予防接種
家族全員で、麻しん(はしか)と、風疹の2種混合ワクチンの接種に行ってきました。はしかが、関東地方を中心に若者の間で猛威を振るっていましたね。今年のはしかの流行は、10~20歳代の患者が多いのが特徴でした。ワクチンの接種率が高い若者にどうして感染者が多いのでしょうか。それは、ワクチン接種率の上昇に従って、はしかの流行が減って、はしかのウイルスと接する機会が少なくなり、免疫が増強される機会が減ったからだそうです。おもしろい減少ですよね。そして、ワクチンを1回接種しても免疫ができない人が、5%程度いて、このような人たちが成長して、まとまった数になり、流行につながったそうです。だから、過去に流行を何度も経験している中高年は、免疫力が強いそうです。唯一の予防策は予防接種しかないですね。みんな、幼い頃に、ワクチンは受けているのですが、実は、家族の一人が、来春、イベント?を控えていますので、全員で、受けることにいたしました。娘たちがお世話になっている、近所の小児科へ。。。保険が効かないので、自費でひとり、8000円でした。ちょっと、高いですね。次は、4週間以上あけて、インフルエンザです。なんだか、薬漬けの、Mitti家。今年早々には、娘二人が、久しぶりにインフルエンザにかかって、ブログのみなさんをお騒がせしましたよね。あの時は、大変でした。タミフル禁止令が出る前で、タミフルを飲ませましたので、とても心配だったのです。なんとか、大人二人はかからなくてすみましたが。インフルエンザにかかると、治療費やお薬代などで、結構出費するのですよね。冷えぴたや、ポカリスウェットや、果物とか。うちの子は、いきなりカツサンドが食べたいとかいうので、食費もかかります。そして、看病する家族の負担を考えると、やはり、うっておいたほうがいいのかしらと思ったのでした。 インフルエンザにかかった場合、タミフルはもう処方していただけないでしょうか?と聞くと、先生は、 場合によりけりだと、おっしゃっていました。ちょうど、私たち夫婦と同じ世代で、息子さんも同い年ぐらいなのですが、 受験だとしたら、子供にも、絶対にタミフルを飲ませますよ!と笑いながら、おっしゃってました。寒くなってくると、感染症の流行が心配です。とにかく、外から、帰ったら、うがい、手洗いを徹底いたしましょうね。