなったら、浴衣のときはさらしかなぁ…。だから、今くらいって、本当ちょうどいいのかもしれません。でもって、おまけ。去年着たこの水着。今年着てみると、こんな感じになりました。やっほ~い、谷間ができたわっ。もちろん写真だからパットで増量とか、セコイ真似はしませんwううんん、隠れFカップって、実は、美味しいとこ取りかもっ!?だって、普段は細身(細くはありませんが)?に見られるから、それなりだと思うし。と、あくまでポジティブな薬袋杏梨、28歳の夏でありんす。…来週、アーバンリゾートするぞ~。---------------------------------------------------------------------鮮やかな 夏の想いに 彩(いろどり)を 髪に添えるは 和の花飾り